JPH11350796A - 組み立て式テント - Google Patents
組み立て式テントInfo
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- JPH11350796A JPH11350796A JP10154842A JP15484298A JPH11350796A JP H11350796 A JPH11350796 A JP H11350796A JP 10154842 A JP10154842 A JP 10154842A JP 15484298 A JP15484298 A JP 15484298A JP H11350796 A JPH11350796 A JP H11350796A
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Abstract
てを容易に行うことができるようにする。 【解決手段】 テントの骨格構造体10は一重フレーム
11と二重フレーム21a〜21cを有し、これらは水
平方向の複数の連結パイプ50により連結される。一重
フレーム11は相互に同一の長さと同一の湾曲度を有す
る円弧状パイプにより形成された3つ以上の一重枠片を
備え、これらの一重枠片を連結して半円形に形成され
る。二重フレーム21a〜21cは相互に同一の長さと
同一の湾曲度を有する外側円弧状パイプと、相互に同一
の長さと同一の湾曲度を有するとともにそれぞれ前記外
側円弧状パイプに沿って隙間を介して延び、かつ前記外
側円弧状パイプに固定された内側円弧状パイプとにより
形成された3つ以上の二重枠片を備え、これらの二重枠
片を連結して半円形に形成される。
Description
れたフレームからなる骨格構造体を有するを組み立て式
テントに関する。
業者の休憩室などを設けるために仮設テントが使用され
ることがあり、遊園地など人の集まる場所に仮設テント
を設けて短期間のイベントを開催することがある。ま
た、家屋に隣接させて土地の余ったスペースに物置とし
てテントを設けることもある。このような種々の用途に
使用されるテントとしては、フレームを組み立てて骨格
構造体を形成するようにし、その外側に樹脂製のシート
を装着するようにしたものがある。
れることから、風雨に対して所望の耐久性を有すること
が必要となるだけでなく、その組み立てを容易に行うこ
とができることが望ましい。特に、これまでに開発され
ているテントは、そのサイズが予め定められており、需
要者の必要とするサイズが規格化されて予め定められた
サイズの中から選ぶことができない場合には、特注品と
なってしまうので、入手に時間がかかるだけでなく、価
格が高くなってしまう。
に、骨格構造体を形成するためのフレームも大きくなっ
てしまうので、それをトラックなどの輸送手段を用いて
運搬することが容易でない。
度を高めつつ組み立てを容易に行うことができるように
することにある。
ムを連結することにより、テントの長さを任意の長さと
することができるようにすることにある。
るフレームを複数のパイプにより形成するようにして、
テントを構成する部材の運搬を容易に行い得るようにす
ることにある。
トは、相互に同一の長さと同一の湾曲度を有する円弧状
パイプにより形成された複数の一重枠片を備え、これら
の一重枠片を連結して半円形に形成される一重フレーム
と、相互に同一の長さと同一の湾曲度を有する外側円弧
状パイプと、相互に同一の長さと同一の湾曲度を有する
とともにそれぞれ前記外側円弧状パイプに沿って隙間を
介して延び、かつ前記外側円弧状パイプに固定された内
側円弧状パイプとにより形成された複数の二重枠片を備
え、これらの二重枠片を連結して半円形に形成される二
重フレームと、相互に平行となって所定の間隔を隔てて
配置された複数の前記フレームのうち相互に隣り合うフ
レームを相互に連結する真っ直ぐな複数本の連結パイプ
とを有し、前記一重フレームと前記二重フレームとを混
在させて配置するとともに前記フレーム相互を前記連結
パイプにより連結して蒲鉾型の骨格構造体を形成し、前
記骨格構造体にシートを装着して形成するようにしたこ
とを特徴とする。
の長さと同一の湾曲度を有する外側円弧状パイプと、相
互に同一の長さと同一の湾曲度を有するとともにそれぞ
れ前記外側円弧状パイプに沿って隙間を介して延び、か
つ前記外側円弧状パイプに固定された内側円弧状パイプ
とにより形成された複数の二重枠片を備え、これらの二
重枠片を連結して半円形に形成される二重フレームと、
相互に平行となって所定の間隔を隔てて配置された複数
の前記二重フレームを連結する真っ直ぐな複数本の連結
パイプとを有し、複数の前記二重フレームを前記連結パ
