JPH11349191A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置及び画像形成装置

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JPH11349191A
JPH11349191A JP10176642A JP17664298A JPH11349191A JP H11349191 A JPH11349191 A JP H11349191A JP 10176642 A JP10176642 A JP 10176642A JP 17664298 A JP17664298 A JP 17664298A JP H11349191 A JPH11349191 A JP H11349191A
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JP10176642A
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Shigeo Doi
重雄 土居
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートのシート幅方向のシート位置を搬送中
に補正し、装置の小型化を図り得るシート搬送装置及び
画像形成装置を提供する。 【解決手段】 再搬送部16において、搬送ローラ24
より上流側に設けられたシート位置検知装置を用いて、
シートのシート幅方向のシート位置を検知し、その検知
情報に基づいて、搬送ローラ24によって駆動される従
動ローラ25をシート幅方向のシート位置を補正する方
向に軸心を回動させ、従動ローラ25の搬送力をシート
の進行方向を変更して付与し、搬送中のシートをシート
幅方向に移動させて、シートのシート幅方向のシート位
置を搬送中に補正すると共に、シート幅方向にシートが
ずれて搬送される場合のスペースを設ける必要がなく、
装置の小型化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動両面画
像形成機能等を備えた画像形成装置に適用されるシート
搬送装置に関し、特に搬送中のシートのシート幅方向の
位置を補正する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、様々な形態の画像形成装置が製造
販売されており、その中でも自動両面画像形成機能を備
えたものがかなり増えてきている。
【0003】それというのも、画像形成装置の用途の多
様化から両面画像形成を行う機会が増え、また、環境問
題という観点からシートの使用枚数の削減等の目的で両
面画像形成を行う機会が更に増えたからである。
【0004】それに伴って両面画像形成が容易に行える
自動両面画像形成機能を備えた画像形成装置の需要も高
まっている。また、画像形成装置の高速化、高画質化等
から単に自動両面画像形成機能が備えられただけでな
く、画像形成後の品位の向上も求められてきた。
【0005】画像形成後の品位といっても、第1面のみ
の画像形成時と同等の画像が両面に画像形成できるとい
う、画像そのものについての品位もあるが、シートの画
像領域いっぱいにわたりフルカラーの画像を両面に画像
形成する機会も増えてきており、その際、特に問題にな
るのは第1面と第2面の画像領域のズレが顕著に目立っ
てしまうことであった。
【0006】また、製本等を行うフィニッシャ等の装着
率の増加に伴い、製本状態にした時に見開いたページ同
志の画像領域のズレも顕著に目立ってしまう。
【0007】この問題を解決するため、従来の画像形成
装置では、中間トレイ等でシート幅方向(シート搬送方
向と垂直方向)のシート位置を整合するものや、シート
幅方向のシート位置を検知して画像を情報にフィードバ
ックして、画像をずらして第1面の画像と第2面の画像
を合わせて第2面の画像形成を行うものがあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、中間ト
レイ等でシートの位置を整合する場合は、整合中にシー
トの搬送を停止させるため、その分の時間がかかり、画
像形成速度が遅くなることは避けられず、また、同じく
整合中はローラ等の挟持を解除しなければならず、一度
ローラ等の挟持を解除すると、大きくカールしてしまっ
たシートの整合は困難であった。
【0009】また、シート幅方向のシート位置を検知し
て画像を合わせる場合は、第1面の画像と第2面の画像
を高精度で合わせることは可能であるが、実際にずれて
