JPH11331041A - 情報ビット変調方法、ディジタル変調システム、ディジタル復調システム - Google Patents

情報ビット変調方法、ディジタル変調システム、ディジタル復調システム

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JPH11331041A
JPH11331041A JP11100555A JP10055599A JPH11331041A JP H11331041 A JPH11331041 A JP H11331041A JP 11100555 A JP11100555 A JP 11100555A JP 10055599 A JP10055599 A JP 10055599A JP H11331041 A JPH11331041 A JP H11331041A
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Nee D J Richard Van
ヴァン ニー ディー.ジェー.リチャード
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Lucent Technologies Inc
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    • H04L27/2614Peak power aspects
    • H04L27/2621Reduction thereof using phase offsets between subcarriers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線通信システムにおいて、情報を符号化す
るために拡張コードセットを用いるディジタル変調シス
テムを提供する。 【解決手段】 N長コードに対してMコード(M>N)
の大きなコードセットを用いるディジタル変調(復調)
システムに関し、これはコーディングゲインを維持して
いるにもかかわらずデータレートを増加させることがで
きる。コードセットサイズを拡張することにより、本シ
ステムはそのデータレートを増加させる。変調器16コ
ードを用いて伝送されるコードの符号を変化させる能力
によってIおよびQ両方で5のデータビットをインコー
トすることができ、全部で10のデータビットをコード
シンボルあたりエンコードすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信システム
に関し、特に、情報を符号化するために拡張コードセッ
トを用いるディジタル変調システムに関する。
【0002】
【従来の技術】無線通信チャネルはまれにしか純粋な一
直線モデルとしてモデリングされない。従って、送信局
と受信局の間や周辺に位置する多くの物体の間の信号の
散乱や反射の結果として生ずる多くの別々のパスが考え
られる。信号の散乱や反射は送信信号の多くの異なる複
製(マルチパス信号)を作ってしまい、これらは受信局
にて多量の遅延、位相シフト、減衰と共に到来する。結
果として、受信信号はそれぞれが別々のパスを通る多く
の信号の和により構成する。これらのパス長は等しくな
いので、無線リンク上を搬送される情報は送信局と受信
局の間を飛ばされる際に拡散した遅延の影響を受けてし
まう。送信信号の最も速く受信した複製と特定のレベル
よりも信号強度が強い最後に到来した複製との間の時間
分散の量は、遅延拡散と呼ばれる。遅延拡散は、符号間
干渉(ISI:intersymbol interference)を発生させ
る。遅延拡散に加えて、このマルチパス環境は受信アン
テナにてマルチパス信号が建設的に及び破壊的に加えら
れる際に受信信号強度において厳しいローカル変移を発
生させる。マルチパス成分は、ほぼ同じ遅延で受信器に
て到来するマルチパス信号の結合である。マルチパス成
分の振幅におけるこれらの変異は一般に、レイリーフェ
ージング(Rayleigh fading)と呼ばれ、大量の情報ブ
ロックを損失してしまうことがあり得る。
【0003】ディジタル変調技術は、ノイズ耐性や堅牢
さを与えることにより無線通信リンクを改善するのに用
いることができる。特定のシステムにおいて、無線通信
リンク上を送信されるデータは、符号のタイムシーケン
スとして表現あるいはエンコードすることができ、ここ
で、各符号は、Mの有限状態を有し、各符号はnビット
の情報を表す。ディジタル変調には、変調器に供給され
る情報データビットに基づいてMの有限コード符号から
特定のコード符号を選ぶことを伴う。M則キーイング方
式において、log2Mビットの情報は、少なくともM
チップの長さのMの異なるコードないしコード符号によ
り表現あるいは符号化することができる。これらコード
は、送信コードのいくつかの遅延レプリカとして送受信
され、受信器は既知のコードで受信コードの遅延したバ
