JPH113852A - 処理システム - Google Patents

処理システム

Info

Publication number
JPH113852A
JPH113852A JP16955397A JP16955397A JPH113852A JP H113852 A JPH113852 A JP H113852A JP 16955397 A JP16955397 A JP 16955397A JP 16955397 A JP16955397 A JP 16955397A JP H113852 A JPH113852 A JP H113852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
processing
resist
processing apparatus
atmosphere
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP16955397A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Senba
教雄 千場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP16955397A priority Critical patent/JPH113852A/ja
Publication of JPH113852A publication Critical patent/JPH113852A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理システム内の液処理装置と熱処理装置を
近接配置可能とすることで,処理システム全体のコンパ
クト化を図る。 【解決手段】 レジスト処理装置COT1、COT2内の
雰囲気を外部へ排気するための排気管81を、ポストベ
ーキング装置POBAKEおよびプリベーキング装置P
REBAKEなどの熱処理装置側に設けることによっ
て、熱処理装置からレジスト処理装置への熱的影響を遮
断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,被処理基板に対し
て,液処理を施す液処理装置および熱処理を施す熱処理
装置を備えた処理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば半導体製造プロセスにおけるフォ
トレジスト処理工程においては,半導体ウエハ(以下,
「ウエハ」という)などの被処理基板の表面にレジスト
液を塗布してレジスト膜を形成し,所定のパターンで露
光した後に現像液で現像処理しているが,このような一
連の処理を行うにあたっては,従来から塗布現像処理シ
ステムが用いられている。
【0003】通常,この塗布現像処理システムは,複数
の処理装置を備えている。これら処理装置は,例えば,
レジストの定着性を向上させるための疎水化処理(アド
ヒージョン処理),レジスト液の塗布を行うレジスト処
理,レジスト液塗布後の被処理基板を所定の温度雰囲気
に置いてレジスト膜を硬化させるための熱処理,露光後
の被処理基板を所定の温度雰囲気に置くための熱処理,
露光後の被処理基板に現像液を供給して現像する現像処
理などの各処理を個別に行うものであり,搬送アームな
どの搬送機構によって,被処理基板であるウエハは前記
各処理装置に対して搬入出され,各処理装置において相
応する処理が順次施される。
【0004】前記レジスト処理装置における被処理基板
へのレジスト液塗布に際して,当該被処理基板に形成さ
れるレジスト膜の膜厚均一性を確保する必要がある。と
ころがレジスト膜の膜厚は温度に敏感であり,このため
前記レジスト処理装置内には,温度調整がなされた清浄
なダウンフローが形成されるとともに,レジスト液自体
の温度管理もなされている。
【0005】ところで前記塗布現像処理システムには,
上述のように熱処理装置も内設されており,ともすれば
この熱処理装置はその装置外部に対して熱的な影響を及
ぼし,その結果,前記レジスト処理装置において被処理
基板に形成されるレジスト膜の膜厚に影響を与えるおそ
れがある。かかる点に鑑み,従来のレジスト処理装置は
熱処理装置と適宜の距離をおいて設置され,前記熱処理
装置からの熱の影響が及ばないように配慮されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上述の
ように液処理装置と熱処理装置との間に距離をおいて空
間を設けるようにすると,無用なスペースの増加によっ
て塗布現像処理システムが肥大化し,システムが設置さ
れるクリーンルームにおいて,より広いフロアスペース
が必要となってしまう。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり,液処理装置と熱処理装置を近接して配置できるよ
うにして,従来よりもコンパクトな塗布現像処理システ
ムを提供し,前記従来の課題の解決を図ることを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1によれば,被処理基板に対して所定の液を供給
