JPH11331326A - 携帯電話装置 - Google Patents
携帯電話装置Info
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- JPH11331326A JPH11331326A JP10136867A JP13686798A JPH11331326A JP H11331326 A JPH11331326 A JP H11331326A JP 10136867 A JP10136867 A JP 10136867A JP 13686798 A JP13686798 A JP 13686798A JP H11331326 A JPH11331326 A JP H11331326A
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- input
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 利用者が各種機能の内容や各種操作の意味を
知らないとき、取扱説明書を読みながら操作を行わなけ
ればならないために不便であった。 【解決手段】 利用者が機能選択キー20a及び操作方
法表示キー20bを押下操作すると、制御部60はディ
スプレイ30aに機能内容/操作方法を表示させるた
め、操作性を向上させることが可能となる。
知らないとき、取扱説明書を読みながら操作を行わなけ
ればならないために不便であった。 【解決手段】 利用者が機能選択キー20a及び操作方
法表示キー20bを押下操作すると、制御部60はディ
スプレイ30aに機能内容/操作方法を表示させるた
め、操作性を向上させることが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話装置に関
し、特に、利用者による入力操作に基づいて通信情報の
送受信を行う携帯電話装置に関する。
し、特に、利用者による入力操作に基づいて通信情報の
送受信を行う携帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話装置として、特開昭63
−278456号公報に開示された多機能電話機におけ
るガイダンス表示方式を適用した携帯電話装置が知られ
ている。この携帯電話装置は、メッセージを表示可能な
表示器を備え、利用者が次に行うべき操作を考えなくて
も済むように、自体の状態を逐次表示している。
−278456号公報に開示された多機能電話機におけ
るガイダンス表示方式を適用した携帯電話装置が知られ
ている。この携帯電話装置は、メッセージを表示可能な
表示器を備え、利用者が次に行うべき操作を考えなくて
も済むように、自体の状態を逐次表示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の携帯電
話装置においては、次に行うべき操作を表示しても、利
用者が各種機能の内容や各種操作の意味を知らないため
に、この操作を行うべきか否かを判断できない場合があ
る。このとき、利用者は取扱説明書を読みながら操作を
行わなければならないために不便であった。
話装置においては、次に行うべき操作を表示しても、利
用者が各種機能の内容や各種操作の意味を知らないため
に、この操作を行うべきか否かを判断できない場合があ
る。このとき、利用者は取扱説明書を読みながら操作を
行わなければならないために不便であった。
【0004】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、操作性を向上させることが可能な携帯電話装置
の提供を目的とする。
もので、操作性を向上させることが可能な携帯電話装置
の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、入力操作を行う入力手段
と、この入力操作に関する説明を格納する操作説明格納
手段と、この格納された説明を所定の手続により読み出
して報知する操作説明報知手段と、上記入力操作に基づ
いて通信相手との間で通信情報の送受信を行う送受信手
段とを具備する構成としてある。
め、請求項1にかかる発明は、入力操作を行う入力手段
と、この入力操作に関する説明を格納する操作説明格納
手段と、この格納された説明を所定の手続により読み出
して報知する操作説明報知手段と、上記入力操作に基づ
いて通信相手との間で通信情報の送受信を行う送受信手
段とを具備する構成としてある。
【0006】すなわち、上記操作説明報知手段が上記操
作説明格納手段に格納された入力操作に関する説明を所
定の手続により読み出して報知するとき、上記入力手段
にてこの説明に基づく入力操作が行われると、上記送受
信手段は、通信相手との間で通信情報の送受信を行う。
上記入力手段は、入力操作を行うことができれば良く、
ダイヤルキー、オンフックキー及び音量調整キー等が含
まれる。
作説明格納手段に格納された入力操作に関する説明を所