搬送されるシートのシート幅方向の位置を設定位置に戻
さずにそのまま搬送してしまう。
【0010】このため、対応するシートサイズの最大サ
イズのシート幅で予想されるシートの位置ずれを考慮に
入れた最大サイズのシート幅よりも広い幅の搬送路の確
保が必要となる。
【0011】この必要となるシート幅方向の広い幅は搬
送路だけでなく感光ドラムの画像形成領域等でも確保す
る必要があり、装置のサイズが大きくなるという影響を
及ぼす場合もある。
【0012】さらに、フィニッシャやソータ等の装着時
も、当然そのシート幅方向のシートの位置ずれのための
余りスペースを考慮に入れなくてはならず、それによっ
て装着可能なサイズのフィニッシャやソータ等も限定さ
れる場合もある。
【0013】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、シー
トのシート幅方向のシート位置を搬送中に補正し、装置
の小型化を図り得るシート搬送装置及び画像形成装置を
提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のシート搬送装置にあっては、シートに搬送力
を付与する搬送力付与手段と、搬送中のシートのシート
位置を検知するシート位置検知手段と、を備え、前記搬
送力付与手段は、前記シート位置検知手段が検知したシ
ート位置情報に基づいて、搬送力を付与する方向を可変
に設けられ、シートの進行方向を変更することを特徴と
する。
【0015】従って、シート位置検知手段が検知したシ
ート位置情報に基づいて、搬送力を付与する方向を変更
し、シートの進行方向を変更することができるので、シ
ートをシート幅方向に移動させて、シートのシート幅方
向のシート位置を搬送中に補正することができると共
に、シート幅方向にシートがずれて搬送される場合のス
ペースを設ける必要がなく、装置の小型化を図ることが
できる。
【0016】前記搬送力付与手段のシート搬送方向下流
側に、シートの斜行を補正する斜行補正手段を設けたこ
とが好ましい。
【0017】これにより、搬送力付与手段によって正規
のシート搬送方向と別方向に搬送され、シートのシート
幅方向のシート位置を搬送中に補正されることで斜行し
たシートを、斜行補正手段によりシートの斜行を補正す
ることができる。
【0018】前記搬送力付与手段を搬送ローラ対で設
け、該搬送ローラ対のローラは、軸芯が回動可能に設け
られ、搬送力を正規のシート搬送方向に対して異なる方
向に付与し、シートの進行方向を変更することが好まし
い。
【0019】これにより、搬送ローラ対のローラが、軸
心を回動して搬送力をシート搬送方向に対して異なる方
向に付与し、シートの進行方向を変更することができる
ので、搬送中のシートをシート幅方向に移動させて、シ
ートのシート幅方向のシート位置を搬送中に補正するこ
とができると共に、シート幅方向にシートがずれて搬送
される場合のスペースを設ける必要がなく、装置の小型
化を図ることができる。
【0020】前記搬送ローラ対のローラは、前記シート
位置検知手段が検知したシートのシート幅方向のシート
位置情報に基づいて、軸心の回動角度を変更することが
好ましい。
【0021】これにより、シート位置検知手段が検知し
たシート幅方向のシート位置情報に基づいて、シートの
シート幅方向のシート位置が、正規のシート幅方向のシ
ート位置となるように対応した軸心の回動角度に軸心を
回動し、シートの進行方向を変更し、シートのシート幅
方向のシート位置を搬送中に補正することができる。
【0022】前記搬送ローラ対のローラは、前記シート
位置検知手段の検知動作に対応して、正規のシート幅方
向のシート位置に補正する軸心の回動角度が予め決定さ
れており、前記シート位置検知手段が検知を行わない場
合は、軸心の回動角度を所定の角度に回動させた状態で
待機し、前記シート位置検知手段の検知動作に連動して
軸心の回動角度を正規のシート搬送方向に向かって徐々
に回動し、前記シート位置検知手段がシートのシート幅
方向端部を検知した時、その時に軸心が回動した回動角
度でシートに搬送力を付与することが好ましい。
【0023】これにより、シート幅方向端部を検知した
時に、正規のシート幅方向のシート位置となるように対
応した回動角度で、シートを搬送してシートのシート幅
方向のシート位置を搬送中に補正することができる。
【0024】前記搬送ローラ対のローラは、従動ローラ
であることが好ましい。
【0025】これにより、駆動ローラの軸芯を回動可能
とした場合では、駆動により駆動ローラにかかる力と、
