JPH1139289A - 演算回路 - Google Patents
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- JPH1139289A JPH1139289A JP9192585A JP19258597A JPH1139289A JP H1139289 A JPH1139289 A JP H1139289A JP 9192585 A JP9192585 A JP 9192585A JP 19258597 A JP19258597 A JP 19258597A JP H1139289 A JPH1139289 A JP H1139289A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/4007—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 線形空間における中間の任意位置の補間を行
うための演算回路で、部分積を行うための多数の加算器
や乗算器により回路構成が大型化し、処理速度が低下さ
れる。 【解決手段】 線形空間において境界点からその境界点
に囲まれる任意の点の値を求めるための補間回路が、マ
ルチプレクサMP0 〜MPn で構成される部分積生成回
路と、生成された部分積値を加算する回路ADD1とで
構成される。例えば、f(C0 )とf(C0 +1)の間
に存在するf(C)の値を補間により求める回路におい
て、前記Cの小数部の値をcとしたとき、このcの各桁
に対応する値に応じてf(C0 )及びf(C0 +1)の
係数をマルチプレクサMP0 〜MPn により0または1
のいずれかを選択し、選択した各桁の値を部分積とし全
桁を加算器ADD1で加算してf(C)を求める。回路
規模が縮小でき、処理速度が高速化できる。
うための演算回路で、部分積を行うための多数の加算器
や乗算器により回路構成が大型化し、処理速度が低下さ
れる。 【解決手段】 線形空間において境界点からその境界点
に囲まれる任意の点の値を求めるための補間回路が、マ
ルチプレクサMP0 〜MPn で構成される部分積生成回
路と、生成された部分積値を加算する回路ADD1とで
構成される。例えば、f(C0 )とf(C0 +1)の間
に存在するf(C)の値を補間により求める回路におい
て、前記Cの小数部の値をcとしたとき、このcの各桁
に対応する値に応じてf(C0 )及びf(C0 +1)の
係数をマルチプレクサMP0 〜MPn により0または1
のいずれかを選択し、選択した各桁の値を部分積とし全
桁を加算器ADD1で加算してf(C)を求める。回路
規模が縮小でき、処理速度が高速化できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線形空間において
境界点からその境界点に囲まれる任意の点の値を補間に
より求める演算回路に関し、特に処理の高速化および回
路規模の小規模化を図った演算回路に関する。
境界点からその境界点に囲まれる任意の点の値を補間に
より求める演算回路に関し、特に処理の高速化および回
路規模の小規模化を図った演算回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に湾曲した空間や線分の任意の点の
値を求める場合に、近似曲線を用いてプログラム等で計
算した補間法が用いられる。しかしながら、プリンタや
テレビの様に高速で色データ等を扱うシステムにおいて
は、プログラムの処理時間では性能を満足することがで
きず、ハードウェアによる処理が行われている。例え
ば、湾曲した空間上の任意の点の値をハードウェア処理
で求める場合には、空間を細分化し、その中が線形空間
とみなすことができる程度に分割し、線形空間の頂点の
値をメモリ等に記憶する。そして、実際に値を求める場
合は、求めるべき任意の点を囲んでいる空間の頂点の値
をメモリから読み出し、線形処理によって求めるべき任
意の値を算出する。この手法は、一般的にテーブル・ル
ック・アップ法等と呼ばれている。
値を求める場合に、近似曲線を用いてプログラム等で計
算した補間法が用いられる。しかしながら、プリンタや
テレビの様に高速で色データ等を扱うシステムにおいて
は、プログラムの処理時間では性能を満足することがで
きず、ハードウェアによる処理が行われている。例え
ば、湾曲した空間上の任意の点の値をハードウェア処理
で求める場合には、空間を細分化し、その中が線形空間
とみなすことができる程度に分割し、線形空間の頂点の
値をメモリ等に記憶する。そして、実際に値を求める場
合は、求めるべき任意の点を囲んでいる空間の頂点の値
をメモリから読み出し、線形処理によって求めるべき任
意の値を算出する。この手法は、一般的にテーブル・ル
ック・アップ法等と呼ばれている。
【0003】図6に示すように二次元空間での曲線を例
