JPH11329458A - 燃料電池発電システム - Google Patents
燃料電池発電システムInfo
- Publication number
- JPH11329458A JPH11329458A JP10142196A JP14219698A JPH11329458A JP H11329458 A JPH11329458 A JP H11329458A JP 10142196 A JP10142196 A JP 10142196A JP 14219698 A JP14219698 A JP 14219698A JP H11329458 A JPH11329458 A JP H11329458A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel cell
- storage battery
- power
- load
- driving motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 負荷の消費電力の変動に影響されることな
く、発電効率が最も高く一定の出力電力の状態で、安定
して運転できる燃料電池発電システムを提供する。 【解決手段】 燃料電池と負荷の間にアキュムレータと
して蓄電池を備え、負荷の消費電力の変動に応じ、蓄電
池がその変動を吸収するように機能するように構成し
た。
く、発電効率が最も高く一定の出力電力の状態で、安定
して運転できる燃料電池発電システムを提供する。 【解決手段】 燃料電池と負荷の間にアキュムレータと
して蓄電池を備え、負荷の消費電力の変動に応じ、蓄電
池がその変動を吸収するように機能するように構成し
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は燃料電池を使用する
発電システムに関する。
発電システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、燃料電池を使用する発電システム
は図４に示すように、燃料電池１と負荷３を直接接続
し、負荷３の消費電力の変動に応じて制御装置６により
燃料供給量を制御していた。
は図４に示すように、燃料電池１と負荷３を直接接続
し、負荷３の消費電力の変動に応じて制御装置６により
燃料供給量を制御していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、負荷の
消費電力の変動に応じて燃料供給量を制御する方法で
は、反応条件が変化するため発電反応が不安定となり、
発電効率が低下するという問題があった。
消費電力の変動に応じて燃料供給量を制御する方法で
は、反応条件が変化するため発電反応が不安定となり、
発電効率が低下するという問題があった。
【０００４】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、本発明の目的は、負荷の消費電力の変動に影
響されることなく、燃料電池を発電効率がもっとも高く
一定の出力電力の状態で、安定して運転できる燃料電池
発電システムを提供することにある。
たもので、本発明の目的は、負荷の消費電力の変動に影
響されることなく、燃料電池を発電効率がもっとも高く
一定の出力電力の状態で、安定して運転できる燃料電池
発電システムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の燃料電池発電シ
ステムは、燃料電池と負荷の間にアキュムレータとして
蓄電池を備えるようにした。
ステムは、燃料電池と負荷の間にアキュムレータとして
蓄電池を備えるようにした。
【０００６】負荷の消費電力の変動に応じて、アキュム
レータとして備えた蓄電池がその変動を吸収するように
機能するようにした。
レータとして備えた蓄電池がその変動を吸収するように
機能するようにした。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図１に示す。燃
料電池１と負荷３の間に設けた蓄電池２から構成され
る。燃料電池１は発電効率がもっとも高く一定の出力電
力の状態で、安定して運転される。
料電池１と負荷３の間に設けた蓄電池２から構成され
る。燃料電池１は発電効率がもっとも高く一定の出力電
力の状態で、安定して運転される。
【０００８】アキュムレータとして備えた蓄電池２は、
燃料電池１の出力電力より負荷３の消費電力が大きい場
合は、その差に相当する電力を放電するように機能す
る。一方、燃料電池１の出力電力より負荷３の消費電力
が小さい場合は、その差に相当する電力を蓄電するよう
に機能する。
燃料電池１の出力電力より負荷３の消費電力が大きい場
合は、その差に相当する電力を放電するように機能す
る。一方、燃料電池１の出力電力より負荷３の消費電力
が小さい場合は、その差に相当する電力を蓄電するよう
に機能する。
【０００９】本発明の他の実施例を図２に示す。燃料電
池１と負荷３の間に設けた蓄電池２に加え、燃料電池
１、蓄電池２、負荷３の状態をモニタするとともに制御
を行う制御部４を設けても良い。
池１と負荷３の間に設けた蓄電池２に加え、燃料電池
１、蓄電池２、負荷３の状態をモニタするとともに制御
を行う制御部４を設けても良い。
【００１０】図３は本発明の燃料電池発電システムを、
車両に搭載した例である。燃料電池１と駆動モータ５の