ージョンを相関する。
【0004】自己相関サイドローブは、既知のコードお
よび受信コードの時間シフトしたレプリカの間の相関値
を示す。例えば、コード(1 1 1 -1)では、ゼロシフト
の自己相関は、 コード 1 1 1 -1 シフトしたコード 1 1 1 -1 乗算 1 1 1 1 相関=乗算値の和=4 である。1チップのシフトでは、自己相関は、 コード 1 1 1 -1 シフトしたコード 1 1 1 -1 乗算 1 1 -1 相関=乗算値の和=1 である。2チップのシフトでは、自己相関は、 コード 1 1 1 -1 シフトしたコード 1 1 1 -1 乗算 1 -1 相関=乗算値の和=0 である。3チップのシフトでは、自己相関は、 コード 1 1 1 -1 シフトしたコード 1 1 1 -1 乗算 -1 相関=乗算値の和=−1 である。シフトが大きければ自己相関値は0となり、こ
の例における最大自己相関サイドローブは1の値ないし
大きさを有する。この例では、0の代わりに受信器にお
いて−1を用いた。自己相関サイドローブはマルチパス
パフォーマンスの指標を与える。もし自己相関サイドロ
ーブが大きければ、いくつかのマルチパス成分はお互い
激しく干渉する。クロス相関は、コードが異なるコード
で相関していることを言う。従って、コードの間のクロ
ス相関が高ければ、異なるコードはお互い干渉する。
【0005】M則直交キーイングは、お互い干渉しない
直交コードを用いてデータを符号化することによりコー
ドの間によりクロス相関を与えるディジタル変調の形態
である。図1は、M則直交キーイングシステム10のブ
ロック図を示す。入力データはスクランブラー12によ
りスクランブルされている。このスクランブルは現在の
IEEE 802.11標準に従っている。データは次
にシリアル/パラレル変換器14に供給され、このシリ
アル/パラレル変換器14はシリアルデータを8のパラ
レルビットに変換しデータシンボルを形成する。変調器
16はこの3つのパラレルピットを受信し、ルックアッ
プテーブルから長さ8のチップのコードを作り、第2変
調器は3つのパラレルビットを受信し、ルックアップテ
ーブルから長さ8の第2コードを作る。チップは実際は
コードビットであるがデータビットと区別するためにチ
ップと呼ばれる。この例において、パラレルビットのう
ちの1つはXORゲート20に供給され、このXORゲ
ート20はもしビットが1の値であればコードを逆転す
る。同様に、最後に残るビットはXORゲート22に供
給され、このXORゲート22はもしビットの値が1で
あれば第2変調器からのコードを逆転する。この例にお
いて、XORゲート20の出力IOUTは信号回路21に
供給され、すべての0を−1に伝送のために変換され
る。信号回路21は、IOUTをミキサー24により周波
数ωで搬送波を変調するのに用いる前にIOUTを操作、
変換および/または処理することができる。XORゲー
ト22からの出力QOUTは、信号回路23に供給され、
すべての0を伝送のため−1へと変換する。信号回路2
3は、QOUTを26により90゜シフト搬送波を変調す
るのに用いる前にQOUTを操作、変換および/または処
理することができる。この特定の実施例において、変調
器16は、出力信号の同送(I)成分に対応し、第2変
調器は、出力信号の直交(Q)成分に対応する。
【0006】このシステムでは、スクランブラー12、
シリアル/パラレル変換器14は8則直交キーイングな
いし符号化を行っている。なぜなら、それぞれは3ビッ
トの情報を受信し、8の直交コードから1つを選ぶから
である。IおよびQ成分がお互い異なる極性なので、全
体で256のコード組合せが可能性があり、全体で8ビ
ットが1つの直交コードに符号化することができる。こ
の8則直交キーイングシステムにおけるコードセット
は、長さ8チップの8のWalshコードに基づいてい
る。M則直交キーイング(MOK)システムにて8チッ
プWalshコードを用いることは、8チップWals
hコードが直交(ゼロクロス相関を示すことを意味す
る)でありお互い区別しやすいので有利である。しか
し、8チップWalshコードを用いると図1のシステ
ムのコーディングゲインを10より下に減らしてしま
い、米国連邦通信委員会(FCC)は、2.4GHzの
工業、化学、医学用(ISM)バンドで動作する伝送シ
ステムに対して10以上の処理ゲインを要求している。
処理ゲインは単に、コードシンボルあたりのチップの数
で測定される。MOKシステムが10以上の処理ゲイン
を達成するには、コード長は少なくとも10チップ以上
でなければならない。しかしもしMOKシステムが10
チップ以上のコード長のために設計されていれば、デー
タレートは10Mbpsより下に落ちてしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】M則キーイング方式の
他の例として、Barkerコードを用いてデータビッ
