JPH1136604A - 枠組足場の組立方法および枠組足場用支柱 - Google Patents
枠組足場の組立方法および枠組足場用支柱Info
- Publication number
- JPH1136604A JPH1136604A JP18868497A JP18868497A JPH1136604A JP H1136604 A JPH1136604 A JP H1136604A JP 18868497 A JP18868497 A JP 18868497A JP 18868497 A JP18868497 A JP 18868497A JP H1136604 A JPH1136604 A JP H1136604A
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- JP
- Japan
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- scaffold
- frame
- support
- assembling
- scaffolding
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G5/00—Component parts or accessories for scaffolds
- E04G5/001—Safety or protective measures against falling down relating to scaffoldings
Abstract
(57)【要約】
【課題】 枠組足場の組立作業中に、万が一作業者が転
落した場合でも、作業者の受ける衝撃を緩和することが
でき、安全かつ効率的な作業を可能とした、枠組足場の
組立方法、及びその組立方法に使用する枠組足場用支柱
を提供する。 【解決手段】 建枠及び建枠間を連結する足場板にて構
成される枠組足場について、下段の足場の建枠に上段の
足場の建枠を連結しながら、上方向に順次組立てて行く
枠組足場の組立方法において、下段の足場の建枠に対
し、その上方に突出する仮設の支柱を１本以上立設し、
当該支柱に安全帯フックを取付、または複数の支柱間に
親綱を展張し、安全を確保した後に、上段の足場の組立
を行い、当該支柱をさらに上段の足場組立の際に移設使
用することを可能とした。
落した場合でも、作業者の受ける衝撃を緩和することが
でき、安全かつ効率的な作業を可能とした、枠組足場の
組立方法、及びその組立方法に使用する枠組足場用支柱
を提供する。 【解決手段】 建枠及び建枠間を連結する足場板にて構
成される枠組足場について、下段の足場の建枠に上段の
足場の建枠を連結しながら、上方向に順次組立てて行く
枠組足場の組立方法において、下段の足場の建枠に対
し、その上方に突出する仮設の支柱を１本以上立設し、
当該支柱に安全帯フックを取付、または複数の支柱間に
親綱を展張し、安全を確保した後に、上段の足場の組立
を行い、当該支柱をさらに上段の足場組立の際に移設使
用することを可能とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、工事現場における
枠組足場の安全な組立方法および、その組立時に安全を
確保するために使用する枠組足場用支柱に関するもので
ある。
枠組足場の安全な組立方法および、その組立時に安全を
確保するために使用する枠組足場用支柱に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】図５は、建枠５と、建枠５間を連結する
足場板７を、主要な構成要素とする枠組足場６におけ
る、一般的な組立方法を示したものである。当該足場を
順次上方に組み上げて行く際、最上段における作業では
周囲に足場の構成部材が無く、下段の建枠間に展張した
親綱４に安全帯３を掛けて作業することとなる。この
際、安全帯３の掛かる位置が作業者２足元の下方とな
り、仮に作業者２が足場６から転落した場合、その落下
距離が大きくなり、結果的に作業者２が大きな衝撃を受
けるという欠点がある。この問題を解決するため、特開
平６−２５７２７９号公報に示された、枠組足場の組立
方法および枠組足場用親綱支柱が提案されている。
足場板７を、主要な構成要素とする枠組足場６におけ
