JPH11354183A - 電気通信/デ―タリンク・コネクタアッセンブリ、並びにその製造方法 - Google Patents

電気通信/デ―タリンク・コネクタアッセンブリ、並びにその製造方法

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JPH11354183A
JPH11354183A JP11120639A JP12063999A JPH11354183A JP H11354183 A JPH11354183 A JP H11354183A JP 11120639 A JP11120639 A JP 11120639A JP 12063999 A JP12063999 A JP 12063999A JP H11354183 A JPH11354183 A JP H11354183A
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tap
wire
cable
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JP11120639A
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Richard Herbert Snow
ハーバート スノウ リチャード
Timothy James Pickles
ジェームス ピックルス ティモシー
Ross S Johnson
エス ジョンソン ロス
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Krohne AG
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HOWORTH Inc
Krohne AG
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/24Terminal blocks
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R43/20Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
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  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電気通信及びデータアプリケーション用の高密
度・高性能な伝送及びコネクタシステムを提供すること
にある。 【解決手段】電気通信/データリンク・コネクタアッセ
ンブリは複数の伝送ラインを具えるCDAケーブル(2
2)を具える。ケーブル(22)の端部に配置されたイ
ンターフェイス端部アッセンブリ(6、8)は、ライン
端部及びインターフェイス端部を接続べく接触位置と非
接触位置との間で可動とした接続点(62)を有し、か
つ、ロック状態で一端部に配置された接点整列本体(1
4)を含んでいる。複数の電気通信/データリンク・コ
ネクタアッセンブリを、それぞれの端部に設けられたハ
ウジング(12)において互いに係合可能とし、その係
合状態で各接続点(62)を接触エリアで接触させると
共に、接続点(62)の相互間にタップ(138)を挿
入することにより接続点(62)から電気信号を分岐す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、タップと接点変位アッセンブリ
とを具える高密度・高性能の電気通信/データリンク・
コネクタアッセンブリ、並びにその製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】業務用スペースはオープンフロアーエリ
アとして設けられることがある。これらオープンフロア
ーエリアは作業エリア(立方体)に分割されることがあ
る。業務用スペースのユーザーは、典型的には自らの必
要性に照らしてフロアースペースの最も効率的な使用方
法を決定し、携帯用壁パネル及び同様の構造物により、
フロアースペースをいかにより小さな作業エリアに分割
するかを選択する。所謂システムファニチャは大きなフ
ロアースペースを小さな作業エリア(立方体)に分割す
るために使用される。システムファニチャは、典型的に
はインテリアスペースを分割するための直立パネルを使
用し、2枚のパネルを直線的に又は所定の角度で連結す
ることにより、又は好適な3個又は4個のパネルを連結
することによって、これらパネルを連続的に連結して複
数の作業エリアを個別的に規定する。このようなパネル
の高さは典型的には床から天上までの高さよりも低く、
他の家具要素と協働して備え付けの作業エリアが規定さ
れる。
【0003】各作業エリアには適当な電力及び通信用ケ
ーブルを配備せねばならない。複数のパネルと協働する
と共にパネル上に容易に装着することのできる各種シス
テム及び構成要素例えばモジュラー電気システムが開発
されてきた。これによりパネルを配置換えすることがで
き、電力を作業エリアに供給することができる。
【0004】フロアーコンジット又は天上のクリアラン
ススペースを介して多数の4対通信ケーブルを各種作業
エリアに多数分配する必要性を解消したシステムが提案
されてきた。このような従来技術の例には、米国特許第
5272277号明細書、米国特許第5160276号
明細書及び米国特許第4928303号明細書に開示さ
れているシステム及び装置が含まれる。電源ライン及び
システムファニチャに関する多数のシステムが提案され
てきた。これらシステムファニチャの多くはシステムフ
ァニチャに対する電力供給及び電力分配に関する固有の
問題点を解決するための特徴を含んでいる複数のシステ
ムが提案されてきた。
【0005】米国特許第4781609号明細書には、
壁パネルと共に使用されるマルチサーキット電気システ
ムが開示されている。この電気システムは、ライブ状態
にある3本の導体とニュートラル状態にある3本の導体
とを使用する7本の導体システムである。携帯用の電力
タップユニット(コンセントユニット)は3個の回路の
いずれとも選択的に係合するためのパワーブロックに差
し込み接続することができる。このシステムは、タップ
特性を有する壁パネルを配置した後に、その位置で電力
及び各回路の一つを選択することに関しては非常に有利
であるが、このシステムは多くの構成素子を含み、特に
電力分配の問題のみを考慮したものである。
