JPH1141027A - アンテナ及び該アンテナの配設方法 - Google Patents

アンテナ及び該アンテナの配設方法

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JPH1141027A
JPH1141027A JP10196509A JP19650998A JPH1141027A JP H1141027 A JPH1141027 A JP H1141027A JP 10196509 A JP10196509 A JP 10196509A JP 19650998 A JP19650998 A JP 19650998A JP H1141027 A JPH1141027 A JP H1141027A
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antenna
reflective surface
expandable
inflatable support
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JP10196509A
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Bibu Allen
ビブ アレン
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Harris Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/14Reflecting surfaces; Equivalent structures
    • H01Q15/16Reflecting surfaces; Equivalent structures curved in two dimensions, e.g. paraboloidal
    • H01Q15/161Collapsible reflectors
    • H01Q15/163Collapsible reflectors inflatable
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/27Adaptation for use in or on movable bodies
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 膨張支持構造に取り付けたテンションタイ及
びコードを用いるアンテナリフレクタの支持構造におい
て、その形状が膨張支持構造内の圧力変化に反応しない
アンテナリフレクタの支持構造を提供する。 【解決手段】 折りたたみ可能な導電性部材がアンテナ
の反射ジオメトリを規定し、メッシュ形状を持つ折りた
たみ可能な面と、反射メッシュを反射支持構造に取り付
けるべく分布した伸張可能なコード及びタイを具える。
膨張可能な支持構造が膨張して、連結タイとコードが緊
張状態になり、少なくとも所望の反射面をジオメトリ
(例えばパラボリックな)とするのに必要な最小圧力に
なった時、アンテナが配設される。特に、膨張圧が支持
構造内で圧力の変化(降下)を生じる最小圧力より大き
いことが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアンテナアセンブリに関
するものであり、特に膨張支持構造に取り付けたテンシ
ョンタイ及びコードを用いた新規の改良され、その形状
が膨張支持構造内の圧力変化に反応しないアンテナリフ
レクタの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】空中中継や宇宙中継用に提案された様々
なアンテナアセンブリでは、膨張可能な膜、あるいはラ
ミネートを用いた拡開可能な構造を適用して膜応力タイ
プの反射面を形成している。現在提案されている構造の
うち、米国特許番号4,364,053号、4,75
5,819号の明細書には、膨張可能な構造の面自体が
アンテナの反射面として機能する構造が開示されてい
る。即ち、膨張材が所定のジオメトリをもち、完全に膨
張すると、その面が必要なアンテナジオメトリの形をと
る。しかしこの構造の大きな欠点は、膨張圧力の変化、
最も顕著なものとして圧力が過度に減少すると、支持構
造の外形、反射面の外形が所望のアンテナの形状になら
ず、その結果アンテナの特性を強めるエネルギーが弱ま
ってしまうことである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明のアンテナは、エ
