JPH1139129A - コンピュータにおけるジョブ選択方法 - Google Patents

コンピュータにおけるジョブ選択方法

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JPH1139129A
JPH1139129A JP19131797A JP19131797A JPH1139129A JP H1139129 A JPH1139129 A JP H1139129A JP 19131797 A JP19131797 A JP 19131797A JP 19131797 A JP19131797 A JP 19131797A JP H1139129 A JPH1139129 A JP H1139129A
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selection
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job
belt
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JP19131797A
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Ayumi Kawai
歩 川合
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II D KONTORAIBU KK
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II D KONTORAIBU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作が容易であるとともに操作体系及び操作
内容の直観的理解が可能であり、しかも現在選択中、あ
るいは選択せんとする操作項目の操作体系の階層構造の
なかでの位置づけの理解が容易で、操作体系のなかで迷
子にならず、加えて、操作項目の増減を伴うソフトウェ
アの操作仕様の変更に対しても画面デザインの変更をも
たらすことなく柔軟に対応できるジョブ選択方法を提案
せんとする。 【構成】 機能項目を無端状に連鎖させた機能選択ベル
ト3と、操作項目を無端状に連鎖させた操作内容選択ベ
ルトとを設けるとともに、これら両ベルトの表示項目を
その連鎖方向に進退させて両ベルトの表示項目からそれ
ぞれ1項目を選択する入力装置を設け、この入力装置を
操作してコンピュータにジョブを指令することを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータに種々
の仕事(以下、ジョブと称す)を処理させるに際し、多
くのメニュー項目から目的とするメニュー項目を選択し
てコンピュータにその処理を指示するためのジョブ選択
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを用いた作業においては、
メニュー画面から目的とするジョブを選択する局面が数
多く存在する。例えばサウンド機能、画像処理機能及び
通信機能を搭載したマルチメディア対応型の多機能パソ
コンでは、「テレビ電話をかける」、「ビデオCDを再
生する」、「インターネットに接続してメールを送信す
る」等がジョブの内容として挙げられ、その他にもパソ
コンの機能に応じて様々なジョブが存在する。従来、こ
れらジョブの選択方法としては、表示画面に縦方向又は
横方向にジョブ選択ボタンを一覧表示し、このなかから
目的とするジョブをダイレクトに選択する方法、あるい
はジョブ体系を階層化し、各階層の表示項目を選択した
ときに次の階層内容がカスケード式に表示されるように
構成した階層を上位から下位に辿っていく方法、等が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでジョブ選択ボ
タンの設計では、 操作内容が直観的に認識でき、且つその操作が容易で
あること。 操作体系のなかでの自分の現在位置を見失うことがな
く迷子になりにくいこと。また、仮に迷子になっても元
の位置への復帰が容易であること。 操作項目(コマンド)の増加、減少に柔軟に対応でき
ること。 が重要である。しかしながら従来のジョブ選択方法は、
これら要求を十分満たしていない。例えば、一覧形式で
一括表示されたジョブ選択ボタンのなかから該当ジョブ
をダイレクト選択する方法では、画面スペースの関係
上、表示できるジョブ数に制限あり、選択対象となるジ
ョブ数が多い場合には適用できない。一方、階層化され
たジョブ体系のなかで上位から下位の階層へと辿ってい
