JPH1140374A - 照明制御装置 - Google Patents

照明制御装置

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JPH1140374A
JPH1140374A JP9189960A JP18996097A JPH1140374A JP H1140374 A JPH1140374 A JP H1140374A JP 9189960 A JP9189960 A JP 9189960A JP 18996097 A JP18996097 A JP 18996097A JP H1140374 A JPH1140374 A JP H1140374A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】照明負荷部の点灯後も周囲の照度を検出して、
照度に応じた調光制御を行うことができる照明制御装置
を提供する。 【解決手段】リモコン制御部25は、人体センサ部21
の人体検知信号やリモコン操作部24の操作信号に基づ
いて、信号送信部23から外部へワイヤレス信号にて制
御信号を送信する。照明器具1では、信号受信部13が
信号送信部23から送信された制御信号を受信する。ま
た、第1の照度センサ部11が周囲の照度を検出してお
り、器具制御部17は、信号受信部13が受信した制御
信号及び第1の照度センサ部11が検出した照度に基づ
いて調光信号を発生し、照明負荷部16が器具制御部1
7の調光信号に応じて照明負荷を調光制御する。この
時、照度センサ制御部12が照明負荷の点灯/消灯に応
じて第1の照度センサ部11の感度を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照度センサ部を用
いて照明器具のさまざまな動作を制御する照明制御装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の照明制御装置としては、図12
(a)(b)に示すように、照度センサ部11aを備え
た照明器具1があり、照明器具1には壁スイッチ3を介
して交流電源4が供給されていた。照明器具1は周囲照
度が低いときに点灯させるのが一般的な使用形態であっ
て、時刻t4 で照度センサ部11aの検出した周囲照度
が予め設定した閾値(照度レベル)L0 よりも暗くなる
と、自動的に照明器具1を点灯させたり、周囲照度が高
いときには照明器具1を点灯させないようにしていた。
ここで、照度センサ部11aは周囲の照度と閾値L0
の明暗を検出しているだけなので、照度センサ部11a
にはあまり高い検出精度(感度)が要求されていなかっ
た。
【0003】ところで、照明負荷が点灯すると、照度セ
ンサ部11aの検出照度が点灯前に比べて遙かに明るく
なるので、感度の低い照度センサ部11aでは、周囲の
照度の細かい変化を検出することができなかった。した
がって、照明器具1は照明負荷を一旦点灯させると、照
度センサ部11aの動作を停止させており、壁スイッチ
3の操作によって照明負荷が消灯されるまで、照明負荷
を点灯し続けているので、照明負荷の点灯後は周囲照度
の変化を検出することができないという問題があった。
【0004】この問題を解決するために、図13及び図
14に示すように、照明器具1のセードやグローブから
なるカバーの外側に高感度の照度センサ部11aを設
け、照明負荷の点灯、消灯と無関係に周囲の照度を常時
監視し、周囲の照度が予め設定された照度LS となるよ
うに、照明負荷の点灯出力を0〜100%の範囲で調光
制御するものもあり、時刻t5 で窓から外光が入射し、
照度が高くなると、照明器具1が照明負荷を調光して照
度がLS となるように制御していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の照明制御装
置では、照度センサ部の指向感度特性が均一となるよう
に、照度センサ部の前面に特殊な感度補正用の遮光板1
1bを設ける必要がある。そのため、照度センサ部以外
にも遮光板11bを配設するスペースが必要になり、照
明器具1が大型化するとともに、構造的にも複雑になっ
ていた。また、照明器具1の外部に照度センサ部11a
や遮光板11bを配設しているため、照度センサ部11
aや遮光板11bによって照明器具1のデザインが損な
われていた。
【0006】さらに、照度と照度センサ部の信号出力と
の相関曲線(以後、感度曲線と呼ぶ)は、図15に示す
