JPH11341111A - Phs電話機 - Google Patents
Phs電話機Info
- Publication number
- JPH11341111A JPH11341111A JP10140756A JP14075698A JPH11341111A JP H11341111 A JPH11341111 A JP H11341111A JP 10140756 A JP10140756 A JP 10140756A JP 14075698 A JP14075698 A JP 14075698A JP H11341111 A JPH11341111 A JP H11341111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- time zone
- setting state
- activate
- vibrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Function (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 時間帯に対応した、呼出音の音量調節値,表
示またはバイブレータによる呼出通知手段,自動着信手
段と録音手段を動作させるか否かの設定状態をそれぞれ
個別に記憶し、呼出があった場合に、現在時刻を参照し
て、該当する時間帯の設定状態に従った動作を行うこと
を可能にしたPHS電話機を提供する。 【解決手段】 時間帯情報を記憶し、かつ、それぞれの
時間帯に対応した呼出音量の調節値,表示またはバイブ
レータによる呼出通知手段を動作させるか否かの設定状
態,自動着信手段と録音手段を動作させるか否かの設定
状態を記憶する記憶手段4を設け、呼出があった場合に
現在時刻を参照し、該当する時間帯に対応した前記調節
値および設定状態に従ってそれぞれの呼出通知手段およ
び自動着信手段と録音手段とを動作させる制御手段1を
設けた。
示またはバイブレータによる呼出通知手段,自動着信手
段と録音手段を動作させるか否かの設定状態をそれぞれ
個別に記憶し、呼出があった場合に、現在時刻を参照し
て、該当する時間帯の設定状態に従った動作を行うこと
を可能にしたPHS電話機を提供する。 【解決手段】 時間帯情報を記憶し、かつ、それぞれの
時間帯に対応した呼出音量の調節値,表示またはバイブ
レータによる呼出通知手段を動作させるか否かの設定状
態,自動着信手段と録音手段を動作させるか否かの設定
状態を記憶する記憶手段4を設け、呼出があった場合に
現在時刻を参照し、該当する時間帯に対応した前記調節
値および設定状態に従ってそれぞれの呼出通知手段およ
び自動着信手段と録音手段とを動作させる制御手段1を
設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、PHS電話機、
特に、時間帯に応じて、呼出があった場合の動作を自動
的に切り換えるPHS電話機に関するものである。
特に、時間帯に応じて、呼出があった場合の動作を自動
的に切り換えるPHS電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、特開平3−239022号公報
に示されるように、設定された時間帯別調節値情報に基
づいて呼出音の音量調節値を切り替える手段を有する自
動車電話端末装置、および、設定された音量調節値が零
であるときに呼出音に代えて表示による呼出通知手段を
動作させる自動車電話端末装置や、特開平9−1166
01に示されるように、呼出音鳴動なしの設定がされて
いる時間帯以外に呼出があった場合おいては呼出音の鳴
動と表示による呼出通知手段を動作させ、呼出音鳴動な
しの時間帯に呼出があった場合おいては表示による呼出
通知手段のみを動作させることを特徴とする携帯電話機
があった。
に示されるように、設定された時間帯別調節値情報に基
づいて呼出音の音量調節値を切り替える手段を有する自
動車電話端末装置、および、設定された音量調節値が零
であるときに呼出音に代えて表示による呼出通知手段を
動作させる自動車電話端末装置や、特開平9−1166
01に示されるように、呼出音鳴動なしの設定がされて
いる時間帯以外に呼出があった場合おいては呼出音の鳴
動と表示による呼出通知手段を動作させ、呼出音鳴動な
しの時間帯に呼出があった場合おいては表示による呼出
通知手段のみを動作させることを特徴とする携帯電話機
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の発明では、時間
帯に対応して呼出音を鳴動させるか否か、および、鳴動