して当該被処理基板に処理を施す液処理装置と、被処理
基板に対して熱処理を施す熱処理装置とを備えた処理シ
ステムにおいて、前記液処理装置内の雰囲気の排気ダク
トが、当該液処理装置における前記熱処理装置側に配置
されたことを特徴とする、処理システムが提供される。
かかる処理システムによれば,液処理装置内に設けられ
た排気ダクトによって,前記液処理装置内に対する前記
熱処理装置からの熱的な影響を遮断することが可能とな
る。したがって前記液処理装置と熱処理装置とを近接配
置して前記処理システムのコンパクト化を図ることがで
きる。なお前記排気ダクトは,パイプ状のものはもちろ
んのこと,前記液処理装置内の雰囲気を一定方向に導く
ための流路を成すものであればよい。
【0009】請求項2によれば被処理基板に対して所定
の液を供給して当該被処理基板に処理を施す液処理装置
と、被処理基板に対して熱処理を施す熱処理装置と、こ
れら液処理装置および熱処理装置に対して被処理基板を
搬入出自在な搬送機構を備えた処理システムにおいて、
前記液処理装置内にはダウンフローが形成され、前記液
処理装置内の雰囲気を下方へと排気するための排気ダク
トが、当該液処理装置における前記熱処理装置側に配置
され、前記排気ダクトにおける前記液処理装置内に通ず
る排気導入口は、前記搬送機構によって被処理基板を前
記液処理装置に搬入出するための搬入出口よりも下方に
設けられたことを特徴とする、処理システムが提供され
る。かかる処理システムによれば,上記請求項1の場合
と同様,前記液処理装置内に設けられた排気ダクトが,
前記熱処理装置からの熱的な影響を遮断するために,前
記液処理装置と熱処理装置は近接配置が可能となる。し
たがって前記処理システムのコンパクト化が図れる。さ
らに上記のように排気導入口は被処理基板の搬入出口の
下方に設けられているために,装置内の雰囲気が前記搬
入出口から装置外部へ漏出することが抑えられる。ま
た,万一,前記搬入出口からパーティクル等が液処理装
置内に侵入しても,かかるパーティクルを装置内のダウ
ンフローによって,直ちに排気導入口から排気ダクトを
通じて排出することができる。
【0010】これら請求項1,2の処理システムにおい
て,請求項3に記載のように,前記液処理装置が多段に
積み重ねられ,各液処理装置の排気ダクトは上下方向に
連通するように構成してもよい。かかる構成によれば前
記排気ダクトを一本化することができるために,単純な
構造の排気経路が実現できる。さらに前記液処理装置内
の雰囲気を円滑に排気することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下,本発明の一実施形態を図に
基づいて説明すると,図1〜図3は本実施の形態にかか
る塗布現像処理システム1の全体構成の図であり,図1
は平面,図2は正面,図3は背面からみた様子を各々示
している。
【0012】この塗布現像処理システム1は,被処理基
板としてのウエハWが複数枚,例えば25枚単位で収納
されているカセットCをシステム内に搬入したり,ある
いはシステムから搬出したりするためのカセットステー
ション10と,塗布現像処理工程の中で1枚ずつウエハ
Wに所定の処理を施す各種処理装置を所定位置に多段配
置してなる処理ステーション11と,この処理ステーシ
ョン11に隣接して設けられる露光処理装置(図示せ
ず)との間でウエハWを受け渡しするためのインターフ
ェース部12とを一体に接続した構成を有している。
【0013】前記カセットステーション10では,図1
に示すように,載置部となるカセット載置台20上の位
置決め突起20aの位置に,複数個例えば4個のカセッ
トCが,それぞれのウエハ出入口を処理ステーション1
1側に向けて一列に載置され,このカセット配列方向
(X方向)およびカセットC内に収納されたウエハWの
ウエハ配列方向(Z方向;垂直方向)に移動可能な,ウ
エハ搬送体21が搬送路21aに沿って移動自在であ
り,各カセットCに選択的にアクセスできるようになっ
ている。
【0014】さらにこのウエハ搬送体21は,θ方向に
回転自在であり,後述するように処理ステーション11
側の第3の処理装置群G3の多段ユニット部に属するア
ライメントユニットALIMおよびイクステンションユ
ニットEXTにもアクセスできるようになっている。
【0015】前記処理ステーション11には,図1に示
すように,その中心部に垂直搬送型の主ウエハ搬送手段
22が設けられ,その周りに各種処理装置が1組または
複数の組にわたって多段集積配置されて処理装置群を構
成している。塗布現像処理システム1においては,5つ
の処理装置群G1,G2,G3,G4,G5が配置可能な構
成であり,第1および第2の処理装置群G1,G2はシス
テム正面側に配置され,第3の処理装置群G3はカセッ
トステーション10に隣接して配置され,第4の処理装
置群G4はインターフェース部12に隣接して配置さ
れ,さらに破線で示した第5の処理装置群G5は背面側
に配置可能となっている。
【0016】図2に示すように第1の処理装置群G1
は,処理容器CP内でウエハWに対して所定の液処理を
行うスピンナ型の処理装置,例えばレジスト処理装置C