【0006】米国特許第5236370号明細書には内
側のスペースを分割する複数の壁と共に使用するための
他の電気システムが開示されている。このシステムはプ
レハブ成形され、スペース分割素子の内側に延在するチ
ャネル内に取り付けられた長尺の複数のハーネスを含
む。隣接するハーネスは可撓性を有する電気ジャンパー
により電気的に接続され、これらジャンパーによってパ
ワーブロックと接続するプラグが形成される。このシス
テムにより使用が容易となるという著しい利点が得られ
る。しかしながら、このシステムも複数の素子を含むた
めに全体として相当高価である。更に、このシステム
も、電力分配に関する複数の態様及び電力分配に関連す
る複数の問題のみを考慮したものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】それゆえに、本発明
は、高密度・高性能な伝送、並びに電気通信及びデータ
アプリケーション用の高接触密度のコネクタシステムを
提供する技術的問題に基づくものであり、該コネクタが
良好な物理的及び電気的接続を行うので、高周波アプリ
ケーションの場合でさえ、首尾一貫して信号の質を高く
伝送する伝送部分を接続することができ、このシステム
によりコネクタで信号が簡単にタップできると共に、こ
のアッセンブリの製造処理が達成させる。
【0008】本発明の目的は、電気通信及びデータアプ
リケーション用の高密度・高性能な伝送及びコネクタシ
ステムを提供することにあり、このシステムにおいて
は、コネクタにより良好な物理的及び電気的接続が達成
されるので、高周波アプリケーションの場合でさえ伝送
部分が接続されると共に信号の質が高度に維持され、こ
のシステムにより信号がコネクタで簡単にタップされ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題は、請求項
1及び17に記載された本発明により解決される。本発
明の有利な実施形態は従属請求項に記載したとおりであ
る。
【0010】本発明によれば、複数の伝送ラインを具え
る伝送ケーブルと、第1インターフェイス端部アッセン
ブリと、第2インターフェイス端部アッセンブリとを含
む電気通信/データリンク・コネクタアッセンブリが提
供される。第1インターフェイス端部アッセンブリは、
ライン接続端部及びインターフェイス端部を含む第1接
点整列本体を具える。複数の接点の第1端部に接点をそ
れぞれ設け、これら接点を第1接点整列本体によって整
列変位し、ライン接続端部付近からインターフェイス端
部に向けて延在させる。各第1側方接点は接触位置と非
接触位置との間で可動とする。各第1側方接点はライン
により電気的接続を行うための接触エリア及びライン接
続エリアを含む。第1接点整列本体を第1端部シールド
ハウジングのロック位置に配置するように、第1端部シ
ールドハウジングを設ける。第2インターフェイス端部
アッセンブリはライン接続端部とインターフェイス端部
とを含む第2接点整列本体を有する。複数の接点の第2
端部には接点をそれぞれ設け、これら接点は第2接点整
列本体により整列変位し、ライン接続端部付近からイン
ターフェイス端部に向けて延在させる。各第2側方接点
は接触位置と非接触位置との間で可動であり、各第2側
方接点はラインにより電気的接続を行うための接触エリ
ア及びライン接続エリアを含む。第2接点整列本体を第
2端部シールドハウジングのロック位置に配置するよう
に、第2端部シールドハウジングを設ける。第1シール
ド端部と第2シールド端部とのそれぞれをほぼ同一と
し、互いに係合可能とする。又、これら端部シールド
は、ほぼ同一の電気通信/データリンク・コネクタアッ
センブリの第1端部シールド及び第2端部シールドと係
合する。接点に関連する端部シールドが係合位置にある
場合には、各接点整列本体により支持される接点が接触
位置にある。接点により受信される信号をタップするた
めの接点間に挿入することができるタップを形成する。
【0011】タップは伝送ライン及び接続用の接触部分
を含む。タップ接触部分は、複数の接点の第1側方と複
数の接点の第2側方のうちの一つと電気的接触を達成す
る。
【0012】接点変位手段を、接触位置と、複数の接点
の第1側方及び複数の接点の第2側方の間にタップを挿
入可能な非接触位置との間で接点を移動するために形成
する。接点変位手段は複数の接点の第1側方に接続され
る第1接点開放装置を含む。第1接点開放装置は、接触
位置と、複数の接点の第1側方及び複数の接点の第2側
方の間にタップを挿入可能な非接触位置との間で接点を
移動するためのタップ手段により係合される。接点変位
手段が、複数の接点の第2側方及びタップ手段の先端に
接続される第2接点開放装置も含むのが好適である。第
1接点開放装置及び第2接点開放装置は接触位置と非接
触位置との間で接点を移動させるためのものである。
【0013】本発明は、接点用の溝とワイヤ側接触端部
を支持するスペースとを具える接点整列本体を形成する
ことを含む、電気通信/データリンク・コネクタアッセ
ンブリの製造方法も含む。接点を、ワイヤに延在するワ
イヤ接触端部及びスペースを支持するワイヤ側接触端部
を有する溝に配置する。インターフェイス端部で接点端
部に接続される接点変位素子を形成する。複数のワイヤ
チャネルを具えるワイヤガイドも形成する。ワイヤガイ
ドは幅の狭いケーブル端部と幅の広い接点整列本体とを
有する。ワイヤガイドチャネルはそれぞれ、ほぼ同じ長
さのワイヤパスを有し、このワイヤパスをケーブル側か
ら接点整列本体側に延在させる。これらワイヤターミナ
ル端部はワイヤガイドのガイドチャネルに配置され、タ
ーミナル端部の接触部分はガイドチャネルから延在す
る。これら接触部分は接点のワイヤ側端部でこれら部分
に対応する接点と電気的に接続される。ケーブル、ワイ
ヤガイド及び接点変位アッセンブリは、上張り形成シー
ルドハウジングを適用することにより結合される。この
上張り形成シールドハウジングは、ケーブルの一部、ワ
イヤガイド及び接点変位アッセンブリの一部を型に配置
し、型に材料を注入してシールドハウジングを上張り成
形する。この上張り成形シールドハウジングを有する接
続素子により接点変位アッセンブリユニットが形成され
る。
【0014】ワイヤ接触端部及び接触ワイヤ側端部は、
超音波接着(又は超音波溶接)により接続するのが好適
である。接点整列本体は上張り成形されるシールドハウ
ジングの材料を支持するための成形シールドハウジング
支持ソケットを含むのが好適である。この上張り形成シ