イプにより連結して蒲鉾型の骨格構造体を形成し、前記
骨格構造体にシートを装着して形成するようにしたこと
を特徴とする。
フレームを全体的に半円形状とし、これを相互に同一の
湾曲度と長さとを有する複数の枠片によって形成するよ
うにしたので、全体的に比較的サイズの大きなテントを
それぞれ小形の部材によって組み立てることができ、そ
の運搬を容易に行うことができる。しかも、組み立て作
業が容易であり、短時間でテントを組み立てることがで
きる。
に基づいて詳細に説明する。
て式テントを組み立て状態における外観を示す斜視図で
あり、図2は図1に示す組み立て式テントの骨格構造体
を示す概略斜視図であり、図3は図2の正面図であり、
図4は図2の背面図であり、図5は図2の側面図であ
る。この組み立て式テントは断面が半円形となり、全体
的に蒲鉾形状となっており、図2に示すテントの骨格構
造体の外側にシートを装着することにより形成されてい
る。
れぞれ半円形となった3つの一重フレーム11と、4つ
の二重フレーム21a,21b,21b,21cとを交
互に所定の間隔毎に配置して、隣接するフレーム相互を
連結パイプにより連結して組み立てられる。テントの正
面側には二重フレーム21aが配置され、背面側には二
重フレーム21cが配置されている。このように組み立
てられた骨格構造体10の外側に図1に示すように養生
シートSを装着することにより、テントが組み立てられ
る。図5に示すように、フレーム相互の間隔、つまりフ
レーム相互のピッチPは、図示する実施の形態にあって
は2mとなっているが、このピッチPの値は任意とする
ことができる。
図であり、一重フレーム11は相互に同一の長さと同一
の湾曲度つまり同一の曲率半径を有する円弧状パイプ1
2により形成された3つの一重枠片13a,13b,1
3cを備え、これらの円弧状の一重枠片13a〜13c
を端部で連結することにより半円形に形成されている。
したがって、それぞれの一重枠片13a〜13cの中心
の角度θは60度となっている。円弧状パイプ12とし
ては外径が45〜50mm程度であり、肉厚が2〜3m
m程度の鋼製の中空丸パイプが使用されている。図示す
る骨格構造体10の幅寸法Wは約10mであり、長さ寸
法Lは約12mとなっており、一重フレーム11の中心
部の曲率半径Rは5mとなっている。
1つの一重枠片13aを示す側面図であり、図6(C)
はその斜視図である。中空丸パイプにより形成された円
弧状パイプ12には、これと同一径の中空丸パイプから
なるジョイント部14が所定の間隔毎に両側に突出して
設けられている。図示する円弧状パイプ12は円周方向
に所定の間隔置きに5つのジョイント部14が設けられ
ている。他の一重枠片13b,13cも一重枠片13a
と同一の構造となっており、図2に示された3つの一重
フレーム11は、全て同一の一重枠片13a〜13cに
より組み立てられている。
10を有するテントを組み立てるには、一重フレーム1
1が3つ必要となるので、同一の構造の9つの一重枠片
が用意される。それぞれの一重枠片は比較的小形のサイ
ズとなっているので、トラックなどの輸送機関を用いて
容易にテント設置場所まで搬送することができる。
面図であり、この二重フレーム21bは相互に同一の長
さと同一の湾曲度つまり同一の曲率半径を有する外側円
弧状パイプ22と、相互に同一の長さと同一の湾曲度を
有するとともにそれぞれ外側円弧状パイプ22に沿って
所定の間隔を隔てて延びて複数本の固定パイプ23によ
り外側円弧状パイプ22に固定された内側円弧状パイプ
24とにより形成された3つの二重枠片25a,25
b,25cを備え、これらの二重枠片25a〜25cを
端部で連結することにより半円形に形成されている。し
たがって、それぞれの二重枠片25a〜25cの中心の
角度θは60度となっている。外側円弧状パイプ22と
内側円弧状パイプ24は、円弧状パイプ12と同一の外
径を有する中空丸パイプにより形成され、図示する二重
フレーム21bのうち外側円弧状パイプ22の中心部の
曲率半径R1 は一重フレーム11と同様に5mであり、
内側円弧状パイプ24の中心部の曲率半径R2 は4.8
mとなっており、外側円弧状パイプ22と内側円弧状パ
イプ24の中心間距離Dは、20cmとなっている。
る1つの二重枠片25aを示す斜視図であり、中空丸パ
イプにより形成された外側円弧状パイプ22には、これ
と同一径の中空丸パイプからなるジョイント部26が所
定の間隔毎に両側に突出して設けられている。図示する
外側円弧状パイプ22は円周方向に所定の間隔置きに5
つのジョイント部26が設けられており、そのジョイン
ト部26は一重枠片の円弧状パイプ12に設けられたジ
ョイント部14と円周方向に同一の位置に設けられてい
