JPH11342596A - 印刷機用、特に枚葉オフセット印刷機用の制御コンピュ―タ - Google Patents
印刷機用、特に枚葉オフセット印刷機用の制御コンピュ―タInfo
- Publication number
- JPH11342596A JPH11342596A JP11098187A JP9818799A JPH11342596A JP H11342596 A JPH11342596 A JP H11342596A JP 11098187 A JP11098187 A JP 11098187A JP 9818799 A JP9818799 A JP 9818799A JP H11342596 A JPH11342596 A JP H11342596A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- computer
- printing machine
- program
- control computer
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F33/00—Indicating, counting, warning, control or safety devices
- B41F33/0009—Central control units
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
- Paper (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転システムの他にコンピュータで実行され
る制御プログラムを付加的に含んでいる少なくとも１つ
の記憶装置と、少なくとも１つのインターフェースとを
有する、印刷機用、殊に枚葉オフセット印刷機用の制御
コンピュータにおいて、ハードウエアエラー及び/又は
ソフトウエアエラー箇所の特定が、印刷機の全制御環境
において可能であるようにし、さらに、ハードウエアエ
ラー及び/又はソフトウエアエラー箇所の特定が、特に
分散制御方式で分配された制御モジュールにおいて可能
であるようにする。 【解決手段】 記憶装置が、随意駆動可能なインタープ
リタを含んでおり、該インタープリタに、インターフェ
ースを介して、実行中の制御プログラムの時間特性（Ze
itverhalt：独語 ）を妨げないプログラムコードが供給
可能であり、該プログラムコードにより、存在している
データが検出可能であると共に該データが所定の記憶装
置領域にファイル可能である。
る制御プログラムを付加的に含んでいる少なくとも１つ
の記憶装置と、少なくとも１つのインターフェースとを
有する、印刷機用、殊に枚葉オフセット印刷機用の制御
コンピュータにおいて、ハードウエアエラー及び/又は
ソフトウエアエラー箇所の特定が、印刷機の全制御環境
において可能であるようにし、さらに、ハードウエアエ
ラー及び/又はソフトウエアエラー箇所の特定が、特に
分散制御方式で分配された制御モジュールにおいて可能
であるようにする。 【解決手段】 記憶装置が、随意駆動可能なインタープ
リタを含んでおり、該インタープリタに、インターフェ
ースを介して、実行中の制御プログラムの時間特性（Ze
itverhalt：独語 ）を妨げないプログラムコードが供給
可能であり、該プログラムコードにより、存在している
データが検出可能であると共に該データが所定の記憶装
置領域にファイル可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１の上位概
念部に記載の印刷機用の制御コンピュータに関するもの
である。
念部に記載の印刷機用の制御コンピュータに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】印刷機の制御装置は単数又は複数の制御
コンピュータを有している。１つの制御コンピュータが
バスを介してアクチュエータ、センサ又はその他の制御
用エレメントに接続されている所謂中央制御装置は公知
である。分散制御装置では、印刷機の個々のユニットに
制御コンピュータが配属されており、この場合各ユニッ
トに割り当てられている機能が個々のコンピュータによ
って実行される。中央制御装置若しくは分散制御装置と
して実現されている印刷機の制御エレクトロニクスは、
解決すべき多数の複雑な課題をかかえている。このた
め、印刷機の制御コンピュータは多数のセンサ若しくは
手動操作可能な操作エレメントに接続されており、この
場合印刷機の運転状態に応じて及びセンサ若しくは操作
エレメントの作動状態に関連して所定の出力信号の一部
はリアルタイムで送出されなければならない。
コンピュータを有している。１つの制御コンピュータが
バスを介してアクチュエータ、センサ又はその他の制御
用エレメントに接続されている所謂中央制御装置は公知
である。分散制御装置では、印刷機の個々のユニットに
制御コンピュータが配属されており、この場合各ユニッ
トに割り当てられている機能が個々のコンピュータによ
って実行される。中央制御装置若しくは分散制御装置と
して実現されている印刷機の制御エレクトロニクスは、
解決すべき多数の複雑な課題をかかえている。このた
