JPH11334502A - 車両用バンパーの取付け構造 - Google Patents

車両用バンパーの取付け構造

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JPH11334502A
JPH11334502A JP16432098A JP16432098A JPH11334502A JP H11334502 A JPH11334502 A JP H11334502A JP 16432098 A JP16432098 A JP 16432098A JP 16432098 A JP16432098 A JP 16432098A JP H11334502 A JPH11334502 A JP H11334502A
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JP
Japan
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bolt
nut
bumper
cross member
screw portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP16432098A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Kano
和彦 加納
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Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11334502A publication Critical patent/JPH11334502A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バンパーの取付け取りはずしを専用工具によ
り迅速に行なうことができ、かつ、汎用工具でもバンパ
ーの取付け取りはずしが可能なバンパーの取付け構造を
実現すること。 【解決手段】 車両のバンパー1の裏面にボルト3のね
じ部32を突設し、ねじ部32を閉断面構造のクロスメ
ンバ2のアウタパネル21のボルト貫通穴23からクロ
スメンバ2内に挿入して、インナパネル22のサービス
ホール24からクロスメンバ2内のボルト3のねじ部3
2にナット4を締め込んで固定するバンパー1の取付け
構造において、ねじ部32の先端から軸方向に延出し、
先端がクロスメンバ2のサービスホール24に至り、ナ
ット4をねじ部32まで案内可能なナットガイド部33
を一体に備え、かつ、ナットガイド部33の長手方向の
所定位置に破断容易な破断部34を形成したボルト3を
用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用バンパーの
取付け構造、特に、バンパーの裏面に突設したボルトを
介して車体の閉断面部材にナット締めする車両用バンパ
ーの取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のバンパーの取付け構造として、裏
面の複数個所に突設したボルトを介して車体の端部のク
ロスメンバにナット締めして取付ける構造としたものが
ある。
【0003】図4,図5に示すように、リヤバンパー1
の裏面には上下端間に架設したリブ11を設け、リブ1
1に頭部31を係止したボルト3Aのねじ部32がリヤ
バンパー1の裏面側に突出せしめてある。そして、ボル
ト3Aのねじ部32をアウタパネル21とインナパネル
22とで構成した閉断面のリヤクロスメンバ2のアウタ
パネル21のボルト貫通穴23からリヤクロスメンバ2
内に挿入し、ねじ部32にリヤクロスメンバ2のインナ
パネル22のサービスホール24からナット4を締め込
んでリヤバンパー1をリヤクロスメンバ2に固定してい
る。
【0004】ところが、ボルト3Aのねじ部32へのナ
ット4の締め込みは閉断面のリヤクロスメンバ2内でな
されるため、ナット4のねじ部32への位置合わせがや
りにくく、ナット4がリヤクロスメンバ2の内部に落下
するおそれがあり作業性が悪い。そこで、迅速かつ確実
な作業が要求される生産工場の組立ラインでは、図5に
示すように、ボルト3Aの先端にナット4をガイドする
キャップ5を着脱可能に取付けている。キャップ5は、
ボルト3Aのねじ部32よりも小径の丸棒状の合成樹脂
体で、基端の開口をねじ部32の先端の突起35に嵌着
している。キャップ5の先端はクロスメンバ2のサービ
スホール24に至っている。
【0005】生産工場の組立ラインでねじ部32にナッ
ト4を締め込む場合、上記キャップ5よりも長い奥行き
寸法の専用ボックスレンチを使用し、該ボックスレンチ
の先端にナット4を嵌めた状態で、クロスメンバ2のサ
ービスホール24からナット4をキャップ5に挿通して
ねじ部32まで移動せしめ、ナット4をねじ部32に締
め込む。
【0006】一方、修理工場等では必ずしも上記専用工
具を保有していない。バンパー取りかえ時などでは、ボ
ルト3Aからキャップ5を抜き取り、奥行きの短い汎用
のボックスレンチを使用してナット4をゆるめたり締め