間に蓄電池２を設け、燃料電池１、蓄電池２、駆動モー
タ５をモニタするとともに制御を行う制御部４から構成
される。燃料電池１は発電効率がもっとも高く一定の出
力電力の状態で、安定して運転される。
車両に搭載した例である。燃料電池１と駆動モータ５の
間に蓄電池２を設け、燃料電池１、蓄電池２、駆動モー
タ５をモニタするとともに制御を行う制御部４から構成
される。燃料電池１は発電効率がもっとも高く一定の出
力電力の状態で、安定して運転される。
【００１１】アキュムレータとして備えた蓄電池２は、
燃料電池１の出力電力より駆動モータ５の消費電力が大
きい場合は、その差に相当する電力を放電するよう機能
する。一方、燃料電池１の出力電力より駆動モータ５の
消費電力が小さい場合は、その差に相当する電力を蓄電
するよう機能する。さらに、駆動モータ５が発電機とし
て機能する場合は、駆動モータ５の電気出力を蓄電する
よう機能する。
燃料電池１の出力電力より駆動モータ５の消費電力が大
きい場合は、その差に相当する電力を放電するよう機能
する。一方、燃料電池１の出力電力より駆動モータ５の
消費電力が小さい場合は、その差に相当する電力を蓄電
するよう機能する。さらに、駆動モータ５が発電機とし
て機能する場合は、駆動モータ５の電気出力を蓄電する
よう機能する。
【００１２】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。負荷の消費電力に影響されることなく、燃料電池
は発電効率がもっとも高く一定の出力電力の状態で、安
定して運転できる。
する。負荷の消費電力に影響されることなく、燃料電池
は発電効率がもっとも高く一定の出力電力の状態で、安
定して運転できる。
【図１】本発明の一実施例の説明図である。
【図２】本発明の他の実施例の説明図である。
【図３】本発明の他の実施例の説明図である。
【図４】従来の燃料電池発電システムの説明図である。
１…燃料電池 ２…蓄電池 ３…負荷 ４…制御部 ５…駆動モータ ６…出力制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 貴晴 福岡県福岡市南区塩原２丁目１番47号 九 州電力株式会社総合研究所内 (72)発明者 田尻 浩昭 福岡県福岡市南区塩原２丁目１番47号 九 州電力株式会社総合研究所内
Claims (1)
- 【請求項１】 燃料電池と負荷の間にアキュムレータと
して蓄電池を備えたことを特徴とする燃料電池発電シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10142196A JPH11329458A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 燃料電池発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10142196A JPH11329458A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 燃料電池発電システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11329458A true JPH11329458A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15309635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10142196A Pending JPH11329458A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 燃料電池発電システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11329458A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20060135142A (ko) * | 2005-06-24 | 2006-12-29 | 삼성에스디아이 주식회사 | 연료전지 시스템 및 그의 구동방법 |
| CN117048435A (zh) * | 2023-10-11 | 2023-11-14 | 南方电网电力科技股份有限公司 | 一种多燃料电池供电的协调控制方法及相关装置 |
-
1998
- 1998-05-07 JP JP10142196A patent/JPH11329458A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20060135142A (ko) * | 2005-06-24 | 2006-12-29 | 삼성에스디아이 주식회사 | 연료전지 시스템 및 그의 구동방법 |
| CN117048435A (zh) * | 2023-10-11 | 2023-11-14 | 南方电网电力科技股份有限公司 | 一种多燃料电池供电的协调控制方法及相关装置 |
| CN117048435B (zh) * | 2023-10-11 | 2024-01-26 | 南方电网电力科技股份有限公司 | 一种多燃料电池供电的协调控制方法及相关装置 |
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