させる場合の呼出音量の設定と、呼出音を鳴動させない
場合の表示による呼出通知手段を動作させるか否かの設
定のみを行うものであり、バイブレータによる呼出通知
手段、自動着信手段と録音手段の動作について設定する
ことができなかった。また、設定された音量調節値が零
であるときに自動で表示による呼出通知手段を動作させ
るなど、呼出音の音量調節値,表示による呼出通知手
段,バイブレータによる呼出通知手段,自動着信手段と
録音手段の動作を個別に設定することができないという
問題点があった。
帯に対応して呼出音を鳴動させるか否か、および、鳴動
させる場合の呼出音量の設定と、呼出音を鳴動させない
場合の表示による呼出通知手段を動作させるか否かの設
定のみを行うものであり、バイブレータによる呼出通知
手段、自動着信手段と録音手段の動作について設定する
ことができなかった。また、設定された音量調節値が零
であるときに自動で表示による呼出通知手段を動作させ
るなど、呼出音の音量調節値,表示による呼出通知手
段,バイブレータによる呼出通知手段,自動着信手段と
録音手段の動作を個別に設定することができないという
問題点があった。
【0004】この発明の目的は、一つまたは複数の時間
帯に対応した、呼出音の音量調節値,表示による呼出通
知手段,バイブレータによる呼出通知手段,自動着信手
段と録音手段を動作させるか否かの設定状態をそれぞれ
個別に記憶し、呼出があった場合に、現在時刻を参照し
て、該当する時間帯の設定状態に従った動作を行うこと
を可能にしたPHS電話機を提供するものである。
帯に対応した、呼出音の音量調節値,表示による呼出通
知手段,バイブレータによる呼出通知手段,自動着信手
段と録音手段を動作させるか否かの設定状態をそれぞれ
個別に記憶し、呼出があった場合に、現在時刻を参照し
て、該当する時間帯の設定状態に従った動作を行うこと
を可能にしたPHS電話機を提供するものである。
【0005】また、時間帯に対応した呼出音の音量調節
値,表示による呼出通知手段,バイブレータによる呼出
通知手段,自動着信手段と録音手段を動作させるか否か
の設定状態をそれぞれ個別に設定する入力手段を有する
PHS電話機を提供するものである。
値,表示による呼出通知手段,バイブレータによる呼出
通知手段,自動着信手段と録音手段を動作させるか否か
の設定状態をそれぞれ個別に設定する入力手段を有する
PHS電話機を提供するものである。
【0006】さらに、時間帯に対応した呼出音の音量調
節値,表示による呼出通知手段,バイブレータによる呼
出通知手段,自動着信手段と録音手段を動作させるか否
かの設定状態をあらかじめ用意された組み合わせの中か
ら選択して設定する入力手段を有するPHS電話機を提
供するものである。
節値,表示による呼出通知手段,バイブレータによる呼
出通知手段,自動着信手段と録音手段を動作させるか否
かの設定状態をあらかじめ用意された組み合わせの中か
ら選択して設定する入力手段を有するPHS電話機を提
供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のPHS電話機
においては、現在時刻を計時する時計機能を有する時計
手段と、呼出音の停止機能を含む音量調節手段と、表示
による呼出通知手段と、バイブレータによる呼出通知手
段と、呼出に対して自動で着信する自動着信手段と、相
手からの音声を録音する録音手段とを備え、一つまたは
複数の時間帯情報を記憶し、かつ、それぞれの時間帯に
対応した呼出音量の調節値,表示による呼出通知手段を
動作させるか否かの設定状態,バイブレータによる呼出
通知手段を動作させるか否かの設定状態,自動着信手段
と録音手段を動作させるか否かの設定状態とを記憶する
記憶手段を設けるとともに、呼出があった場合に前記時
計手段による現在時刻を参照し、該当する時間帯に対応
した前記調節値および設定状態に従ってそれぞれの呼出
通知手段および自動着信手段と録音手段とを動作させる
制御手段を設けたものである。
においては、現在時刻を計時する時計機能を有する時計
手段と、呼出音の停止機能を含む音量調節手段と、表示
による呼出通知手段と、バイブレータによる呼出通知手
段と、呼出に対して自動で着信する自動着信手段と、相
手からの音声を録音する録音手段とを備え、一つまたは
複数の時間帯情報を記憶し、かつ、それぞれの時間帯に
対応した呼出音量の調節値,表示による呼出通知手段を
動作させるか否かの設定状態,バイブレータによる呼出
通知手段を動作させるか否かの設定状態,自動着信手段
と録音手段を動作させるか否かの設定状態とを記憶する
記憶手段を設けるとともに、呼出があった場合に前記時
計手段による現在時刻を参照し、該当する時間帯に対応
