JPH11347059A - 温熱鼻パック - Google Patents

温熱鼻パック

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JPH11347059A
JPH11347059A JP16488298A JP16488298A JPH11347059A JP H11347059 A JPH11347059 A JP H11347059A JP 16488298 A JP16488298 A JP 16488298A JP 16488298 A JP16488298 A JP 16488298A JP H11347059 A JPH11347059 A JP H11347059A
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JP
Japan
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nose
pack
heating element
nasal
hot
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Application number
JP16488298A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Azuma
伸昭 東
Toru Yoshihara
徹 吉原
Tomoshige Umeda
智重 梅田
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鼻に貼付する温熱鼻パックにより、くしゃ
み、鼻水、鼻づまり等の鼻炎症状を顕著に改善できるよ
うにする。 【解決手段】 鼻腔又は副鼻腔上に貼付される鼻パック
に、発熱体2と、鼻に貼付した時に鼻側壁を外側に引張
る弾性板状部材5とを設け温熱鼻パック1Aとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鼻炎症状の改善に
有用な温熱鼻パックに関する。
【0002】
【従来の技術】アレルギー性鼻炎や花粉症等の鼻炎症状
は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどであり、これらの症
状は風邪をひいたり、花粉、ハウスダスト、ダニ等のア
レルゲンが鼻腔内粘膜に付着したりすることによって引
き起こされる。
【0003】一般的な鼻炎の対処法としては、内服薬、
点鼻薬等の薬剤の投与がある。しかしながら、内服薬に
は眠くなる、喉が渇く等の問題があり、点鼻薬には常習
性がでて薬効がなくなる等の問題がある。さらに、これ
ら薬剤の投与は、別のアレルギー症状を引き起こす危険
性もはらんでいる。
【0004】薬剤を投与しない鼻炎の対処法としては、
例えば、特開平7−171176号公報に、保温性のシ
ートに発熱材料を複合化し、これで鼻腔又は鼻腔及び副
鼻腔を覆うことによって、鼻部を加温する方法が開示さ
れており、また、特開平9−24106号公報にはプラ
スチック製の板状スプリング部材の働きで鼻孔を拡張
し、鼻づまりやいびきを緩和する鼻孔拡張器が開示され
ている。しかし、本発明者らがこれらの効果を検証した
ところ、各々が鼻づまりやいびきを緩和する効果は十分
とはいえず、また、鼻づまりやいびき以外の鼻水、くし
ゃみ等の鼻炎症状については何の効果もなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、ア
レルギー性鼻炎や花粉症等の鼻炎症状を、薬剤を用いる
ことなく効果的に緩和する鼻炎症状の改善具を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鼻腔もし
くは副鼻腔の加温と鼻孔拡張とを組み合わせることによ
って、くしゃみ、鼻水、鼻づまり等の鼻炎症状を効果的
に改善でき、また、いびきも低減できることを見出し、
本発明の完成に至った。
【0007】即ち、本発明は、鼻腔又は副鼻腔上に貼付
される鼻パックであって、発熱体と、鼻に貼付した時に
鼻側壁を外側に引張る弾性板状部材とが設けられている
ことを特徴とする温熱鼻パックを提供する。
【0008】特に、鼻に貼付した時に副鼻腔が加熱され