く方法では階層が深くなると、現在位置を見失しないが
ちとなり、元の位置への復帰も困難である。またソフト
ウェアのバージョンアップ等に伴い操作項目(コマン
ド)が増減することは頻繁にあるが、前記両方法では操
作項目の増減はジョブ選択ボタンの表示エリアの拡縮を
伴うため、操作項目の増減数によっては画面デザインの
変更、再設計が必要となり、操作項目の増減を伴うソフ
トウェアの変更に柔軟に対応できないという問題もあ
る。
【0004】本発明はこのような現状に鑑みてなされた
ものであり、操作が容易であるとともに操作手順の直観
的理解が可能であり、また操作体系のなかにおいて迷子
にならず、且つ操作項目の増減を伴うソフトウェアの変
更に対しても柔軟に対応できるジョブ選択方法を提供せ
んとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決すべく
検討した結果、次の着想を得た。先ず第1に、全てのジ
ョブを「機能」とこの機能に対しての「操作」(動作)
とによって表現する。ここで機能とは、例えばジョブ
が、「テレビ電話をかける」、「ビデオCDを再生す
る」、「インターネットに接続してメールを送信する」
等であれば、「電話機能」、「ビデオCD再生機能」、
「インターネット接続機能」等を指し、「操作」とは
「〜をかける」、「〜を再生する」、「〜を送信する」
等を指している。「機能」及び「操作」の具体的態様は
コンピュータのハードウェア構成及び搭載されたソフト
ウェアの内容によって異なる。このように全てのジョブ
を「機能」と「操作内容」の組み合わせで表現すること
により、コンピュータに対するジョブ指令操作の体系
を、「機能」の階層の下位に「操作」の階層を従属させ
た二階層の操作体系に集約することができる。また、広
大な表示面積を占有することなく多数の選択項目を効率
的に配置できること、操作体系において自己の現在位置
を見失わないこと、画面デザインの変更を伴うことなく
操作項目の増減がはかれる表示方法の確立も重要であ
る。特に、操作体系が二階層である場合、多階層である
場合に比べて各層の表示項目は多くなるため一層重要で
ある。本発明者はこの課題に対しては、機能選択手段及
び操作内容選択手段の表示項目を無端状に連鎖させたベ
ルトとして表現し、このベルトを回転させることで選択
対象となる表示項目を含むベルト上の一部分のみを視認
対象とすることを着想した。この方式はあたかも中華料
理の円卓(テーブル)を回転させて自分の手前に移動さ
せた料理のみが、選択の対象となることに似ていること
から、「中華テーブル方式」と命名した。また、本発明
者はこの「中華テーブル方式」の機能選択手段及び操作
内容選択手段に対する回転操作や表示項目の選択操作を
行う入力装置として、その操作方法が直観的に理解で
き、その操作も容易なものを選択すべきであると考え
た。そしてこの要求を満たすものとして、前記両選択手
段における表示項目の連鎖方向と同方向、あるいはほぼ
同方向に操作子を移動操作することで、前記両選択手段
を回転させることができ、且つ目的とする表示項目を選
択できるようにした。
【0006】このような着想に基づいて完成された本発
明は、以下の構成を有する。ジョブ選択領域に配置され
たジョブ選択手段を操作して、コンピュータに処理させ
る仕事を指示するジョブ選択方法において、表示部に、
ジョブ選択領域と、その選択されたジョブの処理過程又
は処理結果を表示する処理内容表示領域とを設け、その
コンピュータで実現できる複数の機能項目名を無端状に
連鎖表記した機能選択手段と、前記各機能項目に対して
操作しうる複数の操作項目名を無端状に連鎖表記した操
作内容選択手段とを上下あるいは左右に隣接あるいは間
隔をあけて前記ジョブ選択領域内に配置するとともに、
前記両選択手段の表示項目をその連鎖方向前後に進退さ
せて両手段の表示項目からそれぞれ1項目を選択する入
力装置を設け、この入力装置を操作して目的とする機能
項目及び操作項目を視認可能な位置に表示させたうえ、
その表示項目を選択することによりジョブをコンピュー
タに指令することを特徴としている。
【0007】このようなジョブの選択は実際的にはディ
スプレイ画面上で行われ、機能選択手段及び操作内容選
択手段は画面上で無端状のベルトとして表現される。
【0008】操作対象選択ベルトと実行コマンド選択ベ
ルトは隣接配置してもよいが、処理内容表示欄を間に挟
んで表示画面の上下に配することが好ましい。
【0009】各選択ベルトへの選択内容の表示は、文字
表示しても良いが、アイコンを使用すれば、その機能を
視覚的に認識しやすい。
【0010】入力装置としてはキーボードやジョイステ
