JPH11336622A - エンジンの吸気装置 - Google Patents

エンジンの吸気装置

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Publication number
JPH11336622A
JPH11336622A JP14572098A JP14572098A JPH11336622A JP H11336622 A JPH11336622 A JP H11336622A JP 14572098 A JP14572098 A JP 14572098A JP 14572098 A JP14572098 A JP 14572098A JP H11336622 A JPH11336622 A JP H11336622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outside air
intake
engine
introduction duct
air introduction
Prior art date
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Pending
Application number
JP14572098A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Gomi
孝一 五味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】吸気音を低減しながら外気導入ダクトの通気抵
抗に起因するエンジン性能の低下を抑制する。 【解決手段】外気導入ダクト10の多数の孔11にダス
トが詰まった場合、あるいは、エンジン高回転時等の吸
入空気量が多い場合等に、外気導入ダクト10内の吸気
負圧が大きくなり、外気導入ダクト10内の圧力が所定
圧以下になると、制御バルブ12が開弁し、外気導入口
13が開かれ、外気導入ダクト13からも外気が導入さ
れる。また、制御バルブ12は、吸気負圧に応じてその
開度が調節される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの吸気装
置に関し、特に、吸気音を低減させることができるエン
ジンの吸気装置に関する。
【0002】
【従来技術】エンジンの吸気装置において、エンジンに
外気を導入する外気導入ダクトは一般に樹脂等のパイプ
材から形成され、その先端の外気導入口からエンジンに
外気を導入するように構成されている。しかし、このよ
うな吸気装置にあっては、外気は先端の外気導入口のみ
から導入されるため、外気導入口において吸気流速の急
激な変化が生じることから気流に乱れが発生し、吸気音
が大きくなる。
【0003】そこで、特開平5−126002号公報の
図5に示されたエンジンの吸気装置においては、外気導
入ダクトを中実の多孔質材から形成し、多数の孔からエ
ンジンに外気を導入することで、エンジンへの外気導入
に際して起こる空気流速の急激な変化を緩和し、吸気音
を低減するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載の吸気装置においては、開口面積が僅かな多数
の孔から外気を導入しているため、導入外気に含まれる
ダストがこれら孔に詰まり、この場合、外気導入ダクト
の通気抵抗が大きくなる。また、エンジン高回転時等の
吸入空気量が多い場合にも、外気導入ダクトの通気抵抗
が大きくなる。これにより、エンジンが要求する吸入空
気量を確保することが困難となり、エンジン性能が低下
するといった問題があった。
【0005】そこで、このような従来の問題に鑑みて、
本発明は、吸気音を低減しながら外気導入ダクトの通気
抵抗に起因するエンジン性能の低下を抑制することので
きるエンジンの吸気装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、上記
目的を達成するためになされたものであり、請求項1に
記載に記載の発明では、多数の孔が形成された外気導入
ダクトがエンジンの吸気通路に設けられ、該孔からエン
ジンに外気を導入するエンジンの吸気装置において、前
記吸気通路に、前記孔よりも開口面積の大きな外気導入
口を形成し、前記吸気通路の圧力が所定圧以下になると
開弁することで前記外気導入口を開くバルブを設けたこ
とを要旨としている。
【0007】また、請求項2に記載の発明では、多数の
孔が形成された外気導入ダクトがエンジンの吸気通路に
設けられ、該孔からエンジンに外気を導入するエンジン
の吸気装置において、前記外気導入ダクトに、前記孔よ
りも開口面積の大きな外気導入口を形成し、前記外気導
入ダクト内の圧力が所定圧以下になると開弁することで
前記外気導入口を開くバルブを設けたことを要旨として
いる。
【0008】上記請求項1に記載の発明によれば、通常
は、外気導入ダクトに形成された多数の孔からエンジン
に外気を導入することにより吸気音を低減するが、外気
導入ダクトに詰まり等が発生し、吸気通路の通気抵抗が
大きくなり、吸気通路内の圧力が所定圧以下になると、