るように発熱体が配置されている態様を提供する。
【0009】本発明の温熱鼻パックは、鼻腔もしくは副
鼻腔上に貼付され、鼻部を加温し、かつ鼻側壁を外側に
引張ることにより鼻腔を拡張するので、鼻水、鼻づまり
等の鼻炎による不快感やいびきが軽減され、ぐっすりと
安眠することが可能となる。
【0010】特に、本発明の温熱鼻パックにおいて副鼻
腔を加温する態様は、より効果的に鼻炎症状を改善す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の温熱鼻パックを、
図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、各図中、同一
符号は同一又は同等の構成要素を表している。
【0012】図1は、本発明の一態様の温熱鼻パック1
Aの平面図(同図(a))、断面図(同図(b)、
(c))及びそれを鼻に貼付した使用状態の斜視図(同
図(d))である。この温熱鼻パック1Aは、内部に発
熱体2が組み込まれており、その発熱体2が副鼻腔上に
貼付されることを一つの特徴としている。
【0013】発熱体2としては、例えば、鉄粉等の金属
粉の酸化熱を利用する発熱体組成物を使用することがで
きる。この鉄粉の酸化熱を利用する発熱体組成物は、一
般に化学カイロと称されている発熱体で使用されている
ものであり、公知の方法で調製される。例えば、活性炭
や吸水ポリマー等の粉体に多量に水を担持せしめ、これ
に鉄粉及び発熱促進剤として食塩を加えることによって
得られる。
【0014】また、鉄粉の酸化熱を利用する発熱体組成
物は、公知の化学カイロと同様に通気性の内袋3に収容
し、それを温熱鼻パック1A内に組み込むことにより用
いられる。あるいは、温熱鼻パックの本体のシート状部
材4自体に発熱体組成物を収容する袋部を形成し、そこ
に発熱体組成物を収容してもよい。
【0015】なお、発熱体2として、このように鉄粉の
酸化熱を利用する発熱体組成物を使用する場合、温熱鼻
パック1Aの保管時には温熱鼻パック1A全体を非通気
性の外袋に収容し、温熱鼻パック1Aの使用時にその外
袋から温熱鼻パック1Aを取り出し、発熱体組成物が外
気と通じるようにすることが好ましい。
【0016】本発明において、発熱体としては、上述の
鉄粉の酸化熱を利用する発熱体組成物の他、電熱器、小
型湯たんぽ、炭や石炭等を使うあんか類、桐灰やベンジ
ン等を使うカイロ類、化学発熱する組成物等が挙げられ
るが、携帯性、簡便性、経済性を考慮すると、化学発熱
する組成物を用いるのが好ましい。
【0017】ここで、化学発熱とは、物質の水和熱、酸
化熱、中和熱等の化学反応に由来する発熱を利用する発
熱をいい、より具体的には、塩化カルシウム、塩化マグ
ネシウム、ゼオライト等の水和熱、鉄粉等の金属粉の酸
化熱、塩酸と水酸ナトリウムの中和熱等をあげることが
できる。これら種々の化学発熱する発熱体のなかでも、
発熱反応の持続性等を考慮すると、上述の鉄粉の酸化熱
を利用する発熱体組成物を使用することが好ましい。
【0018】いずれの種類の発熱体を使用する場合で
も、温熱鼻パック1Aの鼻への貼付面の温度が皮膚に対
して安全な温度、好ましくは50℃以下となるよう、必
要に応じて発熱体と顔面との間に温度緩衝材を適宜設け
ることが好ましい。なお、温度緩衝材は、必ずしも独立
的に設ける必要はなく、例えば温熱鼻パック1Aの本体
のシート状部材4を温度緩衝材として機能させてもよ
い。
【0019】図1の温熱鼻パック1Aは、それを鼻に貼
付した場合、発熱体2が加熱する部位は、同図(d)に
示すように副鼻腔となるが、この他、本発明において発
熱体2が加熱する部位は、図2の温熱鼻パック1Bに示
すように、鼻の周囲にある鼻腔と鼻柱としてもよく、図
3の温熱鼻パック1Cに示すように、鼻腔のみとしても
よく、格別制限はない。鼻腔又は副鼻腔の少なくとも一
部を加温できればよいが、鼻炎症状の改善効果をより向
上させるため、図1に示すように副鼻腔を加温すること
が好ましい。
【0020】鼻腔又は副鼻腔の加熱による鼻炎症状の改
善効果のメカニズムは明確ではないが、鼻内にある感覚
神経の刺激と顔面神経へのシグナルの送信とが起こるこ
とによって、鼻炎症状の改善が起こるものと推定され
る。