OT1,COT2が上から順に2段に重ねられている。第
2の処理装置群G2には現像処理装置DEV1,DEV2
が上から順に2段に重ねられている。
【0017】図3に示すように,第3の処理装置群G3
では,ウエハWを載置台(図示せず)に載せて所定の処
理を行うオーブン型の処理装置,例えば冷却処理を行う
クーリング装置COL,疏水化処理を行うアドヒージョ
ン装置AD,位置合わせを行うアライメント装置ALI
M,イクステンション装置EXT,露光処理前の加熱処
理を行うプリベーキング装置PREBAKE,および露
光処理後の加熱処理を行うポストベーキング装置POB
AKEが,下から順に例えば8段に重ねられている。
【0018】第4の処理装置群G4においても,オーブ
ン型の処理装置,例えばクーリング装置COL,イクス
テンション・クーリング装置EXTCOL,イクステン
ション装置EXT,クーリング装置COL,プリベーキ
ング装置PREBAKE,およびポストベーキング装置
POBAKEが下から順に,例えば8段に重ねられてい
る。
【0019】図1,2に示すように,このインターフェ
ース部12の正面部には,可搬型のピックアップカセッ
トCRと,定置型のバッファカセットBRが2段に配置
され,他方背面部には周辺露光装置23が配設され,中
央部にはウエハ搬送体24が設けられている。このウエ
ハ搬送体24は,X方向,Z方向(垂直方向)に移動し
て両カセットCR,BRおよび周辺露光装置23にアク
セスできるようになっている。さらに前記ウエハ搬送体
24は,θ方向への回転およびY方向への移動も自在と
なるように構成されており,処理ステーション11側の
第4の処理装置群G4に属するイクステンション装置E
XTや隣接する露光処理装置(図示せず)のウエハ受渡
し台へもアクセスできるようになっている。
【0020】当該塗布現像処理システム1においては,
前記したカセット載置台20,ウエハ搬送体21の搬送
路21a,第1〜第5の処理装置群G1〜G5,インター
フェース部12に対して,上方から清浄な空気のダウン
フローが形成されるよう,図2に示すように,システム
上部に例えばULPAフィルタなどの高性能フィルタ3
1が,前記3つのゾーン(カセットステーション10,
処理ステーション11,インターフェース部12)毎に
設けられている。そしてこの高性能フィルタ31の上流
側から供給された空気は,該高性能フィルタ31を通過
する際に清浄化され,図2の実線矢印や破線矢印に示し
たように,清浄なダウンフローが形成される。また特に
レジスト処理装置COT1,COT2に対しては,図4に
示すように,その内部に対しても清浄なダウンフローが
独立して形成されるように適宜ダクト配管されている。
【0021】塗布現像処理システム1の周囲は,図4に
示すように,側板41,42等で囲まれており,さらに
上部には天板43,下部には通気孔板44との間に空間
Pを介して底板45が設けられている。そしてシステム
の一側には壁ダクト46が形成されており,天板43下
面側に形成された天井チャンバ47と通じている。
【0022】底板45には排気口48が形成されてお
り,通気孔板44を介して回収されるシステム内の下側
雰囲気は,この排気口48に接続された排気管49から
工場排気系へ排気される一方,前記排気管49に接続さ
れている導入管50によってその一部は,不純物除去装
置としてのフィルタ装置101へと導入されるようにな
っている。前記フィルタ装置101において清浄化され
た空気は,送出管51を通じて前記壁ダクト46へと送
出され,天井チャンバ47の下方に設置された高性能フ
ィルタ31を介してシステム内にダウンフローとして吹
き出されるようになっている。
【0023】塗布現像処理システム1内部に設置された
第1の処理装置群G1におけるレジスト処理装置COT1
は,その外壁を構成するケーシング61内の上部に,別
途サブチャンバ62が形成されており,このサブチャン
バ62はシステムの壁ダクト46と連通されている。し
たがって壁ダクト46内を流れる清浄化された後の空気
は,サブチャンバ62の下方に設置された高性能フィル
タ63を介して,ケーシング61内にダウンフローとし
て吐出されるようになっている。なお前記サブチャンバ
62を設けることなく,前記天井チャンバ47からのダ
ウンフローをケーシング61内へ導入するように構成し
てもよい。
【0024】前記ケーシング61の下部には気液分離手
段としてのセパレータ64が設けられている。当該セパ
レータ64は,図5に示すように,垂下壁64aと立設
壁64bによって,いわばラビリンス構造を呈してお
り,慣性衝突による気液分離機能を有するものである。
ケーシング61内の雰囲気は,前記セパレータ64にお
いてレジスト液などの液体が取り除かれた後に,排気導
入口68から別途設けた排気ダクトとしての排気管81
へ送出され,前記導入管50を経由して前記フィルタ装
置101へ導入されるようになっている。
【0025】前記ケーシング61内には処理容器CPが
設置されており,この処理容器CP内にはウエハWを保
持するスピンチャック65が設けられている。処理に付
