JPH1140541A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH1140541A JPH1140541A JP21123897A JP21123897A JPH1140541A JP H1140541 A JPH1140541 A JP H1140541A JP 21123897 A JP21123897 A JP 21123897A JP 21123897 A JP21123897 A JP 21123897A JP H1140541 A JPH1140541 A JP H1140541A
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Abstract
らなるシリコン層の表面にウォータマークと呼ばれるシ
ミが発生しないようにする。 【解決手段】 レジストマスク6をマスクとしてチャネ
ル保護膜5をエッチングすると、レジストマスク6下に
のみチャネル保護膜5が残存される。次に、酸素プラズ
マ処理を行うと、チャネル保護膜5下以外の領域におけ
るシリコン層4の表面にシリコン酸化膜4aが形成され
る。次に、レジストマスク6をレジスト剥離液を用いて
剥離する。この場合、シリコン酸化膜4aの表面にレジ
ストマスク6の剥離に伴う汚染層は形成されない。次
に、シリコン酸化膜4aを除去すると、この除去により
露出されたシリコン層4の表面が本来の高撥水性を示す
ことになる。これにより、ウォータマークが発生しない
ようにすることができる。
Description
方法に関する。
リックス型の液晶表示装置の画素用スイッチング素子と
して用いられる薄膜トランジスタがある。次に、従来の
このような薄膜トランジスタの製造方法の一例につい
て、図4を参照して説明する。
板1の上面の所定の箇所にゲート電極2を含む走査信号
ライン(図示せず)を形成し、その上面にゲート絶縁膜
3を成膜し、その上面にアモルファスシリコンからなる
シリコン層4を成膜し、その上面に窒化シリコンからな
るチャネル保護膜5を成膜し、その上面においてゲート
電極2に対応する部分にレジストマスク6を形成する。
ャネル保護膜5をエッチング液を用いてエッチングする
と、図4(B)に示すように、レジストマスク6下にの
みチャネル保護膜5が残存される。次に、シリコン層4
の表面等に残存するエッチング液を除去するために純水
で洗浄する。次に、シリコン層4の表面等に残存する純
水を除去するために乾燥する。この場合の乾燥方法とし
ては、ガラス基板1を高速回転させて遠心力により水滴
を振り切るスピンドライ法があり、またスリット状のノ
ズルから窒素を吹き付けて水滴を吹き飛ばすエアーナイ
フ法がある。
を用いて剥離する。この場合、レジスト剥離液がシリコ
ン層4の表面に接触するので、図4(C)に示すよう
に、シリコン層4の表面がレジストの成分である有機物
により汚染され、汚染層7が形成される。次に、汚染層
7の表面等に残存するレジスト剥離液を除去するために
純水で洗浄する。次に、汚染層7の表面等に残存する純
水を除去するためにスピンドライ法やエアーナイフ法に
より乾燥する。
ング液を用いてエッチングを行うことにより、汚染層7
を除去する(図4(D)参照)。次に、シリコン層4の
表面等に残存するエッチング液を除去するために純水で
洗浄する。次に、シリコン層4の表面等に残存する純水
を除去するためにスピンドライ法やエアーナイフ法によ
り乾燥する。
すように、シリコン層4を素子分離する。次に、シリコ
ン層4及びチャネル保護膜5の上面の両側にn+シリコ
ン層8、9を形成し、n+シリコン層8、9の各上面に
ドレイン電極10及びソース電極11を形成する。ま
た、ドレイン電極10及びソース電極11の形成と同時
に、ゲート絶縁膜3の上面の所定の箇所にデータ信号ラ
イン(図示せず)を形成する。なお、ドレイン電極1
0、ソース電極11及びデータ信号ラインを形成する前
に、ゲート絶縁膜3の上面の所定の箇所に画素電極12
を形成する。かくして、薄膜トランジスタが製造され
る。
製造方法では、所定の工程後に、純水で洗浄して乾燥す
る工程がある。そこで、次に、特に、シリコン層4の表
面と純水との一般的な関係について説明する。シリコン
層4の表面は高撥水性を示すので、この表面に純水が静
止した場合、純水の接触角は70°程度以上と大きくな
る。ここで、接触角について説明すると、例えば図5に