ィックあるいは種々のポインティングデバイスが利用可
能であるが、操作対象選択ベルト及び実行コマンド選択
ベルトの回転操作との関係からはトラックボールを用い
ることが好ましい。より具体的には、例えば、トラック
ボールと該当表示項目の選択決定を指示する第1選択ボ
タンと、該当表示項目の選択状態の取消しを指示する第
2選択ボタンを組み合わせて入力装置を構成することが
できる。また、該当表示項目の選択決定、取り決しを指
示する選択ボタンに隣接する表示項目への移動を指示す
る機能を担わせることも考えられる。この場合、入力装
置は、シングルクリックで隣接する表示項目への前進移
動を指示しダブルクリックで該当表示項目の選択決定を
指示する第1選択ボタンと、シングルクリックで隣接す
る表示項目への後退移動を指示しダブルクリックで該当
表示項目の選択状態の取消しを指示する第2選択ボタン
とからのみ構成することができる。
【0011】また、トラックボールを用いる場合、トラ
ックボールの操作速度と機能選択ベルト及び操作内容選
択ベルトの回転速度とを対応させることが望まれる。
【0012】
【作用】本発明では機能選択手段に表示された複数の機
能項目名から目的とする機能項目を選択し、且つこの機
能項目に対して操作内容を選択することにより、コンピ
ュータに目的のジョブを実行させる。ジョブの選択をデ
ィスプレイ画面上で行う場合、画面上に表示された選択
ベルトを回転させて目的とする選択項目が付された箇所
を所定の位置に視認可能に停止させたうえ、目的とする
項目を選択することによって行う。機能選択ベルト及び
操作内容選択ベルトの回転は入力装置をベルトの回転方
向と同方向に操作することにより行う。回転は現在表示
されている表示項目を中心として前後いずれの方向への
進退も可能である。機能選択ベルト及び操作内容選択ベ
ルトは表示画面に設けた窓枠等を通して、連鎖状態にあ
る表示項目の一部のみが見えるように構成されており、
この視認可能な内容がベルトの回転によって変わる。
【0013】操作の手順としては、先ず機能選択ベルト
を回転させて目的とする機能項目が記された箇所を目的
とする箇所に停止させて、この項目を選択する。このよ
うにして機能が特定されると、次に選択された機能項目
で操作可能な操作項目が操作内容選択ベルトに連鎖状態
で表示される。次いで入力装置を操作して操作内容選択
ベルトを回転させ、目的とする操作内容の項目名を含む
ベルト上の一定の範囲のみを視認可能に表示し、その範
囲内から目的とする操作項目を選択する。操作項目が選
択されてコマンドが実行されると、処理過程あるいは処
理結果が処理内容表示欄に表示される。
【0014】本方法では、ジョブの選択が機能選択ベル
トと操作内容選択ベルトのわずか2層で構成されている
ので操作体系の把握が容易であり、また各選択ベルトは
無端状となしているので前後いずれの方向への回転操作
によっても元の位置に復帰することができ、従来のよう
に階層構造の中で迷子になることもない。しかも入力装
置の操作方向と前記選択ベルトの回転方向とは一致して
いるので操作方法を直観的に理解でき操作方法に混乱を
生じることはない。また、本方法では各選択ベルトの表
示窓の大きさは一定でその表示範囲が変わることはない
が、各選択ベルトの連鎖項目を必要数増やしたり減らす
ことで、操作項目の増減に簡単に対応することができ
る。また各表示項目をアイコン表示した場合、操作内容
の直観的把握がより容易となる。
【0015】入力装置としてトラックボールと選択ボタ
ンを組み合わせた装置を用いる場合、各選択ベルトの回
転と、隣接する表示項目への選択候補の移動はトラック
ボールによって行い、該当表示項目の選択決定、取消し
は選択ボタンによって行う。各選択ベルトの回転方向と
トラックボールの球状の操作子の回転方向とはほぼ一致
し、特に操作子の回転操作速度に各選択ベルトの回転速
度を対応させた場合、トラックボールを素早く操作する
と選択ベルトも素早く回転し、他方、トラックボールの
緩慢に操作すると選択ベルトも緩慢に回転する。また入
力装置として、トラックボールのようなポインティング
デバイスを用いない場合、選択ベルトの回転操作と表示
項目の選択、取消し指示の操作はいずれも選択ボタンの
操作によって行う。例えば、第1選択ボタンのシングル
クリック操作を1回行うことで選択ベルトにおける表示
項目の選択候補が隣接する表示項目へ前進移動させる。
選択候補は例えば表示色を反転させることで区別する。
選択ベルトが横方向に回転する横ベルトである場合、前
進移動とは、通常、左への移動を意味し、他方、選択ベ
ルトが縦方向に回転する縦ベルトである場合、下への移
動を意味する。そして選択候補がベルトの左端あるいは
