JPH11348875A - リフタブルカーデッキの係止ピン装置 - Google Patents
リフタブルカーデッキの係止ピン装置Info
- Publication number
- JPH11348875A JPH11348875A JP17387198A JP17387198A JPH11348875A JP H11348875 A JPH11348875 A JP H11348875A JP 17387198 A JP17387198 A JP 17387198A JP 17387198 A JP17387198 A JP 17387198A JP H11348875 A JPH11348875 A JP H11348875A
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- liftable car
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Abstract
(57)【要約】
【課題】保持状態おいて、切替弁のクローズポートを使
用し、作動圧力がかからないようになっているが、油圧
またはエアー式とバルブユニットの組み合わせにおいて
は、作動圧力のリークが皆無とは言えなく、ピストンが
振動などの外力等により移動する可能性もあり、リード
スイッチ方式でシリンダー内のピストンの作動を検知し
ていたが、シリンダー内のピストンの作動でもあり充分
信頼性があるというものでなく、落下という安全面の一
抹の不安を有していた。 【解決手段】リフタブルカーデッキの裏面でシリンダー
の一端がブラケットに軸着し、他端は支持ピンを軸着
し、該支持ピンの先端には抜け止金具を下方に突起させ
て設け、該リフタブルカーデッキの裏面から該支持ピン
が水平に運動できるようカイド金具が設けられ、また、
受台には受け金具を凸着し、該受け金具に該支持ピンの
先端には抜け止金具が係止し、リフタブルカーデッキ本
体の支持するものである。
用し、作動圧力がかからないようになっているが、油圧
またはエアー式とバルブユニットの組み合わせにおいて
は、作動圧力のリークが皆無とは言えなく、ピストンが
振動などの外力等により移動する可能性もあり、リード
スイッチ方式でシリンダー内のピストンの作動を検知し
ていたが、シリンダー内のピストンの作動でもあり充分
信頼性があるというものでなく、落下という安全面の一
抹の不安を有していた。 【解決手段】リフタブルカーデッキの裏面でシリンダー
の一端がブラケットに軸着し、他端は支持ピンを軸着
し、該支持ピンの先端には抜け止金具を下方に突起させ
て設け、該リフタブルカーデッキの裏面から該支持ピン
が水平に運動できるようカイド金具が設けられ、また、
受台には受け金具を凸着し、該受け金具に該支持ピンの
先端には抜け止金具が係止し、リフタブルカーデッキ本
体の支持するものである。
Description
【００１０】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車専用運搬
船におけるリフタブルカーデッキを所定の位置で保持す
る係止ピン装置に関するものである。
船におけるリフタブルカーデッキを所定の位置で保持す
る係止ピン装置に関するものである。
【００２０】
【従来の技術】従来、この種の発明は、図１に示すよう
に、自動車専用運搬船は、車両高さｈによって船体31が
複数甲板で区画され、各甲板上に整列して一定高さの車
両を積載していた。
に、自動車専用運搬船は、車両高さｈによって船体31が
複数甲板で区画され、各甲板上に整列して一定高さの車
両を積載していた。
【００３０】近年、自動車の運搬において、ＲＶ車など
の車両高さＨの高い車両が一定量の貨物として現われ、
固定甲板32に加え一定量のリフタブルカーデッキ33（可
動甲板）が必要になった。
の車両高さＨの高い車両が一定量の貨物として現われ、
固定甲板32に加え一定量のリフタブルカーデッキ33（可
動甲板）が必要になった。
【００４０】リフタブルカーデッキ33について、図３に
示すように、吊り装置34により四点吊りで昇降するよう
になっており、中間位置といった所定の位置でリフタブ
ルカーデッキ33を保持してデッキを形成し、または上部
に上昇して格納し、高いクリアーハイトＣＨのデッキを
形成するものである。
示すように、吊り装置34により四点吊りで昇降するよう
になっており、中間位置といった所定の位置でリフタブ
ルカーデッキ33を保持してデッキを形成し、または上部
に上昇して格納し、高いクリアーハイトＣＨのデッキを
形成するものである。
【００５０】一般に、リフタブルかデッキは、十数ｍの