示すように、シリコン層4の表面に静止した純水13の
表面とシリコン層4の表面とのなす角θを接触角とい
う。そして、純水の接触角が70°程度以上と大きくな
ると、シリコン層4の表面に静止した純水13はほぼ半
球状の水滴となる。このほぼ半球状の水滴13は、シリ
コン層4の表面が高撥水性を示し、水はじきが良いの
で、スピンドライ法やエアーナイフ法による乾燥工程を
経ると、すべて除去される。
の製造方法では、例えば図4(C)に示す汚染層7を除
去すると、図4(D)に示すように、チャネル保護膜5
下以外の領域におけるシリコン層4の表面が露出され
る。しかし、この露出されたシリコン層4の表面は汚染
層7によって一度汚染されているので、当該表面に対す
る純水の接触角が55°程度となり、撥水性が低下す
る。このため、スピンドライ法やエアーナイフ法による
乾燥工程を経ても、シリコン層4の表面に純水が残存す
ることがある。特に、ガラス基板1の上面に走査信号ラ
イン等の配線がある場合、この配線上に形成されるシリ
コン層4に段差部が生じ、またチャネル保護膜5も段差
部を形成し、このような段差部に純水が引っ掛かって残
りやすい。この残存する純水の接触角は55°程度であ
るので、依然としてほぼ半球状の水滴となり、蒸発する
のに時間がかかる。このため、水滴が静止してから数十
秒程度経過すると、シリコン層4から極めて微量のシリ
コンが水滴中に溶け出し、水滴が蒸発した後に水滴中の
シリコンが酸化シリコンとして析出し、この析出された
酸化シリコンがウォータマークと呼ばれるシミ(以下、
ウォータマークという。)として残存することになる。
膜トランジスタの製造方法では、所定の洗浄、乾燥工程
後に、チャネル保護膜5下以外の領域におけるシリコン
層4の表面に局部的にウォータマークが発生することが
ある。このような現象が生じた場合には、シリコン層4
を素子分離するとき、ウォータマークがエッチングマス
クとして機能し、シリコン層4が局部的に不要に残存
し、この不要に残存するシリコン層4を介して、画素電
極12とデータ信号ラインとがショートしてしまうこと
があり、歩留低下の一要因となっているという問題があ
った。なお、シリコンウェハを用いた半導体装置の製造
方法においても、ウォータマークの発生に起因する問題
があった。この発明の課題は、ウォータマークが発生し
ないようにすることである。
シリコン層上に形成された薄膜をレジストマスクをマス
クとしてエッチングして前記レジストマスク下に前記薄
膜を残存させ、前記薄膜下以外の領域における前記シリ
コン層の表面にシリコン酸化膜を形成した上、前記レジ
ストマスクを剥離し、この後前記シリコン酸化膜を除去
するようにしたものである。請求項3記載の発明は、シ
リコン層上に形成された薄膜をレジストマスクをマスク
としてエッチングして前記レジストマスク下に前記薄膜
を残存させ、次いで酸素プラズマ処理を行いフルアッシ
ングにより前記レジストマスクを除去するようにしたも
のである。請求項5記載の発明は、シリコン層上に形成
された薄膜をレジストマスクをマスクとしてエッチング
して前記レジストマスク下に前記薄膜を残存させ、次い
で前記レジストマスクを剥離した上、酸素プラズマ処理
により前記レジストマスクの剥離時に前記シリコン層の
表面に形成された汚染層を除去するようにしたものであ
る。
の領域におけるシリコン層の表面にシリコン酸化膜を形
成してからレジストマスクを剥離しているので、レジス
トマスクの剥離時にシリコン酸化膜の表面に汚染層が形
成されず、このためシリコン酸化膜の除去により露出さ
れたシリコン層の表面が本来の高撥水性を示し、この結
果ウォータマークが発生しないようにすることができ
る。請求項3記載の発明によれば、酸素プラズマ処理を
行いフルアッシングによりレジストマスクを除去してお
り、このためシリコン層の表面に汚染層が形成されるこ
とがないので、シリコン層の表面が本来の高撥水性を示
し、この結果ウォータマークが発生しないようにするこ
とができる。請求項5記載の発明によれば、酸素プラズ
マ処理によりレジストマスクの剥離時にシリコン層の表
面に形成された汚染層を除去しているので、汚染層の除
去により露出されたシリコン層の表面が本来の高撥水性
を示し、この結果ウォータマークが発生しないようにす
ることができる。
タの製造方法に適用した場合の第1実施形態について、
