JPH113329A - ネットワーク型日本語入力方式及びそのシステム - Google Patents

ネットワーク型日本語入力方式及びそのシステム

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JPH113329A
JPH113329A JP9154026A JP15402697A JPH113329A JP H113329 A JPH113329 A JP H113329A JP 9154026 A JP9154026 A JP 9154026A JP 15402697 A JP15402697 A JP 15402697A JP H113329 A JPH113329 A JP H113329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
japanese
input
terminal
network
code
Prior art date
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Pending
Application number
JP9154026A
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English (en)
Inventor
Shigeru Tanaka
茂 田中
Tatsuji Yamada
達司 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T T DATA KK
NTT Data Group Corp
Original Assignee
N T T DATA KK
NTT Data Corp
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Publication date
Application filed by N T T DATA KK, NTT Data Corp filed Critical N T T DATA KK
Priority to JP9154026A priority Critical patent/JPH113329A/ja
Publication of JPH113329A publication Critical patent/JPH113329A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、インターネットを介して、ホーム
ページ上の日本語入力が可能な日本語入力フォームに、
自由に日本語を入力できるネットワーク型日本語入力方
式及びそのシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 仮名漢字変換に際して読みをローマ字で
入力することが可能な入力手段と、この入力手段と任意
のネットワークを介して接続され、入力手段から入力さ
れたローマ字文を仮名漢字変換して漢字仮名混じり文す
る日本語フロント・エンド・プロセッサと、この日本語
フロント・エンド・プロセッサと任意のネットワークを
介して接続され、当該日本語フロント・エンド・プロセ
ッサで漢字仮名混じり文に変換された文を表示画面に表
示する表示手段とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
等のネットワークを利用するネットワーク型日本語入力
方式及びそのシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットのホームページ上
に設けられた日本語入力が可能な日本語入力フォームに
日本語で文字を入力する場合、ホームページの閲覧が可
能で、データ入力が可能で、かつ日本語の表示が可能な
ブラウザを有したクライアント側端末において、日本語
フロント・エンド・プロセッサにより、入力情報を日本
語コードに変換した後に、この日本語コードをインター
ネットを介してホームページの実体のあるサーバー側端
末に送付し、当該サーバー上の日本語入力フォームに入
力するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、イン
ターネットのホームページ上の日本語入力が可能な日本
語入力フォームに日本語で文字を入力する場合、ホーム
ページの閲覧、データ入力および日本語の表示が可能な
ブラウザを有した端末側に、入力情報を日本語コードに
変換することができる日本語フロント・エンド・プロセ
ッサを有する日本語対応の端末を用意する必要がある。
これらの端末が無い場合には、日本語の代わりに、使用
する端末から入力が可能な、日本語以外の、言語で入力
しなければならなかった。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、日本語フロント・エンド・プロセッサを有した日本
語対応の端末の有無に拘らず、日本語の表示が可能なブ
ラウザがあれば、インターネットを介して、ホームペー
ジ上の日本語入力が可能な日本語入力フォームに、自由
に日本語を入力できるネットワーク型日本語入力方式及
びそのシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、クライ
アント側端末とサーバー側端末とが任意のネットワーク