ように、照度が明るくなるにつれて信号出力の傾きが緩
やかになっている(すなわち、照度センサ部の感度が悪
化している)。このような照度センサ部を用いた場合、
周囲の照度が同じ変化量ΔLだけ変化したとしても、例
えば照度がL1 からL2 (L1 <L2 )まで変化した場
合の信号出力の変化量ΔV12(ΔV12=V2 −V1 )に
比べて、照度がより明るい範囲でL3 からL4(L3
4 )まで変化した場合の信号出力の変化量ΔV34(Δ
34=V4 −V 3 )が小さくなっている(ΔV34<ΔV
12)。ここで、照度センサ部の信号出力の検出精度(検
出可能な照度の最小単位、分解能)が照度レベルと無関
係に略一定(=ΔVS )であり、ΔV34<ΔVS ≦ΔV
12とすると、この照度センサ部では信号出力の変化量Δ
12を検出することはできるが、信号出力の変化量ΔV
34を検出することはできず、周囲の照度が明るい場合に
は照度変化を検出しにくいという問題もあった。
【0007】また、照明器具1では、光源の配光や光色
を変えたり光源の直視を防止するために光源を覆うよう
に配置されるセードやグローブからなるカバーが広く用
いられており、セードやグローブは照明器具の外観を形
成するものであるから、図16(a)〜(c)に示すよ
うに、形状や材料(ガラス、アクリル樹脂、和紙等)に
創意した各種デザインのものが提供されていた。上述の
照度センサ部を備えた照明器具1では、照度センサ部が
セードやグローブによる光量変化の影響を受けずに同条
件で周囲照度を検出することができるように、照度セン
サ部がセードやグローブで覆われない部位に配置される
ことが多い。その結果、セードやグローブに創意工夫を
凝らしても照度センサ部によってデザインが損なわれる
ことがある。
【0008】この問題を解決するには、照度センサ部を
セードやグローブで覆われる部位に配置することが考え
られるが、セードやグローブは形状、材料、色などによ
って光の透過率が大きくが異なるから、セードやグロー
ブの外側では同照度であったとしても、照度センサ部で
の検出照度は照明器具の仕様毎に異なってしまう。つま
り、照度センサ部の出力を照明器具の仕様に応じて補正
する補正手段を設ける必要があり、照明器具の仕様が増
えるほど、補正手段の種類が増え、補正手段の開発作業
が増加するという問題があった。そのため、従来よりデ
ザイン性を考慮して照度センサ部をセードやグローブで
覆われる部位に配置した照明器具もあるにはあるが、補
正手段の開発作業を減らすために、セードやグローブの
種類を増やすことができず、限られたデザインのものし
か提供することができなかった。
【0009】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは、照明負荷の点灯後も
周囲の照度変化を検出し、照度変化に応じて照明負荷を
調光制御することのできる照明制御装置を提供すること
にあり、さらには、照明器具の仕様に関係なく同じ条件
で照度を検出し、照明負荷を調光制御することのできる
照明制御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、人の存否を検知して人体検知
信号を発生する人体センサ部、操作に応じた操作信号を
発生するリモコン操作部、ワイヤレス信号を外部に送信
する信号送信部、人体センサ部の人体検知信号又はリモ
コン操作部の操作信号に基づいて信号送信部から外部へ
制御信号を送信させるリモコン制御部を有するリモコン
送信器と、外部よりワイヤレス信号にて送信された制御
信号を受信する信号受信部、照明負荷を調光点灯させる
照明負荷部、信号受信部及び照明負荷部の動作を制御す
る器具制御部を有する照明器具とから構成され、周囲の
照度を検出する第1の照度センサ部と、照明負荷部の動
作状態に応じて第1の照度センサ部の感度を切り替える
照度センサ制御部とをリモコン送信器又は照明器具のい
ずれかに設け、器具制御部が、リモコン送信器からの制
御信号と第1の照度センサ部の検出した照度とに応じ
て、照明負荷を調光するための調光信号を照明負荷部へ
出力しており、請求項2の発明では、請求項1の発明に
おいて、照度センサ制御部が、照明負荷の点灯時に第1
の照度センサ部の感度を高く、照明負荷の消灯時に第1
の照度センサ部の感度を低くしているので、照明負荷が
点灯した後も、周囲の照度変化を検出することができ
る。
【0011】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明において、第1の照度センサ部が照明負荷を覆うカバ
