JPH11332866A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

Info

Publication number
JPH11332866A
JPH11332866A JP10141554A JP14155498A JPH11332866A JP H11332866 A JPH11332866 A JP H11332866A JP 10141554 A JP10141554 A JP 10141554A JP 14155498 A JP14155498 A JP 14155498A JP H11332866 A JPH11332866 A JP H11332866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic probe
ultrasonic
backward
drive unit
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10141554A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kishi
健治 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP10141554A priority Critical patent/JPH11332866A/ja
Publication of JPH11332866A publication Critical patent/JPH11332866A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波プローブが確実に装着されていない場
合にも脱落を防止することができる超音波診断装置を提
供する。 【解決手段】 超音波振動子7を内蔵した超音波プロー
ブ2はその基端のコネクタ11を駆動ユニット3のコネ
クタ21に押し込み、回転操作することにより機械的に
ロックがかかる構造であり、この回転操作が不十分で
も、装着後に制御回路4は超音波プローブ2の軸方向に
進退するステッピングモータ26を駆動するよりも前に
超音波プローブ2の軸の周りで回転させるモータ12を
先に回転させることにより、前記回転操作を十分に行っ
た場合のロックを確実にし、装着後の駆動中などで超音
波プローブが脱落するのを確実に防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラジアル走査及びリ
ニア走査が可能で超音波断層像を得る超音波診断装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より体腔内等の細い管状の腔内を超
音波走査して、その周辺の断層像を得る装置として超音
波プローブが開発されている。従来の超音波プローブで
はリニア像、ラジアル像がそれぞれ単独にしか得られな
かったが、近年は、被検体にできている腫瘍等の形状を
把握したり、体積を計測したりできるように3次元像が
得られる超音波プローブの開発の必要性が高まってきて
いる。
【0003】このような3次元像を得られる超音波プロ
ーブとしては、本願人は例えば特開平2−265536
号公報に、ラジアル走査をしながらプローブの軸方向に
移動させて、スパイラル状に3次元スキャンを行う超音
波プローブを提案した。
【0004】また本願人は特開平2−289239号公
報において、スイッチ手段を用いてプローブ内に延在す
る動力伝達手段の停止位置を設定して、軸方向に移動可
能に構成された超音波プローブと手元側に設けた駆動部
とを簡単に着脱できるようにした超音波診断装置を開示
している。また本願人は特開平6−30939号公報に
おいて、着脱位置センサを設け、容易に着脱できるよう
にした超音波診断装置を開示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
2−289239号公報に開示されている超音波診断装
置では、超音波プローブを駆動部に着脱するためには、
使用者はスイッチが正しく設定されているか否かを確認
する必要があり、めんどうである。この確認をしない
で、スイッチが正しく設定されていないのにプローブの
着脱を行おうとすると、着脱ができないばかりかプロー
ブを破損してしまう可能性がある。
【0006】(発明の目的)本発明は、上述した点に鑑
みてなされたもので、軸方向に移動可能に構成された超
音波プローブが確実に装着されていない場合にも脱落を
防止することができる超音波診断装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の超音波診断装置は、回転及び進退可能で、
超音波を送受信する超音波送受信部を有し、駆動ユニッ
トに着脱自在の超音波プローブと、前記駆動ユニットに
設けられ、前記超音波送受信部を回転させる第1の駆動
手段と、前記駆動ユニットに設けられ、前記超音波送受
信部を進退させる第2の駆動手段と、前記超音波プロー
ブを前記駆動ユニットに装着後、前記第2の駆動手段で
進退させるよりも前に前記第1の駆動手段で回転させ
て、超音波プローブを前記駆動ユニットに確実にロック