されるウエハWは,主ウエハ搬送手段22によって搬入
出口69を介して装置内へ搬入されて,スピンチャック
65に保持される。このウエハWに対して,その上方へ
移動可能なノズル66からレジスト液が供給され,所定
のレジスト液塗布処理がなされる。さらに処理容器CP
の底部には垂下壁67aと立設壁67bを具有するセパ
レータ67が設けられている。このセパレータ67は,
上記セパレータ64と同様に,慣性衝突による気液分離
機能を有しており,前記処理容器CP内の雰囲気は,当
該セパレータ67においてレジスト液などの液体が取り
除かれた後に,上記の排気管81へ送出されるようにな
っている。
【0026】セパレータ64,67において,排気雰囲
気から分離されたレジスト液などの液体は,別途設けら
れた廃液管(図示せず)によって工場廃液系(図示せ
ず)へ導かれるように構成されている。
【0027】レジスト処理装置COT2の排気,廃液系
は図4に示すように,前記レジスト処理装置COT1
同様な構成となっている。すなわちケーシング71内の
上部にはサブチャンバ72が形成され,該サブチャンバ
72は壁ダクト46と連通されている。したがって壁ダ
クト46内を流れる清浄化された後の空気は,前記サブ
チャンバ72の下方に設置された高性能フィルタ73を
介して,ケーシング71内にダウンフローとして吐出さ
れる。なお前記サブチャンバ72を設けることなく,前
記天井チャンバ47からのダウンフローを当該ケーシン
グ71内へ導入するように構成してもよい。
【0028】前記ケーシング71の下部には,前記レジ
スト処理装置COT1におけるセパレータ64と同様の
機能,すなわち慣性衝突による気液分離機能を有するセ
パレータ74が設けられている。ケーシング71内の雰
囲気は,当該セパレータ74においてレジスト液などの
液体が取り除かれた後に,排気導入口78から排気管8
1へ送出され,導入管50を経由してフィルタ装置10
1へ導入されるようになっている。
【0029】前記ケーシング71内には処理容器CPが
設置されており,この処理容器CP内にはウエハWを保
持するスピンチャック75が設けられている。処理に付
されるウエハWは,主ウエハ搬送手段22によって搬入
出口79を介して装置内へ搬入されて,スピンチャック
75に保持される。このウエハWに対して,その上方へ
移動可能なノズル76からレジスト液が供給され,所定
のレジスト液塗布処理がなされる。さらに処理容器CP
の底部には,前記レジスト処理装置COT1におけるセ
パレータ67と同様の機能,すなわち慣性衝突による気
液分離機能を有するセパレータ77が設けられており,
処理容器CP内の雰囲気は,当該セパレータ77によっ
てレジスト液などの液体が取り除かれた後に,上記の排
気管81へ送出されるようになっている。
【0030】セパレータ74,77において分離された
例えばレジスト液などの液体は,別途設けられた廃液管
(図示せず)によって工場廃液系(図示せず)へ導かれ
るように構成されている。
【0031】なお,上述した排気管81は,図6に示す
ように,前記第3の処理装置群G3側に設けられてお
り,しかも上下方向に連通された構造となっている。
【0032】次にフィルタ装置101の構成について詳
述する。図7に示すようにフィルタ装置101は導入部
110,第1の不純物除去部130,第2の不純物除去
部150,送出部170,不純物除去液循環部190に
大別できる。
【0033】上述のようにレジスト処理装置COT1
COT2から回収された空気は,前記塗布現像処理シス
テム1内の空間Pの雰囲気と共に,導入管50を経由し
て,導入部110に設けられた導入口111から空間S
へ導入される。導入部110の最下部には,第1の不純
物除去部130および第2の不純物除去部150で使用
された例えば純水などの不純物除去液の一部を貯留する
ためのドレインパン112が設けられている。なお以
下,不純物除去液として純水を用いた場合に即して説明
する。
【0034】前記第1の不純物除去部130には気液接
触空間M1に対して純水を微細なミスト状に噴霧するた
めの,噴霧ノズル131aを有する噴霧装置131が設
けられている。また前記気液接触空間M1の下側には,
前記噴霧ノズル131aから噴霧された純水をトラップ
しつつ,分散させて均等に滴下させるための不織布等か
らなる充填部132が設けられている。
【0035】充填部132の下側には,前記充填部13
2から滴下する純水を集水するためのパン133が設け
られている。パン133には前記空間Sから上昇してく
る空気を充填部132および気液接触空間M1へ導くた
めの通気管133aが上下方向に貫設されており,該通
気管133aはパン133をオーバーフローした純水を
前出のドレインパン112へ導くための機能もあわせ持
っている。
【0036】前記の充填部132とパン133の間に
は,充填部132からの純水がドレインパン112へ直
接滴下しないように,例えば傘状に形成されたキャップ
134が設けられている。そして前記キャップ134は
純水の滴下防止のため通気管133aの真上に設置され
ると共に,空気を通過させるための適宜の隙間が確保さ
れている。