め、印刷機の制御コンピュータは多数のセンサ若しくは
手動操作可能な操作エレメントに接続されており、この
場合印刷機の運転状態に応じて及びセンサ若しくは操作
エレメントの作動状態に関連して所定の出力信号の一部
はリアルタイムで送出されなければならない。
【０００３】このようなシステムの制御ソフトウエアは
複雑であるため、しばしば、信号発生器の動作、センサ
の動作、タイマの状態、変数等が、場合によっては操作
者の個人的習慣にも関連して、偶然に複合し、この複合
状態に基づいて、制御装置のソフトウエアの実行中に、
生産上の障害若しくは生産の停止を生じさせるようなト
ラブル（ソフトウエアバグ）が発生し、これは、時間の
かかる高いコストを要するサービスの導入によってしか
排除できない。このようなトラブルの原因は高価な予備
テスト（システムテスト）によっても確実には探知でき
ない。その結果、このようなトラブルが発生したときに
その正確な原因をできるだけ迅速に、それも当該複合状
態に関連して、正確に検出することがますます重要にな
らざるをえない。
複雑であるため、しばしば、信号発生器の動作、センサ
の動作、タイマの状態、変数等が、場合によっては操作
者の個人的習慣にも関連して、偶然に複合し、この複合
状態に基づいて、制御装置のソフトウエアの実行中に、
生産上の障害若しくは生産の停止を生じさせるようなト
ラブル（ソフトウエアバグ）が発生し、これは、時間の
かかる高いコストを要するサービスの導入によってしか
排除できない。このようなトラブルの原因は高価な予備
テスト（システムテスト）によっても確実には探知でき
ない。その結果、このようなトラブルが発生したときに
その正確な原因をできるだけ迅速に、それも当該複合状
態に関連して、正確に検出することがますます重要にな
らざるをえない。
【０００４】欧州特許出願公開第０７５５７８６号から
印刷機の制御装置が公知になっているが、この制御装置
は分散制御式に構成されており、すなわち、印刷機の種
々異なるユニットにステーションコンピュータが所属し
ており、該ステーションコンピュータが共通の１つのバ
スを介して互いに接続されている。バスには少なくとも
１つのインターフェースが所属していて、該インターフ
ェースを介してラップトップの形のサービス機器若しく
はプログラミング機器が接続可能になっている。該イン
ターフェース及び接続可能なラップトップ形機器により
簡単な形式で所謂プログラム更新が行われ、若しくはあ
る特定の制御コンピュータにおいて現行のプログラムが
他のプログラムに取り替えられる。エラーの解析はこの
場合、例えば、プログラムクラッシュ発生後に適宜の解
析ソフトウエアによって発生原因が追及されるという形
式で可能である。また、エラーがあると推定されるプロ
グラム若しくは相応するプログラム部分をダウンローデ
ィングし、かつこれを、相応する印刷機コンピュータの
制御部を模した特別のサービスコンピュータにかけてテ
ストすることも可能である。しかしこのような手段は、
具体的なケースにおいてプログラムクラッシュを生じる
状況を正確にシュミレートできないという欠点を伴う。
印刷機の制御装置が公知になっているが、この制御装置
は分散制御式に構成されており、すなわち、印刷機の種
々異なるユニットにステーションコンピュータが所属し
ており、該ステーションコンピュータが共通の１つのバ
スを介して互いに接続されている。バスには少なくとも
１つのインターフェースが所属していて、該インターフ
ェースを介してラップトップの形のサービス機器若しく
はプログラミング機器が接続可能になっている。該イン
ターフェース及び接続可能なラップトップ形機器により
簡単な形式で所謂プログラム更新が行われ、若しくはあ
る特定の制御コンピュータにおいて現行のプログラムが
他のプログラムに取り替えられる。エラーの解析はこの
場合、例えば、プログラムクラッシュ発生後に適宜の解
析ソフトウエアによって発生原因が追及されるという形
式で可能である。また、エラーがあると推定されるプロ
グラム若しくは相応するプログラム部分をダウンローデ
ィングし、かつこれを、相応する印刷機コンピュータの
制御部を模した特別のサービスコンピュータにかけてテ
ストすることも可能である。しかしこのような手段は、
具体的なケースにおいてプログラムクラッシュを生じる
状況を正確にシュミレートできないという欠点を伴う。
【０００５】欧州特許出願公開第０７２８５８１号によ
れば、印刷機用のバスシステムであって、バスシステム
を介して互いに接続されたステーションの少なくとも１
つのステーションがバスカプラーに送信部を有し、該送
信部により、他のステーションとの接続を生じさせるた
めの信号が送信可能になっており、この場合、少なくと
もある物理量の値が、ラインプロトコル（Leitung-prot
okoll：独語）中に定められた量の値と異なっている。
この装置によれば、バスシステムのエラー若しくはバス
の所謂伝送余裕（Ubertragungsreserve：独語）を検出
するところまでは、バスシステムのテストが可能であ
る。しかし、ソフトウエア中において特定の入力条件に
よって発生するエラー状況をこの装置によって検出する
ことはできない。
れば、印刷機用のバスシステムであって、バスシステム