ーの内側に配設され、上記カバーの透過率を計測する透
過率計測手段と、透過率計測手段によって計測されたカ
バーの透過率が低い場合に第1の照度センサ部の感度を
高くするとともに、透過率計測手段によって計測された
カバーの透過率が高い場合に第1の照度センサ部の感度
を低くする感度補正手段とを照明器具に設けているの
で、照明器具のカバーの仕様に関係なく、同じ条件で照
度を検出することができる。
【0012】請求項4の発明では、請求項3の発明にお
いて、透過率計測手段が、照明負荷を覆うカバーの外側
に配設された第2の照度センサ部から構成され、請求項
5の発明では、請求項4の発明において、透過率計測手
段が、照明負荷の点灯時に第1及び第2の照度センサ部
がそれぞれ検出した照度からカバーの透過率を計測し、
請求項6の発明では、透過率計測手段が、照明負荷の消
灯時に第1及び第2の照度センサ部がそれぞれ検出した
照度からカバーの透過率を計測しているので、照明器具
のカバーの透過率を正確に計測できる。
【0013】請求項7の発明では、請求項1乃至6の発
明において、第1の照度センサ部の検出した照度が所定
の閾値よりも暗い場合は、器具制御部が照明負荷部の点
灯出力を一定に維持しており、請求項8の発明では、第
1の照度センサ部の検出した照度が所定の閾値よりも明
るくなると、照度が所定の照度になるように、器具制御
部が調光信号を照明負荷部へ出力しているので、照明負
荷を所望の照度に調光することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。 (実施形態1)本実施形態の照明制御装置のブロック図
を図1に示す。1は照明器具であり、周囲照度を検出す
る第1の照度センサ部11と、第1の照度センサ部11
の様々な制御を行う照度センサ制御部12と、外部より
赤外線光などの光信号からなるワイヤレス信号にて送信
された制御信号を受信する信号受信部13と、照明器具
1の様々な設定を行うための設定操作部14と、照明器
具1に関する様々な設定情報を記憶する不揮発性のメモ
リ部15と、照明負荷を点灯又は消灯させる照明負荷部
16と、各部の動作を制御する器具制御部17と、各部
に動作電源を供給する電源部18とから構成される。
【0015】また、2はリモコン送信器であり、人の存
否を検出する人体センサ部21と、赤外線光などの光信
号からなるワイヤレス信号にて照明器具1へ制御信号を
送信する信号送信部23と、照明器具1を点灯又は消灯
させるための切替操作を行ったり、様々な設定を行うた
めのリモコン操作部24と、各部の動作を制御するリモ
コン制御部25と、各部に動作電源を供給する電源部2
6とから構成される。
【0016】ここで、リモコン送信器2の人体センサ部
21が人を検知して人体検知信号を発生したり、リモコ
ン操作部24が操作に応じて操作信号を発生すると、リ
モコン制御部25は、人体センサ部21の人体検知信号
やリモコン操作部24の操作信号に基づいて、信号送信
部23から外部へワイヤレス信号にて制御信号を送信さ
せ、照明器具1の信号受信部13が信号送信部23から
送信された制御信号を受信する。また、第1の照度セン
サ部11は周囲の照度を検出しており、器具制御部17
は信号受信部13の受信した制御信号及び第1の照度セ
ンサ部11の検出した照度に基づいて調光信号を発生
し、照明負荷部16が器具制御部17の調光信号に基づ
いて照明負荷を調光点灯する。
【0017】この時、照明負荷部16が照明負荷を点灯
させた後も、第1の照度センサ部11は周囲の照度を検
出しており、器具制御部17は照度センサ部11の検出
した照度に応じた調光信号を発生し、照明負荷部16が
器具制御部17の調光信号に基づいて照明負荷を調光点
灯し、周囲の照度を予め設定された照度に制御してい
る。
【0018】図2に示すように、一般に、第1の照度セ
ンサ部11の感度曲線は、照度が明るくなるにつれて、
信号出力の傾きが緩やかになる(すなわち、第1の照度
センサ部11の感度が悪化する)。したがって、周囲の
照度が同じ変化量ΔLだけ変化したとしても、例えば照
度がL1 からL2 まで変化した場合(L1 <L2 )の信
号出力の変化量ΔV12(ΔV12=V2 −V1 )に比べ
て、照度がより明るい範囲でL3 からL4 まで変化した
場合(L2 <L3 <L4 )の信号出力の変化量ΔV
34(ΔV34=V4 −V3 )が小さくなっている(ΔV34