する手段を設けることにより、超音波プローブを駆動ユ
ニットに装着する際には、進退方向に押し込み電気的接
続を確保し、回転方向と逆向きに回転させた場合の回転
操作が不十分で、機械的なロックが十分でない場合、駆
動ユニットが進退した場合には超音波プローブが脱落し
てしまう可能性があるが、超音波プローブを駆動ユニッ
トに装着後、進退方向に駆動する前に回転方向の駆動を
予め行うので、確実にロックをすることができ、超音波
プローブの脱落を確実に防ぐことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (1実施の形態)図1ないし図10は本発明の1実施の
形態に係り、図1は本発明の1実施の形態の超音波診断
装置の全体の構成を示し、図2はコネクタを進退移動し
た場合における駆動伝達軸の内部のケーブルの状態を示
し、図3はフォトインタラプタによる前端位置等の検出
の状態を表で示し、図4は初期化処理の内容を示し、図
5はアイドリング処理の内容を示し、図6はラジアル処
理の内容を示し、図7はリニア処理の内容を示し、図8
はラジアル・リニア処理の内容を示し、図9は回転モー
タの駆動系の構成を示し、図10はロック機構の概略の
構成を示す。
【0009】図1に示すように、本発明の1実施の形態
の超音波診断装置1は超音波プローブ2と、この超音波
プローブ2の後端が接続される駆動ユニット3と、この
駆動ユニット3が電気的に接続され、制御を行う制御回
路4と、駆動ユニット3及び制御回路4が電気的に接続
され、信号処理等を行う観測装置5と、この観測装置5
から出力される映像信号により超音波断層像を表示する
モニタ6とから構成される。
【0010】超音波プローブ2の先端には超音波振動子
7が配設されており、この超音波振動子7は超音波プロ
ーブ2の挿入部を構成するシース8内に延在する回転自
在かつその軸方向に進退移動自在のシャフト9の先端に
固着され、シャフト9と共に回転或いは進退移動され
る。
【0011】シャフト9の後端は、超音波プローブ2の
手元側端部に設けたコネクタ11を介して駆動ユニット
3に連結されており、駆動ユニット3内に設けたモータ
12の回転を受けて超音波振動子7が回転駆動されるよ
うに構成されている。つまり、このモータ12を回転駆
動することにより、シャフト9を介して超音波振動子7
が回転駆動され、回転駆動の際に超音波を送受すること
によりラジアル走査を行うことができるようになってい
る。
【0012】コネクタ11は超音波プローブ2の後端に
設けた外枠13の内壁と突き当たる突き当て部14と、
超音波プローブ2と手元側駆動ユニット3とを連結して
止める止めピン15に突き当たる第2の突き当て部16
とを備える。止めピン15にはテーパ部17が設けられ
ており、このテーパ部17が駆動ユニット3に設けられ
ている解除パイプ18に突き当たるように構成されてい
る。
【0013】また、外枠13に設けられている止めピン
15は内部にコイルバネ19が配設されており、このコ
イルバネ19によって止めピン15に当接する解除パイ
プ18を内側に付勢している。
【0014】コネクタ11は、駆動ユニット3内に設け
られているコネクタ21と着脱自在に連結される。具体
的にはコネクタ11をコネクタ21に押し込み、回転さ
せることにより、機械的にロックがかかるようになって
いる。
【0015】つまり、図1ではコネクタ11が装着され
た状態で示しており、コネクタ21から外れた状態で、
コネクタ11を装着する場合には解除パイプ18の前端
側で内側に突出するピン15を解除パイプ18の外側に
乗り上げた図1の状態になるまで押し込み、電気的な接
続をして(プローブ検出信号がOFFからON)さらに
回転させて機械的にロックがかかるようにする。
【0016】また、駆動ユニット3は、その挿入側端部
に設けられているOリング22と超音波プローブ2の外
枠13の手元側端部に設けられている溝13aとが嵌合
して、外枠13と着脱自在に連結される。
【0017】駆動ユニット3内には、超音波振動子7を
回転駆動するモータ12が設けられており、モータ12
は信号線により制御回路4に接続されている。また、モ
ータ12は駆動伝達軸23を介してコネクタ21に連結
されている。コネクタ21の手元側端部には、フランジ
24が固定されており、このフランジ24に設けたネジ
孔にはボールネジ25が螺合し、このボールネジ25の
手元側端部には超音波振動子7を進退移動するステッピ
ングモータ26が連結されている。このステッピングモ
ータ26は制御回路4に接続されている。
【0018】そして、このステッピングモータ26を回
転駆動することにより、ボールネジ25を回転して、フ
ランジ24を設けたコネクタ21側(及びこのコネクタ
21に接続されたコネクタ11、シャフト9、超音波振
動子7側)を駆動軸23の軸方向に進退移動できるよう
にしている。
【0019】超音波振動子7にはケーブル(図示せず)
が接続されており、このケーブルはシャフト9内を経て
コネクタ11に設けた接点(図示せず)まで延在してお
り、さらにコネクタ21に設けた接点(図示せず)を介
して駆動伝達軸23内にコイル状に延在するケーブル2
7(図2参照)に接続される。