【0037】第1の不純物除去部130の最上部には気
液接触空間M1を通過した空気中のミストを除去するた
めのデミスター135が設けられている。
【0038】第2の不純物除去部150は,上述した第
1の不純物除去部130の上方に配置され,基本的に第
1の不純物除去部130と同様な構成となっている。す
なわち最下部には通気管153aを具備したパン153
が設置され,前記通気管153aの上方にはキャップ1
54が設けられている。かかるキャップ154の上方の
気液接触空間M2には充填部152と,噴霧ノズル15
1aを具備した噴霧装置151が設けられている。そし
て最上部にはデミスター155が設けられている。
【0039】本実施の形態では,第1の不純物除去部1
30と第2の不純物除去部150は,図7に示すように
上下2段に配置された構成となっている。かかる構成に
よれば,上側に配置された第2の不純物除去部150で
使用され,パン153に集水された純水のうち,オーバ
ーフローした分を下側に配置された第1の不純物除去部
130へ供給することができる。したがって下側に配置
された第1の不純物除去部130に対しては新たな純水
の供給が不要であり,結果的に純水の節約が図れる。
【0040】前述の第1の不純物除去部130と第2の
不純物除去部150にて不純物が除去された空気は,送
出部170内に設置されている送風機171へ導かれ,
加熱機構172,および加湿機構173側へ送出され
る。前記加熱機構172は前記送風機171によって送
出された空気を所定温度にまで加熱する機構を有してお
り,加湿機構173は前記加熱機構172で所定温度に
なった空気を所定湿度にまで加湿する機構を有してい
る。これら加熱機構172,加湿機構173によって,
所望の温湿度,例えば温度23℃,相対湿度40%に調
整された空気は送出口174から送出される。なお加熱
機構172および加湿機構173の制御は別段の制御装
置(図示せず)によって制御され,任意に設定された温
湿度条件の空気を送出させることが自在である。
【0041】なお当該フィルタ装置101へ導入される
空気量が不十分である場合,前記塗布現像処理システム
1へ戻される空気量は不足してしまう。そこで適宜の導
入管を設けて,例えば当該塗布現像処理システム1が設
置されているクリーンルームから比較的清浄な空気を前
記フィルタ装置101へ導入し,当該フィルタ装置10
1で清浄化された空気と混合させた上,前記塗布現像処
理システム1へ送出させるようにしてもよい。
【0042】不純物除去液循環部190には,前記第1
の不純物除去部130におけるパン133および第2の
不純物除去部150におけるパン153に集水された純
水をそれぞれ噴霧装置131および噴霧装置151へ循
環させるための循環系が設けられている。循環パイプ1
91にはポンプ192が介設されており,かかるポンプ
192によって前記パン133に集水されている純水
は,噴霧装置131へ圧送され噴霧されるようになって
いる。一方,前記パン153内の純水は,循環パイプ1
93に介設されたポンプ194によって,冷凍機195
の冷媒との間で熱交換するための熱交換器196を経由
して前記噴霧装置151へと圧送される。前記熱交換器
196においては,純水を適宜の温度に調整することが
できるようになっている。
【0043】本実施の形態にかかる塗布現像処理システ
ム1は以上のように構成されており,まずカセットステ
ーション10において,ウエハ搬送体21がカセット載
置台20上のカセットCにアクセスして,そのカセット
Cから処理前のウエハWを1枚取り出す。その後ウエハ
搬送体21は,処理ステーンション11側の第3の処理
装置群G3の多段装置内に配置されているアライメント
装置ALIMまで移動し,当該アライメント装置ALI
M内にウエハWを搬入する。
【0044】そして当該アライメント装置ALIMにお
いてウエハWのオリフラ合わせおよびセンタリングが終
了すると,主ウエハ搬送手段22は,アライメントが完
了したウエハWを受け取り,前記アライメント装置AL
IMの下段に位置するアドヒージョン装置ADの前まで
移動して,装置に前記ウエハWを搬入する。次いで第3
の処理装置群G3または第4の処理装置群G4の多段装置
に属するクーリング装置COLへ搬入する。このクーリ
ング装置COL内で前記ウエハWはレジスト塗布処理前
の設定温度,例えば23℃まで冷却される。
【0045】冷却処理が施されたウエハWは,主ウエハ
搬送手段22によってクーリング装置COLから搬出さ
れ,第1の処理装置群G1の多段装置に属するレジスト
処理装置COT1へ搬入される。このレジスト処理装置
COT1内で,ウエハWはスピンコート法によって,そ
の表面に一様な膜厚のレジスト膜が形成される。
【0046】レジスト塗布処理が施されたウエハWは,
主ウエハ搬送手段22によって前記レジスト処理装置C
OT1から搬出され,以下各処理装置において所定の処
理が施されていく。このようにして所定の処理が終了し
たウエハWは,ウエハ搬送体21によって載置台20上
の処理済みウエハ収容用のカセットC内に収納される。
【0047】ところでウエハWの表面に形成されるレジ
スト膜の膜厚は温度に敏感である。このため図4,5に