バルブが開弁され外気導入口が開かれる。このため、吸
気通路の通気抵抗を低減でき、従って、エンジンが要求
する吸入空気量を確保することができる。また、外気導
入口は、孔に比べ大きく開口しているため、導入外気に
含まれるダストが外気導入口に詰まるおそれはない。
【0009】また、請求項2に記載の発明によれば、通
常は、外気導入ダクトに形成された多数の孔からエンジ
ンに外気を導入することにより吸気音を低減するが、外
気導入ダクトの通気抵抗が大きくなり、外気導入ダクト
内の圧力が所定圧以下になると、バルブが開弁され外気
導入口が開かれる。このため、外気導入ダクトの通気抵
抗を低減でき、従って、エンジンが要求する吸入空気量
を確保することができる。また、外気導入口は、孔に比
べ大きく開口しているため、導入外気に含まれるダスト
が外気導入口に詰まるおそれはない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図4の図面を用い
て本発明におけるエンジンの吸気装置の実施の形態につ
いて説明する。
【0011】図1は、第1の実施の形態におけるエンジ
ンの吸気装置の斜視図である。この図において、外気を
エンジンに導入する外気導入ダクト10は多孔質材によ
って円筒状に形成されている。すなわち、外気導入ダク
ト10には、大気に開口する複数の孔11が形成されて
いる。外気導入ダクト10の先端部は、孔11よりも大
気に大きく開口されており、これにより、エンジンに外
気を導入するための外気導入口13が形成されている。
また、外気導入ダクト10の後端部は、その後端部が溶
接により部材16に接合されるとともに、部材16がビ
ス20によりエアクリーナ18に接合されることで、エ
アクリーナ18内に開口されている。更に、エアクリー
ナ18には、エアクリーナ18とスロットルバルブをつ
なぐ吸気管19が接合されており、外気導入ダクト1
0、エアクリーナ18、吸気管19から吸気通路が構成
されている。
【0012】外気導入ダクト10の先端部には、外気導
入口13の開口面積を調整するための制御バルブ12が
設けられている。制御バルブ12は、バタフライ式のバ
ルブであり、制御バルブ12のシャフトは、外気導入ダ
クト10に対して回転可能に支持されている。この制御
バルブ12は、通常、外気導入口13を閉塞しており、
これにより、外気は、外気導入ダクト10に形成された
複数の孔11のみからエアクリーナ18、吸気管19を
通してエンジンへと導入される。
【0013】外気導入ダクト10の途中には、負圧取出
ポート28が設けられ、外気導入ダクト10の先端部に
は、制御バルブ12を駆動するための負圧式のアクチュ
エータ14が設けられている。負圧取出ポート28から
の吸気負圧は導管29を介してアクチュエータ14に作
用している。
【0014】ここで、第1の実施の形態におけるエンジ
ンの吸気装置の模式図を図2に示す。この図において、
アクチュエータ14は、ダイヤフラム30によってその
内部が負圧室36と大気室38とに区画されている。負
圧室36には、負圧取出ポート28、導管29、負圧導
入ポート37を通して吸気負圧が導入され、この吸気負
圧はダイヤフラム30に作用している。また、大気室3
8には、大気導入ポート40を介して大気圧が導入さ
れ、この大気圧は吸気負圧に対向しダイヤフラム30に
作用している。負圧室36内には、圧縮ばね32が設け
られ、この圧縮ばね32はダイヤフラム30を大気室3
8側へと付勢している。更に、ダイヤフラム30には、
ロッド34が連結しており、ダイヤフラム30が変位す
ることに伴いロッド34が動き、これにより、制御バル
ブ12の開度が調節されるようになっている。
【0015】次に、上述した第1の実施の形態における
エンジンの吸気装置の作用効果について説明する。外気
導入ダクト10内の吸気負圧が小さい通常の場合には、
負圧取出ポート28、導管29、負圧導入ポート37を
通しダイヤフラム30に作用する吸気負圧は小さく、ア
クチュエータ14内のダイヤフラム30は、圧縮ばね3
2の付勢力によって大気室38側に変位する。これによ
り、制御バルブ12は、図2に示すように、矢印Bの方
向に回動して全閉となり、外気導入口13を閉塞する。
従って、外気は、外気導入ダクト10に形成された複数
の孔11のみからエアクリーナ18、吸気管19を通し
てエンジンへと導入され、エンジンの外気導入に際して
起こる空気流速の急激な変化が緩和でき、吸気音を低減
することができる。
【0016】ところで、外気導入ダクト10の経年変化
によって、外気導入ダクト10の多数の孔11に、導入
外気に含まれているダストが詰まると、外気導入ダクト
10の通気抵抗は大きくなる。また、エンジン高回転時
等の吸入空気量が多い場合にも、外気導入ダクト10の
通気抵抗は大きくなる。このような場合には、外気導入
ダクト10の多数の孔11のみから外気を導入するだけ
では、エンジンが要求する吸入空気量を確保することが
困難となる。
【0017】しかしながら、第1の実施の形態において
は、外気導入ダクト10の通気抵抗が大きくなると、外
気導入ダクト10内の吸気負圧が大きくなる。そして、