した前記調節値および設定状態に従ってそれぞれの呼出
通知手段および自動着信手段と録音手段とを動作させる
制御手段を設けたものである。
【0008】第2の発明のPHS電話機においては、一
つまたは複数の時間帯情報を記憶する記憶手段を設け、
前記時間帯に対応した呼出音量の調節値,表示による呼
出通知手段を動作させるか否かの設定状態,バイブレー
タによる呼出通知手段を動作させるか否かの設定状態,
自動着信手段と録音手段を動作させるか否かの設定状態
を個別に設定する入力手段を有するものである。
つまたは複数の時間帯情報を記憶する記憶手段を設け、
前記時間帯に対応した呼出音量の調節値,表示による呼
出通知手段を動作させるか否かの設定状態,バイブレー
タによる呼出通知手段を動作させるか否かの設定状態,
自動着信手段と録音手段を動作させるか否かの設定状態
を個別に設定する入力手段を有するものである。
【0009】第3の発明のPHS電話機においては、一
つまたは複数の時間帯情報を記憶する記憶手段を設け、
前記時間帯に対応した呼出音量の調節値,表示による呼
出通知手段を動作させるか否かの設定状態,バイブレー
タによる呼出通知手段を動作させるか否かの設定状態,
自動着信手段と録音手段を動作させるか否かの設定状態
とを、予め用意された組み合わせの中から選択して設定
する入力手段を有するものである。
つまたは複数の時間帯情報を記憶する記憶手段を設け、
前記時間帯に対応した呼出音量の調節値,表示による呼
出通知手段を動作させるか否かの設定状態,バイブレー
タによる呼出通知手段を動作させるか否かの設定状態,
自動着信手段と録音手段を動作させるか否かの設定状態
とを、予め用意された組み合わせの中から選択して設定
する入力手段を有するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を図
について説明する。
について説明する。
【0011】図1は、この発明の実施の形態を示すブロ
ック図である。図1において、1はPHS全体の動作を
制御するCPUからなる制御手段、2はCPU内部で現
在時刻を計時するカウンタからなる時計手段、3は種々
の入力を行うキーパッド、4はプログラムや時間帯情
報,各呼出通知手段,自動着信手段および録音手段の動
作設定状態を記憶するメモリからなる記憶手段、5は呼
出音量の切替回路、6はサウンダ駆動回路、7は呼出音
の鳴動を行うサウンダ、8はLED点灯回路、9は表示
による呼出通知を行うLED、10はバイブレータ駆動
回路、11はバイブレータ、12はPHSの通信と音声
処理及び録音再生を行うベースバンドLSI、13は音
声データを格納する音声メモリ、14は電波での送受信
を行う無線回路である。
ック図である。図1において、1はPHS全体の動作を
制御するCPUからなる制御手段、2はCPU内部で現
在時刻を計時するカウンタからなる時計手段、3は種々
の入力を行うキーパッド、4はプログラムや時間帯情
報,各呼出通知手段,自動着信手段および録音手段の動
作設定状態を記憶するメモリからなる記憶手段、5は呼
出音量の切替回路、6はサウンダ駆動回路、7は呼出音
の鳴動を行うサウンダ、8はLED点灯回路、9は表示
による呼出通知を行うLED、10はバイブレータ駆動
回路、11はバイブレータ、12はPHSの通信と音声
処理及び録音再生を行うベースバンドLSI、13は音
声データを格納する音声メモリ、14は電波での送受信
を行う無線回路である。
【0012】呼出があると、無線回路14からベースバ
ンドLSI12を経由してCPU1へ呼出有りの情報が
伝達される。CPU1は内部に持つ計時カウンタ2を参
照して現在時刻を確認し、メモリ4に格納された時間帯
情報を読み出して、現在時刻がどの時間帯に属するかを
判別する。判別が終了したら、属する時間帯に対応して
記憶されている呼出音の音量調節値、表示による呼出通
知手段、バイブレータによる呼出通知手段、自動着信手
段と録音手段を動作させるか否かの設定状態を読み出
し、設定に応じた動作を開始する。
ンドLSI12を経由してCPU1へ呼出有りの情報が
伝達される。CPU1は内部に持つ計時カウンタ2を参
照して現在時刻を確認し、メモリ4に格納された時間帯
情報を読み出して、現在時刻がどの時間帯に属するかを
判別する。判別が終了したら、属する時間帯に対応して
記憶されている呼出音の音量調節値、表示による呼出通
知手段、バイブレータによる呼出通知手段、自動着信手
段と録音手段を動作させるか否かの設定状態を読み出
し、設定に応じた動作を開始する。
【0013】例えば、呼出音の音量調節値が「大」とな
っている場合は、音量切替回路5を「大」に設定した上
でサウンダ駆動回路6を動作させる。