トを符号化するものがある(1および2Mビット/sの
IEEE 802.11標準に対して用るものなど)。
その動作は、長さ8コードの上述のMOKシステムと類
似しているが、非直交Barkerシーケンスのコード
長は11である。同送および直交成分の長さ11チップ
の8のタイムシフトしたBarkerコードから1つを
選び、極性を変えることにより、シンボルあたり全体で
8ビットを符号化することができる。しかし、1つのシ
ンボルは8でなく11のチップからなるようになったの
で、同じチップレートでは有効データレートはファクタ
ー8/11の分低くなっている。これは、10チップ以
上のコード長さでは、長さ8コードの場合と同様に10
Mbps以上のデータレートを達成することができない
ことを意味している。本発明は、情報を符号化するため
に拡張コードセットを用いるディジタル変調システムを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、N長コードに
対してMコード(M>N)の大きなコードセットを用い
るディジタル変調(復調)システムに関し、これはコー
ディングゲインを維持しているにもかかわらずデータレ
ートを増加させることができる。例えば、このシステム
は、コードセットにおいて11チップ長をそれぞれ有す
る変調器16の異なるコードを用いるが、従来のM則キ
ーイングシステムは11チップコードまたは8チップコ
ードに対してコードセットサイズが8であるものを用い
る。コードセットサイズを拡張することにより、本シス
テムはそのデータレートを増加させる。変調器16コー
ドを用いて伝送されるコードの符号(sign)を変化させ
る能力によってIおよびQ両方で5のデータビットをイ
ンコートすることができ、全部で10のデータビットを
コードシンボルあたりエンコードすることができる。こ
の態様において、コードシンボルはI変調ブランチ上に
11のチップコードおよびQ変調ブランチ上に11のチ
ップコードを有する。従って、11チップコードおよび
11MHzのチップレートを用いて、本システムは10
Mbpsのデータレートを提供する。これに対し従来の
M則キーイングシステムは同じコード長さおよびチップ
レートを用いて8Mbpsしか達成することができな
い。
【0009】コード長さを拡張することにより処理ゲイ
ンを増加させることができる。拡張コードセットは直交
ではなく、非ゼロクロス相関値がコードセットの異なる
コードの間で発生する。しかし、結果として発生するノ
イズおよびマルチパスパフォーマンス劣化は、小さいク
ロス相関値(直交に近い)をコードセットとして選ぶこ
とにより小さく維持することができる。クロス相関値と
自己相関サイドローブの両方の大きさはコード長さの半
分より下であることが好ましい。いくつかの実施例で
は、直交コードに関連する自己相関サイドローブを減ら
すように変更された直交コードからコードセットを得
る。別の実施例において、低い自己相関サイドローブを
与え、コードの間のクロス相関値を減らすように変換さ
れた相補的コードを用いてコードセットが得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】無線通信システムに対し許容でき
る自己相関サイドローブおよびクロス相関値を与えるに
も関わらず高いデータレートを達成することができるデ
ィジタル変調(復調)システムの実施例を以下に示す。
図2は、本発明の原理に従うディジタル変調器28を示
す。データビットがデータシンボルを形成すると、変調
器28は長さNのMのコードのうちの1つを選ぶ(M
は、従来のM則キーイングシステムと比べると長さNの
拡張したコードの数を表す)。従来のM則キーイングシ
ステムにおいて、可能性のあるコードの数Mはチップに
おけるコード長さNよりも大きくない。本発明におい
て、コードの数Mはコード長さNよりも常に大きい。い
くつかの実施例においては、コードセットは、直交コー
ドに関連する自己相関サイドローブを減らすように変更
された直交コードから、および/または低い自己相関サ
イドローブを与え、コードセットのクロス相関特性を減
らすように変更された相補的コードを用いて得ることが
できる。
【0011】第1表において拡張コードセットを示し
た。これは相補的Barkerコードを用いて得た。相
補的Barkerコードは、文献、Robert L.Frank,"Po
lyphase Complementary Codes" IEEE Transactions On
Information Theory,Vol.IT-26,No.6,Nov. 1980,pp.641
-647. に説明されている。この特定の形態において、第
1表のコードセットは循環的にシフトしている2のコー
ドに基づいている。例えば、{ 1 1 1 0 }のような長さ
4のコードは3つの他のコードを得るようにコードを循
