JPH11343472A - 接着剤組成物およびこれを用いた研磨布紙 - Google Patents
接着剤組成物およびこれを用いた研磨布紙Info
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- JPH11343472A JPH11343472A JP15270198A JP15270198A JPH11343472A JP H11343472 A JPH11343472 A JP H11343472A JP 15270198 A JP15270198 A JP 15270198A JP 15270198 A JP15270198 A JP 15270198A JP H11343472 A JPH11343472 A JP H11343472A
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
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Abstract
で、しかも高い砥粒保持力でもって研磨布紙を製造する
ことのできる接着剤組成物およびこれを用いた研磨布紙
の提供。 【解決手段】 接着剤組成物は、(A)水溶性レゾール
樹脂、(B)沸点が120〜200℃の有機溶剤および
(C)消泡剤を含む。研磨布紙は、基材と、基材の上部
に形成された第1接着剤層と、第1接着剤層の上部に形
成された砥粒層と、砥粒層の上部に形成された第2接着
剤層と、を備えてなる研磨布紙において、第2接着剤層
が、前記の接着剤組成物からなることを特徴としてい
る。
Description
びこれを用いた研磨布紙に関するものであり、さらに詳
しくは、乾燥−硬化時の発泡がなく、優れた生産性で、
しかも高い砥粒保持力でもって研磨布紙を製造すること
のできる接着剤組成物およびこれを用いた研磨布紙に関
するものである。
上に第1接着剤を塗布し、この上に砥粒を静電塗布また
は重力塗布により塗布した後、第1接着剤層を乾燥−硬
化させ、更に砥粒層をカバーするために第2接着剤を塗
布し、この層を乾燥−硬化して製造されている。
脂、エポキシ樹脂等の合成樹脂またはニカワ等が使用さ
れているが、とくに水溶性レゾール樹脂が砥粒保持力と
耐熱性に優れるという理由で広く使用されている。しか
し、水溶性レゾール樹脂は硬化速度が遅く、乾燥、硬化
に長時間を必要とするという欠点がある。そこで従来に
おいて、水溶性レゾール樹脂の温度を上昇させて、乾燥
−硬化時間を短縮させようとする試みが見られる。しか
しながら、水溶性レゾール樹脂の温度を上昇させると、
溶媒である水および硬化時に発生する縮合水の蒸発のた
め、硬化した第2接着剤層に気泡が残存し、砥粒保持力
の低下を引き起こすという問題点がある。したがって従
来技術においては、水溶性レゾール樹脂の温度をむやみ
に上昇させることもできず、乾燥−硬化時間を短縮する
ことは困難であった。また前記のように、気泡の発生・
残存のため、砥粒保持力が低下するという欠点があっ
た。
を塗布後、オーブン内に数百メートルから数千メートル
のウェブを収納できる、いわゆるフェスツーン・オーブ
ン等を使用して、室温から120℃程度まで温度勾配を
付けて数十分から数時間かけ昇温し、その後120℃程
度で30分〜数時間かけて乾燥−硬化し、これを巻き取
り、更に巻き取り後、80〜130℃程度の温度で数時
間から30時間加熱−硬化することが一般に行われてい
る。一方、フェスツーン・オーブンではなく、オーブン
長の短いトンネルオーブンを使用する場合、従来の第2
接着剤は上記のような欠点があるので、乾燥−硬化工程
のライン速度を著しく低くせざるを得ず、生産性が一層
低くなってしまう。
間を短縮させるために、何らかの添加剤等を加える試み
も見られる。例えば従来では、p−トルエンスルホン酸
等の酸を添加し、水溶性レゾール樹脂のpHを2以下と
することで硬化速度を速くする方法が提案されている。
しかしながら、このように添加剤を添加し硬化速度を速
める方法は、水溶性レゾール樹脂の架橋密度が低下し耐
熱性が損なわれたり、砥粒保持力の低下を引き起こすと
いう欠点がある。
的は、乾燥−硬化時の発泡がなく、優れた生産性で、し
かも高い砥粒保持力でもって研磨布紙を製造することの
できる接着剤組成物およびこれを用いた研磨布紙を提供
することにある。
ねた結果、上記のような従来の課題を解決することがで
きた。すなわち本発明は、(A)水溶性レゾール樹脂、
(B)沸点が120〜200℃の有機溶剤および(C)
消泡剤を含む接着剤組成物を提供するものである。また
本発明は、(A)水溶性レゾール樹脂、(B)沸点が1
20〜200℃の有機溶剤および(C)消泡剤の配合割
合が、成分(A)100重量部に対し、成分(B)が5
〜20重量部および成分(C)が0.005〜0.1重
量部である前記の接着剤組成物を提供するものである。
さらに本発明は、基材と、前記基材の上部に形成された
第1接着剤層と、前記第1接着剤層の上部に形成された
砥粒層と、前記砥粒層の上部に形成された第2接着剤層
と、を備えてなる研磨布紙において、前記第2接着剤層
が、前記の接着剤組成物からなることを特徴とする研磨
布紙を提供するものである。
(A)水溶性レゾール樹脂は、例えば、フェノール、o
−クレゾール、m−クレゾール、p−クレゾール、te
rt−ブチルフェノール、キシレノール類、ビスフェノ
ールA、レゾルシン等のフェノール類と、ホルマリン、
パラホルムアルデヒド、ベンズアルデヒド、フルフラー
ル等のアルデヒド類とを塩基性触媒の存在下で加熱して
縮合反応させ、所定の分子量となったところで脱水を行
い、所定の粘度となったところで取り出し、水溶液の形
態のプレポリマーとしたものであることができる。塩基