っている場合は、音量切替回路5を「大」に設定した上
でサウンダ駆動回路6を動作させる。
【0014】また、表示による呼出通知手段を動作させ
るように設定されている場合は、LED点灯回路8を動
作させる。
るように設定されている場合は、LED点灯回路8を動
作させる。
【0015】同様に、バイブレータによる呼出通知手段
を動作させるように設定されている場合は、バイブレー
タ駆動回路10を動作させる。
を動作させるように設定されている場合は、バイブレー
タ駆動回路10を動作させる。
【0016】さらに、自動着信手段と録音手段を動作さ
せるように設定されている場合は、ベースバンドLSI
12へ呼出に対する応答を行い、通信を開始させるため
の処理を行って自動着信させた上で、ベースバンドLS
I12内部の音声録音機能を動作させて、無線回路14
から到来しベースバンドLSI12にて復号された音声
データを音声メモリ13へ格納する。
せるように設定されている場合は、ベースバンドLSI
12へ呼出に対する応答を行い、通信を開始させるため
の処理を行って自動着信させた上で、ベースバンドLS
I12内部の音声録音機能を動作させて、無線回路14
から到来しベースバンドLSI12にて復号された音声
データを音声メモリ13へ格納する。
【0017】また、時間帯情報とそれぞれの時間帯に対
応する呼出音の音量調節値,表示による呼出通知手段,
バイブレータによる呼出通知手段,自動着信手段と録音
手段を動作させるか否かの設定状態は、キーパッド3に
よって入力し、CPU1がメモリ4に格納しておく。こ
のときの呼出音の音量調節値と各呼出通知手段の動作設
定状態は、それぞれ個別に設定できる。
応する呼出音の音量調節値,表示による呼出通知手段,
バイブレータによる呼出通知手段,自動着信手段と録音
手段を動作させるか否かの設定状態は、キーパッド3に
よって入力し、CPU1がメモリ4に格納しておく。こ
のときの呼出音の音量調節値と各呼出通知手段の動作設
定状態は、それぞれ個別に設定できる。
【0018】さらに、メモリ4にあらかじめ用意された
呼出音の音量調節値,表示による呼出通知手段,バイブ
レータによる呼出通知手段,自動着信手段と録音手段を
動作させるか否かの設定状態の組み合わせの中から、使
用状況に最も適した組み合わせをキーパッド3から選択
することもできる。
呼出音の音量調節値,表示による呼出通知手段,バイブ
レータによる呼出通知手段,自動着信手段と録音手段を
動作させるか否かの設定状態の組み合わせの中から、使
用状況に最も適した組み合わせをキーパッド3から選択
することもできる。
【0019】図2に、時間帯情報と、それぞれの時間帯
に対応する呼出音の音量調節値,表示による呼出通知手
段,バイブレータによる呼出通知手段,自動着信手段と
録音手段を動作させるか否かの設定状態をメモリ4に格
納する際の格納形式の概念を示す。図2において、開始
時刻,終了時刻と、呼出音量調節値,LED表示,バイ
ブレータ,自動着信,録音の各設定状態をキーパッド3
から入力し、メモリ4に格納することで、以後、呼出が
あるごとに図2に従った動作を行う。
に対応する呼出音の音量調節値,表示による呼出通知手
段,バイブレータによる呼出通知手段,自動着信手段と
録音手段を動作させるか否かの設定状態をメモリ4に格
納する際の格納形式の概念を示す。図2において、開始
時刻,終了時刻と、呼出音量調節値,LED表示,バイ
ブレータ,自動着信,録音の各設定状態をキーパッド3
から入力し、メモリ4に格納することで、以後、呼出が
あるごとに図2に従った動作を行う。
【0020】図3および図4に、メモリ4にあらかじめ
用意された呼出音の音量調節値,表示による呼出通知手
段,バイブレータによる呼出通知手段,自動着信手段と
録音手段を動作させるか否かの設定状態の組み合わせを
あらかじめメモリに保持しておく際の格納形式の概念を
示す。
用意された呼出音の音量調節値,表示による呼出通知手
段,バイブレータによる呼出通知手段,自動着信手段と
録音手段を動作させるか否かの設定状態の組み合わせを
あらかじめメモリに保持しておく際の格納形式の概念を
示す。
【0021】図3は、予め固定的にメモリに保持された
呼出音量調節値,LED表示,バイブレータ,自動着信
と録音の各設定状態の組み合わせと、それぞれの動作モ
ードを示す番号の対応を表した一例である。
呼出音量調節値,LED表示,バイブレータ,自動着信
と録音の各設定状態の組み合わせと、それぞれの動作モ
ードを示す番号の対応を表した一例である。
【0022】また、図4は、使用者がキーパッド3によ
って入力する必要のある項目を示しており、開始時間と