を介して接続され、クライアント側端末からサーバー側
端末に送信する情報を日本語コードに変換するに際し
て、クライアント側端末から当該日本語コードに対応し
得る日本語情報が入力され、この入力データがネットワ
ークを介してサーバー側端末に入力され、この入力デー
タをサーバー側端末で日本語コードに変換してネットワ
ークを介してクライアント側端末に返信することを要旨
とする。
【0006】請求項1記載の本発明では、例えばインタ
ーネットのホームページ上の日本語の入力ができる日本
語入力フォームに日本語を入力する場合に、クライアン
ト側に入力情報を日本語コードに変換することができる
日本語フロント・エンド・プロセッサを有する日本語対
応の端末が無くとも、クライアント側端末に日本語コー
ドに対応し得る日本語情報、例えばアルファベット等を
用いたローマ字入力などで読みを入力して直接サーバー
側端末に送信し、サーバー側端末で入力情報を日本語コ
ードに変換する仕組みを持たせることで、クライアント
側で入力情報を日本語コードに変換しなくても、サーバ
ーに日本語情報を入力することができる。
【0007】また、請求項2記載の発明は、仮名漢字変
換に際して読みをローマ字で入力することが可能な入力
手段と、この入力手段と任意のネットワークを介して接
続され、入力手段から入力されたローマ字文を仮名漢字
変換して漢字仮名混じり文にする日本語フロント・エン
ド・プロセッサと、この日本語フロント・エンド・プロ
セッサと任意のネットワークを介して接続され、当該日
本語フロント・エンド・プロセッサで漢字仮名混じり文
に変換された文を表示画面に表示する表示手段とを有す
ることを要旨とする。
【0008】請求項2記載の本発明では、ネットワー
ク、例えばインターネットのホームページ上の日本語の
入力ができる日本語入力フォームに日本語を入力する場
合、ホームページを閲覧しデータ入力を行う日本語の表
示が可能なブラウザを有した端末側において、日本語フ
ロント・エンド・プロセッサで入力情報を日本語コード
に変換し、ネットワークを介して、ホームページの実体
のあるサーバー上の日本語入力フォームに入力していた
が、クライアント側に、入力情報を日本語コードに変換
することができる日本語フロント・エンド・プロセッサ
を有する日本語対応の端末が無くても、アルファベット
等を用いてローマ字入力(仮名入力では無く)などで入
力した日本語に相当する情報を直接サーバー側に送信
し、サーバー側で入力情報を日本語コードに変換する仕
組みを持たせることで、クライアント側で入力情報を日
本語コードに変換しなくても、サーバーに日本語情報を
入力することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0010】図1は本発明の一実施の形態に係るネット
ワーク型日本語入力システムの構成を示すブロック図で
ある。図中、クライアント側には入力手段を構成するキ
ーボードと表示手段としてのCRTディスプレイと通信
機能を備えたクライアント側端末1が用意され、サーバ
ー側には通信機能を備えた、かつ日本語フロント・エン
ド・プロセッサを有した日本語対応のパソコンであるサ
ーバー側端末3が用意される。
【0011】クライアント側端末1は、日本語表示可能
なブラウザが搭載されているものの日本語入力が不可能
な端末である。またサーバー側端末3は日本語変換機能
を日本語変換装置またはプログラムとして備え、さらに
日本語入力が可能な日本語入力フォームが設けられたホ
ームページを持つものである。また、ネットワークとし
てはインターネットを利用し、通信機能はこのインター
ネットを介して相互に通信を行うことができるものであ
れば任意に設定できる。
【0012】次に、図2乃至図8を参照して、ネットワ
ークとしてのインターネットを介して、ホームページ上
の日本語入力が可能な日本語入力フォームに日本語で必
要事項を入力する場合について説明する。
【0013】まず、図2はホームページ上に設けられた
日本語入力が可能な日本語入力フォームの一例であり、
以下では名前の欄に名前を記入する場合を例に本実施形
態における処理手順について説明する。なお、ここでは
クライアント側端末1とサーバー側端末3とはインター
ネットを介して接続されているものとする。
【0014】まず、図3を参照するに、クライアント側
では端末画面を見ながら、ローマ字入力により、すなわ
ちアルファベットの羅列として「TANAKA」を入力
する(図3では、端末画面の名前の欄に「TA」まで入
力した状態が記載されている)。このようにアルファベ
ットを用いた入力は国内はもとより国外においても、特
に英語圏の国においては問題無く行い得る。
【0015】次に、図4を参照するに、この「TANA
KA」を入力し終えたところで、「変換」ボタンを押
し、この入力データ「TANAKA」をネットワークを
介してサーバー側端末3に送信する。サーバー側端末3
は入力データ「TANAKA」を受信すると、日本語変
換機能により、入力データ「TANAKA」を日本語に
変換し、図5に示すような変換候補リストを作成する。
サーバー側端末3は変換候補リストの作成が終了すると
同時にネットワークを介してクライアント側端末1に送
信する。これにより、クライアント側端末1の表示画面
には図6に示すような、変換候補リストが表示される。