<ΔV12)。
【0019】ここで、第1の照度センサ部11の分解能
(すなわち、検出可能な照度の最小単位)ΔVS1を照度
レベルと無関係に一定にした場合、照度が明るくなるに
つれて、第1の照度センサ部11の信号出力の傾きが緩
やかになる。したがって、同じ照度変化ΔLに対する信
号出力の変化量がΔV12からΔV34に小さくなり、周囲
が明るい場合の信号出力の変化量ΔV34が分解能ΔVS1
よりも小さくなるため、信号出力の変化量ΔV34を検出
できなくなる。
【0020】そこで、本実施形態では、照度センサ制御
部12が第1の照度センサ部11の分解能を周囲の照度
に応じて変化させており、周囲の照度がある任意の照度
レベルLT よりも明るくなると(すなわち、第1の照度
センサ部11の信号出力が切替レベルVT よりも大きく
なると)、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部
11の分解能をΔVS1からΔVS2(ΔVS2<ΔV34)に
細かくして、感度を高めている。したがって、周囲の照
度が明るくなり、第1の照度センサ部11の信号出力の
変化量ΔV34が小さくなったとしても、第1の照度セン
サ部11の感度を高めることによって、微小な変化量Δ
34でも検出することができるので、照明負荷部16が
点灯した後にも、第1の照度センサ部11を継続して動
作させ、照度の微小な変化量を検出して、照明負荷部1
6の調光出力を制御し、照度を一定に制御することがで
きる。
【0021】ところで、図3に示すように、例えば第1
の照度センサ部11がCdSセル11aから構成されて
おり、CPUからなる器具制御部17のA/D入力部に
CdSセル11aの出力が接続された場合、照度センサ
制御部12がA/D入力部のアナログ信号の分解能をソ
フトウェアで細かくするなどして、CdSセル11aの
分解能を切り替えている。尚、第1の照度センサ部11
の分解能の切り替えを上述の方法以外で行ってもよく、
例えばアナログ信号の分解能をハードウェア的に切り替
えても良い。
【0022】この照明制御装置の動作を図4及び図5を
参照して説明する。この照明器具1では、周囲の照度に
応じて、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部1
1の感度を切り替えている。図4に示すように、時刻t
1 で周囲の照度が予め設定された点灯開始照度まで低下
し、第1の照度センサ部11の信号出力が点灯開始照度
に対応した信号レベルVS になると、器具制御部17は
点灯信号を発生し、照明負荷部16が器具制御部17の
点灯信号に基づいて照明負荷を点灯させる。照明負荷の
点灯時に周囲の照度が急激に明るくなり、第1の照度セ
ンサ部11の信号出力がVC になったとする。この時、
第1の照度センサ部11の信号出力VC が、第1の照度
センサ部11の感度を切り替える切替レベルV T を上回
っているので、照度センサ制御部12が第1の照度セン
サ部11の分解能を予め設定されている分解能に切り替
え、第1の照度センサ部11の感度を高めている。
【0023】ここで、照明負荷の点灯中に、照明負荷以
外の外光(例えば、窓から入射した太陽光)が入射する
と、外光の入射によって周囲の照度が上昇するが、既に
照明負荷が点灯し周囲の照度が高くなっているので、相
当明るい外光が入射したとしても、外光の入射による照
度変化は相対的に小さくなる。したがって、時刻t2
外光が入射したとしても、周囲の照度はあまり変化せ
ず、第1の照度センサ部11の信号出力はVC からVP
に僅かに上昇する程度になるが、第1の照度センサ部1
1の分解能が細かくなっているので、信号出力の僅かな
変化も検出することができる。
【0024】ところで、外光の入射によって上昇した時
の第1の照度センサ部11の信号出力VP が、予め設定
された閾値(上限値)VMに満たない場合、器具制御部
17は照明負荷部16の点灯出力を一定に維持する。一
方、図4に示すように、時刻t2 において、外光の入射
によって周囲の照度が明るくなり、第1の照度センサ部
11の信号出力VP が上限値VMを上回ると、器具制御
部17は過剰な照度になっていると判断する。そして、
器具制御部17は照明負荷部16を調光或いは消灯させ
て、周囲の照度が、照明負荷部16が初めて点灯した時
の照度VC になるように制御する。
【0025】また、図5に示すように、照明負荷部16
