JPH11339445A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH11339445A
JPH11339445A JP14093598A JP14093598A JPH11339445A JP H11339445 A JPH11339445 A JP H11339445A JP 14093598 A JP14093598 A JP 14093598A JP 14093598 A JP14093598 A JP 14093598A JP H11339445 A JPH11339445 A JP H11339445A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording
input
time
recordable
instruction data
Prior art date
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Pending
Application number
JP14093598A
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English (en)
Inventor
Fumiko Eguchi
文子 江口
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラムモードにおいてミニディスクの記
録可能時間が超える時における記録データが途中で途切
れる場合に、簡単な操作によりプログラムの作成途中に
記録データを選択して消去する。 【解決手段】 ステップ124において、スキップキー
が操作されたか否かが判断され、肯定の場合には、ステ
ップ125でクリアーキーが操作されたか否かを判断す
る。ステップ125が否定の場合には、ステップ124
に戻る。ステップ125が肯定の場合にはステップ12
6においてスキップキー11で選択されたより優先順位
が低い曲を消去する。従って、従来のように最初からプ
ログラムのやり直しを行う必要がなくなり、プログラム
操作を簡略化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プログラムモー
ド機能を有するディスク装置即ち記録可能エリアに関す
る情報が記録された例えばミニディスクに対し例えばコ
ンパクトディスクの好きな曲を好きな順番に従い記録を
行うことができるミニディスクのプレーヤ等に関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体の情報例えばコンパクトディス
クの好きな曲を好きな順番でプログラムして再生するプ
ログラムモードと、このプログラムモードにおいて録音
キーを操作し、このプログラム曲の総演奏時間がミニデ
ィスクの記録可能エリアに記録可能であるか否かを演算
して記録を行なうプログラム録音モードがある。
【0003】また、マニュアル録音キーを操作してソー
ス源として選択されているソースを機械的に記録する例
えば再生中のコンパクトディスクを再生順にミニディス
クに記録するようなマニュアル録音モードがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プログラム
録音モードにおいて、プログラム曲の総演奏時間がミニ
ディスクの記録可能時間を超えると判断されると表示部
に「Full」が表示され、所望のプログラム録音は行
われない。即ち、プログラム作成中に最後に入力された
最終曲がミニディスクの記録可能時間を超えた時(即
ち、「記録可能時間」を「プログラム曲の総演奏時間」
から減算した場合に負の値となる時)には、最終曲が入
力が拒否され最終曲のみがミニディスクに記録すること
ができない。
【0005】この場合、プログラム録音モードで選曲し
た曲のうち、より優先順位の低い曲を取り消しても良い
から最終曲をどうしても記録させた時等がある。この際
には一旦入力した全てのプログラムを消去し、再びプロ
グラム録音モードでプログラムを入力し直す必要があっ
た。
【0006】そこで、本発明は上記事実を考慮し、プロ
グラムモードにおいてミニディスクの記録可能時間が超
える時における記録データが途中で途切れる場合に、簡
単な操作によりプログラムの作成途中に記録データを選
択して消去できるディスク装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ディスク装置は、記録可能エリアに関する情報が記録さ
れたディスクに対し記録データを指示する指示データに
従い前記記録データの記録を行うディスク装置であっ
て、前記指示データを入力する入力手段と、前記記録可
能エリアに関する情報に基づいて前記ディスクの記録可
能時間を演算すると共に、前記入力手段から入力された
前記指示データに対応する前記記録データの総入力時間
を演算し、前記総入力時間が前記記録可能時間を超えた
か否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果