を介して互いに接続されたステーションの少なくとも１
つのステーションがバスカプラーに送信部を有し、該送
信部により、他のステーションとの接続を生じさせるた
めの信号が送信可能になっており、この場合、少なくと
もある物理量の値が、ラインプロトコル（Leitung-prot
okoll：独語）中に定められた量の値と異なっている。
この装置によれば、バスシステムのエラー若しくはバス
の所謂伝送余裕（Ubertragungsreserve：独語）を検出
するところまでは、バスシステムのテストが可能であ
る。しかし、ソフトウエア中において特定の入力条件に
よって発生するエラー状況をこの装置によって検出する
ことはできない。
【０００６】欧州特許出願公開第０２７０８７１号によ
れば、ディジタル制御システムの信号を入力又は出力す
るためのシステムであって、出力レジスタの内容及び出
力段階の出力信号を別個に読み出すことができるものが
公知になっている。このシステムによれば、出力回路の
領域を監視しかつ特に周辺−ユニットの領域のエラーも
検出することが可能である。さらに、配線網領域にエラ
ーが発生したときにエラーのメッセージを発することが
できる。しかしこの装置によっては、特定の入力−複合
状態、ランタイムエラー又はその他の、発生が予測でき
ないイベントによって惹起されるソフトウエアバグを検
出することはできない。
れば、ディジタル制御システムの信号を入力又は出力す
るためのシステムであって、出力レジスタの内容及び出
力段階の出力信号を別個に読み出すことができるものが
公知になっている。このシステムによれば、出力回路の
領域を監視しかつ特に周辺−ユニットの領域のエラーも
検出することが可能である。さらに、配線網領域にエラ
ーが発生したときにエラーのメッセージを発することが
できる。しかしこの装置によっては、特定の入力−複合
状態、ランタイムエラー又はその他の、発生が予測でき
ないイベントによって惹起されるソフトウエアバグを検
出することはできない。
【０００７】さらに別の診断可能性はインターフェース
の入力信号及び出力信号が同時に相互記録（mitprotoko
llieren：独語）されるようにすることによって印刷機
制御装置の全てのインターフェースを監視することによ
りえられる。しかしインターフェースの数が多いためま
さに分散制御方式ではこのような措置が著しく困難であ
り、またこのためにはかなり高いハードウエアコストが
必要である。
の入力信号及び出力信号が同時に相互記録（mitprotoko
llieren：独語）されるようにすることによって印刷機
制御装置の全てのインターフェースを監視することによ
りえられる。しかしインターフェースの数が多いためま
さに分散制御方式ではこのような措置が著しく困難であ
り、またこのためにはかなり高いハードウエアコストが
必要である。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は従っ
て、請求項１の上位概念部に記載の制御コンピュータを
改良して、上に述べた欠点を避けると共に、ハードウエ
アエラー及び（又は）ソフトウエアエラー箇所の特定
が、印刷機の全制御環境において可能であるようにする
ことにある。さらにこの場合、ハードウエアエラー及び
（又は）ソフトウエアエラー箇所の特定が、特に分散制
御方式で分配された制御モジュールにおいて可能である
ようにすることにある。
て、請求項１の上位概念部に記載の制御コンピュータを
改良して、上に述べた欠点を避けると共に、ハードウエ
アエラー及び（又は）ソフトウエアエラー箇所の特定
が、印刷機の全制御環境において可能であるようにする
ことにある。さらにこの場合、ハードウエアエラー及び
（又は）ソフトウエアエラー箇所の特定が、特に分散制
御方式で分配された制御モジュールにおいて可能である
ようにすることにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば請求項１記載の特徴を有する手段によって解決されて
いる。本発明のさらに別の構成は従属請求項に記載され
ている。
ば請求項１記載の特徴を有する手段によって解決されて
いる。本発明のさらに別の構成は従属請求項に記載され
ている。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明によれば、リアルタイムで
作動可能な運転システムを有する制御コンピュータが該
運転システム及び制御プログラムの他にインタープリタ
を含んでおり、該インタープリタが、実際の指示コード
がない場合には、受動的な運転状態において潜在的に制
御装置の記憶装置内に存在している。
作動可能な運転システムを有する制御コンピュータが該
運転システム及び制御プログラムの他にインタープリタ
を含んでおり、該インタープリタが、実際の指示コード
がない場合には、受動的な運転状態において潜在的に制
御装置の記憶装置内に存在している。
【００１１】制御コンピュータの記憶装置内に存在して
いるインタープリタは、設けられたインターフェースを
介して、コードが供給され、その結果、所定の診断課題
が、供給されたインタープリタプログラムにより、実行
可能になる。この場合、厳格に管理されたアクセス権を