下端に突き当たればベルトが回転して新しい表示項目が
表示エリアに登場する。第2選択ボタンのシングルクリ
ックによる動作はこの逆で後退移動である。また選択候
補となった表示項目の選択決定は第1選択ボタンをダブ
ルクリックすることで行い、取消しは第2選択ボタンの
ダブルクリックによって行う。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の詳細を図示した実施
例に基づき説明する。図1はメニュー画面に表示するジ
ョブの階層構造を示している。ここでジョブとはコンピ
ュータが行う「仕事」を指し、例えば、通信機能や画像
取り込み機能や音源操作機能を有するいわゆる多機能パ
ソコンでは、「電話をかける」、「電話を切る」、「音
楽を鳴らす」、「画像を取り込む」、「画像を記録す
る」、「画像を再生する」、「メールを作成する」、
「メールを送信する」、「メールを受信する」等が具体
的な内容となる。本発明では、このようなジョブを、
「電話機能」、「音楽演奏機能」、「メール送受信機
能」等の各種機能と、それぞれの機能の操作あるいは実
行形態である、「送る」、「受ける」、「再生する」、
「鳴らす」、「撮影する」、「記録する」等の操作内容
とに概念的に分け、各機能項目の下位に各機能項目に対
して操作可能な操作項目を従属させている。図1はこの
ような機能項目A,B,C,…………の下位の階層に操
作項目a,b,c,…………を従属させた状態を示して
いる。操作項目a,b,c,…………の具体的内容は、
それが従属する機能項目の内容によって変わる。操作項
目a,b,c,…………としてはそれが従属する機能項
目の内容にかかわらず常に共通のものを用いることも可
能で、この場合はその機能項目では操作不能な操作項目
は明度を暗くして使用不能であることを本コンピュータ
を操作する者(以下、ユーザーと称す)に知らしめる必
要がある。
【0017】本発明の適用範囲はディスプレイ画面上で
の表示に限定されないが、主たる対象はディスプレイ画
面上での表示である。図2はディスプレイ画面上での表
示例である。ディスプレイ画面はCRTディスプレイ、
液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、更にはRF
入力のテレビジョンディスプレイ等のいずれであっても
よい。表示画面1の上部には機能項目A,B,C,……
……を無端状に連鎖させた機能選択ベルト3が配され、
他方、表示画面1の下部には操作項目a,b,c,……
……を無端状に連鎖させた操作内容選択ベルト4が配さ
れ、これら機能選択ベルト3と操作内容選択ベルト4と
でジョブ選択領域2を構成している。また機能選択ベル
ト3と操作内容選択ベルト4の間にはこれら選択ベルト
上で選択した項目に対応する処理内容を表示する処理内
容表示欄5が設けられている。通常、ジョブは機能選択
ベルト3の機能項目と操作内容選択ベルト4の操作項目
の両方が確定して始めて有効となるため、機能項目と操
作項目の両方が確定したのち処理内容表示欄5に該当す
る処理内容が表示されるようにする。ジョブが有効とな
るまでの間、他の内容を表示するようにしてもよい。
【0018】図3は画面上において無端ループ状に表現
された機能選択ベルト3と操作内容選択ベルト4のイメ
ージを示している。例えば機能選択ベルト3の機能項目
がA〜JであったとすればAとJは連鎖しているためA
の左隣には機能項目Jが位置し、右隣には機能項目Bが
位置することとなる。この機能選択ベルト3は前後(図
では左右方向)いずれの方向への進退も可能であり、そ
の操作は後述する入力装置を用いて行われる。操作内容
選択ベルト4も機能選択ベルト3と同様、右回転及び左
回転のいずれの方向への進退も可能な構成となってい
る。このような機能選択ベルト3及び操作内容選択ベル
ト4はその全てが表示画面1上に現れるわけではなく、
図中二点鎖線で示した表示エリア6,7の部分のみが表
示の対象となる。前記図2では、 この表示エリア6,7
は特別な装飾を施していず、機能選択ベルト3及び操作
内容選択ベルト4も有端状の帯体として表現されている
が、機能選択ベルト3及び操作内容選択ベルト4がその
動作態様において無端ループ状であることをイメージし
やすくするために、表示エリア6,7を窓枠状に表示
し、且つこの窓枠から露出したベルト部分に陰影を施し
て、この部分が3次元的に飛び出たように表現してもよ
い。尚、機能選択ベルト3及び操作内容選択ベルト4の
それぞれに配置させる選択項目数は任意である。したが
ってソフトウェアのバージョンアップ等の理由で将来、
操作項目の増減が必要となる場合にも、画面デザインの