ールドハウジングにより支持レールを規定するのが好適
である。
【0015】複数の接点変位アッセンブリユニットを形
成する。これらアッセンブリを複数のスペースを形成す
るシールド素子に挿入する。シールド素子は各スペース
に対応する複数の整列部分も含む。2個のほぼ同一のシ
ールド素子を、整列部分を接続することにより係合する
ことができる。これら整列部分(整列タブ)は雄型部分
及び雌型部分を交互に配置するのが好適であり、これに
よりほぼ同一形状の2個のシールドを、整列部分と係合
させることによって係合すると共に、シールドを対向さ
せ、一方を他方に対して180°回転する。
【0016】シールドは金属製素子を埋め込んだプラス
チックで形成するのが好適である。この金属製素子は例
えばステンレス鋼とすることができる。これにより重要
なシールド機能(1式の係合した接点を係合したアクセ
ス接点からシールドする)が達成される。これは、コネ
クタのインターフェイス端部をほぼ同一のインターフェ
イス端部と係合させた場合には、該インターフェイス端
部の性能に有利な影響を及ばす。各接点変位アッセンブ
リユニットの接点整列本体を各シールドスペースに挿入
した後には、接点整列本体が所定位置でロックされる。
シールドを係合した場合には、電気信号を通過させるた
めの接点が係合される。
【0017】シールドの第1の側に表示ラベル素子を設
け、他の表示ラベル素子をシールドの他方の側に設け
る。各表示ラベル素子は、接点変位アッセンブリユニッ
トと協働する複数の支持レールを支持する複数の支持溝
と、コネクタブロックを形成するシールドとを含む。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を好適な実施例によ
って更に詳細に説明する。
【0019】図面を参照すると、本発明は参照符号10
で示した複数回路用接点変位アッセンブリを具える。こ
のアッセンブリは、僅かな公差の変動は別として、互い
に実質的に同一の第1インターフェイス端部アッセンブ
リ6と第2インターフェイス端部アッセンブリ8とを含
む。これらインターフェイス端部アッセンブリ6及び8
は、雄型部分及び雌型部分(整列タブ)を有するので、
これらアッセンブリは使用に際して互いに係合した接触
状態で配置される。各インターフェイス端部6、8は別
の複数回路用CDAと係合接続して使用することによ
り、接点インターフェイスで伝送ラインの接続を達成す
ると共に、ラインのタップを行うためのタップ部分を形
成することを意図したものである。この複数回路接点変
位アセンブリ10は、オフィス用ファニチャにおけるモ
ジュラー型の構成部分、例えば立方体型オフィスを形成
する際に使用するモジュラー壁に配置するのが特に有利
である。複数、例えば3個の接点回路アッセンブリを、
対をなす複数のラインを並列に形成する18個の異なる
接点変位ユニットに、対応させることができる。
【0020】図1は複数の接点整列本体14を支持する
シールドハウジング12を有する各インターフェイス端
部6、8を具える6ポート用のCDA10を示すもので
ある。以下に更に詳述するように、これら接点整列本体
14はシールドハウジング12にスナップ結合すること
ができ、このシールドハウジング内では接点インターフ
ェイスで一つの接続側を形成するように保持される。接
点整列本体14は接点変位整列アッセンブリユニット(C
DAユニット)18(以下「CDAユニット」と称す
る)の一部である。図1に示す位置においては、CDA
ユニット18がシールドハウジング12により支持され
る状態で、カラー表示ラベル素子16をCDAユニット
18に接続することができる。更に、回路表示素子20
を各インターフェイスのタップを行わない挿入側でCD
Aユニット18に接続することができる。インターフェ
イスのタップを行う側では、CDAユニット18を露出
させる。
【0021】図2Aはシールドハウジング、特にシール
ドハウジング12を左上から見た斜視図である。シール
ドハウジング12は好適には一体成形構造とするのが好
適である。シールドハウジング12は、電気的なシール
ド機能が達成されるように、ステンレス鋼ファイバ又は
ステンレス鋼素子を埋め込んだプラスチックで形成する
のが好適である。シールドハウジング12は頂部26、
タップアクセス側28、非アクセス側30及び底部32
(図1参照)を有する。底部32は2個のインターフェ
イス端部を接続するための係合機能を果たすタング34
を有する。タング34はタング斜面36を含む。係合用
に形成するためには、各シールドは雄型エンクロージャ
38と雌型エンクロージャ40(これらは整列タブとも
称される)とを含む。これら2種類のエンクロージャ3
8、40は2個のインターフェイス端部を接続するに際
して係合される。タング斜面36により、雄型エンクロ
ージャ38の上面と頂部26の内面との間にタング34
を挿入し易くなる。下側即ち底部側32では、タング3
4はロック用後縁部を具える係合斜面42を含む。これ
により、係合斜面42と図4の仮想線で示した頂部26
の背縁部とを係合することにより、1個のインターフェ
イス側がロックされる。斜面44は摩擦表面を形成する
ことによりアッセンブリのロック状態を支援するもので
ある。係止部分46により、その前縁部とシールドの頂
部26の前縁部とが接触する際に係止機能が達成され
る。CDAユニット18のインターフェイス側をCDA
ケーブルユニット22によって互いに接続する。
【0022】図3A、3B及び3Cはシールド12を拡
大して示すものである。図3Aに示すように、アクセス
側28ではタップ入口部分50がタップスロット56の
一側における上縁部を画成し、タップスロット56は係
合されたインターフェイス端部で限定される。タップ側
28では雄型エンクロージャ38が雌型窪み52及び雄
型部分54を含む。雄型部分54の形状が先細状である
ので、係合接触する2個の部分を簡単に接続できる。図
3Bから明らかなように、各エンクロージャ(雄型エン
クロージャ38と雌型エンクロージャ40との両者)の
背後において、シールドハウジング12はロック用スロ
ット57を有する。これらロック用スロット57はCD
Aユニット18をシールドハウジング12に固定するた
めに使用される。シールド12は図4では他のシールド
ハウジング12と係合するように配向された位置で示さ
れている。
【0023】図6はCDAユニット18を示すものであ
り、このユニット18はインターフェイス素子ユニット
及びこの素子と連携するケーブル22部分の一部を含