回動するのに作用する力と、が少なからず影響を受けて
いたが、従動ローラではそのようなことがなく、回動す
るのに作用する力だけを容易に働らかせることができ
る。
【0026】従動ローラを保持すると共に回動中心を備
えた保持板を設け、従動ローラは保持板の回動中心を中
心に回動可能であることが好ましい。
【0027】これにより、保持板に保持された従動ロー
ラは、保持板の回動中心を中心に回動して搬送力をシー
ト搬送方向に対して異なる方向に付与し、搬送中のシー
トの進行方向を変更することができるので、シートをシ
ート幅方向に移動させて、シートのシート幅方向のシー
ト位置を搬送中に補正することができる。
【0028】本発明の画像形成装置にあっては、上記の
シート搬送装置と、シートに画像を形成する画像形成部
と、を備えたことを特徴とする。
【0029】従って、シート幅方向のシート位置を搬送
中に補正したシートに画像形成することができると共
に、シート幅方向にシートがずれて搬送される場合のス
ペースを設ける必要がなく、装置の小型化を図ることが
できる。
【0030】シートの両面に画像形成する画像形成装置
であって、一方の面に画像を形成したシートを画像形成
部へ再搬送するシート再搬送路に、前記シート搬送装置
を備えたことが好ましい。
【0031】これにより、一方の面に画像を形成したシ
ートのシート幅方向のシート位置を搬送中に補正するこ
とができると共に、シート幅方向にシートがずれて搬送
される場合のスペースを設ける必要がなく、装置の小型
化を図ることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0033】図1は実施の形態に係る画像形成装置を示
し、この画像形成装置は、画像形成されるシートを手差
しトレイ1または供給カセット2から選択的に給送し、
そのシートを搬送ベルト3上に載置して画像形成部へ搬
送し、図示しないリーダースキャナ、パーソナルコンピ
ュータなどから送信されてきた画像情報の電気信号に応
じて、4個の画像形成手段となる電子写真感光ドラム
4,5,6,7の表面に形成されたトナー画像を、搬送
ベルト3上を搬送されてきたシートに順次転写した後、
定着器8により永久定着させ、モノクロまたはフルカラ
ー画像が形成されたシートを排出トレイ9上に排出する
ものである。
【0034】また、本実施の形態に係る画像形成装置
は、画像形成装置本体外部に排出することなく両面画像
形成を行う自動両面画像形成機能を備えており、一方の
面としての第1面の画像形成を終了したシートを画像形
成装置本体外部に排出せずに、その装置内でシートを反
転させ、他方の面としての第2面を画像形成して排出す
ることで、シートの両面に画像形成を自動で行うことが
できる。
【0035】本実施の形態においては、感光ドラム4〜
7の4個の表面にトナー画像を形成するための光源装置
として、各々独立に制御されるLED(発光ダイオー
ド)10,11,12,13が感光ドラム4〜7の各々
の表面に対向して構成されている。
【0036】次に、本実施の形態に係る画像形成装置に
おける自動両面画像形成時の一連の動作を説明する。
【0037】本実施の形態に係る画像形成装置は、ま
ず、シートの第1面の画像形成は給送動作から定着器8
で第1面に画像が永久定着するまでは上記の一連の動作
と一致し、そこから定着器8の直後の配置されているフ
ラッパ14により、シートを画像形成装置本体内の排出
部の下方の反転部に送り込まれ、反転ローラ15によっ
てシートをスイッチバックさせる。
【0038】そして、反転したシートは搬送ベルト3と
供給カセット2の間に配置されたシート再搬送路として
の再搬送部16へ送られ、斜行補正手段としての再給送
ローラ17で斜行補正を行った上で再給送し、第2面の
画像形成へと送り出す。
【0039】その際、再搬送部16において、搬送ロー
ラ24より上流側に設けられたシート位置検知手段とし
てのシート位置検知装置18を用いて、シートのシート
幅方向(シート搬送方向と垂直方向)のシート位置を検
知し、その検知情報を従動ローラ回動装置26に伝達
し、この従動ローラ回動装置26によって、搬送ローラ
24によって駆動される搬送力付与手段としての従動ロ
ーラ25をシート幅方向のシート位置を補正する方向に
軸心を回動させ、従動ローラ25の搬送力をシートの進
行方向を変更して付与し、搬送中のシートをシート幅方
向に移動させて、シートのシート幅方向のシート位置を
搬送中に補正する(図3参照。)。
【0040】つまり、従動ローラ25の軸心を回動させ