の点灯後に何らかの原因によって周囲の照度が低下し、
第1の照度センサ部11の信号出力VP が予め設定され
た閾値(下限値)Vmを下回ると、器具制御部17は照
明負荷部16を調光して、周囲の照度が、例えば照明負
荷部16の初点灯時の照度VC となるように制御する。
尚、点灯開始照度VS 、切替レベルVT 、Vc 、上限値
VM、下限値Vmの各設定値は任意に設定することがで
き、各設定値は複数用意しても良い。
【0026】ところで、上述の照明制御装置では、照度
センサ制御部12が一つの照度レベルで第1の照度セン
サ部11の感度を切り替えているが、複数の照度レベル
で第1の照度センサ部11の感度を切り替えるようにし
ても良い。例えば、図6に示すように、3段階の照度レ
ベルLT1,LT2,LT3を設定し、第1の照度センサ部1
1の検出した照度が照度レベルLT1よりも暗い場合(す
なわち、第1の照度センサ部11の信号出力が切替レベ
ルVT1よりも小さい場合)、照度センサ制御部12が第
1の照度センサ部11の分解能をΔVS1とする。そし
て、第1の照度センサ部11の検出した照度が照度レベ
ルLT1よりも明るくなると(すなわち、第1の照度セン
サ部11の信号出力が切替レベルVT1よりも大きくなる
と)、照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11
の分解能をΔV S2(<ΔVS1)に切り替える。また、第
1の照度センサ部11の検出した照度が照度レベルLT2
よりも明るくなると(すなわち、第1の照度センサ部1
1の信号出力が切替レベルVT2よりも大きくなると)、
照度センサ制御部12が第1の照度センサ部11の分解
能をΔVS3(<ΔVS2)に切り替える。さらに、第1の
照度センサ部11の検出した照度が照度レベルLT3より
も明るくなると(すなわち、第1の照度センサ部11の
信号出力が切替レベルVT3よりも大きくなると)、照度
センサ制御部12が第1の照度センサ部11の分解能を
ΔVS4(<ΔVS3)に切り替える。ここで、照度の切替
レベルLT1…の間隔は等間隔に設定しても良いし、第1
の照度センサ部11の感度特性に合わせた間隔に設定し
ても良い。
【0027】また、上述の照明制御装置では、周囲の照
度が所定の照度レベルよりも明るくなると、照度センサ
制御部12が第1の照度センサ部11の分解能を細かく
していたが、照明器具1の照明負荷部16が点灯状態か
ら消灯状態に切り替わった場合、又は、消灯状態から点
灯状態に切り替わった場合に、照度センサ制御部12が
第1の照度センサ部11の分解能を切り替えても良い。
【0028】照明器具1では、第1の照度センサ部11
の検出した照度が所定の点灯開始照度(閾値)よりも暗
くなると、器具制御部17が点灯信号を発生し、照明負
荷部16が器具制御部17の点灯信号に基づいて照明負
荷を点灯させているが、照度の閾値は一般にかなり暗い
照度に設定されている。ここで、照明負荷部16が点灯
すると、照明負荷部16の点灯によって、外部から入射
する外光などの外部要因による明るさとは比較にならな
い程の大光量が発生し、器具周辺の点灯後の照度は点灯
前の照度に比べて遙かに明るくなる。ところで、一般的
な照度センサ部では、計測する照度が明るくなるにつれ
て、照度センサ部の感度が悪化する場合が多いので、照
明負荷部16の点灯前には、第1の照度センサ部11の
感度が低くても、微小な照度変化を照度変化を検知する
ことができたが、照明負荷部16の点灯後は、第1の照
度センサ部11の感度を高くしなければ、微小な照度変
化を検出することができなくなる。
【0029】そこで、図7に示すように、照明負荷部1
6が消灯状態から点灯状態に切り替わると、照度センサ
制御部12が第1の照度センサ部11の分解能をΔVS1
からΔVS2に細かくして(ΔVS1>ΔVS2)、第1の照
度センサ部11の感度を高めているので、照明負荷部1
6の点灯後も第1の照度センサ部11が周囲の照度変化
を検出することができる。したがって、器具制御部17
は、第1の照度センサ部11の検出した照度に基づいて
調光信号を発生し、照明負荷部16が器具制御部17の
調光信号に応じて照明負荷を調光点灯させることによ
り、周囲の照度を予め設定された照度に制御することが
できる。
【0030】尚、第1の照度センサ部11は、照明器具
1のセードやグローブからなるカバーで覆われる部位に
配設しても良いし、照明器具1のカバーで覆われていな
い部位に配設しても良い。また、図8に示すように、第