定の手続により読み出して報知するとき、上記入力手段
にてこの説明に基づく入力操作が行われると、上記送受
信手段は、通信相手との間で通信情報の送受信を行う。
上記入力手段は、入力操作を行うことができれば良く、
ダイヤルキー、オンフックキー及び音量調整キー等が含
まれる。
【0007】上記操作説明格納手段は、この入力操作に
関する説明を格納することができれば良く、例えば、取
扱説明書に記載されている通話時間表示機能の説明や着
信音量を調整するための操作手順の説明等を格納するも
のが含まれる。
関する説明を格納することができれば良く、例えば、取
扱説明書に記載されている通話時間表示機能の説明や着
信音量を調整するための操作手順の説明等を格納するも
のが含まれる。
【0008】上記操作説明報知手段は、この格納された
説明を所定の手続により読み出して報知することができ
れば良い。ここでいう所定の手続とは、利用者自身が当
該携帯電話装置を使い始めるときに行う初期設定や利用
者が各種機能を実行するときに行う入力操作等を示して
いる。
説明を所定の手続により読み出して報知することができ
れば良い。ここでいう所定の手続とは、利用者自身が当
該携帯電話装置を使い始めるときに行う初期設定や利用
者が各種機能を実行するときに行う入力操作等を示して
いる。
【0009】後者のように、各入力操作により上記説明
を読み出して報知する場合における操作説明報知手段の
構成の一例として、請求項2にかかる発明は、上記請求
項1に記載の携帯電話装置において、上記操作説明報知
手段は、上記入力手段にて行われた入力操作に対応する
説明を読み出して報知する構成としてある。
を読み出して報知する場合における操作説明報知手段の
構成の一例として、請求項2にかかる発明は、上記請求
項1に記載の携帯電話装置において、上記操作説明報知
手段は、上記入力手段にて行われた入力操作に対応する
説明を読み出して報知する構成としてある。
【0010】すなわち、上記操作説明報知手段は、上記
入力手段にて行われた入力操作に対応する説明を上記操
作説明格納手段から逐次読み出して報知する。この操作
説明報知手段は、上記説明を利用者に知らせることがで
きれば良く、表示により知らせるものであっても良い
し、音声により知らせるものであっても良い。
入力手段にて行われた入力操作に対応する説明を上記操
作説明格納手段から逐次読み出して報知する。この操作
説明報知手段は、上記説明を利用者に知らせることがで
きれば良く、表示により知らせるものであっても良い
し、音声により知らせるものであっても良い。
【0011】前者の場合における操作説明報知手段の構
成の一例として、請求項3にかかる発明は、上記請求項
1または請求項2のいずれかに記載の携帯電話装置にお
いて、上記操作説明報知手段は、上記操作説明格納手段
から読み出された説明を表示する表示器を具備する構成
としてある。すなわち、上記表示器は、上記操作説明格
納手段から読み出された説明を表示して利用者に知らせ
る。
成の一例として、請求項3にかかる発明は、上記請求項
1または請求項2のいずれかに記載の携帯電話装置にお
いて、上記操作説明報知手段は、上記操作説明格納手段
から読み出された説明を表示する表示器を具備する構成
としてある。すなわち、上記表示器は、上記操作説明格
納手段から読み出された説明を表示して利用者に知らせ
る。
【0012】一方、後者の場合における操作説明報知手
段の構成の一例として、請求項4にかかる発明は、上記
請求項1〜請求項3のいずれかに記載の携帯電話装置に
おいて、上記操作説明報知手段は、上記操作説明格納手
段から読み出された説明を音声出力するスピーカを具備
する構成としてある。すなわち、上記スピーカは、上記
操作説明格納手段から読み出された説明を音声出力して
利用者に知らせる。また、上記操作説明報知手段は、す
べての入力操作に関する説明を同様に取り扱うことも可
能であるが、個々の説明を別個に取り扱うことも可能で
ある。
段の構成の一例として、請求項4にかかる発明は、上記
請求項1〜請求項3のいずれかに記載の携帯電話装置に
おいて、上記操作説明報知手段は、上記操作説明格納手
段から読み出された説明を音声出力するスピーカを具備
する構成としてある。すなわち、上記スピーカは、上記
操作説明格納手段から読み出された説明を音声出力して
利用者に知らせる。また、上記操作説明報知手段は、す
べての入力操作に関する説明を同様に取り扱うことも可
能であるが、個々の説明を別個に取り扱うことも可能で
ある。
【0013】この場合における操作説明報知手段の構成
の一例として、請求項5にかかる発明は、上記請求項1
〜請求項4のいずれかに記載の携帯電話装置において、
上記操作説明報知手段は、利用者により選択された所望
の説明に対応する入力操作が上記入力手段にて行われた
ときに読み出して報知する構成としてある。すなわち、
利用者が所望の説明を選択すると、上記操作説明報知手
段は、この説明に対応する入力操作が上記入力手段にて
