JPH11351659A - 分離型空気調和機 - Google Patents

分離型空気調和機

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JPH11351659A
JPH11351659A JP11121355A JP12135599A JPH11351659A JP H11351659 A JPH11351659 A JP H11351659A JP 11121355 A JP11121355 A JP 11121355A JP 12135599 A JP12135599 A JP 12135599A JP H11351659 A JPH11351659 A JP H11351659A
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JP
Japan
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dust collecting
heat exchanger
collecting means
suction port
air conditioner
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Pending
Application number
JP11121355A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Yoshihashi
淳 吉橋
Teru Takamori
輝 高守
Natsuko Nishigaki
奈津子 西垣
Motoo Sano
基夫 佐野
Motoshige Sato
元重 佐藤
Yoshinori Tanigawa
喜則 谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH11351659A publication Critical patent/JPH11351659A/ja
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 集塵手段111が容易に着脱できる分離型空
気調和機を得る。 【解決手段】 前面熱交換器7及び背面熱交換器12を
覆うように板状のフィルタ(集塵手段)111が配置さ
れ、このフィルタ111に網目状をなす集塵部分と帯状
をなし長手が水平方向に配設され互いに離れて平行に配
置された薄肉部114を設け、フィルタ111の装着時
にこの薄肉部114で曲げ加工されて前面熱交換器7及
び背面熱交換器12の形状に適応した形に容易に整形す
ることができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、室内機が分離された
分離型空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】図14は、例えば特開昭60−1184
30号公報に示された従来の分離型空気調和機を示す断
面図である。図において、(1)は分離型空気調和機の室
内機の箱体、(2)は箱体(1)前面の前パネル、(3)は前パ
ネル(2)の前面に設けられた前面吸込口、(4)は前パネル
(2)の上面に設けられた上面吸込口、(5)は前パネル(2)
の下面に設けられた吹出口、(6)はクロスフローファン
で、箱体(1)に設けられて吹出口(5)対応位置に配置され
ている。
【0003】(7)は箱体(1)に設けられた前面熱交換器
で、上縁部及び下縁部がそれぞれ後退して形成され前面
吸込口(3)及び上面吸込口(4)にそれぞれ対向する位置に
配置されている。(8)は前面熱交換器(7)のフィンで、多
数のアルミニウム板からなり、アルミニウム板が互いに
空隙を隔てて水平方向に重合状態に配置されると共に、
板面がクロスフローファン(6)の送風方向に沿って配置
されている。(9)は前面熱交換器(7)のヘアピンチューブ
で、フィン(8)を貫通する複数本の熱交換パイプによっ
て形成さている。(10)はそれぞれのフィン(8)の長手中
間の前面及び背面にそれぞれ形成された切欠部、(11)は
前面熱交換器(7)の前に配置されたフィルターである。
【0004】従来の分離型空気調和機は上記のように構
成され、クロスフローファン(6)の動作により箱体(1)の
前面吸込口(3)及び上面吸込口(4)から被空調室内の空気
を吸込み、その空気中の塵埃がフィルター(11)により除
去される。そして前面熱交換器(7)により熱交換を行
い、吹出口(5)から調和された空気を被空調室内へ送り
出すようになっている。
【0005】また、図15は他の従来の分離型空気調和
機を示す前述の図14のXV部を拡大して示す相当図で
ある。図において、(81)はフィン(8)の屈折接続部、(8
2)は屈折接続部(81)によってフィン(8)が屈折されるこ
とによりこの屈折部前側に形成された開口部である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の分
離型空気調和機においては、厚さが一様に形成されたフ
ィルター(11)を前面熱交換器(7)の前に湾曲させて配置
するために煩雑な手数が掛かるという問題点があり、ま
たフィン(8)の屈折部前側に形成された開口部(82)から
クロスフローファン(6)に吸入される空気はフィン(8)に
触れにくく除湿が不十分であってクロスフローファン
(6)に着露するという問題点があった。
【0007】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、第1の目的は集塵手段を容易に
着脱できる分離型空気調和機を得ることにある。また、
第2の目的はフィンの屈折部に形成される空所が少ない
分離型空気調和機を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明に係る分離型空気調和機においては、室内機に設
けられた熱交換器と、集塵機能を有する網目状をなす集
塵部分及び帯状をなし長手が水平方向に配設され互いに
離れて平行に配置された曲げ加工用の薄肉部が設けられ
て板状をなし熱交換器を覆って配置された集塵手段とが
設けられる。
【0009】また、この発明の請求項2記載の発明に係
る分離型空気調和機においては、室内機に設けられた熱
交換器と、集塵機能を有する網目状をなす集塵部分及び
帯状をなし長手が水平方向に配設され互いに離れて平行
に配置された曲げ加工用の薄肉部が設けられて板状をな
し熱交換器を覆い、かつ熱交換器が設けられた箱体の前
面吸込口、上面吸込口及び背面吸込口に沿って配置され
た集塵手段とが設けられる。
【0010】また、この発明の請求項3記載の発明に係
る分離型空気調和機においては、室内機に設けられた熱
交換器と、集塵機能を有する網目状をなす集塵部分及び
帯状をなし長手が水平方向に配設され互いに離れて平行
に配置された曲げ加工用の薄肉部が設けられて板状をな
し熱交換器を覆い、かつ熱交換器の形状に沿って配置さ
れた集塵手段とが設けられる。
【0011】また、この発明の請求項4記載の発明に係
る分離型空気調和機においては、室内機に設けられた熱
交換器と、集塵機能を有する網目状をなす集塵部分及び