【0020】図2(A)及び(B)に示すように駆動伝
達軸23内にコイル状にしてケーブル27を挿通するこ
とにより、コネクタ21を駆動軸23の軸方向に進退移
動してもケーブル27が断線しないようにしている。
【0021】ケーブル27は、更に、駆動伝達軸23に
連結されているスリップリング28に接続されている。
スリップリング28は観測装置5に電気的に接続されて
おり、観測装置5は制御回路4に電気的に接続されてい
る。また、駆動ユニット3の内部には、超音波プローブ
2の軸方向の動きの前端を検出する前端検出用のフォト
インタラプタ31、後端を検出する後端検出用のフォト
インタラプタ32,ホームポジション位置を検出するホ
ームポジション検出用のフォトインタラプタ33が設け
られており、それぞれ制御回路4に接続されている。
【0022】図3はフォトインタラプタの検出によって
進退位置を示した表であり、この表ではONを○で、O
FFを×で示している。前端検出用フォトインタラプタ
31(図3ではPI31)をF、ホームポジション検出
用フォトインタラプタ33を(図3ではPI33)S、
後端検出用フォトインタラプタ32(図3ではPI3
2)をRとする。フォトインタラプタは図示しない遮蔽
板によって位置を検出するが、SとFは非常に近く配置
されるため、Fを検出するときは必ずSも検出すること
になる。
【0023】図3の前端を検出した場合、FとSがON
になり、RはOFFである。つまり、通常は1〜4まで
の状態となる。5〜8はありえない。フォトインタラプ
タか回路の故障である。
【0024】図4ないし図8は制御回路4の制御動作を
示すフローチャートであり、図4は電源投入時の初期化
処理を示す。初期化は進退位置をホームポジションに移
動することである。ホームポジションとは非動作時に固
定される進退位置である。超音波プローブ2の抜き差し
はこの位置のみで可能である。また、図4ないし図8に
おける回転モータは図1のモータ12であり、進退モー
タはステッピングモータを意味する。
【0025】図4のステップS0の初期化の処理がスタ
ートすると、まず、ステップS1の回転モータを所定時
間回転させた後停止させる処理を行う。超音波プローブ
2を駆動ユニット3に装着した際の装着操作が不完全で
機械的なロックが十分にかかっていない場合でも、回転
モータを回転させることにより、手動で超音波プローブ
2を機械的にロックをかける操作を再度行ったのと同等
の処理を行うようにしている。
【0026】つまり、超音波プローブ2を駆動ユニット
3に装着した際の装着操作が全く不完全であると、電気
的にも動かないが、電気的な接続のみは行われても機械
的にロックがかからない状態であると、リニア駆動によ
り超音波プローブ3を後退させるような駆動を行うと、
超音波プローブ2(の着脱部としてのコネクタ11)が
駆動ユニット3(のコネクタ21)から外れてしまう可
能性があるが、回転モータを回転させることにより、手
動で超音波プローブ2を回転モータの回転方向と逆方向
に回転操作を行ったのと同等の処理を行うことにより、
ロックを確実にかけ、駆動中に超音波プローブ2が外れ
ることを確実に防止するようにしている。
【0027】図10(A)、(B)はこの場合のロック
機構の概略を示す。図10(A)に示すように超音波プ
ローブ2側の基端部分にはピン51が設けられ、駆動ユ
ニット3側の前端部分には着脱方向(図10で左右方
向)に沿った溝部とその深部で直角方向に延びる横溝部
とからなるL字状の溝52が設けられている。
【0028】従って、超音波プローブ2の基端部分をピ
ン51がL字状の溝52に入るようにして駆動ユニット
3側に押し込み、さらに時計回り方向に超音波プローブ
2を回転させると、図10(B)に示す装着状態のよう
にピン51は溝52の深部の横溝部に係入された状態と
なり、この装着状態では超音波プローブ2を進退させた
時、ピン51は横溝部の壁で規制されて確実に抜け止め
が防止されたロック状態となり、軸方向の力を確実に伝
達できる(なお、図10では超音波プローブ2の基端部
分が駆動ユニット3の前端部分に挿入される場合で示し
ているが、図1のように超音波プローブ2のコネクタ1
1の方が駆動ユニット3側のコネクタ21の前端部分よ
り大きい場合には、コネクタ11側に溝を、コネクタ2
1側にピンを設けるようにすれば良い)。この場合、ス
テップS1の処理により、回転モータは反時計方向に回
転して、ピン51を確実に横溝部に係入させるようにす
る。
【0029】このロックを確実にする処理の後、ステッ
プS2の前端検出の判断処理を行い、前端を検出した場
合にはステップS8で回転モータをON、進退モータを
後退(後進)させ、ステップS2に戻る。
【0030】ただし、実際の回転モータの駆動はプロー
ブ検出信号でゲートがかかっているため、超音波プロー
ブ2が装着されていない状態では回転モータは駆動され
ない。これはいかなる場合でも適用される。以下回転モ
ータが回転する場合はすべて超音波プローブ2が装着さ
れている場合であり、装着されていない場合は自動的に
回転は停止する。
【0031】ステップS2で前端が検出されない場合に
はステップS3で後端の検出判断を行う。そして、後端