てシートの進行方向を変更することで、その搬送ローラ
24及び従動ローラ25による搬送で、シートの進行方
向を変更してシート搬送方向に対して斜行させ、再給送
ローラ17でシートの斜行を補正し、シートのシート幅
方向のシート位置を画像形成部において第1面の画像形
成時と同じ位置にし、第1面と第2面の画像位置のずれ
を防止する。
【0041】また、第2面の画像形成動作は、再給送ロ
ーラ17を用いて第1面の画像形成を終了して反転した
シートを再給送し、その後の動作は、画像形成部の搬送
ベルト3上に載置し、その後の排出トレイ9に排出する
まで上記の動作と一致し、第2面の画像形成動作を終了
する。
【0042】また、上記のシート位置検知装置18を具
体的に説明する。シート位置検知装置18の概略図を図
2に示す。
【0043】シート位置検知装置18は、フォトインタ
ラプタ19とセンサフラグ20を備え、且つ、モータ2
1によってシート幅方向に往復移動が可能であるラック
22を備える。
【0044】そのラック22の停止位置はホームポジシ
ョンHとスタートポジションSがある。ホームポジショ
ンHは、画像形成装置本体から出された突起23にセン
サフラグ20の上部検知部が触れることで決まる。
【0045】また、スタートポジションSは、設定され
たシートのシート幅方向の端部から一定距離Uの位置で
ある。つまり、スタートポジションSはシートのサイズ
(シート幅)で決まり、シート幅方向のシート位置を検
知する直前にはこの位置で待機する。
【0046】実際に検知を行う時の動作を具体的に説明
すると、シート位置検知装置18の直下にシートが到達
するまでに、まずホームポジションHをセンサフラグ2
0の上部検知部で検知した上で、シート幅方向に対して
シートの端部から距離U離れた位置であるスタートポジ
ションSにセンサフラグ20の下部検知部(シート検知
部)が来るようにラック22を移動し待機させる。
【0047】そして、再給送されたシートがシート位置
検知装置18の直下に存在する時に、ラック22をセン
サフラグ20の下部検知部がシートに触れるまでラック
22を移動させ、その移動量からシートのシート幅方向
のシート位置を検知する。
【0048】そして、本実施の形態においてはモータ2
1はステッピングモータを用いており、このモータの特
性を利用して、スタートポジションSからシートの端部
までの距離は、センサフラグ20をスタートポジション
Sからシートに触れるまで移動させるのにモータ21が
要したパルス数から算出する。
【0049】そして、その検知したシート幅方向のシー
ト位置情報を従動ローラ回動装置26に伝え、従動ロー
ラ25の軸心を回動させて、搬送力をシートの進行方向
を変更して付与し、搬送されてくるシートを搬送ローラ
24及び従動ローラ25による搬送で、シートの進行方
向を変更して斜行させ、搬送中のシートをシート幅方向
に移動して、シートのシート幅方向のシート位置を搬送
中に補正するものである。
【0050】また、図4に示すように、従動ローラ回動
装置26を具体的に説明すると、再搬送部16の上部2
7の上側に備えられた従動ローラ回動装置26は、従動
ローラ25を保持板31に保持し、また図示しないバネ
部材によって押圧して搬送ローラ24に圧接させる。
【0051】この保持板31の端部にシート幅方向に長
い長丸孔を有するジョイント部材32が設けられてい
る。
【0052】また、モータ28によりシート搬送方向に
往復移動するラック29を備え、そのラック29の先端
部に突起部30を有する。その突起部30は、ジョイン
ト部材32の長丸孔に係合している。
【0053】シート位置検知装置18より検知されたシ
ートのシート幅方向のシート位置情報を基づいて、モー
タ28がシート幅方向のシート位置を補正するのに必要
な量だけラック29を移動させる、それに連動して保持
板31が回動中心33を中心に回動し、保持板31に保
持された従動ローラ25も回動し、シートに付与する搬
送力の方向が本来の方向とは異なる方向となり、シート
の進行方向を本来のシート搬送方向に対して斜行させ、
シート幅方向のシート位置を本来の設定された位置に補
正するものである。
【0054】さらに、図5を用いてその動作を具体的に
説明すると、シート位置検知装置18がシートのシート
幅方向のシート位置を検知した時のスタートポジション
Sのセンサフラグ20からシート幅方向に対してシート
端部までの距離をU、同じくスタートポジションSから
シート幅方向に対して正規の位置にある場合のシート端
部までの距離をUt 、シートのシート幅方向の位置ずれ
