JPH11347578A - 浄化槽 - Google Patents

浄化槽

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JPH11347578A
JPH11347578A JP16156898A JP16156898A JPH11347578A JP H11347578 A JPH11347578 A JP H11347578A JP 16156898 A JP16156898 A JP 16156898A JP 16156898 A JP16156898 A JP 16156898A JP H11347578 A JPH11347578 A JP H11347578A
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JP
Japan
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tank
aeration
activated sludge
sludge tank
stirrer
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Pending
Application number
JP16156898A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Ishii
康弘 石井
Toshihiko Sato
佐藤  敏彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Crystal Device Corp
Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Kyocera Crystal Device Corp
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Publication date
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Publication of JPH11347578A publication Critical patent/JPH11347578A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 膜分離装置を組み込んだ活性汚泥槽を有する
浄化槽の消費電力を低減させ、且つ、BOD除去及び脱
窒素を効率よく行なわせる浄化槽を提供する。 【解決手段】 ばっ気と非ばっ気を繰り返す活性汚泥槽
1と、ばっ気用ブロワ2と、非ばっ気時に汚泥界面を検
出させる超音波測定装置3と、非ばっ気時に槽内を撹拌
する撹拌機4と、前記活性汚泥槽1から処理水を取出す
ための膜分離装置5とを有する浄化槽6であって、前記
活性汚泥槽1が非ばっ気運転のとき、前記超音波測定装
置3から400〜500kHzの任意の周波数を発信さ
せて、前記活性汚泥槽1の液面から汚泥界面までの距離
を測定し、該測定結果が設定値を超えたときに、該活性
汚泥槽1を前記撹拌機4で撹拌させるようにして、消費
電力を低減させるとともに、BOD及び窒素を効率よく
除去させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屎尿、雑排水等の
生活排水、有機物系の産業排水等の処理に用いられ、特
に活性汚泥槽と膜分離装置とを有し、脱窒素を行わせる
浄化槽に関する。
【0002】
【従来の技術】屎尿、雑排水等の生活排水、有機物系の
産業排水等は、活性汚泥法による処理が多く行われてい
るが、最近、BOD分解能力の向上と最終仕上げの固液
分離能力を高め、且つ、小型化を目的として、活性汚泥
槽と膜分離装置を組み合わせた浄化槽が提案されてい
る。さらに、前記のような浄化槽には、排水中に含まれ
る窒素分を除去(脱窒素)する高度処理浄化槽も提案さ
れている。
【0003】このような浄化槽における脱窒素には、嫌
気処理槽と好気処理槽(活性汚泥槽)を設け、好気処理
槽でアンモニア性窒素が硝化した硝化液を、無酸素槽の
嫌気処理槽へ循環させ、還元反応により窒素ガスとして
放散させるようにした硝化液嫌気好気循環法、または、
好気処理槽(活性汚泥槽)の1槽でばっ気と非ばっ気を
繰り返させ、ばっ気時にアンモニア性窒素の硝化、非ば
っ気時に酸素を消費させた後、無酸素下で硝酸性窒素の
還元を行わせるようにした間欠ばっ気法等が知られてい
る。特に後者の間欠ばっ気法は、脱窒素を活性汚泥槽の
1槽のみで行わせることができることから、浄化槽の小
型化に対してより有効な方法といえる。そして、ばっ気
と非ばっ気は、ブロワを間欠運転させることにより行わ
せ、非ばっ気時には、撹拌機を稼動させて汚泥を沈降さ