矩形のデッキであり、自重は約20トンあり、少なくとも
四点を吊下げ装置34で吊下げられ昇降し、所定の位置に
保持するには支持装置35が設けられ、落下防止の安全対
策が施されていた。
矩形のデッキであり、自重は約20トンあり、少なくとも
四点を吊下げ装置34で吊下げられ昇降し、所定の位置に
保持するには支持装置35が設けられ、落下防止の安全対
策が施されていた。
【００６０】従来の支持装置35は、四点で支持されてお
り、船体中央または船側外板に設けられた堅固なピラー
36の所定の位置に受台37が設けられていた。
り、船体中央または船側外板に設けられた堅固なピラー
36の所定の位置に受台37が設けられていた。
【００７０】リフタブルカーデッキ33の裏面には、油圧
またはエアー式のシリンダー42の一端がブラケット38に
軸着し、他端は支持ピン39を軸着し、該リフタブルカー
デッキ33の裏面から該支持ピン39が水平運動できるよう
カイド金具40が設けられ、リフタブルカーデッキ33本体
の支持を行っていた。
またはエアー式のシリンダー42の一端がブラケット38に
軸着し、他端は支持ピン39を軸着し、該リフタブルカー
デッキ33の裏面から該支持ピン39が水平運動できるよう
カイド金具40が設けられ、リフタブルカーデッキ33本体
の支持を行っていた。
【００８０】油圧またはエアー式のバルブユニット41に
よって作動されるのであり、該シリンダー42の各作動管
43、44は、フレキシブルホースでバルブユニット41に接
続されている。
よって作動されるのであり、該シリンダー42の各作動管
43、44は、フレキシブルホースでバルブユニット41に接
続されている。
【００９０】係止状態は、切替弁45の平行ポートを使用
し、シリンダー42のシリンダーヘッド側室P1に作動圧力
を加え、シリンダー42のシリンダーロッド側室P2の作動
圧力を抜き、ピストン48はシリンダーロッドカバー側に
移動し、ピストンロッド46が押し出され、該ピストンロ
ッド46に連結された支持ピン39が押し出され、受台37に
載置するようになっている。
し、シリンダー42のシリンダーヘッド側室P1に作動圧力
を加え、シリンダー42のシリンダーロッド側室P2の作動
圧力を抜き、ピストン48はシリンダーロッドカバー側に
移動し、ピストンロッド46が押し出され、該ピストンロ
ッド46に連結された支持ピン39が押し出され、受台37に
載置するようになっている。
【０１００】保持状態は、切替弁45のクローズポートを
使用し、シリンダー42のシリンダーヘッド側室P1、シリ
ンダーロッド側室P2に作動圧力がかからないようになっ
ているが、油圧またはエアー式とバルブユニットの組み
合わせにおいては、作動圧力のリークが皆無とは言えな
く、ピストン48が振動または外力等により移動する可能
性があり、ピストン48自体を磁石とし、また、シリンダ
ー42の外筒の各所定位置に磁石とリードスイッチ47を設
け、シリンダー42内のピストン48の作動を検知してい
た。
使用し、シリンダー42のシリンダーヘッド側室P1、シリ
ンダーロッド側室P2に作動圧力がかからないようになっ
ているが、油圧またはエアー式とバルブユニットの組み
合わせにおいては、作動圧力のリークが皆無とは言えな
く、ピストン48が振動または外力等により移動する可能
性があり、ピストン48自体を磁石とし、また、シリンダ
ー42の外筒の各所定位置に磁石とリードスイッチ47を設
け、シリンダー42内のピストン48の作動を検知してい
た。
【０１１０】昇降状態は、切替弁45のクロスポートを使
用し、シリンダー42のシリンダーロッド側室P2に作動圧
力を加え、シリンダー42のシリンダーヘッド側室P1の作
動圧力を抜き、ピストン48はシリンダーヘッドカバー側
に移動し、ピストンロッド46が引込まれ、該ピストンロ
ッド46に連結された支持ピン39が引込まれ、受台37から
離脱するようになっている。
用し、シリンダー42のシリンダーロッド側室P2に作動圧
力を加え、シリンダー42のシリンダーヘッド側室P1の作
動圧力を抜き、ピストン48はシリンダーヘッドカバー側
に移動し、ピストンロッド46が引込まれ、該ピストンロ
ッド46に連結された支持ピン39が引込まれ、受台37から
離脱するようになっている。
【０１２０】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたよ
うに、保持状態おいて、切替弁45のクローズポートを使
用し、作動圧力がかからないようになっているが、油圧
またはエアー式とバルブユニットの組み合わせにおいて
は、作動圧力のリークが皆無とは言えなく、ピストン48