示すように,レジスト処理装置COT1,COT2の内部
には温度が調整されたダウンフローが形成されるととも
に,ノズル66,76から供給されるレジスト液そのも
のも温度管理がなされている。さらにレジスト処理装置
COT1,COT2においては,ポストベーキング装置P
OBAKEやプリベーキング装置PREBAKE側に,
排気管81が設けられており,この排気管81によっ
て,ポストベーキング装置POBAKEやプリベーキン
グ装置PREBAKEからの熱を遮断することができ
る。したがって,図1,6に示すように,ポストベーキ
ング装置POBAKEやプリベーキング装置PREBA
KEが属する第3の処理装置群G3をレジスト処理装置
COT1,COT2が属する第1の処理装置群G1に近接
配置しても,所定の膜厚のレジスト液塗布処理を施すこ
とが可能である。また,このように第1の処理装置群G
1と第3の処理装置群G3の近接配置が可能であるから,
塗布現像処理システム1全体のコンパクト化も実現され
ている。
【0048】さらに,図4〜6に示すように,レジスト
処理装置COT1内の雰囲気を排気管81へ排気するた
めの排気導入口68は,ウエハWの搬入出口69に対し
て下方に設けられているために,少なくとも前記搬入出
口69の下方の雰囲気は前記搬入出口69から装置外へ
漏出することなく,レジスト処理装置COT1内に形成
されるダウンフローによって下方に導かれ,前記排気導
入口68から排気される。したがってレジスト処理装置
COT1内のレジスト液を含んだ雰囲気によって,塗布
現像処理システム1内の雰囲気が汚染されることはな
く,例えば前記主ウエハ搬送手段22に保持されている
ウエハWなどに影響を与えることはない。また逆に搬入
出口69からパーティクル等が侵入しても,このパーテ
ィクルをレジスト処理装置COT1内のダウンフローに
よって,直ちに排気導入口68から排気管81へ排出す
ることができる。また,上記のレジスト処理装置COT
1の場合と同様に,レジスト処理装置COT2における排
気導入口78も搬入出口79の下方に設けられているた
めに,レジスト処理装置COT2内の雰囲気が前記ケー
シング71外に漏出することも抑えられる。
【0049】そして前記排気管81は,図4,6に示す
ように,上下方向に連通されているために,レジスト処
理装置COT1,COT2の内部の雰囲気の排気経路は一
本化され,排気経路の単純化が図れる。また排気管81
が直線状に形成されているために,前記レジスト処理装
置COT1,COT2の内部の雰囲気を淀みなく円滑に排
気することができる。
【0050】上述したレジスト処理装置COT1,CO
2の内部の雰囲気は排気管81,導入管50を経由し
て前記フィルタ装置101へ導入され,当該フィルタ装
置101において気液接触により清浄化されると共に,
温湿度が調整され,前記塗布現像処理システム1内の壁
ダクト46へ送出される。当該壁ダクト46へ送出され
た空気は天井チャンバ47と高性能フィルタ31を介し
て塗布現像処理システム1内にダウンフローとして吐出
されるとともに,壁ダクト46に連通されたサブチャン
バ62,72と,それぞれの下方に設けられた高性能フ
ィルタ63,73を経由して,前記ケーシング61,7
1内へダウンフローとして吐出される。このようにレジ
スト処理装置COT1,COT2内の雰囲気は工場排気系
へと排気されることなく循環再利用されるために,工場
排気系への負担を軽減できるため,排気回収にかかるコ
ストの削減が図れる。また前記塗布現像処理システム1
へ新たに供給する空気量を節約することができる。
【0051】前記ケーシング61内の下方にはセパレー
タ64が,また当該ケーシング61内の処理容器CPの
底部にはセパレータ67が設けられている。前記ケーシ
ング61内の雰囲気中に,仮に大量のレジスト液が含ま
れていたとしても,当該セパレータ64,67によって
気体と液体に分離されるために,前記フィルタ装置10
1へは,レジスト液などの液体成分がほとんど含まれて
いない空気を導入させることができる。
【0052】同様に前記ケーシング71内の下方にはセ
パレータ74が,また当該ケーシング71内の処理容器
CPの底部にはセパレータ77が設けられている。前記
ケーシング71内の雰囲気中に,仮に大量のレジスト液
が含まれていたとしても,当該セパレータ74,77に
よって気体と液体に分離されるために,前記フィルタ装
置101へは,レジスト液などの液体成分がほとんど含
まれていない空気を導入させることができる。したがっ
て前記フィルタ装置101への負担は軽減されるため,
気液接触による不純物除去処理を効率よく施すことがで
きる。
【0053】前記したレジスト処理装置COT1,CO
2から排気された雰囲気は,排気管81を経由して塗
布現像処理システム1の外部へダイレクトに送出される
ために,前記塗布現像処理システム1の内部に形成され
る清浄なダウンフローを乱すことはない。
【0054】前記レジスト処理装置COT1,COT2
ら排気された雰囲気は前記フィルタ装置101へ導入さ
れる前に,再度,気液分離が施されるようにしてもよ
い。すなわち図8に示すように,排気管81と,フィル