せないように撹拌させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような活性汚泥槽と膜分離装置とを組み合わせ、ブロ
ワを間欠運転させて脱窒素を行わせる浄化槽は、非ばっ
気時にブロワを停止しても撹拌機を稼動させるので、電
力を無駄に消費してしまうという課題があった。本発明
は、以上のような課題に鑑みてなされ、消費電力を低減
させた経済性のよい運転ができ、且つ、BOD除去及び
脱窒素を効率よく行なわせることのできる浄化槽を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、図
1に示すように、ばっ気と非ばっ気を繰り返す活性汚泥
槽1と、ばっ気用ブロワ2と、非ばっ気時に汚泥界面を
検出させる超音波測定装置3と、非ばっ気時に槽内を撹
拌する撹拌機4と、前記活性汚泥槽1から処理水を取出
すための膜分離装置5とを有する浄化槽6であって、前
記活性汚泥槽1が非ばっ気運転のとき、前記超音波測定
装置3から400〜500kHzの任意の周波数を発信
させて、前記活性汚泥槽1の液面から汚泥界面までの距
離を測定し、該測定結果が設定値を超えたときに、該活
性汚泥槽1を前記撹拌機4で撹拌させるようにして、消
費電力を抑えるとともに、BOD及び窒素を効率よく除
去させる。
【0006】また、本発明の請求項2は、非ばっ気運転
の間に、液面から汚泥界面までの距離測定、撹拌及び撹
拌停止の工程を複数回繰返すようにして、消費電力を極
力抑えるとともに、BOD及び窒素を効率よく除去させ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明について、図1を参照して
説明すると、浄化槽6は、活性汚泥槽1と、ばっ気用ブ
ロワ2と、超音波測定装置3と、撹拌機4と、膜分離装
置5とを少なくとも有し、これらに付帯して夾雑物除去
槽7、流量調整槽8、消毒槽10、さらには汚泥濃縮貯
留槽9等が設けられる。従って、前記のような浄化槽6
を構成する槽のうち、処理プロセスによっては、夾雑物
除去槽7、流量調整槽8、消毒槽10、汚泥濃縮貯留槽
9等が必ずしも設けられなくてもよく、また、別の目的
を有する槽が付加されてもよい。
【0008】一方、図1では、前記した各槽が一体にな
った浄化槽6を示しているが、前記各槽が別体であって
もよい。また、浄化槽6の外槽の材料には、FRP製、
DCPD(ジシクロペンタジエン)製、又はコンクリー
ト製等が用いられる。
【0009】上記のような浄化槽6において、活性汚泥
槽1のばっ気用ブロワ2には、散気管11が接続され、
膜分離装置5の下側から該膜分離装置5に向けて散気さ
れるようにして設けられている。また、前記膜分離装置
5には、活性汚泥槽1から処理水を取出すための吸引ポ
ンプ12が取出し管13を介して接続されている。そし
て、超音波測定装置3には、活性汚泥槽1の非ばっ気
時、即ちばっ気停止時に、該活性汚泥槽1内で沈降する
汚泥界面の液面よりの高さを検出させるセンサー14
が、液面下に設けられている。
【0010】また、前記活性汚泥槽1には、該活性汚泥
槽1内の汚泥を出来る限り一定濃度にして運転させるこ
とが好ましく、そして増殖した余剰汚泥を汚泥濃縮貯留
槽9へ引抜くようにした引抜きポンプ15が設けられて
いる。なお、前記した余剰汚泥は、浄化槽6の維持管理
時に系外へ引き抜くこともできるので、前記汚泥濃縮貯
留槽9が必ずしも設けられなくてもよい。一方、前記引
き抜きポンプ15には、ブロワ2の空気を移送動力源と
して利用するエアリフトポンプを用いることもできる
(図示省略)。
【0011】前記汚泥濃縮貯留槽9には、引き抜きポン
プ15により汚泥が移流されると、該汚泥濃縮貯留槽9
内で汚泥が分離された中間水を流量調整槽8へ移流する
ように中間水引き抜きパイプ16が設けられている。夾
雑物除去槽7には、流入排水17に含まれる夾雑物(粗
大固形物)を除去する濾床18が設けられ、該濾床18
を通過する間に夾雑物が除去される。そして、流入排水
17は流量調整槽8に移流される。
【0012】流量調整槽8は、流入排水17の流入変動
を緩和し、槽内水を平均化して移流させるために設けら
れるもので、該流量調整槽8内に取り付けた移流ポンプ
19により槽内水を定量的に活性汚泥槽1へ移流させる
ようにしている。なお、前記移流ポンプ19には、ブロ
ワ2の空気を移送動力源として利用するエアリフトポン
プを用いることもできる(図示省略)。そして、活性汚
泥槽1に設けた膜分離装置5から吸引ポンプ12により
取り出された処理水は、消毒槽10を経て放流水20と
して排出される。
【0013】上記のような浄化槽6において、流入排水
17は次のようにして処理される。夾雑物除去槽7に流
入した流入排水17は、濾床18を通過する間に含有す
る夾雑物が除かれて、流量調整槽8に至る。流量調整槽