アクチュエータ14のダイヤフラム30に作用する吸気
負圧が所定負圧に達する、すなわち、外気導入ダクト1
0内の圧力が所定圧以下になると、アクチュエータ14
内のダイヤフラム30は、圧縮ばね32の付勢力に抗し
て負圧室36側へと変位する。この結果、制御バルブ1
2は、図2に示す矢印Aの方向に回動して開くことにな
り、また、制御バルブ12は、吸気負圧に応じてその開
度が調節される。これにより、外気導入ダクト10の多
数の孔11にダストが詰まった場合、或いは、エンジン
高回転時等の吸入空気量が多い場合であっても、この場
合には、外気導入口13が開かれ、外気導入口13から
も外気が導入される。従って、外気導入ダクト10の通
気抵抗を低減でき、エンジンが要求する吸入空気量を確
保して、エンジン性能の低下を抑制することができる。
【0018】ここで、外気導入口13は、比較的大きく
開口しているため、導入外気に含まれるダストがこの外
気導入口13に詰まるおそれはない。また、制御バルブ
12は、外気導入ダクト10の通気抵抗が大きくなった
場合の必要なときに限り開くことから、吸気音の増大を
最小限に止めることができる。
【0019】更に、外気導入口13の開口面積、すなわ
ち、制御バルブ12の開度を吸気負圧に応じ、エンジン
が要求する吸入空気量を確保する上で必要最小限の開度
となるように、例えば、アクチュエータ14内における
ダイヤフラム30の受圧面積や圧縮ばね32のばね定数
を実験等から適宜設定してチューニングすれば、吸気音
の増大を極力抑制しつつ、エンジン性能の低下を抑制す
ることができる。
【0020】次に、第2の実施の形態について説明す
る。図3は、第2の実施の形態におけるエンジンの吸気
装置の模式図である。なお、第1の実施の形態と同一な
構成については同一の図番を付してある。この図におい
て、エアクリーナ18の外気導入ダクト10側の一部
は、外気導入ダクト10に設けられた孔11よりも大気
に大きく開口されており、これにより、外気導入口13
が形成されている。
【0021】更に、エアクリーナ18の外気導入ダクト
10側の一部には、外気導入口13の開口面積を調整す
るための制御バルブ12が設けられている。外気導入ダ
クト10の途中には、負圧取出ポート28が設けられ、
エアクリーナ18には、制御バルブ12を駆動するため
のアクチュエータ14が設けられている。負圧取出ポー
ト28からの吸気負圧は導管29を介してアクチュエー
タ14に作用している。
【0022】外気導入ダクト10の通気抵抗が大きくる
と、外気導入ダクト10内の吸気負圧が大きくなる。そ
して、アクチュエータ14に作用する吸気負圧が所定負
圧に達すると、制御バルブ12は、図3に示す矢印Aの
方向に回動して開くことになり、また、制御バルブ12
は、吸気負圧に応じてその開度が調節される。これによ
り、外気導入ダクト10の多数の孔11にダストが詰ま
った場合、或いは、エンジン高回転時等の吸入空気量が
多い場合であっても、この場合には、外気導入口13が
開かれ、外気導入口13からも外気が導入される。エン
ジンが要求する吸入空気量を確保することができ、エン
ジン性能の低下を抑制することができる。
【0023】次に第3の実施の形態について説明する。
図4は、第3の実施の形態におけるエンジンの吸気装置
の模式図である。なお、第1の実施の形態と同一な構成
については同一の図番を付してある。この図において、
吸気管19の一部には、一方が吸気管19内に開口し、
他方が大気に開口した大気開口管22が設けられてい
る。大気開口管22の端部には、導入外気に含まれてい
るダストを捕捉するサブエアクリーナ24が設けられ、
サブエアクリーナ24は、外気導入ダクト10に設けら
れた孔11よりも大気に大きく開口されており、これよ
り外気導入口13が形成されている。
【0024】更に、大気開口管22には、外気導入口の
開口面積を調節するための制御バルブ12が設けられて
いる。外気導入ダクト10の途中には、負圧取出ポート
28が設けられ、大気開口管22には、制御バルブ12
を駆動するためのアクチュエータ14が設けられてい
る。負圧取出ポート28からの吸気負圧は導管29を介
してアクチュエータ14に作用している。
【0025】外気導入ダクト10の通気抵抗が大きくる
と、外気導入ダクト10内の吸気負圧が大きくなる。そ
して、アクチュエータ14に作用する吸気負圧が所定負
圧に達すると、制御バルブ12は、図4に示す矢印Aの
方向に回動して開くことになり、また、制御バルブ12
は、吸気負圧に応じてその開度が調節される。これによ
り、外気導入ダクト10の多数の孔11にダストが詰ま
った場合、或いは、エンジン高回転時等の吸入空気量が
多い場合であっても、この場合には、外気導入口13が
開かれ、外気導入口13からも外気が導入される。従っ
て、エンジンが要求する吸入空気量を確保することがで
き、エンジン性能の低下を抑制することができる。
【0026】更に、第3の実施の形態によれば、外気導
入口13より外気をサブエアクリーナ24を介して導入
するため、外気がエアクリーナ18を通過しないときで
あっても、導入外気に含まれるダストがエンジンに入り
込むことはない。