帯状をなし長手が水平方向に配設され互いに離れて平行
に配置された曲げ加工用の薄肉部が設けられて板状をな
し熱交換器を覆い、かつ熱交換器が設けられた箱体の前
面吸込口、上面吸込口及び背面吸込口に沿って配置され
た集塵手段と、箱体内の隅部に配置された案内片とが設
けられる。
【0012】また、この発明の請求項5記載の発明に係
る分離型空気調和機においては、室内機に設けられた熱
交換器と、集塵機能を有する網目状をなす集塵部分及び
帯状をなし長手が水平方向に配設され互いに離れて平行
に配置された曲げ加工用の薄肉部が設けられて板状をな
し熱交換器を覆い、かつ熱交換器が設けられた箱体の前
面吸込口、上面吸込口及び背面吸込口に沿って配置され
た集塵手段と、箱体に設けられ集塵手段の端部に係合し
て集塵手段を所定位置に配置する案内レールとが設けら
れる。
【0013】また、この発明の請求項6記載の発明に係
る分離型空気調和機においては、室内機に設けられた熱
交換器と、集塵機能を有する網目状をなす集塵部分及び
帯状をなし長手が水平方向に配設され互いに離れて平行
に配置された曲げ加工用の薄肉部が設けられて板状をな
し熱交換器を覆い、かつ熱交換器の形状に沿って配置さ
れた集塵手段と、箱体に設けられ集塵手段の端部に係合
して集塵手段を所定位置に配置する案内レールとが設け
られる。
【0014】また、この発明の請求項7記載の発明に係
る分離型空気調和機においては、室内機に設けられた熱
交換器と、集塵機能を有する網目状をなす集塵部分及び
帯状をなし長手が水平方向に配設され互いに離れて平行
に配置された曲げ加工用の薄肉部が設けられて板状をな
し熱交換器を覆い、かつ熱交換器が設けられた箱体の前
面吸込口、上面吸込口及び背面吸込口に沿って配置され
て薄肉部が箱体内の隅部対応位置に設けられた集塵手段
とが設けられる。
【0015】また、この発明の請求項8記載の発明に係
る分離型空気調和機においては、室内機に設けられた熱
交換器と、集塵機能を有する網目状をなす集塵部分及び
帯状をなし長手が水平方向に配設され互いに離れて平行
に配置された曲げ加工用の薄肉部が設けられて板状をな
し熱交換器を覆い、かつ熱交換器の形状に沿って配置さ
れて薄肉部が熱交換器の形状における屈折隅部対応位置
に設けられた集塵手段とが設けられる。
【0016】また、この発明の請求項9記載の発明に係
る分離型空気調和機においては、請求項10〜請求項1
7のいずれかに記載の分離型空気調和機に、上縁部及び
下縁部がそれぞれ背面側に後退して形成された前面熱交
換器並びにこの前面熱交換器の背面側に配置された背面
熱交換器からなる熱交換器が設けられる。
【0017】また、この発明の請求項10記載の発明に
係る分離型空気調和機においては、請求項9記載の分離
型空気調和機に、背面熱交換器面の少なくとも半分を含
めて熱交換器を覆う集塵手段が設けられる。
【0018】また、この発明の請求項11記載の発明に
係る分離型空気調和機においては、請求項9記載の分離
型空気調和機に、前面熱交換器の上縁部対応位置に配置
された空気清浄集塵手段が設けられる。
【0019】また、この発明の請求項12記載の発明に
係る分離型空気調和機においては、請求項9記載の分離
型空気調和機に、前パネルと集塵手段の間及び集塵手段
と前面熱交換器の間のいずれかに配置された空気清浄集
塵手段が設けられる。
【0020】また、この発明の請求項13記載の発明に
係る分離型空気調和機においては、請求項1〜請求項6
のいずれかに記載の分離型空気調和機に、フィンが吸込
口寄りに設けられた屈折接続部により屈折されてなる熱
交換器が設けられる。
【0021】また、この発明の請求項14記載の発明に
係る分離型空気調和機においては、請求項1〜請求項7
のいずれかに記載の分離型空気調和機に、フィンが吸込
口寄りに設けられた屈折接続部により屈折されてフィン
の屈折接続部における互いに対向した端部が接近して形
成される接続部を有する熱交換器が設けられる。
【0022】
【作用】上記のように構成されたこの発明の請求項1記
載の発明では、集塵部分及び帯状をなす曲げ加工用の薄
肉部が設けられた板状の集塵手段が、薄肉部により屈折
されて熱交換器を覆って装着される。
【0023】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項2記載の発明では、集塵部分及び帯状をなす曲げ
加工用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、薄肉部
により屈折されて熱交換器を覆い、かつ箱体の前面吸込
口、上面吸込口及び背面吸込口に沿って装着される。
【0024】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項3記載の発明では、集塵部分及び帯状をなす曲げ
加工用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、薄肉部
により屈折されて熱交換器を覆い、かつ熱交換器の形状
に沿って装着される。
【0025】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項4記載の発明では、集塵部分及び帯状をなす曲げ
加工用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、薄肉部
により屈折されて熱交換器を覆い、案内片によって所定
位置に誘導されて箱体の前面吸込口、上面吸込口及び背
面吸込口に沿って装着される。
【0026】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項5記載の発明では、集塵部分及び帯状をなす曲げ
加工用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、箱体に
設けられた案内レールによって所定位置に配置されると
共に、薄肉部により屈折されて熱交換器を覆い、かつ箱
体の前面吸込口、上面吸込口及び背面吸込口に沿って装
着される。
【0027】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項6記載の発明では、集塵部分及び帯状をなす曲げ
加工用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、箱体に
設けられた案内レールによって所定位置に配置されると
共に、薄肉部により屈折されて熱交換器を覆い、かつ熱
交換器の形状に沿って装着される。
【0028】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項7記載の発明では、集塵部分及び帯状をなす曲げ
加工用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、箱体内
の隅部対応位置に設けられた薄肉部により屈折されて熱
交換器を覆い、かつ箱体の前面吸込口、上面吸込口及び
背面吸込口に沿って装着される。
【0029】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項8記載の発明では、集塵部分及び帯状をなす曲げ
