JPH11340759A - オーディオ装置 - Google Patents
オーディオ装置Info
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- JPH11340759A JPH11340759A JP16148098A JP16148098A JPH11340759A JP H11340759 A JPH11340759 A JP H11340759A JP 16148098 A JP16148098 A JP 16148098A JP 16148098 A JP16148098 A JP 16148098A JP H11340759 A JPH11340759 A JP H11340759A
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- Japan
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- sound
- signal
- switching
- circuit
- switch circuit
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- Pending
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- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
も、音出力手段から違和感のある音が出力されるのを容
易に防げるようにしたオーディオ装置を提供する。 【構成】 マイク等の音入力源(11)とスピーカ等の
音出力手段(14)との間に設けられるとともに制御手
段(15)からの制御信号に基づいて音入力源と音出力
手段との間の音信号の伝達経路を切り換えるための音信
号選択手段(12)を有するオーディオ装置であって、
音信号選択手段は、複数の音信号に対応して設けられた
複数のスイッチ回路(SW1、SW2)と、制御信号に
基づいて選択すべき音信号に対応したスイッチ回路を導
通状態にする信号切換回路(3)とを有し、信号切換回
路は、音信号の切り換え時に、切り換え前に選択されて
いたスイッチ回路(SW1)と切り換え後に選択される
スイッチ回路(SW2)とを同時に導通状態にするとと
もに、切り換え前に選択されていたスイッチ回路からの
音信号を徐々に低減し切り換え後に選択されるスイッチ
回路からの音信号を徐々に増大することを特徴とする。
Description
関し、詳しくは電子ボリウム等のように音信号を電子的
に切り換えることのできるオーディオ装置の構成に関す
る。
入力される音声信号の出力レベルを電子的に切り換えて
出力する回路や、グラフィックイコライザやサウンドエ
フェクトと言われるような入力される複数の音声信号の
合成割合を電子的に変更して出力するゲインコントロー
ル回路等を有するオーディオ装置が一般的になってい
る。
ウム回路やゲインコントロール回路等に用いられるスイ
ッチ回路を電子的に切り換えた時に、選択された音声信
号のレベルが急激に変化することによりスピーカからポ
ップ音等の異音を発生したり音声が急に途切れたような
違和感を感じたりすることがある。図6はその一例を示
し、時間t1でスイッチ回路を切り換えたときに出力さ
れる出力電圧が不連続になっているようすを示してい
る。更に言えば、図6(a)はDC電圧レベルが同一の
はずの信号の電圧レベルが回路のオフセット電圧(Δ
V)等により異なってしまった場合を示し、図6(b)
は信号の位相が異なってしまった場合を示している。
8507や特開平1−314409等では、図7の波形
図に示すように、電子ボリウム回路に入力される入力信
号が基準電圧と同じになった時(以下「ゼロクロス点」
と称す)を検出し、ゼロクロス点で音声信号を切り換え
ることにより信号レベルが同一のときに信号を切り換え
ることが示されている。図7の上側の波形は入力信号と
基準電圧との関係を示し、下側の波形はゼロクロス点検
出に応じて出力される出力信号のようすを示している。
この出力信号を用いてスイッチ回路を切り換えるように
すれば、異なる電圧レベルの音声信号を出力するときで
も入力信号のレベルが同じ基準電圧のときに切り換わる
ことになるので、出力される電圧レベルが急激に変化す
ることはなくなる。
クロス点で信号を切り換える方法は原理的には上述の問
題を解決できるものの、現実には次のような問題もあっ
た。即ち、図8にゼロクロス点付近の信号波形の一部を
示すように、時間t2にゼロクロス点を検出してからス
イッチ回路が動作して入力信号が実際に切り換わるまで
にtdで示す遅延があり、その時入力されていた入力信
号(IN1、IN2)の信号波形によっては出力される
電圧レベル(VIN1、VIN2)にばらつきを生じる
ことになる。言い換えれば、どのような入力信号の場合
でも完全に同じ電圧で信号を切り換えられるのではな
く、聴覚的な違和感を完全に無くすのは難しかった。更
に、このような方法は、位相の異なる入力信号には使え
ないという問題もあった。
換える場合も、回路に生じてしまうオフセット電圧を完
全に無くして切り換えるべき電圧を常に一致させること
は非常に難しかった。そこで本発明は、音信号の伝達さ
れる経路を切り換えた場合でも、スピーカから違和感の
ある音が出力されるのを容易に防げるようにしたオーデ
ィオ装置を提供することを目的とする。
ために、請求項1の記載に係わるオーディオ装置は、マ
イク等の音入力源(11)とスピーカ等の音出力手段
(14)との間に設けられるとともに制御手段(15)
からの制御信号に基づいて音入力源と音出力手段との間
の音信号の伝達経路を切り換えるための音信号選択手段
(12)を有するオーディオ装置であって、音信号選択
手段は、複数の音信号に対応して設けられた複数のスイ
ッチ回路(SW1、SW2)と、制御信号に基づいて選
択すべき音信号に対応したスイッチ回路を導通状態にす
る信号切換回路(3)とを有し、信号切換回路は、音信
号の切り換え時に、切り換え前に選択されていたスイッ
チ回路(SW1)と切り換え後に選択されるスイッチ回
路(SW2)とを同時に導通状態にするとともに、切り
換え前に選択されていたスイッチ回路からの音信号を徐