に取ると、曲線はAB間では線形とみなすことができA
B間の任意の値f(C)を求める場合は、 f(C)=((B−C)・f(A)+(C−A)・f(B))/(B−A)…(1) として求めることができる。さらにAB間を単位長さ1
とすると、B−A=1となり、また、Cの整数部を
C0 、Cの小数部をcにすれば、c=C−Aであるか
ら、 f(C)=(1−c)・f(C0 )+c・f(C0 +1)…(2) と変形することができる。
に取ると、曲線はAB間では線形とみなすことができA
B間の任意の値f(C)を求める場合は、 f(C)=((B−C)・f(A)+(C−A)・f(B))/(B−A)…(1) として求めることができる。さらにAB間を単位長さ1
とすると、B−A=1となり、また、Cの整数部を
C0 、Cの小数部をcにすれば、c=C−Aであるか
ら、 f(C)=(1−c)・f(C0 )+c・f(C0 +1)…(2) と変形することができる。
【0004】このような演算を行う場合には、予めテー
ブル(記憶装置)に単位長さ毎にfの値を用意してお
き、Cの整数部からf(C0 )とf(C0 +1)を読み
出し、これにcを用いて計算を行うように構成する。ま
た、cの補数である(1−c)を得るために、図7に示
すように、ADD4とINV1で構成される補数発生回
路と、発生された補数と入力されるf(C0 )とf(C
0 +1)をそれぞれ乗算するMPY1,MPY2と、こ
れらの出力を加算するADD5とで回路を構成すること
により、f(C)を求めるハードウェアが提案されてい
る。
ブル(記憶装置)に単位長さ毎にfの値を用意してお
き、Cの整数部からf(C0 )とf(C0 +1)を読み
出し、これにcを用いて計算を行うように構成する。ま
た、cの補数である(1−c)を得るために、図7に示
すように、ADD4とINV1で構成される補数発生回
路と、発生された補数と入力されるf(C0 )とf(C
0 +1)をそれぞれ乗算するMPY1,MPY2と、こ
れらの出力を加算するADD5とで回路を構成すること
により、f(C)を求めるハードウェアが提案されてい
る。
【0005】また、この手法は二次元近似の場合も一次
元の場合と同様であり、図8に示すような三次元空間で
の湾曲した面において、中間点を補完する場合は、線形
処理しても問題の無い領域まで分割し、その境界点から
2次元近似によって任意の点f(A,B)を求める事が
できる。ここで、一次元の場合と同様に、X方向の座標
Aの小数部をa、Y方向の座標Bの小数部をbとする
と、 f(A,B) =(1−b)・((1−a)・f(A0 ,B0 )+a・f(A0 +1,B0 )) +b・((1−a)・f(A0 ,B0 +1)+a・f(A0 +1,B0 +1)) …(3) となる。
元の場合と同様であり、図8に示すような三次元空間で
の湾曲した面において、中間点を補完する場合は、線形
処理しても問題の無い領域まで分割し、その境界点から
2次元近似によって任意の点f(A,B)を求める事が
できる。ここで、一次元の場合と同様に、X方向の座標
Aの小数部をa、Y方向の座標Bの小数部をbとする
と、 f(A,B) =(1−b)・((1−a)・f(A0 ,B0 )+a・f(A0 +1,B0 )) +b・((1−a)・f(A0 ,B0 +1)+a・f(A0 +1,B0 +1)) …(3) となる。
【0006】したがって、この2次元近似を行うための
ハードウェアは、例えば図9の様に一次元近似回路を2
段重ねた回路になる。すなわち、INV2とADD6及
びINV4とADD8、またINV3とADD10でそ
れぞれa,bの補数を発生し、その上でMPY3〜MP
Y8で積算を行い、さらにADD11で加算によりf
(A,B)が求められる。なお、説明は省略するが、三
次元近似で有れば3段重ねた回路にて実現する事がで
き、四次元以上も同様である。
ハードウェアは、例えば図9の様に一次元近似回路を2
段重ねた回路になる。すなわち、INV2とADD6及
びINV4とADD8、またINV3とADD10でそ
れぞれa,bの補数を発生し、その上でMPY3〜MP
Y8で積算を行い、さらにADD11で加算によりf
(A,B)が求められる。なお、説明は省略するが、三
次元近似で有れば3段重ねた回路にて実現する事がで
き、四次元以上も同様である。
【0007】また、米国特許第4837722明細書に
おいては、前記2次元近似の計算式を展開して得られる
計算式を求める。すなわち、 f(A,B)=(1−b)・(1−a)・f(A0 ,B0 ) +(1−b)・a・f(A0 +1,B0 ) +b・(1−a)・f(A0 ,B0 +1) +b・a・f(A0 +1,B0 +1) …(4) となる。この時係数となる(1−b)・(1−a),
(1−b)・a,b・(1−a),b・aは、aとbの
値によって一意に決まってしまうので、演算の度に計算