していても補正可能な領域をR、その領域R外のスター
トポジションS側をU1 、R+U1 の距離をU2 とす
る。
【0055】シート搬送方向に対して回動される従動ロ
ーラの軸心の回動角度をα°、シートがセンサフラグ2
0のスタートポジションS側にずれている場合の最大回
動角度をα1 °(U=U1 に対応。)、その反対側にシ
ートがずれている場合の最大回動角度をα2 °(U=U
2 に対応。)とする。
【0056】そして、シート幅方向のシート位置を検知
していない場合は、従動ローラ25の軸心の回動角度は
所定の角度としての最大回動角度α1 °の状態で待機
し、シート位置検知装置18が検知を開始し、センサフ
ラグ20が移動してU=U1 に達した時点から従動ロー
ラ回動装置26を稼働させ、センサフラグ20の移動に
連動して、U=Ut の時α=0°になるよう従動ローラ
25の回動角度αを変えていく。
【0057】ここで、センサフラグ20がシート幅方向
のシートの端部に当接した時点で、従動ローラ回動装置
26を停止させ、従動ローラ25の軸心を回動した状態
で固定してシート搬送を行い、同時にセンサフラグ20
をスタートポジションSまで戻す。
【0058】シートが従動ローラ25を通過した後、再
び従動ローラ回動装置26を稼働させ、従動ローラ25
を最大補正角度α1 °にして待機する。
【0059】従動ローラ25を通過したシートは再給送
ローラ17で斜行取りが行われ、第2面の画像形成が行
われる。
【0060】これら一連の動作をシートが再搬送部16
に搬送される度に行うことで、常に補正可能な領域Rの
範囲にあるシートのシート幅方向のシート位置補正を行
う。
【0061】ここで、従来技術の問題点について述べる
と、従来の画像形成装置は、シート位置検知装置18を
用いて、シートのシート幅方向位置を検知し、その情報
を画像情報に加え、第1面と第2面の画像ずれが生じな
いように第2面の画像位置を補正する方法であったが、
光源装置としてLEDを用いているために画像領域を拡
大することは、その分だけ発光ダイオード素子が数多く
必要になり、それに伴い制御する基盤等も同様に必要に
なり、装置の大型化とコストアップにつながるため、あ
まり有効ではなく、また、ソータやフィニシャー等の装
置を装着した時は、それらに対してもシート幅方向の余
りスペースを十分に考慮に入れて設ける必要があるた
め、装着可能なソータやフィニシャー等の装着にも制限
が加わる場合があった。
【0062】また、シートのシート幅方向のシート位置
を整合する場合、つまり、第1面の画像形成を終了した
シートを中間トレイ等に一時的に排出するか、若しく
は、シートの搬送路上でシートをローラ対の挟持から一
時的に開放する等のシートの拘束を解いた後に、シート
幅方向に往復移動可能な部材を使ってシートを本来の設
定位置に移動させ、その後、再給送を行い第2面の画像
形成へと送り出すような場合、シートを再びピックアッ
プする動作も同時に必要になる。
【0063】第1面を画像形成時に定着器8の熱の影響
等によってシートそのものの品位の低下や、トナーの種
類によっては多量の定着オイル等をシートが含んでしま
うことで、再給送時のピックアップ不良を招くことを考
慮に入れなければならない。
【0064】また、シート幅方向に往復移動可能な部材
(整合部材)を用いて実際にシートを整合する、若しく
は、シート位置を補正する動作は、比較的大きなカール
が発生するフルカラー画像の画像形成時には、カールの
影響を避けることが難しく容易には設定どうりの整合、
シート位置補正が行えない場合が多い。
【0065】更に、整合、シート位置補正時にはシート
の搬送を一般的に停止する必要があるために、その分時
間がかかり、それによる生産性への影響も考慮に入れな
ければならなかった。
【0066】これに対し、本実施の形態では、搬送ロー
ラ24及び従動ローラ25の挟持を解放する必要がない
ので、シートのカール等の影響を極力回避することがで
きる。
【0067】また、従動ローラ25の軸心を回動し、シ
ートの進行方向を変更してシートのシート幅方向のシー
ト位置を搬送中に補正することで、シート搬送を停止さ
せて生産性を低下させることがない。
【0068】さらに、画像形成装置の画像形成部におい
て、第1面の画像形成時のシートのシート幅方向の位置
と、第2面のシート幅方向に位置とが一致し、第1面と
第2面の画像ずれの発生を防ぐことができる。
【0069】シートのシート幅方向のシート位置を補正
することができるので、画像形成装置の排出部におい