む。このCDAユニット18の各インターフェイス端部
は上張り成形シールドハウジング58を含む。この上張
り成形シールドハウジング58はCDAユニット18の
各インターフェイス端部の各種構成部分を結合する機能
を有する。上張り成形シールドハウジング58は支持レ
ール60を含む。これらについては以下で更に示す。各
アッセンブリユニット18は接点整列本体14も含み、
この本体14は接点62と接点開放装置66とを具え
る。アッセンブリユニット18の各インターフェイスは
ワイヤガイド64(図7A、7B及び図8参照)も含
む。
【0024】図7AはCDA18のインターフェイス端
部を接触表面上方で切断して示す縦断面図である。上張
り成形シールドハウジング58が接点整列本体14の領
域内まで延在し、上張り成形シールドハウジング58と
整列本体14とが接続することが理解できる。雌型エン
クロージャ40と結合する際には、上張り成形シールド
ハウジング58はワイヤガイド64を収納して包囲す
る。上張り成形シールドハウジング58はターミナル端
部110における、互いに寄り合わせた心線対(以下
「ツイスト対」と称する)を収納するチャネル88内に
も延在する。これについては後述する。
【0025】図7Bはツイストした対を成すターミナル
端部110を具え、ワイヤガイド64内まで延在するケ
ーブル22を示すものである。このツイストして対を成
すターミナル端部110は接点整列本体14にも延在
し、これら接点整列本体14は接点62と接続される。
図7Bに示す構造体は上張り成形シールドハウジング5
8を適用する直前のCDAユニット18である。
【0026】図8A〜8Dは各種チャネル63を具える
ワイヤガイド64を示すものである。これらチャネル6
3は、一端から他端までの長さがほぼ同一のツイストし
て対を成すチャネルを形成する点で重要である。このよ
うにして、図10に示すように、ツイストした各対11
0がほぼ同じ長さのターミナル端部を具えるケーブル2
2を使用することができる。これにより製造に関して著
しい利点が得られる。ワイヤガイド64は、製造中にワ
イヤガイド64と接点整列本体14との整列を容易とす
る整列突部92を含む。ワイヤガイド64は、そのチャ
ネル63内でツイストした対を保持する機能を支援をす
る張り出し部分65も含む。
【0027】図9Bは接点整列本体14を示すものであ
り、該本体14は後で取り外されるリードフレーム73
に未だ接続されている接点62と接点開放装置(即ち接
点変位装置)66とを具える。図9Aに示すように、接
点開放装置66は接触位置でロックするための複数のロ
ック用突部70(即ちポスト)を具えるタップカム従動
子68を有する。タップカム従動子68は傾斜面72を
含み、傾斜面72によりタップ138の挿入が可能とな
り、タップ138を係合用インターフェイスの接点間に
挿入すると共に、その挿入に際して、接点開放装置66
の移動が開始され、接触部分76の係合が解除される方
向に動作する。各接点62は湾曲部74及び係止部78
を含む。
【0028】図9A及び9Dに示すように、各接点整列
本体14は支持部分79及びこれに類似したタップ側の
支持部分79’を有する前端部を具える。これらの支持
部分79、79’はその前端部に係合斜面80を有す
る。図9A及び図9Dから明らかなように、各斜面80
は各整列本体14の上下両側に位置する。各接点整列本
体14の上側には、停止縁部82が設けられている。接
点整列本体14の背面側には、ワイヤチャネル88及び
整列スロット90(図9A参照)が設けられている。
【0029】図9Dは接点整列本体14の下側を示すも
のである。これは成形シールドハウジングの収納スペー
ス96を含む。図9D及び9Aから理解できるように、
上張り成形シールドハウジング58は停止縁部82の後
方まで延在し、成形シールドハウジング収納ソケット8
6内及び、成形シールドハウジング収納スペース96内
まで延在しているので、接点整列本体14、ワイヤガイ
ド64及び電気的に接続された接点、並びにツイストし
て対を成すターミナル端部が一体化される。このアッセ
ンブリ技術は、上張り成形シールドハウジング58(図
6、7A及び7B参照)がケーブル外皮112を包囲
し、ツイストして対を成すターミナル端部110を包囲
し、ワイヤガイド64のターミナル端部パネル内まで延
在するという他の利点を有する。上張り成形シールドハ
ウジング58は、接点整列本体14の後方部分も包囲
し、成形シールドハウジング収納ソケット86内まで延
在し、ワイヤ接点インターフェイスを包囲し、接触係止
部78と係合し、成形したシールドハウジング支持スペ
ース96も満たす。これにより、ケーブル外皮112と
接点整列本体14とを、特に、ツイストして対を成す各
ターミナル端部110が歪まず、ツイストして対を成す
ターミナル端部110と接点62との間の接点インター
フェイスで歪みが発生しないように結合することができ
る。ワイヤガイド64を設けない状態で本発明を実施す
ることもできる。この場合には、対を成すターミナル端
部110を溶接又は他の方法で電気的に接続すると共に
接点62に固定した後、上張り成形シールドハウジング
58を適用する。上張り成形シールドハウジング58に
より、ターミナル端部110における、互いに寄り合わ
せた心線対が絶縁される。整列スロット90は不要であ
る。
【0030】図9Cは接点整列本体14を示す縦断面図
である。この図においては、支持部分79’が係合斜面
80と共に示されている。更に、接点62を位置決めす
る壁及び基底支持体を含む整列部分87が示されてい
る。停止縁部82の下側及び背後にはスペース89があ
り、このスペース89は成形シールドハウジング収納ソ
ケット86と連通し、ワイヤチャネル88とも連通す
る。このスペース89は接点62のワイヤ側端部を収納
するものである。スペース89は開口86及びワイヤチ
ャネル88と連通するが、スペース89の上側部分は接
点整列本体14のプラスチック製又は他の好適材料製の
壁によって画成されるので、接点62のワイヤ端部をス
ペース89に挿入する際には係止部78が接点整列本体
シールドハウジング14と係合する。接点62は一旦ス
ペース89内に挿入した後には、簡単に接点整列本体1
4から取り外すことができない。即ち、接点62を取り
外す方向に引っ張ると、係止部78がスペース89上の
プラスチック製接点整列本体シールドハウジング14に
食い込むからである。特に、係止部78は傾斜してお