環させることにより循環的にシフトすることができる。
もしコードを1つ分の位置だけ右にシフトしたならば、
コード{ 0 1 1 1 }が作られる。2つのシフトの場合
は{ 1 0 1 1 }、3つのシフトの場合は{ 1 1 0 1 }
である。この特定の形態において、2つのコードは8チ
ップに渡って循環的にシフトし、全体で変調器16の異
なるコードを得る。2つのコードのうちの1つは現在の
2Mbps IEEE 802.11標準で実際に用いら
れている長さ11のBarkerシーケンス{ 1-1 1 1
-1 1 1 1-1-1-1 }である。別のコード{ 1-1-1 1 11 1
1 1-1 1 }は、Barkerコードセットで低いクロ
ス相関を与え、低い自己相関を与えるコードである。第
1表におけるコードセットの最大自己相関値は2であ
り、最大クロス相関の大きさは5である。
【0012】変更直交Walshコードを用いて第2
表、第3表のコードセットを得る。例えば、第2表のコ
ードセットにおいて、最初の8のコードは長さ8のWa
lshコードであり、これは3だけ拡張して長さ11と
なっている。また、第4、第7、第10チップを逆転し
てある。第2グループの8のコードは、3の分拡張した
Walshコードセットであり、ここでは第4、第6、
第11のチップを逆転している。 第2表:変更Walshコードに基づくコードセット 1 1 1 -1 1 1 -1 1 1 -1 1 1 -1 1 1 1 -1 -1 -1 1 -1 1 1 1 -1 1 1 1 1 -1 1 -1 1 1 -1 -1 -1 1 -1 1 1 1 -1 1 1 1 1 -1 -1 -1 1 -1 1 -1 1 1 -1 1 1 -1 1 1 1 1 -1 1 1 1 -1 1 -1 -1 -1 1 1 -1 1 1 -1 -1 -1 -1 1 -1 -1 1 -1 1 1 1 1 -1 1 -1 1 1 1 1 -1 1 -1 1 1 1 1 1 -1 1 1 -1 1 1 -1 1 1 -1 -1 -1 1 1 -1 1 -1 -1 -1 1 1 -1 1 1 1 -1 1 1 1 -1 -1 1 -1 1 1 1 -1 1 -1 1 1 -1 -1 -1 1 1 1 -1 1 1 -1 1 -1 1 1 1 1 1 -1 1 -1 -1 -1 -1 -1 1 -1 1 1 -1
【0013】第3表のコードセットは長さ16の変更W
alshコードを用いる。このセットは、2循環シフト
コードに基づくセットよりも良いクロス相関特性を有す
る。すなわち、最大クロス相関値がその循環シフトの場
合では5に対して3である。これは、第3表のコードセ
ットの信号対雑音比の性能が若干良くなることを意味し
ている。しかし、遅延コードワードに対するクロス相関
値は、循環シフトセットの場合よりも悪い。これはマル
チパス性能が若干悪いことを意味する。第3表のセット
は長さ16のWalshコードセットを、長さ16の相
補的シーケンス{ 1 1 1-1 1 1-1 1 1 1 1-1-1-1 1-1 }
と掛け合わせることにより得る。この長さ16のコード
は次に、これらコードの第3、第6、第9、第12、第
15の要素をパンクチャー(除去)することにより長さ
11のコードへと削減される。 第3表:変更およびパンクチャーされた長さ16のWa
lshコードに基づくコードセット 1 1 -1 1 -1 1 1 1 -1 -1 -1 1 -1 1 1 -1 -1 -1 1 -1 1 1 1 1 1 1 1 -1 1 -1 -1 -1 1 1 -1 -1 1 1 1 -1 -1 -1 1 -1 1 1 -1 -1 1 -1 1 1 1 1 1 1 -1 1 -1 1 1 -1 1 1 -1 -1 1 1 1 -1 -1 1 1 -1 1 1 -1 1 -1 -1 -1 -1 -1 -1 -1 1 -1 1 1 1 -1 1 -1 1 -1 -1 1 1 1 1 -1 1 1 -1 -1 1 -1 1 -1 -1 1 1 1 1 1 -1 -1 1 1 1 -1 1 -1 -1 1 1 1 1 1 1 -1 1 1 1 -1 -1 1 -1 -1 -1 -1 -1 -1 1 -1 1 -1 1 1 1 -1 -1 1 1 1 1 1 -1 -1 1 -1 1 -1 -1 1 1 -1 -1 -1 -1 -1 1 1 -1 1 -1
【0014】変調器28は、何らかのロジックを用いる
プロセッシング回路を用いて拡張コードセットの導出を
行うか、あるいは変調器28はルックアップテーブルに
コードセットを記憶させることができる。また変調器2
8は動作における所望の変化に従って、異なるセットの
変更直交コードを記憶することができ、あるいは異なる
コードから導出した異なる拡張セットを計算することが
できる。この実施例において、データビットはパラレル
で受け取られるように示してあり、コードチップはシリ
アルに作られるように示してある。アプリケーションに