確保するためのランタイム環境のソフトウエア技術的な
保護機構（カプセル化（Kapselung：独語））が設けら
れ、該機構により、制御プログラムの時間特性（Zeitve
rhalt：独語）の変更を含む本来の制御プロセスに対す
る影響を、確実に排除する。
いるインタープリタは、設けられたインターフェースを
介して、コードが供給され、その結果、所定の診断課題
が、供給されたインタープリタプログラムにより、実行
可能になる。この場合、厳格に管理されたアクセス権を
確保するためのランタイム環境のソフトウエア技術的な
保護機構（カプセル化（Kapselung：独語））が設けら
れ、該機構により、制御プログラムの時間特性（Zeitve
rhalt：独語）の変更を含む本来の制御プロセスに対す
る影響を、確実に排除する。
【００１２】このことは、インターフェースから供給さ
れたインタープリタプログラムが、制御コンピュータに
よる他の課題の実行を妨げずかつまた相応するプログラ
ムタスクの実時間性能を損なわないことを意味してい
る。
れたインタープリタプログラムが、制御コンピュータに
よる他の課題の実行を妨げずかつまた相応するプログラ
ムタスクの実時間性能を損なわないことを意味してい
る。
【００１３】これによって、例えば、所定のインターフ
ェースの状態又は所定のイベントを生ぜしめるための種
々のトリガー条件を監視するために、１つの制御コンピ
ュータ中に任意の診断機能を生ぜしめることができる。
インターフェースを介してインタープリタに供給される
コードが、相応するインタープリタコマンドを介してあ
るインターフェースを解析するために利用される場合、
このことは、このインターフェース（信号状態）のコピ
ーを制御コンピュータの記憶装置の特別に保存されたメ
モリ領域に連続的にファイルするという形式で、行うこ
とができる。このメモリ領域の読み出しによってインタ
ーフェースの状態が適宜のプログラミングツールで解析
可能である。
ェースの状態又は所定のイベントを生ぜしめるための種
々のトリガー条件を監視するために、１つの制御コンピ
ュータ中に任意の診断機能を生ぜしめることができる。
インターフェースを介してインタープリタに供給される
コードが、相応するインタープリタコマンドを介してあ
るインターフェースを解析するために利用される場合、
このことは、このインターフェース（信号状態）のコピ
ーを制御コンピュータの記憶装置の特別に保存されたメ
モリ領域に連続的にファイルするという形式で、行うこ
とができる。このメモリ領域の読み出しによってインタ
ーフェースの状態が適宜のプログラミングツールで解析
可能である。
【００１４】さらに、位置決めアクチュエータ、変数、
信号発生器の状態等に対する境界領域は、場合によって
は全ての重要なデータを相応する診断用記憶装置（制御
コンピュータの保存された記憶装置領域）に確保するた
めに、制御プログラムとは無関係に、合理的に定めるこ
とができる。
信号発生器の状態等に対する境界領域は、場合によって
は全ての重要なデータを相応する診断用記憶装置（制御
コンピュータの保存された記憶装置領域）に確保するた
めに、制御プログラムとは無関係に、合理的に定めるこ
とができる。
【００１５】本発明によれば、インタープリタによって
操作可能なアクセス権がソフトウエア技術的な保護機構
（カプセル化）により管理して行われ、その結果エラー
探知のためのそのつどの診断プログラムが危険なく生産
工程中に、すなわち制御コンピュータの作動中に実行可
能である。従って、例えばいかなる角度位置値で所定の
スイッチ動作が、相応するスイッチ信号の送出に対する
リアルタイム要求にネガティブな影響を与えることな
く、制御コンピュータによってトリガされるかを記録す
ることができる。
操作可能なアクセス権がソフトウエア技術的な保護機構
（カプセル化）により管理して行われ、その結果エラー
探知のためのそのつどの診断プログラムが危険なく生産
工程中に、すなわち制御コンピュータの作動中に実行可
能である。従って、例えばいかなる角度位置値で所定の
スイッチ動作が、相応するスイッチ信号の送出に対する
リアルタイム要求にネガティブな影響を与えることな
く、制御コンピュータによってトリガされるかを記録す
ることができる。
【００１６】制御コンピュータの記憶装置内に潜在的に
存在しているインタープリタにより、インターフェース
解析器等の付加的なサービス機器が不要である。さら
に、インターフェースを介して各制御コンピュータと協
働するこのような機器の読み出し過程によって各制御プ
ログラムの特にランタイム特性にネガティブな影響を与
える、障害的な衝突はもはや生じない。
存在しているインタープリタにより、インターフェース
解析器等の付加的なサービス機器が不要である。さら
に、インターフェースを介して各制御コンピュータと協
働するこのような機器の読み出し過程によって各制御プ
ログラムの特にランタイム特性にネガティブな影響を与
える、障害的な衝突はもはや生じない。
