JPH11354290A - 微粉炭着火用プラズマトーチ - Google Patents

微粉炭着火用プラズマトーチ

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JPH11354290A
JPH11354290A JP10159049A JP15904998A JPH11354290A JP H11354290 A JPH11354290 A JP H11354290A JP 10159049 A JP10159049 A JP 10159049A JP 15904998 A JP15904998 A JP 15904998A JP H11354290 A JPH11354290 A JP H11354290A
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JP
Japan
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pulverized coal
gas
burner
injection port
external electrode
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Application number
JP10159049A
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English (en)
Inventor
Shinjiro Omura
慎二郎 大村
Masahiro Ishii
雅博 石井
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微粉炭バーナに適用した際に、微粉炭に対し
て短時間に安定して着火させることができる微粉炭着火
用プラズマトーチを提供する。 【構成】 外筒18の先端に固定されその先端中心部に
ガス噴射口20を形成した外部電極19と、外筒18の
内部に設けた内部ブロック21の先端のチップ24内に
配置された内部電極26とを備え、内部電極26とチッ
プ24との間隙25に作動ガス30を供給しプラズマガ
スGとしてガス噴射口20から噴出するように構成され
て微粉炭バーナ装置に設置されている微粉炭着火用プラ
ズマトーチPであって、外部電極19とチップ24との
間の間隔22にも作動ガス30を供給すると共に、外部
電極19におけるガス噴射口20の外側位置に、間隔2
2に連通し斜め前方に向けて開口する拡散用噴射口34
を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微粉炭バーナの着
火に用いられる微粉炭着火用プラズマトーチに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ミルで粉砕した石炭の微粉を一次空気と
混合して微粉炭バーナへ供給し該微粉炭バーナから噴出
させて浮遊燃焼させる微粉炭燃焼は、従来から広く一般
に用いられている石炭の燃焼方式である。
【0003】微粉炭燃焼方式のボイラの火炉に使用され
ている微粉炭バーナ装置の一例を図2によって説明する
と、火炉1の側壁の所定位置にはスロート2が形成され
ており、スロート2付近の火炉1の外部にはウインドボ
ックス3が配置されていて、ウインドボックス3から火
炉1へ燃焼用の二次空気4を供給するようになってい
る。
【0004】スロート2の中心にはウインドボックス3
を貫通する微粉炭バーナ5が設けられていて、微粉炭バ
ーナ5の中心部には、略円筒状で且つ先端開口部に向か
って直径が急減する絞り部を有するバーナ内筒6が配置
され、バーナ内筒6の軸心位置にはオイルバーナ7が挿
入されている。
【0005】また、バーナ内筒6の外側にはバーナ外筒
8がバーナ内筒6と同心状に配設されている。バーナ外
筒8の基端部には、その接線方向へ延びる微粉炭流の導
入口9が突設され、該導入口9には微粉炭管10が接続
されていて、図示していないミルから一次空気11と共
に供給される微粉炭12をバーナ外筒8内へ導くように
なっている。
【0006】前記スロート2とウインドボックス3との
間に形成された空間には、二次空気4の旋回力を調整す
るためのエアレジスタ13を、スロート2の周りを円形
に囲うように配設すると共に、エアレジスタ13の内側
の周方向には、二次空気4を内側と外側とに分離するた
めの複数のインナベーン14を配設し、更に、ウインド
ボックス3とバーナ内筒6の基端部とを、三次空気管1
5によって連通せしめ、三次空気16をバーナ内筒6へ
導くようにしてある。
【0007】更に、図2に示す微粉炭バーナ装置におい
ては、微粉炭バーナ5のオイルバーナ7から噴射される
オイル及びバーナ内筒6とバーナ外筒8との間から噴射
される微粉炭12に着火させるための着火バーナ17
が、図中矢印で示すようにウインドボックス3に抜き差
し可能に設けられている。
【0008】前記着火バーナ17としては、従来から軽
油或いはプロパンガス等の燃料を用い、電気点火により
燃焼させるようにしたものが一般的に採用されていた。
【0009】前記微粉炭バーナ装置の運転を起動するに
は、オイルバーナ7から軽油を噴射して着火バーナ17
により噴射された軽油に着火させ、所要の燃焼を行わせ
てオイルバーナ7及びその周辺の温度を上昇させた後、
