JPH11338964A - 情報コード読取作成装置 - Google Patents
情報コード読取作成装置Info
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- JPH11338964A JPH11338964A JP10142926A JP14292698A JPH11338964A JP H11338964 A JPH11338964 A JP H11338964A JP 10142926 A JP10142926 A JP 10142926A JP 14292698 A JP14292698 A JP 14292698A JP H11338964 A JPH11338964 A JP H11338964A
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Abstract
として長期間にわたって継続して使用し続けることがで
きる。 【解決手段】ビデオカメラ24からの2次元コードを含
む映像信号をA/D変換器30でデジタル信号に変換し
た後、メモリ31に画像データとして記憶する。CPU
32はメモリから画像データを読出して取込み、この画
像データの2次元コードを解読する。また、2次元コー
ドのコード仕様を分析し諸パラメータを解読してパラメ
ータレジスタ34に記憶する。この状態で、表示・入力
装置26から情報の変更や追加のためのデータ入力があ
るとパラメータレジスタの諸パラメータ及び解読した2
次元コードに基づいて新たな2次元コードを作成しラベ
ル用紙に印刷して出力する。
Description
コードを光学的に読取るとともにこの読取った情報コー
ドとは異なる新たな情報コードを印刷出力できる情報コ
ード読取作成装置に関する。
しては、図9に示すように、デコーダユニット1を備
え、このデコーダユニット1に照明ユニット2、ビデオ
カメラ3及びトリガユニット4を接続し、そして、デコ
ーダユニット1を通信ケーブル5を介して図10に示す
ようにホストコンピュータ6に接続したものが知られて
いる。デコーダユニット1は、図10に示すように、A
/D変換器やメモリを備えたビデオ回路7、CPUやプ
ログラムROMなどからなる認識回路8、IO制御部9
及び通信アダプタ10を備えている。ホストコンピュー
タ6はプリンタ11を接続している。
取る場合の処理は、IO制御部9で照明ユニット2を制
御して記録媒体上を照明し、ビデオカメラ3を記録媒体
上の2次元バーコードを撮像できる位置にセットしてト
リガユニット4から読取り開始のためのトリガを入力す
ると、ビデオカメラ3は記録媒体上の2次元バーコード
を撮像し、アナログな映像信号を出力する。この映像信
号はビデオ回路7でデジタル信号に変換された後、メモ
リに記憶される。認識回路8はメモリから信号を読取っ
て2次元コードの規則性などを解析し、2次元コードを
デコードする。そして、デコード結果を通信アダプタ1
0からホストコンピュータ6に送信する。
コード情報を必要に応じて利用するとともにプリンタ1
1により記録媒体上に印刷する。このとき、印刷するコ
ードのフォーマットやサイズなどの仕様は、情報コード
発行プログラムにより制御されておりアプリケーション
内で決定される。また、特開平7−40603号公報で
は、新たに印刷するコードがある場合には印刷するコー
ドのサイズ、仕様等をアプリケーション名刺として限定
し印刷に制限を設けている。すなわち、印刷制御情報を
示す2次元バーコードを有する名刺から2次元バーコー
ドを読取り、その2次元バーコードを解読装置で解読
し、名刺上に文字印刷された内容のコード情報やフォン
ト、スタイル、サイズ及び位置の情報を取り出す。この
場合に、フォントなどを変更したい場合には変更がで
き、さらに印刷する文字の内の変更もできる。そして、
変更した後に印刷枚数及び印刷開始を指示すると印刷が
行われて2次元バーコード付きの名刺が印刷されるとい
うものである。
置は情報の収集がメインであり、例えば、製造、検査作
業において利用する場合は、読み取った情報から製品名
やコードを読取りホストデータの走査により履歴を管理
するということを行っていた。ところで、2次元コード
はその大記録容量という性質利用して、そのもの自身を
データベースとする「ポータブルデータベース」との考
えが進められている。すなわち、製造された製品の仕様
などの詳細な情報を入れ、製品そのものに情報を携行す