て、第1面のみの画像形成時と第1面と第2面の両面を
画像形成した場合に関係なく、シートはシート幅方向に
対して同じ位置に排出され、第1面のみの画像形成時と
同じ規格で第1面と第2面の両面を画像形成した場合で
もソータやフィニシャーを装着することができる。
【0070】尚、本実施の形態では、従動ローラ25を
回動させてシートのシート幅方向のシート位置を調整す
るものとしたが、これは駆動ローラである搬送ローラ2
4を回動させることは、駆動により搬送ローラ24にか
かる力と、回動させるのに作用する力がまったく影響を
受けないような構成を採ることが非常に困難で、且つ、
単純な構成では達成することも難しいからであって、駆
動ローラに本発明を適用してもよいし、或は両方のロー
ラに適用してもよい。
【0071】また、本実施に形態では、再搬送部16に
シート位置検知装置18及び従動ローラ回動装置26を
設け、両面画像形成時の場合のみ適用できるものであっ
たが、デッキ等の複数の給紙装置を備える画像形成装置
の給送部に用いれば、両面画像形成の場合のみならず、
片面画像形成の場合の画像形成装置でも適用することが
できる。
【0072】さらに、上記のようにシートのシート幅方
向のシート位置の補正を行うシート搬送装置であれば、
本実施の形態のように画像形成装置に用いられるものに
限られるものではない。
【0073】ここで、従来技術として、シートのシート
幅方向位置を検知して、シートを挟持した状態でローラ
対をシート幅方向に移動させて、シートのシート幅方向
位置を補正するものがあるが、この構成ではシート幅方
向位置を検知する検知手段とローラ対をシート幅方向に
移動させる手段とローラ対のそれぞれの駆動が独立に制
御されるものであるため、例えばレジストローラや反転
ローラ等に適用できるものに限られるが、本発明はその
他のローラ対に適用可能である。
【0074】また、従来技術として、シートのシート幅
方向位置を検知してこの検知情報に従ってシート幅方向
に独立に駆動するローラ対の回動速度に速度差を設ける
ことで、シートを斜行させるアクティブレジというもの
があるが、この構成ではシート幅方向に対して独立に駆
動するローラを用いるので、本発明に比べて構成が複雑
で、コストがかかる。
【0075】
【発明の効果】本発明のシート搬送装置は、シートに搬
送力を付与する搬送力付与手段と、搬送中のシートのシ
ート位置を検知するシート位置検知手段と、を備え、搬
送力付与手段は、シート位置検知手段が検知したシート
位置情報に基づいて、搬送力を付与する方向を可変に設
けられ、シートの進行方向を変更することで、シート位
置検知手段が検知したシート位置情報に基づいて、搬送
力を付与する方向を変更し、シートの進行方向を変更す
ることができるので、シートをシート幅方向に移動させ
て、シートのシート幅方向のシート位置を搬送中に補正
することができると共に、シート幅方向にシートがずれ
て搬送される場合のスペースを設ける必要がなく、装置
の小型化を図ることができる。
【0076】搬送力付与手段のシート搬送方向下流側
に、シートの斜行を補正する斜行補正手段を設けたこと
で、搬送力付与手段によって正規のシート搬送方向と別
方向に搬送され、シートのシート幅方向のシート位置を
搬送中に補正されることで斜行したシートを、斜行補正
手段によりシートの斜行を補正することができる。
【0077】搬送力付与手段を搬送ローラ対で設け、搬
送ローラ対のローラは、軸芯が回動可能に設けられ、搬
送力を正規のシート搬送方向に対して異なる方向に付与
し、シートの進行方向を変更することで、搬送ローラ対
のローラが、軸心を回動して搬送力をシート搬送方向に
対して異なる方向に付与し、シートの進行方向を変更す
ることができるので、搬送中のシートをシート幅方向に
移動させて、シートのシート幅方向のシート位置を搬送
中に補正することができると共に、シート幅方向にシー
トがずれて搬送される場合のスペースを設ける必要がな
く、装置の小型化を図ることができる。
【0078】搬送ローラ対のローラは、シート位置検知
手段が検知したシートのシート幅方向のシート位置情報
に基づいて、軸心の回動角度を変更することで、シート
位置検知手段が検知したシート幅方向のシート位置情報
に基づいて、シートのシート幅方向のシート位置が、正
規のシート幅方向のシート位置となるように対応した軸
心の回動角度に軸心を回動し、シートの進行方向を変更
し、シートのシート幅方向のシート位置を搬送中に補正
することができる。
【0079】搬送ローラ対のローラは、シート位置検知