加工用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、熱交換
器の形状における屈折隅部対応位置に設けられた薄肉部
により屈折されて熱交換器を覆い、かつ熱交換器の形状
に沿って装着される。
【0030】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項9記載の発明では、請求項10〜請求項17のい
ずれかに記載の分離型空気調和機において、上縁部及び
下縁部がそれぞれ背面側に後退して形成された前面熱交
換器並びにこの前面熱交換器の背面側に配置された背面
熱交換器からなる熱交換器によって熱交換が行われる。
【0031】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項10記載の発明では、請求項9記載の分離型空気
調和機において、背面熱交換器面の少なくとも半分を含
めて熱交換器を覆う集塵手段により吸込み空気の集塵が
行われる。
【0032】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項11記載の発明では、請求項9記載の分離型空気
調和機において、前面熱交換器の上縁部対応位置に配置
された空気清浄集塵手段により吸込み空気の集塵が行わ
れる。
【0033】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項12記載の発明では、請求項9記載の分離型空気
調和機において、前パネルと集塵手段の間及び集塵手段
と前面熱交換器の間のいずれかに配置された空気清浄集
塵手段により吸込み空気の集塵が行われる。
【0034】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項13記載の発明では、熱交換器がフィンの吸込口
寄りに設けられた屈折接続部により屈折されて、吸込口
寄りに形成される開口部が狭くなり、吸入される空気が
フィンに触れ易くなる。
【0035】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項14記載の発明では、熱交換器がフィンの吸込口
寄りに設けられた屈折接続部により屈折され、またフィ
ンの屈折接続部における互いに対向した端部が接近して
接続部が形成される。そして、接続部によりフィンの互
いに対向した端部の相互間の隙間が減少して、吸入され
る空気がフィンに触れ易くなる。
【0036】
【実施例】実施例1.図1〜図3は、この発明の一実施
例を示す図で、図1は分離型空気調和機の縦断側面図、
図2は図1の集塵手段の展開正面図、図3は図8の右側
面図である。図において、(1)は分離型空気調和機の室
内機の箱体、(2)は箱体(1)前面の前パネル、(3)は前パ
ネル(2)の前面に設けられた前面吸込口、(4)は前パネル
(2)の上面に設けられた上面吸込口、(5)は前パネル(2)
の下面に設けられた吹出口、(6)はクロスフローファン
で、箱体(1)に設けられて吹出口(5)対応位置に配置され
ている。
【0037】(7)は箱体(1)に設けられた前面熱交換器
で、上縁部及び下縁部がそれぞれ後退して形成され前面
吸込口(3)及び上面吸込口(4)にそれぞれ対向する位置に
配置されている。(8)は前面熱交換器(7)のフィンで、多
数のアルミニウム板からなり、アルミニウム板が互いに
空隙を隔てて水平方向に重合状態に配置されると共に、
板面がクロスフローファン(6)の送風方向に沿って配置
されている。(9)は前面熱交換器(7)のヘアピンチューブ
で、フィン(8)を貫通する複数本の熱交換パイプによっ
て形成されている。
【0038】(100)は前面熱交換器(7)の上縁部と下縁部
の屈折部、(111)は前面吸込口(3)及び上面吸込口(4)を
覆って配置された板状の集塵手段で、集塵機能を有する
細かい網目状の集塵部分(112)、集塵部分(112)を固定す
る枠(113)、枠(113)に設けられて帯状をなし長手が水平
方向に配設され互いに離れて平行に配置された曲げ加工
用の薄肉部(114)、下方に突出した左右阻止子(115)及び
前方に突出した上下阻止子(116)により構成されてい
る。
【0039】(12)は前面熱交換器(7)と同様に構成され
て前面熱交換器(7)とは別体をなす背面熱交換器で、前
面熱交換器(7)の背面側に上面吸込口(4)に対応して設け
られ、上縁部が前面熱交換器(7)に接近し下縁部は前面
熱交換器(7)から離れる方向に傾斜して配置されてい
る。(221)は前パネル(2)の内面に設けられた阻止部で、
上面により上下阻止子(116)を支持し、また、左右阻止
子(115)が嵌合される嵌合孔(222)が設けられている。
【0040】(23)は前パネル(2)内の上部寄りに配置さ
れて集塵手段(111)と前パネル(2)内面の間に設けられた
空気清浄集塵手段である。
【0041】上記のように構成された分離型空気調和機
の室内機において、次に述べる操作により箱体(1)に集
塵手段(111)が装着される。すなわち、前パネル(2)を開
いて前面熱交換器(7)及び背面熱交換器(12)を覆うよう
に集塵手段(111)を配置する。そして、阻止部(221)の嵌
合孔(222)に集塵手段(111)の左右阻止子(115)を嵌合す
ると、阻止部(221)に上下阻止子(116)が支持される。こ
れによって、集塵手段(111)が箱体(1)の所定位置に配置
される。
【0042】また、集塵手段(111)の装着時に曲げ加工
用の薄肉部(114)を介して前面熱交換器(7)及び背面熱交
換器(12)の形状に適応した形に集塵手段(111)を容易に
整形することができる。このため、簡易な操作によって
容易に集塵手段(111)を箱体(1)の所定位置に装着するこ
とができる。なお、前パネル(2)の上面に設けられた上
面吸込口(4)部分は開放できるように構成されていて、
この部分を開放して空気清浄集塵手段(23)を着脱するこ
とができる。また、集塵手段(111)に複数の薄肉部(114)
が設けられているので、多種類の室内機にわたって共通
部品として使用できる。
【0043】また、前面熱交換器(7)の上縁部に対応し
て空気清浄集塵手段(23)が配置されるので、効率の良い
集塵作用を得ることができる。また、空気清浄集塵手段
(23)を前パネル(2)と集塵手段(111)の間及び集塵手段(1
11)と前面熱交換器(7)の間のいずれかに配置することに
より所要の集塵作用を得ることができる。
【0044】実施例2.図4は、この発明の他の実施例
を示す分離型空気調和機の縦断側面図である。図におい
て、図1〜図3と同符号は相当部分を示し、(101)は箱
体(1)上部背面に設けられた背面吸込口、(111)は前面吸
込口(3)、上面吸込口(4)及び背面吸込口(101)を覆って
配置されて前パネル(2)の内面に沿って装着された集塵
手段、(23)は集塵手段(111)と前面熱交換器(7)の間に設
けられた空気清浄集塵手段である。
【0045】上記のように構成された分離型空気調和機
の室内機において、図8〜図10の実施例と同様な操作
によって曲げ加工用の薄肉部(114)を有する集塵手段(11
1)が装着される。したがって、詳細な説明を省略するが
図11の実施例においても図8〜図10の実施例と同様