軽油に代えてオイルバーナ7から重油を噴射させるよう
に切り替えて再び着火バーナ17により噴射された重油
に着火させ、所要の燃焼を行わせて微粉炭バーナ5及び
火炉1の温度を上昇させた後、図示しないミルから微粉
炭管10と導入口9を介してバーナ外筒8の内部へ一次
空気11と共に微粉炭管10を供給して、バーナ外筒8
の先端から微粉炭12を噴射させ(この時、オイルバー
ナ7の重油の噴射は停止する)、着火バーナ17により
噴射された微粉炭12に着火させる。
【0010】この時、微粉炭12は燃焼し難いので、燃
焼が安定するまで約1〜2時間程度着火バーナ17を燃
焼し続け、微粉炭12の燃焼が安定したら、着火バーナ
17の燃焼を停止し、着火バーナ17はウインドボック
ス3から外部に引き抜くようにしている。
【0011】微粉炭バーナ装置に備えられている従来の
着火バーナ17には、前記したように軽油或いはプロパ
ンガス等を燃料として用いており、着火バーナ17はオ
イルバーナ7による軽油の燃焼時、重油の燃焼時、及び
微粉炭バーナ5による微粉炭12の燃焼時の着火を行う
と共に、微粉炭12の安定した燃焼が確保されるまでの
1〜2時間程度間、継続して燃焼する必要があるが、前
記軽油或いはプロパンガスの燃料は高価であり、従って
微粉炭バーナ装置の起動時のコストが増加してしまうと
いう問題を有していた。
【0012】一方、微粉炭燃焼方式のボイラが設置され
る発電設備等においては、発電した電気を安価に利用す
ることができるので、近年では、微粉炭着火用としてプ
ラズマトーチを用いることが考えられるようになってき
ている。
【0013】図3は従来考えられている微粉炭着火用プ
ラズマトーチの一例を示したもので、微粉炭着火用プラ
ズマトーチPは、外筒18の先端に外部電極19(陽
極)が固定されており、該外部電極19は截頭円錐形状
を有していてその先端中心部にはガス噴射口20が形成
されている。
【0014】また、前記外筒18の内部には、内部ブロ
ック21が設けられており、該内部ブロック21の先端
には、外部電極19との間に所要の間隔22を形成する
ように截頭円錐形状を有し、且つその先端中心部に内部
噴射口23を備えたチップ24が固定されており、該チ
ップ24の内部には、前記チップ24の内部との間に間
隙25を形成するように内部電極26を設けている。
【0015】前記外筒18には、外部電極19近傍まで
延びる冷却流路27が形成されていて冷却水を循環器供
給して外部電極19を冷却するようになっている。ま
た、内部ブロック21にも給水配管28が接続されてお
り図示しない内部ブロック21に備えた冷却流路により
前記内部電極26の冷却を行うようになっている。
【0016】更に前記内部ブロック21には、前記外部
電極19と内部電極26とに電力を供給するための電力
ケーブル29が接続されていると共に、前記チップ24
と内部電極26との間の間隙25に作動ガス30(例え
ば空気)を供給するようにした作動ガス管31が接続さ
れている。
【0017】上記従来の微粉炭着火用プラズマトーチP
では、作動ガス管31からの作動ガス30をチップ24
と内部電極26との間の間隙25に供給し、且つ電力ケ
ーブル29による給電によって外部電極19と内部電極
26との間でアークを生じさせると、前記間隙25を通
る作動ガス30はプラズマ化されてチップ24の内部噴
射口23及び外部電極19のガス噴射口20を通って高
温のプラズマガスGが高速で噴射される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如き従来の微粉炭着火用プラズマトーチPにおいて、内
部噴射口23及びガス噴射口20を通して高速で噴射さ
れるプラズマガスGは、図3に示すように細長い形状を
有しており、このために図3の微粉炭着火用プラズマト
ーチPを、図2に示した微粉炭バーナ装置の着火用に用
いた場合には、前記細長いプラズマガスGが微粉炭12
の一部を燃焼させるのみであるために、燃えにくい微粉
炭12の着火が良好に行われない場合があり、よって微
粉炭バーナ5の燃焼が安定するまでに時間が掛かった
り、不完全燃焼によって黒煙が発生する等の問題を生じ
ていた。
【0019】本発明は、斯かる実情に鑑み、微粉炭バー
ナに適用した際に、微粉炭に対して短時間に安定して着
火させることができるようにした微粉炭着火用プラズマ
トーチを提供しようとするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、外筒の先端に
固定されその先端中心部にガス噴射口を形成した外部電
極と、外筒の内部に設けた内部ブロックの先端のチップ
内に配置された内部電極とを備え、内部電極とチップと
の間隙に供給した作動ガスを外部電極と内部電極との間
に形成するアークによってプラズマ化してプラズマガス
としてガス噴射口から噴出するように構成されて微粉炭
バーナ装置に抜き差し可能に設置されている微粉炭着火
用プラズマトーチであって、外部電極とチップとの間の
間隔にも作動ガスを供給すると共に、外部電極における
ガス噴射口の外側位置に、間隔に連通し斜め前方に向け
て開口する拡散用噴射口を形成したことを特徴とする微
粉炭着火用プラズマトーチ、に係るものである。
【0021】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0022】本発明の微粉炭着火用プラズマトーチによ