変更を伴うことなく対応できる。
【0019】このような機能選択ベルト3及び操作内容
選択ベルトを操作する手段としては、操作容易で且つ操
作方法が直観的に理解できるものを採用する。例えば図
4で示す実施例のようにトラックボール10を用いるこ
とが考えられる。トラックボール10はコンピュータデ
ィスプレイ上で座標位置を特定するための入力装置であ
り、台座13上に、球状の操作子11を全方向に回転可
能に抱持した構成であり、表示画面上のカーソル等を操
作する用途等に使用されている。また、このトラックボ
ールには、その前部に第1選択ボタン14と第2選択ボ
タン15を配している。第1選択ボタン14は、該当表
示項目の選択決定を指示する機能を有し、第2選択ボタ
ン15は該当表示項目の選択状態の取消しを指示する機
能を有する。
【0020】ここで重要なのは、入力装置の操作方向と
前記ベルトの回転方向、即ち表示項目の連鎖方向とを一
致させるということである。即ち、球状の操作子11は
全方向に回転可能であるが、機能選択ベルト3及び操作
内容選択ベルト4は、この操作子11が所定の方向、あ
るいは所定の方向を中心にして一定の許容範囲内におい
て操作されたときのみ反応するようにしている。例えば
図4においてはトラックボール10を12a方向及び1
2b方向に回転させたときのみ機能選択ベルト3は14
a方向及び14b方向に回転移動し、トラックボール1
0を13a,13bの方向に進退させても反応しないよ
うにその動作態様が制限されている。勿論、この制限は
画面の一連操作のなかで入力操作が機能選択ベルト3及
び操作内容選択ベルト4に対する操作モードに移行して
いる場合にのみ受ける制限であり、それ以外の操作モー
ドでは、トラックボール10の全方向への移動に対応し
て表示画面上のカーソルも全方向に移動できる。また、
更に好ましい例としては、トラックボール10の回転操
作速度と機能選択ベルト3の回転速度を対応させて、ト
ラックボール10を素早く操作すると機能選択ベルト3
も素早く回転し、他方、トラックボール10をゆっくり
操作すると機能選択ベルト3もゆっくり回転するように
することが好ましい。このようにトラックボール10の
操作方向及び操作速度と機能選択ベルト3及び操作内容
選択ベルト4の回転動作とを対応させることにより、ジ
ョブ選択操作がより直観的に理解できるようになり、且
つ操作も容易となる。機能選択ベルト3及び操作内容選
択ベルト4に対する表示項目の選択は、トラックボール
10を操作して画面上のカーソルをこれらベルト上に移
動させることによって行う。またトラックボール10の
個体差による特性差を解消するために、コンピュータ導
入時にトラックボール10のキャリブレーションを行う
必要があることはいうまでもない。
【0021】上述した実施例ではトラックボールと選択
ボタンとを組み合わせたものを入力装置として用いた場
合について説明したが、トラックボールを設けることな
く、図10に示すように第1選択ボタン14aと第2選
択ボタン15aのみから入力装置を構成してもよい。こ
の場合第1選択ボタン14a及び第2選択ボタン15a
はシングルクリックとダブルクリックとでその動作態様
を変える。具体的には、第1選択ボタン14aはシング
ルクリックで隣接する表示項目への前進移動を指示し、
ダブルクリックで該当表示項目の選択決定を指示できる
ようにし、他方、第2選択ボタン15aはシングルクリ
ックで隣接する表示項目への後退移動を指示しダブルク
リックで該当表示項目の選択状態の取消しを指示できる
ようにする。例えば、第1選択ボタン14aのシングル
クリック操作を1回行うことで選択ベルトにおける表示
項目の選択候補を隣接する表示項目に前進移動させる。
このとき選択候補は例えば表示色を反転させることで区
別する。選択ベルトが横ベルトである場合は、通常、左
への移動が前進移動である。他方、選択ベルトが縦ベル
トである場合には下への移動が前進移動である。選択候
補がベルトの左端あるいは下端に突き当たればベルトが
回転して新しい表示項目が表示エリアに登場する。第2
選択ボタン15aのシングルクリックによる動作はこの
逆で後退移動である。尚、シングルクリック動作をした
際に、選択ボタンから指を離さずボタンを押し下げた状
態を維持した場合に、隣接する表示項目に選択候補が次
々と連続的に移動するようにしてもよい。選択候補とな
った表示項目の選択決定は第1選択ボタン14aをダブ
ルクリックすることによって行い、取消しは第2選択ボ
タン15aのダブルクリックによって行う。尚、シング
ルクリックとダブルクリックの区別はソフトウェア上で
行うようにすればよい。このように入力装置からトラッ