従ってデータビットはシリアルで受信され、および/ま
たはコードチップはパラレルで作られる。
【0015】図3は、変調器32、34を用いるディジ
タル変調システム30を示してあり、シリアル/パラレ
ル変換器14からの4の情報ビットに応答して、長さ1
1のチップの16のコードのうちの1つを作る。MOK
システムでは、変調器は3の情報ビットに応答して、長
さ8のチップの8の変更されたWalshコードのうち
の1つを作る。8のチップコードのみを用いることによ
り、MOKシステムは2.4GHzSMバンドに対して
FCCが求めている10のプロセシングゲインを達成す
ることができない。10のプロセシングゲインを達成す
るには、少なくとも10チップの長さのコードを用いな
ければならないと考えられる。このことは、2.4GH
zバンドにおける直接シーケンス拡散スペクトルに対す
る現在のIEEE802.11標準において長さ11の
Barkerコードが用いられている理由である。しか
し11のBarkerコードを用いているシステムは、
セットあたり8コードに制限され、データレートを押さ
えてしまう。
【0016】図3の実施例における動作において、スク
ランブラー12はデータを受信し、IEEE802.1
1標準に従ってデータをスクランブルする。他の実施例
ではスクランブラー12はなくともよく、データ変換、
インターディープ、または変更は他の形態でデータを操
作してもよく、あるいはデータをシリアル/パラレル変
換器14へと直接供給してもよい。この実施例におい
て、シリアル/パラレル変換器14は、1MHzクロッ
ク信号に従ってパラレルで10データビットのデータシ
ンボルを作る1:10マルチプレキサ(NUX)であ
る。この10ビットデータシンボルは11チップコード
(ないしコードワード)のI/Qコードペアへと符号化
される。データシンボルのビットの4つは、変調器32
へと供給され、これは本発明に従って拡張コードから1
6の長さ11のコードの対応するものを作る。変調器3
2は、11MHzクロック信号に従って妬く11MHz
のチップレートで長さ11のコードを作る。上の例にお
いて、各シンボルは10データビットを含み、これらは
11チップの独立なIおよびQコードへと符号化され
る。チップは実際はコードビットであるが、データビッ
トと区別するためにチップと呼ばれる。この実施例にお
いて、変調器32はディジタル変調システム30のIフ
ェーズ変調ブランチに対応する。これは送信される信号
のI成分を作る。
【0017】シリアル/パラレル変換器14からのデー
タシンボルの4ビットの第2セットは、34へと供給さ
れ、これは本発明に従って拡張コードから変調器16の
長さ11のコードの対応するものを作る。変調器32は
ディジタル変調システム30のQフェーズ変調ブランチ
に対応する。これは送信される信号のQ成分を作る。4
データビットに応答して、34はまた、11MHzクロ
ック信号に従って妬く11MHzのチップレートで長さ
11のコードを作る。
【0018】シリアル/パラレル変換器14からのデー
タシンボルの10ビットの内の残りの2ビットについ
て、1ビットは36へと供給される。もしそのビットが
0であれば、36は変調器32からの長さ11コードの
極性を変える。得られるコードIOUTは、信号回路21
に供給され、0をすべて−1に変え、ミキサー24に供
給されて周波数ωの搬送波を変調する前に、何らかのさ
らなる信号処理および/または変換を行ってもよい。残
りのビットについて、これは38に供給される。もしそ
のビットが0であれば、38は34からの長さ11Wa
lshコードの極性を変える。得られる変更Walsh
コードQOUTは、信号回路23に供給され、26に供給
されて周波数ωの搬送波の90度シフトされたバージョ
ンを変調する前に、何らかの変換および/または処理を
行ってもよい。もし0の代わりに−1を用いる場合、3
6、38は、IOUTとQOUTの極性を変えるために乗算器
で置き換えてもよい。その後に、IOUT変調搬送波とQ
OUT変調搬送波はコンバインされ送信される。従ってこ
のディジタル変調システム30の特定の実施例は、入デ
ータの10ビットをIブランチに対して5ビットおよび
Qブランチに対して5ビットへと区分する。Iブランチ
上の4データビットは、拡張コードセットから11チッ
プのコードへと符号化され、Qブランチ上の4データビ
ットは、変調器16の11チップコードの内の1つへと
パラレルに符号化される。最後の2ビットがそれぞれ1
1チップコードの極性を決めることにより情報を符号化
するので、ディジタル変調システム30は10データビ
ットを、両方が変調器32の可能性のあるコードのセッ
トから選ばれる2のコードへと符号化する。この例で
は、逆転され32のコードを得ることができるコード
は、16コードある。1MSps、10ビット/シンボ
ルのシンボルレートでは、ディジタル変調システム30
のデータレートは10MBpsである。