々に低減し切り換え後に選択されるスイッチ回路からの
音信号を徐々に増大することを特徴とする。
ことにより、選択される音信号が第1の信号レベルから
第2の信号レベルに急激に切り換わることがなくなる。
至図5を参照しながら詳細に説明する。尚、本明細書で
は全図面を通して同一または同様の回路要素には同一の
符号を付して説明を簡略化している。図1は本発明の実
施形態としてのオーディオ装置10の構成例を示し、1
1は磁気テープ記録媒体や光ディスク記憶媒体等に記録
された音信号を再生増幅したりマイク等からの音声信号
を増幅したりする音入力源部、12は音入力源部11か
らの音信号のレベルを変更するための音信号選択手段と
しての電子ボリウム回路、13は電子ボリウム回路12
での設定レベルに応じて音出力手段14を駆動するため
の出力増幅部、14は音信号を音に変換するためのスピ
ーカ等からなる音出力手段、15は外部からの操作等に
応じて電子ボリウム回路12等の動作を制御するシステ
ム制御部を示している。
し、音入力源部11からの音信号を入力するための入力
端子INと、出力増幅器13へ音信号を出力するための
出力端子OUTと、入力端子INと基準電位との間に直
列接続されて音信号の分電圧を発生する複数の抵抗R1
乃至R4と、入力端子IN及び抵抗分圧された各電圧レ
ベルの信号が各々スイッチ回路SW1(a、b、c、
d)を介してその入力に共通接続された増幅器1と、ス
イッチ回路SW1につながるのと同じ電圧レベルの信号
が各々スイッチ回路SW2(a、b、c、d)を介して
その入力に共通接続された増幅器2と、増幅器1と増幅
器2の増幅比率を徐々に変更しながら出力端子OUTに
音信号を出力する信号切換回路3と、システム制御部1
5からの設定データに応じて各スイッチ回路の選択及び
各増幅器の増幅割合を各々制御する制御部4とから構成
されている。
SD、シリアルクロック信号SCK及びデータラッチ信
号DLがシステム制御部15から入力されているととも
に、各スイッチ回路の制御信号SWC1、SWC2及び
SWC3が出力されている。また、増幅器1及び増幅器
2の反転入力には、各増幅器の出力がそれぞれ接続され
ている。
入力端子INの電圧レベルから抵抗R1と抵抗R2との
接続点に発生している電圧レベルに切り換えるときの動
作について説明する。システム制御部15から送られた
8ビットからなるボリウム等の設定データをシリアルデ
ータ信号SDとシリアルクロック信号SCKとにより所
定のタイミングで制御部4に読み込んだ後に、データラ
ッチ信号DLのタイミングでラッチすることにより電子
ボリウム回路12の設定が完了する。この取り込まれた
設定データに応じて、次に選択されるスイッチ回路(S
W2b)をまず導通(ON)し、所定時間(tch)経
過後に現在選択されているスイッチ回路(SW1a)を
非導通(OFF)にするとともに、この間に信号切換回
路3で現在選択中の増幅器1の出力を次に選択する増幅
器2の出力に徐々に切り換えていく。言い換えれば、t
chの間、増幅器1及び増幅器2は共に動作していると
ともに、制御信号SWC3に応じて、信号切換回路3に
入力される各音信号のうち増幅器1からの音信号が出力
される割合を徐々に低減しながら、増幅器2からの音信
号が出力される割合を徐々に増大するようにして、その
合成信号を出力端子OUTから出力するようになってい
る。
た信号レベルから次の信号レベルに切り換えるときに
は、次に選択するスイッチ回路SW1(a〜d)をまづ
導通(ON)し、tch時間後にSW2bを非導通(O
FF)にする。そしてこの期間に、信号切換回路3を現
在選択中の増幅器2の出力から次に選択する増幅器1の
出力に徐々に切り換えていく。このような動作を繰り返
すことにより任意の信号レベルへ切り換えようになって
いる。
力端子aが非反転入力に接続された増幅器3aと、入力
端子bが非反転入力に接続された増幅器3bと、増幅器
3a及び増幅器3bの出力が共通接続されて入力される
とともにその出力が出力端子OUT及び増幅器3a及び
増幅器3bの各反転入力に各々接続された増幅器3cと
から構成されている。また、増幅器3a及び増幅器3b
の各定電流源には、CR時定数回路等により電圧レベル
または電流レベルが徐々に変化するように制御された制
御信号SWC3が各々接続されている。
に応じて各定電流源に流れる電流値をそれぞれ制御して
各増幅器の増幅率を各々制御しながら出力加算すること
で、入力端子a及び入力端子bからの入力信号を任意の
割合で選択し出力端子OUTから出力できるようになっ
ている。尚、この切換動作は、数10ms乃至数100
msの時間、好ましくは100ms乃至200msの時
間をかけて徐々に行うようにするので、各入力端子に入
力される切換前後の入力信号の電圧レベルが異なってい
ても出力される電圧レベルが急激に変化することがなく
なる。従って、スピーカ等から聴覚的に気になる音が出
力されてしまうことがなくなる。
している電子ボリウム回路についてのみ説明したが、当
然ながら、入力信号が同期していなくても本発明の実施
形態を適応することができる。従って、複数の音入力源
から入力信号を選択して任意の増幅率で各信号を組み合
わせて出力するグラフィックイコライザ装置や、単純に
複数の入力信号の内の一つを選択する入力セレクタ装置
等にも応用できる。また、本実施形態では、電子ボリウ
ムによる音量設定が4段階の場合のみを示しているが、
設定段数は製品の仕様に応じて任意に設定すれば良いこ
とは言うまでもない。更に、図4に示すようなスイッチ
回路を用いる場合には、図2に示す増幅器1及び増幅器
2を省略しても構わない。また、システム制御部15か
らの制御信号は8ビット以外でも構わないとともに、シ
リアル通信以外の方法でも構わない。
ディオ装置20の構成を示し、多数のスピーカのうちの
任意のスピーカを組み合わせることにより音の臨場感を
高められるようにしたサウンドシステムへの応用を示し
ている。その構成は、図1のオーディオ装置10の電子
ボリウム回路12に換えて出力セレクタとしての出力選
択手段16が用いられているとともに、出力増幅部13
及び音出力手段14をそれぞれ備えた音出力手段として
のスピーカユニット17、18・・・が出力選択手段1
6に接続された構成になっている。