を検出した場合には、ステップS9で回転モータをO
N、進退モータを前進させ、ステップS2に戻る。
【0032】ステップS3で後端が検出されない場合に
は、ステップS4で走査位置検出の判断処理を行う。そ
して、走査位置の検出であった場合には、ステップS1
0で回転モータをONし、進退モータを前進させ、ステ
ップS2に戻る。
【0033】ステップS4で走査位置の検出がされない
場合、ステップS5でホームポジション検出の判断処理
を行う。そして、ホームポジションを検出した場合に
は、初期化が終了と判断してステップS6で回転モータ
及び進退モータの回転を止め、ステップS7のアイドリ
ング処理(図4ではIDLE)に移る。
【0034】また、ステップS5でホームポジションが
検出されない場合、図3の表の5〜8の状態と判断しス
テップS11でエラー表示を行い、さらにステップS1
2で回転モータ及び進退モータの回転を止める。
【0035】図示していないが、初期化処理中の進退モ
ータに一定時間駆動を与えても、どのセンサも検知しな
いときは、エラーと判断して、ステップS11でエラー
表示を行い、ステップS12でモータの回転を止めるこ
とを行う。
【0036】図5は図4のステップS7のアイドリング
処理を示す。アイドリング処理は制御回路内のCPUか
らどのモードで駆動するかのコマンドを受け取って、そ
れぞれのルーチンに処理を渡す。
【0037】アイドリング処理S7が開始すると、まず
ステップS21でラジアル駆動の判断処理を行う。つま
り、ラジアル駆動=スタート、かつリニア駆動=ストッ
プのコマンドか否かを判断する。そして、ラジアル駆動
のみのコマンドを受け取った場合には、ステップS25
のラジアル処理(図5ではRUN_RADIAL)に移
る。
【0038】ステップS21の判断でラジアル駆動に該
当しない場合には、ステップS22でリニア駆動の判断
処理を行う。つまり、ラジアル駆動=ストップ、かつリ
ニア駆動=スタートのコマンドか否かを判断する。そし
てリニア駆動みのコマンドを受け取った場合、ステップ
S26のリニア処理(図5ではRUN_LINEAR)
に移る。
【0039】また、ステップS22の判断でリニア駆動
に該当しない場合には、ステップS23でラジアル駆動
とリニア駆動の判断処理を行う。つまり、ラジアル駆動
=スタート、かつリニニア駆動=スタートのコマンドか
否かを判断する。そしてラジアル駆動とリニア駆動のコ
マンドを受け取った場合には、ステップS27のラジア
ル・リニア処理(図5ではRUN_R_LINEAR)
に移る。
【0040】ステップS23の判断でラジアル駆動とリ
ニア駆動に該当しない場合には、ステップS24でリセ
ット信号が入ったか否かの判断処理を行う。そして、リ
セット信号の場合には、ステップS28の初期化処理、
つまり図4の初期化処理に戻る(図4のステップS1を
飛ばしてステップS2から行う。なお、図4以外での初
期化処理に戻る場合でも同様で、例えば図6のステップ
S35でも同様である)。ステップS24で、このリセ
ット信号に該当しない場合にはステップS21に戻る。
次に図5のラジアル処理、リニア処理、ラジアル・リニ
ア処理を順次説明する。まず、図6を参照してラジアル
処理の内容を説明する。
【0041】ラジアル処理がスタートすると、ステップ
S31でラジアル走査の進退位置まで移動する。通常は
ホームポジション位置で走査するためこの移動量は0だ
が、ラジアル走査は任意の進退位置で走査するためラジ
アル走査の設定位置まで移動をする。
【0042】次のステップS32でRESETの監視を
する。リセット信号が入力されると、ステップS34で
回転モータを停止し、ステップS35の初期化処理(図
4の初期化処理)に戻る。
【0043】ステップS32でリセット信号が入ってい
ない場合には、通常のラジアルシーケンスを行なうた
め、ステップS33で回転モータを駆動し、ステップS
32に戻る。
【0044】図7はリニア処理を示す。リニア処理がス
タートしたら、まずステップS41で回転モータを駆動
し、ステップS42で設定した角度でこの回転モータの
回転を止めてから、ステップ43で進退モータを後退さ
せ、リニア走査を開始する。
【0045】ステップS42でラジアル方向の設定位置
に超音波振動子7を固定して、ステップS43で進退モ
ータのみを駆動し画像を取り込む。
【0046】そして、ステップS44で後端(検出)の
判断を行い、後端でない場合にはステップS43に戻
り、後端を検出するまで後退移動を続け、後端を検出し
たら、ステップS45で今度は進退モータを前進させ
る。
【0047】そして、次のステップS46でホームポジ
ションの検出判断を行い、ホームポジションを検出しな
い場合にはステップs45に戻り、ホームポジションを
検出するまで前進させる。そして、ホームポジションを
検出した場合には、次のステップS47でRESETの
検出判断を行う。そして、リセット信号を検出しない場
合には、ステップS43に戻り、ステップS43ないし
S46の処理を繰り返し行い、リセット信号を検出した
場合にはステップS48の初期化の処理に戻る。
【0048】ラジアル走査の場合モータ12の回転に応
じて発生するエンコーダ(図示しない)から、回転に応
