JPH11348609A - 電車線路用検電接地装置 - Google Patents

電車線路用検電接地装置

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JPH11348609A
JPH11348609A JP16675198A JP16675198A JPH11348609A JP H11348609 A JPH11348609 A JP H11348609A JP 16675198 A JP16675198 A JP 16675198A JP 16675198 A JP16675198 A JP 16675198A JP H11348609 A JPH11348609 A JP H11348609A
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Katsukuni Obara
勝邦 小原
Yasuo Mori
泰夫 森
Masaru Masuda
優 増田
Yoshiyuki Kawada
祥之 河田
Masayoshi Kobayashi
昌義 小林
Kazuhiro Yasuda
一博 安田
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West Japan Railway Co
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Sanwa Tekki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検電と接地の作業を単一の装置で簡単に安全
に行える装置を提供する。 【解決手段】 収縮状態で接触金具6を架線Wに掛け、
導体5−導体12−制御装置13の経路で架線Wの電圧
を拾い、停電、通電の別を検知する。制御装置13は、
表示部に通電状態又は停電状態の表示をし、同時に通電
信号又は停電信号を発する。停電信号で、ロック装置1
4が手元棒2と先端棒3との相対回転を許容する。手元
棒2を所定角度回転させ、両者を軸線方向に伸長させ、
導体5と導体10とを導通させる。導体10に導通する
導線11をレールに接続し、架線W−導体5−導体10
−導線11の経路で架線Wを接地する。制御装置13の
通電信号で、ロック装置14が手元棒2と先端棒3との
相対回転をロックする。両者は軸線方向に伸長できず、
導体5と導体10とが導通せず、架線Wの接地をとれな
い。従って、通電状態の架線Wの接地作業を行えず、作
業の安全が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】本発明は、停電状態で行われる電車線路の
架線工事の際に、トロリ線等の架線の停電を確認し、か
つ停電状態を確認したら安全のためにこれを接地する装
置に関するものである。
【従来の技術】従来、架線の通電の有無を地上で確認す
るための装置として、検電棒と称される竿状の装置が知
られている(例えば、実開昭60−76272号公
報)。これは、先端の接触子を架線に掛け、架線に流れ
る電流による誘導電流をとって通電の有無を発光ダイオ
ードの点滅等により手元に表示する装置である。架線工
事に際しては、検電棒により停電状態を確認したら、別
の接地装置により架線を接地することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の架線工事で
は、検電と、接地の作業を別個に行わなければならない
煩わしさがある。従って、本発明は、検電と、接地の作
業を単一の装置で簡単に安全に行うことができるものを
提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
課題を解決するため、軸線周りの所定の相対回転角度に
おいて軸線方向に伸長可能に結合された手元棒2と先端
棒3とで電車線路用検電接地装置1を構成する。
【0005】先端棒3には、第1の絶縁筒体4と、第1
の導体5と、接触金具6とを具備させる。そして、第1
の絶縁筒体4の内側に第1の導体5を軸線方向に貫通さ
せ、その先端に接触金具6を電気的に導通するように接
続する。第1の絶縁筒体4の先端側に露出する接触金具
6を架線Wに掛け止めて架線Wの通電、停電を検知す
る。
【0006】手元棒2には、第2の絶縁筒体9と、第2
の導体10と、接地用導線11と、第3の導体12と、
制御装置13と、ロック装置14とを具備させる。
【0007】第2の絶縁筒体9の内側に、第2の導体1