り、この傾斜によりワイヤ端部のスペース89への滑ら
かな挿入が達成され、係止部78がスペース89の部分
を画成する整列本体14の材料と係合する場合には接点
62の後退が効果的に防止される。
【0031】図10A及び図10BはCDAユニット1
8用のケーブルの特徴を示すものである。ケーブル22
はケーブル外皮112及びターミナル端部110におけ
るツイスト対を成す。図10Bは複数のツイスト対と外
皮112との相対的位置関係を示すものである。
【0032】図11はカラー表示ラベル素子16の内側
を示すものである。カラー表示ラベル素子16はCDA
10のインターフェイス端部におけるレール60の端部
を収納するためのレール収納部分116を含む。各レー
ル60は1個のCDAユニット18から延在する。レー
ルを支持する部分116は狭小な突状を含み、これによ
りカラー表示ラベル素子16が各ユニット18の各レー
ル60上でスライドする。ロック用突部122は各ユニ
ット18の各インターフェイス端部における上張り成形
シールドハウジング58に形成されたロック溝124と
協働する。他のロック溝136を各成形シールドハウジ
ング58の各レール60に形成する。ロック用突部12
2により、カラー表示ラベル素子16をユニット18の
レール60上でスライドさせ、所定位置でロックするこ
とができる。
【0033】図12は回路表示素子20を非アクセス側
で示すものであり、回路表示素子20は一方のインター
フェイス端部で複数のユニット18に接続されるもので
ある。アクセス側のレール60は以下に示すようにタッ
プ素子138を固定するために使用する。回路表示素子
20は底部を有するレール収納溝126を含む。溝12
6には幅の狭いギャップが形成されており、このギャッ
プにより、回路表示素子20をレール60にスライドさ
せ又はスナップ結合して、溝を取り付けることができ
る。突部128を溝の底部から外側に延在させ、この突
部128により、成形シールドハウジング58のロック
溝136内まで延在するロック用素子が形成される。
【0034】図13A及び13Bはタップアッセンブリ
138を示すものである。複数のタップアッセンブリを
各係合インターフェイスと共に使用することができる。
各タップ138は2個のCDA10の係合されたインタ
ーフェイス端部におけるCDAユニット18の接点のイ
ンターフェイスでラインをタップするために使用され
る。各タップ138は把持部分を具える本体140を含
む。タップライン142は本体内まで延在し、タップラ
イン142の各ワイヤはタップスロット挿入素子150
内又は当該素子150上に形成された導体部分に接続さ
れる。これら導体部分は接点148まで延在する。タッ
プスロット挿入素子150の接点側152には複数の接
点148が形成されている。タップ本体140にレール
係合部分144が設けられている。これによりレール6
0のための収納溝146が規定される。この構造によ
り、タップアッセンブリ138を、係合したインターフ
ェース端部と係合させ、1個のインターフェイス本体、
例えばインターフェイス本体8(図1参照)のタップ側
で露出したレール60において固定することができる。
【0035】図14に示すように、インターフェイス端
部の係合状態で、複数の接点は電気的接触位置にあり、
接触部分76が物理的に接触して電気的接続を達成して
いる。図13Aと図13Bとを比較して明らかなよう
に、接点148が設けられた接点側152と、接点の設
けられていない反対側、即ち非接点側154とがある。
タップスロット挿入素子150を挿入スロット56(図
1及び図3A参照)に挿入すると、タップは、レール係
合部分144とユニット18の露出状態のレール60と
を接続するために位置決めされ、接点148は伝送ライ
ン(図5参照)の上流側で接点62と接続される。タッ
プカム従動子68(突部70)のカム表面(及びタップ
と反対側154の表面)により上流側インターフェイス
素子におけるインターフェイスの内側接点62がタップ
との非接触状態に維持されているときに、伝送ラインの
下流側における電気的接続は遮断される。この状態は図
15に示されている。同様な接点変位態様は、ヨーロッ
パ特許出願EP−971081310号明細書により詳
細に開示されている。
【0036】接点開放装置66の突部70は、挿入素子
150が接点間に挿入されている間は接点62が非接触
位置で保持されるように配置されるものである。タップ
138を適正に配置した場合には、突部70は開口15
3内まで延在する。接点側152だけに開口を設け、反
対側154には開口を設けない構成とすることもでき
る。これにより非接触位置に一式の接点62が維持され
る。しかしながら、非接点側154には接点148が形
成されていないので、開口153を良好に形成すること
ができる。これにより、接点を接触位置に移動しても電
気的な接触は達成されず、下流側のラインは接続が遮断
される。タップスロット挿入素子150の寸法と、係合
されたインターフェイス素子端部のシールドの係合部分
により規定されるタップスロット56の寸法は、係合し
たインターフェイス端部間に異物が侵入して接点変位装
置を損傷する部分が殆どないように定めるのが望まし
い。シールドハウジング12の各部分50、54及び5
2の形状により、非アクセス側30又はアクセス側28
のいずれにも他のアクセススペースを形成することな
く、小スロットを容易に規定することが可能となる。
【0037】図13Cはタップ本体140上に上張り形
成する前のタップ素子160の要部を示す正面図であ
る。この図から明らかなように、接続点162は、タッ
プケーブル142のラインをハンダ付け、溶接又は他の
接続方法で接続するために形成される。タップ素子16
0は印刷回路基板の形態で形成するのが好適である。印
刷回路基板160は、接続点162から接点148まで
延在する導体部分又は他の好適な接続ラインを有する。
【0038】本発明による装置は、図10Aに示すケー
ブル外皮112を準備し、ワイヤガイド64のチャネル
内に心線を寄り合わせてなるターミナル端部110を配
置することにより組み立てられる。前述したように、各
ターミナル端部110の長さは同一である。ワイヤガイ
ドは、接点62と接点変位装置66とを支持する接点整
列本体14に接触させる。ターミナル端部110と接点
62との間の電気接続は超音波溶接により達成するのが
好適である。他の既知の接続方法、例えば変位接点のハ
ンダ付け又は他の電気的接続方法を施してもよい。超音
波溶接は有為な付加抵抗を含まない、より良好な特性を