性触媒としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、水酸化カルシウム等のアルカリ土類金属の酸化物
および水酸化物、アンモニア、ヘキサミン、トリエチル
アミン等が挙げられる。
が120〜200℃の有機溶剤は、この条件を満たせば
とくに制限されないが、好適なものとしては例えば、エ
チルセロソルブ、メチルセロソルブ、ブチルセロソルブ
などのセロソルブ類、エチレングリコール、プロピレン
グリコールなどのグリコール類、メチルセロソルブアセ
テート、エチルセロソルブアセテートなどのエステル類
等が挙げられる。なお、沸点が120℃未満の有機溶剤
を使用すると、乾燥−硬化工程中、接着剤組成物に気泡
が生じる。逆に、沸点が200℃を超える有機溶剤を使
用すると、乾燥−硬化時間が著しく長くなり好ましくな
い。
剤は、シリコーン系消泡剤、例えば商品名KS603、
KM71(信越化学社製)、SH7PA(東レ・ダウコ
ーニング・シリコーン社製)等、ポリアルキレングリコ
ール誘導体、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テル、ソルビン脂肪酸エステル等が挙げられる。
溶性レゾール樹脂、(B)沸点が120〜200℃の有
機溶剤および(C)消泡剤の配合割合は、成分(A)1
00重量部に対し、成分(B)が5〜20重量部、好ま
しくは5〜15重量部および成分(C)が0.005〜
0.1重量部、好ましくは0.005〜0.05重量部
がよい。
(B)および(C)成分のほかに、必要に応じて炭酸カ
ルシウム、酸化珪素等の充填剤や、氷晶石、ホウフッ化
カリウム等の研削助剤や、着色のための顔料、染料等を
配合してもよい。これらの添加剤の配合量は合計で、水
溶性レゾール樹脂100重量部に対して200重量部以
下が望ましい。これらの添加剤の配合量が多すぎると、
砥粒の脱粒が多くなる。
第2接着剤として好適に使用することができる。すなわ
ち本発明は、基材と、その上部に形成された第1接着剤
層と、第1接着剤層の上部に形成された砥粒層と、その
上部に形成された第2接着剤層と、を備えてなる研磨布
紙において、この第2接着剤層が、前記の接着剤組成物
からなる研磨布紙をさらに提供するものである。
一般的に紙または布等が用いられる。また、基材は研磨
布紙としての使用に耐える強度を有し、かつ適度な柔軟
性を有していることが重要である。
従来から使用されているものであることができる。例え
ばフェノール樹脂、エポキシ樹脂等の合成樹脂や、ニカ
ワ等を利用することができる。なお、第1接着剤層に
は、必要に応じて炭酸カルシウム、酸化珪素等の充填剤
や、氷晶石、ホウフッ化カリウム等の研削助剤を配合す
ることができる。これらの添加量は第1接着剤層の接着
樹脂100重量部に対し、50〜150重量部が適当で
ある。なお、第1接着剤層の乾燥時間は、フェノール樹
脂では50〜130℃で数分から1時間、エポキシ樹脂
では50〜130℃で数分から1時間、ニカワでは50
〜80℃で10分から1時間が適当である。
けられる。砥粒は用途に応じて適宜選択することができ
るが、例えば酸化アルミニウム、炭化珪素、ダイヤモン
ド等の単独またはこれらの組み合わせが挙げられる。砥
粒の塗布量は、用いる砥粒の粒度によって異なるので一
概には決められず、適宜に決められる。
からなる第2接着剤層が塗布され、加温により乾燥−硬
化することにより研磨布紙が得られる。
る、それぞれの塗布量は、適宜選択すべきものではある
が、例えば乾燥−硬化前の状態において、第1接着剤層
は100〜400g/m2、第2接着剤層は100〜50
0g/m2である。
は、従来の製造装置をそのまま利用して製造することが
できる。例えばロールコートにより第2接着剤層を塗布
した後、フェスツーン・オーブン等を使用して、直接1
00〜130℃に温度設定されたオーブン中に収納し、
30分〜2時間乾燥−硬化させ、これを巻取り、80〜
130℃程度で再度後硬化して研磨布紙を得ることがで
きる。また、フェスツーン・オーブンではなく、オーブ
ン長の短いトンネルオーブンを使用することもできる。
この場合、従来技術よりも乾燥−硬化工程のライン速度
を上げることができる。本発明においては、前記(A)
成分に(B)成分と(C)成分を配合することで、乾燥
−硬化時の発泡をなくし、結果として乾燥−硬化時間を
短縮させることができる。
/砥粒層/第2接着剤層の構成からなる研磨布紙につい
て説明したが、本発明の研磨布紙は前記構成に制限され
ず、必要に応じてその他の層を適宜設けることができ
る。
するが、本発明はこれらの例に限定されるものではな
い。
ーおよび温度計を付した1リットルのセパラブルフラス
コに、フェノール400g、37%ホルマリン552g
を仕込み、約80℃まで昇温して、全体を均一に溶解し
た後常温に冷却した。そこに水酸化バリウム粉末24g
を加え、85℃で2時間反応後、真空下で脱水を行い、
粘度2500cps、不揮発分77%の樹脂1を得た。 [樹脂2の製造]撹拌機、還流コンデンサーおよび温度
計を付した1リットルのセパラブルフラスコに、フェノ
ール400g、37%ホルマリン515gを仕込み、約
80℃まで昇温し、全体を均一に溶解した後常温に冷却
した。そこに25%苛性ソーダ水溶液20gを加え、8
0℃で3時間30分反応後、真空下で脱水を行い、粘度
1050cps、不揮発分72%の樹脂2を得た。
種成分を下記表1および2に示す割合で配合した。さら
に得られた組成物の100重量部に対し、炭酸カルシウ
ムを100重量部混合し、接着剤組成物を得た。接着剤
組成物を、フェノール/NBRラテックス組成物で処理
した帆布上に水溶性レゾール樹脂ショーノールBRL−