0を設け、先端棒3と手元棒2との伸長時に、第2の導
体10を第1の導体5に電気的に導通させるようにす
る。接地用導線11を第2の導体10に電気的に接続
し、第2の絶縁筒体9の基端側から延出させる。第3の
導体12は、第2の絶縁筒体9の内側に軸線方向に貫通
させ、第1の導体5に常時電気的に導通させる。第2の
絶縁筒体9の外周に制御装置13を固着し、これに第3
の導体12を電気的に接続し、これで架線Wの電流を拾
うようにする。制御装置13は、架線Wに接触した接触
金具6により架線Wの通電、停電を検知し、通電信号又
は停電信号を発してロック装置14の動作を制御する。
即ち、制御装置13は、第2の絶縁筒体9内のロック装
置14を制御し、架線Wの通電時には、収縮状態の手元
棒2と先端棒3との相対回転を阻止し、停電時にはこれ
を許容するように動作させる。また同時に制御装置13
は、架線Wの表示部に通電状態表示又は停電状態表示を
する。
【0008】架線工事に先立って、手元棒2と先端棒3
とを収縮させた状態の先端棒3の接触金具6を架線Wに
掛け止め、第1の導体5−第3の導体12−制御装置1
3の経路で、架線Wの電流を拾い、停電、通電の別を制
御装置13で検知する。制御装置13は、表示部に通電
状態表示又は停電状態表示をすると同時に、通電信号又
は停電信号を発してロック装置14の動作を制御する。
【0009】制御装置13が停電信号を発すると、ソレ
ノイド14aのようなロック装置14が手元棒2と先端
棒3との相対回転を許容する。手元棒2を先端棒3に対
して軸線周りに所定角度回転させ、両者を軸線方向に伸
長させると、第1の導体5と第2の導体10とが導通す
るから、第2の導体10に導通する接地用導線11をレ
ール等に接続すれば、架線W−第1の導体5−第2の導
体10−接地用導線11の経路で架線Wを接地すること
ができる。
【0010】これに対して、制御装置13が通電信号を
発すると、ロック装置14が手元棒2と先端棒3との相
対回転をロックする。このため、両者を軸線方向に伸長
させることができないので、第1の導体5と第2の導体
10とが導通せず、架線Wの接地をとることができな
い。従って、通電状態の架線Wの接地作業を行うことが
できず、作業の安全が図られる。
【0011】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図1は検電接地装置の正面図、図2は検
電接地装置の要部の断面図、図3は図2におけるIII−I
II断面図、図4は検電接地装置の動作説明図である。
【0012】電車線路用検電接地装置1は、伸縮可能に
結合された手元棒2と先端棒3とを有する。手元棒2と
先端棒3とは、軸線周りの所定の相対回転角度において
軸線方向に伸縮可能である。
【0013】先端棒3は、第1の絶縁筒体4、第1の導
体5、接触金具6、支持パイプ7を具備する。第1の導
体5は、丸棒導体5a、接触導体5b、高抵抗導体5c
から成る。丸棒導体5a、接触導体5b、接触金具6
は、第1の絶縁筒体4と一体である。丸棒導体5aは、
絶縁筒体4及び接触導体5bを軸線方向に貫通し、下端
においてキー付きばね受け部材16を介して第2の絶縁
筒9に軸線方向相対移動自在に支持されている。接触導
体5bとばね受け部材16との間には、両者間の相対回
転角度位置を元位置に復元するためのねじりばね17が
介設されている。丸棒導体5aの上端に接触金具6が電
気的に導通するように接続され、下端部に接触導体5b
が同じく電気的に導通するように接続されている。接触
導体5bは、絶縁筒体4の下部に位置している。高抵抗
導体5cは、上端において丸棒導体5aの下端に相対回
転自在に接触し、支持パイプ7の内側を軸線方向に貫通
し、下端において支持パイプ7の下端蓋7aに支持され
ている。支持パイプ7は、上端においてばね受け部材1
6に固着されている。絶縁筒体4、丸棒導体5a、接触
導体5b、接触金具6は、手元棒2に対して軸周りに一
体に相対回転し、軸線方向に移動する。ばね受け部材1
6、高抵抗導体5c、支持パイプ7は、丸棒導体5aに
対して相対回転自在であるが、軸線方向には一体に移動
する。接触金具6は、架線Wの通電、停電を検知するた
めのものであり、架線Wに掛け止めるためのフック部を
備えている。高抵抗導体5cの下端は、ばね12aを介
して手元棒2に連結されている。
【0014】絶縁筒体4は下端部に、180°両側に延
出する翼部4aを備えており、翼部4aの位置におい
