JPH11351719A - 冷却装置 - Google Patents

冷却装置

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JPH11351719A
JPH11351719A JP15820798A JP15820798A JPH11351719A JP H11351719 A JPH11351719 A JP H11351719A JP 15820798 A JP15820798 A JP 15820798A JP 15820798 A JP15820798 A JP 15820798A JP H11351719 A JPH11351719 A JP H11351719A
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waterdrop
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Naohiko Matsuda
直彦 松田
Shinji Seze
新二 瀬々
Toshio Kato
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却装置からの水滴落下を防止して、冷却能
力の向上と冷却装置の小型化とを図る。 【解決手段】 上方向に移動する帯板に冷却水を噴霧し
て冷却する冷却装置であって、前記帯板の移動路に沿っ
て設けられた帯板に冷却水を噴霧する複数のノズル管
と、前記帯板に沿って落下する水滴粒を破壊して飛散さ
せる上昇気流を供給する上昇気流供給手段と、前記ノズ
ル管のうち最下端のノズル管と上昇気流供給手段との間
に設けられた下部排気ダクトとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却装置に係り、
特に、縦形亜鉛めっき設備などで使用されるFOG冷却
方式の冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、縦形亜鉛めっき設備の側面図、
図6は、図5の設備中で用いる従来のFOG冷却装置の
側面図である。図5において、縦形亜鉛めっき設備は、
亜鉛ポット51内のめっき液52中に配置したシンクロ
ール53と、該シンクロール53から垂直上方のパスラ
イン沿いに設けた加熱炉54と均熱炉55と冷却装置5
6とデフレクタロール57とを有する。ここで、符号5
8は、亜鉛めっき処理される帯板である。この冷却装置
56では、均熱炉55で約450℃にされた帯板58が
約300℃まで冷却される。冷却装置56における冷却
方法として、ガスジェット方式、冷却水を霧(FOG)
状に噴出するFOG冷却方式などが知られているが、冷
却速度が大きく冷却帯の長さを短く構成できるなどの理
由でFOG冷却方式が用いられる。
【0003】図6において、従来の冷却装置(縦形F0
G冷却装置)56は、帯板58が通り抜け可能に、か
つ、下部入口まわりに水受パン61を設けて構成したケ
ーシング60と、このケーシング60の内部に帯板58
両面と対向させて多段に設けたノズル(FOGノズル
管)62と、ケーシング60の中間高さ位置に接続した
FOG排出用の吸引ダクト63とで構成されている。F
OGノズル管62は、図6(b)に示すように、水ノズ
ル管62aを内蔵させた空気ノズル管62bで構成さ
れ、水放出量を増減することでFOG中の冷却水量を調
節し適切なFOG冷却を行っている。符号64は、ケー
シング60の入側に配置され、帯板58をパスラインに
非接触に保持するためのプレッシャーパッドである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような冷
却装置には、次のような問題点がある。 この形式の冷却装置では、1ノズル当たりの冷却水量
が多くなる程、冷却能力が高まることが知られている。
ところが、FOG中の冷却水量が多くなると、ノズル6
2から帯板58に吹付けたFOG中の微小な水滴粒がケ
ーシング60内を下降する過程で次第に大粒になり、排
気ダクト63側へ移動し難くなる。その結果、水滴の一
部が真っ直ぐにケーシング60の入口を通って落下し、
下方の均熱炉55へ影響を及ぼす。 このため、FOG中の冷却水量を多くして運転するこ
とが難しく、その際、FOG冷却の効果を充分に得られ
ない。 冷却装置の冷却能力の増大を図るには、FOGノズル
管62の設置数を増やす必要があるが、この場合、冷却
装置の大型化を招いてしまう。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、装置の大型化をともなうことなく冷却装置からの
水滴落下を防止するとともに、冷却能力の向上を図るこ
とができる冷却装置の提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上方向に移動
する帯板に冷却水を噴霧して冷却する冷却装置であっ
て、前記帯板の移動路に沿って設けられた該帯板に冷却
水を噴霧する複数のノズル管と、前記帯板に沿って落下
する水滴粒を微小粒化して飛散させる上昇気流を供給す
る上昇気流供給手段とを有することにより上記課題を解
決した。また、本発明において、前記ノズル管のうち最
下端のノズル管と前記上昇気流供給手段との間に下部排