る、一般的な組立方法を示したものである。当該足場を
順次上方に組み上げて行く際、最上段における作業では
周囲に足場の構成部材が無く、下段の建枠間に展張した
親綱４に安全帯３を掛けて作業することとなる。この
際、安全帯３の掛かる位置が作業者２足元の下方とな
り、仮に作業者２が足場６から転落した場合、その落下
距離が大きくなり、結果的に作業者２が大きな衝撃を受
けるという欠点がある。この問題を解決するため、特開
平６−２５７２７９号公報に示された、枠組足場の組立
方法および枠組足場用親綱支柱が提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の、特開平６−２
５７２７９号公報に示された、枠組足場の組立方法およ
び枠組足場用親綱支柱は、以下に述べるような問題点を
有していた。図６（ａ）、（ｂ）は、その枠組足場の組
立方法を示す図である。
５７２７９号公報に示された、枠組足場の組立方法およ
び枠組足場用親綱支柱は、以下に述べるような問題点を
有していた。図６（ａ）、（ｂ）は、その枠組足場の組
立方法を示す図である。
【０００４】従来の枠組足場用親綱支柱８は、枠組足
場６の下段建枠５ａの内側に立設され、且つ親綱の掛止
部８ａが環状であるため、上段建枠５ｂを組み終わった
状態では、展張された親綱４を取り外さなければ解体が
不可能である。 上記の問題点を有しているため、既に組み立てられ
た従来の枠組足場用親綱支柱８と展張された親綱４を更
に上段の足場組立に用いようとした場合には、親綱支柱
８と親綱４を解体する必要があり、単純な移設が不可能
である。 従来の枠組足場用支柱８の足場建枠５への支持部８ｂ
は図６（ｂ）に示すように支柱８本体に対して固定され
ており、足場建枠５の寸法が異なるものが混在した場
合、その建枠ごとに親綱支柱８を準備しなければなら
ず、所要数以上の支柱が必要となる可能性がある。 従来の枠組足場用親綱支柱８は、親綱４との組合せを
前提としており、単独使用での安全確保が困難である。
場６の下段建枠５ａの内側に立設され、且つ親綱の掛止
部８ａが環状であるため、上段建枠５ｂを組み終わった
状態では、展張された親綱４を取り外さなければ解体が
不可能である。 上記の問題点を有しているため、既に組み立てられ
た従来の枠組足場用親綱支柱８と展張された親綱４を更
に上段の足場組立に用いようとした場合には、親綱支柱
８と親綱４を解体する必要があり、単純な移設が不可能
である。 従来の枠組足場用支柱８の足場建枠５への支持部８ｂ
は図６（ｂ）に示すように支柱８本体に対して固定され
ており、足場建枠５の寸法が異なるものが混在した場
合、その建枠ごとに親綱支柱８を準備しなければなら
ず、所要数以上の支柱が必要となる可能性がある。 従来の枠組足場用親綱支柱８は、親綱４との組合せを
前提としており、単独使用での安全確保が困難である。
【０００５】本発明は、上記の問題点を解決し、安全な
足場組み立て作業の実現を可能とする、枠組足場の組立
方法および枠組足場用支柱の提供を目的とする。
足場組み立て作業の実現を可能とする、枠組足場の組立
方法および枠組足場用支柱の提供を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、建枠および建
枠間を連結する足場板にて構成される枠組足場につい
て、下段の足場の建枠に上段の足場の建枠を連結しなが
ら、上方向に順次組立てて行く枠組足場の組立方法にお
いて、下段の足場の建枠に対し、その上方に突出する仮
設の支柱を１本以上立設し、当該支柱に安全帯フックを
取付、または複数の支柱間に親綱を展張し、安全を確保
した後に、上段の足場の組立を行い、当該支柱をさらに
上段の足場組立の際に移設使用することを特徴とする枠
組足場の組立方法。及び、下部が枠組足場の建枠に対
し、垂直および水平方向に３点以上で支持され、当該支
持部の少なくとも１ヵ所に建枠構造部材からの脱落防止
用ストッパ−を備え、上部に親綱を通すためのハンガー
を設けたことを特徴とする枠組足場用支柱である。
枠間を連結する足場板にて構成される枠組足場につい
て、下段の足場の建枠に上段の足場の建枠を連結しなが
ら、上方向に順次組立てて行く枠組足場の組立方法にお
いて、下段の足場の建枠に対し、その上方に突出する仮