ネルギーが入射する反射面を提供する部材と、伸張可能
なアタッチメント装置によって前記反射材を取り付ける
膨張可能な支持構造であって、膨張時に前記伸張可能な
アタッチメント配列を緊張状態にし、前記反射面を所望
の反射面ジオメトリとする膨張可能な支持構造とを具
え、前記膨張可能な支持構造が前記エネルギーを効果的
に透過させることを特徴とする。
【0004】又、本発明のアンテナ配設方法は、(a)
伸張可能な連結装置によって膨張可能な支持構造に所望
の反射面ジオメトリを有し、配設時に、エネルギーを入
射させる反射面を形成する折りたたみ可能な反射材を取
り付ける工程と、(b)前記膨張可能な支持構造を少な
くとも前記伸張可能な連結装置を緊張状態にし、前記反
射部材を拡げて、前記所望の反射面ジオメトリとするの
に必要なだけ膨張させる工程を具え、前記膨張可能な支
持構造が前記エネルギーを効果的に透過させる材料を有
していることを特徴とする。
【0005】アンテナの反射面の反射ジオメトリを膨張
可能な支持構造の外形から分離する一方、この膨張可能
な構造の支持機能を用いてアンテナを配設するという問
題は、ハイブリッドアンテナ構造を用いることによって
効果的に解決することができる。本発明は、アンテナの
反射面ジオメトリをその能力に依存させて、支持構造の
膨張圧を、所望の膨張膜のジオメトリを実現する値に維
持するのではなく、膨張可能な支持構造を拡開可能な取
り付け面として用い、この面にアンテナの反射面用の折
りたたみ可能なテンションコード装置を取り付けるよう
にした。
【0006】アンテナの反射面は、反射メッシュ構造を
有する素材などの、折りたたみ可能な素材でできてお
り、取り付けコードとタイを配線した時に、所望のアン
テナ反射ジオメトリを規定することが好ましい。この取
り付けコードとタイを用いて前記メッシュを膨張可能な
支持構造に取り付ける。アンテナは少なくともリフレク
タの取り付けタイとコードを所定の張力にするのに必要
な程度に膨張可能な支持構造を膨張させたときに、完全
に拡開する。膨張圧力は、支持構造内の圧力を変化(降
下)させる最小値以上であることが好ましい。この圧力
は、リフレクタを所望のジオメトリから変形させる程に
膨張支持膜を変形させることのない圧力である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を、添付の図面を
参照しながら以下に説明する。
【0008】図1は、本発明のハイブリッドアンテナ構
造の第1の実施例の内部支持構造を示し、回転軸ACを
含む面を通る断面図である。折りたたみ可能な通常のパ
ラボリック形状の、反射材10は回転軸ACについて回
転対称であり、この反射材は通常の楕円形状、あるいは
球状の、膨張可能な支持膜又は支持構造(例えばバルー
ン)30の膨張可能な内部ボリューム20内に支持され
ている。この構造30も軸ACについて回転対称をなし
ている。
【0009】反射材10は金でメッキを施したモリブデ
ンのワイヤーメッシュなどの比較的軽量で電磁気、ある
いは太陽エネルギーを容易に反射するメッシュで構成す
るようにしても良い。又、例えば織ったグラファイトフ
ァイバなどの高熱に安定した材料を用いても良い。反射
メッシュのストランドには織りのトウとピッチがあり、
これはアンテナの配設のための物理的パラメータに応じ
て選択される。
【0010】膨張可能な支持構造/膜(あるいはバルー
ン)30は丈夫な可撓性材料でできた多層ラミネート構
造を具え、スペクトラム領域においてエネルギーを効果
的に透過する。電磁気及び太陽エネルギーに応用する場
合は、マイラー(Mylar)の名で販売されている材
料を用いても良い。アンテナを配設する際して、膨張可
能なバルーン30を液体膨張ポート31を介して膨張さ
せる。ポート31は、バルーン表面の軸ACに沿った領
域の、例えば回転軸ACと膨張膜30が交わるA点、C
点のどちらかに設けられている。又、バルーン30に、
容易に圧力ガスに昇華する材料(酸化水銀パウダなど)
を充満させるようにしてもよい。このガスがバルーンの
内部ボリューム20に充満して、膨張可能な支持構造3
0を初期のたたみ込んだ(しまい込んだ)状態から、図
1に示すような完全に拡がった状態にする。
【0011】ハイブリッドアンテナ構造は、膨張膜の支
持機能を利用してアンテナの反射面10を所望の(例え
ばパラボリックな)ジオメトリに拡げる一方で、膨張可
能な支持バルーン30の外形からアンテナの反射面10
の反射ジオメトリを効果的に分離するよう構成されてい
る。このため、反射材(例えば反射メッシュ)10は、
伸張可能なタイ51と(カテナリィ)コード52で構成
される折りたたみ可能な装置50に取り付けられてい
る。このタイ51とコード52は順にバルーンの内径の
回りに分布する複数の取り付けポイント53に(粘着性
のあるいは縫いつけられたアタッチメント要素を介し
て)順次連結されている。又、各タイ51とコード52
はテンションコード54、55によって軸ACのポイン
トA及びCに対応するつなぎポイント56、57に各々
連結されている。これら伸張可能なタイとコードは、織
ったグラファイトファイバなどの軽量で、熱に安定な材
料で作るのが好ましい。
【0012】反射(メッシュ)構造10とこれに附属す
る取り付けタイとコード50は折りたたみ可能であるの
で、アンテナ反射面とこれに附属する取付構造は、膨張
可能な膜が拡げられておらず、しまい込まれている状態
においても、膨張可能な膜30の中で容易にたたむこと
ができる。又、カプセル化した支持バルーン30が一旦
膨らむと、容易に拡がって所定のジオメトリの、安定し
た反射構造を形成する。この点で、アンテナ支持構造/
膜30は、コードとタイの装置50を緊張状態にし、反
射構造(メッシュ)10を所望のジオメトリにするのに
必要な圧力よりもより大きい圧力まで膨張することが好
ましい。
【0013】このような昇圧は、支持膜30の膨張した
状態を保つだけでなく、支持膜内の圧力変化(降下)を
調整して、膨張した支持膜が変形してリフレクタの取り
付けタイ及びコードの緊張状態がゆるまないようにす
る。これによって、アンテナの反射面10の所望の配設
形状が保たれる。膨張可能な支持構造30の内部にアン
テナの反射面10を支持することの更なる利点は、バル
ーン材によってアンテナを外部環境から保護できること
である。
【0014】図2は、本発明のハイブリッドアンテナ構
造の第2実施例の外部支持構造を示す、回転軸EFを含
む面を通る断面図である。図2において、反射メッシュ
材、あるいは他のエネルギー反射材などでできた通常の
パラボリック反射面60は、アンテナフィードホーン6
5を貫通する軸EFについて回転対称をなす。反射面6
0はテンションコード及びタイの装置70を介して、膨
張可能な支持構造80の外面81に取り付けられてい
る。この支持構造80は、通常のドーナツ形状かトーラ
ス形状を有し、軸ECに対して回転対称をなす。
【0015】図2において、アンテナのエネルギー反射
面60の反射材は金メッキを施したモリブデンワイヤや
織ったグラファイトファイバなど(ただし、これらに限
定されない)の軽量で反射性、導電性がある材料で構成
することができる。図2において、タイ及びコード装置
70を取り付ける膨張可能な支持構造80はトラス10
0で支持ベース90に取り付けられた(スペースクラフ
トのような)状態が示されている。このトラスは比較的
大きなスタビライザストラット又はロッド101で構成
されており、軸EFについて回転対称をなしている。
【0016】第2の実施例において、膨張可能な支持バ
ルーン80はマイラー(Mylar)などの丈夫な可撓
性材料でできた多層膨張薄ラミネートで構成するように
してもよい。アンテナを配設するために、膨張可能なト
ロイド(ドーナツ型部材)80が、膨張バルブ82によ
って膨張する。このバルブはバルーン面のトラス100
を取り付けるアタッチメントに沿った部分に設けられて
いる。あるいは、容易に圧力ガスに昇華する材料で満た
しておいて、トロイド80の内部ボリューム83内にガ
スを充満させるようにしてもよい。
【0017】図1に示す実施例の「内部支持構造」と同
様に、図2に示す実施例の「外部構造」は、(メッシ
ュ)反射面60を、伸張可能なタイ71とコード72で
構成する装置70によって、支持構造(ここではドーナ
ツ形状に形成されたバルーン80)に取り付けるように
している。このタイとコードは膨張した膜80の外面8
1の周囲に分布している複数の取り付け位置85、87
に連結される。第2の実施例において、タイとコードの
分布あるいはタイとコードで構成された70は軸EFに
ついて回転対称をなし、織ったグラファイトファイバの
ような、軽量で熱に安定な材料でかつ熱膨張係数が低い
材料で作るようにしてもよい。第1の実施例で述べた理
由により、膨張可能なアンテナ支持構造80が、取付用
タイ及びコード装置70を反射面60を所望の形状にす
るのに必要な緊張状態にする圧力より大きな圧力まで膨
張させることが好ましい。
【0018】上述した従来の膨張アンテナ構造のジオメ
トリの欠点は、本発明のハイブリッドアンテナ構造によ
って効果的に改善される。本発明のアンテナは本質的に
はアンテナの反射面を膨張可能な支持構造の外部から分
離、独立させる一方、アンテナが膨張した時に、膨張可