行われたときにだけ読み出して報知する。さらに、上記
操作説明報知手段は、通信情報を送受信する通信相手か
らの操作に基づいて上記説明を報知するものであっても
良い。
の一例として、請求項5にかかる発明は、上記請求項1
〜請求項4のいずれかに記載の携帯電話装置において、
上記操作説明報知手段は、利用者により選択された所望
の説明に対応する入力操作が上記入力手段にて行われた
ときに読み出して報知する構成としてある。すなわち、
利用者が所望の説明を選択すると、上記操作説明報知手
段は、この説明に対応する入力操作が上記入力手段にて
行われたときにだけ読み出して報知する。さらに、上記
操作説明報知手段は、通信情報を送受信する通信相手か
らの操作に基づいて上記説明を報知するものであっても
良い。
【0014】この場合における操作説明報知手段の構成
の一例として、請求項6にかかる発明は、上記請求項1
〜請求項5のいずれかに記載の携帯電話装置において、
上記操作説明報知手段は、通信相手から通信情報ととも
に受信された説明報知指示に対応する説明を読み出して
報知する構成としてある。
の一例として、請求項6にかかる発明は、上記請求項1
〜請求項5のいずれかに記載の携帯電話装置において、
上記操作説明報知手段は、通信相手から通信情報ととも
に受信された説明報知指示に対応する説明を読み出して
報知する構成としてある。
【0015】すなわち、通信相手がどの説明を当該利用
者に知らせてほしいのかを指定して通信情報とともに送
信すると、上記操作説明報知手段は、この説明報知指示
に対応する説明を読み出してこの利用者に報知する。
者に知らせてほしいのかを指定して通信情報とともに送
信すると、上記操作説明報知手段は、この説明報知指示
に対応する説明を読み出してこの利用者に報知する。
【0016】上記送受信手段は、上記入力操作に基づい
て通信相手との間で通信情報の送受信を行うことができ
れば良く、通信情報を変調した電波を通信相手側に送信
し、通信相手側から受信した電波を復調して通信情報を
取得するものが含まれる。
て通信相手との間で通信情報の送受信を行うことができ
れば良く、通信情報を変調した電波を通信相手側に送信
し、通信相手側から受信した電波を復調して通信情報を
取得するものが含まれる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる携帯電話機をブロック図により示している。携帯電
話機10は、入力操作を行う入力部20と、各種情報を
表示する表示部30と、各種データを記憶する記憶部4
0と、図示しない基地局との間で通信情報を送受信する
無線部50と、これらの各部を制御する制御部60とを
備え、利用者が入力部20にて入力操作を行うと、制御
部60は、この入力操作に基づいて各種データを記憶部
40から読み出して表示部30に表示し、無線部50に
て基地局との間で通信情報の送受信を行う。なお、この
携帯電話機10には、蓄電池を有する電源部70を備
え、各部への電力供給を制御している。
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる携帯電話機をブロック図により示している。携帯電
話機10は、入力操作を行う入力部20と、各種情報を
表示する表示部30と、各種データを記憶する記憶部4
0と、図示しない基地局との間で通信情報を送受信する
無線部50と、これらの各部を制御する制御部60とを
備え、利用者が入力部20にて入力操作を行うと、制御
部60は、この入力操作に基づいて各種データを記憶部
40から読み出して表示部30に表示し、無線部50に
て基地局との間で通信情報の送受信を行う。なお、この
携帯電話機10には、蓄電池を有する電源部70を備
え、各部への電力供給を制御している。
【0018】入力部20は、図2に示すようなダイヤル
キー20cやオンフックキー20e,20f等の複数の
キー20a〜20fを備え、利用者が所望のキー20a
〜20fを押下操作すると、この押下操作に対応する発
信操作、着信操作及び機能選択等の入力情報が制御部6
0に出力される。この意味で、入力部20は本発明にい
う入力手段を構成している。
キー20cやオンフックキー20e,20f等の複数の
キー20a〜20fを備え、利用者が所望のキー20a
〜20fを押下操作すると、この押下操作に対応する発
信操作、着信操作及び機能選択等の入力情報が制御部6
0に出力される。この意味で、入力部20は本発明にい
う入力手段を構成している。
【0019】表示部30は、記号/文字情報等を表示す
るディスプレイ30aを備え、制御部60からの指示に
応じてダイヤル番号の表示や使用中の機能表示等を行
う。
るディスプレイ30aを備え、制御部60からの指示に
応じてダイヤル番号の表示や使用中の機能表示等を行
う。
【0020】記憶部40は、記号/文字データ、音声デ
ータ及び動作状態等の各種データを記憶する図示しない
メモリを備え、入力部20からの入力情報や無線部50