選択済みのスピーカユニットが一端に接続された第1の
スイッチ回路と、次回選択予定のスピーカユニットが一
端に接続された第2のスイッチ回路と、第1のスイッチ
回路の他端と第2のスイッチ回路の他端が共通に接続さ
れて音入力源11につながるとともにシステム制御部1
5からの制御信号に応じて各スイッチ回路の増幅割合を
変更可能な信号切換回路とを有し、音信号の切り換え時
に第1のスイッチ回路と第2のスイッチ回路を同時に導
通状態にするとともに制御信号に応じて各音信号の選択
割合を徐々に変更するようになっている。
の音信号をスピーカユニット17からスピーカユニット
18に切換るようなときでも、各スピーカユニットの音
の出力割合が出力選択手段16で徐々に切換えられるの
で、音の不連続による違和感が少なくてすむ。尚、音出
力手段としては上述のようなスピーカユニットの他、ヘ
ッドホン装置や電話回線等の通信手段を介して音声を再
生するような装置でも構わない。
をとることにより選択される音信号が第1の信号レベル
から第2の信号レベルに急激に切り換わることがなくな
るので、音出力手段から違和感のある音が出力されるの
を容易に防ぐことができるようになるという効果があ
る。
具体例を示す構成図、
のタイミング図、
を示す構成図、
図、
Claims (1)
- 【請求項1】 マイク等の音入力源とスピーカ等の音出
力手段との間に設けられるとともに制御手段からの制御
信号に基づいて前記音入力源と前記音出力手段との間の
音信号の伝達経路を切り換えるための音信号選択手段を
有するオーディオ装置であって、前記音信号選択手段
は、複数の音信号に対応して設けられた複数のスイッチ
回路と、前記制御信号に基づいて選択すべき音信号に対
応したスイッチ回路を導通状態にする信号切換回路とを
有し、前記信号切換回路は、前記音信号の切り換え時
に、切り換え前に選択されていたスイッチ回路と切り換
え後に選択されるスイッチ回路とを同時に導通状態にす
るとともに、切り換え前に選択されていたスイッチ回路
からの音信号を徐々に低減し切り換え後に選択されるス
イッチ回路からの音信号を徐々に増大することを特徴と
するオーディオ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16148098A JPH11340759A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | オーディオ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16148098A JPH11340759A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | オーディオ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11340759A true JPH11340759A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15735896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16148098A Pending JPH11340759A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | オーディオ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11340759A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005286532A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Rohm Co Ltd | 音質調整装置 |
JP2006020265A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Renesas Technology Corp | 無線通信受信装置 |
JP2011035661A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Yamaha Corp | 音声信号切り換えノイズ低減回路 |
US8139789B2 (en) | 2007-07-19 | 2012-03-20 | Rohm Co., Ltd. | Signal amplifier circuit |
US8325946B2 (en) | 2009-02-09 | 2012-12-04 | Rohm Co., Ltd. | Input selector |
-
1998
- 1998-05-25 JP JP16148098A patent/JPH11340759A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005286532A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Rohm Co Ltd | 音質調整装置 |
JP2006020265A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Renesas Technology Corp | 無線通信受信装置 |
US8139789B2 (en) | 2007-07-19 | 2012-03-20 | Rohm Co., Ltd. | Signal amplifier circuit |
US8325946B2 (en) | 2009-02-09 | 2012-12-04 | Rohm Co., Ltd. | Input selector |
JP2011035661A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Yamaha Corp | 音声信号切り換えノイズ低減回路 |
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Legal Events
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