JPH11341146A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH11341146A JPH11341146A JP10149757A JP14975798A JPH11341146A JP H11341146 A JPH11341146 A JP H11341146A JP 10149757 A JP10149757 A JP 10149757A JP 14975798 A JP14975798 A JP 14975798A JP H11341146 A JPH11341146 A JP H11341146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- user
- recording
- identification number
- fingerprint data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Collating Specific Patterns (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 登録されたユーザのみに留守番メッセージの
再生または消去を行う。 【解決手段】 識別番号登録手段11は、メッセージの
再生または消去を行うユーザを特定するための識別番号
を登録する。指紋データ登録手段12は、識別番号に対
応したユーザの指紋データを登録する。メッセージ記録
制御手段13は、メッセージの記録制御を行う。認証手
段14は、指紋データの指紋照合を行って、ユーザが登
録された本人であるか否かを判断する。メッセージ処理
制御手段15は、ユーザが本人であると認証された場合
に、記録されているメッセージの再生または消去を行
う。
再生または消去を行う。 【解決手段】 識別番号登録手段11は、メッセージの
再生または消去を行うユーザを特定するための識別番号
を登録する。指紋データ登録手段12は、識別番号に対
応したユーザの指紋データを登録する。メッセージ記録
制御手段13は、メッセージの記録制御を行う。認証手
段14は、指紋データの指紋照合を行って、ユーザが登
録された本人であるか否かを判断する。メッセージ処理
制御手段15は、ユーザが本人であると認証された場合
に、記録されているメッセージの再生または消去を行
う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話機に関し、特に
留守番機能を有する電話機に関する。
留守番機能を有する電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電話の留守番機能は、外部からか
かってきた電話を家人が留守している時などに、伝えた
い用件をメッセージ録音し、家人が帰宅した時にそのメ
ッセージを再生させる機能を持つ。
かってきた電話を家人が留守している時などに、伝えた
い用件をメッセージ録音し、家人が帰宅した時にそのメ
ッセージを再生させる機能を持つ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の留守番電話機は、記録されたメッセージを再生す
る場合は再生ボタンを押すだけでよく、再生者をまった
く特定していない。
従来の留守番電話機は、記録されたメッセージを再生す
る場合は再生ボタンを押すだけでよく、再生者をまった
く特定していない。
【0004】このため、他人に聞かれたくないメッセー
ジを聞かれたり、または他人に重要な用件を消去された
り等といった危険性があった。本発明はこのような点に
鑑みてなされたものであり、登録されたユーザのみに、
留守番メッセージの再生または消去を行う電話機を提供
することを目的とする。
ジを聞かれたり、または他人に重要な用件を消去された
り等といった危険性があった。本発明はこのような点に
鑑みてなされたものであり、登録されたユーザのみに、
留守番メッセージの再生または消去を行う電話機を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、留守番機能を有する電話機において、メ
ッセージの再生または消去を行うユーザを特定するため
の識別番号を登録する識別番号登録手段と、前記識別番
号に対応した前記ユーザの指紋データを登録する指紋デ
ータ登録手段と、前記メッセージの記録制御を行うメッ
セージ記録制御手段と、前記指紋データの指紋照合を行
って、前記ユーザが登録された本人であるか否かを判断
する認証手段と、前記ユーザが本人であると認証された
場合に、記録されている前記メッセージの再生または消
去を行うメッセージ処理制御手段と、を有することを特
徴とする電話機が提供される。
決するために、留守番機能を有する電話機において、メ
ッセージの再生または消去を行うユーザを特定するため
の識別番号を登録する識別番号登録手段と、前記識別番
号に対応した前記ユーザの指紋データを登録する指紋デ