における通信状況等に応じて制御部60との間で各種デ
ータの入出力を行う。この意味で、記憶部40は本発明
にいう操作説明格納手段を構成している。
ータ及び動作状態等の各種データを記憶する図示しない
メモリを備え、入力部20からの入力情報や無線部50
における通信状況等に応じて制御部60との間で各種デ
ータの入出力を行う。この意味で、記憶部40は本発明
にいう操作説明格納手段を構成している。
【0021】無線部50は、上記基地局との間で電波を
送受信するアンテナ50aを備え、制御部60からの指
示に応じて通信情報の送受信を行う。
送受信するアンテナ50aを備え、制御部60からの指
示に応じて通信情報の送受信を行う。
【0022】制御部60は、上記各部を制御する図示し
ない制御回路を備え、入力部20からの入力情報を検知
して解析し、表示部30へ表示指示を出力し、記憶部4
0との間で各種データの入出力を行い、無線部50にお
ける通信制御を行う。
ない制御回路を備え、入力部20からの入力情報を検知
して解析し、表示部30へ表示指示を出力し、記憶部4
0との間で各種データの入出力を行い、無線部50にお
ける通信制御を行う。
【0023】従って、記号/文字情報等を表示する表示
部30と、表示部30へ表示指示を出力する制御部60
とは、この意味で、本発明にいう操作説明報知手段を構
成している。
部30と、表示部30へ表示指示を出力する制御部60
とは、この意味で、本発明にいう操作説明報知手段を構
成している。
【0024】また、基地局との間で電波を送受信する無
線部50と、無線部50における通信制御を行う制御部
60とは、この意味で、本発明にいう送受信手段を構成
している。
線部50と、無線部50における通信制御を行う制御部
60とは、この意味で、本発明にいう送受信手段を構成
している。
【0025】ここで、制御部60が表示部30に機能内
容/操作方法を表示させるときの手順を図3を参照しな
がら説明する。機能選択キー20aが押し下げられると
(ステップS110)、制御部60は、ディスプレイ3
0aに図4に示すような機能内容を表示させて機能選択
状態を判定する(ステップS120)。
容/操作方法を表示させるときの手順を図3を参照しな
がら説明する。機能選択キー20aが押し下げられると
(ステップS110)、制御部60は、ディスプレイ3
0aに図4に示すような機能内容を表示させて機能選択
状態を判定する(ステップS120)。
【0026】操作方法表示キー20bが押し下げられる
と(ステップS130)、制御部60は、機能内容/操
作方法表示状態を判定し(ステップS140)、上記メ
モリに記憶されている機能内容/操作方法表示情報を読
み出して解析する(ステップS150)。そして、ディ
スプレイ30aに図5に示すような機能内容/操作方法
を表示させる(ステップS160)。
と(ステップS130)、制御部60は、機能内容/操
作方法表示状態を判定し(ステップS140)、上記メ
モリに記憶されている機能内容/操作方法表示情報を読
み出して解析する(ステップS150)。そして、ディ
スプレイ30aに図5に示すような機能内容/操作方法
を表示させる(ステップS160)。
【0027】従って、利用者は、機能選択キー20aと
操作方法表示キー20bとを連続押下するだけで、機能
内容/使用方法をディスプレイ30aにて参照すること
が可能となる。
操作方法表示キー20bとを連続押下するだけで、機能
内容/使用方法をディスプレイ30aにて参照すること
が可能となる。
【0028】このため、通常想定される状況下におい
て、利用者は二つのキーの操作方法を理解することで、
取扱説明書等を準備することなく、各種機能を利用する
ことができる。
て、利用者は二つのキーの操作方法を理解することで、
取扱説明書等を準備することなく、各種機能を利用する
ことができる。
【0029】本実施形態では、ディスプレイ30aに機
能内容及び操作方法を表示させているが、利用者にこれ
らの情報を知らせることができれば良いことから、図6
に示すように、図示しないスピーカを備える音声出力部
80から音声で利用者に知らせることも可能である。
能内容及び操作方法を表示させているが、利用者にこれ
らの情報を知らせることができれば良いことから、図6
に示すように、図示しないスピーカを備える音声出力部
80から音声で利用者に知らせることも可能である。
【0030】次に、本実施形態における携帯電話機10
の動作を説明する。利用者が電源投入キー20dを押下
操作すると、電源部70がオンとなって各部に電力供給
を行う(ステップS100)。
の動作を説明する。利用者が電源投入キー20dを押下
操作すると、電源部70がオンとなって各部に電力供給
を行う(ステップS100)。
【0031】機能選択キー20aを押下操作すると(ス
テップS110)、制御部60は、この押下操作に基づ
いてディスプレイ30aに図4に示すような機能内容を
表示させ、機能選択状態を判定する(ステップS12