じたパルスを発生し、観測装置5ではそのパルスに応じ
て送受信を行っている。
【0049】しかし、リニア走査では、回転モータが回
転しないため、エンコーダパルスが発生しない。その代
わりに、進退駆動のステッピングモータ26のパルスを
観測装置5に送ることによって、送受信信号のトリガと
している。
【0050】図8はラジアルリニア処理の内容を示す。
ラジアル・リニア処理がスタートすると、ステップS5
1でピッチ幅の設定と、進退方向の取り込み枚数の設定
を行う。
【0051】そして、ステップS52で回転モータをO
Nして回転駆動する。進退モータより先に回転モータを
回転させることにより、超音波プローブのロックを確実
にし、進退方向に駆動することによる抜けを防ぐ。
【0052】そして、ステップS53で進退モータを一
定時間、空送りの駆動することにより、動作開始時の追
従時の悪い部分の画像の乱れを除去する。そしてステッ
プ54で進退方向に設定されたピッチだけ進退モータで
移動する。
【0053】そして、ステップS55でエンコーダ(図
示しない)のZ相を検出する処理を行い、Z相の検出に
より次のステップS56に移る。Z相は回転方向に1回
転するたびにパルスを発生する。このステップ56でプ
ローブ外れの検出を行う。
【0054】もし、プローブの外れが無い場合には、次
のステップS57で所定の枚数を取り込んだか否かを判
断し、所定枚数取り込んでいない場合にはステップS5
4に戻り、ステップS54ないしS56の処理などを繰
り返し、所定枚数取り込んだ場合にはステップS58の
原点(つまりホームポジション)復帰の処理を行う。
【0055】そして、ステップS59でオートストップ
モードか否かの判断を行い、オートストップモードに設
定されている場合にはステップS61の初期化処理に戻
り、オートストップモードに設定されていない場合に
は、さらにステップS60でリセット信号の検出を行
う。
【0056】そして、リセット信号を検出した場合には
ステップS61の初期化処理に戻り、リセット信号が入
らない場合には、ステップS51に戻りラジアル・リニ
ア処理を繰り返す。
【0057】一方、ステップS56の判断で、プローブ
の外れを検出した場合には、ステップS62で回転モー
タ及び進退モータの回転を止め、さらにステップS63
でエラー表示をする。そして、ステップS64でリセッ
ト信号の検出処理を行い、リセット信号を検出しない場
合には、ステップS62に戻り、ユーザがリセット処理
をしてリセット信号を検出した場合にはステップS61
の初期化に戻る。
【0058】図9は回転モータ12の制御系を示す。モ
ータONの信号はプローブ検知信号とANDゲート40
でゲートされる。モータONの信号がHになっても、プ
ローブ検知信号がLの場合、ANDゲート40の出力は
Lになる。モータONがHでプローブ検知信号が(プロ
ーブ検知に対応する)Hの場合ANDゲート40の出力
はHになりORゲート41に入力される。
【0059】一方回転モータと連結されたエンコーダ4
2の出力A相及びZ相はカウンタ43に入力される。Z
相出力はエンコーダ42が1回転するたびに一発パルス
を発生し、A相は回転角に応じたパルスを発生する。
【0060】A相をカウンタ43でカウントし、Z相で
クリアをかけることにより、カウンタ43の出力には回
転角と比例した出力が得られ、レジスタ44とコンパレ
ータ45に出力される。
【0061】このレジスタ44は、CPU(図示しな
い)から、ストップ位置のデータが書き込まれる。この
レジスタ44の出力とカウンタ43の出力はコンパレー
タ45に入力され、このコンパレータ45はそれぞれの
データを比較し、データが一致するとLの出力を出す。
【0062】コンパレータ45の出力はORゲート41
に入力され、モータコントロール信号になる。つまり、
モータON信号がHかつ、プローブ検知している場合、
回転モータ12は回転を始める。
【0063】モータON信号がLになっても、コンパレ
ータ45の出力はHのままなので、回転モータは停止し
ない。カウンタ43のデータとレジスタ44のデータが
一致するとコンパレータ45の出力はLになり、回転モ
ータ12は停止する。
【0064】[付記] 1.回転及び進退可能で、超音波を送受信する超音波送
受信部を有する超音波プローブと、前記超音波送受信部
を回転させる第1の駆動手段と、前記超音波送受信部を
進退させる第2の駆動手段と、前記超音波プローブを第
2の駆動手段で進退させるより前に第1の駆動手段で回
転させることを特徴とする超音波診断装置。
【0065】(付記1の目的)軸方向に移動可能に構成
された超音波プローブが確実に装着されていない場合に
も脱落を防止することにあり、付記1の構成にした。 (付記1の作用)前記超音波プローブを駆動部に装着す
る際には、進退方向に押し込み電気的接続を確保し、回
転方向と逆向きに回転させることにより、機械的なロッ
クがかかるようになっており、回転方向と逆向きに回転
を十分させない場合、駆動部が進退した場合に前記超音
波プローブが脱落してしまうが、進退方向に駆動する前
に回転方向の駆動を予めすることにより、確実にロック
をすることができ、前記超音波プローブの脱落を防ぐこ