気ダクトを設ける手段を採用することもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る冷却装置の一
実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本実施
形態にかかる冷却装置の縦断側面図、図2は、図1の下
部を拡大して示す縦断側面図である。
【0008】図1および図2において、符号10は冷却
装置(FOG冷却装置)、11は冷却装置10のケーシ
ング、12はケーシング11内の下部に形成された水受
パン、13はケーシング11内に帯板58の両面に対向
させて多段に配置したノズル管(FOGノズル管)、1
4はケーシング11の中間高さ位置に接続した中間排気
ダクト、15はFOGノズル管13下部付近のケーシン
グ11に吸気口15aを接続した下部排気ダクト、16
は前記ノズル管13の下側位置でケーシング11の入口
側に接続した上昇気流供給手段、17は帯板58をパス
ラインに非接触に保持するため上昇気流供給手段16の
下側に設けられたプレッシャーパッド、20は帯板58
沿いに降下する水滴粒群である。
【0009】冷却装置10は、前述のように図5に示し
た縦形亜鉛めっき設備において、亜鉛ポット51内のめ
っき液52中に配置したシンクロール53から垂直上方
のパスライン沿いに、均熱炉55の上側に設けられる。
該冷却装置10の上側には、前記パスライン上にデフレ
クタロール57が設けられる。これらシンクロール53
とデフレクタロール57とにより亜鉛めっき処理された
帯板58は、加熱炉54,均熱炉55,および冷却装置
10の内部を移動する。
【0010】めっき液52を付着して亜鉛ポット51か
ら出た約440℃温度の帯板58は、加熱炉54と均熱
炉55で一定時間保持されて合金化され、約450℃の
温度で均熱炉55から冷却装置10に送られる。冷却装
置10では、この450℃の帯板58が約300℃まで
冷却され、デフレクタロール57を経て後工程へ送り出
される。
【0011】また、図1において、符号F1 は上昇気流
供給手段16の給気ファン、F2 はプレッシャーパッド
17の給気ファン、F3 はFOGノズル管13の給気フ
ァン、F4 は中間排気ダクト14の排気ファン、F5
下部排気ダクト15の排気ファンである。
【0012】ケーシング11は帯板58が通り抜け可能
に構成され、その下部入口まわりには水受パン12が接
続される。このケーシング11の内部には、帯板58両
面と対向させて多段にFOGノズル管13が設けられる
とともに、ケーシング11の中間高さ位置には、FOG
排出用の中間排気ダクト14が接続される。FOGノズ
ル管13は、図6(b)に示した従来のFOGノズル管
62と同様に、水ノズル管62aを内蔵した空気ノズル
管62bで構成され、水放出量を増減することにより、
FOG中の冷却水量を調節し、適切なFOG冷却を行
う。
【0013】中間排気ダクト14と下部排気ダクト15
とは、ケーシング11内に給気ファンF1 ,F3 により
供給される上昇気流f1 およびFOG流を、排気ファン
4,F5 で2分して排出する。
【0014】上昇気流供給手段16は、その先端に開口
率が50%の複数の開口を有するパンチングメタル16
Aが設けられて、該パンチングメタル16Aの板幅方向
における空気流速分布を均一化するとともに、給気ファ
ンF1 により、30m/s〜40m/s程度の上昇気流
を帯板58面に沿ってケーシング11内に供給する。プ
レッシャーパッド17は、図1に示すように、給気ファ
ンF2 により供給される空気を、上下から対向方向に傾
斜して帯板58の両面に向けて噴出し、帯板58をパス
ラインに非接触に支持する。プレッシャーパッド17か
ら噴出す空気流は上下方向に別れて排出される。
【0015】上昇気流供給手段16から噴出する空気
と、プレッシャーパッド17から上へ排出する空気と
は、合流して上昇気流f1 を形成し、ケーシング11内
で30m/s以上の速さとなる。
【0016】このような冷却装置10においては、FO
Gノズル管13から噴出するFOGが、移動する帯板5
8面に拡がり、FOG中の冷却水の微小水滴粒が、帯板
58面と連続的に接することにより帯板58が冷却され
る。帯板58に衝突して飛散したケーシング11内のF
OGは、ケーシング11の中間高さ付近では中間排気ダ
クト14へ吸引排気され、ケーシング11の下部付近で
は吸気口15aから下部排気ダクト15内へ吸引排気さ
れる。この間にFOG中の一部の微小水滴粒は大粒化し
ながら降下して、水受パン12に落下するか、または、
図2に示すように、帯板58沿いに水滴粒群20として
降下する。
【0017】上昇気流供給手段16によりケーシング1
1の下部入口から供給された30m/s以上の速さの上
昇気流f1 は、帯板58沿いに上昇して、前記降下する
水滴粒群20に衝突し、この水滴粒群20の水滴を下側
から破壊して微小粒化するとともに、帯板58から離れ
る方向へ広く飛散させる。この帯板58から離れて飛散
した微小水滴粒は、水受パン12に落下するか、また
は、気体とともに下部排気ダクト15内に吸引排気され
る。ここで、水受パン12に溜まった水は、排水管18
を経て排出される。この結果、ケーシング11下部から
の冷却水の落下を効果的に解消することができる。
【0018】(実施例)図1ないし図2に示す本発明の
冷却装置における実施例について図3ないし図4に基づ
