JPH11374A - 超音波美容器 - Google Patents
超音波美容器Info
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- JPH11374A JPH11374A JP15719897A JP15719897A JPH11374A JP H11374 A JPH11374 A JP H11374A JP 15719897 A JP15719897 A JP 15719897A JP 15719897 A JP15719897 A JP 15719897A JP H11374 A JPH11374 A JP H11374A
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- ultrasonic
- grip
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 超音波振動素子から発生したある一定の周波
数を乱さずに金属製のプローブヘッドに発生させる。金
属製のプローブヘッドについたジェルやプローブヘッド
に浸入するのを防止する。 【解決手段】 プローブ1に肌に接する金属製のプロー
ブヘッド2を設けると共に、金属製のプローブヘッド2
の肌当接用金属面3と反対側に、超音波発振回路からの
出力信号により超音波振動する超音波振動素子5を備え
た超音波美容器4である。肌に接する金属製のプローブ
ヘッド2をプローブ1の主体を構成するグリップ14に
保持するためのヘッド保持用弾性体20によりプローブ
ヘッド2内に内装した超音波振動素子5を含む電気部品
をシールする。
数を乱さずに金属製のプローブヘッドに発生させる。金
属製のプローブヘッドについたジェルやプローブヘッド
に浸入するのを防止する。 【解決手段】 プローブ1に肌に接する金属製のプロー
ブヘッド2を設けると共に、金属製のプローブヘッド2
の肌当接用金属面3と反対側に、超音波発振回路からの
出力信号により超音波振動する超音波振動素子5を備え
た超音波美容器4である。肌に接する金属製のプローブ
ヘッド2をプローブ1の主体を構成するグリップ14に
保持するためのヘッド保持用弾性体20によりプローブ
ヘッド2内に内装した超音波振動素子5を含む電気部品
をシールする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波美容器に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から超音波美容器として、実用新案
登録番号第3015061号公報が知られているが、こ
の従来例にあっては金属製のプローブヘッドがグリップ
(剛体)に直接保持されると共に、プローブヘッドはグ
リップに対してほとんで突出出代がない構造となってい
る。
登録番号第3015061号公報が知られているが、こ
の従来例にあっては金属製のプローブヘッドがグリップ
(剛体)に直接保持されると共に、プローブヘッドはグ
リップに対してほとんで突出出代がない構造となってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記従来例
にあっては、金属製のプローブヘッドがプローブの主体
を構成する剛性のグリップに直接保持してあるため、超
音波振動素子(PZT)から発生したある一定の周波数
が干渉され、乱れた周波数の超音波がプローブヘッドに
発生する恐れがあるという問題があると共に、金属製の
プローブヘッドについたジェルや水がプローブ内部に入
るという問題があった。
にあっては、金属製のプローブヘッドがプローブの主体
を構成する剛性のグリップに直接保持してあるため、超
音波振動素子(PZT)から発生したある一定の周波数
が干渉され、乱れた周波数の超音波がプローブヘッドに
発生する恐れがあるという問題があると共に、金属製の
プローブヘッドについたジェルや水がプローブ内部に入
るという問題があった。
【0004】また、従来にあっては、グリップに対して
プローブヘッドの突出出代が殆どない構造となっている
ので、小鼻等狭い箇所に超音波を当てにくいという問題
があった。本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明
したものであって、超音波振動素子から発生したある一
定の周波数を乱さずに金属製のプローブヘッドに発生さ
せることができ、また、金属製のプローブヘッドについ
たジェルや水がプローブ内部、特に、金属製のプローブ
ヘッド内部に浸入するのを簡単な構成で防止することが
でき、更に、小鼻等の狭い箇所にも超音波を当てやすい
超音波美容器を提供することを課題とするものである。