設の支柱を１本以上立設し、当該支柱に安全帯フックを
取付、または複数の支柱間に親綱を展張し、安全を確保
した後に、上段の足場の組立を行い、当該支柱をさらに
上段の足場組立の際に移設使用することを特徴とする枠
組足場の組立方法。及び、下部が枠組足場の建枠に対
し、垂直および水平方向に３点以上で支持され、当該支
持部の少なくとも１ヵ所に建枠構造部材からの脱落防止
用ストッパ−を備え、上部に親綱を通すためのハンガー
を設けたことを特徴とする枠組足場用支柱である。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態として、図面
を用いて説明する。本発明の実施例を図１〜図４に示
す。
を用いて説明する。本発明の実施例を図１〜図４に示
す。
【０００８】図１において、作業者２は枠組足場６の上
でさらにその上段の建枠５を組立て終わり、親綱４を展
張するための枠組足場用支柱１を架設している。枠組足
場用支柱１の架設完了後、親綱４は足場下方にて緊張さ
れ展張作業が完了する。親綱４は枠組足場用支柱１の先
端の高さに展張されており、仮に作業者２が落下した場
合でも、その落下距離を小さくすることが可能であり、
落下時の衝撃を和らげることが出来る。この方法によれ
ば、枠組足場６の最上段に作業者２が到達する以前に親
綱４の展張が完了しており、作業者２の安全を確保する
ことが可能となる。なお、本方法は逆の手順を踏むこと
によって、足場解体時にも適用することが可能である。
でさらにその上段の建枠５を組立て終わり、親綱４を展
張するための枠組足場用支柱１を架設している。枠組足
場用支柱１の架設完了後、親綱４は足場下方にて緊張さ
れ展張作業が完了する。親綱４は枠組足場用支柱１の先
端の高さに展張されており、仮に作業者２が落下した場
合でも、その落下距離を小さくすることが可能であり、
落下時の衝撃を和らげることが出来る。この方法によれ
ば、枠組足場６の最上段に作業者２が到達する以前に親
綱４の展張が完了しており、作業者２の安全を確保する
ことが可能となる。なお、本方法は逆の手順を踏むこと
によって、足場解体時にも適用することが可能である。
【０００９】図２に枠組足場用支柱１の構造を示す。枠
組足場用支柱１はその下部に足場建枠５への垂直方向固
定フック１ａと水平方向固定フック１ｂがそれぞれ２組
取り付けられている。２組の固定フック１ａ，１ｂの一
方は枠組足場用支柱１本体に対する、位置調整機能を持
っており、建枠５の寸法Ｌが変化した場合でも適用を可
能としている。
組足場用支柱１はその下部に足場建枠５への垂直方向固
定フック１ａと水平方向固定フック１ｂがそれぞれ２組
取り付けられている。２組の固定フック１ａ，１ｂの一
方は枠組足場用支柱１本体に対する、位置調整機能を持
っており、建枠５の寸法Ｌが変化した場合でも適用を可
能としている。
【００１０】さらに、枠組足場用支柱１には建枠５から
の脱落防止用のストッパ−１ｃを設けている。ストッパ
−１ｃは自重可倒構造とすることにより固定ピン構造を
採用した場合に比較して、作業性を向上することも可能
である。自重可倒構造においては、ストッパー１ｃは枠
組足場用支柱１にピンで軸着される。建枠５に枠組足場
用支柱５を設置するに際し、ストッパー１ｃが建枠５に
押し上げられながら建枠５が支持金具１ａに組み立てら
れ、ストッパー１ｃはその後自重で元の位置に戻り、建
枠５が支持金具１ａから脱落するのを防止する。建枠５
から枠組足場支柱１を外すに際しては、ストッパー１ｃ
を作業者２が上へ押し上げることによって簡単に外すこ
とができる。
の脱落防止用のストッパ−１ｃを設けている。ストッパ
−１ｃは自重可倒構造とすることにより固定ピン構造を
採用した場合に比較して、作業性を向上することも可能
である。自重可倒構造においては、ストッパー１ｃは枠
組足場用支柱１にピンで軸着される。建枠５に枠組足場
用支柱５を設置するに際し、ストッパー１ｃが建枠５に
押し上げられながら建枠５が支持金具１ａに組み立てら
れ、ストッパー１ｃはその後自重で元の位置に戻り、建
枠５が支持金具１ａから脱落するのを防止する。建枠５
から枠組足場支柱１を外すに際しては、ストッパー１ｃ
を作業者２が上へ押し上げることによって簡単に外すこ
とができる。
【００１１】枠組足場用支柱１は先端部を湾曲させるこ