達成する上で特に好適である。
【0039】図5に示す構造体は上述した工程で得られ
るものである。次にこの構造体を上張り形成して上張り
形成シールドハウジング58を得る。これをケーブルの
両端に形成した場合に、図4に示すCDAユニット18
が得られる。このCDAユニット18は2個のインター
フェイス端部を有する。CDA18の一端をシールドハ
ウジング12に挿入する。他端をもう一つのシールドハ
ウジング12に挿入する。各接点整列本体14の基部に
ある係合斜面により、CDAユニット18のインターフ
ェイス端部が挿入し易くなる。係合用突部114は、シ
ールド12のロック溝57と係合する際にロック機能を
達成する背縁部を有する。(図3B及び3C参照)
【0040】非アクセス側では、レール60によって、
回路表示素子20がレール60を介して接続され、溝1
24と突部134との間の接続が達成される。同様に、
2個のカラー表示ラベル素子が各側でレール60上をス
ライドすることができ、これにより各素子16のロック
用突部112がレール上60に形成された各ロック溝1
24と係合する。これらの工程を各インターフェイス素
子8及び6に関して施すことにより、図1に示すアッセ
ンブリ10が形成される。CDA10におけるインター
フェイスの両端部は実質的に同一であり、アッセンブリ
10の各インターフェイス素子は他の同一のアッセンブ
リ10の同一インターフェイス素子と係合することがで
きる。インターフェイスの両端における係合は、端部3
4をシールド12の頂部26の内面と雄型エンクロージ
ャ38の上面との間に挿入することにより達成される。
各雄型エンクロージャ38は、タップ側係合部で各部分
52、54及び50を具える各雌型エンクロージャ40
に延在する。係合斜面42の背縁部がシールドの上側2
6の背縁部と係合するように係合斜面42を配置した場
合には、アッセンブリ10のインターフェイス本体が他
のアッセンブリ10のインターフェイス本体に接続され
る。この位置で、接点62は、信号が下流に伝送される
接触位置にある。
【0041】タップ138は係合されたインターフェイ
ス両端部におけるシールドのタップ側28に挿入するこ
とができる。タップ138はレール60及び係合部分1
44により固定することができる。タップ138を適切
に挿入した場合には、係合部分144が挿入位置でレー
ル60と接続される。これにより、2個のアッセンブリ
10における2個のインターフェイス接点62間の電気
接点が遮断される。これにより、タップ接点148によ
ってタップ接触が達成される。
【0042】本発明の特定の実施例を詳細に記載して本
発明の原理の適用を開示したが、本発明がこのような原
理から逸脱することなく他の態様で実施できることは言
うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は2個のインターファイス端部を含む6ポ
ート接点変位アッセンブリを示す斜視図である。
【図2】(A)は図1の接点変位アッセンブリのシール
ド素子を左上から見た斜視図である。(B)は図2Aの
シールド素子を右上から見た斜視図である。
【図3】(A)は図2Aの詳細部分IIIAを拡大して示
す斜視図である。(B)は図2Bの詳細部分IIIBを拡
大して示す斜視図である。(C)は図2Aの詳細部分II
ICを拡大して示す斜視図である。
【図4】図4は2個のシールド素子を、係合させるため
に指向した所定位置で示す縦断面図であり、タング素子
をロックしたS型係合位置で示す仮想図である。
【図5】図5はタップが係合ようの位置にあるインター
フェイス端部を示す分解図である。
【図6】図6は接点変位アッセンブリ(CDA)ユニッ
トのインターフェイス端部、即ち図1の6ポート用のC
DAの構成部分を示す斜視図である。
【図7】(A)は図4のCDAユニットのインターフェ
イス端部を示す縦断面図である。(B)はワイヤガイド
を通ってインターフェイス端部の接点整列本体の接点に
接続するツイストしたワイヤ対を具えるケーブルを示す
平面図である。
【図8】(A)〜(D)図8はワイヤガイドを異なる方
向から示す斜視図である。
【図9】(A)は接点がリードフレームに取り付けられ
て接点変位装置に接続され、ワイヤ及びワイヤガイドと
接続される前の状態で接点整列本体を示す斜視図であ
る。(B)はリードフレームに取り付けられ、ワイヤ及
びワイヤガイドと接続される前の接点を具える接点整列
本体を示す斜視図である (C)は接点を差し込む前の接点整列本体を示す縦断面
図である。(D)は接点及び接点変位装置と接続する前
の接点整列本体を前下方から見た斜視図である。
【図10】(A)はケーブルの一部とケーブルをツイス
トして成る一対のターミナル端部とを示す破断図であ
る。(B)はケーブルの横断面図である。
【図11】図11は図1の6ポート用の接点変位アッセ
ンブリのカラー表示ラベルの内側を前側方から見た斜視
図である。
【図12】図12は図1の6ポート用の接点変位アッセ
ンブリの回路表示ラベル支持素子の内側を前側方から見
た斜視図である。
【図13】(A)は本発明によるタップを左上から見た
斜視図である。(B)は本発明によるタップを右下から
見た斜視図である。(C)はタップ成形部分と結合する
ケーブルのラインと接続される前の主要タップ素子を示
す前面図である。
【図14】図14は係合されるインターフェイスの接点
間の接触部を部分的に破断して示す側面図である。
【図15】図15は係合されたインターフェイスと挿入
されたタップとを示す縦断面図である。
【符号の説明】
6 インターフェイス端部アッセンブリ 8 インターフェイス端部アッセンブリ 10 接点変位アッセンブリ/CDA 12 シールドハウジング 14 接点整列本体 16 カラー表示ラベル素子 18 接点変位整列アッセンブリ/CDA 20 回路表示素子 22 CDA用ケーブル 26 頂部 28 タップアクセス側 30 非アクセス側 32 底部 34 タング 36 タング斜面 38 雄型エンクロージャ 40 雌型エンクロージャ 42 係合斜面 44 斜面 46 係止部分 50 タップ入口部分 52 雌型窪み 54 雄型部分 56 タップスロット 57 ロック用スロット 58 シールドハウジング 60 支持レール 62 接続点 63 チャネル 64 ワイヤガイド 66 接点開放装置 68 タップ排動従動子 70 突部/ポスト 72 斜面 73 リードフレーム 74 湾曲部 76 接触部分 78 係止部 79 支持部分 80 斜面 82 停止縁部 86 シールドハウジング収納ソケット 87 整列部分 88 ワイヤチャネル 89 スペース 90 整列スロット 92 突部 94 ワイヤガイド 96 シールドハウジング収納スペース 110 ターミナル端部 112 ケーブル外皮 114 係合突部 116 レール収納部分 122 ロック用突部 124 ロック溝 134 突部 136 ロック溝 140 タップ本体 142 タップチャネル 144 レール係合部分 146 レールー収納素子 148 接点 150 接点開放装置係合表面/タップスロット挿入素