【0019】図4は、拡張コードディジタル変調システ
ム50を示し、これはディジタル変調システム30(図
3)のフォールバックモードとして用いることができ
る。同様に、入力データは、IEEE802.11標準
に従ってスクランブラー12がスクランブルする。その
データはシリアル/パラレル変換器に供給される。この
実施例のシリアル/パラレル変換器は、1MSpsのデ
ータシンボルレートでパラレルで6ビットデータシンボ
ルを作る。この6ビットレートデータシンボルから変調
器54は、4ビットを受信し、これら4ビットを本発明
に従って変調器16の長さ11コードのうちの1つへと
符号化する。この長さ11コードは、I・Qブランチ5
6と58の両方に供給される。別の原理に従うと、マル
チフェーズ変調パスないしブランチに同じコードを供給
することによって、この実施例では、複数フェーズ変調
パス(I・Qブランチ56と58など)上の同じコード
の独立フェーズ変調(直交フェーズシフトキーイング
(QPSK)や8フェーズシフトキーイング(8−PS
K)など)に対してフォールバックモードを可能にす
る。Iブランチ56上では、11チップコードが第1X
ORゲート60にシリアルに供給され、Qブランチ58
上では、11チップコードは第2XORゲート62にシ
リアルに供給される。シリアル/パラレル変換器からの
残りの2ビットについて、1ビットは第1XORゲート
60へ行き、長さ11コードの極性を調整してIブラン
チ56上にIOUTを作り、別の1ビットは第2XORゲ
ート62へと行き、長さ11コードの極性を調整してQ
ブランチ58上にQOUTを作る。実装に従って、もし0
の代わりに−1を用いると、XORゲート60と62を
乗算器で置き換えてもよい。このように、6ビット/シ
ンボルのデータシンボル、1MSpsのシンボルレート
の場合、この実施例は6Mbpsのデータレートを与え
る。
【0020】図5は変調器16の11チップコードを用
いるディジタル変調システム30のEb/Noに対するパ
ケットエラーレートのグラフ図である。実際に、特定の
パケットエラー比を得るためにEb/Noの必要条件は、
米国特許出願“Digital Modulation System Uing Modif
ied Orthogonal Codes to Reduce Autocorrelation,”
(出願日1998年4月8日、権利者:Lucent Technol
ogies Inc.)に記載してあるような( 1 1 1 1 1 1 0 0
)のカバーシーケンスで変更した8長さWalshコ
ードを用いる図1で記載したMOKシステムの8−8チ
ップコードセットよりもわずか0.5dBしか悪くなっ
ていない。曲線40は6Mbpsの変調器16の11チ
ップコードを用いるディジタル変調システムに対応し、
曲線42は、10Mbpsの変調器16の11チップコ
ードを用いるディジタル変調システムに対応する。この
図は、6Mbpsは、10Mbpsモードよりも1.5
dBだけ大きいゲインを達成することを示している(曲
線40は曲線42の約1.5dBだけ左側である)。
【0021】図6は、10MbpsのIおよびQに異な
るコードを有し、長さ11チップの変調器16コードを
用い(曲線63)、6MbpsのIおよびQに同じコー
ドを有するQPSKを用いる(曲線65)ディジタル変
調システムに対する遅延拡散(ns)に対するパケット
エラーレートのグラフ図である。用いたチャネルモデル
は指数的に衰退するパワー遅延特性を有し独立なRay
leighフェージングパスを有する。図6は、6タッ
プのチャネル待ちとフィルター(あるいは6のフィンガ
ーRAKE)のみを用いて約50nsの遅延拡散に対処
することができる10Mbpsモードを示している。6
Mbpsのフォールバックモードでは(IおよびQに同
じコード)、約200nsの遅延拡散が許容できる。
【0022】図7は、システム30(図3)のフォール
バックモードとして用いることができるディジタル変調
システム66を示してある。入力データはIEEE80
2.11標準に従ってスクランブラー12によりスクラ
ンブルされる。スクランブルされたデータはシリアル/
パラレル変換器68に供給される。この実施例ではシリ
アル/パラレル変換器68は1MSpsのシンボルレー
トでパラレルに5ビットレート信号を作る。この5ビッ
トレートシンボルから4ビットが変調器70により受信
される。この変調器70は本発明に従ってその4ビット
を変調器16の11チップコードの1つに符号化する。
変調器70は11MHzのレートで長さ11コードをシ
リアルに作る。この長さ11コードはIおよびQブラン
チ両方に対応するXORゲート72に供給される。長さ
11コードはシリアル/パラレル変換器68からのデー
タシンボルの残りのビットにより排他的論理和演算さ
れ、長さ11コードの極性を調整しシリアル形態でI