0)。
テップS110)、制御部60は、この押下操作に基づ
いてディスプレイ30aに図4に示すような機能内容を
表示させ、機能選択状態を判定する(ステップS12
0)。
【0032】利用者がこの機能内容を読んで所望の機能
であることを確認し、操作方法表示キー20bを押下操
作すると(ステップS130)、制御部60は、機能内
容/操作方法表示状態を判定し(ステップS140)、
上記メモリに記憶されている機能内容/操作方法表示情
報を読み出して解析する(ステップS150)。
であることを確認し、操作方法表示キー20bを押下操
作すると(ステップS130)、制御部60は、機能内
容/操作方法表示状態を判定し(ステップS140)、
上記メモリに記憶されている機能内容/操作方法表示情
報を読み出して解析する(ステップS150)。
【0033】そして、制御部60は、ディスプレイ30
aに図5に示すような機能内容/操作方法を表示させる
(ステップS160)。すると、利用者はこの機能内容
/操作方法に従って入力操作を進める。
aに図5に示すような機能内容/操作方法を表示させる
(ステップS160)。すると、利用者はこの機能内容
/操作方法に従って入力操作を進める。
【0034】このように、利用者が機能選択キー20a
及び操作方法表示キー20bを押下操作すると、制御部
60はディスプレイ30aに機能内容/操作方法を表示
させるため、操作性を向上させることが可能となる。
及び操作方法表示キー20bを押下操作すると、制御部
60はディスプレイ30aに機能内容/操作方法を表示
させるため、操作性を向上させることが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、利用者が
入力操作に関する説明を参照して各種操作を行うことが
可能なため、操作性を向上させることが可能な携帯電話
装置を提供することができる。また、請求項2にかかる
発明によれば、利用者は実際に行っている入力操作に沿
って上記説明を参照することができる。さらに、請求項
3にかかる発明によれば、利用者は表示された説明を参
照しながら入力操作を進めることができる。
入力操作に関する説明を参照して各種操作を行うことが
可能なため、操作性を向上させることが可能な携帯電話
装置を提供することができる。また、請求項2にかかる
発明によれば、利用者は実際に行っている入力操作に沿
って上記説明を参照することができる。さらに、請求項
3にかかる発明によれば、利用者は表示された説明を参
照しながら入力操作を進めることができる。
【0036】さらに、請求項4にかかる発明によれば、
利用者は音声説明に従って入力操作を進めることができ
る。さらに、請求項5にかかる発明によれば、必要な説
明だけを選択して利用者に報知することが可能なため、
効率良く入力操作を進めることができる。さらに、請求
項6にかかる発明によれば、通信相手は、利用者が入力
操作を容易に行うことの可能な者であるか否かを考慮し
つつ必要な説明を指定してこの利用者に報知させること
ができる。
利用者は音声説明に従って入力操作を進めることができ
る。さらに、請求項5にかかる発明によれば、必要な説
明だけを選択して利用者に報知することが可能なため、
効率良く入力操作を進めることができる。さらに、請求
項6にかかる発明によれば、通信相手は、利用者が入力
操作を容易に行うことの可能な者であるか否かを考慮し
つつ必要な説明を指定してこの利用者に報知させること
ができる。
【図1】本実施形態における携帯電話機の概略構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】この携帯電話機の外観を示す平面図である。
【図3】制御部が表示部に機能内容/操作方法を表示さ
せるときの手順を示すフローチャートである。
せるときの手順を示すフローチャートである。
【図4】機能内容を表示しているときのディスプレイで
ある。
ある。
【図5】機能内容/操作方法を表示しているときのディ
スプレイである。
スプレイである。
【図6】変形例における携帯電話機の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
10 携帯電話機 20 入力部 20a 機能選択キー 20b 操作方法表示キー 30 表示部 30a ディスプレイ 40 記憶部 50 無線部 60 制御部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、入力操作を行う入力手段
と、この入力操作に関する説明を格納する操作説明格納
手段と、この格納された説明を所定の手続により読み出
して報知する操作説明報知手段と、上記入力操作に基づ
いて通信相手との間で通信情報の送受信を行う送受信手
段とを具備し、上記操作説明報知手段が上記操作説明格
納手段に格納された入力操作に関する説明を所定の手続
により読み出して報知するとき、上記入力手段にてこの