して求めるのではなく、予めROMテーブルとして持っ
ておき、演算するときに読み出すという方法を採用して
いる。この技術では、f(A0 ,B0 ),f(A0 +
1,B0 ),f(A0 ,B0 +1),f(A0 +1,B
0 +1)をルック・アップ・テーブルメモリから読み出
している間に、前記各係数もROMテーブルから読み出
しが可能なので、図10のような回路構成が実現でき、
演算時間を短くする上で有効となる。特に、この手法
は、2次元以上の近似計算に対し有効である。
おいては、前記2次元近似の計算式を展開して得られる
計算式を求める。すなわち、 f(A,B)=(1−b)・(1−a)・f(A0 ,B0 ) +(1−b)・a・f(A0 +1,B0 ) +b・(1−a)・f(A0 ,B0 +1) +b・a・f(A0 +1,B0 +1) …(4) となる。この時係数となる(1−b)・(1−a),
(1−b)・a,b・(1−a),b・aは、aとbの
値によって一意に決まってしまうので、演算の度に計算
して求めるのではなく、予めROMテーブルとして持っ
ておき、演算するときに読み出すという方法を採用して
いる。この技術では、f(A0 ,B0 ),f(A0 +
1,B0 ),f(A0 ,B0 +1),f(A0 +1,B
0 +1)をルック・アップ・テーブルメモリから読み出
している間に、前記各係数もROMテーブルから読み出
しが可能なので、図10のような回路構成が実現でき、
演算時間を短くする上で有効となる。特に、この手法
は、2次元以上の近似計算に対し有効である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなハードウェア構成では、次のような問題が生じてい
る。第一の問題点は、高速処理が必要なシステムに対
し、処理するデータが多いため、システム全体の動作速
度を高速化できないことである。その理由は、データを
処理するために多段の演算が必要になるためである。ま
た、第2の問題点は、システムを高速化するために、一
つ一つの演算回路を高速化すると規模が大きくなってし
まうということである。その理由としては、演算回路を
高速化するためには、演算器を構成する一つ一つのトラ
ンジスタを高駆動型のものを使用する必要があり、高駆
動型のトランジスタの規模が通常トランジスタに比べ大
きいからである。さらに、前記米国特許で提案されてい
る技術では、本来演算回路により計算される値をROM
テーブルから得ているので、演算速度は高速になるが、
回路規模はほとんど変わらないか、あるいは多次元にな
った場合または精度向上のために係数発生ビット(少数
ビット)が多ビットになるに従って、通常例よりも大き
くなる方向にある。
うなハードウェア構成では、次のような問題が生じてい
る。第一の問題点は、高速処理が必要なシステムに対
し、処理するデータが多いため、システム全体の動作速
度を高速化できないことである。その理由は、データを
処理するために多段の演算が必要になるためである。ま
た、第2の問題点は、システムを高速化するために、一
つ一つの演算回路を高速化すると規模が大きくなってし
まうということである。その理由としては、演算回路を
高速化するためには、演算器を構成する一つ一つのトラ
ンジスタを高駆動型のものを使用する必要があり、高駆
動型のトランジスタの規模が通常トランジスタに比べ大
きいからである。さらに、前記米国特許で提案されてい
る技術では、本来演算回路により計算される値をROM
テーブルから得ているので、演算速度は高速になるが、
回路規模はほとんど変わらないか、あるいは多次元にな
った場合または精度向上のために係数発生ビット(少数
ビット)が多ビットになるに従って、通常例よりも大き
くなる方向にある。
【0009】本発明の目的は、線形空間の境界点から、
その空間内の任意の値を算出すると言う補間機能を有す
る演算回路において、その処理を行う回路を小規模に
し、かつ高速に処理することを可能とする。
その空間内の任意の値を算出すると言う補間機能を有す
る演算回路において、その処理を行う回路を小規模に
し、かつ高速に処理することを可能とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、線形空間にお
いて境界点からその境界点に囲まれる任意の点の値を求
める補間回路において、前記補間回路は部分積生成回路
と、生成された部分積値を加算する回路とで構成され、
前記部分積生成回路がマルチプレクサで構成される。す
なわち、f(C0 )とf(C0 +1)の間に存在するf
(C)の値を補間により求める回路において、前記Cの
小数部の値をcとしたとき、このcの各桁に対応する値
に応じてf(C0 )及びf(C0 +1)の係数を前記マ
ルチプレクサにより0または1のいずれかを選択し、選