な作用が得られることは明白である。
【0046】また、図4の実施例において集塵手段(11
1)が箱体(1)の内面に沿って装着されるので、集塵手段
(111)の面積が広くなり集塵能力を向上することができ
る。さらに、前面吸込口(3)、上面吸込口(4)及び背面吸
込口(101)のそれぞれに集塵部分(112)が配置されている
ので、より確実な集塵作用を得ることができる。このた
め、同じ高さ寸法の箱体(1)の室内機において、高集塵
能力を得ることができる。
【0047】実施例3.図5も、この発明の他の実施例
を示す分離型空気調和機の縦断側面図である。図におい
て、図1〜図3と同符号は相当部分を示し、(111)は前
面熱交換器(7)及び背面熱交換器(12)の両者を覆い、か
つこれら両者のそれぞれの形状に沿って装着された集塵
手段、(23)は集塵手段(111)と前パネル(2)の間に設けら
れた空気清浄集塵手段である。
【0048】上記のように構成された分離型空気調和機
の室内機において、図1〜図3の実施例と同様な操作に
よって曲げ加工用の薄肉部(114)を有する集塵手段(111)
が装着される。したがって、詳細な説明を省略するが図
12の実施例においても図8〜図10の実施例と同様な
作用が得られることは明白である。
【0049】また、図5の実施例において集塵手段(11
1)が前面熱交換器(7)及び背面熱交換器(12)の形状に沿
い、前パネル(2)の内面に装着されるので、集塵手段(11
1)の面積が広くなり集塵能力を向上することができる。
このため、同じ高さ寸法の箱体(1)の室内機において、
高集塵能力を得ることができる。また、前面熱交換器
(7)及び背面熱交換器(12)の形状に沿って集塵手段(111)
が配置されるので、箱体(1)内のスペースを節減でき、
節減したスペースに図示が省略してあるが他の機能のた
めの機器を収容することができる。
【0050】実施例4.図6も、この発明の他の実施例
を示す分離型空気調和機の縦断側面図である。図におい
て、図1〜図3と同符号は相当部分を示し、(24)は案内
片で、前パネル(2)内の前面吸込口(3)及び上面吸込口
(4)の間の隅部並びに上面吸込口(4)及び背面吸込口(10
1)の間の隅部にそれぞれ配置されている。(23)は集塵手
段(111)と前面熱交換器(7)の間に設けられた空気清浄集
塵手段である。
【0051】上記のように構成された分離型空気調和機
の室内機において、図1〜図3の実施例と同様な操作に
よって曲げ加工用の薄肉部(114)を有する集塵手段(111)
が装着される。したがって、詳細な説明を省略するが図
13の実施例においても図8〜図10の実施例と同様な
作用が得られることは明白である。
【0052】また、図6の実施例において集塵手段(11
1)の装着時に案内片(24)によって集塵手段(111)が所定
位置に誘導されるので、一層簡易な操作によって容易に
集塵手段(111)を箱体(1)の所定位置に装着することがで
きる。
【0053】実施例5.図7も、この発明の他の実施例
を示す分離型空気調和機の縦断側面図である。図におい
て、図1〜図3と同符号は相当部分を示し、(25)は箱体
(1)に設けられた溝状の案内レールで、前パネル(2)内の
前面吸込口(3)及び上面吸込口(4)に沿い、かつ前面熱交
換器(7)及び背面熱交換器(12)に対応して配置されてい
る。(26)は案内レール(25)の背面熱交換器(12)寄りの終
端に設けられた阻止部である。(23)は集塵手段(111)と
前面熱交換器(7)の間に設けられた空気清浄集塵手段で
ある。
【0054】上記のように構成された分離型空気調和機
の室内機において、図1〜図3の実施例と同様な操作に
基づいて曲げ加工用の薄肉部(114)を有する集塵手段(11
1)が、案内レール(25)に挿入されて案内作用を利用し誘
導される。そして、集塵手段(111)が阻止部(26)により
所定位置に停止して装着される。したがって、詳細な説
明を省略するが図14の実施例においても、一層簡易な
操作によって容易に集塵手段(111)を箱体(1)の所定位置
に装着する図8〜図10の実施例と同様な作用が得られ
ることは明白である。
【0055】また、図7の実施例において上面吸込口
(4)部が開放するように構成されていて、上面吸込口(4)
部を開放して集塵手段(111)が案内レール(25)及び阻止
部(26)を介して所定位置に装着される。さらに、前面吸
込口(3)、上面吸込口(4)及び背面吸込口(101)のそれぞ
れに集塵部分(112)が配置されているので、より確実な
集塵作用を得ることができる。
【0056】実施例6.図8も、この発明の他の実施例
を示す分離型空気調和機の縦断側面図である。図におい
て、図1〜図3と同符号は相当部分を示し、(25)は箱体
(1)に設けられた溝状の案内レールで、前パネル(2)内の
前面熱交換器(7)及び背面熱交換器(12)に対応して配置
されている。(26)は案内レール(25)の背面熱交換器(12)
寄りの終端に設けられた阻止部である。
【0057】上記のように構成された分離型空気調和機
の室内機において、図1〜図3の実施例と同様な操作に
基づいて曲げ加工用の薄肉部(114)を有する集塵手段(11
1)が、案内レール(25)に挿入されて案内作用を利用し誘
導される。そして、集塵手段(111)が阻止部(26)により
所定位置に停止して装着される。したがって、詳細な説
明を省略するが図15の実施例においても、一層簡易な
操作によって容易に集塵手段(111)を箱体(1)の所定位置
に装着する図1〜図3の実施例と同様な作用が得られる
ことは明白である。
【0058】また、図8の実施例において上面吸込口
(4)部が開放するように構成されていて、上面吸込口(4)
部を開放して集塵手段(111)が案内レール(25)及び阻止
部(26)を介して所定位置に装着される。さらに、前面熱
交換器(7)及び背面熱交換器(12)の形状に沿って集塵手
段(111)が配置されるので、箱体(1)内のスペースを節減
でき、節減したスペースに図示が省略してあるが他の機
能のための機器を収容することができる。
【0059】実施例7.図9も、この発明の他の実施例
を示す分離型空気調和機の縦断側面図である。図におい
て、図1〜図3と同符号は相当部分を示し、(111)は箱
体(1)内に設けられ、箱体(1)の上部前寄り及び上部後寄
りの隅部にそれぞれ曲げ加工用の薄肉部(114)を有する
集塵手段、(23)は集塵手段(111)と前面熱交換器(7)の間
に設けられた空気清浄集塵手段である。
【0060】上記のように構成された分離型空気調和機
の室内機において、図1〜図3の実施例と同様な操作に
より曲げ加工用の薄肉部(114)を有する集塵手段(111)が
装着される。したがって、詳細な説明を省略するが図1
6の実施例においても一層簡易な操作によって、図1〜
図3の実施例と同様な作用が得られることは明白であ
る。
【0061】また、図9の実施例において箱体(1)の上
部前寄り及び上部後寄りの隅部にそれぞれ曲げ加工用の
薄肉部(114)が形成された集塵手段(111)が、前パネル
(2)の内面及び背面吸込口(101)に沿って装着されるの
で、集塵手段(111)の面積が広くなり集塵能力を向上す
