JP3229474U - 間仕切りおよび組立式間仕切り用の骨組み部材 - Google Patents

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啓一 新居
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Abstract

【課題】製造コスト、輸送コスト、および保管コストの低減、並びに、組み立て容易性を実現した間仕切りおよび組立式間仕切り用の骨組み部材を提供する。【解決手段】組立式間仕切り用の骨組み部材は、支柱材13aと梁材13bを継ぐジョイント部材12a、12b、12cと、支柱材13aを起立して支持する支柱台11を備えている。ジョイント部材12a〜12cは、3軸方向に延伸する管体からなり、これらの管体に支柱材13aや梁材13bを挿入することで支柱材13aと梁材13bが継がれる。支柱台11は、1軸方向に延伸する管体と平板からなり、この管体に支柱材13aを挿入することで支柱材13aが起立して支持される。【選択図】図7

Description

本考案は、間仕切りおよび組立式間仕切り用の骨組み部材に関する。
従来、避難所においてカーテンを用いた簡易間仕切り(特許文献1参照)が知られている。
特開2016−216917号公報
しかし、特許文献1に示す間仕切りは、四脚の柱フレームのユニットによって構成されるため、製造または販売場所から保管場所までの輸送コストが高くなるという問題がある。また、2つの区画を形成する場合においては、二つの四脚の柱フレームのユニットが必要となるという問題がある。
本考案の目的は、製造コスト、輸送コスト、および保管コストの低減、並びに、組み立て容易性を実現した間仕切りおよび組立式間仕切り用の骨組み部材を提供することである。
上記目的は、
組立式間仕切り用の骨組み部材ユニットであって、
支柱材(13a)と梁材(13b)を継ぐジョイント部材(12a、12b、12c)と、
前記支柱材を起立して支持する支柱台(11)を備え、
前記ジョイント部材は、3軸方向に延伸する管体からなり、これらの管体に前記支柱材や前記梁材を挿入することで該支柱材と該梁材が継がれ、
前記支柱台は、1軸方向に延伸する管体(11a)と平板(11b)からなり、この管体に前記支柱材を挿入することで該支柱材が起立して支持される、組立式間仕切り用の骨組み部材ユニット
によって達成される。
本考案によれば、製造コスト、輸送コスト、および保管コストの低減、並びに、組み立て容易性を実現した間仕切りおよび組立式間仕切り用の骨組み部材を提供することができる。
本考案の第一の実施形態による間仕切り1の使用状態を説明する斜視図である。 本考案の第一の実施形態による間仕切り1に用いられる間仕切り骨組10の正面図である。 本考案の第一の実施形態による間仕切り1に用いられる間仕切り骨組10の平面図で。 本考案の第一の実施形態による間仕切り1に用いられる支柱台11の斜視図である。 本考案の第一の実施形態による間仕切り1に用いられるジョイント部材12a、12b、12cの斜視図である。 本考案の第一の実施形態による間仕切り1のカーテン20bの取付状態を説明する図である。 本考案の第二の実施形態による間仕切り2の斜視図である。
図1〜図6を用いて、本考案の第一の実施形態による間仕切り1を説明する。なお、以下の全ての図面においては、理解を容易にするため、各構成要素の寸法や比率などは適宜異ならせて図示している。
図1は、間仕切り1の使用状態の斜視図である。図1に示すように、間仕切り1は、間仕切り骨組み10と間仕切り用のカーテン20a、20bからなる。本実施形態の間仕切り1は、略方形状の部屋が4個設けられる構成であるが、部屋が3個以下であってもよいし、5個以上であってもよい。本実施形態の間仕切り1の間仕切り骨組み10と間仕切り用のカーテン20a、20bを所定数用いることで、任意にm×nの配列の部屋を区画形成することが可能となる。
図2は、間仕切り骨組み10の正面図であり、図3は、間仕切り骨組み10の平面図である。間仕切り骨組み10は、9個の支柱台11、6個のジョイント部材12a、2個のジョイント部材12b、1個のジョイント部材12c、9本の支柱材13a、及び12本の梁材13bからなる。また、正面側及び背面側の梁材13b、およびジョイント部材12a、12bにカーテンレール15が設けられ、カーテンレール15にカーテン20aが吊るされる。また、図6に示すように、側面及び内側に設けられた梁材13b、およびジョイント部材12a、12b、12cに面ファスナー17が設けられ、面ファスナー17にカーテン20bが貼り付けられる。また、間仕切り骨組み10に用いられる支柱材13a、梁材13bは、木材(角材)で構成されるが、木材以外の材料、例えば、樹脂、金属の棒状部材が用いられてもよい。