とができる。 (付記1の効果)進退方向に駆動する前に回転方向の駆
動を予めすることにより、確実にロックをすることがで
き、前記超音波プローブの脱落を防ぐことができる。
【0066】2.回転及び進退可能で、超音波を送受信
する超音波送受信部を有する超音波プローブと、前記超
音波送受信部を回転させる第1の駆動手段と、前記超音
波送受信部を進退させる第2の駆動手段と、前記超音波
プローブを駆動手段に接続されていることを検知する検
知手段と、前記超音波プローブが駆動手段に接続されて
いない場合、第1の駆動手段により回転をさせないこと
を特徴とする超音波診断装置。
【0067】(付記2の目的)超音波プローブが装着さ
れていない場合に、送信部からパルスを発生すると送信
部を破損してしまうことがある。そのため、超音波プロ
ーブが装着されていない場合、送信パルスを出さないよ
うにすることにあり、付記2の構成にした。 (付記2の作用)超音波診断装置は、回転駆動に伴い発
生するエンコーダのパルスを受けて送信パルスを発生さ
せている。前記超音波プローブが接続されていない場
合、第1の回転駆動を止めることにより、送信パルスの
発生を防止し、送信部の保護をする。 (付記2の効果)前記超音波プローブが接続されていな
い場合、第1の回転駆動を止めることにより、送信パル
スの発生を防止し、送信部の保護をすることができる。
【0068】3.回転及び進退可能で、超音波を送受信
する超音波送受信部を有する超音波プローブと、前記超
音波送受信部を回転させる第1の駆動手段と、前記超音
波送受信部を進退させる第2の駆動手段と、前記超音波
プローブが着脱部で駆動ユニットに接続されていること
を検知する検知手段と、前記超音波プローブが回転しな
がら進退動作をしている最中に超音波プローブが駆動ユ
ニットに接続されていない場合、駆動手段を停止させる
ことを特徴とする超音波診断装置。
【0069】(付記3の目的)軸方向に移動可能に構成
された超音波プローブが進退動作中に着脱部で駆動ユニ
ットから外れてしまった場合、超音波プローブや駆動ユ
ニットを破損してしまうことがある。そのため、進退動
作中に着脱部から外れてしまった場合進退動作を停止す
ることにあり、付記3の構成にした。 (付記3の作用)超音波診断装置は、進退動作中に前記
超音波プローブが接続検知できなくなったとき、駆動手
段を停止させ、ユーザに接続をやり直すメッセージを出
し、接続を検知した段階で回転及び進退の駆動を再開す
ることにより、超音波プローブの脱落による駆動ユニッ
ト及び超音波プローブの破損を防止する。 (付記3の効果)進退動作中に前記超音波プローブが脱
落したとき、駆動手段を停止させ、ユーザに接続をやり
直すメッセージを出し、接続を検知した段階で回転及び
進退の駆動を再開することにより、超音波プローブの脱
落による、駆動ユニット及び超音波プローブの破損を防
止することができる。
【0070】4.回転及び進退可能で、超音波を送受信
する超音波送受信部を有する超音波プローブと、前記超
音波送受信部を回転させる第1の駆動手段と、前記超音
波送受信部を進退させる第2の駆動手段と、前記超音波
プローブを任意の位置に進退させ固定した後に、回転さ
せることを特徴とする超音波診断装置。
【0071】(付記4の目的)軸方向に移動可能に構成
された超音波プローブが回転しながら画像を取り込み3
次元画像を取り込むが、その中の一部のラジアル画像を
詳しく観察できるように、任意の進退位置で停止して、
そのラジアル画像を取り込むことにあり、付記4の構成
にした。 (付記4の作用)超音波診断装置は、超音波プローブを
進退する第2の駆動手段により任意の位置で停止してか
ら、第1の駆動手段で回転させることにより、任意の位
置の断層像を得る。 (付記4の効果)超音波プローブを進退する第2の駆動
手段により任意の位置で停止してから、第1の駆動手段
で回転させることにより、任意の位置の断層像を得るこ
とができる。
【0072】5.回転及び進退可能で、超音波を送受信
する超音波送受信部を有する超音波プローブと、前記超
音波送受信部を回転させる第1の駆動手段と、前記超音
波送受信部を進退させる第2の駆動手段と、進退させた
位置を検出する検知手段と、一定期間進退動作をしても
進退位置を検出しない場合、駆動手段を停止させること
を特徴とする超音波診断装置。
【0073】(付記5の目的)軸方向に移動可能に構成
された超音波プローブが進退動作中に一定の駆動を与え
たにもかかわらず位置検出センサに検出されない場合、
駆動ユニットを保護することにあり、付記5の構成にし
た。 (付記5の作用)超音波診断装置は、第1の駆動手段及
び第2の駆動手段を一定時間駆動しても、前記エンコー
ダから信号が発生しなかったり、位置検出を行う位置検
出装置から検出信号が発生しない場合、各駆動手段の不
良またはエンコーダ、位置検出装置の不具合と判断し駆
動信号を止めて、駆動ユニットの保護を行う。 (付記5の効果)第1の駆動手段及び第2の駆動手段を
一定時間駆動しても、前記エンコーダから信号が発生し
なかったり、位置検出装置から検出信号が発生しない場
合、各駆動手段の不良またはエンコーダ、位置検出装置
の不具合と判断し駆動信号を止めて、駆動ユニットの保
