JPH1137133A - 合成樹脂製ワッシャ - Google Patents

合成樹脂製ワッシャ

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JPH1137133A
JPH1137133A JP19688197A JP19688197A JPH1137133A JP H1137133 A JPH1137133 A JP H1137133A JP 19688197 A JP19688197 A JP 19688197A JP 19688197 A JP19688197 A JP 19688197A JP H1137133 A JPH1137133 A JP H1137133A
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JP
Japan
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washer
synthetic resin
screw
head
cylindrical
Prior art date
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Application number
JP19688197A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Komatsu
良行 小松
Akihide Umada
明英 馬田
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Topura Co Ltd
Original Assignee
Topura Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗装膜の損傷を防止すると共に高いシール性
を確保可能で、かつ夜間の発光表示機能を併有する合成
樹脂製ワッシャを提供する。 【解決手段】 車体の外部に露出される部分に配設され
るねじ2に形成された円錐状座面12の外周に装着され
る筒状部15と、この筒状部15の頭頂面10側から径
方向に突出するフランジ部14とからなるものとし、こ
のフランジ部14を蛍光部とする。特に、蛍光材を含有
する合成樹脂材料で形成するものとする。さらに、イン
サート成形等でねじ2の頭部3と一体成形するものとす
る。これに加えて、軸部11側に向かって縮径した略円
錐状に筒状部15の内周面を形成して頭部3からの抜け
出しを防止し、頭部3に形成された凹凸に対する嵌合係
止部を筒状部15の内周面に設けて頭部3に対する共回
りを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装膜の損傷防止
並びに高いシール性を有する合成樹脂製ワッシャに関
し、特に夜間の発光表示機能を併有する合成樹脂製ワッ
シャに関するものである。
【0002】
【従来の技術】夜間、道路上に停止された自動車が他車
輌に追突されることを防止するため、ヘッドライトの発
する光を反射して他車輌の運転者に車輌が停止している
ことを認識させるようにした反射板がリアコンビネーシ
ョンランプガラス等に設けられているが、特に、ドアが
開放されていることを他車輌の運転者に認識させるため
に、図4に示すように、ドア5のパネル7の後端面に反
射板31が設けられることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示す
ような一般的なヒンジ式のドアには、車体側に設けられ
たストライカに係合してドア5をロックするためのラッ
チ装置6が、ドアパネル7の後端部に皿ねじ32で固定
されるようになっており、この皿ねじ32に予め反射発
光部材を装着しておけば、前記の反射板31を別途取り
付ける必要がなくなり、取付工数を削減する上で都合が
良い。
【0004】一方、この皿ねじ31とドアパネル7とは
メタルタッチになっており、所要の締結力を確保しつつ
塗装膜を損傷しないように締め付けるのが面倒である。
しかも、ドアパネル7の内部に雨水等が侵入するのを防
ぐために高いシール性が要求されるが、これを実現する
にはドアパネル7側の座面精度を高める必要があり、製
作手間がかかることから、簡単な構成で高いシール性を
実現可能な改善策が望まれている。
【0005】本発明は、このような発明者の知見に基づ
き案出されたものであり、その主な目的は、塗装膜の損
傷を防止すると共に高いシール性を確保可能で、かつ夜
間の発光表示機能を有する合成樹脂製ワッシャを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明においては、車体の外部に露出される部
分に装着される円錐状の座面を有するねじに添装される
合成樹脂製ワッシャを、座面の外周に装着される筒状部
と、この筒状部の頭頂面側から径方向に突出するフラン
ジ部とからなるものとし、このフランジ部を蛍光部とし
た。
【0007】これによると、取付状態でフランジ部が露
出した状態となり、他車輌のヘッドライトの発する光
等、外部からの光を受けてフランジ部の露出面が発光
し、夜間や暗がりでの視認が可能となり、例えば、ドア
ロック用ラッチ装置をドアパネルに対して固定するねじ
に用いれば、ドアが開放されていることを他車輌の運転
者に認識させることができる。フランジ部は、用途に応
じて視認に十分な発光面が確保可能なように所要の径に
形成される。なお、フランジ部を蛍光発光可能とする蛍
光材は、残光性の長い夜光性(蓄光性)を有するもので
も良く、用途に応じた所要の特性を有する蛍光材が使用
される。
【0008】一方、所要の柔軟性を有する合成樹脂材料
にて形成すると共に、筒状部を相手部材の座面に当接可
能なようにねじの座面から突出した状態に形成しておけ
ば、締め付け時に相手部材の座面に当接した筒状部が相
手部材の座面形状に対応して適宜変形し、両者を緊密に
接触させることができ、適度な締め付けによって塗装膜
を損傷することなく所要のシール性を確保することがで
きる。このため、車体パネル側の座面精度を高めなくて
も、高いシール性によってパネルの内部に雨水等が侵入
するのを防ぐことができる。
【0009】その上、蛍光材を含有する合成樹脂材料で
形成されていると好ましい。フランジ部を蛍光発光可能
とするには、このフランジ部の少なくとも露出される面
に、蛍光材を含有する塗料を塗布しても良いが、ワッシ
ャ全体を蛍光材を含有する合成樹脂材料で形成するもの
とすれば、製造工数を削減することができる。
【0010】さらに、前記ねじの頭部と一体成形されて
いると良く、これにより、取付工数を削減することがで
きる。この場合、インサート成形にて金属製のねじの外
周に一体的に設けるのが簡易である。
【0011】これに加えて、前記ねじの頭部からの抜け
出しを防止するべく、前記筒状部の内周面を前記軸部側
に向かって縮径した略円錐状に形成すると共に、前記頭
部に対する共回りを防止するべく、該頭部に形成された
凹凸に対する嵌合係止部を設けると良い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明の構成を詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明による合成樹脂製ワッシャ
が適用された皿ねじを示している。この皿ねじ1は、金
属製のねじ本体2の頭部3の外周に本発明による合成樹
脂製ワッシャ4が一体的に設けられている。この皿ねじ
1は、図4に示したドア5をロックするためのラッチ装
置6をドアパネル7に対して固定するために用いられる
ものであり、ドアパネル7のねじ挿通孔7aを通してラ
ッチ装置6のケーシング6aに形成された雌ねじ8に螺
入されるようになっている。
【0014】ねじ本体2の頭部3は、頭頂面10が僅か
に膨出した丸皿頭状に形成されており、ここにプラス式
ドライバが係合可能な十字穴9が凹設されている。この
頭頂面10と相反する軸部11側の部分には、軸部11
に向かって縮径した円錐状の座面12が形成されてい
る。座面12と頭頂面10との間のワッシャ4が接合さ
れる部分は、軸部11側が小径な台形状断面をなす略円
錐状に形成されており、その外周には冷間鍛造にて概ね
軸方向のスプライン13が形成されている。
【0015】ワッシャ4は、ナイロン樹脂等の柔軟性を
有する合成樹脂材料からなっており、この合成樹脂材料
に蛍光材を所要量添加した上で、インサート成形にてね
じ本体2の頭部3を周方向に取り巻くように頭部3と一
体的に形成される。したがって、頭部3を外囲する筒状
部15の内周面には、ねじ本体2のスプライン13と相
互補完的形状の凹凸が形成され、ワッシャ4がねじ本体
2に対して相対回転不能となっており、これにより締め
付け時にワッシャ4が共回りを起こすのを防止してい
る。また、頭部3のワッシャ4との接合部分は軸部11
側が小径に形成されていることから、ワッシャ4が頭頂
面10側に変位するのが規制され、締め付け時にワッシ
ャ4が頭部3から抜け出すのを防止している。
【0016】ワッシャ4の筒状部15の軸部11側に
は、ねじ本体2の円錐状座面12に対して突出した態様
の環状凸部15aが形成されている。この環状凸部15
aは、締め付け時にドアパネル7のねじ挿通孔16の周
囲に形成されたすり鉢状の座面17に圧接し、座面17
の表面形状に対応した形状に適宜変形して、環状凸部1
5aと座面17とが緊密に接触する。このため、ドアパ
ネル7側の座面17の精度が比較的低い場合でも、適度
な締め付けによって所要のシール効果を確保することが
可能であり、ドアパネル7の表面に形成された塗装膜の
損傷を防止することができる。
【0017】一方、ワッシャ4の頭頂面10側には、径
方向外向きに張り出したフランジ部14が形成されてい
る。このフランジ部14は、皿ねじ1をドアパネル7に
取り付けた際にその頭頂面10側の面が露出した状態と
なり、夜間、ドア5が開放された状態で後方から接近す
る走行車輌のヘッドライトの発する光を受けると、フラ
ンジ部14の露出面が反射発光して走行車輌の運転者に
障害物があることを認識させることができる。
【0018】このフランジ部14は、他車輌の運転者等
に認識させるのに十分な発光面を確保可能なように所要
の径に形成されるが、ドアパネル7の座面17の外周よ
り余裕を持って大径に形成しておけば、座面17の精度
が比較的低い場合でもドアパネル7との間の隙間を塞ぐ
ことができ、シール性を高めると共に見栄えを良くする
