JPH11341309A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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Publication number
JPH11341309A
JPH11341309A JP10147054A JP14705498A JPH11341309A JP H11341309 A JPH11341309 A JP H11341309A JP 10147054 A JP10147054 A JP 10147054A JP 14705498 A JP14705498 A JP 14705498A JP H11341309 A JPH11341309 A JP H11341309A
Authority
JP
Japan
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video signal
frame
band
inter
signal processing
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Pending
Application number
JP10147054A
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English (en)
Inventor
Naoki Matsuda
直樹 松田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の有効画面表示領域について、時間軸処
理を行いフレーム間NRによる画質改善を可能にする。 【解決手段】 有効画面表示領域検出部31は、入力映
像信号の有効画面表示領域検出結果を、メモリコントロ
ーラ5に供給し、メモリコントローラ5は、フレーム間
NR処理に必要な1フレーム遅延を得るよう2Mビット
メモリ33を制御する。入力がパンスキャン画像信号の
とき、帯域制限部7と補間部23の動作クロックをマス
タークロックMCKとし、サンプリングコンパレータ
9、21の動作クロックをMCKの3/4のサブサンプ
ルクロックとする。このとき、帯域制限部7は、輝度信
号Yのフレーム間NR処理帯域を1/2、色信号CのC
r、Cbのフレーム間NR帯域を各々(1/8)に帯域
制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号処理を、輝度・色信号フレーム
間ノイズリダクションを例として従来例を説明する。
【0003】従来のフレーム間ノイズリダクション(以
下、フレーム間NRという)では、フレームメモリ容量
以内で入力映像信号の1フレーム遅延を得るため、表示
画面領域以外のH・V同期信号やオーバースキャン部分
のNRをおこなわない構成としたり、信号処理帯域を限
定するなどして、メモリ使用量を最適化している。
【0004】近年のワイドTVの普及に伴い、映画ソフ
トを中心にレターボックス(以下、LBXという)映像
が増加している。
【0005】LBX映像に従来の表示全画面ノイズリダ
クション(以下、ノイズリダクションを、NRをいう)
を作用させると、有効画面以外の上下無画部にもNRが
かけられており、その部分は画質向上に寄与していない
ためメモリ使用効率が悪く、また、有効画面範囲のNR
処理に十分な帯域が割り振られていない場合は、画質改
善効果が不十分である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上従来では、入力映
像信号のうち、所定の有効画面範囲以外にも遅延処理を
行ったり、有効画面範囲内の一部の信号に遅延処理を行
っていないため、NR等による画質改善効果が不十分で
あるという欠点があった。
【0007】そこで本発明は、所定の有効画面表示領域
について、時間軸処理を行いノイズリダクション(以
下、NRという)等による画質改善を可能にする映像信
号装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】(第1の構成例)1以上
の領域に分けられた画面中、時間軸方向の遅延を含む映
像信号処理をおこなう所定の有効画面表示領域を検出す
る検出手段と、前記検出結果に応じて、時間軸方向の遅
延を含む映像信号処理を行うための映像信号処理サンプ
リング周波数を、適宜設定するサンプリング周波数設定