ータ登録手段と、前記メッセージの記録制御を行うメッ
セージ記録制御手段と、前記指紋データの指紋照合を行
って、前記ユーザが登録された本人であるか否かを判断
する認証手段と、前記ユーザが本人であると認証された
場合に、記録されている前記メッセージの再生または消
去を行うメッセージ処理制御手段と、を有することを特
徴とする電話機が提供される。
【0006】ここで、識別番号登録手段は、メッセージ
の再生または消去を行うユーザを特定するための識別番
号を登録する。指紋データ登録手段は、識別番号に対応
したユーザの指紋データを登録する。メッセージ記録制
御手段は、メッセージの記録制御を行う。認証手段は、
指紋データの指紋照合を行って、ユーザが登録された本
人であるか否かを判断する。メッセージ処理制御手段
は、ユーザが本人であると認証された場合に、記録され
ているメッセージの再生または消去を行う。
の再生または消去を行うユーザを特定するための識別番
号を登録する。指紋データ登録手段は、識別番号に対応
したユーザの指紋データを登録する。メッセージ記録制
御手段は、メッセージの記録制御を行う。認証手段は、
指紋データの指紋照合を行って、ユーザが登録された本
人であるか否かを判断する。メッセージ処理制御手段
は、ユーザが本人であると認証された場合に、記録され
ているメッセージの再生または消去を行う。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の電話機の原理図で
ある。電話機10は、発信者からのメッセージを録音
し、メッセージを再生する留守番機能を持つ。
を参照して説明する。図1は本発明の電話機の原理図で
ある。電話機10は、発信者からのメッセージを録音
し、メッセージを再生する留守番機能を持つ。
【0008】識別番号登録手段11は、メッセージの再
生または消去を行うユーザを特定するための識別番号
(ID番号)を登録する。指紋データ登録手段12は、
ID番号に対応したユーザの指紋データを登録する。
生または消去を行うユーザを特定するための識別番号
(ID番号)を登録する。指紋データ登録手段12は、
ID番号に対応したユーザの指紋データを登録する。
【0009】メッセージ記録制御手段13は、メッセー
ジの記録制御を行う。メッセージの記録に際しては、メ
ッセージと共にID番号も記録する。また、メッセージ
が記録される記録媒体には、電話機10から取り外し可
能なテープ等の記録媒体13a(以降、テープ13a)
と、基板に実装されているフラッシュメモリ等のメモリ
ICである記録媒体13b(以降、フラッシュメモリ1
3b)と、がある。これらを用いた記録制御については
後述する。
ジの記録制御を行う。メッセージの記録に際しては、メ
ッセージと共にID番号も記録する。また、メッセージ
が記録される記録媒体には、電話機10から取り外し可
能なテープ等の記録媒体13a(以降、テープ13a)
と、基板に実装されているフラッシュメモリ等のメモリ
ICである記録媒体13b(以降、フラッシュメモリ1
3b)と、がある。これらを用いた記録制御については
後述する。
【0010】認証手段14は、指紋データの指紋照合を
行って、ユーザが、登録された本人であるか否かを判断
する。また、認証に際しては、メッセージを再生する際
の再生ボタンから指紋データを検出して指紋照合を行
う。
行って、ユーザが、登録された本人であるか否かを判断
する。また、認証に際しては、メッセージを再生する際
の再生ボタンから指紋データを検出して指紋照合を行
う。
【0011】メッセージ処理制御手段15は、ユーザが
本人であると認証した後に、記録されているメッセージ
の再生または消去を行う。ここで、再生する際には、メ
ッセージとともにID番号も記録されているので、この
ID番号にもとづいて、対応するメッセージを再生する
ことができる。
本人であると認証した後に、記録されているメッセージ
の再生または消去を行う。ここで、再生する際には、メ
ッセージとともにID番号も記録されているので、この
ID番号にもとづいて、対応するメッセージを再生する
ことができる。
【0012】また、メッセージの消去に対しては、ユー
ザが本人であると認証された場合に、ユーザの操作にし
たがって消去できる。次に動作について説明する。な
お、以降ではメッセージの再生についてのみ説明し、メ
ッセージの消去については同様の処理であるので説明は
省略する。図2は本発明の電話機10の動作手順を示す
フローチャートである。 〔S1〕識別番号登録手段11は、メッセージの再生相
手を特定するためのID番号を登録する。 〔S2〕指紋データ登録手段12は、登録されたID番
号を持つユーザの指紋データを登録する。 〔S3〕メッセージ記録制御手段13は、発信者からの
メッセージの記録制御を行う。 〔S4〕認証手段14は、再生ボタンを押したユーザの
指紋から、指紋照合を行って、ユーザが、登録された本
人であるか否かを判断する。本人の場合はステップS5
へ、そうでなければステップS6へ行く。 〔S5〕メッセージ処理制御手段15は、登録された本