に基づいて前記総入力時間が前記記録可能時間を超えた
と判断された場合に、前記入力手段によって入力された
前記指示データを選択する選択操作手段と、前記選択操
作手段で選択された前記指示データを消去する消去操作
手段と、前記記録データを前記ディスクに記録させる記
録モードとする記録操作手段と、を有することを特徴と
している。
【0008】本発明の請求項1に係るディスク装置にお
いて、判断手段の判断結果に基づいて総入力時間が記録
可能時間を超えたと判断された場合には、入力手段によ
って入力された指示データを選択操作手段で選択した後
に、消去操作手段を操作することによって前記選択した
記録データを消去する。
【0009】本発明の請求項1に係るディスク装置によ
れば、プログラム作成途中において記録可能時間が超え
る場合でかつ優先順位の高い曲が入力できないような場
合に、より優先順位の低い曲を選択し消去することがで
きるので、従来のように最初からプログラムのやり直し
を行う必要がなくなり、プログラム操作を簡略化でき
る。
【0010】本発明の請求項2に係るディスク装置は、
記録可能エリアに関する情報が記録されたディスクに対
し記録データを指示する指示データに従い前記記録デー
タの記録を行うディスク装置であって、前記指示データ
を入力する入力手段と、前記記録可能エリアに関する情
報に基づいて前記ディスクの記録可能時間を演算すると
共に、この演算された記録可能時間から前記入力手段か
ら入力された前記指示データに対応する前記記録データ
の入力時間を減算して前記記録可能時間を再度演算し、
前記記録可能時間が負であるかを判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果に基づいて前記記録可能時間が
負であると判断された場合に、前記入力手段によって入
力された前記指示データを選択する選択操作手段と、前
記選択操作手段で選択された前記指示データを消去する
消去操作手段と、前記記録データを前記ディスクに記録
させる記録モードとする記録操作手段と、を有すること
を特徴としている。
【0011】本発明の請求項3に係るディスク装置は、
請求項1または2に記載の発明において、前記消去操作
手段をクリアキーとし、前記記録操作手段を録音キーと
することを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の一実施形態に
係るディスク装置のブロック図が示されている。このデ
ィスク装置は、記録可能エリアに関する情報が記録され
たミニディスクの再生及び記録の両方を行う録再用のプ
レーヤである。また、本実施形態のプレーヤは、他の記
録媒体としての例えばコンパクトディスクの再生部(図
示省略)が接続できるようになっている。
【0013】図1に示すように、プレーヤのスピンドル
モータ24が図示しないターンテーブルを駆動回転さ
せ、非接触式のピックアップ26からの出力はRFアン
プ28で増幅された後、サーボ回路30へ供給されてフ
ォーカス誤差信号及びトラッキング誤差信号等のサーボ
信号が形成される。そして、それぞれのサーボ信号は、
ピックアップ26,送りモータ32及びスピンドルモー
タ24へ供給される。
【0014】RFアンプ28で出力される主信号は、そ
のまま信号処理系34へ供給されて従来周知の種々の処
理が施された後、デジタルオーディオ信号がD/Aコン
バータ36へ供給される。そして、このデジタルオーデ
ィオ信号がアナログオーディオ信号に変換されて出力端
子38へ供給される。
【0015】また、入力端子40からアナログオーディ
オ信号が入力されると、A/Dコンバータによってデジ
タルオーディオ信号に変換されて信号処理系34へ供給
される。この後、ヘッド44に記録信号が供給されカー
トリッジ18のディスク18に記録される。
【0016】さらに、マイクロコンピュータ(CPU)
で構成されるシステムコントローラ46は入力部10を
接続しており、この入力部10には電源キー,再生キ
ー,選択操作手段としてのスキップキー11,選曲した
曲をプログラム中に取り込むのを確定する等のエンター
キーのほかに例えばコンパクトディスクの好きな曲を好
きな順番でプログラムするためのプログラムモードとす
るプログラムキー12,消去操作手段としてのクリアー
キー13,及び記録操作手段としての録音キー14等の
操作キーが複数個設けられている。
【0017】また、入力部10には受信部16が配置さ
れており、この受信部16にリモートコントローラ(以
下、単に「リモコン」という)22の発信部22Aから
の操作信号が受信される。このリモコン22には「0」
〜「9」の数字キー23等の操作キーが配置されてお
り、数字キー23等の操作キーを操作することによりシ
ステムコントローラ46に操作キーに対応する情報が入
力される。
【0018】そして、システムコントローラ46は、入
力部10またはリモコン22の入力キーが操作されるこ
とによってプレーヤに所定の動作をさせる。即ち、シス