手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】(第2の構成例)1以上の領域に分けられ
た画面中、時間軸方向の遅延を含む映像信号処理をおこ
なう所定の有効画面表示領域を検出する検出手段と、前
記検出結果に応じて、時間軸方向の遅延を含む映像信号
処理を行う映像信号処理周波数帯域を、適宜設定する周
波数帯域設定手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】(第3の構成例)1以上の領域に分けられ
た画面中、時間軸方向の遅延を含む映像信号処理をおこ
なう所定の有効画面表示領域を検出する検出手段と、前
記検出結果に応じて、時間軸方向の遅延を含む映像信号
処理を行う映像信号処理周波数帯域を、適宜設定する周
波数帯域設定手段と、映像信号処理サンプリング周波数
を適宜設定するサンプリング周波数設定手段とを具備し
たことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の映像信号処理装
置の一実施の形態の構成を示す。第1の実施の形態で
は、ワイド画面ソフトについてフレームメモリ容量2M
ビット以内での1フレーム遅延を行う。そして図2に、
ワイド画面入力の有効画面表示領域について1フレーム
遅延する際に輝度信号Yと色信号Cの各々に対するメモ
リ割り振りの例を示す。図3に、NTSC入力時のパン
スキャン映像およびワイド映像各種の場合の、有効ライ
ン数とそのときの1フレーム遅延を得るときのメモリ使
用量を示す。
【0012】図1の構成を説明する。点線で囲まれた構
成要素で、フレーム間ノイズリダクション(以下、フレ
ーム間NRという)部3を構成する。
【0013】入力端子1に、入力映像信号が供給され
る。入力映像信号は、有効画面表示領域検出部31と帯
域制限部7と減算器25に供給される。帯域制限部7
は、有効画面表示領域検出部31の検出結果に応じて、
入力映像信号の帯域を制限する。
【0014】帯域制限部7には、動作クロックとしてマ
スタークロックMCKが供給される。そして、帯域制限
部7は、帯域制限をする必要がない場合には、入力映像
信号に対して帯域制限を行わない。
【0015】サンプルレートコンバータ9には、帯域制
限部7の出力映像信号が供給される。そしてサンプルレ
ートコンバータ9の動作クロックは、入力映像信号が、
2Mビットメモリ33に格納できる場合は、マスターク
ロックMCKであり、2Mビットメモリ33に格納でき
ない場合は、サブサンプリングクロックである。
【0016】サンプルレートコンバータ9の出力は、減
算器11と19に供給される。減算器11は、サンプル
レートコンバータ9の出力から2Mビットメモリ33か
らの出力を減算し、減算結果を、リミッタ13と動き検
出部15に供給する。係数器17は、リミッタ13の出
力に動き検出部15からの係数Kを乗算し、減算器19
とサンプルレートコンバータ21に出力する。
【0017】減算器19は、サンプルレートコンバータ
9の出力から係数器17の出力を減算し、減算結果を、
2Mビットメモリ33に供給する。
【0018】サンプルレートコンバータ21の動作クロ
ックは、入力映像信号が、2Mビットメモリ33に格納
できる場合は、マスタークロックMCKであり、2Mビ
ットメモリ33に格納できない場合は、サブサンプリン
グクロックである。サンプルレートコンバータ21の出
力は、補間部23に供給される。補間部23の動作クロ
ックは、マスタークロックMCKである。補間部23
は、帯域制限部7で帯域制限をする必要がない場合に
は、補間動作を行わない。
【0019】減算器25は、入力映像信号から補間部2
3の出力を減算し、減算結果を、フレーム間NR済みの
出力映像信号として、出力端子35に出力する。
【0020】次に、図1の動作を簡単に説明する。入力
映像信号は、有効画面表示領域検出部31と帯域制限部
7と減算器25各々に供給される。有効画面表示領域検
出結果は、メモリコントローラ5に供給される。メモリ
コントローラ5は、フレーム間NR処理に必要な1フレ
ーム遅延を得るよう2Mビットメモリ33を制御する。
【0021】2Mビットメモリの容量は、 2の21乗=2097152ビット・・・・・・・(A) である。
【0022】入力映像信号の全有効画面表示画面範囲
を、720(H)×480(V)、1画素に割り当てる
ビット幅=8ビットとすると、パンスキャン画像(P&
S)入力全画面を、マスタークロックMCKで取り込む
ためのメモリ容量は、720×480×8ビット=27
64800ビットとなり、2Mビットメモリ33には格