択した各桁の値を部分積とし全桁を加算してf(C)を
求める構成とされる。
いて境界点からその境界点に囲まれる任意の点の値を求
める補間回路において、前記補間回路は部分積生成回路
と、生成された部分積値を加算する回路とで構成され、
前記部分積生成回路がマルチプレクサで構成される。す
なわち、f(C0 )とf(C0 +1)の間に存在するf
(C)の値を補間により求める回路において、前記Cの
小数部の値をcとしたとき、このcの各桁に対応する値
に応じてf(C0 )及びf(C0 +1)の係数を前記マ
ルチプレクサにより0または1のいずれかを選択し、選
択した各桁の値を部分積とし全桁を加算してf(C)を
求める構成とされる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は図6に示したような一次元の
曲線におけるA点とB点の中間点Cを補間する例であ
る。一次元の中間点計算式は、前記したように、(2)
式で表される。 f(C)=(1−c)・f(C0 )+c・f(C0 +1) …(2) ここで、2の補数の性質を利用してcについて展開する
と。 c=Cn ・2n +Cn-1 ・2n-1 + … +C1 ・21
+C0 ・20 となる。したがって、 1−c=Cn *・2n +Cn-1 *・2n-1 +…+C1 *・21 +C0 *・20 …(5) で表される。なお、*は上線、すなわち正負が逆の値を
示している。
参照して説明する。図1は図6に示したような一次元の
曲線におけるA点とB点の中間点Cを補間する例であ
る。一次元の中間点計算式は、前記したように、(2)
式で表される。 f(C)=(1−c)・f(C0 )+c・f(C0 +1) …(2) ここで、2の補数の性質を利用してcについて展開する
と。 c=Cn ・2n +Cn-1 ・2n-1 + … +C1 ・21
+C0 ・20 となる。したがって、 1−c=Cn *・2n +Cn-1 *・2n-1 +…+C1 *・21 +C0 *・20 …(5) で表される。なお、*は上線、すなわち正負が逆の値を
示している。
【0012】この演算、すなわち(6)式で示される1
−c及びcと、前記f(C0 )とf(C0 +1)の演算
を行う場合には、通常では、部分積生成回路が用いられ
る。例えば、Aとbn-1 +bn-2 + … +b1 +b0
の積算を行う場合には、図2に示すように、n個のAN
DゲートPM0 〜PMn-1 と加算器(ここでは部分積加
算器ADD2と最終段加算器ADD3で構成)が用いら
れる。したがって、前記した1−c,cとf(C0 ),
f(C0 +1)の部分積と加算を行う場合にも図2の構
成が適用できる。しかしながら、この図2の回路構成で
は部分積を行うためにn個のANDゲートPM0 〜PM
n-1 が必要であり、構成が複雑化、大規模化されるおそ
れがある。そこで、本発明では、図1に示すように、部
分積をマルチプレクサで発生させる構成とし、前記
(2)式の2つの乗算と1つの加算を1つの乗算器で構
成する。
−c及びcと、前記f(C0 )とf(C0 +1)の演算
を行う場合には、通常では、部分積生成回路が用いられ
る。例えば、Aとbn-1 +bn-2 + … +b1 +b0
の積算を行う場合には、図2に示すように、n個のAN
DゲートPM0 〜PMn-1 と加算器(ここでは部分積加
算器ADD2と最終段加算器ADD3で構成)が用いら
れる。したがって、前記した1−c,cとf(C0 ),
f(C0 +1)の部分積と加算を行う場合にも図2の構
成が適用できる。しかしながら、この図2の回路構成で
は部分積を行うためにn個のANDゲートPM0 〜PM
n-1 が必要であり、構成が複雑化、大規模化されるおそ
れがある。そこで、本発明では、図1に示すように、部
分積をマルチプレクサで発生させる構成とし、前記
(2)式の2つの乗算と1つの加算を1つの乗算器で構
成する。
【0013】すなわち、図2の構成でC=A×Bを計算
しようとした場合、部分積生成回路PM0 〜PMn-1 に
よりAとBを1桁づつ論理積をとり、部分積を生成す
る。これを部分積加算器ADD2で加算してゆき、最後
に最終段加算器ADD3で結果を算出する。なお、部分
積加算と最終段加算の手法については種々の手法が提唱
されているが、ここでは通常の加算手法を使用するもの
としている。この場合、Aがnビット、Bがmビットと
すれば必要とする加算器は、単純計算では、nビット加
算器がm−1個必要になる。これは、Bのあるビットが
0であればその部分の加算器は不要になるが、実際の計
算においては、0と1の両方の値をもつため、加算器を
省略することはできない。通常nとmの部分積はn×2
m個発生するが、式(2)の様に乗数が補数の関係にあ
る場合には、発生する部分積はn×(m+1)個しか発
生しない。この特性を利用すれば、2つの乗算と1つの