とによって、親綱を支持するハンガ−１ｄを建枠５の外
側に配置している。このことにより、図３に示すよう
に、建枠５の組立て時に展張済の親綱４と干渉すること
を回避出来る。さらに、もう１段上の足場を組み立てる
際に、枠組足場用支柱１と親綱４をそのまま移設するこ
とも可能であり、足場資材の有効活用にも効果がある。
また、親綱支持ハンガー１ｄをスパイラル状の金具とす
ることによって、親綱４展張完了後に枠組足場用支柱１
を追加設置することも可能である。
とによって、親綱を支持するハンガ−１ｄを建枠５の外
側に配置している。このことにより、図３に示すよう
に、建枠５の組立て時に展張済の親綱４と干渉すること
を回避出来る。さらに、もう１段上の足場を組み立てる
際に、枠組足場用支柱１と親綱４をそのまま移設するこ
とも可能であり、足場資材の有効活用にも効果がある。
また、親綱支持ハンガー１ｄをスパイラル状の金具とす
ることによって、親綱４展張完了後に枠組足場用支柱１
を追加設置することも可能である。
【００１２】また、図４に示すように枠組足場用支柱１
の先端部に安全帯３フック取付け用の環状金具１ｅを設
けることによって、枠組足場用支柱１を単独で用いるこ
とも可能である。このことは、図４に示すような、狭い
面積の足場組立ての際に効果を発揮する。
の先端部に安全帯３フック取付け用の環状金具１ｅを設
けることによって、枠組足場用支柱１を単独で用いるこ
とも可能である。このことは、図４に示すような、狭い
面積の足場組立ての際に効果を発揮する。
【００１３】
【発明の効果】本発明の枠組足場の組立方法および枠組
足場用支柱を用いることによって、親綱の展張作業が簡
素化され、枠組足場の組立ておよび解体作業を効率的に
行うことが可能となる。更に、建設工事等で最も危険な
作業である、架設足場の組立ておよび解体作業時の安全
性が向上し、作業者の墜落災害発生防止に貢献出来る。
足場用支柱を用いることによって、親綱の展張作業が簡
素化され、枠組足場の組立ておよび解体作業を効率的に
行うことが可能となる。更に、建設工事等で最も危険な
作業である、架設足場の組立ておよび解体作業時の安全
性が向上し、作業者の墜落災害発生防止に貢献出来る。
【図１】本発明の枠組足場の全体斜視図である。
【図２】本発明の枠組足場用支柱と枠組足場建枠の斜視
図である。
図である。
【図３】本発明の枠組足場用支柱を用いた足場組立て状
況を示す斜視図（１）である。
況を示す斜視図（１）である。
【図４】本発明の枠組足場用支柱を用いた足場組立て状
況を示す斜視図（２）である。
況を示す斜視図（２）である。
【図５】従来法の枠組足場を用いた足場組立て状況を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図６】従来法の枠組足場を示す図であり、(a) は足場
組立状況を示す立面図、(b) は枠組足場用支柱と枠組足
場建枠を示す立面図である。
組立状況を示す立面図、(b) は枠組足場用支柱と枠組足
場建枠を示す立面図である。
１ 枠組足場用支柱 １ａ 枠組足場用支柱の垂直方向支持金具 １ｂ 枠組足場用支柱の水平方向支持金具 １ｃ 枠組足場用支柱の脱落防止ストッパー １ｄ 枠組足場用支柱の親綱支持ハンガー １ｅ 枠組足場用支柱の安全帯フック用金具 ２ 作業者 ３ 安全帯 ４ 親綱 ５ 枠組足場建枠 ５ａ 枠組足場下段の建枠 ５ｂ 枠組足場上段の建枠 ６ 枠組足場 ７ 枠組足場板 ８ 従来の枠組足場用支柱 ８ａ 従来の枠組足場用支柱の親綱掛止部 ８ｂ 従来の枠組足場用支柱の支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 裕次 君津市君津１番地 新日本製鐵株式会社君 津製鐵所内
Claims (5)
- 【請求項１】 建枠および建枠間を連結する足場板にて
構成される枠組足場について、下段の足場の建枠に上段
の足場の建枠を連結しながら、上方向に順次組立てて行
く枠組足場の組立方法において、下段の足場の建枠に対
し、その上方に突出する仮設の支柱を１本以上立設し、
当該支柱に安全帯フックを取付、または複数の支柱間に
親綱を展張し、安全を確保した後に、上段の足場の組立
を行い、当該支柱をさらに上段の足場組立の際に移設使