図1を参照して説明する。この場合、図1(A)、
(B)に示す工程までは、図4(A)、(B)に示す従
来の場合と同じであるが、再度説明する。まず、図1
(A)に示すように、ガラス基板1の上面の所定の箇所
にゲート電極2を含む走査信号ライン(図示せず)を形
成し、その上面にゲート絶縁膜3を成膜し、その上面に
アモルファスシリコンからなるシリコン層4を成膜し、
その上面に窒化シリコンからなるチャネル保護膜5を成
膜し、その上面においてゲート電極2に対応する部分に
レジストマスク6を形成する。次に、レジストマスク6
をマスクとしてチャネル保護膜5をエッチング液を用い
てエッチングすると、図1(B)に示すように、レジス
トマスク6下にのみチャネル保護膜5が残存される。次
に、シリコン層4の表面等に残存するエッチング液を除
去するために純水で洗浄する。次に、シリコン層4の表
面等に残存する純水を除去するためにスピンドライ法や
エアーナイフ法により乾燥する。この場合、シリコン層
4の表面は高撥水性を示すので、ウォータマークが発生
することはない。
ズマ処理を行うと、チャネル保護膜5下以外の領域にお
けるシリコン層4の表面にシリコン酸化膜4aが形成さ
れる。次に、レジストマスク6をレジスト剥離液を用い
て剥離する。この場合、レジスト剥離液がシリコン酸化
膜4aの表面に接触するが、シリコン酸化膜4aの表面
にレジストの成分である有機物の汚染層は形成されな
い。次に、フッ酸やフッ化アンモン等のエッチング液を
用いてエッチングを行うことにより、シリコン酸化膜4
aを除去する(図1(D)参照)。この場合、シリコン
酸化膜4aの表面に汚染層は形成されていないので、シ
リコン酸化膜4aは完全に除去され、この除去により露
出されたシリコン層4の表面が本来の高撥水性を示すこ
とになる。ちなみに、フッ化アンモンによるエッチング
処理時間が30〜60秒程度であると、シリコン層4の
表面に対する純水の接触角が60〜65°程度となっ
た。次に、シリコン層4の表面等に残存するエッチング
液を除去するために純水で洗浄する。次に、シリコン層
4の表面等に残存する純水を除去するためにスピンドラ
イ法やエアーナイフ法により乾燥する。この場合、シリ
コン層4の表面は本来の高撥水性を示すので、ウォータ
マークが発生することはない。以下、図1(E)に示す
工程となるが、この工程は図4(E)に示す従来の場合
と同じであるので、その説明を省略する。
造方法では、ウォータマークが発生しないようにするこ
とができ、したがってウォータマークの発生に起因する
不都合を解消することができ、歩留の向上を図ることが
できる。
方法に適用した場合の第2実施形態について、図2を参
照して説明する。この場合、図2(A)、(B)に示す
工程までは、図1(A)、(B)に示す場合と同じであ
るので、レジストマスク6をマスクとしてエッチングし
てレジストマスク6下にのみチャネル保護膜5を残存さ
せた後の工程から説明する。まず、図2(B)に示す状
態では、レジストマスク6を剥離するためのレジスト剥
離液には浸漬されていないので、シリコン層4の表面に
はレジストの成分である有機物の汚染層は形成されてい
ない。この状態で、酸素プラズマ処理を行いフルアッシ
ングにより、レジストマスク6を除去する。すなわち、
酸素プラズマ処理であるため、レジストマスク6は分解
されて除去されることになり、シリコン層4の表面にレ
ジストの成分である有機物の汚染層は形成されず、図2
(C)に示すように、レジストマスク6が除去された状
態となる。ただし、この酸素プラズマ処理により、同図
(C)に示すように、シリコン層4の表面にシリコン酸
化膜4aが形成される。
ング液を用いてエッチングを行うことにより、シリコン
酸化膜4aを除去する(図2(D)参照)。この場合、
シリコン酸化膜4aは有機物を含まないものであるので
完全に除去され、この除去により露出されたシリコン層
4の表面が本来の高撥水性を示すことになる。ちなみ
に、フッ化アンモンによるエッチング処理時間が60〜
90秒程度であると、シリコン層4の表面に対する純水
の接触角が60〜62°程度となった。次に、シリコン
層4の表面等に残存するエッチング液を除去するために
純水で洗浄する。次に、シリコン層4の表面等に残存す
る純水を除去するためにスピンドライ法やエアーナイフ
法により乾燥する。この場合、シリコン層4の表面は本
来の高撥水性を示すので、ウォータマークが発生するこ