プローブヘッドの突出出代が殆どない構造となっている
ので、小鼻等狭い箇所に超音波を当てにくいという問題
があった。本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明
したものであって、超音波振動素子から発生したある一
定の周波数を乱さずに金属製のプローブヘッドに発生さ
せることができ、また、金属製のプローブヘッドについ
たジェルや水がプローブ内部、特に、金属製のプローブ
ヘッド内部に浸入するのを簡単な構成で防止することが
でき、更に、小鼻等の狭い箇所にも超音波を当てやすい
超音波美容器を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の超音波美容器は、プローブ1に肌に接する
金属製のプローブヘッド2を設けると共に、金属製のプ
ローブヘッド2の肌当接用金属面3と反対側に、超音波
発振回路からの出力信号により超音波振動する超音波振
動素子5を備えた超音波美容器4において、肌に接する
金属製のプローブヘッド2をプローブ1の主体を構成す
るグリップ14に保持するためのヘッド保持用弾性体2
0によりプローブヘッド2内に内装した超音波振動素子
5を含む電気部品をシールして成ることを特徴とするも
のである。このような構成とすることで、プローブ1の
主体を構成する剛体であるグリップ14に対して金属製
のプローブヘッド2がヘッド保持用弾性体20により取
付けられて保持されるものであって、超音波振動素子5
から発生したある一定の周波数が剛体であるグリップ1
4により干渉されることなく超音波振動素子5から発生
したある一定の周波数を乱さずに金属製のプローブヘッ
ド2に発生させることができることになる。また、この
金属製プローブヘッド2を保持するための部材であるヘ
ッド保持用弾性体20によりプローブヘッド2内に内装
した超音波振動素子5を含む電気部品をシールすること
で、グリップ14の隙間から水がはいっても、プローブ
ヘッド2内に水が浸入しないようになっている。
に、本発明の超音波美容器は、プローブ1に肌に接する
金属製のプローブヘッド2を設けると共に、金属製のプ
ローブヘッド2の肌当接用金属面3と反対側に、超音波
発振回路からの出力信号により超音波振動する超音波振
動素子5を備えた超音波美容器4において、肌に接する
金属製のプローブヘッド2をプローブ1の主体を構成す
るグリップ14に保持するためのヘッド保持用弾性体2
0によりプローブヘッド2内に内装した超音波振動素子
5を含む電気部品をシールして成ることを特徴とするも
のである。このような構成とすることで、プローブ1の
主体を構成する剛体であるグリップ14に対して金属製
のプローブヘッド2がヘッド保持用弾性体20により取
付けられて保持されるものであって、超音波振動素子5
から発生したある一定の周波数が剛体であるグリップ1
4により干渉されることなく超音波振動素子5から発生
したある一定の周波数を乱さずに金属製のプローブヘッ
ド2に発生させることができることになる。また、この
金属製プローブヘッド2を保持するための部材であるヘ
ッド保持用弾性体20によりプローブヘッド2内に内装
した超音波振動素子5を含む電気部品をシールすること
で、グリップ14の隙間から水がはいっても、プローブ
ヘッド2内に水が浸入しないようになっている。
【0006】また、グリップ14へのプローブヘッド2
の取付け部分においてグリップ14とプローブヘッド2
との間の隙間に弾性部材27を介在させてグリップ14
とプローブヘッド2との間の隙間を遮蔽することが好ま
しい。このような構成とすることで、超音波美容器4を
使用する時、ジェルがグリップ14内部に入るのを防ぐ
ことができるものであり、また、ジェル等で汚れたプロ
ーブ1を洗う時に水がグリップ14内部に入るのを防止
することができるものである。
の取付け部分においてグリップ14とプローブヘッド2
との間の隙間に弾性部材27を介在させてグリップ14
とプローブヘッド2との間の隙間を遮蔽することが好ま
しい。このような構成とすることで、超音波美容器4を
使用する時、ジェルがグリップ14内部に入るのを防ぐ
ことができるものであり、また、ジェル等で汚れたプロ
ーブ1を洗う時に水がグリップ14内部に入るのを防止
することができるものである。
【0007】また、突出先端面が肌に接触するための部
位である肌当接用金属面3となった金属製のプローブヘ
ッド2のグリップ14からの突出方向がグリップ14の
軸芯に対して略75°傾き且つプローブヘッド2のグリ
ップ14からの突出長さが略15mmであることが好ま
しい。このような構成とすることで、小鼻のような細か
い所にもスムーズにプローブヘッド2の突出先端面の肌