能な構造の支持機能を利用してアンテナを配設するよう
にしている。本発明のアンテナの有利な点は、支持構造
内の圧力が変化しても、テンションタイとコードの装置
によってアンテナの面の所望のジオメトリが維持される
ことである。
【0019】折りたたみ可能な導電性材はメッシュ構造
で、折りたたみ可能な面を含み、この面がアンテナの反
射ジオメトリと、膨張可能な支持構造に反射メッシュを
取り付けるテンションコードとタイの分布を規定してい
る。膨張可能な支持構造を膨張させて、取付タイ/コー
ド装置を反射面が所定の(例えばパラボリックな)ジオ
メトリになるような緊張状態にするのに必要な最小の圧
力にすれば、アンテナが配設される。この膨張圧は、支
持構造内の圧力を変化(降下)させる最小圧力よりも大
きい圧力である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施例のハイブリッドア
ンテナ構造の内部支持構造を示す図である。
【図2】図2は、本発明の第2実施例のハイブリッドア
ンテナ構造の外部支持構造を示す断面図である。
【符号の説明】
10,60 反射面 20 内部ボリューム 30,80 支持構造 50,70 タイ及びコードの装置 51 タイ 52 コード

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エネルギーが入射する反射面を有する部
    材と、前記反射材を伸張可能な取付装置によって取り付
    ける膨張可能な支持構造を具え、膨張時に前記伸張可能
    な取付装置を緊張状態にして、前記反射面が所望の反射
    面ジオメトリとなり、前記膨張可能な支持構造が前記エ
    ネルギーを効果的に透過させることを特徴とするアンテ
    ナ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のアンテナにおいて、前
    記反射面部材が、前記膨張可能な支持構造の内部ボリュ
    ーム内に前記伸張可能な取付装置によって支持される折
    りたたみ可能な反射面部材を具え、前記膨張可能な支持
    構造が膨張すると、前記伸張可能な取付装置が伸張して
    前記反射面部材が前記膨張可能な支持構造の内部ボリュ
    ーム内で前記所望の反射面ジオメトリになることを特徴
    とするアンテナ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のアンテナにおい
    て、前記反射面部材が反射メッシュ材を具え、前記反射
    面部材が前記伸張可能な取付装置によって前記膨張可能
    な支持構造の外面に取り付けられる折りたたみ可能な反
    射面部材を具え、前記膨張可能な支持構造が膨張する
    と、前記伸張可能な取付装置の伸張によって、前記反射
    面部材が前記膨張可能な支持構造の膨張可能なボリュー
    ムの外側で前記所望の反射面ジオメトリになることを特
    徴とするアンテナ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のアンテナにおいて、前
    記膨張可能な支持構造がほぼトロイド形状であることを
    特徴とするアンテナ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のア
    ンテナにおいて、前記伸張可能な取付装置が、伸張可能
    なコードとタイを配置したものであり、このコードとタ
    イが前記反射面部材を前記膨張可能な支持構造に取り付
    け、膨張可能な支持構造の膨張によって緊張状態にある
    ときに、前記反射面材が前記所望の反射面ジオメトリに
    なることを特徴とするアンテナ。
  6. 【請求項6】 配設時に、規定のジオメトリ形状に合致
    し、入射したエネルギーを反射するように作用する折り
    たたみ可能な反射構造と、膨張可能な支持構造と、前記
    折りたたみ可能な反射構造を前記膨張可能な支持構造に
    取り付ける伸張可能な部材の分布を具え、前記膨張可能
    な支持構造が膨張するときに、この伸張可能な部材が緊
    張状態になり、前記折りたたみ可能な反射構造を前記規
    定のジオメトリ形状に合致させて入射したエネルギーを
    反射させ、前記膨張可能な支持構造が前記エネルギーを
    効果的に透過させることを特徴とするアンテナ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のアンテナであって、前