手段の検知動作に対応して、正規のシート幅方向のシー
ト位置に補正する軸心の回動角度が予め決定されてお
り、シート位置検知手段が検知を行わない場合は、軸心
の回動角度を所定の角度に回動させた状態で待機し、シ
ート位置検知手段の検知動作に連動して軸心の回動角度
を正規のシート搬送方向に向かって徐々に回動し、シー
ト位置検知手段がシートのシート幅方向端部を検知した
時、その時に軸心が回動した回動角度でシートに搬送力
を付与することで、シート幅方向端部を検知した時に、
正規のシート幅方向のシート位置となるように対応した
回動角度で、シートを搬送してシートのシート幅方向の
シート位置を搬送中に補正することができる。
【0080】搬送ローラ対のローラは、従動ローラであ
ることで、駆動ローラの軸芯を回動可能とした場合で
は、駆動により駆動ローラにかかる力と、回動するのに
作用する力と、が少なからず影響を受けていたが、従動
ローラではそのようなことがなく、回動するのに作用す
る力だけを容易に働らかせることができる。
【0081】従動ローラを保持すると共に回動中心を備
えた保持板を設け、従動ローラは保持板の回動中心を中
心に回動可能であることで、保持板に保持された従動ロ
ーラは、保持板の回動中心を中心に回動して搬送力をシ
ート搬送方向に対して異なる方向に付与し、搬送中のシ
ートの進行方向を変更することができるので、シートを
シート幅方向に移動させて、シートのシート幅方向のシ
ート位置を搬送中に補正することができる。
【0082】本発明の画像形成装置は、上記のシート搬
送装置と、シートに画像を形成する画像形成部と、を備
えたことで、シート幅方向のシート位置を搬送中に補正
したシートに画像形成することができると共に、シート
幅方向にシートがずれて搬送される場合のスペースを設
ける必要がなく、装置の小型化を図ることができる。
【0083】シートの両面に画像形成する画像形成装置
であって、一方の面に画像を形成したシートを画像形成
部へ再搬送するシート再搬送路に、シート搬送装置を備
えたことで、一方の面に画像を形成したシートのシート
幅方向のシート位置を搬送中に補正することができると
共に、シート幅方向にシートがずれて搬送される場合の
スペースを設ける必要がなく、装置の小型化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施の形態に係る画像形成装置を示す断
面図である。
【図2】図2はシート位置検知装置を示す斜視図であ
る。
【図3】図3は実施の形態に係る再搬送部を示す斜視図
である。
【図4】図4は実施の形態に係る従動ローラ回動装置を
示す斜視図である。
【図5】図5は搬送される位置ずれしたシートとその位
置ずれを調整する角度に回動する従動ローラを示す平面
図である。
【符号の説明】
1 手差しトレイ 2 供給カセット 3 搬送ベルト 4,5,6,7 感光ドラム 8 定着器 9 排出トレイ 10,11,12,13 LED 14 フラッパ 15 反転ローラ 16 再搬送部 17 再給送ローラ 18 シート位置検知装置 19 フォトインタラプタ 20 センサフラグ 21 モータ 22 ラック 23 突起 24 搬送ローラ 25 従動ローラ 26 従動ローラ回動装置 27 上部 28 モータ 29 ラック 30 突起部 31 保持板 32 ジョイント部材 33 回動中心

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに搬送力を付与する搬送力付与手
    段と、搬送中のシートのシート位置を検知するシート位
    置検知手段と、を備え、 前記搬送力付与手段は、前記シート位置検知手段が検知
    したシート位置情報に基づいて、搬送力を付与する方向
    を可変に設けられ、シートの進行方向を変更することを
    特徴とするシート搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送力付与手段のシート搬送方向下
    流側に、シートの斜行を補正する斜行補正手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送力付与手段を搬送ローラ対で設
    け、 該搬送ローラ対のローラは、軸芯が回動可能に設けら
    れ、搬送力を正規のシート搬送方向に対して異なる方向
    に付与し、シートの進行方向を変更することを特徴とす
    る請求項1又は2に記載のシート搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記搬送ローラ対のローラは、前記シー