込む作業がなされる場合も多い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、生産工場の
組立ラインでは、予めリヤバンパー1にボルト3Aおよ
びキャップ5を取付けた状態でリヤバンパー1を車体に
設置する作業がなされているため、車体へのセット時に
キャップ5が車体に当たってキャップ5が破損したりは
ずれるおそれがある。また、リヤバンパー1取付け状態
でキャップ5が車体の振動によりボルト3Aからはずれ
てリヤクロスメンバ2内に落下すると異音の発生原因と
なる。
【0008】そこで、キャップ5の破損や脱落を防ぐた
めにボルト自体にその先端から延出するナットガイド部
を成形とすると、専用工具を保有しない修理工場等にお
いて、汎用工具ではリヤバンパー1を取りはずし、取付
けることができない。
【0009】本発明は、組立ラインでの迅速かつ確実な
ナットの締め付け作業性を確保するとともに、汎用工具
の使用も可能な車両用バンパーの取付け構造を実現する
ことを課題としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両のバンパ
ーの裏面にボルトのねじ部を突設し、該ねじ部をアウタ
パネルとインナパネルとで構成した閉断面構造のクロス
メンバのアウタパネルのボルト貫通穴からクロスメンバ
内に挿入して、インナパネルのサービスホールからクロ
スメンバ内の上記ボルトのねじ部にナットを締め込んで
固定するバンパーの取付け構造において、バンパーの裏
面に突設するボルトとして、ねじ部の先端からねじ部の
軸方向に延出し、ねじ部をクロスメンバ内に挿入したと
きに先端がクロスメンバの上記サービスホールに至り、
ナットをねじ部まで案内可能なナットガイド部を一体に
備え、かつ、上記ナットガイド部の長手方向の所定位置
に、破断容易な破断部を形成したボルトを用いる。
【0011】ナットガイド部をボルトに一体に成形した
ので、組立ラインにおいてバンパーの車体へのセット時
にナットガイド部が破損したり脱落することなく、専用
工具を使用して迅速かつ確実にバンパーの取付け作業を
行なうことができる。また、ナットガイド部には長手方
向の所定位置に破断部を形成したので、修理工場等にお
いてはナットガイド部の上記破断部から先を切り離し、
汎用工具を使用してバンパーの取りはずし、取付けを行
なうことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図4に示す車両のリヤバンパー1
の取付けに本発明を適用した実施の形態を説明する。図
1および図3に示すように、リヤバンパー1は、合成樹
脂の成形体で、前方に向かって開口する断面ほぼコ字形
をなし、開口内部には上下方向中間に棚部10がほぼ全
長にわたって形成してあり、リヤバンパー1の左右両側
にはそれぞれ上縁と棚部10との間を上下方向に架けわ
たすリブ11a,11bが形成してある(図3は一方の
みを示す)。リブ11a,11bは、水平断面ほぼL字
形としてあり、前面の上部にはそれぞれ厚肉としたボル
ト取付け座12,クリップ取付け座13が形成してあ
る。ボルト取付け座12はその前面および一方の側面に
開口する穴121を有し、穴121まわりにはボルト3
の頭部31を係止する溝122が形成してある。そし
て、ボルト取付け座12にはリヤバンパー1の裏面側へ
突出するボルト3が設けてある。クリップ取付け座13
にはリヤバンパー1の裏面側へ突出するクリップ6が設
けてある。
【0013】ボルト3は、図1に示すように、鍔状の頭
部31から円柱部311を介して、円柱部311より小
径のねじ部32が形成してあり、更に、ねじ部32の先
端からはねじ部32の軸方向に延び、ねじ部32よりも
小径の丸棒状のナットガイド部33を備えている。ナッ
トガイド部33はねじ部32と合わせた長さが車体の閉
断面構造のリヤクロスメンバ2の前後幅とほぼ同じ長さ
に設定してある。そして、ナットガイド部33にはねじ
部32寄りの中間位置に小径に形成された破断部34が
設けてあり、容易に破断できるようにしてある。
【0014】ボルト3は、頭部31および円柱部311
をボルト取付け座12の穴121内に側方より嵌入して
係止し、ねじ部32およびナットガイド部33をボルト
取付け座12の前面から前方に突出せしめる。ボルト3
の頭部31は左右幅に対して上下幅が短い偏平形状とし
てあり、ボルト3はこれに回転力が作用しても回転しな
いようにしてある。
【0015】リヤバンパー1を取付ける車体のリヤクロ
スメンバ2は、アウタパネル21およびインナパネル2
2とで構成した閉断面構造で、アウタパネル21にはボ
ルト貫通穴23が形成してあり、インナパネル22には
アウタパネル21のボルト貫通穴23に対向するサービ
スホール24が形成してある。
【0016】リヤバンパー1を車体に取付けるには、図
1(A)および図3に示すように、ボルト3のナットガ
イド部33およびねじ部32をアウタパネル21のボル
ト貫通穴23に挿通する。これと同時にクリップ6をリ
ヤクロスメンバ2のアウタパネル21に設けたクリップ
穴に嵌入係止せしめてリヤバンパー1を位置決めする。