クボールをなくした場合、入力装置の構造が簡略化で
き、入力装置の耐久性も高まる。また全ての選択操作が
選択ボタンを押す動作だけで行うことができるので、身
体的なハンディキャップを持つ人やお年寄りにも操作が
容易となる
【0022】以上、述べたものは機能選択ベルト3及び
操作内容選択ベルト4を間に処理内容表示欄5を挟んで
上下に配置した場合であったが、図5は処理内容表示欄
5’を間に挟んで機能選択ベルト3’と操作内容選択ベ
ルト4’を左右に配置した場合であり、また図6は、処
理内容表示欄5”の側部に機能選択ベルト3”と操作内
容選択ベルト4を上下に隣接させて小さく表示した場合
である。このように機能選択ベルト及び操作内容選択ベ
ルトの配置位置及び大きさは必要に応じて種々設定され
る。
【0023】このようなジョブ選択方法は、画面上から
の指示によってコンピュータに様々なジョブを実行させ
る必要がある用途一般に広く適用できるが、本方法はコ
ンピュータへの指示操作を直観的且つ容易にできること
から、特にお年寄りや幼い子供等のコンピュータ操作に
不慣れな人がコンピュータを操作する場合に極めて有効
である。例えばその具体例としては、近年急速な普及を
みせるパソコン通信への適用がある。パソコン通信は、
その応用範囲が広いが故にその操作項目も多く、機器操
作に不慣れな人にとっては極めて扱いにくいのが現状で
あり、そのため機器操作に不慣れなお年寄りや幼い子供
はパソコン通信の恩恵を受けにくい現状があるが、本発
明方法を適用すればこのような現状を改善することがで
きる。
【0024】図7〜図9はパソコン通信に本発明方法を
適用した例である。ここにおいて例示するパソコン通信
は本発明者が特願平6−189708号において提案し
ているパソコン通信を前提としている。このパソコン通
信は、通信開始から通信終了にいたる全ての通信が通信
ネットワーク主催者のホストコンピュータを経由するホ
スト主導型の従来のパソコン通信とはネットワーク構造
が異なっている。このパソコン通信では、基本的にホス
トコンピュータは交信相手を探し出すときのみ利用し、
交信相手が確定したのちはホストコンピュータを経由す
ることなくユーザー同士が当事者間で直接交信を行うと
いうユーザー主体のパソコン通信である。
【0025】図は多機能端末装置において各種機能を順
次切り換えたときの表示画面を表している。図7はテレ
ビ電話機能、図8は送信メール閲覧機能、図9は対戦ゲ
ーム機能をそれぞれ選択したときの表示内容を示してい
る。各図において図中53は表示画面51の上部に設け
た機能選択ベルト、図中54は表示画面51の下部に設
けた操作内容選択ベルトであり、これら両ベルト53,
54の間には処理内容表示欄55が設けられている。機
能選択ベルト53、操作内容選択ベルト54及び処理内
容表示欄55の表現形式は固定的なものではなく、そ具
体的態様はソフトウェアプログラムによって自由に設定
できる。図例のものでは処理内容表示欄55を、相手側
から送られて来た映像を映しだす受信ウィンドゥ55
a、本端末装置に内蔵したCCDカメラあるいは外部接
続したビデオカメラによって撮影された動画映像を再生
あるいはリアルタイムに映しだす再生ウィンドゥ55
b、この再生ウィンドゥ55bに映しだされた映像に基
づき生成した送信用の静止映像を映しだす送信ウィンド
ゥ55cとに主として分けている。機能選択ベルト53
には、この端末装置によって実現できる機能項目が連記
され、他方、操作内容選択ベルト54には、前記機能選
択ベルト53において選択された機能項目によって選択
可能な操作項目がアイコンによって表示されている。図
7はテレビ電話機能53a及び交信操作コマンド54a
が選択され、処理内容表示欄55に交信相手から送信さ
れた映像を映しだした状態を示している。機能選択ベル
ト53及び操作内容選択ベルト54から目的の項目を選
択するにはトラックボール10を操作して機能選択ベル
ト53又は操作内容選択ベルト54を操作対象として選
択したうえ、それぞれのベルトを回転表示させ、画面上
に現れた表示項目のうちから1項目を選択することによ
って行う。トラックボール10による画面上の操作対象
の選択はカーソルの移動によって行ったり、あるいはカ
ーソルを表示することなく、該当箇所の表示の明度を他
の箇所より明るくする等任意である。
【0026】図8は、送信メール閲覧機能53bを選択
したときの表示画面であり、処理内容表示欄55には送
信済メールあるいは送信予定のメールのインデックス5
5d,……が表示され、操作内容選択ベルト54では、
投函コマンド54bが選択されている。前記図7におけ
る「テレビ電話機能」の状態から図8の「送信メール閲