ることができる。このため、同じ高さ寸法の箱体(1)の
室内機において、高集塵能力を得ることができる。
【0062】また、集塵手段(111)の薄肉部(114)が、箱
体(1)内の上部前寄り及び上部後寄りの隅部にそれぞれ
配置されるので高集塵能力を得ることができる。また、
図16の実施例において上面吸込口(4)部が開放するよ
うに構成されていて、上面吸込口(4)部を開放して集塵
手段(111)が前パネル(2)及び空気清浄集塵手段(23)を介
して所定位置に装着される。さらに、集塵手段(111)の
薄肉部(114)が減少するので加工費を低減することがで
き製作費を節減することができる。
【0063】実施例8.図10〜図12も、この発明の
他の実施例を示す図で、図10は分離型空気調和機の縦
断側面図、図11は図10の集塵手段の展開正面図、図
12は図11の右側面図である。図において、図1〜図
3と同符号は相当部分を示し、(111)は前面熱交換器(7)
及び背面熱交換器(12)の両者を覆い、かつこれら両者の
形状に対応して配置された板状の集塵手段で、横断面V
字状をなし長手が水平方向に配設され互いに離れて平行
に配置された曲げ加工用の薄肉部(114)が前面熱交換器
(7)の屈折部、前面熱交換器(7)の上縁部及び背面熱交換
器(12)の上縁部に対向した位置にそれぞれ設けられい
る。
【0064】上記のように構成された分離型空気調和機
の室内機において、図1〜図3の実施例と同様な操作に
より曲げ加工用の薄肉部(114)を有する集塵手段(111)が
装着される。したがって、詳細な説明を省略するが図1
0〜図12の実施例においても図1〜図3の実施例と同
様な作用が得られることは明白である。
【0065】また、図10〜図12の実施例において集
塵手段(111)が曲げ加工用の薄肉部(114)を介して前面熱
交換器(7)及び背面熱交換器(12)の両者の形状に対応
し、これら両者に沿って配置される。したがって集塵手
段(111)の面積が広くなり集塵能力を向上することがで
きる。このため、同じ高さ寸法の箱体(1)の室内機にお
いて、高集塵能力を得ることができる。
【0066】また、図10〜図12の実施例において上
面吸込口(4)部が開放するように構成されていて、上面
吸込口(4)部を開放して集塵手段(111)が前パネル(2)及
び空気清浄集塵手段(23)を介して所定位置に装着され
る。さらに、集塵手段(111)の薄肉部(114)が図17に示
すように前面熱交換器(7)及び背面熱交換器(12)の形状
における屈折隅部にそれぞれ配置されるので、高集塵能
力を得ることができる。
【0067】さらに、前面熱交換器(7)及び背面熱交換
器(12)の形状に沿って集塵手段(111)が配置されるの
で、箱体(1)内のスペースを節減でき、節減したスペー
スに図示が省略してあるが他の機能のための機器を収容
することができる。また、集塵手段(111)の薄肉部(114)
が減少するので加工費を低減することができ製作費を節
減することができる。
【0068】実施例9.図13も、この発明の他の実施
例を示す前述の図15相当図で、図13の他は前述の図
1〜図3と同様に分離型空気調和機の室内機が構成され
ている。図において、図1〜図3と同符号は相当部分を
示し、(81)はフィン(8)の屈折接続部で、フィン(8)の前
面吸込口(3)寄りに設けられている。(82)は屈折接続部
(81)によってフィン(8)が屈折されることによりこの屈
折部前側に形成された開口部、(83)はフィン(8)が屈折
接続部(81)を介して屈折されたときに上下に互いに対向
したフィン(8)の端部が接近して形成される接続部であ
る。
【0069】上記のように構成された分離型空気調和機
の室内機において、図1〜図3の実施例と同様な操作に
より曲げ加工用の薄肉部(114)を有する集塵手段(111)が
装着される。したがって、詳細な説明を省略するが図1
3の実施例においても図1〜図3の実施例と同様な作用
が得られることは明白である。
【0070】また、図13の実施例において、屈折接続
部(81)がフィン(8)の前面吸込口(3)寄りに設けられフィ
ン(8)が屈折されたときに上下に互いに対向したフィン
(8)の端部が接近して接続部(83)が形成される。これに
より開口部(82)が狭くなり、開口部(82)からクロスフロ
ーファン(6)に吸入される空気がフィン(8)に触れにくく
なることにより除湿が不十分でクロスフローファン(6)
に着露する不具合が解消する。したがって、高さが低い
箱体(1)の小形の室内機において高除湿能力を得ること
ができる。
【0071】また、フィン(8)が屈折されたときに上下
に互いに対向した端部が相互に接近した接続部(83)が形
成されるので、上下に互いに対向した端部の相互間の隙
間が減少する。これによっても、開口部(82)からクロス
フローファン(6)に吸入される空気がフィン(8)に触れに
くくなることにより除湿が不十分でクロスフローファン
(6)に着露する不具合が解消する。したがって、高さが
低い箱体(1)の小形の室内機において高除湿能力を得る
ことができる。
【0072】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、室内機
に設けられた熱交換器と、集塵機能を有する網目状をな
す集塵部分及び帯状をなし長手が水平方向に配設され互
いに離れて平行に配置された曲げ加工用の薄肉部が設け
られて板状をなし熱交換器を覆って配置された集塵手段
とを設けたものである。
【0073】そして、集塵部分及び帯状をなす曲げ加工
用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、薄肉部によ
り屈折されて熱交換器を覆って装着される。したがっ
て、集塵手段の装着時に曲げ加工用の薄肉部を介して熱
交換器の形状に適応した形に集塵手段を整形することが
でき、集塵手段を箱体の所定位置に装着する操作を容易
化する効果がある。
【0074】また、この発明は以上説明したように、室
内機に設けられた熱交換器と、集塵機能を有する網目状
をなす集塵部分及び帯状をなし長手が水平方向に配設さ
れ互いに離れて平行に配置された曲げ加工用の薄肉部が
設けられて板状をなし熱交換器を覆うとともに、熱交換
器が設けられた箱体の前面吸込口、上面吸込口及び背面
吸込口に沿って配置された集塵手段とを設けたものであ
る。
【0075】そして、集塵部分及び帯状をなす曲げ加工
用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、薄肉部によ
り屈折されて熱交換器を覆い、かつ箱体の前面吸込口、
上面吸込口及び背面吸込口に沿って装着される。したが
って、集塵手段の装着時に曲げ加工用の薄肉部を介し熱
交換器の形状に適応した形に集塵手段を整形することが
でき、集塵手段を箱体の所定位置に装着する操作を容易
化する効果がある。
【0076】また、集塵手段を箱体の内面に沿って装着
することにより面積を広くでき、集塵能力を向上するこ
とができ、同じ高さ寸法の箱体において高集塵能力を得
る効果がある。
【0077】また、この発明は以上説明したように、室
内機に設けられた熱交換器と、集塵機能を有する網目状