8では、移流ポンプ19により平均化され定量で活性汚
泥槽1へ移流される。
【0014】活性汚泥槽1に移流した流入排水17は、
ブロワ2からのばっ気下、活性汚泥により、BODの除
去とアンモニア性窒素の硝化が行なわれ、ばっ気停止に
より酸素が消費され無酸状態になると、硝酸性窒素の脱
窒素が行なわれる。BODの除去と脱窒素された前記活
性汚泥槽1の槽内水は、吸引ポンプ12により膜分離装
置5から取り出され、消毒槽10へ移流され滅菌され
て、放流水20となり系外に排出される。なお、前記し
た膜分離装置5の膜には、MF(マイクロフィルタ)
膜、またはUF(ウルトラフィルタ)膜等が用いられ、
透過した処理水には、SS(浮遊懸濁物質)がほとんど
含まれず高度な処理水質となる。
【0015】一方、前記膜分離装置5は、該膜分離装置
5下側の散気管11から突出される空気泡を膜面に衝突
させるようにして、膜の詰まりを防止するようにしてい
る。従って、前記吸引ポンプ12は、ばっ気時に稼動さ
せ、非ばっ気時に停止させるようにした運転を行なわせ
ることが好ましい。
【0016】活性汚泥槽1は、前記した膜分離装置5
が、固液分離する活性汚泥の濃度にほとんど影響されず
処理水を取り出すことができるので、汚泥濃度を5,0
00〜25,000mg/L程度に高めた運転がされ
る。それに対して、従来の沈殿槽を用いるときの活性汚
泥濃度は、2,000〜4,000mg/Lで運転され
ている。従って、本発明の浄化槽6は、従来に対して汚
泥濃度を高めた分だけ、活性汚泥槽1の容量を小さくさ
せることができ、また沈殿槽も不要なので小型化を図る
ことができる。
【0017】上記のような浄化槽6において、本発明
は、活性汚泥槽1のBODの除去と脱窒素を良好に行な
わせたうえで、且つ、消費電力を抑えた経済性のよいば
っ気、非ばっ気の間欠運転を行なわせようとするもので
ある。前記活性汚泥槽1の間欠運転は、ばっ気を1〜2
時間、非ばっ気を1〜2時間行うようにして、これを1
サイクルとし、このサイクルを連続的に繰返すものであ
り、ばっ気時にBODの分解除去とアンモニア性窒素の
硝化、非ばっ気時に硝酸性窒素(亜硝酸性窒素も含む)
の脱窒素が行なわれる。
【0018】なお、酸化、還元の反応形態は、前記のば
っ気と非ばっ気の運転切換えと同時に直ちに入れ変わる
ものでなく、特に非ばっ気に入った時には、溶存してい
る酸素が活性汚泥によって消費される間、BODの分解
除去とアンモニア性窒素の硝化が行なわれ、無酸素状態
になってから脱窒素が行なわれるようになる。また、脱
窒素の時には、微生物のエネルギー源としてBODが摂
取されるために、BODの除去も行なわれる。従って、
上記したばっ気、非ばっ気のサイクル時間は、BOD
量、汚泥濃度、温度等によって変わるために、設定時間
1〜2時間に限定されるものではない。
【0019】活性汚泥槽1は、ブロワ2を停止させるこ
とによって非ばっ気の状態になるが、上記したように、
溶存酸素が0mg/Lになるまでの酸素消費の時間帯
は、脱窒素に対して撹拌機4を稼動させる必要性が少な
いため、撹拌機4を溶存酸素が消費された以降に、稼動
させて撹拌させればよい。また、活性汚泥は、比重が槽
内水より僅かに大きい程度なので、撹拌を停止しても速
やかに沈降するものでなく、従ってある程度まで沈降す
る間は、撹拌機4を停止しても脱窒素に対して性能を低
下させるほどの影響を及ぼすものでない。
【0020】上記したようなことから、非ばっ気時に
は、ブロワ2を停止してから所定時間経過後に所定時間
の撹拌を行なわせ、また撹拌を停止してから所定時間経
過後に再度撹拌を行なわせるようにして、この撹拌及び
停止の工程を複数回繰り返させるものであり、この撹拌
のときに撹拌機4を稼動させるものである。従って、非
ばっ気時の撹拌機4は、間欠運転となるので、停止した
時間帯だけ消費電力を削減させるとができるという大き
な効果を有している。
【0021】しかしながら、前記した撹拌機4の停止時
間が長すぎると、汚泥と槽内水との接触頻度が低下して
しまい、脱窒素能力が低下するおそれがある。そこで、
上記した撹拌機4を停止させる時間の判断には、液面か
ら汚泥界面までの距離を検出させる超音波測定装置3が
用いられる。活性汚泥槽1の汚泥は、ばっ気あるいは撹
拌が停止されると、徐々に凝集してフロックを形成して
沈降するようになり、この沈降していく汚泥界面を前記
超音波測定装置3に接続されるセンサー14で検出させ
て、所定の距離を検知するものである。
【0022】詳しくは、上記したセンサー14には、超
音波の発信部と受信部があり、前記発信部から発信され
た超音波パルスを汚泥界面で反射させ、この反射パルス
を前記受信部で受波させる。そして、超音波測定装置3
では、前記の発信から受信までの時間差をもとに、液面
から汚泥界面までの距離を連続的に、あるいは非連続的
