JPH11341576A - マイクロホンスタンド - Google Patents

マイクロホンスタンド

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JPH11341576A
JPH11341576A JP14367898A JP14367898A JPH11341576A JP H11341576 A JPH11341576 A JP H11341576A JP 14367898 A JP14367898 A JP 14367898A JP 14367898 A JP14367898 A JP 14367898A JP H11341576 A JPH11341576 A JP H11341576A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グースネック型マイクロホンにおいて、その
マイクロホンスタンドがテーブルなどの基台に固定され
ていても、マイクロホンを角度、方向および高さを含む
全方向に任意に調整とする。 【解決手段】 先端にマイクロホンユニット21が取り
付けられた支持パイプ23を、角度、方向および高さを
含めて任意に調整可能としたマイクロホンスタンド1に
おいて、テーブル10などの基台に設置されるベースフ
レーム4と、パイプ挿通孔33を有し、同パイプ挿通孔
33内に支持パイプ23を保持する球体3と、球体3を
任意の回転位置に固定した状態でベースフレーム4内に
支持するマウント部材5とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は支持パイプに取り付けら
れたマイクロホンをその支持パイプを介して角度、方向
および高さの全方向にわたって調整可能に支持するマイ
クロホンスタンドに関し、さらに詳しく言えば、会議場
などでの発言台やテーブルなどに恒久的に設置されるマ
イクロホンスタンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】国際会議場を例にして説明すると、議長
席のみならず各出席者のテーブルにもマイクロホンが設
置されている。この種の会議場では、見栄えがシンプル
であることと、角度や高さ調整の容易性などの点から、
いわゆるグースネック型マイクロホンが多用されてい
る。
【0003】すなわち、話者の口元に容易に近づけられ
る点ではフレキシブルパイプが好適であるが、反面、全
体がフレキシブルパイプではそのパイプ全体が不規則的
に折れ曲がるため、特にTV放映などでは雑然とした感
となり、見栄えが好ましくない。
【0004】これに対して、グースネック型マイクロホ
ンは、フレキシブルパイプを有するものの、それは一部
分であり、他の部分に折れ曲がらないパイプを用いてい
るため、会議場を見渡した場合、各テーブルに整然とし
て並べられるため、見栄えがよい。また、フレキシブル
パイプにてマイクロホンの角度および方向が調整可能で
あり、この折れ曲がらないパイプに伸縮可能なスライド
パイプを用いた場合にはマイクロホンの長さ方向も調節
できる。
【0005】ところで、ユニットマイクロホンは、コン
デンサ型、ダイナミック型に関わらず振動雑音を拾いや
すい。したがって、会議中に触られたり、擦られたり、
また、勝手に移動されると、音声と同時に振動雑音が集
音され不具合である。
【0006】そこで、国際会議場などでは、マイクロホ
ンを勝手に移動できないようにするため、そのマイクロ
ホンスタンドをボルト付けなどにより、テーブルの所定
位置に固定するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マイクロホンでは、なおも次のような課題がある。すな
わち、高さ調整はスライドパイプの長さの範囲内に制限
される。また、そのスライドパイプがマイクロホンスタ
ンドに固定されており、しかもフレキシブルパイプ自体
が短いため、角度や方向調整にしても、そのフレキシブ
ルパイプを曲げられる範囲内に限られてしまう。
【0008】特に、マイクロホンスタンドをテーブルに
固定した場合には、調整の自由度がさらに制限されるこ
とになり、往々にして、発言のたびに仕方なく話者の方
からマイクロホンに近づかなければならない光景を見受
ける。
【0009】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたもので、その目的は、テーブルに固定されるマ
イクロホンスタンドにおいて、マイクロホンの角度、方
向および高さを任意に調整することができるようにした
マイクロホンスタンドを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、先端にマイクロホンが取り付けられた支
持パイプを、角度、方向および高さを含めて任意に調整
可能としたマイクロホンスタンドにおいて、テーブルな
どの基台に設置されるベースフレームと、パイプ挿通孔
を有し、同パイプ挿通孔内に上記支持パイプを保持する