ることが可能となってきている。
さらに内部プログラムのアップデートなどの情報を管理
する必要が出てきている。このためには、読取ったコー
ド情報に基づき仕様等を開示し、適切な作業を実施した
後、その履歴を再び製品に戻すために新たにコードを作
成し添付する必要がある。しかしながら前述の公報のも
のでは、新たにコードを発行することができるが、長期
にわたり利用するような仕様のコードを印刷する考えは
ない。従って、2次元コードの読取側と印刷側とで情報
の関連性がなく、印刷するためのコンピュータ及びオペ
レーティングシステム、プリンタの性能や仕様によって
再発行するコードの仕様が決まってしまい、コードの再
発行を行う度にポータブルデータベースの仕様を変える
ていることになり長寿命の製品で長寿命のポータブルデ
ータベースを運用することができなかった。
として収納できるデータ容量が多い点があげられる。従
来、知られている2次元コードのほとんどが、1つのシ
ンボルで2000バイト前後の容量を持っている。これ
は、通常のバーコードが識別コード、あるいはIDコー
ドとして使用されるのに対し、2次元コードは大容量デ
ータを収納する媒体、つまり、ポータブル・データ・フ
ァイルとして使用できることを意味している。また、2
次元コードをポータブル・データ・ファイルとして利用
すると、漢字やカタカナあるいは図表、写真を含め文書
の内容をコンピュータ入力できるデジタル情報としてラ
ベル等に表示し、別の場所で別の人が別の時間に再入力
するコストを大幅に削減させつつ、処理の正確性、スピ
ードアップ、省力化を達成すること可能になる。このよ
うに2次元コードは、運用コストの安い現場対応型のオ
フライン情報システムを構築できる経済性の高いコード
と言える。例えば、製造履歴管理や資産管理などでは2
次元コードのポータブル・データ・ファイルとしての利
用が期待されている。
イルの形で収納して管理するのが一般的である。しか
し、市場に対応して管理情報は即時にかつ容易に把握で
きる必要がある。これらの管理情報を2次元コードで表
示して製品に添付することによって、コンピュータのフ
ァイルを検索せずに必要なときに読み取って即時に把握
することが可能になる。また、その製品の仕様や状況を
適時にコード化して情報を追加しておくことにより、保
守や修正の責任の所在を明確にすることができ、責任管
理もできる。また、設備・備品等の資産管理にも2次元
コードは有効である。従来はコンピュータによる資産台
帳をもとに管理することが一般的であるが、長期にわた
るファイルの維持管理は非常に難しく、管理精度が低下
することが多い。この場合、資産管理に2次元コードを
添付することによって即時に資産確認を実施することが
できる。
たるデータベースの維持が問題になる。これは、2次元
コード自身が重要なデータベースとして働くことを意味
する。このデータを維持するためにはコードの諸パラメ
ータを安定して供給する必要がある。これを怠ると途中
で読取りが不可能となる事態が発生し、結果的にデータ
の消失につながることになる。この為に、人間が介在し
ないシステムが必要である。とくに、製品の保守などの
作業を行った場合には、当初の2次元コードラベルを変
更する必要が生じてしまう。この場合、コードの印字に
人間が介在してしまうのであれば、データの消失の恐れ
があることは否定できない。従って、如何にもとになる
データの消失を防ぐのかが大切になる。
報コードを読取って解読するときにこの情報コードのコ
ードフォーマットやセルサイズ等の諸パラメータを読取
って記憶し、情報の変更や追加がある場合には、読取っ
て復元した情報コード、変更や追加の情報及び記憶した
諸パラメータに基づいて新規な情報コードを作成して記
録媒体上に印刷でき、これにより、印刷する情報コード
をポータブルデータベースとして長期間にわたって継続
して使用し続けることができる情報コード読取作成装置
を提供する。また、請求項2記載の発明は、さらに、新
規な情報コードの作成にセキュリティを持たせることが
できる情報コード読取作成装置を提供する。
記録媒体上に印刷された情報コードを光学的に読取る光
学読取手段と、この光学読取手段からのアナログ信号を
デジタル変換する変換手段と、この変換手段が変換した
デジタル信号を記憶する信号記憶手段と、この信号記憶
手段に記憶した信号を復元して情報コードを解読する認
識手段と、この認識手段が解読した情報コードの諸パラ