【0021】一方、この温熱鼻パック1Aは、それを鼻
に貼付したときに鼻側壁を外側に引張る弾性板状部材5
が設けられていることも特徴としている。弾性板状部材
5としては、弾性力を有し、鼻柱をまたいで延びるよう
に装着できる大きさを有し、温熱鼻パック1Aを鼻に貼
付したときに鼻側壁を外側に引張り、鼻孔を拡げる性質
のものである限り特に限定はない。たとえば、特開平9
−24106に記載されている鼻孔拡張器で使用されて
いるスプリング部材を使用することができる。経済性や
生産面を考慮すると、ポリエステル等の合成樹脂からな
るものが好ましい。また弾性板状部材5は、温熱鼻パッ
ク1Aを鼻に貼付したときに形成される湾曲とは逆方向
に湾曲した自然形状を有しているものが好ましい。
【0022】以上の発熱体2及び弾性板状部材5が設け
られる温熱鼻パック1Aの本体のシート状部材4は、ポ
リエチレン、ポリプロピレンからなる不織布等から形成
することができる。
【0023】このシート状部材4への弾性板状部材5や
発熱体2の固定は、図1に示したようにシート状部材4
間への内蔵により、又は図4に示すようにシート状部材
4への接着により行うことができる。また、本体のシー
ト状部材4の鼻への貼付面には、アクリル系、天然ゴム
系等の粘着剤層を設けることが好ましい。
【0024】本発明の温熱鼻パックには、必要に応じ
て、薬剤の担持体を設けてもよい。薬剤の種類には特に
制限はないが、吸引されることにより、鼻炎炎症を鎮静
化するものや、所謂アロマテラピー効果として、精神を
リラックスあるいは高揚状態にするものが好ましい。ま
た、温熱鼻パックの鼻への貼付時に、発熱体による加熱
により持続的に放出されるものが好ましい。このような
薬剤としては、例えば、カンフル、メントール、ペパー
ミント油、ユーカリ油、ニクズク油、テレピン油、ロー
ズマリー油、ラベンダー油、杉胚油、ヒノキチオール等
が挙げられる。
【0025】これらの薬剤は、紙、不織布等の担体に染
み込ませて温熱鼻パック内に収容したり、あるいは温熱
鼻パックの外面に貼着するなどにより温熱鼻パックに組
み込むことができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこ
れに限られるものではない。
【0027】実施例1 表1に示す組成の発熱体組成物を調製した。一方、2種
の不織布(日東電工製ブレスロン、及び同社製ニトタッ
クP)をヒートシールして袋体を形成し、これに上述の
発熱体組成物を入れたものを発熱体2とした。
【0028】
【表1】発熱体組成物 活性炭 20重量% 食塩 5重量% 鉄粉 50重量% 水 25重量%
【0029】弾性板状部材5としては、ポリエステル樹
脂からなる板状部材を用意し、本体のシート状部材4と
しては、ポリプロピレン・SB不織布を2枚重ね合わせ
て用いた。2枚のシート状部材4の間に、上述の発熱体
2と弾性板状部材5とを挟み、アクリル系粘着剤を用い
て図3の配置に接着固定し、発熱体が鼻腔を加熱する温
熱鼻パック1Cを作製した。
【0030】実施例2 図2に示すように、発熱体2が鼻腔と鼻柱とを加熱する
よう、発熱体2の大きさと配置を変える以外は実施例1
と同様にして温熱鼻パック1Bを作製した。
【0031】実施例3 図1に示すように、発熱体2が副鼻腔を加熱するよう、
発熱体2の大きさと配置を変える以外は実施例1と同様
にして温熱鼻パック1Aを作製した。
【0032】比較例1 弾性板状部材5を設けない以外は実施例1と同様にして
比較例1の温熱鼻パックを作製した。
【0033】比較例2 市販の鼻腔拡張テープ(商品名:ブリーズライト、3M
ヘルスケア社製)を比較例2とした。
【0034】比較例3 市販の鼻腔拡張テープ(ピップフジモト社製)を比較例
3とした。
【0035】評価 花粉症の患者10名をモニターとし、実施例又は比較例
の温熱鼻パックの鼻づまり、鼻水及びくしゃみに対する
改善効果を次のように評価した。結果を表2に示す。表
2には、温熱鼻パック未使用時の評価結果も示す。
【0036】また、各モニターが実施例又は比較例の温
熱鼻パックを装着して就寝した場合のいびきへの影響と
安眠の程度を次のように評価した。これらの結果も表2
に示す。
【0037】(鼻づまりの評価)各モニターが実施例又
は比較例の温熱鼻パックを装着後、屋外を1時間散歩し