終了時間,その時間帯に対応した動作モード番号を入力
し、メモリ4に格納することで、以後、呼出があるごと
に前述の図2に示した項目を入力した場合と同様の動作
を行う。
って入力する必要のある項目を示しており、開始時間と
終了時間,その時間帯に対応した動作モード番号を入力
し、メモリ4に格納することで、以後、呼出があるごと
に前述の図2に示した項目を入力した場合と同様の動作
を行う。
【0023】
【発明の効果】第1の発明によれば、使用者が自分の生
活パターンに合わせて、時間帯毎に呼出音の音量調節
値、表示による呼出通知手段、バイブレータによる呼出
通知手段、自動着信手段および録音手段を動作させるか
否かの設定状態を記憶し、時計機能と組み合わせること
で、以後、毎日時間帯に応じて、呼出があった場合の動
作を自動で切り替えることができる。また、呼出音量調
節と表示による呼出通知手段だけでなく、バイブレータ
による呼出通知手段,自動着信手段と録音手段の動作設
定も行えるようにしたことで、呼出があった場合のPH
S電話機の多彩な機能を簡単かつ十分に使いこなせるよ
うになる。
活パターンに合わせて、時間帯毎に呼出音の音量調節
値、表示による呼出通知手段、バイブレータによる呼出
通知手段、自動着信手段および録音手段を動作させるか
否かの設定状態を記憶し、時計機能と組み合わせること
で、以後、毎日時間帯に応じて、呼出があった場合の動
作を自動で切り替えることができる。また、呼出音量調
節と表示による呼出通知手段だけでなく、バイブレータ
による呼出通知手段,自動着信手段と録音手段の動作設
定も行えるようにしたことで、呼出があった場合のPH
S電話機の多彩な機能を簡単かつ十分に使いこなせるよ
うになる。
【0024】第2の発明によれば、呼出音の音量調節
値,表示による呼出通知手段,バイブレータによる呼出
通知手段,自動着信手段と録音手段の動作をそれぞれ個
別に独立して設定できるため、使用者の望む動作を自由
に組み合わせることができるという効果がある。
値,表示による呼出通知手段,バイブレータによる呼出
通知手段,自動着信手段と録音手段の動作をそれぞれ個
別に独立して設定できるため、使用者の望む動作を自由
に組み合わせることができるという効果がある。
【0025】第3の発明においては、よく使用されると
予測される呼出があった場合の動作の組み合わせを予め
記憶手段に保持しておき、使用者がその組み合わせの中
から選択して設定する手段を持たせることで、それぞれ
個別に独立した設定を必要としない使用者の操作を簡単
にする効果がある。
予測される呼出があった場合の動作の組み合わせを予め
記憶手段に保持しておき、使用者がその組み合わせの中
から選択して設定する手段を持たせることで、それぞれ
個別に独立した設定を必要としない使用者の操作を簡単
にする効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】 この発明の実施の形態において各設定状態を
個別にメモリに格納する際の格納形式の概念を示す図で
ある。
個別にメモリに格納する際の格納形式の概念を示す図で
ある。
【図3】 この発明の実施の形態において各設定状態の
組み合わせを予めメモリに保持しておく際の動作モード
番号と各設定状態の対応の一例を示す図である。
組み合わせを予めメモリに保持しておく際の動作モード
番号と各設定状態の対応の一例を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態において各設定状態の
組み合わせを予めメモリに保持しておく際の使用者が入
力する必要のある項目を示す図である。
組み合わせを予めメモリに保持しておく際の使用者が入
力する必要のある項目を示す図である。
1 CPUからなる制御手段、2 時計カウンタからな
る時計手段、3 キーパッド、4 メモリからなる記憶
手段、5 呼出音量切替回路、6 サウンダ駆動回路、
7 サウンダ、8 LED点灯回路、9 LED、10
バイブレータ駆動回路、11 バイブレータ、12
ベースバンドLSI、13 音声メモリ、14 無線回
路。
る時計手段、3 キーパッド、4 メモリからなる記憶
手段、5 呼出音量切替回路、6 サウンダ駆動回路、
7 サウンダ、8 LED点灯回路、9 LED、10
バイブレータ駆動回路、11 バイブレータ、12
ベースバンドLSI、13 音声メモリ、14 無線回
路。
Claims (3)
- 【請求項1】 現在時刻を計時する時計機能を有する時
計手段と、呼出音の停止機能を含む音量調節手段と、表
示による呼出通知手段と、バイブレータによる呼出通知
手段と、呼出に対して自動で着信する自動着信手段と、
相手からの音声を録音する録音手段とを備え、一つまた