加算を同時に計算する上で、通常必要になる加算器は2
m−1であるが、この場合はm個で計算が可能になる。
図1では、n個のマルチプレクサMP1 〜MPn で部分
積を生成している。なお、同図では部分積加算器と最終
段加算器を1つの加算器ADD1でとして表している
が、実際には図2の様に部分積加算器と最終段加算器に
分かれている。
しようとした場合、部分積生成回路PM0 〜PMn-1 に
よりAとBを1桁づつ論理積をとり、部分積を生成す
る。これを部分積加算器ADD2で加算してゆき、最後
に最終段加算器ADD3で結果を算出する。なお、部分
積加算と最終段加算の手法については種々の手法が提唱
されているが、ここでは通常の加算手法を使用するもの
としている。この場合、Aがnビット、Bがmビットと
すれば必要とする加算器は、単純計算では、nビット加
算器がm−1個必要になる。これは、Bのあるビットが
0であればその部分の加算器は不要になるが、実際の計
算においては、0と1の両方の値をもつため、加算器を
省略することはできない。通常nとmの部分積はn×2
m個発生するが、式(2)の様に乗数が補数の関係にあ
る場合には、発生する部分積はn×(m+1)個しか発
生しない。この特性を利用すれば、2つの乗算と1つの
加算を同時に計算する上で、通常必要になる加算器は2
m−1であるが、この場合はm個で計算が可能になる。
図1では、n個のマルチプレクサMP1 〜MPn で部分
積を生成している。なお、同図では部分積加算器と最終
段加算器を1つの加算器ADD1でとして表している
が、実際には図2の様に部分積加算器と最終段加算器に
分かれている。
【0014】ここで、前記f(C0 ),f(C0 +
1),f(C)はそれぞれベクトルとしても考えること
ができ、その場合にはf(C0 ),f(C0 +1),f
(C)を座標軸とした場合の座標値として考えることが
できる。この座標値はバイナリで表すと(2)式に
(5)式を当てはめた2の累乗の加算式で表すことがで
きる。したがって、前記c及び1−cの値は、バイナリ
の係数となり、0か1となる。したがって、前記(5)
式における2n の係数は0か1となるため、部分積をマ
ルチプレクサで求めることが可能となる。このように、
マルチプレクサで部分積を行うことにより、回路規模が
縮小でき、かつ高速処理が可能となる。
1),f(C)はそれぞれベクトルとしても考えること
ができ、その場合にはf(C0 ),f(C0 +1),f
(C)を座標軸とした場合の座標値として考えることが
できる。この座標値はバイナリで表すと(2)式に
(5)式を当てはめた2の累乗の加算式で表すことがで
きる。したがって、前記c及び1−cの値は、バイナリ
の係数となり、0か1となる。したがって、前記(5)
式における2n の係数は0か1となるため、部分積をマ
ルチプレクサで求めることが可能となる。このように、
マルチプレクサで部分積を行うことにより、回路規模が
縮小でき、かつ高速処理が可能となる。
【0015】
(実施例1)本発明を一次元に適用した場合の実施例を
図3に示す。求める値をf(A),Aの整数部をA0 ま
た小数部をaとする。また、fの偶数テーブルをMl、
奇数テーブルをM2とすると、まず、A0 によってf
(A0 )とf(A0 +1)をMl、M2から読み出し、
その値とaとの部分積及び加算の演算を本発明の中間点
補間回路LMPYlで計算を行う。
図3に示す。求める値をf(A),Aの整数部をA0 ま
た小数部をaとする。また、fの偶数テーブルをMl、
奇数テーブルをM2とすると、まず、A0 によってf
(A0 )とf(A0 +1)をMl、M2から読み出し、
その値とaとの部分積及び加算の演算を本発明の中間点
補間回路LMPYlで計算を行う。
【0016】(実施例2)本発明を二次元に適用した場
合の実施例を図4に示す。求める値をf(A,B)、A
の整数部をAn また小数部をa、Bの整数部をBn また
小数部をbとする。また、fの偶数・偶数テーブルをM
3、奇数・偶数テーブルをM4、偶数・奇数テーブルを
M5、奇数・奇数テーブルをM6とする。まず、A,B
によってf(An ,Bn )とf(An +1,Bn )とf
(An ,Bn +1)とf(An +1,Bn +1)をM
3、M4,M5,M6から読み出し、f(An ,Bn )
とf(An +1,BN+の中間をLMPY2で、f
(An ,Bn +1)とf(An +1,Bn +1)の中間
点をLMPY3でA軸方向の計算を行い、それから得ら
れた結果から次にB軸方向へ計算をLMPY4で行い最
終的に必要な解を得る事ができる。
合の実施例を図4に示す。求める値をf(A,B)、A
の整数部をAn また小数部をa、Bの整数部をBn また
小数部をbとする。また、fの偶数・偶数テーブルをM
3、奇数・偶数テーブルをM4、偶数・奇数テーブルを