に計算させ、該測定値が任意に設定した値を超えたとき
に、撹拌機4を稼動させるようにしている。ここで、前
記撹拌機4の稼動時間は、予め設定される任意の値を前
記超音波測定装置3に組込んでおくようにする。
【0023】前記した超音波の周波数には、400〜5
00kHzが好ましく用いられる。周波数が400kH
z未満では、汚泥界面からの反射レベルが小さく、ま
た、周波数が500kHzを超えると、活性汚泥中での
減衰が大きくなり、動作が不安定になる。
【0024】超音波測定装置3には、上記したようなこ
とから、活性汚泥槽1のばっ気、非ばっ気のサイクル時
間の設定、非ばっ気時のブロワ2及び吸引ポンプ12の
停止、また非ばっ気時の液面から汚泥界面までの距離検
出と撹拌機4の稼動及び稼動時間の設定並びに稼動回数
の設定等、必要とされる制御を組込んで、浄化槽6が適
正に運転されるようにしている。なお、超音波測定装置
3には、非ばっ気時の液面から汚泥界面までの距離検出
をさせ、活性汚泥槽1のばっ気、非ばっ気のサイクル時
間の設定、非ばっ気時のブロワ2及び吸引ポンプ12の
停止、撹拌機4の稼動及び稼動時間の設定並びに稼動回
数の設定等を、別の制御器に組込んで、該制御器と前記
超音波測定装置3とを信号線で結び、浄化槽6を適正に
運転させるようにしてもよい。
【0025】以上のように、本発明は、ばっ気と非ばっ
気を繰り返す活性汚泥槽1の非ばっ気時に、超音波測定
装置3を用いて、前記活性汚泥槽1の液面から汚泥界面
までの距離を測定し、該測定結果が設定値を超えたとき
に、前記活性汚泥槽1を撹拌機4で撹拌させるようにし
て、また、前記撹拌機4を間欠的に稼動させるようによ
うにしたものである。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、ばっ気と非ばっ気を繰
り返す活性汚泥槽の非ばっ気時に、超音波測定装置によ
り、液面から汚泥界面までの距離を測定させ、該測定結
果が設定値を超えたときに撹拌機を稼動させ、且つ間欠
的に稼動させるようにしたので、消費電力を抑えた経済
性のよい運転ができ、またBOD除去及び脱窒素を効率
よく行える浄化槽を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す浄化槽の断面図である。
【符号の説明】
1.活性汚泥槽 2.ブロワ 3.超音波測定装置
4.撹拌機 5.膜分離装置 6.浄化槽 7.夾雑物
除去槽 8.流量調整槽 9.汚泥濃縮貯留槽 10.
消毒槽 11.散気管 12.吸引ポンプ 13.取出
し管 14.センサー 15.引き抜きポンプ 16.
中間水引き抜きパイプ 17.流入排水 18.濾床
19.移流ポンプ 20.放流水

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばっ気と非ばっ気を繰り返す活性汚泥槽
    と、ばっ気用ブロワと、非ばっ気時に汚泥界面を検出さ
    せる超音波測定装置と、非ばっ気時に前記活性汚泥槽を
    撹拌する撹拌機と、前記活性汚泥槽から処理水を取出す
    ための膜分離装置とを有する浄化槽であって、前記活性
    汚泥槽が非ばっ気運転のとき、前記超音波測定装置から
    400〜500kHzの任意の周波数を発信させて、前
    記活性汚泥槽の液面から汚泥界面までの距離を測定し、
    該測定結果が設定値を超えたときに、該活性汚泥槽を前
    記撹拌機で撹拌するようにしたことを特徴とする浄化
    槽。
  2. 【請求項2】 非ばっ気運転の間に、液面から汚泥界面
    までの距離測定、撹拌及び撹拌停止の工程を複数回繰返
    すようにしたことを特徴とする請求項1に記載の浄化
    槽。
JP16156898A 1998-06-10 1998-06-10 浄化槽 Pending JPH11347578A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6863817B2 (en) 2002-12-05 2005-03-08 Zenon Environmental Inc. Membrane bioreactor, process and aerator
WO2023100723A1 (ja) * 2021-12-02 2023-06-08 オムロン株式会社 検知装置および検知方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6863817B2 (en) 2002-12-05 2005-03-08 Zenon Environmental Inc. Membrane bioreactor, process and aerator
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