球体と、上記球体を任意の回転位置に固定した状態で上
記ベースフレーム内に支持するマウント部材とを備えて
いることを特徴としている。
【0011】本発明において、上記球体は一対の半球体
の組み合わせからなり、その各半球体の接合面には上記
パイプ挿通孔を構成する半円溝がそれぞれ形成されてい
ることが好ましい。
【0012】また、上記各半球体の接合面には、凹凸嵌
合要素からなる位置決め手段が設けられていることが好
ましく、これによれば、2つの半球体を容易に組み合わ
せすることができる。
【0013】本発明において、上記マウント部材は、圧
縮変形可能な所定の厚さを有するゴム材からなり、周縁
部が上記ベースフレーム内に係止されるとともに、中央
部に上記球体が収納される開口部を有するダンパープレ
ートと、上記開口部の周辺の表裏両面にそれぞれ配置さ
れた一対のロックリングと、同ロックリングを介して上
記開口部の周辺を圧縮して同開口部の内縁を上記球体に
当接させる緊締手段とを備えている。
【0014】この場合、上記ダンパープレートに対し
て、その開口部と同径の開口部を有する第2ダンパープ
レートが積層されていてもよい。
【0015】本発明において、上記各ロックリングの内
径は、上記球体の直径よりも小径とされていることが好
ましく、これによれば、球体の脱落を確実に防止するこ
とができる。
【0016】また、上記各ロックリングには、上記ダン
パープレートに食い込み可能な突起が形成されているこ
とが好ましく、これによれば、上記ダンパープレートを
より効果的に圧縮変形させることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明を添付図面に示され
ている実施例に基づいて、より詳しく説明する。
【0018】図1に示されているように、本発明のマイ
クロホンスタンド1は、マイクロホン本体2を支持した
状態で基台としてのテーブル10に固定される。ここ
で、マイクロホン本体2は、マイクロホンユニット21
と、先端に同マイクロホンユニット21が取り付けられ
たフレキシブルパイプ22およびその後端に接続された
支持パイプ23とを備えている。なお、支持パイプ23
は金属パイプもしくは合成樹脂パイプのいずれであって
もよい。
【0019】マイクロホン本体2は、その支持パイプ2
3を介してマイクロホンスタンド1に角度、方向および
高さ調整可能に支持されるが、図2には支持パイプ23
を特定の位置に固定する前の状態におけるマイクロホン
スタンド1の断面が示されている。
【0020】これによると、マイクロホンスタンド1
は、テーブル10上に載置されるベースフレーム4と、
支持パイプ23を挿通保持する球体3と、ベースフレー
ム4内において球体3を支持するマウント部材5とを備
えている。なお、テーブル10には、球体3および同球
体3に挿通された支持パイプ23のための開口部10a
が設けられている。
【0021】この実施例において、球体3は図3(a)
に示されているように、一対の半球体31,31の組み
合わせ体からなる。同図(b)にも示されているよう
に、各半球体31,31の合わせ面には、その直径線に
沿って半円溝31a,31aがそれぞれ設けられてお
り、この半円溝31a,31aの組み合わせにより、支
持パイプ23のパイプ挿通孔33が形成されている。
【0022】また、半球体31,31の各合わせ面に
は、互いに嵌合する突起32aと凹部32bとからなる
位置決め手段が設けられており、これにより組み合わせ
作業を容易にしている。なお、この実施例では突起32
aと凹部32bとが2対設けられている。
【0023】次ぎに、図4(a)を参照すると、この実
施例において、ベースフレーム4は、四角形状の枠体か
らなり、その中央部にはマウント部材5および球体3が
配置される円形の開口部4aが設けられている。また、
その四隅には、このベースフレーム4をテーブル10に
固定するためのネジ9(図1参照)が螺合されるネジ孔
4bがそれぞれ設けられている。
【0024】図4(b)の断面図を参照すると、ベース
フレーム4の開口部4aの周縁部には、マウント部材5
をテーブル10との間で一体的に保持するための鈎部4
1が形成されている。
【0025】再び図2を参照すると、マウント部材5
は、球体3を所定の回転位置に固定した状態でベースフ
レーム4内に支持するダンパー6を備えている。この実
施例によると、ダンパー6は互いに積層される第1およ
び第2の2つのダンパープレート60,61から構成さ
れている。
【0026】図5には、その内の第1ダンパープレート
60の平面図およびそのB−B線断面図が示されてい
る。この第1ダンパープレート60は、所定の厚さを有
し、ベースフレーム4内にほぼ合致する大きさとされた
圧縮変形可能なゴム板から作られている。なお、ゴム材
に限らずゴム弾性を呈する材質であれば、それもこのダ
ンパープレート材として適用可能である。
【0027】第1ダンパープレート60のほぼ中央部に
は、球体3よりも僅かに大きい直径を有する開口部60
aが設けられているとともに、この開口部60aの周り
には4つの透孔60bが穿設されている。また、この第
1ダンパープレート60の四隅には、ベースフレーム4
をテーブル10に固定する際に挿通されるネジ9の挿通
孔60cがそれぞれ設けられている。
【0028】図6には、第2ダンパープレート61の平
面図およびそのC−C線断面図が示されている。第2ダ
ンパープレート61も、第1ダンパープレート60と同
様に、その材質は所定の厚さを有する圧縮変形可能なゴ
ム板からなるが、その形状は第1ダンパープレート60
よりも小さな円板とされている。
【0029】この第2ダンパープレート61の中央部に
も、第1ダンパープレート60の開口部60aと同径の
開口部61aが設けられている。また、開口部61aの
周りにも、第1ダンパープレート60の透孔60bと同
軸関係となるように4つの透孔61bが穿設されてい
る。
【0030】この実施例によると、ダンパー6は、図7
に示されている第3ダンパープレート61をさらに備え
ている。この第3ダンパープレート62は、図2に示さ
れているように、ベースフレーム4をテーブル10に固
定する際、第1ダンパープレート60とテーブル10と
の間に介装されるもので、この第3ダンパープレート6
2には、ベースフレーム4の開口部4aとほぼ同径の開
口部62aと、ネジ9を挿通するための4つの挿通孔6
2bとが形成されている。
【0031】なお、この実施例とは異なり、第2ダンパ
ープレート61は第1ダンパープレート60と同形であ
ってもよい。また、第1、第2および第3ダンパープレ
ート60〜62をそれぞれ別部材として構成することな
く、それらを一体に形成するようにしてもよい。
【0032】再び図2を参照すると、マウント部材5
は、上記第1および第2ダンパープレート60,61の
表裏両面に配置されて、緊締用ネジ8にて同ダンパープ
レート60,61をその厚さ方向に圧縮する第1および
第2のロックリング70,71を備えている。
【0033】図8には、その内の第1ダンパープレート
60上に配置される第1ロックリング70の平面図とそ
のE−E線断面が図解されている。この第1ロックリン
グ70は、硬質合成樹脂もしくは金属からなり、その中
央部には球体3の直径よりも小径の開口部70aが設け
られているとともに、その周囲には緊締用ネジ8が螺合
される4つの雌ネジ孔70bが設けられている。
【0034】また、断面図である図8(b)に示されて
いるように、この第1ロックリング70の第1ダンパー
プレート60と当接する面には、同第1ダンパープレー
ト60に食い込み可能な突起70cが開口部70aの周
縁に沿って環状設けられている。
【0035】図9に、第2ダンパープレート61側に配
置される第2ロックリング71の平面図およびそのF−
F線断面を示すが、この第2ロックリング71は第1ロ
ックリング70を上下反転させたものであるため、その
各構成要素に第1ロックリング70と同様なサフィック
スを付し、その説明に代える。
【0036】次に、このマイクロホンスタンド1の組立
手順の一例について説明する。まず、半球体31,31
をそれらの半円溝31a内に支持パイプ23を挟み込む
ようにして組み合わせて球体3とする。
【0037】第1および第2ダンパープレート60,6
1をそれらの開口部60a,61aが同心となるように
積層し、それらの開口部60a,61a内に球体3を嵌
合する。そして、第1および第2ロックリング70,7
1をダンパープレート60,61の積層体の表裏両面に
配置し、ロックリング70,71の各雌ネジ孔70b,
71bに緊締用ネジ8を取り付ける。
【0038】このようにして組み立てたマウント部材5
をベースフレーム4内に組み付けるとともに、第1ダン
パープレート60に第3ダンパープレート62を添設し
て、ベースフレーム4をテーブル10上に載置して、ネ
ジ9にて固定する。
【0039】そして、図2に示されているように、球体
3を締め付けていない状態で、支持パイプ23の角度、
方向および長さを所定にセッティングした後、緊締用ネ
ジ8を強固に締め付ける。
【0040】この緊締用ネジ8の締め付けにより、図1
0に示されているように、第1および第2ロックリング
70,71を介してダンパープレート60,61がその
厚さ方向に圧縮され、これに伴なって同ダンパープレー
ト60,61の開口部60a,61aの内縁が球体3に
当接する。これにより、球体3がセッティングされた状
態で固定されることになる。
【0041】このようにして、本発明によると、マイク
ロホン本体2を球体3を介して、その角度、方向および
高さを含めて任意に調整することができ、かつ、その調
整位置に確実に固定することができる。なお、緊締用ネ
ジ8を例えば蝶ボルトなどの手回し可能なネジとするこ
とにより、誰でもが簡単にマイクロホンの位置を簡単に
調整することが可能になる。
【0042】また、緊締用ネジ8を球体3がマイクロホ
ン本体2の自重により回転しない程度の範囲でゆるめに
締め付け、球体3を力を加えれば回転可能な状態として
おくことにより、わざわざ緊締用ネジ8を操作するまで
もなく、マイクロホンの位置を簡単に調整することがで
きる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
グースネック型マイクロホンにおいて、そのマイクロホ
ンスタンドがテーブルなどの基台に固定されていても、
マイクロホンを角度、方向および高さを含む全方向に任
意に調整することができる。
【0044】したがって、多数のマイクロホンを必要と
し、かつ、TV放映などが予想される特に国際会議場な
どにおいて見栄えがよく、しかも主催者側および話者の
双方にとって操作性が良好であるマイクロホン装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマイクロホンスタンドの一実施例
を示した全体斜視図。
【図2】本発明のマイクロホンスタンドの、球体を緊締
する前の状態を示した断面図。
【図3】本発明のマイクロホンスタンドに用いられる球
体を構成する一対の半球体を示した平面図およびその一
方の半球体の組み合わせ面を示した正面図。
【図4】本発明のマイクロホンスタンドのベースフレー
ムの平面図およびそのA−A線断面図。
【図5】本発明のマイクロホンスタンドの第1ダンパー
プレートの平面図およびそのB−B線断面図。
【図6】本発明のマイクロホンスタンドの第2ダンパー
プレートの平面図およびそのC−C線断面図。
【図7】本発明のマイクロホンスタンドの第3ダンパー
プレートの平面図およびそのD−D線断面図。
【図8】本発明のマイクロホンスタンドの第1ロックリ
ングの平面図およびそのE−E線断面図。
【図9】本発明のマイクロホンスタンドの第2ロックリ
ングの平面図およびそのF−F線断面図。
【図10】本発明のマイクロホンスタンドの、ロックリ
ングにて球体を緊締した状態を示した図2と同様の断面
図。
【符号の説明】 1 マイクロホンスタンド 2 マイクロホン本体 21 マイクロホンユニット 22 フレキシブルパイプ 23 支持パイプ 3 球体 31 半球体 31a 半円溝 33 パイプ挿通孔 4 ベースフレーム 5 マウント部材 6 ダンパー 60 第1ダンパープレート 61 第2ダンパープレート 62 第3ダンパープレート 70 第1ロックリング 71 第2ロックリング 8 緊締ネジ 10 テーブル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端にマイクロホンが取り付けられた支
    持パイプを、角度、方向および高さを含めて任意に調整
    可能としたマイクロホンスタンドにおいて、テーブルな
    どの基台に設置されるベースフレームと、パイプ挿通孔
    を有し、同パイプ挿通孔内に上記支持パイプを保持する
    球体と、上記球体を任意の回転位置に固定した状態で上
    記ベースフレーム内に支持するマウント部材とを備えて
    いることを特徴とするマイクロホンスタンド。
  2. 【請求項2】 上記球体は一対の半球体の組み合わせか
    らなり、その各半球体の接合面には上記パイプ挿通孔を
    構成する半円溝がそれぞれ形成されていることを特徴と
    する請求項1に記載のマイクロホンスタンド。
  3. 【請求項3】 上記各半球体の接合面には、凹凸嵌合要
    素からなる位置決め手段が設けられていることを特徴と
    する請求項2に記載のマイクロホンスタンド。
  4. 【請求項4】 上記マウント部材は、圧縮変形可能な所
    定の厚さを有するゴム材からなり、周縁部が上記ベース
    フレーム内に係止されるとともに、中央部に上記球体が
    収納される開口部を有するダンパープレートと、上記開
    口部の周辺の表裏両面にそれぞれ配置された一対のロッ
    クリングと、同ロックリングを介して上記開口部の周辺
    を圧縮して同開口部の内縁を上記球体に当接させる緊締
    手段とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の
    マイクロホンスタンド。
  5. 【請求項5】 上記ダンパープレートに対して、その開
    口部と同径の開口部を有する第2ダンパープレートが積
    層されていることを特徴とする請求項4に記載のマイク
    ロホンスタンド。
  6. 【請求項6】 上記各ロックリングの内径は、上記球体
    の直径よりも小径とされていることを特徴とする請求項
    4に記載のマイクロホンスタンド。
  7. 【請求項7】 上記各ロックリングには、上記ダンパー
    プレートに食い込み可能な突起が形成されていることを
    特徴とする請求項4に記載のマイクロホンスタンド。
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