とはない。以下、図2(E)に示す工程となるが、この
工程は図4(E)に示す従来の場合と同じであるので、
その説明を省略する。
方法に適用した場合の第3実施形態について、図3を参
照して説明する。この場合、図3(A)〜(C)に示す
工程までは、図4(A)〜(C)に示す従来の場合と同
じであるので、レジストマスク6をレジスト剥離液を用
いて剥離した後の工程から説明する。この場合、図3
(B)に示すように、チャネル保護膜5下以外の領域に
おけるシリコン層4の表面が露出した状態で、レジスト
マスク6をレジスト剥離液を用いて剥離するので、チャ
ネル保護膜5下以外の領域におけるシリコン層4の表面
にはレジストの成分である有機物の汚染層7が形成され
る。そこで、次に、酸素プラズマ処理により汚染層7を
除去する。この場合、酸素プラズマ処理であるので、レ
ジストの成分である有機物は分解され、シリコン層4の
表面に有機汚染層が形成されることはないが、図3
(D)に示すように、シリコン層4の表面にシリコン酸
化膜4aが形成される。
ング液を用いてエッチングを行うことにより、シリコン
酸化膜4aを除去する。この場合、シリコン酸化膜4a
は有機物を含まないものであるので完全に除去され、こ
の除去により露出されたシリコン層4の表面が本来の高
撥水性を示すことになる。ちなみに、フッ化アンモンに
よるエッチング処理時間が30〜60秒程度であると、
シリコン層4の表面に対する純水の接触角が63〜65
°程度となった。次に、シリコン層4の表面等に残存す
るエッチング液を除去するために純水で洗浄する。次
に、シリコン層4の表面等に残存する純水を除去するた
めにスピンドライ法やエアーナイフ法により乾燥する。
この場合、シリコン層4の表面は本来の高撥水性を示す
ので、ウォータマークが発生することはない。以下、図
3(E)に示す工程となるが、この工程は図4(E)に
示す従来の場合と同じであるので、その説明を省略す
る。
膜したアモルファスシリコン層からなるシリコン層4を
備えた薄膜トランジスタの製造方法に適用した場合につ
いて説明したが、これに限らず、成膜したポリシリコン
層からなるシリコン層4を備えた薄膜トランジスタの製
造方法にも適用することができる。また、シリコンウェ
ハを用いた半導体装置の製造方法にも適用することがで
きる。
明によれば、薄膜下以外の領域におけるシリコン層の表
面にシリコン酸化膜を形成してからレジストマスクを剥
離しているので、レジストマスクの剥離時にシリコン酸
化膜の表面に汚染層が形成されず、このためシリコン酸
化膜の除去により露出されたシリコン層の表面が本来の
高撥水性を示し、この結果ウォータマークが発生しない
ようにすることができる。請求項3記載の発明によれ
ば、酸素プラズマ処理を行いフルアッシングによりレジ
ストマスクを除去しており、このためシリコン層の表面
に汚染層が形成されることがないので、シリコン層の表
面が本来の高撥水性を示し、この結果ウォータマークが
発生しないようにすることができる。請求項5記載の発
明によれば、酸素プラズマ処理によりレジストマスクの
剥離時にシリコン層の表面に形成された汚染層を除去し
ているので、汚染層の除去により露出されたシリコン層
の表面が本来の高撥水性を示し、この結果ウォータマー
クが発生しないようにすることができる。
薄膜トランジスタの製造方法の第1実施形態における各
製造工程を示す断面図。
薄膜トランジスタの製造方法の第2実施形態における各
製造工程を示す断面図。
薄膜トランジスタの製造方法の第3実施形態における各
製造工程を示す断面図。
スタの製造方法の一例における各製造工程を示す断面
図。
Claims (7)
- 【請求項1】 シリコン層上に形成された薄膜をレジス
トマスクをマスクとしてエッチングして前記レジストマ
スク下に前記薄膜を残存させ、前記薄膜下以外の領域に
おける前記シリコン層の表面にシリコン酸化膜を形成し
た上、前記レジストマスクを剥離し、この後前記シリコ
ン酸化膜を除去することを特徴とする半導体装置の製造
方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明において、前記シリ
コン酸化膜は酸素プラズマ処理により形成することを特
徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 シリコン層上に形成された薄膜をレジス