OUTおよびQOUTを作る。実装に従ってもし0の代わりに
−1を用いるならば、XORゲート72を乗算器で置き
換えてもよい。このように、5ビット/シンボルのデー
タシンボル、1MSpsのシンボルレートでは、この実
施例は5Mbpsのデータレートを与える。
【0023】図8は、ディジタル復調システム76を示
す。これは受信器(図示せず)にて用いて上で記載した
ディジタル変調システムの実施例を用いて送信器(図示
せず)から送信されたコードを受信する。ディジタル復
調システム76は本発明に従って変調器16の11チッ
プコードの内の1つを受信する。このコードに応答し
て、ディジタル復調システムは、対応する4データビッ
トを作る。実装に従って、コードチップおよび/または
データビットはパラレルあるいはシリアルであってもよ
い。
【0024】図9は本発明に従うディジタル復調システ
ムを用いる復調システム80を示す。この実施例におい
て、受信信号は復調システム80のI・Qブランチ82
と84の両方に供給される。第1ミキサー86はcos
ωt(ωは搬送周波数)で受信信号を乗算し、変調I情
報を抽出し、ミキサー88はsinωtで受信信号を乗
算し、変調されたQ情報を抽出する。ローパスフィルタ
リングの後、このIおよびQ情報はそれぞれ相関器ブロ
ック90、相関器ブロック92に供給される。この実施
例において、相関器ブロック90、相関器ブロック92
はそれぞれコードセットにおける16コードに対応する
変調器16の相関器を含み、これらはそれぞれI情報お
よびQ情報の時間遅延したバージョンを相関する。符号
検索ブロック94、96は本発明に従ってIおよびQ情
報に対して最も高い相関の大きさを与える既知のコード
を見つける。特定の実施例において、ディジタル復調シ
ステム76(図8)ないしその一部は、この内部で動作
してもよく、あるいは符号検索ブロック94、96から
出力を受信して、既知のコードを対応するデータビット
へとデコードするようにできる。実施例に従って、ディ
ジタル復調システム76(図8)ないしその一部は、符
号検索ブロック94、96にて導入してもよく、極性検
出ブロック98、100にて導入してもよく、I・Qブ
ランチ82、84のブランチにて導入してもよく、ある
いは極性検出ブロック98、100の出力にて導入して
もよく、符号をデコードし対応するデータビットを作る
ようにできる。この実施例において極性検出ブロック9
8、100はそれぞれ、それぞれが見つけたコードの極
性から付加的なデータビットをデコードする。
【0025】図10は復調システム110を示し、これ
は複数の変調パス上で同じコードが送信されるような5
0(図5)からのコードシンボルを受信する復調システ
ム80(図9)に対してフォールバックレートで用いる
ことができる。この復調システム110と図9のフルレ
ート復調システムとの違いは、112が相関器ブロック
90、相関器ブロック92の矩形化相関出力を加え、本
発明に従って最も高い相関複素数の大きさを与えるコー
ドを検出することである。本発明に従って、ディジタル
復調のためにIおよびQパス82、84の両方上に同じ
コードがある。この実施例において、位相検出器114
は最も高い複素数相関大きさのコードを見つける。特定
の実施例において、ディジタル復調システム76ないし
その一部は、内部で動作してもよく、あるいは112か
ら出力を受信し、コードを対応するデータビットへとデ
コードするようにしてもよい。実施例に従って、ディジ
タル復調システム76(図8)ないしその一部は、11
2にて、位相検出器114にて、パス115の枝分かれ
にて、および/または位相検出器114の出力にて導入
してもよく、コードをデコードして対応するデータビッ
トを作るようにできる。位相検出器114は複素数相関
出力のフェーズを検出してQPSKのコードシンボルあ
たりさらに2ビット、あるいは8−PSKのコードシン
ボルあたりさらに3ビットを符号化する。
【0026】上で示した実施例に加えて、本発明に従う
別の構成のディジタル変調(復調)システムが可能であ
り、例えば、構成要素を加えたり省いたり、システムの
一部を変更したりできる。例えば、上ではQPSK位相
シフト変調方式(図1、3、4)、ディジタル変復調方
式、BPSK方式(図6)を用いたが、ディジタル変復
調システムを他の変復調方式と共に用いることができ
る。例えば、直交振幅変調(QAM)を含む振幅変調、
8−PSKを含む他の位相変調方式がある。また、上の
説明において、1および0のコードを変更して1および
0のコードを用いているが、1と−1あるいは1と0の
コードを用いてもよい。受信にきて1と−1が受信さ
れ、相関の決定が1と−1を用いて説明したが、1と0
あるいは1と−1を用いてもよい。また拡張コードセッ
トの変調器16の11チップコードを用いて説明した
が、他の拡張コードセットを用いてもよい。
【0027】ディジタル変調システム(復調システム)