る。他の二重枠片25b,25cも二重枠片25aと同
一の構造となっており、これらの3つの二重枠片25a
〜25cを組み立てることにより二重フレーム21bが
形成される。なお、図2に示された2つの二重フレーム
21bはそれぞれ同一の構造となっている。
ーム21aを示す正面図であり、図7に示した二重フレ
ーム21bと同様に、3つの二重枠片25a〜25cを
備えており、それぞれの二重枠片は外側円弧状パイプ2
2と内側円弧状パイプ24とこれらを所定の間隔を隔て
て固定する複数の固定パイプ23とにより構成されてい
る。ただし、二重フレーム21bの外側円弧状パイプ2
2にはその両側に突出してジョイント部26が設けられ
ているのに対して、二重フレーム21aの外側円弧状パ
イプ22には、図5に示されるように、一方側にのみ突
出してジョイント部26aが設けられている。
枠片25a,25cの内側円弧状パイプ24には、水平
方向を向いて内側に突出する3つのジョイント部27が
それぞれ設けられており、他の1つの二重枠片25bの
内側円弧状パイプ24には、垂直方向を向いて内側に突
出するジョイント部28が2つ設けられている。
ト部28の部分で2本の支柱31が連結されるようにな
っており、それぞれの支柱31には、水平方向を向いて
一方側に突出したジョイント部32と、これに対して反
対側に突出した3つのジョイント部33とが設けられて
いる。2本の支柱31は相互にジョイント部32の部分
で梁部材34により連結され、支柱31と二重フレーム
はジョイント部27,33の部分で梁部材35〜37に
より連結されるようになっている。梁部材34と2本の
支柱31とにより形成される開口部によってテント内へ
の出入り口が構成されることになる。
ーム21cを示す背面図であり、図3に示した二重フレ
ーム21aと同一の構造となっており、テント組み立て
時には向きが二重フレーム21aとは反対向きとなって
配置される。つまり、テントの正面側となる二重フレー
ム21aと背面側となる二重フレーム21cは、図5に
示されるように、ジョイント部26aが相互に対向する
ように、つまり向き合うようにして配置される。
21cに組み付けられる2本の支柱31aには、3つの
ジョイント部33aが両側に突出して設けられており、
それぞれの支柱31aの間には、梁部材34がジョイン
ト部33aに取り付けられて連結されるようになってい
る。テントの正面側と背面側とに出入り口を設ける場合
には、図3に示される二重フレーム21aがテントの両
端側に配置されることになる。
レーム21a,21cの外側円弧状パイプと内側円弧状
パイプの曲率半径R1 ,R2 は中間の二重フレーム21
bと同一となっている。
の正面側用と背面側用とに加えて、中間位置用の2つが
用意されており、それぞれの基本構造は相互に同一とな
っているので、共通の部材を用いて製造することができ
る。しかも、図2に示す骨格構造体10を有するテント
を組み立てるために使用される合計12の二重枠片はそ
れぞれが一重枠片と同様に比較的小形のサイズとなるの
で、その運搬を容易に行うことができる。
おけるVIII部を拡大して示す図であり、一重フレーム1
1を構成するそれぞれの円弧状パイプ12の端部内には
小径の締結パイプ41が嵌合されるようになっており、
円弧状パイプ12と締結パイプ41にはねじ部材42が
貫通する孔が形成されている。したがって、それぞれ一
重枠片13a〜13cを構成する3つの円弧状パイプ1
2は、締結パイプ41により連結されて、それぞれの一
重枠片が組み立てられることになる。
側円弧状パイプ22と内側円弧状パイプ24も同様の締
結パイプを用いて相互に連結されるようになっている。
21cは、図2に示すように、それぞれテント設置基盤
に設けられた台座43に固定されるようになっている。
図9は図2に示された台座43のIX部の拡大斜視図であ
り、台座43は骨格構造体10の側辺に沿ってその全長
に渡って設けられることになり、台座43には二重フレ
ームの端部に嵌合する小径の締結パイプ44と、一重フ
レームの端部に嵌合する小径の締結パイプ45とが所定
の間隔毎に取り付けられている。
ぞれのフレームは相互に連結パイプ50により連結され
るようになっている。図10は図5におけるX部の拡大
斜視図であり、連結パイプ50の端部にはジョイント部
26a内に嵌合する締結パイプ51が突出して設けら
れ、その締結パイプ51を囲むように、2つの締結片5
2が連結パイプ50の端部から突出している。締結片5
2とジョイント部26aにそれぞれ形成された貫通孔に
はねじ部材53が止め付けられるようになっている。こ
のねじ部材53に代えてピンなどを用いるようにしても
良く、図8に示すような締結方式を用いても良い。さら