トマスクをマスクとしてエッチングして前記レジストマ
スク下に前記薄膜を残存させ、次いで酸素プラズマ処理
を行いフルアッシングにより前記レジストマスクを除去
することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 請求項3記載の発明において、前記レジ
ストマスクを除去した後、前記シリコン層の表面に形成
されたシリコン酸化膜を除去する工程を有することを特
徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 シリコン層上に形成された薄膜をレジス
トマスクをマスクとしてエッチングして前記レジストマ
スク下に前記薄膜を残存させ、次いで前記レジストマス
クを剥離した上、酸素プラズマ処理により前記レジスト
マスクの剥離時に前記シリコン層の表面に形成された汚
染層を除去することを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項6】 請求項5記載の発明において、前記汚染
層を除去した後、前記シリコン層の表面に形成されたシ
リコン酸化膜を除去する工程を有することを特徴とする
半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の発明に
おいて、前記シリコン層は基板上に成膜されたアモルフ
ァスシリコン層またはポリシリコン層であることを特徴
とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21123897A JP3677956B2 (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21123897A JP3677956B2 (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1140541A true JPH1140541A (ja) | 1999-02-12 |
JP3677956B2 JP3677956B2 (ja) | 2005-08-03 |
Family
ID=16602583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21123897A Expired - Fee Related JP3677956B2 (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3677956B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001061760A1 (fr) * | 2000-02-15 | 2001-08-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede de fabrication d'un transistor a couches minces, et ecran a cristaux liquides |
-
1997
- 1997-07-23 JP JP21123897A patent/JP3677956B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001061760A1 (fr) * | 2000-02-15 | 2001-08-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede de fabrication d'un transistor a couches minces, et ecran a cristaux liquides |
US6716768B2 (en) | 2000-02-15 | 2004-04-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing thin-film transistor, and liquid-crystal display |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3677956B2 (ja) | 2005-08-03 |
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