フロントページの続き (72)発明者 ヨハンネス・テンフェルデ ドイツ・Ｄ−63538・グロースクロッツェ ンブルク・マックス−プランク−シュトラ ーセ・42 (72)発明者 カルステン・ヴェント ドイツ・Ｄ−63179・オーベルツハウゼ ン・フリートリヒ−エーベルト−シュトラ ーセ・22 (72)発明者 マティアス・ツォル ドイツ・Ｄ−55128・マインツ・キューフ ァーヴェーク・82 (72)発明者 スヴェン・オラーフ・カブス ドイツ・Ｄ−60435・フランクフルト・イ ン・デア・ロテルデ・２ (72)発明者 ゲロルト・ヴェンデ ドイツ・Ｄ−60528・フランクフルト・レ ンバーンシュトラーセ・12 (72)発明者 ミヒャエル・ヘス ドイツ・Ｄ−55252・マインツ−カステ ル・アム・フォルト・ビーラー・17 (72)発明者 ハイナー・ジロヴィツキ ドイツ・Ｄ−65205・ヴィースバーデン・ グンターシュトラーセ・24Ａ (72)発明者 ハイナー・シリング ドイツ・Ｄ−Ｄ−64289・ダルムシュタッ ト・リヒテンベルクシュトラーセ・76
Claims (4)
- 【請求項１】 運転システムの他にコンピュータで実行
される制御プログラムを付加的に含んでいる少なくとも
１つの記憶装置と、少なくとも１つのインターフェース
とを有する、印刷機用、特に枚葉オフセット印刷機用の
制御コンピュータにおいて、記憶装置が、随意駆動可能
なインタープリタを含んでおり、該インタープリタに、
インターフェースを介して、実行中の制御プログラムの
進行を妨げないプログラムコードが供給可能であり、該
プログラムコードにより、存在しているデータが検出可
能でありかつ所定のメモリ領域にファイル可能であるこ
とを特徴とする、印刷機用、特に枚葉オフセット印刷機
用の制御コンピュータ。 - 【請求項２】 請求項１記載の制御装置であって、コン
ピュータの運転システム及びコンピュータで実行される
制御プログラムがリアルタイムで作動可能であり、かつ
インタープリタプログラムが他の制御プログラムに対し
て保護カプセルを有していることを特徴とする、印刷機
用、特に枚葉オフセット印刷機用の制御コンピュータ。 - 【請求項３】 請求項１又は２記載の制御装置であっ
て、インタープリタをプログラミングするための信号
が、サービス用に設けられたインターフェースを介して
供給可能であることを特徴とする、印刷機用、特に枚葉
オフセット印刷機用の制御コンピュータ。 - 【請求項４】 請求項１又は２記載の制御装置であっ
て、インタープリタをプログラミングするための信号
が、制御コンピュータを別のユニットに接続するバスを
介して供給可能であることを特徴とする、印刷機用、特
に枚葉オフセット印刷機用の制御コンピュータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19815185A DE19815185A1 (de) | 1998-04-04 | 1998-04-04 | Steuerrechner für eine Druckmaschine |
| DE19815185.3 | 1998-04-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11342596A true JPH11342596A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=7863627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11098187A Pending JPH11342596A (ja) | 1998-04-04 | 1999-04-05 | 印刷機用、特に枚葉オフセット印刷機用の制御コンピュ―タ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6522422B1 (ja) |
| EP (1) | EP0947322B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11342596A (ja) |
| AT (1) | ATE217838T1 (ja) |
| DE (2) | DE19815185A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5439677B2 (ja) * | 2010-09-13 | 2014-03-12 | 国立大学法人 熊本大学 | 透明帯が菲薄化又は除去された哺乳動物卵又は胚を調製するための方法及び培地、該方法により調製された哺乳動物卵を用いた受精方法 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7692802B2 (en) * | 2001-11-15 | 2010-04-06 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Image setting device, module and printing press for relative motion compensation of image setting device and printing form |
| DE102004040093B4 (de) * | 2004-08-19 | 2008-10-02 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Druckmaschinensteuerungssystem |