人のID番号に対応するメッセージの再生を行う。 〔S6〕メッセージ処理制御手段15は、メッセージの
再生を行わない。また、この場合、再生しない旨をLC
D等で表示してもよい。
ザが本人であると認証された場合に、ユーザの操作にし
たがって消去できる。次に動作について説明する。な
お、以降ではメッセージの再生についてのみ説明し、メ
ッセージの消去については同様の処理であるので説明は
省略する。図2は本発明の電話機10の動作手順を示す
フローチャートである。 〔S1〕識別番号登録手段11は、メッセージの再生相
手を特定するためのID番号を登録する。 〔S2〕指紋データ登録手段12は、登録されたID番
号を持つユーザの指紋データを登録する。 〔S3〕メッセージ記録制御手段13は、発信者からの
メッセージの記録制御を行う。 〔S4〕認証手段14は、再生ボタンを押したユーザの
指紋から、指紋照合を行って、ユーザが、登録された本
人であるか否かを判断する。本人の場合はステップS5
へ、そうでなければステップS6へ行く。 〔S5〕メッセージ処理制御手段15は、登録された本
人のID番号に対応するメッセージの再生を行う。 〔S6〕メッセージ処理制御手段15は、メッセージの
再生を行わない。また、この場合、再生しない旨をLC
D等で表示してもよい。
【0013】次にメッセージをテープ13aに記録して
再生する場合の処理について説明する。図3はメッセー
ジをテープ13aに記録して再生する場合の処理手順を
示すフローチャートである。 〔S10〕識別番号登録手段11は、メッセージの再生
相手を特定するためのID番号を登録する。 〔S11〕指紋データ登録手段12は、登録されたID
番号を持つユーザの指紋データを登録する。 〔S12〕メッセージ記録制御手段13は、発信者から
のメッセージをID番号毎に対応した暗号鍵を用いて暗
号化してテープ13aに記録する。 〔S13〕認証手段14は、再生ボタンを押したユーザ
の指紋から、指紋照合を行って、ユーザが、登録された
本人であるか否かを判断する。本人の場合はステップS
14へ、そうでなければステップS15へ行く。 〔S14〕メッセージ処理制御手段15は、ID番号に
対応する暗号鍵を用いて、暗号化されたメッセージを復
号し再生する。 〔S15〕メッセージ処理制御手段15は、メッセージ
の再生を行わない。また、この場合、再生しない旨をL
CD等で表示してもよい。
再生する場合の処理について説明する。図3はメッセー
ジをテープ13aに記録して再生する場合の処理手順を
示すフローチャートである。 〔S10〕識別番号登録手段11は、メッセージの再生
相手を特定するためのID番号を登録する。 〔S11〕指紋データ登録手段12は、登録されたID
番号を持つユーザの指紋データを登録する。 〔S12〕メッセージ記録制御手段13は、発信者から
のメッセージをID番号毎に対応した暗号鍵を用いて暗
号化してテープ13aに記録する。 〔S13〕認証手段14は、再生ボタンを押したユーザ
の指紋から、指紋照合を行って、ユーザが、登録された
本人であるか否かを判断する。本人の場合はステップS
14へ、そうでなければステップS15へ行く。 〔S14〕メッセージ処理制御手段15は、ID番号に
対応する暗号鍵を用いて、暗号化されたメッセージを復
号し再生する。 〔S15〕メッセージ処理制御手段15は、メッセージ
の再生を行わない。また、この場合、再生しない旨をL
CD等で表示してもよい。
【0014】このように、電話機10から取り外し可能
なテープ13aにメッセージを記録する場合は、メッセ
ージを暗号化して記録する。これにより、テープ13a
を抜き取られても、暗号化された音声が録音されている
ので、メッセージ内容を保護することが可能になる。
なテープ13aにメッセージを記録する場合は、メッセ
ージを暗号化して記録する。これにより、テープ13a
を抜き取られても、暗号化された音声が録音されている
ので、メッセージ内容を保護することが可能になる。
【0015】次にメッセージをフラッシュメモリ13b
に記録して再生する場合の処理について説明する。図4
はメッセージをフラッシュメモリ13bに記録して再生
する場合の処理手順を示すフローチャートである。 〔S20〕識別番号登録手段11は、メッセージの再生
相手を特定するためのID番号を登録する。 〔S21〕指紋データ登録手段12は、登録されたID
番号を持つユーザの指紋データを登録する。 〔S22〕メッセージ記録制御手段13は、発信者から
のメッセージをフラッシュメモリ13bに記録する。 〔S23〕認証手段14は、再生ボタンを押したユーザ
の指紋から、指紋照合を行って、ユーザが、登録された
本人であるか否かを判断する。本人の場合はステップS
14へ、そうでなければステップS15へ行く。 〔S24〕メッセージ処理制御手段15は、登録された
本人のID番号に対応するメッセージをフラッシュメモ
リ13bから読み出して再生する。 〔S25〕メッセージ処理制御手段15は、フラッシュ