M5、奇数・奇数テーブルをM6とする。まず、A,B
によってf(An ,Bn )とf(An +1,Bn )とf
(An ,Bn +1)とf(An +1,Bn +1)をM
3、M4,M5,M6から読み出し、f(An ,Bn )
とf(An +1,BN+の中間をLMPY2で、f
(An ,Bn +1)とf(An +1,Bn +1)の中間
点をLMPY3でA軸方向の計算を行い、それから得ら
れた結果から次にB軸方向へ計算をLMPY4で行い最
終的に必要な解を得る事ができる。
【0017】(実施例3)本発明を三次元で使用した場
合の実施例を図5に示す。求める値をf(A,B,
C)、Aの整数部をAn また小数部をa、Bの整数部を
Bn また小数部をb、Cの整数部をCn また小数部をc
とする。また、fの偶数・偶数・偶数テーブルをM7、
奇数・偶数・偶数テーブルをM8、偶数・奇数・偶数テ
ーブルをM9、奇数・奇数・偶数テーブルをM10、偶
数・偶数・奇数テーブルをMll、奇数・偶数・奇数テ
ーブルをM12、偶数・奇数・奇数テーブルをM13、
奇数・奇数・奇数テーブルをM14とする。まず、A,
B,Cによってf(An ,Bn ,Cn )とf(An +
1,Bn ,Cn )とf(An ,Bn +1,Cn )とf
(An+1,Bn +1,Cn )とf(An ,Bn ,Cn
+1)とf(An +1,Bn ,Cn +1)とf(An ,
Bn +1,Cn +1)とf(An +1,Bn +1,Cn
+1)をM7,M8,M9,M10,Mll,M12,
M13,M14から読み出し、f(An ,Bn ,Cn )
とf(An +1,Bn ,Cn )の中間をLMPY5で、
f(An ,Bn +1,Cn )とf(An +1,Bn +
1,Cn )の中間点をLMPY6で、f(An ,Bn ,
Cn +1)とf(An +1,Bn ,Cn +1)の中間を
LMPY7で、f(An ,Bn +1,Cn +1)とf
(An +1,Bn +1,Cn +1)の中間点をLMPY
8でA軸方向の計算を行い、それから得られた結果から
次にB紬方向へ計算をLMPY9、LMPY10で行
い、最後にC紬方向への計算をLMPYllで行い最終
的に必要な解を得る事ができる。
合の実施例を図5に示す。求める値をf(A,B,
C)、Aの整数部をAn また小数部をa、Bの整数部を
Bn また小数部をb、Cの整数部をCn また小数部をc
とする。また、fの偶数・偶数・偶数テーブルをM7、
奇数・偶数・偶数テーブルをM8、偶数・奇数・偶数テ
ーブルをM9、奇数・奇数・偶数テーブルをM10、偶
数・偶数・奇数テーブルをMll、奇数・偶数・奇数テ
ーブルをM12、偶数・奇数・奇数テーブルをM13、
奇数・奇数・奇数テーブルをM14とする。まず、A,
B,Cによってf(An ,Bn ,Cn )とf(An +
1,Bn ,Cn )とf(An ,Bn +1,Cn )とf
(An+1,Bn +1,Cn )とf(An ,Bn ,Cn
+1)とf(An +1,Bn ,Cn +1)とf(An ,
Bn +1,Cn +1)とf(An +1,Bn +1,Cn
+1)をM7,M8,M9,M10,Mll,M12,
M13,M14から読み出し、f(An ,Bn ,Cn )
とf(An +1,Bn ,Cn )の中間をLMPY5で、
f(An ,Bn +1,Cn )とf(An +1,Bn +
1,Cn )の中間点をLMPY6で、f(An ,Bn ,
Cn +1)とf(An +1,Bn ,Cn +1)の中間を
LMPY7で、f(An ,Bn +1,Cn +1)とf
(An +1,Bn +1,Cn +1)の中間点をLMPY
8でA軸方向の計算を行い、それから得られた結果から
次にB紬方向へ計算をLMPY9、LMPY10で行
い、最後にC紬方向への計算をLMPYllで行い最終
的に必要な解を得る事ができる。
【0018】なお、本発明は、前記した次元よりも大き
な次元の座標系にも同様に対応は可能である。
な次元の座標系にも同様に対応は可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、線形空間
における任意の点の補間を行う演算回路において、部分
積演算を行う回路をマルチプレクサで構成しているの
で、複数個の加算器や乗算器を用いる回路に比較して回
路構成が簡略化でき、処理速度の高速化およびシムテム
の小規模化が実現できる。
における任意の点の補間を行う演算回路において、部分
積演算を行う回路をマルチプレクサで構成しているの
で、複数個の加算器や乗算器を用いる回路に比較して回
路構成が簡略化でき、処理速度の高速化およびシムテム
の小規模化が実現できる。
【図1】本発明の補間回路の実施形態の回路図である。
【図2】通常の部分積回路を備える演算回路の回路図で
ある。
ある。
【図3】本発明を一次元補間回路に適用した実施例1の
回路図である。
回路図である。