テムコントローラ46は、入力部10またはリモコン2
2の入力キーの操作信号に基づいて信号処理系34及び
サーボ回路30の動作を制御していると共に、その一部
に判断手段を有している。
【0019】また、システムコントローラ46は表示部
48を接続しており、この表示部48にTOCやU−T
OCから読み取った記録可能エリアに関する情報,ディ
スクのタイトル,総曲数,総演奏時間,ディスク18の
「記録可能時間」が表示される他に、プログラムモード
における選んだ曲番,演奏時間,プログラムした曲数,
プログラムした曲の総演奏時間等が表示される。
【0020】さらに、システムコントローラ46は、ミ
ニディスクの録音できる記録可能時間が演算されると共
に、この記録可能時間とリモコン22の数字キー23か
らの図示しないコンパクトディスクの曲番を指示する指
示データに対応する曲(音の情報)等の記録データとし
ての演奏時間とが演算される。即ち、システムコントロ
ーラ46は、プログラムモードで選択された曲の総演奏
時間が累積的に演算(加算)され、この演算結果が表示
部48へ供給される。
【0021】以下、図2に示すフローチャートに基づ
き、本実施形態のプレーヤの処理について説明する。ま
ず、本フローチャートは、プログラムキー12が操作さ
れた場合にスタートする。即ち、ユーザはプレーヤが停
止状態であることを確認した上で、プログラムキー12
を操作しプログラムモードにする。なお、プログラムモ
ードでの録音の前提として、プレーヤにミニディスクの
カートリッジ20が挿入されていると共に、コンパクト
ディスクの再生部と本実施形態のプレーヤとが接続され
ていることが必要である。
【0022】本実施形態の演算方法は、プログラムモー
ドで選択された曲の総演奏時間が累積的に加算していく
ものである。また、ディスク18は、ブランクディスク
(ディスク18に録音部分がないもの)または途中まで
録音されているディスクのどちらでも良い。即ち、ディ
スク18に記録可能エリアがあれば、その記録時間の長
短は問わない。
【0023】ステップ100において、プログラム曲の
総演奏時間がミニディスクの記録可能時間内であるか否
かを示すフラグ(Flag)を“0”にし、タイマーを
リセットする。その後ステップ102において、コンパ
トクディスクの曲番とこの曲番に対応する再生時間のデ
ータを取り込む。ステップ104において、図1に示す
ディスク18のTOCの情報からディスク18の「録音
可能時間」を計算する。
【0024】ステップ106において、コンパクトディ
スクの曲番を指示する指示データが入力されたか否か、
即ちここではリモコン22の数字キー23が操作された
か否かが判断される。ステップ106が肯定の場合に
は、ステップ108で曲番に対応する曲の演奏時間のデ
ータを取り込み、ステップ106が否定の場合には、数
字キー23が操作されるのを待つ。
【0025】ステップ110において、プログラムモー
ドで選択された曲の総演奏時間を計算する。そして、ス
テップ112において、プログラム中の総演奏時間が記
録可能時間内か否かが判断される。即ち、プログラム曲
の総演奏時間T1がディスク18の記録可能時間(本例
では74分)T2を超えているか否かが判断される。
【0026】総演奏時間T1が記録可能時間内(T1<
T2)であればステップ114で「総演奏時間」を表示
させる。ステップ115でエンターキーが操作されたか
否かが判断され、否定の場合にはステップ116に進
む。ステップ115が肯定の場合にはステップ117で
選曲した曲番に対応する曲をプログラム中に取り込み確
定(即ちプログラムを確定)させ、ステップ116に進
む。
【0027】ステップ116では数字キー23の入力を
待ち、入力があればステップ108に戻る。そしてステ
ップ110において「総演奏時間」を更新(加算)しつ
つこの処理を繰り返す。
【0028】ステップ112で総演奏時間T1が記録可
能時間T2を超えていると判断された場合(T1>T
2)ステップ118でFlagを”1”にし、ステップ
120において、表示部48に「Full」と「総演奏
時間」を交互に表示する。このように総演奏時間T1が
記録可能時間T2を超えていることを警告するととも
に、入力した総演奏時間T1を報知するので、総演奏時
間が記録可能時間に対してどれくらい超えているかを認
識でき、ユーザは差し障りのない範囲か否か判断でき
る。ここで、この表示内容は必ずしも交互に行わなくて
もよく、両者を同時に表示したり、Fullを色により
表現して、それまでとは異なる色で「総演奏時間」を表
示するなど適宜変更を加えても適用できる。
【0029】そして、ステップ122においてタイマー
をスタートさせる。ステップ116において、数字キー
23が操作されない場合及びステップ122において、
タイマーがスタートした後、ステップ124でスキップ
キー11が操作されたか否かが判断される。ステップ1
24が肯定の場合にはステップ125でクリアーキーが
操作されたか否かが判断され、否定の場合にはステップ
124に戻る。