いて説明する。図3は、FOG中の水滴粒径と上向き空
気流速との関係を示すグラフ、図4は、冷却熱流束と1
ノズル当たり冷却水量との関係を示すグラフである。上
述の実施形態における前記冷却装置10において、その
ケーシング11内部における冷却水滴粒径(mm)と、
上昇気流f1 の上向き空気流速(m/s)との関係につ
いて、シュミレーションをおこなった。その結果を図3
に示す。
【0019】図3において、実線dは上昇気流速の変動
に応じて生じる水滴粒径の大きさを示している。また、
図3の斜線部の範囲が水滴落下の予測される領域であ
る。図3の結果から、上昇気流速を大きくすることで、
大粒の水滴を破壊して微小粒化し、より大量の水滴を浮
上させて、水滴落下を防止できることがわかる。したが
って、上昇気流f1 の流速を30m/S以上とすれば、
充分安定した水滴落下防止効果が得られることが明らか
である。
【0020】また、前記FOGノズル管13における1
ノズル当たりの冷却水量(L/min〉を変えて、対応
する冷却熱流束を求めた。ここで、FOGノズル管13
は1本とし、加熱した鋼板の片面に熱伝対を取り付け
て、鋼板の他の面をFOGにより冷却して該鋼板の温度
変化を測定し、この鋼板の冷却速度に鋼板の熱容量を乗
じて冷却熱流速を算出した。この結果を図4に示す。
【0021】図4において、◇印が計測値、曲線eが、
計測値の1ノズル当たりの冷却水量の変動で生じる冷却
熱流束変化の傾向線である。図4に示す結果によれば、
この実施例における冷却装置10では、1ノズル当たり
の冷却水量0.1〜0.3(L/分)の範囲のFOG冷
却で、水滴落下なしに、高い冷却速度が得られている。
ちなみに、従来のFOG冷却装置では、水滴落下のため
に、図4における冷却水量0.1以下の矢印e1 の範囲
でしか、冷却水量の増加ができなかったが、本発明の溝
成では、矢印e2 で示す約3倍の範囲に冷却水量を増加
させても水滴落下のない冷却を行うことが可能になる。
この結果、F0G冷却能力が大幅に向上し、生産能力を
向上させることができる。さらに、同一規模の冷却装置
における冷却能力の向上にともなって、同一能力の冷却
装置におけるFOG冷却装置をコンパクトに構成するこ
とが可能になる。
【0022】
【発明の効果】本発明の冷却装置によれば、上昇気流供
給手段により冷却装置下部から上昇気流を供給するた
め、帯板沿いの水滴を微小粒化して帯板から飛散させる
ことにより、冷却装置からの水滴落下を防止することが
できる。その結果、ノズルの数を増やす等の装置の大型
化を招くことなく、冷却能力の向上を図ることができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る冷却装置の一実施形態を示す側
断面図である。
【図2】 図1の下部の拡大説明図である。
【図3】 FOG中の水滴粒径と上向き空気流速との関
係を示すグラフである。
【図4】 冷却熱流束と1ノズル当たり冷却水量との関
係を示すグラフである。
【図5】 縦形亜鉛めっき設備を示す側面図である。
【図6】 図5の設備中で用いる従来の冷却装置を示す
側断面図(a),FOGノズル管を示す断面図(b)で
ある。
【符号の説明】
10…冷却装置(FOG冷却装置) 11…ケーシング 12…水受パン 13…ノズル管(FOGノズル管) 14…中間排気ダクト 15…下部排気ダクト 16…上昇気流供給手段 17…プレッシャーパッド 20…水滴粒群 58…帯板 f1 …上昇気流

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方向に移動する帯板に冷却水を噴霧し
    て冷却する冷却装置であって、 前記帯板の移動路に沿って設けられた該帯板に冷却水を
    噴霧する複数のノズル管と、 前記帯板に沿って落下する水滴粒を微小粒化して飛散さ
    せる上昇気流を供給する上昇気流供給手段とを有するこ
    とを特徴とする冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記ノズル管のうち最下端のノズル管と
    前記上昇気流供給手段との間に下部排気ダクトを設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の冷却装置。
JP15820798A 1998-06-05 1998-06-05 冷却装置 Expired - Lifetime JP3860913B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102978557A (zh) * 2012-12-05 2013-03-20 中冶南方(武汉)威仕工业炉有限公司 镀锌塔带水雾喷吹冷却装置
JP2015055002A (ja) * 2013-09-13 2015-03-23 Jfeスチール株式会社 鋼板冷却装置及び鋼板冷却方法
JP2015055001A (ja) * 2013-09-13 2015-03-23 Jfeスチール株式会社 鋼板冷却装置及び鋼板冷却方法
JP2016033239A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 Jfeスチール株式会社 鋼板のミスト冷却装置およびミスト冷却方法

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