メータを記憶するパラメータ記憶手段と、変更や追加の
情報を入力する入力手段と、この入力手段が入力した変
更や追加の情報、認識手段が解読した情報コード及びパ
ラメータ記憶手段に記憶した諸パラメータに基づいて新
たな情報コードの仕様を定め、この仕様に基づいて新規
な情報コードの印刷データを作成するデータ作成手段
と、このデータ作成手段が作成した印刷データに基づい
て新規な情報コードを記録媒体上に印刷する印刷手段と
を設けたものである。
された情報コードを光学的に読取る光学読取手段と、こ
の光学読取手段からのアナログ信号をデジタル変換する
変換手段と、この変換手段が変換したデジタル信号を記
憶する信号記憶手段と、この信号記憶手段に記憶した信
号を復元して情報コードを解読する認識手段と、この認
識手段が解読した情報コードの諸パラメータを記憶する
パラメータ記憶手段と、変更や追加の情報を入力する入
力手段と、情報記憶カードから認証情報を読取るカード
読取手段と、このカード読取手段にて読取った認証情報
が正規の情報のときに、入力手段が入力した変更や追加
の情報、認識手段が解読した情報コード及びパラメータ
記憶手段に記憶した諸パラメータに基づいて新たな情報
コードの仕様を定め、この仕様に基づいて新規な情報コ
ードの印刷データを作成するデータ作成手段と、このデ
ータ作成手段が作成した印刷データに基づいて新規な情
報コードを記録媒体上に印刷する印刷手段とを設けたも
のである。
して説明する。 (第1の実施の形態)図1に示すように、デコーダユニ
ット21を備え、このデコーダユニット21の入出力端
子22に読取部の照明を行う照明ユニット23、情報コ
ード、例えば、2次元コードの読取りを行う光学読取手
段としてのビデオカメラ24及び読取開始のトリガを入
力するトリガユニット25を接続している。また、前記
デコーダユニット21の前面にタッチパネル式の表示・
入力装置26を設けるとともに上面に印刷ラベル27の
発行口28を設けている。そして、前記デコーダユニッ
ト21を通信ケーブル29を介してホストコンピュータ
(図示せず)に接続している。
示すブロック図で、前記ビデオカメラ24からの2次元
コードを含む映像信号をA/D変換器30でデジタル信
号に変換した後、メモリ31に画像データとして記憶す
るようになっている。32は制御部本体を構成するCP
U(中央処理装置)で、前記メモリ31をアクセスして
記憶してある画像データを読出し取り込むようになって
いる。33はI/O制御部、34はパラメータ記憶手段
としてのパラメータレジスタ、35は前記通信ケーブル
29に接続した通信アダプタで、それぞれ前記CPU3
2に接続している。前記CPU32は、内部に持つプロ
グラムメモリに格納しているプログラムに基づいてデコ
ード処理や入出力制御を行うようになっている。
を行うもので、I/Oバス36を介して前記表示・入力
装置26の他、前記照明ユニット23を点灯、消灯制御
するとともに調光制御する照明制御部37、前記トリガ
ユニット25からのトリガ信号の取込みを行うトリガ制
御部38及び印刷手段であるラベルプリンタを構成する
用紙制御部39と印字ヘッド制御部40をそれぞれ入出
力機器として接続している。
は、前記照明制御部37で照明ユニット23を点灯させ
てラベル用紙を照明し、この状態でトリガユニット25
を操作してトリガ信号を入力することにより開始する
が、前記ビデオカメラ24が撮像して得た2次元コード
を含む映像信号をA/D変換器30でデジタル信号に変
換した後、メモリ31に画像データとして記憶し、これ
をCPU32が読出して取り込む。そして、この取出し
た画像データを前記表示・入力装置26に表示するよう
になっている。
CPU32がメモリ31から図4の(a) に示すような画
像データを取り込むと、その画像データを表示・入力装
置26に表示するとともに、その画像データから2次元
コードC1 を切出して所定のコード規格に基づいて解読
する。そして解読した結果をI/O制御部33を介して
前記表示・入力装置26に表示し、また、2次元コード
のコード仕様を分析して諸パラメータを解読しパラメー
タレジスタ34に記憶する。
は、例えば、DataMatrix Code の場合、FormatI
D=エンコード方法の種類、ECC(Error Checking an
d Correcting algorithm) =エラー訂正レベル、CRC