護を行うことができる。
【0074】6.回転及び進退可能で、超音波を送受信
する超音波送受信部を有する超音波プローブと、前記超
音波送受信部を回転させる第1の駆動手段と、前記超音
波送受信部を進退させる第2の駆動手段と、前記超音波
プローブを回転させながら進退させる動作を一往復で自
動停止することを特徴とする超音波診断装置。
【0075】(付記6の目的)軸方向に移動可能に構成
された超音波プローブが設定した距離の進退を1回行い
自動停止することにあり、付記6の構成にした。 (付記6の作用)超音波診断装置は、予め設定された進
退の移動量と第2の駆動部に与えられた駆動量を比較す
ることにより、途中で途切れること無く、画像を取り込
む。 (付記6の効果)予め設定された進退の移動量と第2の
駆動部に与えられた駆動量を比較することにより、途中
で途切れること無く、画像を取り込むことができる。
【0076】7.回転及び進退可能で、超音波を送受信
する超音波送受信部を有する超音波プローブと、前記超
音波送受信部を回転させる第1の駆動手段と、前記超音
波送受信部を進退させる第2の駆動手段と、進退させて
から一定距離又は一定時間の空送期間を設け、その空送
後から画像を取り込む事を特徴とする超音波診断装置。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
転及び進退可能で、超音波を送受信する超音波送受信部
を有し、駆動ユニットに着脱自在の超音波プローブと、
前記駆動ユニットに設けられ、前記超音波送受信部を回
転させる第1の駆動手段と、前記駆動ユニットに設けら
れ、前記超音波送受信部を進退させる第2の駆動手段
と、前記超音波プローブを前記駆動ユニットに装着後、
前記第2の駆動手段で進退させるよりも前に前記第1の
駆動手段で回転させて、超音波プローブを前記駆動ユニ
ットに確実にロックする手段を設けることにより、超音
波プローブを駆動ユニットに装着操作で回転操作が不十
分で、機械的なロックが十分でない場合でも、超音波プ
ローブを駆動ユニットに装着後、進退方向に駆動する前
に回転方向の駆動を予め行うので、確実にロックをする
ことができ、超音波プローブの脱落を確実に防ぐことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態の超音波診断装置の全体
の構成図。
【図2】コネクタを進退移動した場合における駆動伝達
軸の内部のケーブルの状態を示す図。
【図3】フォトインタラプタによる前端位置等の検出状
態を表で示す図。
【図4】初期化処理の内容を示すフローチャート図。
【図5】アイドリング処理の内容を示すフローチャート
図。
【図6】ラジアル処理の内容を示すフローチャート図。
【図7】リニア処理の内容を示すフローチャート図。
【図8】ラジアル・リニア処理の内容を示すフローチャ
ート図。
【図9】回転モータの駆動系の構成を示す図。
【図10】ロック機構の概略の構成を示す図。
【符号の説明】
1…超音波診断装置 2…超音波プローブ 3…駆動ユニット 4…制御回路 5…観測装置 6…モニタ 7…超音波振動子 8…シース 9…シャフト 11,21…コネクタ 12…モータ 13…外枠 14,16…突き当て部 15…止めピン 17…テーパ部 18…解除パイプ 19…コイルバネ 22…Oリング 23…駆動伝達軸 24…フランジ 25…ボールネジ 26…ステッピングモータ 27…ケーブル 28…スリップリング 31…(前端検出用)フォトインタラプタ 32…(後端検出用)フォトインタラプタ 33…(ホームポジション検出用)フォトインタラプタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転及び進退可能で、超音波を送受信す
    る超音波送受信部を有し、駆動ユニットに着脱自在の超
    音波プローブと、 前記駆動ユニットに設けられ、前記超音波送受信部を回
    転させる第1の駆動手段と、 前記駆動ユニットに設けられ、前記超音波送受信部を進
    退させる第2の駆動手段と、 前記超音波プローブを前記駆動ユニットに装着後、最初
    に第2の駆動手段のみを駆動する動作を禁止するように
    前記第1の駆動手段で回転させて、超音波プローブを前
    記駆動ユニットに確実にロックする手段を設けたことを
    特徴とする超音波診断装置。
JP10141554A 1998-05-22 1998-05-22 超音波診断装置 Withdrawn JPH11332866A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10141554A JPH11332866A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 超音波診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10141554A JPH11332866A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 超音波診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11332866A true JPH11332866A (ja) 1999-12-07