て、その横断面がほぼ矩形である。接触導体5bは、そ
の横断面がほぼ円形であり、翼部4aにかからない上面
の一部が上方に露出している。
【0015】手元棒2は、絶縁支持棒8の先端に、第2
の絶縁筒体9を固着して成る。絶縁筒体9は、先端棒3
の下部を出入り自在に受け入れている。絶縁筒体9の内
側には、キー溝9aが設けられており、これにばね受け
部材16のキーが係合している。手元棒2はさらに、第
1の導体5に適時導通する第2の導体10、第2の導体
10に導通する接地用導線11、第1の導体5に常時導
通する第3の導体12、第3の導体12に接続された制
御装置13、制御装置13に接続されたロック装置14
を具備する。
【0016】第2の導体10は、絶縁筒体9の内側上部
に固定された接触導体10aと、絶縁筒体9の内側下部
に固定された接地導体10bと、両者間を接続する接続
導線10cとから成る。接触導体10aは、第1の絶縁
筒体4の翼部4aの横断面形状に対応する横断面矩形の
上下の貫通孔10dを備え、これを絶縁筒体4が摺動自
在に貫通している。15は合成樹脂製ブッシングであ
る。従って、絶縁筒体4は、それの翼部4aを貫通孔1
0dに合致させた180°の相対回転角度毎に翼部4a
を貫通孔10dを通過させて、丸棒導体5a、接触導体
5b、高抵抗導体5c、接触金具6、支持パイプ7と一
体に相対上下動し、手元棒2に対して先端棒3を伸縮さ
せることができる。絶縁筒体4の相対的上昇は、接触導
体5bが接触導体10aに当接する位置で止まり、相対
下降は、絶縁筒体4の鍔4bが絶縁筒体9の上端蓋9b
に当接する位置で止まる。絶縁筒体4の相対的上昇位置
において、接触導体5b、10aが当接して電気的に導
通する。接続導線10cは、絶縁被覆導線であって、絶
縁筒体9の外側を通っており、下端において接地導体1
0bに接続されている。接地導体10bには、接地用導
線11の一端が接続されている。接地用導線11の他端
側は、地上に敷設されたレールに接続可能に構成されて
いる。従って、絶縁筒体4(導体5)の相対的上昇位置
において、第1の導体5、第2の導体10、接地用導線
11を介して架線Wを接地することができる。
【0017】第3の導体12は、ばね12a、ばね受け
金具12b、導線12cから成る。ばね12aは、絶縁
支持棒8と支持パイプ7とを伸縮自在に結合つつ、高抵
抗導体5cと導線12cとの間を電気的に接続してい
る。
【0018】絶縁筒体9の外周には、制御装置13が固
着され、これに導線12cが電気的に接続されている。
従って、制御装置13は、架線Wに掛けられた接触金具
6から、丸棒導体5a、高抵抗導体5c、ばね12a、
ばね受け金具12b、導線12cを順次介して架線の電
流を拾うことができる。制御装置13は、架線Wの通
電、停電を検知して、通電信号又は停電信号を発し、導
線16を介してロック装置14の動作を制御する。ロッ
ク装置14は、絶縁筒体9の内側下部に設けられ、手元
棒2と先端棒3との相対回転を阻止したり、許容したり
する。即ち、ロック装置14は、ソレノイド14aとこ
れに結合されたロックピン14bとを備え、通電信号に
より突出したロックピン14bが、支持パイプ7の下端
フランジ7bを貫通することにより支持パイプ7の相対
回転を阻止し、停電信号により引き込まれたロックピン
14bが、支持パイプ7の下端フランジ7bから外れる
ことにより支持パイプ7の相対回転を許容する。即ち、
制御装置13は、第2の絶縁筒体9内のロック装置14
を制御し、架線の通電時には、収縮状態の手元棒2と先
端棒3との相対回転を阻止し、停電時にはこれを許容す
るように動作させる。また同時に制御装置13は、表示
部に通電状態表示又は停電状態表示をする。
【0019】架線工事に先立って、図4(A)に示すよ
うに、手元棒2と先端棒3とを収縮させた状態で、接触
金具6を架線Wに掛け止め、第1の導体5−第3の導体
12−制御装置13の経路で、架線Wの電圧を拾い、停
電、通電の別を制御装置13で検知する。制御装置13
は、表示部に通電状態表示又は停電状態表示をすると同
時に、通電信号又は停電信号を発してロック装置14の
動作を制御する。
【0020】制御装置13が停電信号を発すると、図4
(B)に示すように、ロック装置14のロックピン14
bが引き込まれて手元棒2と先端棒3との相対回転を許
容する。接触金具6を架線Wに掛け止めて先端棒3の回
転を止めた状態で、ばね18をねじりながら、手元棒2
を軸線周りに90°回転させると、図4(C)に示すよ