覧機能」状態への移行は図7において、機能選択ベルト
53の表示項目から「送信メール閲覧機能」を選択する
ことによって行う。図7の状態において表示項目「送信
メール閲覧機能」は既に視認可能な位置にあるため、
「送信メール閲覧機能」の選択にあたっては機能選択ベ
ルト53の回転操作は必ずしも必要ではないが、選択す
べき表示項目が表示画面に現れていない場合は機能選択
ベルト53を回転させて表示画面に表示させたうえ選択
する。
【0027】図9は図7の状態において、機能選択ベル
トの表示項目を1つ左へ回転させて対戦ゲーム機能53
cを選択した場合である。
【0028】このように各機能及び操作内容が選択され
た状態から、元の状態への移行は機能選択ベルト53及
び操作内容選択ベルト54を回転させて戻そうとする機
能項目及び操作項目を選択することで行う。機能選択ベ
ルト53には本多機能パソコンで実現可能な機能項目の
全てが、また操作内容選択ベルト54には操作項目の全
てが選択項目として設定されているので、これら2種類
の選択ベルトを操作するだけで本多機能パソコンによっ
て処理できる全てのジョブを指令することができる。し
かも、これら選択ベルトは無端状であって前後いずれの
方向にも進退できるから、いかなる状態からでも元の位
置に戻ることができ、操作体系のなかで迷子になること
はない。また、機能選択ベルト53及び操作内容選択ベ
ルト54はそのベルトに連記する項目を増減するだけ
で、操作項目の増減に対応することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明のジョブ選択方法は、コンピュー
タにさせるべきジョブの選択を、機能項目を無端状に連
鎖表示した機能選択手段と、操作項目を無端状に連鎖表
示した操作内容選択手段とを回転表示させ、機能項目を
選択したのち、その機能に対する操作項目を選択するこ
とによって行うこととしたので、操作内容の把握が容易
である。しかも機能選択手段及び操作内容選択手段は共
に表示項目の連鎖方向の前後のいずれの方向にも回転移
動できるから、現在選択されているジョブ、あるいはこ
れから選択しようとするジョブの操作体系全体のなかで
の位置づけを容易に把握でき、いかなる状態からでも元
の位置や目的とするジョブを実行できる位置に移動する
ことができるので、操作体系のなかで迷子となることは
ない。また、機能選択手段及び操作内容選択手段の回転
はこれら手段に表示された項目の連鎖方向と同方向に操
作することによって行えるので、操作方法を直観的に理
解でき、操作方法に戸惑うこともない。しかも入力装置
の操作方向と前記選択ベルトの回転方向とは一致してい
るので操作方法を直観的に理解でき操作方法に混乱を生
じることはない。また、本発明方法では各選択ベルトの
表示窓の大きさを変化させることなく連記項目を増やし
たり減らしたりするだけで操作項目の増減に対応するこ
とができるので、操作項目の増減を伴うソフトウェアの
バージョンアップ等に対しても画面デザインの変更を伴
うことなく柔軟に対応できる。また各表示項目をアイコ
ン表示した場合、操作内容の直観的把握がより容易とな
る。入力装置としてトラックボールを用い、操作子の回
転操作速度と各選択ベルトの回転速度を対応させた場
合、操作をより直観的に把握することができる。また、
本発明のジョブ選択方法は、第1選択ボタンと第2選択
ボタンのみから構成される簡易な入力装置を用いること
もできる。このよような入力装置は構造が簡単で耐久性
に優れる。また、操作は選択ボタンを押す動作だけで全
て済ますことができるので、お年寄りや身体にハンディ
キャップを有する人にとっての操作も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ジョブの階層構造を示す説明図
【図2】 本発明の実施例であり、ディスプレイ画面上
での表示例の概要を示す説明図
【図3】 機能選択ベルト及び操作内容選択ベルトの概
念を示す説明図
【図4】 機能選択ベルトの回転方向とトラックボール
の操作方向との関係を示す説明図
【図5】 機能選択ベルト及び操作内容選択ベルトを表
示画面の左右に縦方向に回転可能に配置した変形例を示
す説明図
【図6】 機能選択ベルト及び操作内容選択ベルトを灯
面の表示画面の一部に小さく表示した変形例を示す説明
【図7】 本発明をパソコン通信用多機能端末装置に応
用した実施例において「テレビ電話機能」を選択したと
きの表示画面を示す説明図
【図8】 本発明をパソコン通信用多機能端末装置に応
用した実施例において「送信メール閲覧機能」を選択し
たときの表示画面を示す説明図
【図9】 本発明をパソコン通信用多機能端末装置に応