メモリ13bからメッセージの読み出しを禁止してメッ
セージの再生を行わない。また、この場合、再生しない
旨をLCD等で表示してもよい。
に記録して再生する場合の処理について説明する。図4
はメッセージをフラッシュメモリ13bに記録して再生
する場合の処理手順を示すフローチャートである。 〔S20〕識別番号登録手段11は、メッセージの再生
相手を特定するためのID番号を登録する。 〔S21〕指紋データ登録手段12は、登録されたID
番号を持つユーザの指紋データを登録する。 〔S22〕メッセージ記録制御手段13は、発信者から
のメッセージをフラッシュメモリ13bに記録する。 〔S23〕認証手段14は、再生ボタンを押したユーザ
の指紋から、指紋照合を行って、ユーザが、登録された
本人であるか否かを判断する。本人の場合はステップS
14へ、そうでなければステップS15へ行く。 〔S24〕メッセージ処理制御手段15は、登録された
本人のID番号に対応するメッセージをフラッシュメモ
リ13bから読み出して再生する。 〔S25〕メッセージ処理制御手段15は、フラッシュ
メモリ13bからメッセージの読み出しを禁止してメッ
セージの再生を行わない。また、この場合、再生しない
旨をLCD等で表示してもよい。
【0016】このように、フラッシュメモリ13b等の
メモリICにメッセージを記録する場合は、本人である
ことが認証されない限り、フラッシュメモリ13bから
メッセージの読み出しを禁止する。これにより、メッセ
ージ内容を保護することが可能になる。
メモリICにメッセージを記録する場合は、本人である
ことが認証されない限り、フラッシュメモリ13bから
メッセージの読み出しを禁止する。これにより、メッセ
ージ内容を保護することが可能になる。
【0017】以上説明したように、本発明の電話機10
は、ユーザの識別番号に対応した指紋データを登録し、
指紋照合を行って本人を認証した後に、メッセージの再
生または消去を行う構成とした。
は、ユーザの識別番号に対応した指紋データを登録し、
指紋照合を行って本人を認証した後に、メッセージの再
生または消去を行う構成とした。
【0018】これにより、他人によりメッセージを聞か
れたり、消去されたりする危険性をなくし、メッセージ
内容を保護することができる。なお、本発明の電話機1
0は、留守番機能を持つものであれば、据え置き型の電
話機、または携帯電話機のいずれに対しても適用可能で
ある。
れたり、消去されたりする危険性をなくし、メッセージ
内容を保護することができる。なお、本発明の電話機1
0は、留守番機能を持つものであれば、据え置き型の電
話機、または携帯電話機のいずれに対しても適用可能で
ある。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電話機
は、ユーザの識別番号に対応した指紋データを登録し、
指紋照合を行って本人を認証した場合に、メッセージの
再生または消去を行う構成とした。これにより、不正に
メッセージを聞かれたり、消去されたり等の危険性をな
くし、留守番機能を持つ電話機の高機能化を図ることが
可能になる。
は、ユーザの識別番号に対応した指紋データを登録し、
指紋照合を行って本人を認証した場合に、メッセージの
再生または消去を行う構成とした。これにより、不正に
メッセージを聞かれたり、消去されたり等の危険性をな
くし、留守番機能を持つ電話機の高機能化を図ることが
可能になる。
【図1】本発明の電話機の原理図である。
【図2】本発明の電話機の動作手順を示すフローチャー
トである。
トである。
【図3】メッセージをテープに記録して再生する場合の
処理手順を示すフローチャートである。
処理手順を示すフローチャートである。
【図4】メッセージをフラッシュメモリに記録して再生
する場合の処理手順を示すフローチャートである。
する場合の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】 10……電話機、11……識別番号登録手段、12……
指紋データ登録手段、13……メッセージ記録制御手
段、13a……記録媒体(テープ)、13b……記録媒
体(メモリIC)、14……認証手段、15……メッセ
ージ処理制御手段。
指紋データ登録手段、13……メッセージ記録制御手
段、13a……記録媒体(テープ)、13b……記録媒
体(メモリIC)、14……認証手段、15……メッセ
ージ処理制御手段。
Claims (6)
- 【請求項1】 留守番機能を有する電話機において、 メッセージの再生または消去を行うユーザを特定するた
めの識別番号を登録する識別番号登録手段と、 前記識別番号に対応した前記ユーザの指紋データを登録
する指紋データ登録手段と、 前記メッセージの記録制御を行うメッセージ記録制御手
段と、 前記指紋データの指紋照合を行って、前記ユーザが登録
された本人であるか否かを判断する認証手段と、 前記ユーザが本人であると認証された場合に、記録され
ている前記メッセージの再生または消去を行うメッセー