(Cyclic Redundancy Check)=エラー検出方法、ECI
(Extended Channel Interpretation) =拡張シンボルの
出力方法、キャラクタセット、データ長、データプレフ
ィックス、パターンランダマイズ、セルモジュールサイ
ズ、セル行数及び桁数、印刷濃度など、多くのパラメー
タとその組み合わせがある。
件の生成と印刷に必要となる物理的諸条件の生成という
ことになる。論理的条件はコードへのエンコード手法
(アルゴリズム)をはじめキャラクタセットやコードパ
ターンの散らばりなどの数学的に求められるものであ
り、物理的諸条件は算出されたパターンをどのような解
像度、サイズで印刷するかである。これらの2つの面が
二次元コードのパラメータとしてあげられるのである。
また、これらは全てユーザーが自ら設定を変更すること
が可能であるので、全ての組み合わせを考えると非常に
多くのパターンが存在することになる。
て、表示・入力装置26のタッチパネルを操作して情報
の変更や追加を行う。ここで入力できる文字はCPU3
2の動作により決められ、英数字、記号も可能である。
作業により履歴を編集するときには編集コマンドを入力
し、作業コードをデータとして入力する。日時について
はCPU32の持つ時計機能によりデータが加えられ
る。
ドにより、用紙制御部39及び印字ヘッド制御部40を
駆動して、例えば、図4の(b) に示すような新たな2次
元コードC2 を印刷する。このとき、CPU32は、印
字するコードのフォーマットやサイズ、印字密度につい
てはパラメータレジスタ34から読取った2次元コード
の分析結果得られた諸パラメータを参照してエンコード
する。これにより、オリジナルコードと同仕様の新たな
2次元コードを印刷したラベルの発行ができる。従っ
て、操作者がパラメータを設定する必要は無い。また、
前記CPU32は、読取った2次元コードなどの情報及
び新たに編集した2次元コードなどの情報を通信アダプ
タ35及び通信ケーブル29を介してホストコンピュー
タに転送する。
取って解読するときにこの2次元コードのコードフォー
マットやセルサイズ等の諸パラメータを読取ってパラメ
ータレジスタ34に記憶し、コードの変更や追加がある
場合には、読取って解読した2次元コード、変更や追加
のデータ及びパラメータレジスタ34に記憶した諸パラ
メータに基づいて新規な2次元コードを作成してラベル
用紙上に印刷して新たなラベルの発行ができる。こうし
てラベルに印刷した新たな2次元コードはその後におい
てビデオカメラ24により撮像されることで前記同様に
表示・入力装置26のタッチパネルの操作により変更や
追加を行って再度新たな2次元コードを作成して再度新
たなラベルとして発行ができる。従って、ラベルに印刷
した2次元コードをポータブルデータベースとして長期
間にわたって継続して使用し続けることが可能になる。
の実施の形態と同一の部分には同一の符号を付し異なる
部分について述べる。図5に示すように、デコーダユニ
ット21の前面に、さらに、情報記憶カードとしてのI
Cカード41を挿入するカード挿入口42を設けてい
る。そして、図6に示すように、I/Oバス36に前記
カード挿入口42の内部に配置したカード読取器43を
接続している。前記ICカード41には、例えば、操作
者氏名、承認者名、暗証番号等の認証情報や作業内容等
の付加情報が記憶されている。
うに、S11にて、CPU32がメモリ31から図8の
(a) に示すような画像データを取り込むと、その画像デ
ータを表示・入力装置26に表示するとともに、その画
像データから2次元コードC3 を切出して所定のコード
規格に基づいて解読する。そして解読した結果をI/O
制御部33を介して前記表示・入力装置26に表示し、
また、2次元コードのコード仕様を分析して諸パラメー
タを解読しパラメータレジスタ34に記憶する。
理を行う。これは、カード挿入口42にICカード41
が挿入されるのに待機し、ICカード41の挿入がある
と、先ず、ICカード41から認証情報を読取る。そし
て、S13にて、ICカード41の真偽を確認する。挿
入されたICカード41が正規のカードであれば、続い
て、S14にて、ICカード41から付加情報の読取り
を行う。
6にて、表示・入力装置26のタッチパネルを操作して
情報の変更や追加を行う。このとき、ICカード41に
は予め作業内容が付加情報として記憶してあるので、定
型業務等の詳細作業情報は付加情報から得ることができ