をなす集塵部分及び帯状をなし長手が水平方向に配設さ
れ互いに離れて平行に配置された曲げ加工用の薄肉部が
設けられて板状をなし熱交換器を覆い、かつ熱交換器の
形状に沿って配置された集塵手段とを設けたものであ
る。
【0078】そして、集塵部分及び帯状をなす曲げ加工
用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、薄肉部によ
り屈折されて熱交換器を覆い、かつ熱交換器の形状に沿
って装着される。したがって、集塵手段の装着時に曲げ
加工用の薄肉部を介して熱交換器の形状に適応した形に
集塵手段を整形することができ、集塵手段を箱体の所定
位置に装着する操作を容易化する効果がある。
【0079】また、集塵手段を熱交換器の形状に沿って
装着することにより面積を広くでき、集塵能力を向上す
ることができ、同じ高さ寸法の箱体において高集塵能力
を得る効果がある。
【0080】また、この発明は以上説明したように、室
内機に設けられた熱交換器と、集塵機能を有する網目状
をなす集塵部分及び帯状をなし長手が水平方向に配設さ
れ互いに離れて平行に配置された曲げ加工用の薄肉部が
設けられて板状をなし熱交換器を覆い、かつ熱交換器が
設けられた箱体の前面吸込口、上面吸込口及び背面吸込
口に沿って配置された集塵手段と、箱体内の隅部に配置
された案内片とを設けたものである。
【0081】そして、集塵部分及び帯状をなす曲げ加工
用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、薄肉部によ
り屈折されて熱交換器を覆い、案内片によって所定位置
に誘導されて箱体の前面吸込口、上面吸込口及び背面吸
込口に沿って装着される。したがって、集塵手段の装着
時に曲げ加工用の薄肉部を介して熱交換器の形状に適応
した形に集塵手段を整形することができ、集塵手段を箱
体の所定位置に装着する操作を容易化する効果がある。
【0082】また、集塵手段を箱体の内面に沿って装着
することにより面積を広くでき、集塵能力を向上するこ
とができ、同じ高さ寸法の箱体において高集塵能力を得
る効果がある。さらに、集塵手段の装着時に案内片によ
って集塵手段が所定位置に誘導されるので、集塵手段の
装着操作を一層容易化する効果がある。
【0083】また、この発明は以上説明したように、室
内機に設けられた熱交換器と、集塵機能を有する網目状
をなす集塵部分及び帯状をなし長手が水平方向に配設さ
れ互いに離れて平行に配置された曲げ加工用の薄肉部が
設けられて板状をなし熱交換器を覆い、かつ熱交換器が
設けられた箱体の前面吸込口、上面吸込口及び背面吸込
口に沿って配置された集塵手段と、箱体に設けられ集塵
手段の端部に係合して集塵手段を所定位置に配置する案
内レールとを設けたものである。
【0084】そして、集塵部分及び帯状をなす曲げ加工
用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、薄肉部によ
り屈折されて熱交換器を覆い、かつ箱体の前面吸込口、
上面吸込口及び背面吸込口に沿って装着される。したが
って、集塵手段の装着時に曲げ加工用の薄肉部を介し熱
交換器の形状に適応した形に集塵手段を整形することが
でき、集塵手段を箱体の所定位置に装着する操作を容易
化する効果がある。
【0085】また、集塵手段を箱体の内面に沿って装着
することにより面積を広くでき、集塵能力を向上するこ
とができ、同じ高さ寸法の箱体において高集塵能力を得
る効果がある。さらに、集塵手段の装着時に案内レール
によって集塵手段が所定位置に誘導されるので、集塵手
段の装着操作を一層容易化する効果がある。
【0086】また、この発明は以上説明したように、室
内機に設けられた熱交換器と、集塵機能を有する網目状
をなす集塵部分及び帯状をなし長手が水平方向に配設さ
れ互いに離れて平行に配置された曲げ加工用の薄肉部が
設けられて板状をなし熱交換器を覆い、かつ熱交換器の
形状に沿って配置された集塵手段と、箱体に設けられ集
塵手段の端部に係合して集塵手段を所定位置に配置する
案内レールとを設けたものである。
【0087】そして、集塵部分及び帯状をなす曲げ加工
用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、箱体に設け
られた案内レールによって所定位置に配置されると共
に、薄肉部により屈折されて熱交換器を覆い、かつ熱交
換器の形状に沿って装着される。したがって、集塵手段
の装着時に曲げ加工用の薄肉部を介して熱交換器の形状
に適応した形に集塵手段を整形することができ、集塵手
段を箱体の所定位置に装着する操作を容易化する効果が
ある。さらに、集塵手段の装着時に案内レールによって
集塵手段が所定位置に誘導されるので、集塵手段の装着
操作を一層容易化する効果がある。
【0088】また、この発明は以上説明したように、室
内機に設けられた熱交換器と、集塵機能を有する網目状
をなす集塵部分及び帯状をなし長手が水平方向に配設さ
れ互いに離れて平行に配置された曲げ加工用の薄肉部が
設けられて板状をなし熱交換器を覆い、かつ熱交換器が
設けられた箱体の前面吸込口、上面吸込口及び背面吸込
口に沿って配置されて薄肉部が箱体内の隅部対応位置に
設けられた集塵手段とを設けたものである。
【0089】そして、集塵部分及び帯状をなす曲げ加工
用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、箱体内の隅
部対応位置に設けられた薄肉部により屈折されて熱交換
器を覆い、かつ箱体の前面吸込口、上面吸込口及び背面
吸込口に沿って装着される。したがって、集塵手段の装
着時に曲げ加工用の薄肉部を介して熱交換器の形状に適
応した形に集塵手段を整形することができ、集塵手段を
箱体の所定位置に装着する操作を容易化する効果があ
る。
【0090】また、集塵手段を箱体の内面に沿って装着
することにより面積を広くでき、集塵能力を向上するこ
とができ、同じ高さ寸法の箱体において高集塵能力を得
る効果がある。さらに、集塵手段の薄肉部が、箱体内の
隅部にそれぞれ配置されるので高集塵能力を得る効果が
ある。
【0091】また、この発明は以上説明したように、室
内機に設けられた熱交換器と、集塵機能を有する網目状
をなす集塵部分及び帯状をなし長手が水平方向に配設さ
れ互いに離れて平行に配置された曲げ加工用の薄肉部が
設けられて板状をなし熱交換器を覆い、かつ熱交換器の
形状に沿って配置されて薄肉部が熱交換器の形状におけ
る屈折隅部対応位置に設けられた集塵手段とを設けたも
のである。
【0092】そして、集塵部分及び帯状をなす曲げ加工
用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、熱交換器の
形状における屈折隅部対応位置に設けられた薄肉部によ
り屈折されて熱交換器を覆い、かつ熱交換器の形状に沿
って装着される。したがって、集塵手段の装着時に曲げ
加工用の薄肉部を介して熱交換器の形状に適応した形に
集塵手段を整形することができ、集塵手段を箱体の所定
位置に装着する操作を容易化する効果がある。また、集
塵手段の薄肉部が、熱交換器の形状における屈折隅部対
応位置に配置されるので高集塵能力を得る効果がある。