納できない。なおここでいうマスタークロックMCKと
は、入力映像信号の有効画面領域を、720(H)×4
80(V)×8(ビット)に量子化するためのクロック
である。
【0023】そのため、サンプリングレートコンバータ
9、21の動作クロックを、マスタークロックMCKの
3/4のサブサンプリングクロックにすると、720×
480×8ビット×(3/4)=2073600ビット
となり、全画面を2Mビットメモリ33に格納できる。
【0024】これを輝度信号Yと色信号Cb、Crに割
り振る(図2のあ)と、 Yサンプリングクロック=(1/2)×MCK・・・・・・・・・・・・・・ ・(B) Cサンプリングクロック=(1/4)×MCK=(1/8)MCK×2ch( Cr、Cbで2チャンネル(ch)分)・・・・(C) となり、帯域制限部7において、輝度信号Yのフレーム
間NR処理帯域を1/2に、CのCr・Cbのフレーム
間NR処理帯域を各々1/8に帯域制限することで、2
Mビット以内でフレーム間NRをおこなうことができ
る。
【0025】ここで、入力映像信号が供給された有効画
面表示領域検出部31の検出結果が、ビスタやシネマス
コープ等のレターボックス(以下、LBXという)信号
の場合は、有効画面表示領域検出部31にて検出した有
効絵柄部分の走査線本数が少ないため、LBX(アスペ
クト比=16:9)、ビスタ、シネマスコープ各々の場
合、 LBX:720×360×8ビット=2073600ビット・・・・(D) ビスタ:720×346×8ビット=1992960ビット・・・・(E) シネマスコープ:720×273×8ビット=1572480ビット・・・( F) となり、パンスキャン画像(P&S)入力時のように、
2Mビット以内に納めるための帯域制限やMCKの3/
4のサブサンプルクロックの必要がない。
【0026】よって有効画面表示領域検出結果をメモリ
コントローラ5に供給し、検出結果に応じて、2Mビッ
トメモリ33に対するメモリ割り当てでフレーム間NR
をおこなうことでより広い帯域でフレーム間NRによる
画質改善効果を得ることができる。
【0027】例えば、 Yサンプリングクロック=(1/2)×MCK・・・・・・・・・・・・・・ ・(B) Cサンプリングクロック=(1/2)×MCK=(1/4)MCK×2ch( Cr、Cbで2チャンネル(ch)分)・・・・(G) と2Mビットメモリ33に割り振った場合(図2の
い)、帯域制限部7において、Yのフレーム間NR処理
帯域を1/2に、Cのフレーム間NR処理帯域をCr、
Cb各々1/4に帯域制限することで、2Mビット以内
でフレーム間NRをおこなうことができる。この場合、
パンスキャン画像(P&S)入力時に比較して、色信号
のフレーム間NR処理帯域は2倍に拡張する。
【0028】また、2Mビットメモリ33を色信号Cの
フレーム間NR処理に割り振らずに、全てY信号のフレ
ーム間NR処理に割り振る(図2のう)ことで、 Yサンプリングクロック=MCK・・・全帯域処理・・・・・・・・・・・( H) Cサンプリングクロック=0・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( J) となり、帯域制限部7において、Y信号のみを帯域制限
しない。
【0029】色信号Cにフレーム間NRが必要ない場合
や色信号入力の無い場合に、輝度信号に関してさらに高
いフレーム間NR効果をえることができる。
【0030】また、シネマスコープの場合は、 シネマスコープ:720×273×8ビット×(5/4)=1965600ビ ット・・・・・・・・(K) となり、(5/4)倍のデータを2Mビットメモリ33
に格納できる。
【0031】このため、 Yサンプリングクロック=MCK・・・全帯域処理・・・・・・・・・・・・ ・・・・・(H) Cサンプリングクロック=(1/4)MCK=(1/8)MCK×2ch(C r、Cbで2チャンネル(ch)分)・・・・・・・・・・・(C) とメモリ使用量を2Mビットメモリ33に割り振る(図
2のえ)ようにメモリコントローラ5を動作させると、
輝度信号Y全帯域と色信号C帯域をフレーム間NR処理
することができ、メモリ容量の追加なしに、パンスキャ
ン画像(P&S)入力に比較して、輝度信号Yのフレー
ム間NR帯域を2倍に拡大することができる。
【0032】図4乃至6を用いて、本発明の映像信号処
理装置の第2の実施の形態を説明する。
【0033】図5に、本発明の映像信号処理装置の第2
の実施の形態の構成を示す。図1の第1の実施の形態と