そして、リヤバンパー1の上縁に形成した複数のスクリ
ュー貫通穴14を介してスクリュー7を車体に嵌合した
スクリューグロメット8に締め込むとともに、リヤバン
パー1の下縁に形成した下縁フランジ15のクリップ貫
通穴16を介してクリップ9を車体に嵌合する。
【0017】そして、ボルト3のねじ部32にナット4
を、ボルト3のねじ部32とナットガイド部33とを合
わせた寸法よりも長い奥行き寸法を有する専用ボックス
レンチR1を使用して締め込む。この場合、専用ボック
スレンチR1の先端にナット4を嵌めておき、ナット4
をリヤクロスメンバ2のサービスホール24からボルト
3のナットガイド部33に挿通せしめ、ナットガイド部
33の案内によりねじ部32まで移動せしめてねじ部3
2に締め込んでアウタパネル21とリブ11aを締付け
る。図のSはバックドア開口のシール部材である。
【0018】リヤバンパー1の車体からの取りはずし
は、専用ボックスレンチR1を使うことで容易になされ
得る。専用ボックスレンチR1を保有しない修理工場等
では、図2(A)に示すように、リヤクロスメンバ2の
サービスホール24からプライヤーP等のナットガイド
部33を挟持可能な工具を利用して、ナットガイド部3
3の先端33aをねじるか、あるいは曲げ方向にこじる
ことにより破断部34を破断し、破断部34から先端3
3aを切り離す。そして、図2(B)に示すように、汎
用ボックスレンチR2を使用してナット4をゆるめて取
りはずす。
【0019】また、修理工場等で汎用ボックスレンチR
2を使用してリヤバンパー1を取付ける時、交換される
リヤバンパー1に予めボルト3が設置されている場合に
は、そのナットガイド部33の先端33aを切り離して
おいてリヤクロスメンバ2にセットする。そして、汎用
ボックスレンチR2の先端にナット4を嵌めておき、ナ
ット4をリヤクロスメンバ2のサービスホール24から
先端を除去したナットガイド部33に挿通させボルト3
のねじ部32に締め込む。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ボルトと一体にナット
ガイド部を成形したので、生産工場の組立ラインにおい
てリヤバンパーの車体へのセット時にナットガイド部が
車体に当たっても、ナットガイド部は破損したり、リヤ
クロスメンバ内に脱落することはない。また、組立ライ
ンでは、ナットの締付けに専用ボックスレンチを使用し
てナットガイド部の案内によりナットとボルトの位置合
わせに手間取ることなく迅速かつ確実な締付けをするこ
とができる。更に、ナットガイド部には長手方向の所定
位置に破断部を形成したのでナットガイド部の先端を容
易に切り離すことができ、修理工場等で汎用工具を使用
してバンパーの取りはずし、取付けを行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用バンパーの取付け構造を示すも
ので、図1(A)は図3のA−A線に沿う位置でのバン
パー取付け状態断面図、図1(B)はバンパーの取付け
に用いるボルトの側面図である。
【図2】ボルトのナットガイド部の先端を切り離す作業
を示すもので、図2(A)は切り離し直前の状態、図2
(B)は切り離し直後の状態をそれぞれ示す。
【図3】本発明に適用するリヤバンパーの要部の裏面斜
視図である。
【図4】本発明のバンパーの取付け構造を適用する車両
の後方斜視図である。
【図5】従来の車両用バンパーの取付け構造を示すもの
で図1(A)に対応する図である。
【符号の説明】
1 バンパー 2 クロスメンバ 21 アウタパネル 22 インナパネル 23 ボルト貫通穴 24 サービスホール 3 ボルト 31 頭部 32 ねじ部 33 ナットガイド部 34 破断部 4 ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のバンパーの裏面にボルトのねじ部
    を突設し、該ねじ部をアウタパネルとインナパネルとで
    構成した閉断面構造のクロスメンバのアウタパネルのボ
    ルト貫通穴からクロスメンバ内に挿入して、インナパネ
    ルのサービスホールからクロスメンバ内の上記ボルトの
    ねじ部にナットを締め込んで固定するバンパーの取付け
    構造において、バンパーの裏面に突設するボルトとし
    て、ねじ部の先端からねじ部の軸方向に延出し、ねじ部
    をクロスメンバ内に挿入したときに先端がクロスメンバ
    の上記サービスホールに至り、ナットをねじ部まで案内
    可能なナットガイド部を一体に備え、かつ、上記ナット
    ガイド部の長手方向の所定位置に、破断容易な破断部を
    形成したボルトを用いることを特徴とする車両用バンパ
    ーの取付け構造。
JP16432098A 1998-05-28 1998-05-28 車両用バンパーの取付け構造 Pending JPH11334502A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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