説明に基づく入力操作が行われると、上記送受信手段
が、通信相手との間で通信情報の送受信を行う構成とし
てある。
め、請求項1にかかる発明は、入力操作を行う入力手段
と、この入力操作に関する説明を格納する操作説明格納
手段と、この格納された説明を所定の手続により読み出
して報知する操作説明報知手段と、上記入力操作に基づ
いて通信相手との間で通信情報の送受信を行う送受信手
段とを具備し、上記操作説明報知手段が上記操作説明格
納手段に格納された入力操作に関する説明を所定の手続
により読み出して報知するとき、上記入力手段にてこの
説明に基づく入力操作が行われると、上記送受信手段
が、通信相手との間で通信情報の送受信を行う構成とし
てある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】上記入力手段は、入力操作を行うことがで
きれば良く、ダイヤルキー、オンフックキー及び音量調
整キー等が含まれる。
きれば良く、ダイヤルキー、オンフックキー及び音量調
整キー等が含まれる。
Claims (6)
- 【請求項1】 入力操作を行う入力手段と、 この入力操作に関する説明を格納する操作説明格納手段
と、 この格納された説明を所定の手続により読み出して報知
する操作説明報知手段と、 上記入力操作に基づいて通信相手との間で通信情報の送
受信を行う送受信手段とを具備することを特徴とする携
帯電話装置。 - 【請求項2】 上記請求項1に記載の携帯電話装置にお
いて、 上記操作説明報知手段は、上記入力手段にて行われた入
力操作に対応する説明を読み出して報知することを特徴
とする携帯電話装置。 - 【請求項3】 上記請求項1または請求項2に記載の携
帯電話装置において、 上記操作説明報知手段は、上記操作説明格納手段から読
み出された説明を表示するディスプレイを具備すること
を特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
載の携帯電話装置において、 上記操作説明報知手段は、上記操作説明格納手段から読
み出された説明を音声出力するスピーカを具備すること
を特徴とする携帯電話装置。 - 【請求項5】 上記請求項2〜請求項4のいずれかに記
載の携帯電話装置において、 上記操作説明報知手段は、利用者により選択された所望
の説明に対応する入力操作が上記入力手段にて行われた
ときに読み出して報知することを特徴とする携帯電話装
置。 - 【請求項6】 上記請求項1〜請求項5のいずれかに記
載の携帯電話装置において、 上記操作説明報知手段は、通信相手から通信情報ととも
に受信された説明報知指示に対応する説明を読み出して
報知することを特徴とする携帯電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10136867A JPH11331326A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 携帯電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10136867A JPH11331326A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 携帯電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11331326A true JPH11331326A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15185387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10136867A Pending JPH11331326A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 携帯電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11331326A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7167729B1 (en) | 1998-09-29 | 2007-01-23 | Nec Corporation | Portable electronic apparatus |
-
1998
- 1998-05-19 JP JP10136867A patent/JPH11331326A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7167729B1 (en) | 1998-09-29 | 2007-01-23 | Nec Corporation | Portable electronic apparatus |
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