【0093】また、この発明は以上説明したように、室
内機に設けられて上縁部及び下縁部がそれぞれ背面側に
後退して形成された前面熱交換器並びにこの前面熱交換
器の背面側に配置された背面熱交換器からなる熱交換器
と、集塵機能を有する網目状をなす集塵部分及び帯状を
なし長手が水平方向に配設され互いに離れて平行に配置
された曲げ加工用の薄肉部が設けられて板状をなし熱交
換器を覆って配置された集塵手段とを設けたものであ
る。
【0094】そして、集塵部分及び帯状をなす曲げ加工
用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、薄肉部によ
り屈折されて熱交換器を覆って装着される。また、前面
熱交換器及び背面熱交換器からなる熱交換器によって熱
交換が行われる。したがって、集塵手段の装着時に曲げ
加工用の薄肉部を介して熱交換器の形状に適応した形に
集塵手段を整形することができ、集塵手段を箱体の所定
位置に装着する操作を容易化する効果がある。また、集
塵効率を向上する効果がある。
【0095】また、この発明は以上説明したように、室
内機に設けられて上縁部及び下縁部がそれぞれ背面側に
後退して形成された前面熱交換器並びにこの前面熱交換
器の背面側に配置された背面熱交換器からなる熱交換器
と、集塵機能を有する網目状をなす集塵部分及び帯状を
なし長手が水平方向に配設され互いに離れて平行に配置
された曲げ加工用の薄肉部が設けられて板状をなし背面
熱交換器面の少なくとも半分を含む熱交換器を覆って配
置された集塵手段とを設けたものである。
【0096】そして、集塵部分及び帯状をなす曲げ加工
用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、薄肉部によ
り屈折されて熱交換器を覆って装着される。また、前面
熱交換器及び背面熱交換器からなる熱交換器によって熱
交換が行われる。したがって、集塵手段の装着時に曲げ
加工用の薄肉部を介して熱交換器の形状に適応した形に
集塵手段を整形することができ、集塵手段を箱体の所定
位置に装着する操作を容易化する効果がある。また、背
面熱交換器面の少なくとも半分を含む熱交換器を覆う集
塵手段により集塵効率を向上する効果がある。
【0097】また、この発明は以上説明したように、室
内機に設けられて上縁部及び下縁部がそれぞれ背面側に
後退して形成された前面熱交換器並びにこの前面熱交換
器の背面側に配置された背面熱交換器からなる熱交換器
と、集塵機能を有する網目状をなす集塵部分及び帯状を
なし長手が水平方向に配設され互いに離れて平行に配置
された曲げ加工用の薄肉部が設けられて板状をなし熱交
換器を覆って配置された集塵手段と、前面熱交換器の上
縁部対応位置に配置された空気清浄集塵手段とを設けた
ものである。
【0098】そして、集塵部分及び帯状をなす曲げ加工
用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、薄肉部によ
り屈折されて熱交換器を覆って装着される。また、前面
熱交換器及び背面熱交換器からなる熱交換器によって熱
交換が行われる。したがって、集塵手段の装着時に曲げ
加工用の薄肉部を介して熱交換器の形状に適応した形に
集塵手段を整形することができ、集塵手段を箱体の所定
位置に装着する操作を容易化する効果がある。また、空
気清浄集塵手段及び集塵手段により集塵効率を向上する
効果がある。
【0099】また、この発明は以上説明したように、室
内機に設けられて上縁部及び下縁部がそれぞれ背面側に
後退して形成された前面熱交換器並びにこの前面熱交換
器の背面側に配置された背面熱交換器からなる熱交換器
と、集塵機能を有する網目状をなす集塵部分及び帯状を
なし長手が水平方向に配設され互いに離れて平行に配置
された曲げ加工用の薄肉部が設けられて板状をなし熱交
換器を覆って配置された集塵手段と、前パネルと集塵手
段の間及び集塵手段と前面熱交換器の間のいずれかに配
置された空気清浄集塵手段とを設けたものである。
【0100】そして、集塵部分及び帯状をなす曲げ加工
用の薄肉部が設けられた板状の集塵手段が、薄肉部によ
り屈折されて熱交換器を覆って装着される。また、前面
熱交換器及び背面熱交換器からなる熱交換器によって熱
交換が行われる。したがって、集塵手段の装着時に曲げ
加工用の薄肉部を介して熱交換器の形状に適応した形に
集塵手段を整形することができ、集塵手段を箱体の所定
位置に装着する操作を容易化する効果がある。また、空
気清浄集塵手段及び集塵手段により集塵効率を向上する
効果がある。
【0101】また、この発明は以上説明したように、室
内機に上縁部及び下縁部がそれぞれ後退して形成された
前面熱交換器と、前面熱交換器とは別体の背面熱交換器
を背面側に配置し、前面熱交換器のフィンを吸込口寄り
に設けられた屈折接続部により屈折したものである。こ
れによって、同じ高さの室内機において熱交換面積を増
大することができ、熱交換能力が向上する。したがっ
て、高さが低い小型の室内機により高性能熱交換能力を
得る効果がある。
【0102】また、熱交換器がフィンの吸込口寄りに設
けられ屈折接続部により屈折されて、吸込口寄りに形成
される開口部が狭くなる。このため、吸入される空気が
フィンに触れ易くなり、空気がフィンに触れにくくなる
ことにより除湿が不十分で着露する不具合が解消され高
除湿能力を得る効果がある。
【0103】また、この発明は以上説明したように、室
内機に上縁部及び下縁部がそれぞれ後退して形成された
前面熱交換器と、前面熱交換器とは別体の背面熱交換器
を背面側に配置し、前面熱交換器のフィンを吸込口寄り
に設けられた屈折接続部により屈折して、フィンの屈折
接続部における互いに対向した端部が接近して形成され
る接続部を構成したものである。これによって、同じ高
さの室内機において熱交換面積を増大することができ、
熱交換能力が向上する。したがって、高さが低い小型の
室内機により高性能熱交換能力を得る効果がある。
【0104】また、前面熱交換器がフィンの吸込口寄り
に設けられ屈折接続部により屈折され、フィンの屈折接
続部における互いに対向した端部が接近して接続部を形
成する。このため、接続部によりフィンの互いに対向し
た端部の相互間の隙間が減少して、吸入される空気がフ
ィンに触れ易くなり、空気がフィンに触れにくくなるこ
とにより除湿が不十分で着露する不具合が解消され高除
湿能力を得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す分離型空気調和機の
縦断側面図。
【図2】図1の集塵手段の展開正面図。
【図3】図2の右側面図。
【図4】この発明の実施例2を示す分離型空気調和機の
縦断側面図。
【図5】この発明の実施例3を示す分離型空気調和機の
縦断側面図。
【図6】この発明の実施例4を示す分離型空気調和機の
縦断側面図。
【図7】この発明の実施例5を示す分離型空気調和機の
縦断側面図。
【図8】この発明の実施例6を示す分離型空気調和機の
縦断側面図。
【図9】この発明の実施例7を示す分離型空気調和機の
縦断側面図。
【図10】この発明の実施例8を示す分離型空気調和機
の縦断側面図。
【図11】図10の集塵手段の展開正面図。
【図12】図11の右側面図。