には、締結パイプ51の径をジョイント部26aの外径
よりも大きく設定し、締結パイプ51の端部内にジョイ
ント部26aを嵌合させるようにし、嵌合部をピンやね
じ部材によって固定するようにしても良い。
結についても、図8に示すような締結方式や図10に示
す締結方式を用いることができる。
鉾形のテントを組み立てるには、骨格構造体10を構成
するそれぞれの部品と養生シートSがテント設置場所に
搬送される。まず、3つの一重フレームをそれぞれ3つ
の一重枠片によって組み立て、同様に、4つの二重フレ
ームをそれぞれ3つの二重枠片によって組み立てる。そ
の際には、それぞれの枠片が同一のサイズとなっている
ので、誤組み立ての発生を防止して容易に組み立てるこ
とができる。テントの設置場所には台座43を配置し、
台座43に設けられた締結パイプ44,45にそれぞれ
の一重フレームと二重フレームとをそれぞれの両端部で
嵌合させるとともに、フレーム相互を連結パイプ50に
より連結する。
図3に示すように支柱31と梁部材34〜37を連結し
て入口を有する正面側の骨格が組み立てられる。同様
に、背面側の二重フレーム21cには図4に示すように
支柱31と梁部材34〜37を連結して背面側の骨格が
組み立てられる。
支柱と梁部材とを相互に連結する作業のみで、容易に図
2に示すような骨格構造体10の組み立てが完了し、そ
の外側に図1に示すように、養生シートつまりシートS
を装着する。この養生シートSは半円形の外周面を覆う
長方形の側面シートS1と、正面側を覆う正面シートS
2と、背面側を覆う背面シートS3とからなり、正面シ
ートS2には扉部S4が設けられている。図1にあって
は扉部S4が上側にロール状に巻き取られた状態となっ
ている。
と二重フレームの合計数が7つとなっているが、設置す
べきテントのサイズに応じて任意の数のフレームを使用
することにより、テントの長さを任意の長さとすること
ができる。正面側と背面側のフレームには、二重フレー
ムが使用されており、支柱や梁部材をこれらの二重フレ
ームに装着しても、十分な強度が確保される。しかも、
それぞれのフレームを二重フレームのみによって構成す
るようにしても良く、その場合には一重フレームを混在
させる場合に比して、骨格構造体10の強度をより強く
することができる。
全体的に半円形状となっており、図示する場合には半円
形状つまり180度のフレームを60度の円弧状の同一
構造の枠片を用いて組み立てるようにしたので、少ない
種類の部品点数によって幅寸法が10m程度の比較的大
きなテントを容易に組み立てることができる。ただし、
テントの幅寸法に応じて、それぞれのフレームを2つの
枠片あるいは3つ以上の枠片によって形成するようにし
ても良い。その場合にも、それぞれのフレームは半円形
状となるので、角度θが等分の角度となるように設定す
ることにより、組み立てが容易となる。
どを建築工事現場に設置する場合や、イベント用の仮設
テントとして使用することができるサイズのテントを各
々の部品のサイズをトラックなどの輸送手段で運搬する
ことができる程度まで小さくするとともに、少ない種類
の部品によって容易にテントを組み立てることができ
る。また、農作物を栽培するためのビニールハウスとし
ても本発明のテントを使用することができる。その際に
は、両正面側と背面側に出入り口を設けることが望まし
い。
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。
連結方式としては、図8〜図10に示す場合に限られ
ず、クランプ材を用いるようにしても良い。また、それ
ぞれのフレームの曲率半径は用途に応じて任意の値に設
定することができる。
成するフレームを相互に同一の長さと同一の湾曲度を有
する複数の枠片によって形成するようにしたので、1つ
の枠片のサイズが小形となり、テント設置場所までに枠
片の搬送が容易となる。しかも、骨格構造体を構成する
各部材の種類を少なくすることができるので、組み立て
が容易となる。
の組み立て状態における外観を示す斜視図である。
す概略斜視図である。
(B)は一重フレームを構成する1つの一重枠片を示す
側面図であり、(C)は同図(B)の斜視図である。
(B)は二重フレームを構成する1つの二重枠片を示す
斜視図である。
大して示す斜視図である。
視図である。
示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 相互に同一の長さと同一の湾曲度を有す
る円弧状パイプにより形成された複数の一重枠片を備
え、これらの一重枠片を連結して半円形に形成される一
重フレームと、 相互に同一の長さと同一の湾曲度を有する外側円弧状パ