タ装置101に接続されている導入管50との間にプレ
フィルタ装置201が配置されるようにしてもよい。当
該プレフィルタ装置201は不織布などで構成してもよ
いし,慣性衝突させて液体成分を除去するための複数の
フィンを交互に配置する構成としてもよい。
【0055】前記プレフィルタ装置201によれば,排
気管81を経由して送出される前記レジスト処理装置C
OT1,COT2内の雰囲気に含まれるレジスト液などの
液体成分は十分に除去されるため,その後のフィルタ装
置101への負担はより一層軽減され,不純物除去効率
の更なる向上が図れる。したがって当該フィルタ装置1
01のメンテナンスサイクルが長くなると共に,前記塗
布現像処理システム1の内部の雰囲気を,長期にわたり
清浄かつ好適な温湿度環境に維持できる。
【0056】以上の実施の形態においては,第1の処理
装置群G1を構成するレジスト処理装置COT1,COT
2の内部に排気管81を設けた場合に即して説明してい
るが,第2の処理装置群G2に属する現像処理装置DE
1,DEV2に排気管を設けて,ベーキング装置からの
熱の影響を遮断させるようにしてもよい。また現像処理
装置DEV1,DEV2内の雰囲気は,前記レジスト処理
装置COT1,COT2と同様に,前記フィルタ装置10
1において清浄化するようにしてもよいし,工場排気系
(図示せず)へ排気させるようにしてもよい。さらに本
実施の形態においては,レジスト処理装置COT1,C
OT2および現像処理装置DEV1,DEV2はそれぞれ
2段に積み重ねらた構成となっているが,これに限ら
ず,レジスト処理装置と現像処理装置とを上下に組み合
わせて積み重ねるようにしてもよい。なお被処理基板は
上述の半導体ウエハに限らず,LCD基板やCD基板な
どであってもよい。
【0057】
【発明の効果】請求項1〜3の処理システムによれば,
熱処理装置から液処理装置への熱的影響を排気ダクトに
よって遮断できるために,熱処理装置と液処理装置の近
接配置が可能となり,当該処理システム全体のコンパク
ト化が図れる。
【0058】特に請求項2の処理システムによれば,液
処理装置内の雰囲気が,搬入出口から装置外へ漏出する
ことを抑えることが可能である。これによって当該液処
理装置内の雰囲気は,排気ダクトによって効率よく排気
されるとともに,仮に液処理装置内の雰囲気に不純物が
含まれていても,前記液処理装置外の雰囲気に影響を与
えることはない。また逆に,搬入出口からパーティクル
等が侵入しても,直ちに排気導入口から排出できる。し
たがってスループットが向上する。
【0059】さらに請求項3の処理システムによれば,
当該液処理装置内の雰囲気の排気を円滑に行うことが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる塗布現像処理シス
テムの平面から見た説明図である。
【図2】図1の塗布現像処理システムの正面から見た説
明図である。
【図3】図1の塗布現像処理システムの背面から見た説
明図である。
【図4】図1の塗布現像処理システムの内部を示す縦断
面の説明図である。
【図5】図1の塗布現像処理システムに内設されるレジ
スト処理装置の内部を示す縦断面の説明図である。
【図6】図1の塗布現像処理システムに内設される第1
の処理装置群と第3の処理装置群の斜視図である。
【図7】図5のレジスト処理装置に用いたフィルタ装置
の内部を示す縦断面の説明図である。
【図8】図5のレジスト処理装置に用いたプレフィルタ
装置の配管系の説明図である。
【符号の説明】
1 塗布現像処理システム 22 主ウエハ搬送手段 68,78 排気導入口 69,79 搬入出口 81 排気管 COT1,COT2 レジスト処理装置 DEV1,DEV2 現像処理装置 POBAKE ポストベーキング装置 PREBAKE プリベーキング装置 W ウエハ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理基板に対して所定の液を供給して
    当該被処理基板に処理を施す液処理装置と、被処理基板
    に対して熱処理を施す熱処理装置とを備えた処理システ
    ムにおいて、 前記液処理装置内の雰囲気の排気ダクトが、当該液処理
    装置における前記熱処理装置側に配置されたことを特徴
    とする、処理システム。
  2. 【請求項2】 被処理基板に対して所定の液を供給して
    当該被処理基板に処理を施す液処理装置と、被処理基板
    に対して熱処理を施す熱処理装置と、これら液処理装置
    および熱処理装置に対して被処理基板を搬入出自在な搬
    送機構を備えた処理システムにおいて、 前記液処理装置内にはダウンフローが形成され、 前記液処理装置内の雰囲気を下方へと排気するための排
    気ダクトが、当該液処理装置における前記熱処理装置側
    に配置され、 前記排気ダクトにおける前記液処理装置内に通ずる排気
    導入口は、前記搬送機構によって被処理基板を前記液処
    理装置に搬入出するための搬入出口よりも下方に設けら
    れたことを特徴とする、処理システム。