うに、絶縁筒体4の翼部4aが、その上方にある接触導
体10aの貫通孔10dに合致するから、接触導体10
aは、絶縁筒9もろとも相対的に自重で下降し、手元棒
2と先端棒3とが軸線方向に伸長する形になる。接触導
体10aが下降すると、それの下面が接触導体5bの上
面に当接し、第1の導体5と第2の導体10とが導通す
るから、第2の導体10に導通する接地用導線11をレ
ール等に接続すれば、架線W−第1の導体5−第2の導
体10−接地用導線11の経路で架線Wを接地すること
ができる。
【0021】これに対して、制御装置13が通電信号を
発すると、ロック装置14のロックピン14bが突出し
た、図4(A)に示す状態のままであるから、手元棒2
と先端棒3との相対回転がロックされる。このため、両
者を軸線方向に伸長させることができないので、第1の
導体5と第2の導体10とが導通せず、架線Wの接地を
とることができない。従って、通電状態の架線Wの接地
作業を行うことができず、作業の安全が図られる。
【0022】工事完了後、接地状態にある検電接地装置
1を取り外す場合には、図4(D)に示すように、手元
棒2を持ち上げて先端棒3との間を収縮させ、さらに全
体を持ち上げて接触金具6を架線Wから外すと、図4
(E)に示すように、ねじりばね18の力で先端棒3が
軸周りに90°回転して復元し、初期の状態に戻る。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、電車
線路における架線の検電と、接地の作業を単一の装置
で、簡単かつ安全に行うことができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】検電接地装置の正面図である。
【図2】図2は検電接地装置の要部の断面図である。
【図3】図2におけるIII−III断面図である。
【図4】検電接地装置の動作説明図である。
【符号の説明】
1 検電接地装置 2 手元棒 3 先端棒 4 第1の絶縁筒体 5 第1の導体 6 接触金具 9 第2の絶縁筒体 10 第2の導体 11 接地用導線 12 第3の導体 13 制御装置 14 ロック装置 W 架線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 優 大阪市北区芝田二丁目4番24号 西日本旅 客鉄道株式会社内 (72)発明者 河田 祥之 大阪市北区芝田二丁目4番24号 西日本旅 客鉄道株式会社内 (72)発明者 小林 昌義 東京都品川区南品川6丁目5番19号 三和 テッキ株式会社内 (72)発明者 安田 一博 大阪市北区茶屋町18−21 三和テッキ株式 会社大阪支店内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線周りの所定の相対回転角度において
    軸線方向に伸長可能に結合された手元棒と先端棒とを具
    備し、 この先端棒は、第1の絶縁筒体と、その内側を軸線方向
    に貫通する第1の導体と、電流検知のために架線に掛け
    止められるように第1の絶縁筒体の先端側に設けられ第
    1の導体に電気的に導通する接触金具とを具備し、 前記手元棒は、第2の絶縁筒体と、第2の絶縁筒体に設
    けられ伸長時に前記第1の導体に電気的に導通する第2
    の導体と、第2の導体に電気的に導通して第2の絶縁筒
    体の基端側から延出するように設けられた接地用導線
    と、第2の絶縁筒体の内側を軸線方向に貫通し前記第1
    の導体に常時電気的に導通する第3の導体と、第2の絶
    縁筒体の外周に固着され第3の導体に電気的に導通する
    制御装置と、収縮状態にある前記手元棒と先端棒との相
    対回転を架線の通電時には阻止し停電時には許容するよ
    うに制御装置に電気的に導通して第2の絶縁筒体内に設
    けられたロック装置とを具備し、 前記制御装置は、前記架線に接触した前記接触金具によ
    り架線の通電、停電を検知し、通電信号又は停電信号を
    発して前記ロック装置の動作を制御すると共に、表示部
    に通電状態表示又は停電状態表示をするように構成され
    ていることを特徴とする電車線路用検電接地装置。
JP16675198A 1998-06-15 1998-06-15 電車線路用検電接地装置 Expired - Lifetime JP4049447B2 (ja)

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