同一構成要素には、同一参照符号を付し詳細な説明は省
略する。
【0034】ユーザーの設定により、画面分割モード部
35は、マルチ画面処理の画面分割モード情報を、有効
画面表示領域検出部31に供給する。有効画面表示領域
検出部31は、その分割モード情報によってフレーム間
NR処理をおこなう領域を検出する。
【0035】その検出結果により、メモリコントローラ
5は、2Mビットメモリ33がフレーム間NR処理を行
う領域のみフレーム間NRを行うべく、1フレーム遅延
をとるように制御する。また、入力映像信号(マルチ画
像信号)は、帯域制限部7に供給される。帯域制限部7
による入力映像信号の信号処理帯域制限は、有効画面表
示領域検出部31の領域検出結果によって制御される。
【0036】図4(1)〜(4)は、各々TV画面を複
数に分割表示した場合、本実施の形態ではVHS再生画
像が、ディスプレイされている全画面の中でフレーム間
NRをかける領域であることを示している。
【0037】フレーム間NRをおこなうためのフレーム
メモリ容量は2Mビットとする。
【0038】図4の(1)〜(4)では各々全画面のう
ち2/3、1/2、1/3、1/4の領域にVHS再生
映像信号がディスプレイされている。それ以外の領域
は、比較的SNの良いTV放送およびDVD再生信号が
ディスプレイされている場合を想定する。
【0039】フレーム間NRをかける画面表示領域すな
わち1フレーム遅延を得なければならない画面表示範囲
は、図4の(1)〜(4)では各々全画面のうち(2/
3)、(1/2)、(1/3)、(1/4)の領域であ
るため、全画面に対してフレーム間NRをかける場合に
比較して、1フレーム遅延に必要なメモリ容量が少な
い。であるから、全画面に対してフレーム間NRをかけ
るためにおこなっていたフレーム間NR自体の帯域制限
やサブサンプリングがより軽微な帯域制限で良いことに
なる。
【0040】よって、複数画面に分割された一部の画面
にフレーム間NRをかける場合は、よりフレーム間NR
効果の高い処理をおこなうことができる。
【0041】図4の(1)では、帯域制限部7におい
て、輝度信号Y、色信号C共1/2の帯域制限をかけれ
ば、2Mビット以内で1フレーム遅延がえられるため、
全画面フレーム間NRする場合に比較して、色信号Cの
フレーム間NR帯域を2倍に拡大できる(図4の式
(あ)、図6の(あ))。
【0042】また、輝度信号Yのフレーム間NRに特化
した映像信号処理の場合は、サブサンプルなしで輝度信
号全帯域にフレーム間NRをかけることが可能である
(図4の式(い)、図6の(い))。
【0043】図4の(2)では、帯域制限部7におい
て、色信号Cのみ1/2の帯域制限をかければ、2Mビ
ット以内で1フレーム遅延がえられるため、全画面NR
する場合に比較して、輝度信号Y、色信号C共フレーム
間NR帯域を2倍に拡大できる(図4の式(う)、図6
の(う))。輝度信号Y全帯域、色信号C帯域は(1/
4)×2チャンネル(直交した2軸各々のフレーム間N
Rのため2チャンネル必要)のフレーム間NRが可能と
なるので、全表示画面をフレーム間NRするときの2倍
の帯域のフレーム間NR処理がおこなえる。
【0044】図4の(3)では、輝度信号Y、色信号C
共帯域制限なしで、2Mビット以内の1フレーム遅延が
えられるため、輝度信号Y全帯域、色信号C帯域は(1
/2)×2チャンネル(直交した2軸各々のNRのため
2チャンネル必要)のフレーム間NRが可能となるの
で、全表示画面をフレーム間NRするときの2倍以上の
帯域の処理がおこなえる(図4の式(え)、図6の
(え))。
【0045】図4の(4)では、輝度信号Yの帯域制限
なし、色信号Cの帯域を2倍のMCKで2Mビット以内
でフレーム遅延がえられるため、輝度信号Y全帯域、色
信号C帯域は2チャンネル(直交した2軸各々のNRの
ため2チャンネル必要)のフレーム間NRが可能となる
(図4の式(お)、図6の(お))。
【0046】有効画面表示領域検出を映像信号そのもの
から検出する場合に関しての実施の形態を示したが、映
像信号自体から検出する方法のみならず、MPEGスト
リーム等映像信号を包含する信号の有効画面に関する情
報が多重・格納されている部分から有効画面表示領域情
報を得ても良く、入力映像信号から検出する方法に限定
するものではない。
【0047】またメモリ容量を2Mビットとしたが、2
Mビットに限定するものではない。それ以外の容量であ
っても、入力映像信号の有効画面領域におうじて動作を
切り替える効果をえることができる。また本実施の形態