1の照度センサ部11及び照度センサ制御部12を照明
器具1に設ける代わりに、リモコン送信器2に、周囲の
照度を検出する第1の照度センサ部22と、第1の照度
センサ部22の検出精度を制御する照度センサ制御部2
7を設けても良い。この場合、リモコン制御部25は、
第1の照度センサ部22の検出信号を信号処理部23か
ら照明器具1へ送信させる。そして、照明器具1では、
信号受信部13がリモコン送信器2から送信された第1
の照度センサ部22の検出信号を受信し、器具制御部1
7が信号受信部13の受信した第1の照度センサ部22
の検出信号に基づいて調光信号を発生し、照明負荷部1
6が器具制御部17の調光信号に基づいて照明負荷を調
光点灯し、周囲の照度を予め設定された照度に制御す
る。
【0031】(実施形態2)本実施形態の照明制御装置
のブロック図を図9に示す。尚、基本的な構成及び動作
は実施形態1の照明制御装置と同様であるので、異なる
部分についてのみ説明を行い、実施形態1の照明制御装
置と共通する構成要素には同一の符号を付し、その説明
を省略する。
【0032】ここで、照明器具1の第1の照度センサ部
11は、照明器具1のセードやグローブからなるカバー
に覆われる部位に配設されている。また。リモコン送信
器2には、リモコン送信器2の周辺の照度を検出する透
過率測定手段たる第2の照度センサ部22’を設けてい
る。そして、第1の照度センサ部11の信号出力と、第
2の照度センサ部22’の信号出力とからカバーの透過
率を測定し、カバーの透過率が低い場合には、感度補正
手段たる照度センサ制御部12が第1の照度センサ部1
1の感度を高く、カバーの透過率が高い場合には、照度
センサ制御部12が第1の照度センサ部11の感度を低
くしている。
【0033】図10(a)に周囲の照度と第1及び第2
の照度センサ部11,22’の信号出力との関係(感度
曲線)を示し、図中Aは第1の照度センサ部11の感度
曲線であり、図中Bは第2の照度センサ部22’の感度
曲線である。ここで、第1の照度センサ部11は照明器
具1のカバー内に配設されているので、第2の照度セン
サ部22’の検出した照度に比べて、第1の照度センサ
部11の検出した照度が暗くなる。したがって、第2の
照度センサ部22’の信号出力に比べて、第1の照度セ
ンサ部11の信号出力が小さくなる。ここで、照明負荷
部16が点灯しておらず、周囲の照度がLT の時の、第
1及び第2の照度センサ部11,22’の信号出力をそ
れぞれVi ,Vo (Vi ≠Vo )とすると、リモコン送
信器2のリモコン制御部25は、第2の照度センサ部2
2’の信号出力VO を、信号送信部23から照明器具1
へ送信させる。そして、照明器具1では、信号受信部1
3がリモコン送信器2から送信された第2の照度センサ
部22’の信号出力VO を受信し、器具制御部17が信
号受信部13の受信した信号出力VO と、第1の照度セ
ンサ部11の信号出力Vi とを比較し、照明器具1のカ
バーの透過率Ri-Oを求める。ここに、照明器具1のカ
バーの透過率Ri-O は次式で表される。
【0034】Ri-O =Vi /Vo ここで、照明器具1のカバーの透過率Ri-O が低い場
合、照明器具1のカバーの外側では照度変化が大きくて
も、照明器具1のカバーの内側では照度変化が小さくな
る。例えば図10(b)に示すように、周囲の照度がL
1 からL2 までΔLだけ変化した場合、第2の照度セン
サ部22’の信号出力はVO1からVO2までΔVO だけ変
化するが、第1の照度センサ部11の信号出力はVi1
らVi2までΔVi だけしか変化せず、第1の照度センサ
部11の信号出力の変化量が小さくなっている。したが
って、第1及び第2の照度センサ部11,22’の感度
が同じ場合、第1の照度センサ部11では照度変化を検
出できない場合があった。
【0035】そこで、本実施形態ではカバーの透過率R
i-O が所定の閾値以下であれば、照度センサ制御部12
が第1の照度センサ部11の感度を高くし(分解能をΔ
SOからΔVSiに小さくし)、カバーの透過率Ri-O
所定の閾値よりも大きければ、照度センサ制御部12が
第1の照度センサ部11の感度を低くしているので(分
解能をΔVSiからΔVSOに大きくしている)、カバー
(照明器具)の仕様に関係なく、同じ条件で周囲の照度
を検出することができる。
【0036】この照明制御装置では、上述のようにし
て、照明器具1のカバーの透過率を測定し、照明器具1
のカバーの透過率を考慮して、照明器具1のカバー内に