が振動などの外力等により移動する可能性もあり、リー
ドスイッチ方式でシリンダー42内のピストン48の作動を
検知していたが、シリンダー42内のピストン48の作動で
もあり充分信頼性があるというものでなく、落下という
安全面の一抹の不安を有していた。
うに、保持状態おいて、切替弁45のクローズポートを使
用し、作動圧力がかからないようになっているが、油圧
またはエアー式とバルブユニットの組み合わせにおいて
は、作動圧力のリークが皆無とは言えなく、ピストン48
が振動などの外力等により移動する可能性もあり、リー
ドスイッチ方式でシリンダー42内のピストン48の作動を
検知していたが、シリンダー42内のピストン48の作動で
もあり充分信頼性があるというものでなく、落下という
安全面の一抹の不安を有していた。
【０１３０】この発明は、従来の技術の有するこのよう
な不十分な点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、落下という安全面の一抹の不安を解消す
るために発明されたものであり、支持ピン先端の抜け止
金具およびバネ付シリンダーを組み合わせることによ
り、振動などの外力によりピストンが移動することを防
止し、かつ、リフタブルカーデッキの操作ミスを防止す
るものである。
な不十分な点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、落下という安全面の一抹の不安を解消す
るために発明されたものであり、支持ピン先端の抜け止
金具およびバネ付シリンダーを組み合わせることによ
り、振動などの外力によりピストンが移動することを防
止し、かつ、リフタブルカーデッキの操作ミスを防止す
るものである。
【０１４０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、リフタブルカーデッキの裏面でシリン
ダーの一端がブラケットに軸着し、他端は支持ピンを軸
着し、該支持ピンの先端には抜け止金具を下方に突起さ
せて設け、該リフタブルカーデッキの裏面から該支持ピ
ンが水平に運動できるようカイド金具が設けられ、ま
た、受台には受け金具を凸着し、該受け金具に該支持ピ
ンの先端には抜け止金具が係止し、リフタブルカーデッ
キ本体の支持するものである。
に、この発明は、リフタブルカーデッキの裏面でシリン
ダーの一端がブラケットに軸着し、他端は支持ピンを軸
着し、該支持ピンの先端には抜け止金具を下方に突起さ
せて設け、該リフタブルカーデッキの裏面から該支持ピ
ンが水平に運動できるようカイド金具が設けられ、ま
た、受台には受け金具を凸着し、該受け金具に該支持ピ
ンの先端には抜け止金具が係止し、リフタブルカーデッ
キ本体の支持するものである。
【０１５０】シリンダーは、バネ付シリンダーで油圧ま
たはエアー式を作動媒体とする者である。
たはエアー式を作動媒体とする者である。
【０１６０】
【発明の実施の形態】この発明は、リフタブルかデッキ
33の少なくとも四点を吊下げ装置４で吊下げ昇降するも
のであり、支持装置５によって所定の位置に保持するも
のである。
33の少なくとも四点を吊下げ装置４で吊下げ昇降するも
のであり、支持装置５によって所定の位置に保持するも
のである。
【０１７０】吊下げ装置４は、滑車10と索具11で構成さ
れており、該索具11の元は、ウインチ等に巻着されてい
る。索具11の他端は、リフタブルカーデッキ33の端部に
設けられた索具調整金具12に枢着され、リフタブルカー
デッキ33を水平状態にして昇降するものである。
れており、該索具11の元は、ウインチ等に巻着されてい
る。索具11の他端は、リフタブルカーデッキ33の端部に
設けられた索具調整金具12に枢着され、リフタブルカー
デッキ33を水平状態にして昇降するものである。
【０１８０】支持装置５は、リフタブルカーデッキ33の
少なくとも四点を支持するものであり、船体中央または
船側外板に設けられた堅固なピラー１の所定の位置に設
けられた受台７、支持ピン９およびバネ付シリンダー２
によって構成され、係止状態、保持状態または昇降状態
を形成する。
少なくとも四点を支持するものであり、船体中央または
船側外板に設けられた堅固なピラー１の所定の位置に設
けられた受台７、支持ピン９およびバネ付シリンダー２
によって構成され、係止状態、保持状態または昇降状態
を形成する。
【０１９０】
【実施例】実施例について、図２に示すように、リフタ
ブルカーデッキ33の裏面には、油圧またはエアー式のバ
ネ付シリンダー２の一端がブラケット８に軸着し、他端
は支持ピン９を軸着し、該支持ピン９の先端には抜け止