を特定の構成要素を用いて説明したが、異なる構成や他
の処理と連結して行うようにしてもよい。また多くの構
成要素や動作パラメータや特性は正確な動作を得るため
に動作環境に従って適切に調整されるべきである。また
ASIC、ソフトウェア駆動プロセッシング回路、ファ
ームウェア、ルックアップテーブル、あるいは他の離散
的要素の構成として実装してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】カバーシーケンス(11111100)で変更
したWalshコードを用いるM則直交キーイング(M
OK)システムのブロック図。
【図2】本発明に従い拡張コードセットを用いるディジ
タル変調システムのブロック図。
【図3】図2のディジタル変調システムを用いるディジ
タル変調システムの実施例のブロック図。
【図4】図3の実施例のフォールバックモードとして用
いることができるディジタル変調システムの別の実施例
のブロック図。
【図5】図3、4のディジタル変調システムのEb/N0
に対するパケットエラーレート(dB)の比較を示すグ
ラフ図。
【図6】図3、4の実施例における遅延拡散(ns)に
対するパケットエラーレートの比較を表すグラフ図。
【図7】本発明の特定の原理に従うディジタル変調シス
テムを用いる別の実施例のブロック図。
【図8】本発明の特定の原理に従うディジタル復調器。
【図9】本発明の特定の原理に従うディジタル復調器を
用いる復調システム。
【図10】本発明の原理に従うディジタル復調器を用い
る復調システムの別の実施例。
【符号の説明】
10 M則直交キーイングシステム 12 スクランブラー 14 シリアル/パラレル変換器 16 変調器 20 XORゲート 23 信号回路 24 ミキサー 66 フォールバックモードとして使用可能なディジタ
ル変調システム 70 変調器 76 ディジタル復調システム 80 復調システム 88 ミキサー 90、92 相関器ブロック 94、96 符号検索ブロック 98、100 極性検出ブロック 110 復調システム 112 複素数大きさが最大の符号を検索 114 位相検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A.

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)情報ビットのセットに応答して、
    Mコードの拡張コードセットからN−チップコード(N
    >M)を作るステップを有することを特徴とする情報ビ
    ット変調方法。
  2. 【請求項2】 (B)相補的コードのセットを用いて前
    記コードセットを導出するステップを有することを特徴
    とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 (C)直交コードのセットを用いて前記
    コードセットを導出することを特徴とする請求項1記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 前記作るステップ(A)は、 (D)log2Mビットのセットに応答して、Mコード
    の1つとして前記N−チップコードを作るステップを有
    することを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 (E)M=16、N=11を用いるステ
    ップを有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 (F)複数の変調パスに前記コードを、
    前記変調パス上の前記コードの変調のために供給するス
    テップを有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の情報ビット変調方法にお
    いて、N−チップコードを復調する方法であって、 (G)前記N−チップコードに応答して対応するデータ
    ビットのセットを作るステップを有することを特徴とす
    る請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 (A)情報ビットのセットに応答して、
    Mコードの拡張コードセットからN−チップコード(N
    >M)を作る変調器を有することを特徴とするディジタ
    ル変調システム。
  9. 【請求項9】 (A)Mコードの拡張コードセットから
    N−チップコード(N>M)に応答して、対応するデー
    タビットのセットを作る復調器を有し、 この復調器は、前記N−チップコードの自己相関サイド
    ローブおよびクロス相関値であって、前記N−チップコ
    ードの長さの半分以下であるものを出力することを特徴
    とするディジタル復調システム。
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