図4は、支柱台11の斜視図である。支柱台11は、金属で構成されるが、防錆や強度の観点においてステンレスが好適である。支柱台11は、鉛直方向に延伸する管体11aと管体11aを支持する平板11bからなる。平板11bには、切り欠けb1が設けられる。切り欠けb1の横幅は、管体11aの横幅と同じ長さとなる(少なくとも管体11aの横幅よりも長くなる)ように構成される。この切り欠けb1に別の支柱台11の管体11aを通すことが可能となるため、複数の支柱台11を重ね合わせることが可能となる。
図5は、ジョイント部材12a、12b、12cの斜視図である。ジョイント部材12a〜12cは、金属で構成されるが、防錆や強度の観点においてステンレスが好適である。ジョイント部材12aは、1本の支柱材13aと2本の梁材13bのジョイント部材であり、間仕切り1のコーナーに設けられる。ジョイント部材12bは、1本の支柱材13aと3本の梁材13bのジョイント部材であり、間仕切り1の外側の節点に設けられ、ジョイント部材12cは、1本の支柱材13aと4本の梁材13bのジョイント部材であり、間仕切り1の内側の節点に設けられ。また、ジョイント部材12a、12b、12cの管の形状は方形であり、上部に梁材13bを固定するためのビス孔が設けられる。
このように、本実施形態の間仕切り1の間仕切り骨組み10は、支柱材13a、ジョイント部材12a、12b、12cが用いられるため、支柱材及び梁材に一般的に流通している木材を用いることが可能となる。このため、支柱材13a、ジョイント部材12a、12b、12cのみを輸送し、支柱材及び梁材については利用者がホームセンター等で購入した木材を利用することで間仕切り1を設置することが可能となるため、輸送コストや保管コストの大幅な削減が可能となる。
図7を用いて、本考案の第二の実施形態による間仕切り2を説明する。なお、本実施形態と上述の第一の実施形態と同じ構成については符号を同一にすることでその説明を省略する。
間仕切り2は、上述の骨組み10とカーテン20a、20b、及び母屋材13c、天幕20cからなる。間仕切り2は、前後の梁材13bに2本の母屋材13cをかけ、その上から天幕20cを覆う構成である。なお、天幕20cは、梁材13bに設けられた面ファスナーに貼り付けられる。このように、本実施形態の間仕切り2は、天幕が設けられるため野外において雨露を防ぐことができる。
上述の実施形態は、本考案の好適な一例であるので、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本考案の範囲は、上述の説明によって不当に限定されるものではない。また、上述の実施形態で説明される構成の全てが本考案の必須の構成要件ではない。また、上述の実施形態で説明される構成は相互に付け足したり組み合わせたりしてもよい。
本考案は、上述に示した避難所や野外に設置される間仕切り以外のあらゆる間仕切りにおいても適用可能である。
本考案は、間仕切りにおいて広く利用可能である。
1、2 間仕切り
10 間仕切り骨組み
11 支柱台
12a、12b、12c ジョイント部材
13a 支柱材
13b 梁材
15 カーテンレール
17 面ファスナー
20a、20b カーテン
20c 天幕

Claims (1)

  1. 組立式間仕切り用の骨組み部材ユニットであって、
    支柱材と梁材を継ぐジョイント部材と、
    前記支柱材を起立して支持する支柱台を備え、
    前記ジョイント部材は、3軸方向に延伸する管体からなり、これらの管体に前記支柱材や前記梁材を挿入することで該支柱材と該梁材が継がれ、
    前記支柱台は、1軸方向に延伸する管体と平板からなり、この管体に前記支柱材を挿入することで該支柱材が起立して支持される、組立式間仕切り用の骨組み部材ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022047769A (ja) * 2020-09-14 2022-03-25 株式会社新居伝 間仕切りおよび組立式間仕切り用の骨組み部材
JP7152066B1 (ja) 2021-09-04 2022-10-12 シフトアップ株式会社 仮設部屋ユニット

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