金具３を下方に突起させて設け、該リフタブルカーデッ
キ33の裏面から該支持ピン９が水平に運動できるようカ
イド金具20が設けられ、また、受台７には受け金具６を
凸着し、該受け金具６に該支持ピン９の先端には抜け止
金具３が係止し、リフタブルカーデッキ33本体の支持す
るものである。
ブルカーデッキ33の裏面には、油圧またはエアー式のバ
ネ付シリンダー２の一端がブラケット８に軸着し、他端
は支持ピン９を軸着し、該支持ピン９の先端には抜け止
金具３を下方に突起させて設け、該リフタブルカーデッ
キ33の裏面から該支持ピン９が水平に運動できるようカ
イド金具20が設けられ、また、受台７には受け金具６を
凸着し、該受け金具６に該支持ピン９の先端には抜け止
金具３が係止し、リフタブルカーデッキ33本体の支持す
るものである。
【０２００】油圧またはエアー式のバルブユニット21に
よって作動されるのであり、該バネ付シリンダー２の作
動管22は、フレキシブルホースでバルブユニット21に接
続されている。
よって作動されるのであり、該バネ付シリンダー２の作
動管22は、フレキシブルホースでバルブユニット21に接
続されている。
【０２１０】係止状態は、切替弁25の戻ポートを使用
し、バネ付シリンダー２のシリンダー室P内の作動媒体
はバネ付シリンダー２のバネ力に押され切替弁25の戻ポ
ートから戻り、ピストン27はシリンダーロッドカバー側
に移動し、ピストンロッド26が押し出され、該ピストン
ロッド26に連結された支持ピン９も押し出され、該受台
７の受け金具６に支持ピン９の先端の抜け止金具３が係
止し、受台７に支持ピン９が載置するようになってい
る。
し、バネ付シリンダー２のシリンダー室P内の作動媒体
はバネ付シリンダー２のバネ力に押され切替弁25の戻ポ
ートから戻り、ピストン27はシリンダーロッドカバー側
に移動し、ピストンロッド26が押し出され、該ピストン
ロッド26に連結された支持ピン９も押し出され、該受台
７の受け金具６に支持ピン９の先端の抜け止金具３が係
止し、受台７に支持ピン９が載置するようになってい
る。
【０２２０】保持状態は、切替弁25が戻ポートのまま
で、バネ付シリンダー２のバネ力に押されままで、支持
ピン９も押し出されままで、該受台７の受け金具６に支
持ピン９の先端の抜け止金具３が係止し、受台７に支持
ピン９が載置している。この状態において、万一、操作
員が切替弁を行ポートに誤操作しても、受け金具６に該
支持ピン９の先端には抜け止金具３が係止して動かず、
リフタブルカーデッキ33が落下することはない。
で、バネ付シリンダー２のバネ力に押されままで、支持
ピン９も押し出されままで、該受台７の受け金具６に支
持ピン９の先端の抜け止金具３が係止し、受台７に支持
ピン９が載置している。この状態において、万一、操作
員が切替弁を行ポートに誤操作しても、受け金具６に該
支持ピン９の先端には抜け止金具３が係止して動かず、
リフタブルカーデッキ33が落下することはない。
【０２３０】昇降状態にするには、まず、吊り装置４に
よりリフタブルカーデッキ33を一端吊り上げ、抜け止金
具３の鉤が受け金具６を離脱するのを確認して、切替弁
25を行ポートにし、バネ付シリンダー２のシリンダ室P
に作動圧力を加え、ピストン27によりバネを押し縮め、
シリンダーヘッドカバー側に移動し、ピストンロッド26
が引込まれ、該ピストンロッド26に連結された支持ピン
９は引込まれ、受台７から離脱する。それから、吊り装
置４によりリフタブルカーデッキ33は所定の位置に移動
する。
よりリフタブルカーデッキ33を一端吊り上げ、抜け止金
具３の鉤が受け金具６を離脱するのを確認して、切替弁
25を行ポートにし、バネ付シリンダー２のシリンダ室P
に作動圧力を加え、ピストン27によりバネを押し縮め、
シリンダーヘッドカバー側に移動し、ピストンロッド26
が引込まれ、該ピストンロッド26に連結された支持ピン
９は引込まれ、受台７から離脱する。それから、吊り装
置４によりリフタブルカーデッキ33は所定の位置に移動
する。
【０２４０】
【発明の効果】この発明は、上記のとおり構成されてい
るので、次に記載する効果を奏する。この発明は、支持
ピン先端の抜け止金具およびバネ付シリンダーを組み合
わせることにより、振動などの外力によりピストンが移
動することを防止し、また、万一のリフタブルカーデッ
キの操作ミスがあっても受け金具に該支持ピンの先端に
は抜け止金具が係止して動かず、支持ピンは受台から離
脱せず、リフタブルカーデッキの落下防止という安全対
策を講じたものである。
るので、次に記載する効果を奏する。この発明は、支持
ピン先端の抜け止金具およびバネ付シリンダーを組み合