【0027】なお、上記各実施の形態においては、外気
導入ダクト10を多孔質材によって形成したが、樹脂等
のパイプ材に多数の孔を開けたものを外気導入ダクト1
0として用いても良い。また、上記実施の形態において
は、制御バルブ12を駆動するためのアクチュエータ1
4を負圧式のアクチュエータとしたが、これに代え、吸
気負圧に応答して動作する電子式のアクチュエータを用
いても良い。
【0028】また、上記各実施の形態では、制御バルブ
12は、吸気負圧が小さいときには全閉となるように
し、外気導入口13を閉塞するように構成したが、吸気
負圧が小さいときには外気導入口13を僅かに開けるよ
うに構成しても良い。
【0029】更に、上記各実施の形態では負圧取出ポー
ト28を外気導入ダクト10の途中に設けたが、外気導
入ダクト10内の圧力の代用となりうる場所に、すなわ
ち、スロットルバルブ上流の吸気通路内の圧力を検知で
きる場所に負圧取出ポート28を設けても良い。この場
合、エアクリーナ18、吸気管19に負圧取出ポート2
8を設けて良い。
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、通常は、外気導入ダクトに形成された多
数の孔からエンジンに外気を導入することにより吸気音
を低減するが、吸気通路の通気抵抗が大きくなり、吸気
通路内の圧力が所定圧以下になると、バルブが開弁され
外気導入口が開かれるため、吸気通路の通気抵抗を低減
でき、従って、エンジンが要求する吸入空気量を確保す
ることができる。これにより、吸気音を低減しながら吸
気通路の通気抵抗に起因するエンジン性能の低下を抑制
することができる。請求項2に記載の発明によれば、通
常は、外気導入ダクトに形成された多数の孔からエンジ
ンに外気を導入することにより吸気音を低減するが、外
気導入ダクトの通気抵抗が大きくなり、外気導入ダクト
内の圧力が所定圧以下になると、バルブが開弁され外気
導入口が開かれるため、外気導入ダクトの通気抵抗を低
減でき、従って、エンジンが要求する吸入空気量を確保
することができる。これにより、吸気音を低減しながら
外気導入ダクトの通気抵抗に起因するエンジン性能の低
下を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるエンジンの吸気装置
の斜視図。
【図2】第1の実施の形態におけるエンジンの吸気装置
の模式図。
【図3】第2の実施の形態におけるエンジンの吸気装置
の模式図。
【図4】第3の実施の形態におけるエンジンの吸気装置
の模式図。
【符号の説明】
10…外気導入ダクト、11…孔、12…制御バルブ、
13…外気導入口、14…アクチュエータ、16…部
材、18…エアクリーナ、19…吸気管、20…ビス、
22…大気開口管、24…サブエアクリーナ、28…負
圧取出ポート、29…導管、30…ダイヤフラム、32
…圧縮ばね、34…ロッド、36…負圧室、37…負圧
導入ポート、38…大気室、40…大気導入ポート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の孔が形成された外気導入ダクトが
    エンジンの吸気通路に設けられ、該孔からエンジンに外
    気を導入するエンジンの吸気装置において、 前記吸気通路に、前記孔よりも開口面積の大きな外気導
    入口を形成し、前記吸気通路内の圧力が所定圧以下にな
    ると開弁することで前記外気導入口を開くバルブを設け
    たことを特徴とするエンジンの吸気装置。
  2. 【請求項2】 多数の孔が形成された外気導入ダクトが
    エンジンの吸気通路に設けられ、該孔からエンジンに外
    気を導入するエンジンの吸気装置において、 前記外気導入ダクトに、前記孔よりも開口面積の大きな
    外気導入口を形成し、前記外気導入ダクト内の圧力が所
    定圧以下になると開弁することで前記外気導入口を開く
    バルブを設けたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
JP14572098A 1998-05-27 1998-05-27 エンジンの吸気装置 Pending JPH11336622A (ja)

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JP14572098A JPH11336622A (ja) 1998-05-27 1998-05-27 エンジンの吸気装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009047155A (ja) * 2007-07-26 2009-03-05 Nissan Motor Co Ltd 吸気音調節装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009047155A (ja) * 2007-07-26 2009-03-05 Nissan Motor Co Ltd 吸気音調節装置

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