【図4】本発明を二次元補間回路に適用した実施例2の
回路図である。
回路図である。
【図5】本発明を三次元補間回路に適用した実施例3の
回路図である。
回路図である。
【図6】二次元空間での一次近似を説明するための図で
ある。
ある。
【図7】従来の一次近似の補間回路の回路図である。
【図8】三次元空間での二次近似を説明するための図で
ある。
ある。
【図9】従来の二次近似の補間回路の回路図である。
【図10】米国特許に記載の補間回路の回路図である。
MP1〜MPn 部分積生成用のマルチプレクサ ADD1 部分積加算器+最終段加算器 ADD2 部分積加算器 ADD3 最終段加算器 ADD4 1インクリメント加算器 ADD5〜14 加算器 PM0 〜PMn-1 ANDゲート INV1〜4 インバータ MPY4〜12 乗算器 ROM1 係数発生器 M1〜14 ルックアップテーブル LMPY1〜11 本発明にかかる補間回路
Claims (3)
- 【請求項1】 線形空間において境界点からその境界点
に囲まれる任意の点の値を求める補間回路において、前
記補間回路は部分積生成回路と、生成された部分積値を
加算する回路とで構成され、前記部分積生成回路がマル
チプレクサで構成されることを特徴とする演算回路 - 【請求項2】 f(C0 )とf(C0 +1)の間に存在
するf(C)の値を補間により求める回路において、前
記Cの小数部の値をcとしたとき、このcの各桁に対応
する値に応じてf(C0 )及びf(C0 +1)の係数を
前記マルチプレクサにより0または1のいずれかを選択
し、選択した各桁の値を部分積とし全桁を加算してf
(C)を求める請求項1に記載の演算回路。 - 【請求項3】 前記部分積値を加算する回路は、部分積
換算器及び最終段加算器で構成される請求項1または2
に記載の演算回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9192585A JPH1139289A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 演算回路 |
US09/116,961 US6157937A (en) | 1997-07-17 | 1998-07-17 | High speed interpolation circuit with small circuit scale |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9192585A JPH1139289A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 演算回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1139289A true JPH1139289A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16293737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9192585A Pending JPH1139289A (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 演算回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6157937A (ja) |
JP (1) | JPH1139289A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007219714A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 線形補間演算器およびその設計方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6587117B1 (en) | 2000-06-29 | 2003-07-01 | Micron Technology, Inc. | Apparatus and method for adaptive transformation of fractional pixel coordinates for calculating color values |
US6727908B1 (en) * | 2000-08-31 | 2004-04-27 | Micron Technology, Inc. | Non-linear interpolation scaling system for a graphics processing system and method for use thereof |