当接用金属面3を当てることができるものである。
位である肌当接用金属面3となった金属製のプローブヘ
ッド2のグリップ14からの突出方向がグリップ14の
軸芯に対して略75°傾き且つプローブヘッド2のグリ
ップ14からの突出長さが略15mmであることが好ま
しい。このような構成とすることで、小鼻のような細か
い所にもスムーズにプローブヘッド2の突出先端面の肌
当接用金属面3を当てることができるものである。
【0008】また、ヘッド保持用弾性体20の内部にコ
ネクタ26を収納保持することが好ましい。このような
構成とすることで、ヘッド保持用弾性体20がコネクタ
26等の保持も兼用でき、プローブ1の組立てが簡単と
なるものである。
ネクタ26を収納保持することが好ましい。このような
構成とすることで、ヘッド保持用弾性体20がコネクタ
26等の保持も兼用でき、プローブ1の組立てが簡単と
なるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を添付図面に示す実施
形態に基づいて説明する。本発明の超音波美容器4は、
図1に示すように、超音波を発生させるための超音波発
振回路を収納した本体ケース9と、超音波を発振するプ
ローブ1と、プローブ1と本体ケース9内に設けた超音
波発振回路とを電気的につなぐコード10と、本体ケー
ス9に設けたプローブ収納部11と、本体ケース9に設
けた操作パネル12と、本体ケース9に開閉自在に取付
けた蓋13と、電源コード(図示せず)とで構成してあ
る。なお、電源コードは本体ケース9に設けた図示を省
略した電源コード収納部に収納される。
形態に基づいて説明する。本発明の超音波美容器4は、
図1に示すように、超音波を発生させるための超音波発
振回路を収納した本体ケース9と、超音波を発振するプ
ローブ1と、プローブ1と本体ケース9内に設けた超音
波発振回路とを電気的につなぐコード10と、本体ケー
ス9に設けたプローブ収納部11と、本体ケース9に設
けた操作パネル12と、本体ケース9に開閉自在に取付
けた蓋13と、電源コード(図示せず)とで構成してあ
る。なお、電源コードは本体ケース9に設けた図示を省
略した電源コード収納部に収納される。
【0010】プローブ1は図2乃至図5に示すようにグ
リップ14の一端部にヘッド取付け部15を設け、この
ヘッド取付け部15に設けた取付け用開口部16に超音
波発振回路からの出力信号により超音波振動する超音波
振動素子5を備えたプローブヘッド2を取付けて構成し
てある。グリップ14は図2、図4に示すように、上グ
リップ半体14aと下グリップ半体14bとに2分割し
てあって、ねじ具31により固着されるものである。こ
こで、下グリップ半体14bに上記取付け用開口部16
が設けてあり、取付け用開口部16の開口縁部の後端部
には図4に示すように受け段部17が形成してある。ま
た、上グリップ半体14aの前端部の内面部には下方に
向けて押圧用支持脚30が設けてある。
リップ14の一端部にヘッド取付け部15を設け、この
ヘッド取付け部15に設けた取付け用開口部16に超音
波発振回路からの出力信号により超音波振動する超音波
振動素子5を備えたプローブヘッド2を取付けて構成し
てある。グリップ14は図2、図4に示すように、上グ
リップ半体14aと下グリップ半体14bとに2分割し
てあって、ねじ具31により固着されるものである。こ
こで、下グリップ半体14bに上記取付け用開口部16
が設けてあり、取付け用開口部16の開口縁部の後端部
には図4に示すように受け段部17が形成してある。ま
た、上グリップ半体14aの前端部の内面部には下方に
向けて押圧用支持脚30が設けてある。
【0011】プローブヘッド2は金属製であって有底円
筒状をしており、前端面部である底部18の外面部が肌
に接する部分である肌当接用金属面3となっている。ま
た、プローブヘッド2の肌当接用金属面3と反対側は後
端部が開口した凹部7となっている。そして、この底部
18の外面部である肌当接用金属面3と反対側の面(つ
まり底部18の内面部)に超音波発振回路からの出力信
号により超音波振動する超音波振動素子5を接着剤19
により固着してある。超音波振動素子5は有底円筒状を
したプローブヘッド2の内径よりも小さく、超音波振動
素子5を底部18の内面部に固着した状態で超音波振動
素子5の側面と凹部7の内側面との間に隙間8が形成さ
れるようになっている。
筒状をしており、前端面部である底部18の外面部が肌
に接する部分である肌当接用金属面3となっている。ま
た、プローブヘッド2の肌当接用金属面3と反対側は後
端部が開口した凹部7となっている。そして、この底部
18の外面部である肌当接用金属面3と反対側の面(つ
まり底部18の内面部)に超音波発振回路からの出力信