【0030】ステップ125が肯定の場合にはステップ
126においてスキップキー11で選択されたより優先
順位が低い曲を消去し、ステップ128において選択さ
れた曲を消去した後の「総演奏時間」を計算してこの値
を更新する。
【0031】そして、ステップ130において更新され
た「総演奏時間」を表示部48に表示し、ステップ10
6に戻る。即ち、本実施形態では、好みのプログラムが
できるまで上記手順を繰り返す。なお、本実施形態では
より優先順位が低い曲を選択する操作手段としてスキッ
プキー11を用いているが、本発明ではこの操作手段を
ジョグダイヤル等としても良い。
【0032】ステップ124が否定の場合、ステップ1
32で録音キー14が操作されたか否かを判断し、ステ
ップ132が肯定の場合、ステップ134でプログラム
した曲がディスク18にプログラム順に録音される。
【0033】なお、本実施形態において、ステップ12
6で選択された曲を消去した後に、優先順位の高い曲
(ユーザがどうしても記録したいと思う曲)の曲番を入
力すると、この曲が消去した曲に置換されるように先の
プログラムの最後に入力される。即ち、本実施形態は、
プログラム作成途中において記録可能時間が超える場合
に、より優先順位の低い曲を消去し優先順位の高い曲が
消去した曲に置換するように入力されるものである。
【0034】ステップ112が否定であった場合には、
表示部48にはステップ120で処理されたように総演
奏時間T1が記録可能時間T2を超えていることがわか
るような表示がなされているので、ステップ124、1
32の処理へ移行できる。即ち、ユーザの判断によって
ステップ125でクリアーキーが操作されれば選択され
た曲が消去されて総演奏時間T1<記録可能時間T2の
状態にでき、また、総演奏時間T1>記録可能時間T2
であっても差し障りのない範囲であるとされればステッ
プ132で録音キー14を操作することにより録音をす
ることもできる。このように、ユーザの判断箇所が増え
るので、録音状態の選択範囲を増やすことができる。
【0035】ステップ132が否定の場合、ステップ1
36でFlagが“0”か“1”かを判断し、“0”で
あれば総演奏時間T1<記録可能時間T2であるので、
ステップ116に戻って数字キー23の入力を待つ。
【0036】ステップ136においてFlagが“1”
であれば、ステップ138でタイマーを見てスタートか
ら所定時間経過したか否かを判断する。ステップ138
が否定の場合、ステップ124に戻って、何らかの操作
がされるのを待つ。ここで、Flagが“1”である間
は、ストップキー、録音キー14、このプログラムモー
ドを解除するためのキーおよび再生キー以外の操作を受
け付けないようにしている。そのため、録音ができない
曲を追加入力してしまうようなことが防止できる。
【0037】ステップ138で所定時間経過したと判断
されると、このプログラムモードは終了される。もちろ
ん、Flagが“0”の場合でも、ステップ125で選
択された曲を消去したり、ステップ132で録音キー1
4を操作することによって録音を開始することができ
る。
【0038】いずれの状態であっても、このプログラム
モードの解除及び再生キーの操作によりこのフローが終
了し、モードの解除または再生動作を行わせることがで
きる。
【0039】なお、ステップ110において入力された
「総演奏時間」を加算処理せずに、ディスク18のTO
C情報から読み取ったディスク18の記録可能時間T2
から総演奏時間T1を減算処理し、残りの記録可能時間
がマイナス(負)でないか否かを判断し、ステップ11
4において、残りの記録可能時間を表示するようにして
もよい。この場合、入力した総演奏時間に対してあとど
れくらい記録可能時間が不足しているか知ることができ
る。
【0040】本実施形態によれば、プログラム作成途中
において記録可能時間が超える場合でかつ優先順位の高
い曲が入力できないような場合に、より優先順位の低い
曲を選択し消去することができるので、従来のように最
初からプログラムのやり直しを行う必要がなくなり、プ
ログラム操作を簡略化できる。
【0041】次に、他の実施形態について説明する。本
例では、図2と処理は同様であるので図を省略するが、
第1のモードであるプログラム録音モードにおいて、カ
セットテープのような記録媒体に録音を行う場合の曲と
曲との間隔が狭いときなど、再生時に頭出しができなく
なるのを防止するように、ステップ134において所定
時間の空白部(無音部分)を設けるように記録を行うよ
うにする。
【0042】ステップ112において総演奏時間T1が
記録可能時間T2を超えたと判断されたにもかかわら
ず、ステップ132で録音キー14が操作されたときに
は、プログラム録音モードから第2の録音モードである
マニュアル録音モードにモードを変更する。マニュアル
録音モードにおいては、音源として選択されたソースが
機械的に録音されるため、曲間の空白部は形成されず、
再生されたとおりに録音が行われる。
【0043】このように録音キーを操作することによ