配設された第1の照度センサ部11の感度を補正した
後、実施形態1と同様に、周囲の照度や照明負荷16の
点灯状態に応じて第1の照度センサ部の感度を切り替え
ている。
【0037】ところで、リモコン送信器2を使用する
際、リモコン送信器2はどこに置かれるか判らないの
で、リモコン送信器2に設けられた第2の照度センサ部
22’は、照明器具1のカバーの透過率を測定する場合
だけ動作させるようにしても良い。また、上述の照明制
御装置では照明負荷部16の消灯時にカバーの透過率を
測定し、第1の照度センサ部11の感度を補正している
が、照明負荷部16の点灯時にカバーの透過率を測定
し、第1の照度センサ部11の感度を補正しても良いの
は、勿論のことである。
【0038】さらに、図11に示すように、リモコン送
信器2に第2の照度センサ部22’を設けるかわりに、
照明器具1にカバーの透過率を測定するための第2の照
度センサ部19を設け、第1の照度センサ部11を照明
器具1のカバーの内側に配設するとともに、第2の照度
センサ部19を照明器具1のカバーの外側に配設して、
第1及び第2の照度センサ部11,19の信号出力から
カバーの透過率を測定するようにしても良い。
【0039】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明は、人の
存否を検知して人体検知信号を発生する人体センサ部、
操作に応じた操作信号を発生するリモコン操作部、ワイ
ヤレス信号を外部に送信する信号送信部、人体センサ部
の人体検知信号又はリモコン操作部の操作信号に基づい
て信号送信部から外部へ制御信号を送信させるリモコン
制御部を有するリモコン送信器と、外部よりワイヤレス
信号にて送信された制御信号を受信する信号受信部、照
明負荷を調光点灯させる照明負荷部、信号受信部及び照
明負荷部の動作を制御する器具制御部を有する照明器具
とから構成され、周囲の照度を検出する第1の照度セン
サ部と、照明負荷部の動作状態に応じて第1の照度セン
サ部の感度を切り替える照度センサ制御部とをリモコン
送信器又は照明器具のいずれかに設け、器具制御部が、
リモコン送信器からの制御信号と第1の照度センサ部の
検出した照度とに応じて、照明負荷を調光するための調
光信号を照明負荷部へ出力しており、請求項2の発明
は、照度センサ制御部が、照明負荷の点灯時に第1の照
度センサ部の感度を高く、照明負荷の消灯時に第1の照
度センサ部の感度を低くしているので、照明負荷が点灯
した後も、周囲の照度変化を検出することができ、照明
負荷の調光制御を行うことができるという効果がある。
【0040】請求項3の発明は、第1の照度センサ部が
照明負荷を覆うカバーの内側に配設され、上記カバーの
透過率を計測する透過率計測手段と、透過率計測手段に
よって計測されたカバーの透過率が低い場合に第1の照
度センサ部の感度を高くするとともに、透過率計測手段
によって計測されたカバーの透過率が高い場合に第1の
照度センサ部の感度を低くする感度補正手段とを照明器
具に設けているので、照明器具のカバーの仕様に関係な
く、同じ条件で照度を検出することができるという効果
がある。
【0041】請求項4の発明は、透過率計測手段が、照
明負荷を覆うカバーの外側に配設された第2の照度セン
サ部から構成され、請求項5の発明は、透過率計測手段
が、照明負荷の点灯時に第1及び第2の照度センサ部が
それぞれ検出した照度からカバーの透過率を計測し、請
求項6の発明は、透過率計測手段が、照明負荷の消灯時
に第1及び第2の照度センサ部がそれぞれ検出した照度
からカバーの透過率を計測しているので、照明器具のカ
バーの透過率を正確に計測できるという効果がある。
【0042】請求項7の発明は、第1の照度センサ部の
検出した照度が所定の閾値よりも暗い場合は、器具制御
部が照明負荷部の点灯出力を一定に維持しており、請求
項8の発明は、第1の照度センサ部の検出した照度が所
定の閾値よりも明るくなると、照度が所定の照度になる
ように、器具制御部が調光信号を照明負荷部へ出力して
いるので、照明負荷を所望の照度に調光することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の照明制御装置を示すブロック図で
ある。
【図2】同上に用いる第1の照度センサ部の感度曲線を
示す図である。
【図3】同上の一部省略せる回路図である。
【図4】同上の照明制御装置の動作を説明する説明図で
ある。