子 152 接点側 153 開口 154 側 160 タップ素子 162 接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード ハーバート スノウ アメリカ合衆国 コロラド州 80105 デ ィアー トレイル ウェイ オブ ピース 20550 (72)発明者 ティモシー ジェームス ピックルス アメリカ合衆国 コロラド州 80013 オ ーロラ イー プリンストン 20593 (72)発明者 ロス エス ジョンソン アメリカ合衆国 ミシガン州 ハドソンヴ ィル ベント トゥリー コート 1346

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の伝送ラインを具えるCDA用ケーブ
    ル(22)と、該ケーブル(22)の端部にそれぞれ配
    置された第1及び第2インターフェイス端部アッセンブ
    リ(6、8)とを具える電気通信/データリンク・コネ
    クタアッセンブリにおいて、 前記第1及び第2インターフェイス端部アッセンブリ
    (6、8)が、ライン端部及びインターフェイス端部を
    接続する接続点(62)を含む接点整列本体(14)を
    具え、該接続点(62)をそれぞれ前記端部において前
    記接点整列本体(14)に配置し、前記ラインターミナ
    ルに近接する位置から前記インターフェイス端部に向け
    て延在させ、各接続点(62)を接触位置と非接触位置
    との間で可動とし、各接続点(62)がラインとの電気
    的接続を行うためのライン接触領域及びライン接続エリ
    アを具え、各端部にシールドハウジング(12)を配置
    し、前記接点整列本体(14)をロック状態で第2端部
    に配置し、電気通信/データリンク・コネクタアッセン
    ブリの第1及び/又は第2端部におけるシールドハウジ
    ング(12)を、他の電気通信/データリンク・コネク
    タアッセンブリの第1及び/又は第2端部と係合可能と
    し、その係合状態で各接続点(62)を接触エリアにお
    いて接触させ、タップ(138)を前記接続点(62)
    間に挿入することにより、電気信号を前記接続点(6
    2)からタップ可能としたことを特徴とする電気通信/
    データリンク・コネクタアッセンブリ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のアセンブリにおいて、前
    記タップ(138)がタップライン(142)を含み、
    接点(148)を具え、該接点(148)が前記タップ
    ライン(142)に接続され、係合状態のインターフェ
    イス端部アッセンブリ(6、8)の接続点(62)と電
    気的接続を行うことを特徴とするアッセンブリ。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載のアッセンブリにお
    いて、前記接続点(62)を前記接触エリアを支持する
    可撓性手段と連携させて、前記接触エリアを前記接触位
    置と前記非接触位置との間で可動とすることを特徴とす
    るアッセンブリ。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか一項に記載のアッ
    センブリにおいて、前記接続点(62)を、当該接続点
    (62)を移動させるための接点変位手段と連携させ
    て、前記接続点(62)を前記接触位置と前記非接触位
    置との間で可動とし、前記タップ(138)を挿入する
    ことを特徴とするアッセンブリ。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のアッセンブリにおいて、
    前記接点変位手段が接点開放装置(66)を具えること
    を特徴とするアッセンブリ。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれか一項に記載のアッ
    センブリにおいて、両端部に配置したシールドハウジン
    グ(12)を他の接点整列本体14と共に設計すること
    を特徴とするアッセンブリ。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれか一項に記載のアッ
    センブリにおいて、前記アッセンブリ(10)がワイヤ
    ガイド(64)を具え、前記CDAケーブル(32)
    を、対を成すターミナル端部(110)を具えるツイス
    ト対として設計し、前記ワイヤガイド(64)がワイヤ
    入口側及び狭小なワイヤ接続側を有し、前記ワイヤガイ
    ド(64)により前記ワイヤ入口側から前記ワイヤ接続
    側までの長さがほぼ等しいワイヤパスが規定され、前記
    ワイヤガイド(64)を前記CDAケーブル(22)と
    前記接点整列本体(14)の間に配置することを特徴と
    するアッセンブリ。
  8. 【請求項8】請求項7に記載のアッセンブリにおいて、
    前記アッセンブリ(10)が、前記伝送ケーブル(2
    2)、前記ワイヤガイド(64)及び前記接点整列本体
    (14)に接続された上張り成形シールドハウジング
    (58)を有し、前記接点整列本体(14)をシールド
    ハウジング支持ソケット(96)と共に設計し、前記ツ
    イストして対を成すターミナル端部(110)を前記接
    続点(62)に電気的に接続することを特徴とするアッ
    センブリ。
  9. 【請求項9】請求項8に記載のアッセンブリにおいて、
    前記接点整列本体(14)の一部、前記ワイヤガイド
    (64)及び前記ケーブル(22)の一部を共に一体成
    形することを特徴とするアッセンブリ。