り、録音モードを変更することができるため、録音モー
ドを解除して再度操作することなしに所望の録音を行う
ことができる。また、この場合には、曲間の空白部を所
定時間形成することが無いので、少しでも長い時間録音
を行うことができる。
【0044】また、上記実施形態では消去操作手段をク
リアーキー13としたものであるが、本発明の消去操作
手段として専用キーを設けても良く、または複数のキー
の操作により上記各実施形態のような処理を行うように
することもできる。さらに、上記実施形態ではディスク
をミニディスクとしたものであるが、本発明は記録可能
エリアに関する情報が記録されるディスクであれば同様
に適用できる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ログラム作成途中において記録可能時間が超える場合で
かつ優先順位の高い曲が入力できないような場合に、よ
り優先順位の低い曲を選択し消去することができるの
で、従来のように最初からプログラムのやり直しを行う
必要がなくなり、プログラム操作を簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るプレーヤのブロック
図である。
【図2】図1に示すプレーヤに係るプログラムモードで
の加算タイプのフローチャートである。
【符号の説明】
13 プレーヤ(ディスク装置)のスキッパ
キー(選択操作手段) 13 クリアーキー(消去操作手段) 14 録音キー(記録操作手段) 18 ミニディスク(ディスク) 23 キー部(入力手段) 46 システムコントローラ(判断手段) 48 表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録可能エリアに関する情報が記録され
    たディスクに対し記録データを指示する指示データに従
    い前記記録データの記録を行うディスク装置であって、 前記指示データを入力する入力手段と、 前記記録可能エリアに関する情報に基づいて前記ディス
    クの記録可能時間を演算すると共に、前記入力手段から
    入力された前記指示データに対応する前記記録データの
    総入力時間を演算し、前記総入力時間が前記記録可能時
    間を超えたか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段の判断結果に基づいて前記総入力時間が前
    記記録可能時間を超えたと判断された場合に、前記入力
    手段によって入力された前記指示データを選択する選択
    操作手段と、 前記選択操作手段で選択された前記指示データを消去す
    る消去操作手段と、 前記記録データを前記ディスクに記録させる記録モード
    とする記録操作手段と、 を有することを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 記録可能エリアに関する情報が記録され
    たディスクに対し記録データを指示する指示データに従
    い前記記録データの記録を行うディスク装置であって、 前記指示データを入力する入力手段と、 前記記録可能エリアに関する情報に基づいて前記ディス
    クの記録可能時間を演算すると共に、この演算された記
    録可能時間から前記入力手段から入力された前記指示デ
    ータに対応する前記記録データの入力時間を減算して前
    記記録可能時間を再度演算し、前記記録可能時間が負で
    あるかを判断する判断手段と、 前記判断手段の判断結果に基づいて前記記録可能時間が
    負であると判断された場合に、前記入力手段によって入
    力された前記指示データを選択する選択操作手段と、 前記選択操作手段で選択された前記指示データを消去す
    る消去操作手段と、 前記記録データを前記ディスクに記録させる記録モード
    とする記録操作手段と、 を有することを特徴とするディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記消去操作手段をクリアキーとし、前
    記記録操作手段を録音キーとすることを特徴とする請求
    項1または2に記載のディスク装置。
JP14093598A 1998-05-22 1998-05-22 ディスク装置 Pending JPH11339445A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110457439A (zh) * 2019-08-06 2019-11-15 北京如优教育科技有限公司 一站式智能写作辅助方法、装置和系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110457439A (zh) * 2019-08-06 2019-11-15 北京如优教育科技有限公司 一站式智能写作辅助方法、装置和系统

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