【図13】この発明の実施例9を示す図で、後述する図
22相当図。
【図14】従来の分離型空気調和機を示す断面図。
【図15】図14のXV部拡大図。
【符号の説明】
1 箱体、2 前パネル、3 前面吸込口、4 上面吸
込口、6 クロスフローファン、7 前面熱交換器、8
フィン、12 背面熱交換器、23 空気清浄集塵手
段、24 案内片、25 案内レール、81 屈折接続
部、83 接続部、101 背面吸込口、111 集塵
手段、112 集塵部分、114 薄肉部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 基夫 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株式 会社静岡製作所内 (72)発明者 佐藤 元重 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機エン ジニアリング株式会社名古屋事業所静岡支 所内 (72)発明者 谷川 喜則 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機エン ジニアリング株式会社名古屋事業所静岡支 所内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内機に設けられた熱交換器と、集塵機
    能を有する網目状をなす集塵部分及び帯状をなし長手が
    水平方向に配設され互いに離れて平行に配置された曲げ
    加工用の薄肉部が設けられて板状をなし上記熱交換器を
    覆って配置された集塵手段とを備えた分離型空気調和
    機。
  2. 【請求項2】 室内機に設けられた熱交換器と、集塵機
    能を有する網目状をなす集塵部分及び帯状をなし長手が
    水平方向に配設され互いに離れて平行に配置された曲げ
    加工用の薄肉部が設けられて板状をなし上記熱交換器を
    覆い、かつ上記熱交換器が設けられた箱体の前面吸込
    口、上面吸込口及び背面吸込口に沿って配置された集塵
    手段とを備えた分離型空気調和機。
  3. 【請求項3】 室内機に設けられた熱交換器と、集塵機
    能を有する網目状をなす集塵部分及び帯状をなし長手が
    水平方向に配設されると共に互いに離れて平行に配置さ
    れた曲げ加工用の薄肉部が設けられて板状をなし上記熱
    交換器を覆い、かつ上記熱交換器の形状に沿って配置さ
    れた集塵手段とを備えた分離型空気調和機。
  4. 【請求項4】 室内機に設けられた熱交換器と、集塵機
    能を有する網目状をなす集塵部分及び帯状をなし長手が
    水平方向に配設され互いに離れて平行に配置された曲げ
    加工用の薄肉部が設けられて板状をなし上記熱交換器を
    覆い、かつ上記熱交換器が設けられた箱体の前面吸込
    口、上面吸込口及び背面吸込口に沿って配置された集塵
    手段と、上記箱体内の隅部に配置された案内片とを備え
    た分離型空気調和機。
  5. 【請求項5】 室内機に設けられた熱交換器と、集塵機
    能を有する網目状をなす集塵部分及び帯状をなし長手が
    水平方向に配設され互いに離れて平行に配置された曲げ
    加工用の薄肉部が設けられて板状をなし上記熱交換器を
    覆い、かつ上記熱交換器が設けられた箱体の前面吸込
    口、上面吸込口及び背面吸込口に沿って配置された集塵
    手段と、上記箱体に設けられ上記集塵手段の端部に係合
    して上記集塵手段を所定位置に配置する案内レールとを
    備えた分離型空気調和機。
  6. 【請求項6】 室内機に設けられた熱交換器と、集塵機
    能を有する網目状をなす集塵部分及び帯状をなし長手が
    水平方向に配設され互いに離れて平行に配置された曲げ
    加工用の薄肉部が設けられて板状をなし上記熱交換器を
    覆い、かつ上記熱交換器の形状に沿って配置された集塵
    手段と、上記箱体に設けられ上記集塵手段の端部に係合
    して上記集塵手段を所定位置に配置する案内レールとを
    備えた分離型空気調和機。
  7. 【請求項7】 室内機に設けられた熱交換器と、集塵機
    能を有する網目状をなす集塵部分及び帯状をなし長手が
    水平方向に配設され互いに離れて平行に配置された曲げ
    加工用の薄肉部が設けられて板状をなし上記熱交換器を
    覆い、かつ上記熱交換器が設けられた箱体の前面吸込
    口、上面吸込口及び背面吸込口に沿って配置されて上記
    薄肉部が上記箱体内の隅部対応位置に設けられた集塵手
    段とを備えた分離型空気調和機。
  8. 【請求項8】 室内機に設けられた熱交換器と、集塵機
    能を有する網目状をなす集塵部分及び帯状をなし長手が
    水平方向に配設され互いに離れて平行に配置された曲げ
    加工用の薄肉部が設けられて板状をなし上記熱交換器を
    覆い、かつ上記熱交換器の形状に沿って配置されて上記
    薄肉部が上記熱交換器の形状における屈折隅部対応位置
    に設けられた集塵手段とを備えた分離型空気調和機。
  9. 【請求項9】 上縁部及び下縁部がそれぞれ背面側に後
    退して形成された前面熱交換器並びにこの前面熱交換器
    の背面側に配置された背面熱交換器からなる熱交換器と
    したことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに
    記載の分離型空気調和機。
  10. 【請求項10】 背面熱交換器面の少なくとも半分を含
    めて熱交換器を覆うて集塵手段を備えたことを特徴とす
    る請求項9記載の分離型空気調和機。
  11. 【請求項11】 前面熱交換器の上縁部対応位置に配置
    された空気清浄集塵手段を備えたことを特徴とする請求
    項9記載の分離型空気調和機。
  12. 【請求項12】 前パネルと集塵手段の間及び上記集塵
    手段と前面熱交換器の間のいずれかに配置された空気清
    浄集塵手段を備えたことを特徴とする請求項9記載の分
    離型空気調和機。
  13. 【請求項13】 フィンが吸込口寄りに設けられた屈折
    接続部により屈折されてなる熱交換器を備えたことを特
    徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の分離型
    空気調和機。
  14. 【請求項14】 フィンが吸込口寄りに設けられた屈折
    接続部により屈折されて上記フィンの上記屈折接続部に
    おける互いに対向した端部が接近して形成される接続部
    を有する熱交換器を備えたことを特徴とする請求項1〜
    請求項7のいずれかに記載の分離型空気調和機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100337083C (zh) * 2003-12-19 2007-09-12 三星电子株式会社 热交换器的端板、具有其的热交换器及其制造方法

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