わせることにより、振動などの外力によりピストンが移
動することを防止し、また、万一のリフタブルカーデッ
キの操作ミスがあっても受け金具に該支持ピンの先端に
は抜け止金具が係止して動かず、支持ピンは受台から離
脱せず、リフタブルカーデッキの落下防止という安全対
策を講じたものである。
【図１】自動車運搬船の積付状態を横置断面図で略示し
たものである。
たものである。
【図２】この発明のリフタブルカーデッキの支持装置を
略示したものである。
略示したものである。
【図３】従来のリフタブルカーデッキの支持装置を略示
したものである。
したものである。
１ ピラー ２ バネ付シリンダ ３ 抜け止金具 ４ 吊下げ装置 ５ 支持装置 ６ 受け金具 ７ 受台 ８ ブラケット ９ 支持ピン 10 滑車 11 索具 12 索具調整金具 20 ガイド金具 21 バルブユニット 22 作動管 25 切替弁 26 ピストンロッド 27 ピストン 33 リフタブルカーデッキ Ｐ シリンダー室
Claims (2)
- 【請求項１】 リフタブルカーデッキの裏面には、シリ
ンダーの一端がブラケットに軸着し、他端は支持ピンを
軸着し、該支持ピンの先端には抜け止金具を下方に突起
させて設け、該リフタブルカーデッキの裏面から該支持
ピンが水平に運動できるようカイド金具が設けられ、ま
た、受台には受け金具を凸着し、該受け金具に該支持ピ
ンの先端には抜け止金具が係止し、リフタブルカーデッ
キ本体の支持することを特徴とするリフタブルカーデッ
キの係止ピン装置。 - 【請求項２】 シリンダーは、バネ付シリンダーで油圧
またはエアー式を作動媒体とすることを特徴とする請求
項１記載のリフタブルカーデッキの係止ピン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17387198A JPH11348875A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | リフタブルカーデッキの係止ピン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17387198A JPH11348875A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | リフタブルカーデッキの係止ピン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11348875A true JPH11348875A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15968687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17387198A Pending JPH11348875A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | リフタブルカーデッキの係止ピン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11348875A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006528924A (ja) * | 2003-05-16 | 2006-12-28 | ティーティーエス・シップス・イクウィプメント・アクテボラゲット | 船の車両用デッキの装置 |
| WO2015069174A1 (en) * | 2013-11-08 | 2015-05-14 | Tts Marine Ab | Locking device for vehicle decks supported by ships |
-
1998
- 1998-06-04 JP JP17387198A patent/JPH11348875A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006528924A (ja) * | 2003-05-16 | 2006-12-28 | ティーティーエス・シップス・イクウィプメント・アクテボラゲット | 船の車両用デッキの装置 |
| WO2015069174A1 (en) * | 2013-11-08 | 2015-05-14 | Tts Marine Ab | Locking device for vehicle decks supported by ships |
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