Family

ID=15294677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10141554A Withdrawn JPH11332866A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 超音波診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11332866A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8257267B2 (en) 2007-01-09 2012-09-04 Boston Scientific Scimed, Inc. Self-aligning IVUS catheter rotational core connector
US8273028B2 (en) 2006-01-30 2012-09-25 Boston Scientific Scimed, Inc. Electrical connector
JP2013070826A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Terumo Corp モータ駆動装置及び画像診断装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8273028B2 (en) 2006-01-30 2012-09-25 Boston Scientific Scimed, Inc. Electrical connector
US8591422B2 (en) 2006-01-30 2013-11-26 Boston Scientific Scimed, Inc. Electrical connector
US8257267B2 (en) 2007-01-09 2012-09-04 Boston Scientific Scimed, Inc. Self-aligning IVUS catheter rotational core connector
JP2013070826A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Terumo Corp モータ駆動装置及び画像診断装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2998505B2 (ja) ラジアル超音波走査装置
EP2623063B1 (en) Surgical instrument and surgery support system having said surgical instrument
EP1882922A2 (en) Method of diagnosing abnormality of reduction gear and apparatus for carry out the method
JPH11332866A (ja) 超音波診断装置
JP2002263057A (ja) 内視鏡装置
US11031755B2 (en) Automated shotgun stick for clamping grounding devices on overhead lines
JP2001299759A (ja) 診断装置
WO2001081087A1 (fr) Procede et appareil permettant de detecter un dephasage angulaire
JP3463815B2 (ja) 超音波診断装置
JP4394618B2 (ja) 雲台カメラ装置
JPH11299781A (ja) 超音波診断装置用アダプタおよび超音波診断装置
JP2002000601A (ja) 機械走査式超音波探触子
US10978970B2 (en) Apparatus and control apparatus for the same
JP2017185364A (ja) 機器の係合をモニタするシステムおよび方法
JPH06114004A (ja) 電子内視鏡のコネクタ抜け検出装置
AU2002100402A4 (en) Security camera device and system
JP2005230378A (ja) 超音波検査装置用接続アダプタ
JPH03191857A (ja) 内視鏡装置
JPH10118009A (ja) 内視鏡用ロータリーシャッタ付き光源装置
JP4618403B2 (ja) 超音波検査装置用接続アダプタ
JP6181858B2 (ja) 機器の係合をモニタするシステムおよび方法
JP3319724B2 (ja) 超音波診断装置
CN116211341A (zh) 超声探头自动锁定系统及超声设备
JPH11237702A (ja) ステレオカメラの回転調整装置
JP5393312B2 (ja) 電子内視鏡のレンズ位置制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050802