113(昭和高分子社製)100重量部に炭酸カルシウ
ム100重量部混合し、約150g/m2塗布後、砥粒
A−44 ♯60(昭和電工社製)を散布し、120℃
で1時間乾燥−硬化した上に約300g/m2塗布し、
120℃のオーブン中で30分間乾燥−硬化させ、その
ベタツキを調べた。また表面を顕微鏡で観察し気泡の有
無を判定した。結果を併せて表1および2に示す。
なく、優れた生産性で、しかも高い砥粒保持力でもって
研磨布紙を製造することのできる接着剤組成物およびこ
れを用いた研磨布紙が提供される。
Claims (3)
- 【請求項1】 (A)水溶性レゾール樹脂、(B)沸点
が120〜200℃の有機溶剤および(C)消泡剤を含
む接着剤組成物。 - 【請求項2】 (A)水溶性レゾール樹脂、(B)沸点
が120〜200℃の有機溶剤および(C)消泡剤の配
合割合が、成分(A)100重量部に対し、成分(B)
が5〜20重量部および成分(C)が0.005〜0.
1重量部である請求項1に記載の接着剤組成物。 - 【請求項3】 基材と、前記基材の上部に形成された第
1接着剤層と、前記第1接着剤層の上部に形成された砥
粒層と、前記砥粒層の上部に形成された第2接着剤層
と、を備えてなる研磨布紙において、前記第2接着剤層
が、請求項1または2に記載の接着剤組成物からなるこ
とを特徴とする研磨布紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15270198A JPH11343472A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 接着剤組成物およびこれを用いた研磨布紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15270198A JPH11343472A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 接着剤組成物およびこれを用いた研磨布紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11343472A true JPH11343472A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15546267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15270198A Pending JPH11343472A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 接着剤組成物およびこれを用いた研磨布紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11343472A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006038490A1 (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-13 | Central Glass Company, Limited | ガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維 |
US9091325B2 (en) | 2004-10-01 | 2015-07-28 | Central Glass Company, Limited | Coating liquid for covering glass fiber and rubber-reinforcing glass fiber using same |
CN107099264A (zh) * | 2017-05-31 | 2017-08-29 | 江苏省江南新型复合研磨材料及制品工程技术研究中心有限公司 | 一种环保纸基类涂附磨具用高强度胶黏剂 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP15270198A patent/JPH11343472A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006038490A1 (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-13 | Central Glass Company, Limited | ガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維 |
US8455097B2 (en) | 2004-10-01 | 2013-06-04 | Central Glass Company, Limited | Coating liquid for covering glass fiber and rubber-reinforcing glass fiber using same |
US9091325B2 (en) | 2004-10-01 | 2015-07-28 | Central Glass Company, Limited | Coating liquid for covering glass fiber and rubber-reinforcing glass fiber using same |
CN107099264A (zh) * | 2017-05-31 | 2017-08-29 | 江苏省江南新型复合研磨材料及制品工程技术研究中心有限公司 | 一种环保纸基类涂附磨具用高强度胶黏剂 |
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