る。従って、タッチパネルを操作して情報の変更や追加
を行う作業が簡単になる。
ンドにより、用紙制御部39及び印字ヘッド制御部40
を駆動して、例えば、図8の(b) に示すような新たな2
次元コードC4 を印刷する。このとき、CPU32は、
印字するコードのフォーマットやサイズ、印字密度につ
いてはパラメータレジスタ34から読取った2次元コー
ドの分析結果得られた諸パラメータを参照してエンコー
ドする。これにより、オリジナルコードと同仕様の新た
な2次元コードを印刷したラベルの発行ができる。従っ
て、操作者がパラメータを設定する必要は無い。また、
前記CPU32は、読取った2次元コードなどの情報及
び新たに編集した2次元コードなどの情報を通信アダプ
タ35及び通信ケーブル29を介してホストコンピュー
タに転送する。
た第1の実施の形態と同様に、情報の変更や追加を行い
ながら新たな2次元コードを読取った2次元コードの諸
パラメータに基づいて作成し、これをラベル用紙に印刷
して再度新たなラベルとして発行ができ、ラベルに印刷
した2次元コードをポータブルデータベースとして長期
間にわたって継続して使用し続けることが可能になる。
者名、暗証番号等の認証情報を記憶し、2次元コードの
変更や追加の作業を実施する前に、ICカードの真偽を
確認し、正規のカードとして確認した時のみ2次元コー
ドの変更や追加の作業実施を可能にしているので、2次
元コードの変更や追加の作業を正規のICカードを持っ
た作業員のみに行わせることができ、新規な2次元コー
ドの作成にセキュリティを持たせることができる。さら
に、ICカード41に作業内容等の付加情報を記憶し、
定型業務等の詳細作業情報をこの付加情報から得るよう
にしているので、新たな2次元コードを作成するために
情報の変更や追加を行うタッチパネルの操作が簡単にな
る。
軸の平面に記録された大容量の情報コードであるが、印
刷するインクの色や材料を適当に選び、これらにも情報
を持たせるようにすれば、基準軸をさらに増やすことが
でき、2次元コードの記憶情報量をさらに増加させるこ
とができる。なお、前述した各実施の形態では情報コー
ドとして2次元コードを使用した場合について述べたが
必ずしもこれに限定するものではなく、通常のバーコー
ドや多段バーコードを使用した場合や次元をさらに増や
したコードにおいても適用できるものである。
報コードを読取って解読するときにこの情報コードのコ
ードフォーマットやセルサイズ等の諸パラメータを読取
って記憶し、情報の変更や追加がある場合には、読取っ
て復元した情報コード、変更や追加の情報及び記憶した
諸パラメータに基づいて新規な情報コードを作成して記
録媒体上に印刷でき、これにより、印刷する情報コード
をポータブルデータベースとして長期間にわたって継続
して使用し続けることができる。また、請求項2記載の
発明によれば、さらに、新規な情報コードの作成にセキ
ュリティを持たせることができる。
構成を示すブロック図。
作成、印刷の処理を示す流れ図。
新たに印刷した2次元コードの例を示す図。
構成を示すブロック図。
作成、印刷の処理を示す流れ図。
新たに印刷した2次元コードの例を示す図。
成を示すブロック図。
Claims (2)
- 【請求項1】 記録媒体上に印刷された情報コードを光
学的に読取る光学読取手段と、この光学読取手段からの
アナログ信号をデジタル変換する変換手段と、この変換
手段が変換したデジタル信号を記憶する信号記憶手段
と、この信号記憶手段に記憶した信号を復元して情報コ
ードを解読する認識手段と、この認識手段が解読した情
報コードの諸パラメータを記憶するパラメータ記憶手段
と、変更や追加の情報を入力する入力手段と、この入力
手段が入力した変更や追加の情報、前記認識手段が解読
した情報コード及び前記パラメータ記憶手段に記憶した
諸パラメータに基づいて新たな情報コードの仕様を定
め、この仕様に基づいて新規な情報コードの印刷データ
を作成するデータ作成手段と、このデータ作成手段が作
成した印刷データに基づいて新規な情報コードを記録媒
体上に印刷する印刷手段とを設けたことを特徴とする情
報コード読取作成装置。 - 【請求項2】 記録媒体上に印刷された情報コードを光
学的に読取る光学読取手段と、この光学読取手段からの
アナログ信号をデジタル変換する変換手段と、この変換
手段が変換したデジタル信号を記憶する信号記憶手段
と、この信号記憶手段に記憶した信号を復元して情報コ