イプと、相互に同一の長さと同一の湾曲度を有するとと
もにそれぞれ前記外側円弧状パイプに沿って隙間を介し
て延び、かつ前記外側円弧状パイプに固定された内側円
弧状パイプとにより形成された複数の二重枠片を備え、
これらの二重枠片を連結して半円形に形成される二重フ
レームと、 相互に平行となって所定の間隔を隔てて配置された複数
の前記フレームのうち相互に隣り合うフレームを相互に
連結する真っ直ぐな複数本の連結パイプとを有し、 前記一重フレームと前記二重フレームとを混在させて配
置するとともに前記フレーム相互を前記連結パイプによ
り連結して蒲鉾型の骨格構造体を形成し、 前記骨格構造体にシートを装着して形成するようにした
ことを特徴とする組み立て式テント。 - 【請求項2】 相互に同一の長さと同一の湾曲度を有
する外側円弧状パイプと、相互に同一の長さと同一の湾
曲度を有するとともにそれぞれ前記外側円弧状パイプに
沿って隙間を介して延び、かつ前記外側円弧状パイプに
固定された内側円弧状パイプとにより形成された複数の
二重枠片を備え、これらの二重枠片を連結して半円形に
形成される二重フレームと、 相互に平行となって所定の間隔を隔てて配置された複数
の前記二重フレームを連結する真っ直ぐな複数本の連結
パイプとを有し、 複数の前記二重フレームを前記連結パイプにより連結し
て蒲鉾型の骨格構造体を形成し、 前記骨格構造体にシートを装着して形成するようにした
ことを特徴とする組み立て式テント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15484298A JP3943244B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 組み立て式テント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15484298A JP3943244B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 組み立て式テント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11350796A true JPH11350796A (ja) | 1999-12-21 |
JP3943244B2 JP3943244B2 (ja) | 2007-07-11 |
Family
ID=15593094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15484298A Expired - Fee Related JP3943244B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 組み立て式テント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3943244B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102063518B1 (ko) * | 2018-07-09 | 2020-01-08 | 이창호 | 조립성과 단열성이 우수한 글램핑 하우스 |
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---|---|---|---|---|
KR102288025B1 (ko) * | 2021-03-29 | 2021-08-09 | 심석호 | 캠핑 체험이 가능한 천막 구조물 |
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JPS55126756U (ja) * | 1979-03-05 | 1980-09-08 | ||
JPS57154321U (ja) * | 1981-03-23 | 1982-09-28 | ||
JPH0232570U (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-28 |
-
1998
- 1998-06-03 JP JP15484298A patent/JP3943244B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3943244B2 (ja) | 2007-07-11 |
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Legal Events
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