  10. 【請求項10】請求項1〜9のいずれか一項に記載のア
    ッセンブリにおいて、前記インターフェイス端部アッセ
    ンブリ(6、8)が支持レール(60)を具え、前記タ
    ップ(138)が前記支持レール(60)を係合するた
    めの支持レール係合部分(144)を具えることを特徴
    とするアッセンブリ。
  11. 【請求項11】請求項1〜10のいずれか一項に記載の
    アッセンブリにおいて、前記アッセンブリが少なくとも
    1個の回路表示(20)と1個のカラー表示ラベル素子
    (16)とを具え、これら(20、16)を前記支持レ
    ール(60)に接続することを特徴とするアッセンブ
    リ。
  12. 【請求項12】請求項1〜11のいずれか一項に記載の
    アッセンブリにおいて、前記シールドハウジング(1
    2)が複数の雄型エンクロージャ(38)と雌型エンク
    ロージャ(40)とをそれぞれ具え、シールドハウジン
    グ(12)により接点整列本体(14)を支持するため
    のスペースが規定され、一方のシールドハウジング(1
    2)の雄型エンクロージャ(38)を、他方のシールド
    ハウジング(12)の雌型エンクロージャと係合するよ
    うに設計し、前記シールドハウジング(12)が互いに
    ロックするためのロック用手段を具えることを特徴とす
    るアッセンブリ。
  13. 【請求項13】請求項12に記載のアッセンブリにおい
    て、前記ロック用手段がタング(34)及びタング収納
    部分を具え、前記タング(34)を、同一のシールドハ
    ウジング(12)の収納部分の背縁部でロックするため
    の係合斜面(42)と共に設計することを特徴とするア
    ッセンブリ。
  14. 【請求項14】請求項1〜13のいずれか一項に記載の
    アッセンブリにおいて、前記シールドハウジング(1
    2)を金属製素子を埋め込んだプラスチックで形成する
    ことを特徴とするアッセンブリ。
  15. 【請求項15】請求項5〜14のいずれか一項に記載の
    アッセンブリにおいて、前記接点開放装置(66)がタ
    ップ表面(56)を具え、該タップ表面(56)が排動
    /ロック用ポスト(70)を含み、前記タップ(13
    8)がポスト支持開口(153)を具える接点開放装置
    係合表面(150)、タップ伝送ライン(142)及び
    接触部分(148)を具え、前記接点開放装置係合表面
    (150)が前記タップ(138)を挿入すると前記タ
    ップ表面(56)の前記排動/ロック用ポスト(70)
    と協働して前記接続点(62)を非接触位置に移動し、
    前記タップ(138)を更に挿入すると前記接続点(6
    2)がタップ位置に移動し、前記ポスト(70)がポス
    トに対応するポスト収納開口(153)に延在し、これ
    により前記接続点(62)が接点位置に回転し、前記接
    続点(62)が前記タップ接触部分(148)と電気的
    に接触することを特徴とするアッセンブリ。
  16. 【請求項16】請求項15に記載のアッセンブリにおい
    て、他方のコネクターインターフェイスアッセンブリの
    前記シールドハウジング(12)の前記接点整列本体
    (14)により支持される前記接続点(62)を、排動
    /ロック用ポスト(79)を含むタップ係合表面(15
    0)を含む他方の接点開放装置(66)と連携させ、前
    記タップ(138)がポスト支持開口のない第2接点開
    放装置係合表面を有し、これにより前記他方のコネクタ
    ーインターフェイスアッセンブリの前記シールドハウジ
    ング(12)の前記接点整列本体(14)により支持さ
    れる少なくとも数個の前記接続点(62)を、前記タッ
    プ(138)に挿入するに際し非接触位置に付勢し、前
    記タップ(138)が一方の接点側(152)のみにタ
    ップ接点を含み、これにより前記他方のコネクターイン
    ターフェイスアッセンブリの前記シールドハウジング
    (12)の前記接点整列本体(14)により支持される
    前記接点を切断すると共に、前記タップ(138)を前
    記タップ位置に配置して、コネクタインターフェイスア
    ッセンブリを介して下流伝送ケーブルの伝送ラインへ延
    在する少なくとも1本の前記電気パスを遮断することを
    特徴とするアッセンブリ。
  17. 【請求項17】次のa)〜h)の工程を具えることを特
    徴とする電気通信/データリンク・コネクタアッセンブ
    リの製造方法。 a)接点用の溝とワイヤ側接触端部を収納するためのス
    ペースとを具える接点整列本体(14)を形成する工
    程、 b)前記溝に前記ワイヤ接点に延在してスペースを収納
    するワイヤ接点端部とインターフェイス端部とを有する
    接続点(62)を配置する工程、 c)前記接続点(62)の前記インターフェイス端部に
    接続される接点変位素子(10)を形成する工程、 d)複数のワイヤチャネル(88)をワイヤガイド(6
    4)に形成し、前記ワイヤガイド(64)が幅の狭いケ
    ーブル端部と幅の広い接点整列本体端部とを有し、前記
    ワイヤチャネル(88)によって前記ケーブル端部から
    前記接点整列本体端部まで延在するほぼ同じ長さのワイ
    ヤパスを形成する工程、 e)ケーブル(22)にワイヤターミナル端部を形成す
    る工程、 f)前記ワイヤチャネルから延在する前記ターミナル端
    部の接触部分において、前記ワイヤガイド(64)の前
    記ワイヤチャネル(88)内に前記ワイヤターミナル端
    部を配置する工程、 g)前記接触部分とこれに対応する接点を該接点のワイ
    ヤ側端部で電気的に接続する工程及び h)前記ケーブル(22)の一部、前記ワイヤガイド
    (64)及び前記接点変位アッセンブリ(10)の一部
    を金型に配置し、前記金型内に材料を射出して上張り成
    形シールドハウジング(58)を成形することにより、
    前記ケーブル(22)、前記ワイヤガイド(64)及び
    前記接点変位アッセンブリ(10)と上張り成形シール
    ドハウジング(58)とを結合する工程。
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