JP2002219830A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-08-06 | Seiko Epson Corp | マルチファンクションプリンタ、及び、その制御方法 |
DE10240134B4 (de) * | 2002-08-30 | 2004-07-08 | Infineon Technologies Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Auftakten zeitdiskreter Signale |
US7242410B2 (en) * | 2003-09-06 | 2007-07-10 | Good News Enterprises Limited | Color conversion method and apparatus |
CN101072213B (zh) * | 2006-05-08 | 2011-05-25 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种多天线的复用插值装置 |
CN109615580B (zh) * | 2018-11-28 | 2022-12-30 | 北京集创北方科技股份有限公司 | 数字处理电路 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4837722A (en) * | 1986-05-14 | 1989-06-06 | Massachusetts Institute Of Technology | Digital high speed 3-dimensional interpolation machine |
FR2622320B1 (fr) * | 1987-10-27 | 1990-11-30 | Thomson Semiconducteurs | Operateur d'interpolation lineaire |
JPH04207516A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-29 | Norio Akamatsu | 補間方法 |
US5402533A (en) * | 1993-04-22 | 1995-03-28 | Apple Computer, Inc. | Method and apparatus for approximating a signed value between two endpoint values in a three-dimensional image rendering device |
US5935198A (en) * | 1996-11-22 | 1999-08-10 | S3 Incorporated | Multiplier with selectable booth encoders for performing 3D graphics interpolations with two multiplies in a single pass through the multiplier |
US5886911A (en) * | 1997-01-29 | 1999-03-23 | Winbond Electronics Corp. | Fast calculation method and its hardware apparatus using a linear interpolation operation |
US5951625A (en) * | 1997-06-30 | 1999-09-14 | Truevision, Inc. | Interpolated lookup table circuit |
US5922043A (en) * | 1997-07-30 | 1999-07-13 | Lsi Logic Corporation | Reduced hardware linear interpolator |
-
1997
- 1997-07-17 JP JP9192585A patent/JPH1139289A/ja active Pending
-
1998
- 1998-07-17 US US09/116,961 patent/US6157937A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007219714A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 線形補間演算器およびその設計方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6157937A (en) | 2000-12-05 |
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