は複数の時間帯情報を記憶し、かつ、それぞれの時間帯
に対応した呼出音量の調節値,表示による呼出通知手段
を動作させるか否かの設定状態,バイブレータによる呼
出通知手段を動作させるか否かの設定状態,自動着信手
段と録音手段を動作させるか否かの設定状態とを記憶す
る記憶手段を設けるとともに、呼出があった場合に前記
時計手段による現在時刻を参照し、該当する時間帯に対
応した前記調節値および設定状態に従ってそれぞれの呼
出通知手段および自動着信手段と録音手段とを動作させ
る制御手段を設けたことを特徴とするPHS電話機。 - 【請求項2】 一つまたは複数の時間帯情報を記憶する
記憶手段を設け、前記時間帯に対応した呼出音量の調節
値,表示による呼出通知手段を動作させるか否かの設定
状態,バイブレータによる呼出通知手段を動作させるか
否かの設定状態,自動着信手段と録音手段を動作させる
か否かの設定状態を個別に設定する入力手段を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載のPHS電話機。 - 【請求項3】 一つまたは複数の時間帯情報を記憶する
記憶手段を設け、前記時間帯に対応した呼出音量の調節
値,表示による呼出通知手段を動作させるか否かの設定
状態,バイブレータによる呼出通知手段を動作させるか
否かの設定状態,自動着信手段と録音手段を動作させる
か否かの設定状態とを、予め用意された組み合わせの中
から選択して設定する入力手段を有することを特徴とす
る請求項1に記載のPHS電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10140756A JPH11341111A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | Phs電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10140756A JPH11341111A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | Phs電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11341111A true JPH11341111A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15276014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10140756A Pending JPH11341111A (ja) | 1998-05-22 | 1998-05-22 | Phs電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11341111A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020037790A (ko) * | 2000-11-15 | 2002-05-23 | 구자홍 | 이동통신 단말기의 예약실행 방법 |
JP2005130181A (ja) * | 2003-10-23 | 2005-05-19 | Casio Comput Co Ltd | 通信端末装置及びファイル再生プログラム |
US6934536B2 (en) | 1999-12-28 | 2005-08-23 | Nec Corporation | Schedule management device and schedule management method and recording medium recording the schedule management program |
JP2006287348A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Hitachi Ltd | 衛星通信システムおよび衛星通信車載局 |
-
1998
- 1998-05-22 JP JP10140756A patent/JPH11341111A/ja active Pending
Cited By (5)
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KR20020037790A (ko) * | 2000-11-15 | 2002-05-23 | 구자홍 | 이동통신 단말기의 예약실행 방법 |
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