号により超音波振動する超音波振動素子5を接着剤19
により固着してある。超音波振動素子5は有底円筒状を
したプローブヘッド2の内径よりも小さく、超音波振動
素子5を底部18の内面部に固着した状態で超音波振動
素子5の側面と凹部7の内側面との間に隙間8が形成さ
れるようになっている。
【0012】上記超音波振動素子5の側面と凹部7の内
側面との間に形成される隙間8には温度センサー6が配
設され、該温度センサー6は超音波振動素子5の側面と
肌に接触する金属製のプローブヘッド2の肌当接用金属
面3と反対側の面とにそれぞれ当接した状態で温度セン
サー6及びプローブヘッド2に接着剤19により固着し
てある。このように、超音波振動素子5の側面と肌に接
触する金属部の肌当接用金属面3と反対側の面とにそれ
ぞれ当接するように温度センサー6を設けることで、超
音波振動素子5並びに肌に接触する金属製のプローブヘ
ッド2の温度を瞬時に検知できるようにしてある。
側面との間に形成される隙間8には温度センサー6が配
設され、該温度センサー6は超音波振動素子5の側面と
肌に接触する金属製のプローブヘッド2の肌当接用金属
面3と反対側の面とにそれぞれ当接した状態で温度セン
サー6及びプローブヘッド2に接着剤19により固着し
てある。このように、超音波振動素子5の側面と肌に接
触する金属部の肌当接用金属面3と反対側の面とにそれ
ぞれ当接するように温度センサー6を設けることで、超
音波振動素子5並びに肌に接触する金属製のプローブヘ
ッド2の温度を瞬時に検知できるようにしてある。
【0013】有底円筒状をしたプローブヘッド2の凹部
7の後方の開口部には図7に示すようにゴムのような弾
性材料により形成したヘッド保持用弾性体20が取付け
てあり、プローブヘッド2はこのヘッド保持用弾性体2
0を介してグリップ14に取付けられて、剛体であるグ
リップ14にプローブヘッド2から直接振動が伝わらな
いようにし、肌に効果のある超音波だけをプローブヘッ
ド2から発振できるようになっている。ヘッド保持用弾
性体20は図6に示すように有底筒状をしており、筒状
部21の外周部の前後方向の略中央部に鍔部22を一体
に形成してあり、鍔部22の前面部には環状凹溝22a
が形成してある。また、筒状部21の外周部の前部に周
方向にわたって連続する弾性突条23を複数個設けてあ
り、また、ヘッド保持用弾性体20の後端部の隅部にコ
ード通し用孔24が設けてある。ヘッド保持用弾性体2
0の筒状部21の前部がプローブヘッド2の凹部7内に
嵌め込まれると共に複数個の弾性突条23が凹部7の内
周面に弾接してシールしてあり、また、プローブヘッド
2の後端部の開口縁に設けた外鍔部25がヘッド保持用
弾性体20の鍔部22の環状凹溝22aに嵌まり込むも
のである。コード通し用孔24にはコード10が挿通さ
れるが、コード通し用孔24の内周部がコード10に周
方向にわたって弾性的に密着してシールすると共にコー
ド10を保持してあり、該コード10と前述の超音波振
動素子5と温度センサー6とはヘッド保持用弾性体20
内においてコネクタ26等で電気的に接続してある。し
たがって、有底円筒状をしたプローブヘッド2の凹部7
の後方の開口部にはゴムのような弾性材料により形成し
たヘッド保持用弾性体20を取付けることによりプロー
ブヘッド2内への水の浸入を防止してプローブヘッド2
内の超音波振動素子5を含む電気部品の防水シールをお
こなっている。
7の後方の開口部には図7に示すようにゴムのような弾
性材料により形成したヘッド保持用弾性体20が取付け
てあり、プローブヘッド2はこのヘッド保持用弾性体2
0を介してグリップ14に取付けられて、剛体であるグ
リップ14にプローブヘッド2から直接振動が伝わらな
いようにし、肌に効果のある超音波だけをプローブヘッ
ド2から発振できるようになっている。ヘッド保持用弾
性体20は図6に示すように有底筒状をしており、筒状
部21の外周部の前後方向の略中央部に鍔部22を一体
に形成してあり、鍔部22の前面部には環状凹溝22a
が形成してある。また、筒状部21の外周部の前部に周
方向にわたって連続する弾性突条23を複数個設けてあ
り、また、ヘッド保持用弾性体20の後端部の隅部にコ
ード通し用孔24が設けてある。ヘッド保持用弾性体2
0の筒状部21の前部がプローブヘッド2の凹部7内に
嵌め込まれると共に複数個の弾性突条23が凹部7の内
周面に弾接してシールしてあり、また、プローブヘッド
2の後端部の開口縁に設けた外鍔部25がヘッド保持用
弾性体20の鍔部22の環状凹溝22aに嵌まり込むも
のである。コード通し用孔24にはコード10が挿通さ
れるが、コード通し用孔24の内周部がコード10に周
方向にわたって弾性的に密着してシールすると共にコー
ド10を保持してあり、該コード10と前述の超音波振
動素子5と温度センサー6とはヘッド保持用弾性体20
内においてコネクタ26等で電気的に接続してある。し
たがって、有底円筒状をしたプローブヘッド2の凹部7
の後方の開口部にはゴムのような弾性材料により形成し
たヘッド保持用弾性体20を取付けることによりプロー
ブヘッド2内への水の浸入を防止してプローブヘッド2
内の超音波振動素子5を含む電気部品の防水シールをお
こなっている。
【0014】ここで、図6に示すように、コード10が
コード通し用孔24部分において弾性的に保持されると
共にコネクタ26が有底筒状をしたヘッド保持用弾性体
20の内壁に保持されていてコネクタ26ががたつかな
いようになっている。このように金属製のプローブヘッ
ド2をグリップ14に保持し且つプローブヘッド2内へ
の水の浸入を防止するためのヘッド保持用弾性体20が
コネクタ26等の保持を兼用しており、このことにより
プローブ1の組立てが簡単となる。
コード通し用孔24部分において弾性的に保持されると
共にコネクタ26が有底筒状をしたヘッド保持用弾性体
20の内壁に保持されていてコネクタ26ががたつかな
いようになっている。このように金属製のプローブヘッ
ド2をグリップ14に保持し且つプローブヘッド2内へ
の水の浸入を防止するためのヘッド保持用弾性体20が
コネクタ26等の保持を兼用しており、このことにより
プローブ1の組立てが簡単となる。
【0015】プローブヘッド2の外周部の後端部には更
にゴムのような弾性材料により形成した環状の弾性部材
27が弾性的に被嵌してあり、弾性部材27の後端部の
フランジ部28をヘッド保持用弾性体20の鍔部22に
当接してある。そして、図4、図5に示すようにプロー
ブヘッド2にヘッド保持用弾性体20、弾性部材27を
取付けた状態で、下グリップ半体14bに設けた取付け
用開口部16にプローブヘッド2を嵌め込み、弾性部材
27のフランジ部28を介してヘッド保持用弾性体20
の鍔部22を取付け用開口部16の開口縁部に設けた受
け段部17に押し当て、この状態で下グリップ半体14
bに上グリップ半体14aをねじ具31で固着すること
で、ヘッド保持用弾性体20の後部を上グリップ半体1
4aに設けた押圧用支持脚30により押圧して取付ける
ものである。
にゴムのような弾性材料により形成した環状の弾性部材
27が弾性的に被嵌してあり、弾性部材27の後端部の
フランジ部28をヘッド保持用弾性体20の鍔部22に
当接してある。そして、図4、図5に示すようにプロー
ブヘッド2にヘッド保持用弾性体20、弾性部材27を
取付けた状態で、下グリップ半体14bに設けた取付け
用開口部16にプローブヘッド2を嵌め込み、弾性部材
27のフランジ部28を介してヘッド保持用弾性体20
の鍔部22を取付け用開口部16の開口縁部に設けた受
け段部17に押し当て、この状態で下グリップ半体14
bに上グリップ半体14aをねじ具31で固着すること
で、ヘッド保持用弾性体20の後部を上グリップ半体1
4aに設けた押圧用支持脚30により押圧して取付ける
ものである。
【0016】ここで、弾性部材27はヘッド保持用弾性
体20と共にプローブヘッド2をグリップ14に保持す
るための役目をしていると共に、グリップ14へのプロ
ーブヘッド2の取付け部分においてグリップ14とプロ
ーブヘッド2との間の隙間を弾性的にシールして遮蔽す
る役目をし、超音波美容器4の使用時に併用するジェル
等の異物が取付け用開口部16からグリップ14の内部
に入るのを防止するようになっており、また、ジェル等
で汚れたプローブ1を洗う時にも取付け用開口部16か
らグリップ14の内部に水が浸入するのを防止してい
る。
体20と共にプローブヘッド2をグリップ14に保持す
るための役目をしていると共に、グリップ14へのプロ
ーブヘッド2の取付け部分においてグリップ14とプロ
ーブヘッド2との間の隙間を弾性的にシールして遮蔽す
る役目をし、超音波美容器4の使用時に併用するジェル
等の異物が取付け用開口部16からグリップ14の内部
に入るのを防止するようになっており、また、ジェル等
で汚れたプローブ1を洗う時にも取付け用開口部16か
らグリップ14の内部に水が浸入するのを防止してい
る。
【0017】上記のようにしてヘッド保持用弾性体20
を介してヘッド取付け部15の取付け用開口部16から
プローブヘッド2が突出するように取付けるものである
が、この場合、図2に示すように、プローブヘッド2の
突出方向Aがグリップ14の軸線Bに対して約75°傾
いて取付けられることになる。また、プローブヘッド2
の突出長さは約15mmとなっている。このようにプロ
ーブヘッド2の突出方向Aをグリップ14の軸線Bに対
して約75°傾け、プローブヘッド2の突出長さを約1
5mmとすることで無理なくプローブヘッド2を頬に当
てることができると共に、小鼻等の細かいところにスム
ーズにプローブヘッド2の肌当接用金属面3が当接でき
るものである。
を介してヘッド取付け部15の取付け用開口部16から
プローブヘッド2が突出するように取付けるものである
が、この場合、図2に示すように、プローブヘッド2の
突出方向Aがグリップ14の軸線Bに対して約75°傾
いて取付けられることになる。また、プローブヘッド2
の突出長さは約15mmとなっている。このようにプロ
ーブヘッド2の突出方向Aをグリップ14の軸線Bに対
して約75°傾け、プローブヘッド2の突出長さを約1
5mmとすることで無理なくプローブヘッド2を頬に当
てることができると共に、小鼻等の細かいところにスム
ーズにプローブヘッド2の肌当接用金属面3が当接でき
るものである。
【0018】しかして、上記のような構成のプローブ1
は、超音波発振回路からの出力信号により超音波振動素
子5が発振するものであり、金属製のプローブヘッド2
を肌に当てて使用することでプローブヘッド2より肌に
超音波が伝播され、毛穴の汚れや古角質を浮きださせる
と共に、肌の引締め等の効果をもたらすものである。こ
の時、超音波振動素子5を長時間振動させたり、肌のあ
る一点に集中して超音波を当て続けると、超音波振動素
子5並びにプローブヘッド2が熱くなってしまって肌を
火傷する恐れがあるので、温度センサー6がある一定の
温度を越えた時、コード10を介して超音波発振回路に
信号を送り、超音波の出力信号を停止するように設定し
てある。したがって、超音波振動素子5並びにプローブ
ヘッド2が熱くなって一定温度を越えると、超音波発振
回路からの出力信号が停止されて超音波振動素子5の発
振が停止される。
は、超音波発振回路からの出力信号により超音波振動素
子5が発振するものであり、金属製のプローブヘッド2
を肌に当てて使用することでプローブヘッド2より肌に
超音波が伝播され、毛穴の汚れや古角質を浮きださせる
と共に、肌の引締め等の効果をもたらすものである。こ
の時、超音波振動素子5を長時間振動させたり、肌のあ
る一点に集中して超音波を当て続けると、超音波振動素
子5並びにプローブヘッド2が熱くなってしまって肌を
火傷する恐れがあるので、温度センサー6がある一定の
温度を越えた時、コード10を介して超音波発振回路に
信号を送り、超音波の出力信号を停止するように設定し
てある。したがって、超音波振動素子5並びにプローブ
ヘッド2が熱くなって一定温度を越えると、超音波発振
回路からの出力信号が停止されて超音波振動素子5の発
振が停止される。
【0019】上記温度センサー6による温度の検知にあ
たって、超音波振動素子5の側面と肌に接触するプロー
ブヘッド2の肌当接用金属面3と反対側の面とにそれぞ
れ当接するように温度センサー6を設けてあるので、プ
ローブヘッド2の肌当接用金属面3の温度を瞬時に確実
に検知することができるものである。
たって、超音波振動素子5の側面と肌に接触するプロー
ブヘッド2の肌当接用金属面3と反対側の面とにそれぞ
れ当接するように温度センサー6を設けてあるので、プ
ローブヘッド2の肌当接用金属面3の温度を瞬時に確実
に検知することができるものである。
【0020】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、プローブに肌に接する金属製のプローブヘッドを設
けると共に、金属製のプローブヘッドの肌当接用金属面
と反対側に、超音波発振回路からの出力信号により超音
波振動する超音波振動素子を備えた超音波美容器におい
て、肌に接する金属製のプローブヘッドをプローブの主
体を構成するグリップに保持するためのヘッド保持用弾
性体によりプローブヘッド内に内装した超音波振動素子
を含む電気部品をシールしてあるので、プローブの主体
を構成する剛体であるグリップに対して金属製のプロー
ブヘッドがヘッド保持用弾性体により取付けられて保持
されるものであって、超音波振動素子から発生したある
一定の周波数が剛体であるグリップにより干渉されるこ
となく超音波振動素子から発生したある一定の周波数を
乱さずに金属製のプローブヘッドに発生させることがで
きるものであり、また、この金属製のプローブヘッドを
保持するための部材であるヘッド保持用弾性体によりプ
ローブヘッド内に内装した超音波振動素子を含む電気部
品をシールすることで、グリップの隙間から水がはいっ
ても、プローブヘッド内に水が浸入せず、感電や超音波
振動素子を含む電気部品の故障を防止することができる
ものであり、また、プローブヘッドをグリップに保持す
るための部材とプローブヘッドのシール部材とを共通の
ヘッド保持用弾性体により兼用できて、構成を簡略化で
きるものである。
は、プローブに肌に接する金属製のプローブヘッドを設
けると共に、金属製のプローブヘッドの肌当接用金属面
と反対側に、超音波発振回路からの出力信号により超音
波振動する超音波振動素子を備えた超音波美容器におい
て、肌に接する金属製のプローブヘッドをプローブの主
体を構成するグリップに保持するためのヘッド保持用弾
性体によりプローブヘッド内に内装した超音波振動素子
を含む電気部品をシールしてあるので、プローブの主体
を構成する剛体であるグリップに対して金属製のプロー
ブヘッドがヘッド保持用弾性体により取付けられて保持
されるものであって、超音波振動素子から発生したある
一定の周波数が剛体であるグリップにより干渉されるこ
となく超音波振動素子から発生したある一定の周波数を
乱さずに金属製のプローブヘッドに発生させることがで
きるものであり、また、この金属製のプローブヘッドを
保持するための部材であるヘッド保持用弾性体によりプ
ローブヘッド内に内装した超音波振動素子を含む電気部
品をシールすることで、グリップの隙間から水がはいっ
ても、プローブヘッド内に水が浸入せず、感電や超音波
振動素子を含む電気部品の故障を防止することができる
ものであり、また、プローブヘッドをグリップに保持す
るための部材とプローブヘッドのシール部材とを共通の
ヘッド保持用弾性体により兼用できて、構成を簡略化で
きるものである。
【0021】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、グリップへのプ
ローブヘッドの取付け部分においてグリップとプローブ
ヘッドとの間の隙間に弾性部材を介在させてグリップと
プローブヘッドとの間の隙間を遮蔽してあるので、超音
波美容器を使用する時、ジェルがグリップ内部に入るの
を防ぐことができるものであり、また、ジェル等で汚れ
たプローブを洗う時に水がグリップ内部に入るのを防止
することができるものであり、いっそう感電や超音波振
動素子を含む電気部品の故障を防止することができるも
のである。
記請求項1記載の発明の効果に加えて、グリップへのプ
ローブヘッドの取付け部分においてグリップとプローブ
ヘッドとの間の隙間に弾性部材を介在させてグリップと
プローブヘッドとの間の隙間を遮蔽してあるので、超音
波美容器を使用する時、ジェルがグリップ内部に入るの
を防ぐことができるものであり、また、ジェル等で汚れ
たプローブを洗う時に水がグリップ内部に入るのを防止
することができるものであり、いっそう感電や超音波振
動素子を含む電気部品の故障を防止することができるも
のである。
【0022】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、突
出先端面が肌に接触するための部位である肌当接用金属
面となった金属製のプローブヘッドのグリップからの突
出方向がグリップの軸芯に対して略75°傾き且つプロ
ーブヘッドのグリップからの突出長さが略15mmであ
るので、小鼻のような細かい所にもスムーズにプローブ
ヘッドの突出先端面の肌当接用金属面を当てることがで
きて、使い勝手がよいものである。
記請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、突
出先端面が肌に接触するための部位である肌当接用金属
面となった金属製のプローブヘッドのグリップからの突
出方向がグリップの軸芯に対して略75°傾き且つプロ
ーブヘッドのグリップからの突出長さが略15mmであ
るので、小鼻のような細かい所にもスムーズにプローブ
ヘッドの突出先端面の肌当接用金属面を当てることがで
きて、使い勝手がよいものである。
【0023】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、ヘッド保持用弾
性体の内部にコネクタを収納保持するので、ヘッド保持
用弾性体がコネクタ等の保持も兼用でき、プローブの組
立てが簡単となるものである。
記請求項1記載の発明の効果に加えて、ヘッド保持用弾
性体の内部にコネクタを収納保持するので、ヘッド保持
用弾性体がコネクタ等の保持も兼用でき、プローブの組
立てが簡単となるものである。
【図1】本発明の美容器の全体斜視図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の下面図である。
【図4】同上の側面断面図である。
【図5】同上のプローブの上プローブ半体を外した状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図6】同上のプローブヘッドにヘッド保持用弾性体を