用した実施例において「対戦ゲーム機能」を選択したと
きの表示画面を示す説明図
【図10】 第1選択ボタンと第2選択ボタンのみから
構成した入力装置を示す説明図
【符号の説明】
1 表示画面 2 ジョブ選択領域 3,3’ 機能選択ベルト 4,4’ 操作内容選択ベルト 5,5’,5” 処理内容表示欄 6,7 表示エリア 10 トラックボール 11 球状の操作子 13 台座 14 第1選択ボタン 15 第2選択ボタン 14a 第1選択ボタン 15a 第2選択ボタン 51 表示画面 52 ジョブ選択領域 53 機能選択ベルト 54 操作内容選択ベルト 55 処理内容表示欄 55a 受信ウィンドゥ 55b 再生ウィンドゥ 55c 送信ウィンドゥ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョブ選択領域に配置されたジョブ選択
    手段を操作して、コンピュータに処理させる仕事を指示
    するジョブ選択方法において、 表示部に、ジョブ選択領域と、その選択されたジョブの
    処理過程又は処理結果を表示する処理内容表示領域とを
    設け、そのコンピュータで実現できる複数の機能項目名
    を無端状に連鎖表記した機能選択手段と、前記各機能項
    目に対して操作しうる複数の操作項目名を無端状に連鎖
    表記した操作内容選択手段とを上下あるいは左右に隣接
    あるいは間隔をあけて前記ジョブ選択領域内に配置する
    とともに、前記機能選択手段及び操作内容選択手段の表
    示項目をその連鎖方向前後に進退させて両手段の表示項
    目からそれぞれ1項目を選択する入力装置を設け、この
    入力装置を操作して目的とする機能項目及び操作項目を
    視認可能な位置に表示させたうえ、その表示項目を選択
    することによりジョブをコンピュータに指令してなるコ
    ンピュータにおけるジョブ選択方法。
  2. 【請求項2】 表示装置に表示されたジョブ選択手段を
    操作して、コンピュータに処理させる仕事を指示するジ
    ョブ選択方法において、 表示画面に、ジョブ選択領域と、その選択されたジョブ
    の処理過程又は処理結果を表示する処理内容表示領域と
    を設け、そのコンピュータで実現できる複数の機能項目
    名を無端状に連鎖表記した機能選択ベルトと、前記各機
    能項目に対して操作しうる複数の操作項目名を無端状に
    連鎖表記した操作内容選択ベルトとを上下あるいは左右
    に隣接あるいは間隔をあけて前記ジョブ選択領域内に配
    置するとともに、前記機能選択ベルト及び操作内容選択
    ベルトの表示項目をその連鎖方向前後に進退させて両ベ
    ルトの表示項目からそれぞれ1項目を選択する入力装置
    を設け、この入力装置を操作して目的とする機能項目及
    び操作項目を視認可能な位置に表示させたうえ、その表
    示項目を選択することによりジョブをコンピュータに指
    令してなるコンピュータにおけるジョブ選択方法。
  3. 【請求項3】 機能選択ベルトと操作内容選択ベルトを
    処理内容表示欄を間に挟んで表示画面の上下に配してな
    る請求項2記載のコンピュータにおけるジョブ選択方
    法。
  4. 【請求項4】 機能選択ベルト及び操作内容選択ベルト
    の一方又は両方の各登録内容がアイコンによって表示さ
    れる請求項2又は3記載のコンピュータにおけるジョブ
    選択方法。
  5. 【請求項5】 入力装置がトラックボールと、該当表示
    項目の選択決定を指示する第1選択ボタンと、該当表示
    項目の選択状態の取消しを指示する第2選択ボタンの組
    み合わせによって構成されている請求項2〜4のいずれ
    か1項に記載のコンピュータにおけるジョブ選択方法。
  6. 【請求項6】 トラックボールの操作速度と機能選択ベ
    ルト及び操作内容選択ベルトの回転速度とを対応させた
    請求項5記載のコンピュータにおけるジョブ選択方法。
  7. 【請求項7】 入力装置が、シングルクリックで隣接す
    る表示項目への前進移動を指示しダブルクリックで該当
    表示項目の選択決定を指示する第1選択ボタンと、シン
    グルクリックで隣接する表示項目への後退移動を指示し
    ダブルクリックで該当表示項目の選択状態の取消しを指
    示する第2選択ボタンとからのみ構成される請求項2〜
    4のいずれか1項に記載のコンピュータにおけるジョブ
    選択方法。
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