    記折りたたみ可能な反射構造がメッシュ形状の部材を具
    え、この部材が前記伸張可能なタイとコードの分布によ
    って前記膨張可能な支持構造の内面又は外面に取り付け
    られ、前記膨張可能な支持構造が膨張するときに、前記
    伸張可能なタイ及びコードが緊張状態になり、前記膨張
    可能な支持構造の内部ボリューム内で規定のジオメトリ
    形状になる前記通常のメッシュ形状の部材を支持するこ
    とを特徴とするアンテナ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のアンテナにおいて、前
    記膨張可能な支持構造がトラス形状をとることを特徴と
    するアンテナ。
  9. 【請求項9】 (a)伸張可能な連結装置によって、ア
    ンテナを設置する時にエネルギーを入射させる所望の反
    射面ジオメトリを有する反射面を形成する折りたたみ可
    能な反射材を、膨張可能な支持構造に取り付ける第1の
    工程と、(b)少なくとも前記伸張可能な連結装置を緊
    張状態にして、前記反射材を拡げて前記所望の反射面ジ
    オメトリにするのに必要な程度まで前記膨張可能な支持
    構造を膨張させる第2の工程を具え、前記膨張可能な支
    持構造が前記エネルギーを効果的に透過させることを特
    徴とするアンテナの配設方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のアンテナ配設方法に
    おいて、前記第1の工程(a)が前記膨張可能な支持構
    造の内面に前記伸張可能な連結装置を取り付ける工程を
    具え、前記膨張可能な支持構造が膨張したときに前記第
    2段階(b)において、緊張状態にある前記伸張可能な
    連結装置によって前記反射面部材が拡がって前記膨張可
    能な支持構造の内部ボリューム内で前記所望の反射面ジ
    オメトリに支持されることを特徴とするアンテナの配設
    方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のアンテナの配設方
    法において、前記反射面部材がメッシュ形状をもつこと
    を特徴とするアンテナの配設方法。
  12. 【請求項12】 請求項9又は10に記載のアンテナの
    配設方法において、前記第1の工程(a)が前記伸張可
    能な連結装置によって前記反射面部材を前記膨張可能な
    支持構造の外面に取り付ける工程を具え、前記第2の工
    程(b)において前記膨張可能な支持構造が膨張する時
    に、前記伸張可能な連結装置が緊張状態におかれ前記膨
    張可能な支持構造の内部膨張ボリュームの外側で前記反
    射面部材を支持することを特徴とするアンテナの配設方
    法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のアンテナの配設方
    法において、前記膨張可能な支持構造がトラス形状をも
    つことを特徴とするアンテナの配設方法。
  14. 【請求項14】 請求項9に記載のアンテナの配設方法
    において、前記反射面部材がほぼメッシュ形状であり、
    前記伸張可能な連結装置が伸張可能なコード及びタイを
    具え、このコードとタイで前記通常のメッシュ形状の反
    射面部材を前記膨張可能な支持構造に取り付けて、前記
    膨張可能な支持構造が前記第2の工程(b)で膨張する
    時にこのコードとタイが緊張状態におかれることを特徴
    とするアンテナの配設方法。
JP10196509A 1997-06-30 1998-06-29 アンテナ及び該アンテナの配設方法 Pending JPH1141027A (ja)

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US08/885,451 US5920294A (en) 1997-06-30 1997-06-30 Tensioned cord attachment of antenna reflector to inflated support structure
EP98305677A EP0977308A1 (en) 1997-06-30 1998-07-16 Tensioned cord attachement of antenna reflector to inflated support structure

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