れば、拡散用噴射口によってプラズマガスを前側外方に
向けて広がるように噴射させることができ、よって微粉
炭バーナ装置に適用した場合に、燃え難い微粉炭を広い
範囲で燃焼させて確実に着火させることができるように
なり、従って微粉炭の着火に要する時間を短縮すること
ができると共に、従来のような不完全燃焼による黒煙の
発生の問題も防止できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0024】図1は本発明を実施する形態の一例であっ
て、図中、図3と同一の符号を付した部分は同一物を表
わしており、基本的な構成は図3に示す従来のものと同
様であるが、本図示例の特徴とするところは、図1に示
す如く、微粉炭着火用プラズマトーチPにおけるチップ
24と内部電極26との間の間隙25に作動ガス30を
供給すると共に、外部電極19とチップ24との間の間
隔22にも作動ガス30を供給するようにし、更に、外
部電極19の截頭形状の傾斜部33に、前記間隔22に
連通し斜め前方に向けて開口するようにした拡散用噴射
口34を形成した点にある。尚、拡散用噴射口34は、
ガス噴射口20を取り巻くように複数個形成するように
し、また、拡散用噴射口34は、外筒18及び外部電極
19の軸心と交差する方向に傾斜して形成されていても
よい。
【0025】次に、上記図示例の作動を説明する。
【0026】図1に示した微粉炭着火用プラズマトーチ
Pを作動させるには、作動ガス管31からの作動ガス3
0をチップ24と内部電極26との間の間隙25に供給
すると共に、外部電極19とチップ24との間の間隔2
2にも上記作動ガス30を供給する。
【0027】この状態で、電力ケーブル29による給電
により外部電極19と内部電極26との間でアークを生
じさせると、前記間隙25に供給された作動ガス30は
プラズマ化され、チップ24の内部噴射口23及び外部
電極19のガス噴射口20を通ってプラズマガスGとな
って噴射される。
【0028】一方、外部電極19とチップ24との間の
間隔22に供給された作動ガス30も、外部電極19と
内部電極26との間で生じたアークによってプラズマ化
され、プラズマガスGの一部は、拡散用噴射口34を通
って前側外方に広がったプラズマガスG’となって噴射
される。
【0029】このように、拡散用噴射口34によってプ
ラズマガスG’を前部外方に向けて広がるように噴射さ
せるようにしているので、図2に示すような微粉炭バー
ナ装置に適用した場合に、燃え難い微粉炭12を広い範
囲で燃焼させることによって微粉炭12への着火を確実
に行わせることができ、従って微粉炭の着火に要する時
間を短縮することができ、且つ従来のような不完全燃焼
による黒煙の発生の問題も防止することができる。
【0030】尚、本発明の微粉炭着火用プラズマトーチ
は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得
ることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の微粉炭着
火用プラズマトーチによれば、拡散用噴射口によってプ
ラズマガスを前側外方に向けて広がるように噴射させる
ことができ、よって微粉炭バーナ装置に適用した場合
に、燃え難い微粉炭を広い範囲で燃焼させて確実に着火
させることができるようになり、従って微粉炭の着火に
要する時間を短縮することができると共に、従来のよう
な不完全燃焼による黒煙の発生の問題も防止できる等の
優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例の側断面図であ
る。
【図2】微粉炭バーナ装置の一例を示す側断面図であ
る。
【図3】従来の微粉炭着火用プラズマトーチの一例を示
す側断面図である。
【符号の説明】
18 外筒 19 外部電極 20 ガス噴射口 21 内部ブロック 22 間隔 24 チップ 25 間隙 26 内部電極 30 作動ガス 33 傾斜部 34 拡散用噴射口 G プラズマガス G’ プラズマガス P 微粉炭着火用プラズマトーチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外筒の先端に固定されその先端中心部に
    ガス噴射口を形成した外部電極と、外筒の内部に設けた
    内部ブロックの先端のチップ内に配置された内部電極と
    を備え、内部電極とチップとの間隙に供給した作動ガス
    を外部電極と内部電極との間に形成するアークによって
    プラズマ化してプラズマガスとしてガス噴射口から噴出
    するように構成されて微粉炭バーナ装置に抜き差し可能
    に設置されている微粉炭着火用プラズマトーチであっ
    て、外部電極とチップとの間の間隔にも作動ガスを供給
    すると共に、外部電極におけるガス噴射口の外側位置
    に、間隔に連通し斜め前方に向けて開口する拡散用噴射
    口を形成したことを特徴とする微粉炭着火用プラズマト
    ーチ。
JP10159049A 1998-06-08 1998-06-08 微粉炭着火用プラズマトーチ Pending JPH11354290A (ja)

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