といった利点も得られる。
【0019】なお、本実施形態においては、ワッシャ4
に蛍光性を付与するために、これを蛍光材が添加された
合成樹脂材料で形成するものとしたが、フランジ部14
の少なくとも露出される面に、蛍光材が添加された塗料
を塗布する構成としても同様の効果を得ることができ
る。
【0020】また、本実施形態においては、金属製のね
じ本体2にワッシャ4をインサート成形により一体的に
設けた例について説明したが、本発明におけるワッシャ
はこれに限定されるものではなく、例えば、図3に示す
ワッシャ21のように、一般的な皿ねじ22に適用さ
れ、これとは別体に形成されたものであっても良い。こ
のワッシャ21は、皿ねじ22の座面23に沿った円錐
状部24と、この円錐状部24の端部から径方向外側に
張り出したフランジ部25とからなっており、円錐状部
24がワッシャ機能を、フランジ部25が蛍光材による
発光表示機能をそれぞれ有している。
【0021】
【発明の効果】このように本発明によれば、取付状態で
フランジ部が露出された状態となり、このフランジ部の
露出面が走行車輌のヘッドライトの発する光を受ける等
して発光し、ドアが開放されていることを他車輌の運転
者に認識させる等の夜間表示機能が実現され、塗装膜の
損傷防止並びにシール性の向上と夜間の発光表示機能と
の双方を極めて簡易な構成で達成することが可能とな
る。
【0022】その上、蛍光材を含有する合成樹脂材料で
形成すると、製造工数を削減する上で大きな効果があ
り、インサート成形等でねじの頭部と一体成形すれば、
取付工数を削減する上で効果的である。さらに、筒状部
の内周面を軸部側に向かって縮径した略円錐状に形成す
ることで、ねじの頭部からの抜け出しが防止され、頭部
に形成された凹凸に対する嵌合係止部を設けることで、
頭部に対する共回りが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワッシャが適用された皿ねじを示
す一部破断側面図。
【図2】図1に示した皿ねじの上面図。
【図3】本発明によるワッシャの他の実施形態を示す一
部破断側面図。
【図4】ドアロック用ラッチ装置をドアパネルに対して
固定する状況を示す斜視図。
【符号の説明】
1 皿ねじ 2 ねじ本体 3 頭部 4 ワッシャ 5 ドア 6 ラッチ装置、6a ケーシング 7 ドアパネル、7a ねじ挿通孔 8 雌ねじ 9 十字穴 10 頭頂面 11 軸部 12 座面 13 スプライン 14 フランジ部 15 筒状部、15a 環状凸部 17 座面 21 ワッシャ 22 皿ねじ 23 座面 24 円錐状部 25 フランジ部 31 反射板 32 皿ねじ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の外部に露出される部分に配設さ
    れる円錐状の座面を有するねじに添装される合成樹脂製
    ワッシャであって、 前記座面の外周に装着される筒状部と、該筒状部の頭頂
    面側から径方向に突出するフランジ部とで構成され、該
    フランジ部を蛍光部としたことを特徴とする合成樹脂製
    ワッシャ。
  2. 【請求項2】 ドアロック用ラッチ装置をドアパネル
    に対して固定するねじに添装されることを特徴とする請
    求項1に記載の合成樹脂製ワッシャ。
  3. 【請求項3】 蛍光材を含有する合成樹脂材料で形成
    したことを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載
    の合成樹脂製ワッシャ。
  4. 【請求項4】 前記ねじの頭部に一体成形したことを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の合
    成樹脂製ワッシャ。
  5. 【請求項5】 前記ねじの頭部からの抜け出しを防止
    するべく、前記軸部側に向かって縮径した略円錐状に前
    記筒状部の内周面を形成すると共に、前記頭部に対する
    共回りを防止するべく、前記頭部に形成された凹凸に対
    する嵌合係止部を前記筒状部の内周面に設けたことを特
    徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の合成
    樹脂製ワッシャ。
JP19688197A 1997-07-23 1997-07-23 合成樹脂製ワッシャ Pending JPH1137133A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005036962A (ja) * 2003-06-30 2005-02-10 Fujiwa Shokai:Kk ワッシャー付き締結具
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JP2008216846A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Asahi Kasei Electronics Co Ltd ペリクル収納容器

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