【図5】同上の照明制御装置の別の動作を説明する説明
図である。
【図6】同上に用いる第1の照度センサ部の別の感度曲
線を示す図である。
【図7】同上に用いる第1の照度センサ部のまた別の感
度曲線を示す図である。
【図8】同上の別の照明制御装置を示すブロック図であ
る。
【図9】実施形態2の照明制御装置を示すブロック図で
ある。
【図10】(a)(b)は同上に用いる照度センサ部の
感度曲線を示す図である。
【図11】同上の別の照明器具を示すブロック図であ
る。
【図12】従来の照明制御装置を示し、(a)は概略構
成図、(b)は動作を説明する説明図である。
【図13】従来の別の照明制御装置を示す外観斜視図で
ある。
【図14】同上の動作を説明する説明図である。
【図15】同上に用いる照度センサ部の感度曲線を示す
図である。
【図16】(a)〜(c)は従来の照明器具のカバーを
示す図である。
【符号の説明】
1 照明器具 11 第1の照度センサ部 12 人体センサ部 13 信号受信部 16 照明負荷部 17 器具制御部 21 人体センサ部 23 信号送信部 24 リモコン操作部 25 リモコン制御部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人の存否を検知して人体検知信号を発生す
    る人体センサ部、操作に応じた操作信号を発生するリモ
    コン操作部、ワイヤレス信号を外部に送信する信号送信
    部、人体センサ部の人体検知信号又はリモコン操作部の
    操作信号に基づいて信号送信部から外部へ制御信号を送
    信させるリモコン制御部を有するリモコン送信器と、外
    部よりワイヤレス信号にて送信された制御信号を受信す
    る信号受信部、照明負荷を調光点灯させる照明負荷部、
    信号受信部及び照明負荷部の動作を制御する器具制御部
    を有する照明器具とから構成され、周囲の照度を検出す
    る第1の照度センサ部と、照明負荷部の動作状態に応じ
    て第1の照度センサ部の感度を切り替える照度センサ制
    御部とをリモコン送信器又は照明器具のいずれかに設
    け、器具制御部が、リモコン送信器からの制御信号と第
    1の照度センサ部の検出した照度とに応じて、照明負荷
    を調光するための調光信号を照明負荷部へ出力すること
    を特徴とする照明制御装置。
  2. 【請求項2】照度センサ制御部が、照明負荷の点灯時に
    第1の照度センサ部の感度を高く、照明負荷の消灯時に
    第1の照度センサ部の感度を低くすることを特徴とする
    請求項1記載の照明制御装置。
  3. 【請求項3】第1の照度センサ部が照明負荷を覆うカバ
    ーの内側に配設され、上記カバーの透過率を計測する透
    過率計測手段と、透過率計測手段によって計測されたカ
    バーの透過率が低い場合に第1の照度センサ部の感度を
    高くするとともに、透過率計測手段によって計測された
    カバーの透過率が高い場合に第1の照度センサ部の感度
    を低くする感度補正手段とを照明器具に設けて成ること
    を特徴とする請求項1又は2記載の照明制御装置。
  4. 【請求項4】透過率計測手段が、照明負荷を覆うカバー
    の外側に配設された第2の照度センサ部からなることを
    特徴とする請求項3記載の照明制御装置。
  5. 【請求項5】透過率計測手段が、照明負荷の点灯時に第
    1及び第2の照度センサ部がそれぞれ検出した照度から
    カバーの透過率を計測することを特徴とする請求項4記
    載の照明制御装置。
  6. 【請求項6】透過率計測手段が、照明負荷の消灯時に第
    1及び第2の照度センサ部がそれぞれ検出した照度から
    カバーの透過率を計測することを特徴とする請求項4記
    載の照明制御装置。
  7. 【請求項7】第1の照度センサ部の検出した照度が所定
    の閾値よりも暗い場合は、器具制御部が照明負荷部の点
    灯出力を一定に維持することを特徴とする請求項1乃至
    6記載の照明制御装置。
  8. 【請求項8】第1の照度センサ部の検出した照度が所定
    の閾値よりも明るくなると、照度が所定の照度になるよ
    うに、器具制御部が調光信号を照明負荷部へ出力するこ
    とを特徴とする請求項1乃至6記載の照明制御装置。
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