取付けた状態の断面図である。
取付けた状態の断面図である。
【図7】同上のプローブヘッドにヘッド保持用弾性体を
取付けた状態の側面図である。
取付けた状態の側面図である。
1 プローブ 2 プローブヘッド 3 肌当接用金属面 4 超音波美容器 5 超音波振動素子 14 グリップ 20 ヘッド保持用弾性体 26 コネクタ 27 弾性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 英二 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 プローブに肌に接する金属製のプローブ
ヘッドを設けると共に、金属製のプローブヘッドの肌当
接用金属面と反対側に、超音波発振回路からの出力信号
により超音波振動する超音波振動素子を備えた超音波美
容器において、肌に接する金属製のプローブヘッドをプ
ローブの主体を構成するグリップに保持するためのヘッ
ド保持用弾性体によりプローブヘッド内に内装した超音
波振動素子を含む電気部品をシールして成ることを特徴
とする超音波美容器。 - 【請求項2】 グリップへのプローブヘッドの取付け部
分においてグリップとプローブヘッドとの間の隙間に弾
性部材を介在させてグリップとプローブヘッドとの間の
隙間を遮蔽して成ることを特徴とする請求項1記載の超
音波美容器。 - 【請求項3】 突出先端面が肌に接触するための部位で
ある肌当接用金属面となった金属製のプローブヘッドの
グリップからの突出方向がグリップの軸芯に対して略7
5°傾き且つプローブヘッドのグリップからの突出長さ
が略15mmであることを特徴とする請求項1又は請求
項2記載の超音波美容器。 - 【請求項4】 ヘッド保持用弾性体の内部にコネクタを
収納保持することを特徴とする請求項1記載の超音波美
容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15719897A JPH11374A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 超音波美容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15719897A JPH11374A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 超音波美容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11374A true JPH11374A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15644355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15719897A Pending JPH11374A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 超音波美容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11374A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006204767A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Matsushita Electric Works Ltd | 肌ケア装置 |
JP2012157386A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-23 | Ito Chotanpa Kk | 超音波治療器 |
-
1997
- 1997-06-13 JP JP15719897A patent/JPH11374A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006204767A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Matsushita Electric Works Ltd | 肌ケア装置 |
JP2012157386A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-23 | Ito Chotanpa Kk | 超音波治療器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051101 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060307 |