た後の鼻腔抵抗値を、チェスト社製鼻腔通気度計スタン
ダードライノグラフKOC−8900型を用いて、セン
サーにかかる圧力(単位:cmH20/L/sec)と
して測定した。この鼻腔抵抗値は鼻づまりの程度が高い
ほど、大きな値を示す。
【0038】(鼻水の評価)各モニターが実施例又は比
較例の温熱鼻パックを装着後、屋外を1時間散歩した間
に鼻をかむ回数で評価した。
【0039】(くしゃみの評価)各モニターが実施例又
は比較例の温熱鼻パックを装着後、屋外を1時間散歩し
た間のくしゃみの回数で評価した。
【0040】(いびきへの影響)各モニターが実施例又
は比較例の温熱鼻パックを就寝前に改めて装着して就寝
後、家族がいびきの程度を次の基準で評価した。
【0041】 ◎:普段に比べかなり小さくなった ○:普段に比べやや小さくなった ×:普段と変わらない
【0042】(安眠の評価)翌朝、モニターへの聴き取
りで評価した。
【0043】 ◎:普段に比べかなりぐっすり眠れた ○:普段に比べ少しはぐっすり眠れた ×:普段と変わらない
【0044】表2に示したように、実施例の温熱鼻パッ
クを用いた場合には、比較例を用いた場合に比べて鼻炎
症状の改善効果が顕著に認められた。また、副鼻腔を温
める実施例3では最も高い改善効果が認められた。
【0045】
【表2】 実施例 比較例 評価項目 1 2 3 1 2 3 未使用時 鼻づまり(cmH20/L/sec) 7.8 8.3 4.3 62.3 31.5 35.3 52.5 鼻水(回) 0.8 1.0 0.1 4.6 6.8 7.2 7.0 くしゃみ(回) 1.1 1.1 0.2 10.5 12.3 11.5 12.1 いびきの改善 ◎ ○ ◎ × × × − 安眠の程度 ◎ ◎ ◎ × × × −
【0046】実施例4 実施例3の温熱鼻パックにおいて、シート状部材4とし
て1枚の不織布を使用し、発熱体2を図4に示すように
シート状部材4の一方の面に接着固定し、かつ、貼付部
位が鼻腔脇となるところに、メントールを含浸させた濾
紙6を貼着して温熱鼻パックを作製した。本品を風邪で
鼻炎を患っているモニターに使用させたところ、著しい
改善効果が見られた。
【0047】
【発明の効果】本発明の温熱鼻パックは、発熱体と、鼻
に貼付した持に鼻側壁を外側に引張る弾性板状部材を併
せ持っているので、くしゃみ、鼻水、鼻づまり等の鼻炎
症状を顕著に改善することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の温熱鼻パックの平面図(同図
(a))、断面図(同図(b)、(c))及びそれを鼻
に貼付した使用状態の正面図(同図(d))である。
【図2】実施例の温熱鼻パックの使用状態の正面図であ
る。
【図3】実施例の温熱鼻パックの使用状態の正面図であ
る。
【図4】実施例の温熱鼻パックの平面図(同図
(a))、断面図(同図(b))及びそれを鼻に貼付し
た使用状態の正面図(同図(c))である。
【符号の説明】
1A、1B、1C 温熱鼻パック 2 発熱体 3 通気性の内袋 4 本体のシート状部材 5 弾性板状部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鼻腔又は副鼻腔上に貼付される鼻パック
    であって、発熱体と、鼻に貼付した時に鼻側壁を外側に
    引張る弾性板状部材とが設けられていることを特徴とす
    る温熱鼻パック。
  2. 【請求項2】 鼻に貼付した時に副鼻腔が加熱されるよ
    うに発熱体が配置されている請求項1記載の温熱鼻パッ
    ク。
  3. 【請求項3】 発熱体が化学発熱により発熱する請求項
    1又は2記載の温熱鼻パック。
  4. 【請求項4】 発熱体が鉄粉、塩類及び水を含有し、金
    属粉の酸化反応によって発熱する請求項3記載の温熱鼻
    パック。
  5. 【請求項5】 薬剤の担持体が設けられている請求項1
    〜4のいずれかに記載の温熱鼻パック。
JP16488298A 1998-06-12 1998-06-12 温熱鼻パック Pending JPH11347059A (ja)

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