【0016】続いて、図7を参照するに、クライアント
はこの表示された変換候補リストをみて、「田中」が正
解であるときには、カーソルを「田中」の位置に合わせ
クリックして、「田中」を反転表示させる。次に「確
定」ボタンを押して、この確定データをネットワークを
介してサーバー側端末3に送信する。さらにクライアン
トが「完了」ボタンを押すと、サーバー側端末3は確定
データ「田中」をサーバー側端末3の記憶媒体に記憶、
保存すると共に、当該確定データをクライアント側端末
1に送信する。
【0017】これにより、端末画面の名前の欄の表示が
「TANAKA」から「田中」に変更される。しかしな
がら、このときクライアントにとっては、ローマ字入力
した「TANAKA」が「田中」に仮名漢字変換された
くらいの認識しか無い。
【0018】なお、このとき「完了」ボタンを押す前、
例えば「確定」ボタンが押されたときに確定データ「田
中」を端末画面の名前の欄に表示するようにしても良
い。
【0019】上述したように、本実施形態によれば、日
本国外等で日本語フロント・エンド・プロセッサを有し
た日本語対応の端末を使用しなくても、ホームページの
実体のあるサーバー上で、入力情報を日本語に変換する
ことが可能になるため、インターネットを介して、ホー
ムページ上の日本語入力が可能な日本語入力フォーム
に、自由に日本語を入力することが可能になり、日本語
入力フォームを持つホームページに関しては、閲覧・入
力操作を行う端末に制限がなくなる。
【0020】尚、上記の実施形態ではインターネットの
ホームページ上の日本語入力フォームに適用した場合を
例にとって説明したが、本発明はこれに限定されること
無く、任意のビジネスユース、さらにはマルチメディア
に適用することができる。
【0021】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、ネッ
トワークを介してローマ字文を仮名漢字変換して漢字仮
名混じり文する日本語フロント・エンド・プロセッサと
接続するようにしたので、例えば日本語フロント・エン
ド・プロセッサを有した日本語対応の端末が手許に無く
ても、インターネットを介して、日本語表記による入力
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るネットワーク型日本語入力方式が
適用されるシステムの概略の構成を示す図である。
【図2】プロファイル情報入力画面の構成例を示す図で
ある。
【図3】プロファイル情報入力手順を説明するための図
である。
【図4】プロファイル情報入力手順を説明するための図
である。
【図5】プロファイル情報入力手順を説明するための図
である。
【図6】プロファイル情報入力手順を説明するための図
である。
【図7】プロファイル情報入力手順を説明するための図
である。
【図8】プロファイル情報入力手順を説明するための図
である。
【符号の説明】
1 クライアント側端末 3 サーバー側端末

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアント側端末とサーバー側端末と
    が任意のネットワークを介して接続され、クライアント
    側端末からサーバー側端末に送信する情報を日本語コー
    ドに変換するに際して、クライアント側端末から当該日
    本語コードに対応し得る日本語情報が入力され、この入
    力データがネットワークを介してサーバー側端末に入力
    され、この入力データをサーバー側端末で日本語コード
    に変換してネットワークを介してクライアント側端末に
    返信することを特徴とするネットワーク型日本語入力方
    式。
  2. 【請求項2】 仮名漢字変換に際して読みをローマ字で
    入力することが可能な入力手段と、 この入力手段と任意のネットワークを介して接続され、
    入力手段から入力されたローマ字文を仮名漢字変換して
    漢字仮名混じり文にする日本語フロント・エンド・プロ
    セッサと、 この日本語フロント・エンド・プロセッサと任意のネッ
    トワークを介して接続され、当該日本語フロント・エン
    ド・プロセッサで漢字仮名混じり文に変換された文を表
    示画面に表示する表示手段とを有することを特徴とする
    ネットワーク型日本語入力システム。
JP9154026A 1997-06-11 1997-06-11 ネットワーク型日本語入力方式及びそのシステム Pending JPH113329A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001229203A (ja) * 1999-12-07 2001-08-24 Nec Corp マルチメディア検索サーバーおよび画像音声混合文章生成装置
JP2004145796A (ja) * 2002-10-28 2004-05-20 Konami Co Ltd サーバ装置、利用者端末、文字列変換システム及びプログラム
JP2008123394A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Fujitsu Ltd プログラム、文字入力編集方法及び装置

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