例はNTSC映像(SD(Standard Defi
nition)TV 映像)を用いているが、HD(H
igh Definition)TV映像や、SDTV
とHDTVとのの混在の場合でも有効である。
【0048】フレーム間NRの実施の形態であるが、時
間軸処理のフレームまたはフィールド遅延のための遅延
メモリ制御方法を制御する提案であるから、時間軸処理
はNRに限定しないし、フレーム間演算にも限定する必
要はない。
【0049】
【発明の効果】以上本発明によれば、所定の有効画面表
示領域について、時間軸処理を行いNR等による画質改
善が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の映像信号処理装置の第1の実施の形態
を示すブロック図である。
【図2】ワイド画面入力の有効画面表示領域について、
1フレーム遅延する際に輝度信号Yと色信号Cの各々に
対するメモリ割り振りの例を示す図である。
【図3】NTSC入力時のパンスキャン映像およびワイ
ド画像各種の場合の有効ライン数とその時のフレーム遅
延を得るときのメモリ使用量を示す図である。
【図4】マルチ画面処理TVの場合の、処理画面範囲と
メモリ使用量を示す図である。
【図5】本発明の映像信号処理装置の第2の実施の形態
の構成を示すブロック図である。
【図6】マルチ画面入力の有効画面表示について、1フ
レーム遅延する際に輝度信号Yと色信号Cの各々に対す
るメモリ割り振りの例を示す図である。
【符号の説明】
3・・・フレーム間ノイズリダクション(NR)部、5
・・・メモリコントローラ、7・・・帯域制限部、9・
・・サンプルレートコンバータ、11・・・減算器、1
3・・・リミッタ、15・・・動き検出部、17・・・
係数器、19・・・減算器、21・・・サンプルレート
コンバータ、23・・・補間部、25・・・減算器、3
1・・・有効画面表示領域検出部、33・・・2Mビッ
トメモリ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1以上の領域に分けられた画面中、時間
    軸方向の遅延を含む映像信号処理をおこなう所定の有効
    画面表示領域を検出する検出手段と、 前記検出結果に応じて、時間軸方向の遅延を含む映像信
    号処理を行うための映像信号処理サンプリング周波数
    を、適宜設定するサンプリング周波数設定手段とを具備
    したことを特徴とする映像信号処理装置。
  2. 【請求項2】 1以上の領域に分けられた画面中、時間
    軸方向の遅延を含む映像信号処理をおこなう所定の有効
    画面表示領域を検出する検出手段と、 前記検出結果に応じて、時間軸方向の遅延を含む映像信
    号処理を行う映像信号処理周波数帯域を、適宜設定する
    周波数帯域設定手段とを具備したことを特徴とする映像
    信号処理装置。
  3. 【請求項3】 1以上の領域に分けられた画面中、時間
    軸方向の遅延を含む映像信号処理をおこなう所定の有効
    画面表示領域を検出する検出手段と、 前記検出結果に応じて、時間軸方向の遅延を含む映像信
    号処理を行う映像信号処理周波数帯域を、適宜設定する
    周波数帯域設定手段と、映像信号処理サンプリング周波
    数を適宜設定するサンプリング周波数設定手段とを具備
    したことを特徴とする映像信号処理装置。
JP10147054A 1998-05-28 1998-05-28 映像信号処理装置 Pending JPH11341309A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7136538B2 (en) 2000-12-21 2006-11-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Noise reducing apparatus and noise reducing method

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US7136538B2 (en) 2000-12-21 2006-11-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Noise reducing apparatus and noise reducing method

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