  3. 【請求項3】 液処理装置は多段に積み重ねられ、各液
    処理装置の排気ダクトは上下方向に連通していることを
    特徴とする、請求項1または2に記載の処理システム。
JP16955397A 1997-06-11 1997-06-11 処理システム Withdrawn JPH113852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16955397A JPH113852A (ja) 1997-06-11 1997-06-11 処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16955397A JPH113852A (ja) 1997-06-11 1997-06-11 処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH113852A true JPH113852A (ja) 1999-01-06

Family

ID=15888611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16955397A Withdrawn JPH113852A (ja) 1997-06-11 1997-06-11 処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH113852A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7338223B2 (en) 2002-07-22 2008-03-04 Yoshitake Ito Developing method and apparatus for performing development processing properly and a solution processing method enabling enhanced uniformity in the processing
KR101069821B1 (ko) * 2004-10-15 2011-10-04 세메스 주식회사 반도체 기판 제조에 사용되는 포토 리소그래피 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7338223B2 (en) 2002-07-22 2008-03-04 Yoshitake Ito Developing method and apparatus for performing development processing properly and a solution processing method enabling enhanced uniformity in the processing
KR101069821B1 (ko) * 2004-10-15 2011-10-04 세메스 주식회사 반도체 기판 제조에 사용되는 포토 리소그래피 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH113851A (ja) 液処理装置及び液処理方法
JP3587776B2 (ja) 塗布装置及び塗布方法
US5944894A (en) Substrate treatment system
JP3926890B2 (ja) 処理システム
US6287025B1 (en) Substrate processing apparatus
JP3771430B2 (ja) 基板処理装置および基板処理システム
JP2845400B2 (ja) レジスト処理装置及び処理装置
KR20010030214A (ko) 기판처리장치
US11971661B2 (en) Substrate processing apparatus and substrate processing method
JPH1174168A (ja) 処理システム
JP3441681B2 (ja) 処理装置
KR19980041991A (ko) 기판처리방법 및 기판처리장치
JPH113852A (ja) 処理システム
JP3535439B2 (ja) 基板処理装置
JPH1140497A (ja) 処理装置
JP3254148B2 (ja) 処理装置
JPH11135427A (ja) 処理装置
TWI770118B (zh) 基板處理系統
KR101985754B1 (ko) 공조 장치 및 그것을 갖는 기판 처리 장치
JP3202954B2 (ja) 処理液供給装置
JPH10340851A (ja) 基板処理装置用の清浄空気供給装置
JP2003347182A (ja) 処理装置
KR20180123862A (ko) 공조 장치 및 그것을 갖는 기판 처리 장치
JP3228698B2 (ja) 処理装置
US20240231232A1 (en) Substrate processing apparatus and substrate processing method

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040907