用を可能としたことを特徴とする枠組足場の組立方法。 - 【請求項２】 下部が枠組足場の建枠に対し、垂直およ
び水平方向に３点以上で支持され、当該支持部の少なく
とも１ヵ所に建枠構造部材からの脱落防止用ストッパ−
を備え、上部に親綱を通すためのハンガーを設けたこと
を特徴とする枠組足場用支柱。 - 【請求項３】 垂直方向の支持部をスライド式とし、寸
法調整機能を有することを特徴とする請求項２記載の枠
組足場用支柱。 - 【請求項４】 支柱上部に安全帯フック取付け用環状金
物を設けたことを特徴とする請求項２又は３記載の枠組
足場用支柱。 - 【請求項５】 親綱を通すためのハンガーを建枠の外側
に配置するように支柱の先端部が湾曲していることを特
徴とする請求項２乃至４記載の枠組足場用支柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18868497A JPH1136604A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 枠組足場の組立方法および枠組足場用支柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18868497A JPH1136604A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 枠組足場の組立方法および枠組足場用支柱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1136604A true JPH1136604A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16228036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18868497A Withdrawn JPH1136604A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 枠組足場の組立方法および枠組足場用支柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1136604A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001027411A1 (en) * | 1999-10-12 | 2001-04-19 | Stephen Murten | Adjustable safety cable |
| CN103866965A (zh) * | 2014-04-04 | 2014-06-18 | 中铁十三局集团第四工程有限公司 | 外脚手架作业时悬挂安全带用钢丝绳设置方法 |
| CN113216665A (zh) * | 2021-05-06 | 2021-08-06 | 王长财 | 一种建筑施工保护装置及方法 |
-
1997
- 1997-07-14 JP JP18868497A patent/JPH1136604A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001027411A1 (en) * | 1999-10-12 | 2001-04-19 | Stephen Murten | Adjustable safety cable |
| US6776259B1 (en) | 1999-10-12 | 2004-08-17 | Stephen Murten | Adjustable safety cable |
| AU778637B2 (en) * | 1999-10-12 | 2004-12-16 | Stephen Murten | Adjustable safety cable |
| CN103866965A (zh) * | 2014-04-04 | 2014-06-18 | 中铁十三局集团第四工程有限公司 | 外脚手架作业时悬挂安全带用钢丝绳设置方法 |
| CN113216665A (zh) * | 2021-05-06 | 2021-08-06 | 王长财 | 一种建筑施工保护装置及方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |