JPH11341444A - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
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- JPH11341444A JPH11341444A JP10148979A JP14897998A JPH11341444A JP H11341444 A JPH11341444 A JP H11341444A JP 10148979 A JP10148979 A JP 10148979A JP 14897998 A JP14897998 A JP 14897998A JP H11341444 A JPH11341444 A JP H11341444A
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Abstract
るということが検出でき,またテレシネ映像信号でない
通常信号のときはテレシネ映像信号と誤検出しないテレ
ビジョン受像機を提供する。 【解決手段】 入力映像信号のノイズ量を検出するノイ
ズ検出回路を備え、その量に応じてフィルムモード検出
の比較レベルをコントロールすることでノイズの多い信
号でもテレシネ映像信号の検出ができる。
Description
走査線変換を行うテレビジョン受像機(H04N)に関
するものである。
と共に現行放送のNTSC信号に対する高画質化の要求
も高く、その高画質化の手段の一つとしてインターレー
ス信号のNTSC信号をノンインターレース信号に変換
し倍速で表示する走査線変換技術は良く知られている。
また2−3プルダウン方式で形成されたテレシネ映像信
号を検出し高画質に表示することも考えられている。
(たとえば特開平4−40788号公報「テレビジョン
受信機」参照) 従来の2−3プルダウン方式で形成されたテレシネ映像
信号を検出し高画質に表示するテレビビジョン受像機を
図面を参照しながら説明する。図6は従来のテレビジョ
ン受像機のブロック図、図7は従来のフィルムモード検
出回路のブロック図である。また、図3、図4はその動
作を説明する波形図、図5はインターレース信号をノン
インターレース信号に変換する表示処理回路のブロック
図である。
ーレース信号をノンインターレース信号に変換する表示
処理回路、6001はフィルムモード検出回路である。
図7において2001はフレームメモリ、2002は減
算回路、2003は積分回路、2005は比較回路、7
001は位相検出回路及び時間フィルタである。図5に
おいて5001、5002はフィールドメモリ、500
3は動き検出回路、5004は動画処理回路、5005
はMIX回路、5006は切換回路、5007は倍速処
理回路である。
機について、その動作について説明する。図6において
入力された映像信号(a1)は表示処理回路1001と
フィルムモード検出回路6001に入力される。フィル
ムモード検出回路6001では入力された映像信号が2
−3プルダウン方式で形成されたテレシネ映像信号であ
るかを検出する。そして表示処理回路1001において
フィルムモード検出回路6001の出力信号である静止
固定信号(e1)、補正信号(f1)を用い入力映像信
号(a1)であるインターレース信号から倍速のノンイ
ンターレース信号(g1)に変換し出力する。
モード検出回路6001の動作について詳細に説明す
る。図7において入力された映像信号(a1)とフレー
ムメモリ2001で1フレーム遅延した信号(f2)の
減算を減算回路2002において画素単位で行い出力す
る(g2)。そして積分回路2003で絶対値をとりフ
レーム差情報をフィード内で積分し出力する(h2)。
ダウン方式で形成されたテレシネ映像信号であるときに
は、図4のように5フィールドに一度同じ信号が伝送さ
れるため積分回路の出力信号(h2)は5フィールドに
一度「0」となることが判る。また「0」以外のフィー
ルドの値は検出としてフレーム差分を用いているため図
3のように動きの大きい映像のときは大きな値となり、
動きの小さい映像のときは小さな値となる。また完全に
静止している映像では「0」となる。
3の出力信号(h2)を2値化するために設定レベル
(e2)と比較され出力される(j2)。この設定レベ
ル(e2)は先述したように動きの小さい映像でも検出
できるようにできるだけ小さな値を設定することにな
る。次に位相検出回路及び時間フィルタ7001におい
て、比較回路2005の出力信号(j2)から先述した
5フィールドに一度「0」になっているかを検出しさら
に時間フィルタを行い安定動作とし、検出できたときは
静止固定信号(e1)としてハイレベルを出力する。
ド周期のパターンを図4のように出力する。テレシネ映
像信号でない通常の信号では5フィールド周期のパター
ンが検出されないため静止固定信号(e1)はローレベ
ルを出力し、補正信号(f1)はハイレベルが出力され
ることとなる。
001の動作を説明する。まず通常信号のインターレー
ス信号からノンインターレース信号への変換動作につい
て説明する。入力された信号(a1)はフィールドメモ
リ5001、5002で各々1フィールド遅延され1フ
レーム遅延の信号(c5)となる。次に動き検出回路5
003において入力信号(a1)とフレーム遅延信号
(c5)から入力信号(a1)の動き量を検出し出力す
る(d5)。
垂直ラインの補間処理などを行い動画補間ライン信号
(e5)を得る。そしてMIX回路5005において1
フィールド遅延信号(b5)(静止処理信号)と動画補
間ライン信号(e5)を動き量(d5)を用いて加重平
均を行い出力する(f5)。このとき静止固定信号(e
1)はローレベルになっている。次に切換回路5006
において補正信号(f1)がハイレベルのため動画処理
回路5004の内部で1ライン遅延した信号(g5)が
出力される(h5)。
X回路5005の出力信号(f5)と切換回路5006
の出力信号(h5)を倍速に変換し、ライン単位で切換
を行い倍速のノンインターレース信号として出力する
(i5)。
レシネ映像信号のときの動作を説明する。フィルムモー
ド検出回路6001でテレシネ映像信号と検出したとき
は静止固定信号(e1)がハイレベルとして出力される
ためMIX回路5005では静止固定信号(e1)がハ
イレベルのときは静止固定処理となり、1フィールド遅
延信号(b5)がそのまま出力される(f5)。
(f1)がハイレベルのときは出力信号(h5)として
動画処理回路5004の内部で1ライン遅延した(g
5)を出力し、ローレベルの時は1フレーム遅延信号
(c5、f2)が出力される。説明を容易にするためメ
モリの構成を表示処理回路1001とフィルムモード検
出回路6001で共用しない構成としてるため、フレー
ム遅延信号は図7では(f2)、図5では(c5)とな
っている。上記処理により倍速処理後の出力信号(i
5)は図4のように出力されることとなる。
な構成ではノイズの多い信号では図8のようにフレーム
差分が「0」にならず比較レベル(e2)より大きな値
となりその結果としてテレシネ映像信号であるというこ
とが検出できないという課題があった。またテレシネ映
像信号でない通常信号であってもテレシネ映像信号と誤
検出することがあるという課題もあった。
に、本発明のテレビジョン受像機は、ノイズ検出回路と
比較レベル発生回路を備え、ノイズの多い信号でもテレ
シネ映像信号を検出でき、通常信号で誤動作ないことを
特徴とするテレビジョン受像機を提供するものである。
項1記載の発明は、入力映像信号のノイズ量を検出する
ノイズ検出回路を備え、その量に応じてフィルムモード
検出の比較レベルをコントロールすることでノイズの多
い信号でもテレシネ映像信号の検出ができる。
レーム差を求めその絶対値を積分する積分回路と,前記
入力映像信号のノイズ量を検出するノイズ検出回路と,
ある設定レベルを前記ノイズ検出回路の出力信号によっ
てコントロールをおこなう比較レベル発生回路と,前記
積分回路の出力と前記比較レベル発生回路の出力を比較
する比較回路と,インターレース信号から倍速ノンイン
ターレース信号に変換する表示処理回路をコントロール
する信号を前記比較回路の出力から発生する位相検出回
路及び時間フィルタを具備することでノイズの多い信号
でもテレシネ映像信号の検出ができる。
フィルムモードを検出する際,前記入力映像信号から番
組情報を検出しその内容に応じてフィルムモード検出の
比較レベルのコントロールを行うことで通常信号での誤
検出を防ぐことができる。
レーム差を求めその絶対値を積分する積分回路と,前記
入力映像信号から番組情報を検出する番組情報検出回路
と,ある設定レベルを前記番組情報検出回路の出力信号
によってコントロールする比較レベル発生回路と,前記
積分回路の出力と前記比較レベル発生回路の出力を比較
する比較回路と,インターレース信号から倍速ノンイン
ターレース信号に変換する表示処理回路をコントロール
する信号を前記比較回路の出力から発生する位相検出回
路及び時間フィルタとを具備することで通常信号での誤
検出を防ぐことができる。
フィルムモードを検出する際,前記入力映像信号から番
組情報を検出しその内容に応じてフィルムモード検出を
禁止したり、検出の時定数をコントロールすることで通
常信号での誤検出を防ぐことができる。
レーム差を求めその絶対値を積分する積分回路と,前記
積分回路の出力とある設定レベルを比較する比較回路
と,前記入力映像信号から番組情報を検出する番組情報
検出回路と,インターレース信号から倍速ノンインター
レース信号に変換する表示処理回路をコントロールする
信号を前記比較回路の出力から発生する位相検出回路及
び時間フィルタとを具備し前記番組情報検出回路の出力
信号によって前記位相検出回路及び時間フィルタを制御
し検出動作を禁止したり、検出の時定数をコントロール
することで通常信号での誤検出を防ぐことができる。
フィルムモードを検出する際,外部からの接続機器情報
に応じてフィルムモード検出の比較レベルをコントロー
ルすることで通常信号での誤検出を防ぐことができる。
レーム差を求めその絶対値を積分する積分回路と,ある
設定レベルを外部からの接続機器情報によってコントロ
ールをおこなう比較レベル発生回路と,前記積分回路の
出力と前記比較レベル発生回路の出力を比較する比較回
路と,インターレース信号から倍速ノンインターレース
信号に変換する表示処理回路をコントロールする信号を
前記比較回路の出力から発生する位相検出回路及び時間
フィルタとを具備することで通常信号での誤検出を防ぐ
ことができる。
生回路がレベルコントロール回路と値が急激に変化しな
いようにするための時間フィルタで構成することでノイ
ズによる影響をなくしノイズの多い信号でもテレシネ映
像信号と検出できる。
〜9に記載された発明の実施の形態について図1〜図
5、図8〜図10を用いて説明する。
信号を倍速のノンインターレース信号に変換する表示処
理回路、1002はフィルムモードを検出するフィルム
モード検出回路、1003はノイズ検出回路、1004
は番組情報を検出する番組情報検出回路である。図2に
おいて2001はフレームメモリ、2002は減算回
路、2003は積分回路、2004は設定レベルを接続
機器情報とノイズレベルでコントロールする比較レベル
発生回路、2005は比較回路、2006は位相検出回
路及び時間フィルタである。
ルドメモリ、5003は動き検出回路、5004は動画
処理回路、5005はMIX回路、5006は切換回
路、5007は倍速処理回路である。図9において90
01はレベルコントロール回路、9002は時間フィル
タである。
機について、以下その動作を説明する。図1において入
力された映像信号(a1)は表示処理回路1001とフ
ィルムモード検出回路1002とノイズ検出回路100
3と番組情報検出回路1004に同時に入力される。ノ
イズ検出回路1003では入力信号(a1)のノイズ量
が検出され出力される(c1)。
映画、アニメ、ドラマ、スポーツ等といったジャンル情
報等が検出され出力される(b1)。フィルムモード検
出回路1002では、入力映像信号(a1)が2−3プ
ルダウン方式で形成されたテレシネ映像信号であるかを
検出し静止固定信号(e1)、補正信号(f1)を出力
する。検出する際ノイズ検出回路1003の出力信号
(c1)、番組情報検出回路1004の出力信号(b
1)、外部からの接続機器情報(d1)を用いる。
ルムモード検出回路6001の出力信号である静止固定
信号(e1)、補正信号(f1)を用い入力映像信号
(a1)であるインターレース信号から倍速のノンイン
ターレース信号(g1)に変換し出力することとなる。
ついて詳細に説明する。図2において入力された映像信
号(a1)とフレームメモリ2001で1フレーム遅延
した信号(f2)の減算を減算回路2002において画
素単位で行い出力する(g2)。そして積分回路200
3で絶対値をとりフレーム差情報をフィールド内で積分
し出力する(h2)。
ダウン方式で形成されたテレシネ映像信号であるときに
は図4のように積分回路の出力信号(h2)は5フィー
ルドに一度「0」となることが判る。これはテレシネ映
像信号が図4のように5フィールドに一度同じ信号が伝
送されていることを示している。また「0」以外のフィ
ールドの値は検出としてフレーム差分を用いているため
図3のように動きの大きい映像のときは大きな値とな
り、動きの小さい映像のときは小さな値となる。
なる。ここまでの動作は従来例と同様である。次に比較
回路2005で積分回路2005の出力信号(i2)を
2値化する。この2値化するための比較レベルを比較レ
ベル発生回路2004で発生する。比較レベル発生回路
2004においてノイズの多い信号では図8のように2
−3プルダウン方式で形成されたテレシネ映像信号の同
じ信号が伝送されてているにも関わらずノイズにより差
が発生し値が大きくなり比較レベル(e2)より大きく
なってしまうためテレシネ映像信号であることが検出で
きない。
の多い信号でもテレシネ映像であると検出できるように
なるが欠点としてノイズのない信号のとき動きの小さい
ときに検出できなくなり、その結果としてテレシネ映像
信号の検出に時間がかかることになる。したがって、本
発明では入力映像信号のノイズ量により設定レベル(e
2)をコントロールを行い、ノイズの多いときは比較設
定レベル(i2)を大きくし出力する。
であるかによっても設定レベル(e2)をコントロール
する。これはDVDなどのデジタル機器では非常にノイ
ズが少ないため設定レベルを下げることができるためで
ある。また番組情報検出回路の出力の番組情報(b1)
を用いることによってもそのコントロールを行うことが
できる。
る。レベルコントロール回路9001では上述のような
設定レベルのコントロールが行われて図10の(a9)
のように出力される。しかしながらノイズ量などがフィ
ード間で大きく変化するとき、その影響で図10の波線
のように検出が正しく行えなくなる。したがって、時間
フィルタ9002においてその急激なレベル変化を抑え
比較レベル(i2)のように出力する。
が得られることとなる。次に比較回路2005で2値化
された信号(j2)から位相検出回路及び時間フィルタ
2006において先述の5フィードの繰り返しを検出
し、安定動作を行うための時間フィルタを行う。このと
きに番組情報(b1)のジャンル情報などを用い、テレ
シネ映像信号の確率が高い映画やアニメのときのみテレ
シネ映像信号検出を行い、それ以外のときはその検出を
禁止することで通常信号での誤検出を防ぐことができ
る。
ィルタなどの時定数などを番組情報でコントロールする
ことで通常信号での誤検出を防ぐことが可能となる。
06の出力信号である静止固定信号(e1)と補正信号
(f1)を用いて表示処理回路1001においてインタ
ーレース信号から倍速のノンインターレース信号に変換
するが、従来例の動作と全く同じであるため説明を省略
する。
に、本発明によればノイズ検出回路、番組情報検出回
路、フィルムモード検出回路、表示処理回路の構成でノ
イズの多い信号でもテレシネ映像信号が検出でき、また
通常信号では誤検出することがなく、実用上きわめて有
利なものである。
機のブロック図
出回路のブロック図
形図
イミング図
ロック図
めの波形図
路のブロック図
波形図
Claims (9)
- 【請求項1】 インターレース走査構造の入力映像信号
を倍速走査のノンインターレース走査構造に変換し表示
するテレビジョン受像機において,前記入力映像信号か
らフィルムモードを検出する際,前記入力映像信号のノ
イズ量を検出しその量に応じてフィルムモード検出の比
較レベルのコントロールを行うことを特徴とするテレビ
ジョン受像機。 - 【請求項2】 インターレース走査構造の入力映像信号
を倍速走査のノンインターレース走査構造に変換し表示
するテレビジョン受像機において,前記入力映像信号の
フレーム差を求めその絶対値を積分する積分回路と,前
記入力映像信号のノイズ量を検出するノイズ検出回路
と,ある設定レベルを前記ノイズ検出回路の出力信号に
よってコントロールする比較レベル発生回路と,前記積
分回路の出力と前記比較レベル発生回路の出力を比較す
る比較回路と,インターレース信号から倍速ノンインタ
ーレース信号に変換する表示処理回路をコントロールす
る信号を前記比較回路の出力から発生する位相検出回路
及び時間フィルタとを具備することを特徴とするテレビ
ジョン受像機。 - 【請求項3】 インターレース走査構造の入力映像信号
を倍速走査のノンインターレース走査構造に変換し表示
するテレビジョン受像機において,前記入力映像信号か
らフィルムモードを検出する際,前記入力映像信号から
番組情報を検出し、その内容に応じてフィルムモード検
出の比較レベルのコントロールを行うことを特徴とする
テレビジョン受像機。 - 【請求項4】 インターレース走査構造の入力映像信号
を倍速走査のノンインターレース走査構造に変換し表示
するテレビジョン受像機において,前記入力映像信号の
フレーム差を求めその絶対値を積分する積分回路と,前
記入力映像信号から番組情報を検出する番組情報検出回
路と,ある設定レベルを前記番組情報検出回路の出力信
号によってコントロールする比較レベル発生回路と,前
記積分回路の出力と前記比較レベル発生回路の出力を比
較する比較回路と,インターレース信号から倍速ノンイ
ンターレース信号に変換する表示処理回路をコントロー
ルする信号を前記比較回路の出力から発生する位相検出
回路及び時間フィルタとを具備することを特徴とするテ
レビジョン受像機。 - 【請求項5】 インターレース走査構造の入力映像信号
を倍速走査のノンインターレース走査構造に変換し表示
するテレビジョン受像機において,前記入力映像信号か
らフィルムモードを検出する際,前記入力映像信号から
番組情報を検出しその内容に応じてフィルムモード検出
を禁止、または検出の時定数をコントロールすることを
特徴とするテレビジョン受像機。 - 【請求項6】 インターレース走査構造の入力映像信号
を倍速走査のノンインターレース走査構造に変換し表示
するテレビジョン受像機において,前記入力映像信号の
フレーム差を求めその絶対値を積分する積分回路と,前
記積分回路の出力とある設定レベルを比較する比較回路
と,前記入力映像信号から番組情報を検出する番組情報
検出回路と,インターレース信号から倍速ノンインター
レース信号に変換する表示処理回路をコントロールする
信号を前記比較回路の出力から発生する位相検出回路及
び時間フィルタとを具備し前記番組情報検出回路の出力
信号によって前記位相検出回路及び時間フィルタを制御
し検出動作を禁止、またはコントロールすることを特徴
とするテレビジョン受像機。 - 【請求項7】 インターレース走査構造の入力映像信号
を倍速走査のノンインターレース走査構造に変換し表示
するテレビジョン受像機において,前記入力映像信号か
らフィルムモードを検出する際,外部からの接続機器情
報に応じてフィルムモード検出の比較レベルのコントロ
ールを行うことを特徴とするテレビジョン受像機。 - 【請求項8】 インターレース走査構造の入力映像信号
を倍速走査のノンインターレース走査構造に変換し表示
するテレビジョン受像機において,前記入力映像信号の
フレーム差を求めその絶対値を積分する積分回路と,あ
る設定レベルを外部からの接続機器情報によってコント
ロールする比較レベル発生回路と,前記積分回路の出力
と前記比較レベル発生回路の出力を比較する比較回路
と,インターレース信号から倍速ノンインターレース信
号に変換する表示処理回路をコントロールする信号を前
記比較回路の出力から発生する位相検出回路及び時間フ
ィルタとを具備することを特徴とするテレビジョン受像
機。 - 【請求項9】 前記比較レベル発生回路がレベルコント
ロール回路と値が急激に変化しないようにするための時
間フィルタで構成されてることを特徴とする請求項2、
4、8のテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14897998A JP3849299B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | テレビジョン受像機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14897998A JP3849299B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | テレビジョン受像機 |
Publications (2)
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JPH11341444A true JPH11341444A (ja) | 1999-12-10 |
JP3849299B2 JP3849299B2 (ja) | 2006-11-22 |
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ID=15464979
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP14897998A Expired - Fee Related JP3849299B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | テレビジョン受像機 |
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JP (1) | JP3849299B2 (ja) |
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