    ト位置検知手段が検知したシートのシート幅方向のシー
    ト位置情報に基づいて、軸心の回動角度を変更すること
    を特徴とする請求項3に記載のシート搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記搬送ローラ対のローラは、前記シー
    ト位置検知手段の検知動作に対応して、正規のシート幅
    方向のシート位置に補正する軸心の回動角度が予め決定
    されており、 前記シート位置検知手段が検知を行わない場合は、軸心
    の回動角度を所定の角度に回動させた状態で待機し、 前記シート位置検知手段の検知動作に連動して軸心の回
    動角度を正規のシート搬送方向に向かって徐々に回動
    し、 前記シート位置検知手段がシートのシート幅方向端部を
    検知した時、その時に軸心が回動した回動角度でシート
    に搬送力を付与することを特徴とする請求項4に記載の
    シート搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記搬送ローラ対のローラは、従動ロー
    ラであることを特徴とする請求項3、4又は5に記載の
    シート搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記従動ローラを保持すると共に回動中
    心を備えた保持板を設け、従動ローラは保持板の回動中
    心を中心に回動可能であることを特徴とする請求項6に
    記載のシート搬送装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか一つに記載さ
    れたシート搬送装置と、シートに画像を形成する画像形
    成部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 シートの両面に画像形成する画像形成装
    置であって、 一方の面に画像を形成したシートを画像形成部へ再搬送
    するシート再搬送路に、前記シート搬送装置を備えたこ
    とを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
JP10176642A 1998-06-09 1998-06-09 シート搬送装置及び画像形成装置 Withdrawn JPH11349191A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7029188B2 (en) 2003-08-20 2006-04-18 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image forming apparatus, image forming apparatus setup system, and image forming apparatus setup method
US7210682B2 (en) 2002-09-06 2007-05-01 Fujifilm Corporation Sheet distributor, image recorder, and a sheet distributing method
US7395025B2 (en) 2001-07-23 2008-07-01 Fuji Xerox Co., Ltd. Feeding device and feeding method, and image forming device
US7722035B2 (en) * 2005-12-23 2010-05-25 Heidelberger Druckmaschinen Ag Method and apparatus for correcting the lateral position of a printing material, printing material conveying system and machine processing printing material
US8181957B2 (en) 2008-07-17 2012-05-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Sheet conveying apparatus and sheet conveying method

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