| DE102005015506A1 (de) * | 2005-04-05 | 2006-10-12 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Druckmaschinensimulator |
| DE102006022710A1 (de) * | 2006-05-12 | 2007-11-15 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Serviceplattform zur Wartung von Maschinen |
| JP2009113213A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 印刷模擬システム及び印刷模擬方法並びに印刷管理システム |
| TWI354224B (en) * | 2008-01-22 | 2011-12-11 | Elan Microelectronics Corp | Interpreting architecture of multi-finger gesture |
| US8539882B2 (en) * | 2010-01-27 | 2013-09-24 | Goss International Americas, Inc. | Automated press speed optimization |
| CN102692896B (zh) * | 2011-11-17 | 2013-12-11 | 上海理工大学 | 基于虚拟现实技术的印刷机实时远程维护系统 |
| US9135435B2 (en) * | 2013-02-13 | 2015-09-15 | Intel Corporation | Binary translator driven program state relocation |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3642500A1 (de) * | 1986-12-12 | 1988-06-23 | Heidelberger Druckmasch Ag | System zur ein- und/oder ausgabe von signalen eines digitalen steuersystems |
| DE4237837A1 (ja) * | 1991-11-21 | 1993-06-03 | Koenig & Bauer Ag | |
| US5638498A (en) * | 1992-11-10 | 1997-06-10 | Adobe Systems Incorporated | Method and apparatus for reducing storage requirements for display data |
| JP2821658B2 (ja) * | 1993-11-11 | 1998-11-05 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 製版用部品データ管理方法 |
| DE19506261A1 (de) * | 1995-02-23 | 1996-09-05 | Roland Man Druckmasch | Bussystem für eine Druckmaschine |
| DE19527089C2 (de) * | 1995-07-25 | 1998-02-26 | Roland Man Druckmasch | Einrichtung zur Steuerung einer Druckmaschine |
-
1998
- 1998-04-04 DE DE19815185A patent/DE19815185A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-03-19 EP EP99105637A patent/EP0947322B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-19 DE DE59901484T patent/DE59901484D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-19 AT AT99105637T patent/ATE217838T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-04-01 US US09/283,527 patent/US6522422B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-05 JP JP11098187A patent/JPH11342596A/ja active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| US6522422B1 (en) | 2003-02-18 |
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