ジ処理制御手段と、 を有することを特徴とする電話機。 - 【請求項2】 前記メッセージ記録制御手段は、前記メ
ッセージと共に前記識別番号を記録することを特徴とす
る請求項1記載の電話機。 - 【請求項3】 前記メッセージ記録制御手段は、前記電
話機から取り外し可能な記録媒体に前記メッセージを記
録する場合は、前記メッセージを前記識別番号毎に対応
した暗号鍵を用いて暗号化して記録することを特徴とす
る請求項1記載の電話機。 - 【請求項4】 前記メッセージ処理制御手段は、前記指
紋照合を行って本人であることを認証した場合は、暗号
化された前記メッセージを復号化して再生することを特
徴とする請求項3記載の電話機。 - 【請求項5】 前記メッセージ記録制御手段は、前記ユ
ーザが本人であることが認証されない限り、記録媒体か
らの前記メッセージの読み出しを禁止することを特徴と
する請求項1記載の電話機。 - 【請求項6】 前記認証手段は、前記メッセージを再生
する際の再生ボタンから前記指紋データを検出して、前
記指紋照合を行うことを特徴とする請求項1記載の電話
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10149757A JPH11341146A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10149757A JPH11341146A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11341146A true JPH11341146A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15482094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10149757A Pending JPH11341146A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11341146A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007243596A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | 留守番電話システム |
US7360236B2 (en) | 2001-01-31 | 2008-04-15 | Nec Corporation | Data reception apparatus, data communication apparatus, information presentation apparatus, television control apparatus, data reception method, data communication method, information presentation method, and television control method |
JP2011515932A (ja) * | 2008-03-18 | 2011-05-19 | アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド | 通信端末において未通話受信を自動的に扱う方法および機器 |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP10149757A patent/JPH11341146A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7360236B2 (en) | 2001-01-31 | 2008-04-15 | Nec Corporation | Data reception apparatus, data communication apparatus, information presentation apparatus, television control apparatus, data reception method, data communication method, information presentation method, and television control method |
JP2007243596A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | 留守番電話システム |
JP2011515932A (ja) * | 2008-03-18 | 2011-05-19 | アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド | 通信端末において未通話受信を自動的に扱う方法および機器 |
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