ードを解読する認識手段と、この認識手段が解読した情
報コードの諸パラメータを記憶するパラメータ記憶手段
と、変更や追加の情報を入力する入力手段と、情報記憶
カードから認証情報を読取るカード読取手段と、このカ
ード読取手段にて読取った認証情報が正規の情報のとき
に、前記入力手段が入力した変更や追加の情報、前記認
識手段が解読した情報コード及び前記パラメータ記憶手
段に記憶した諸パラメータに基づいて新たな情報コード
の仕様を定め、この仕様に基づいて新規な情報コードの
印刷データを作成するデータ作成手段と、このデータ作
成手段が作成した印刷データに基づいて新規な情報コー
ドを記録媒体上に印刷する印刷手段とを設けたことを特
徴とする情報コード読取作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14292698A JP4132225B2 (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 情報コード読取作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14292698A JP4132225B2 (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 情報コード読取作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11338964A true JPH11338964A (ja) | 1999-12-10 |
JP4132225B2 JP4132225B2 (ja) | 2008-08-13 |
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ID=15326858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14292698A Expired - Fee Related JP4132225B2 (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 情報コード読取作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4132225B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004126764A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Tec Engineering Kk | 物品の履歴情報遡及システム及び方法 |
JP2007233974A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | King Jim Co Ltd | テープ印刷システム、テープ印刷方法及びテープ印刷プログラム |
WO2010017709A1 (zh) * | 2008-08-14 | 2010-02-18 | 深圳华为通信技术有限公司 | 获取二维码的方法和终端 |
JP2010221428A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Max Co Ltd | ラベルプリンタ及び情報処理装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7129301B2 (ja) | 2018-10-01 | 2022-09-01 | 株式会社Subaru | 摩擦係合装置 |
-
1998
- 1998-05-25 JP JP14292698A patent/JP4132225B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2010221428A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Max Co Ltd | ラベルプリンタ及び情報処理装置 |
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---|---|
JP4132225B2 (ja) | 2008-08-13 |
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