JPH11327885A - コールバック関数呼び出し制御方法及びシステム - Google Patents
コールバック関数呼び出し制御方法及びシステムInfo
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- JPH11327885A JPH11327885A JP12880998A JP12880998A JPH11327885A JP H11327885 A JPH11327885 A JP H11327885A JP 12880998 A JP12880998 A JP 12880998A JP 12880998 A JP12880998 A JP 12880998A JP H11327885 A JPH11327885 A JP H11327885A
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- event
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザが記述したコールバック関数が、GU
I部品が持つ ディフォルトのイベント処理の後に呼び
出された場合、GUI部品がディフォルトのイベント処
理を行う前の状態をユーザが記述するコールバック関数
内で参照することができるコールバック関数呼び出し制
御装置を提供する。 【解決手段】 GUI部品41に対して行われた操作に
より発生したイベントを処理する際、GUI部品41が
ディフォルトで持つイベント処理の実行の前に実行され
る前処理用コールバック関数と、後に実行される後処理
用コールバック関数とを ユーザが指定できるようにし
ている。又、前処理用コールバック関数内において、引
き続き実行されるGUI部品41が持つディフォルトの
イベント処理と、後処理用コールバック関数の実行を制
御するようにしている。
I部品が持つ ディフォルトのイベント処理の後に呼び
出された場合、GUI部品がディフォルトのイベント処
理を行う前の状態をユーザが記述するコールバック関数
内で参照することができるコールバック関数呼び出し制
御装置を提供する。 【解決手段】 GUI部品41に対して行われた操作に
より発生したイベントを処理する際、GUI部品41が
ディフォルトで持つイベント処理の実行の前に実行され
る前処理用コールバック関数と、後に実行される後処理
用コールバック関数とを ユーザが指定できるようにし
ている。又、前処理用コールバック関数内において、引
き続き実行されるGUI部品41が持つディフォルトの
イベント処理と、後処理用コールバック関数の実行を制
御するようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コールバック関数
呼び出し制御方法及びシステムに関し、特に、画面上に
配置されたGUI部品に対して行われた操作により発生
したイベントを処理する際に、GUI部品が初期設定
(ディフォルト)で持つイベント処理の実行の前に実行
される前処理用コールバック関数と、後に実行される後
処理用コールバック関数とをユーザが指定できるコール
バック関数呼び出し制御方法及びシステムに関する。
呼び出し制御方法及びシステムに関し、特に、画面上に
配置されたGUI部品に対して行われた操作により発生
したイベントを処理する際に、GUI部品が初期設定
(ディフォルト)で持つイベント処理の実行の前に実行
される前処理用コールバック関数と、後に実行される後
処理用コールバック関数とをユーザが指定できるコール
バック関数呼び出し制御方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コールバック関数呼び出し制御シ
ステムは、GUI部品を利用したソフトウェア開発環境
により作成されるアプリケーションプログラムの上にお
いて、あらかじめ提供されるGUI部品の動作をカスタ
マイズするために、ユーザが付加したコールバック関数
を呼び出すために用いられる。
ステムは、GUI部品を利用したソフトウェア開発環境
により作成されるアプリケーションプログラムの上にお
いて、あらかじめ提供されるGUI部品の動作をカスタ
マイズするために、ユーザが付加したコールバック関数
を呼び出すために用いられる。
【0003】一般に、あらかじめ提供されるGUI部品
の動作をカスタマイズする方法としては、2つの方法が
あった。
の動作をカスタマイズする方法としては、2つの方法が
あった。
【0004】第1の方法は、あらかじめ提供されるGU
I部品のサブクラスを作成し、サブクラスにおいて、イ
ベント処置のための関数をオーバーライドしカスタマイ
ズする方法である。たとえば、マイクロソフト社の「Vi
sual C++ Version 4.0チュートリアル」( 65項
から67項。第2版第5刷。1996年11月15日発行)において
は、サブクラスにおいてイベント処理をカスタマイズす
る方法が記載されている。
I部品のサブクラスを作成し、サブクラスにおいて、イ
ベント処置のための関数をオーバーライドしカスタマイ
ズする方法である。たとえば、マイクロソフト社の「Vi
sual C++ Version 4.0チュートリアル」( 65項
から67項。第2版第5刷。1996年11月15日発行)において
は、サブクラスにおいてイベント処理をカスタマイズす
る方法が記載されている。
【0005】又、第2の方法は、イベントに対するコー
ルバック関数をユーザが記述する方法である。たとえ
ば、特開平8−190476号公報に開示された「対話
型プログラムの開発支援装置」においては、図6に示す
ように、ユーザが新たに画面を定義する毎に画面状態遷
移表に反映させ、この画面遷移定義情報107をコール
バック処理生成手段110に入力して、コールバック処
理の登録処理を生成していた。
ルバック関数をユーザが記述する方法である。たとえ
ば、特開平8−190476号公報に開示された「対話
型プログラムの開発支援装置」においては、図6に示す
ように、ユーザが新たに画面を定義する毎に画面状態遷
移表に反映させ、この画面遷移定義情報107をコール
バック処理生成手段110に入力して、コールバック処
理の登録処理を生成していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第1の方法に
おいては、特定の機能を持つ配置部品毎に新たなサブク
ラスを作成する必要があり、複雑な画面を作成する場合
には、多数のサブクラスを新規に作成し管理する必要が
あるだけでなく、あらかじめ用意されているGUI部品
のディフォルトのイベント処理を呼び出すためには、ユ
ーザは明示的にそれを呼び出すプログラミングを行う必
要が生じるという問題点があった。
おいては、特定の機能を持つ配置部品毎に新たなサブク
ラスを作成する必要があり、複雑な画面を作成する場合
には、多数のサブクラスを新規に作成し管理する必要が
あるだけでなく、あらかじめ用意されているGUI部品
のディフォルトのイベント処理を呼び出すためには、ユ
ーザは明示的にそれを呼び出すプログラミングを行う必
要が生じるという問題点があった。
【0007】又、第2の方法においては、ユーザが記述
したイベント処理のためのコールバック関数は、あらか
じめ提供されるGUI部品が持つディフォルトのイベン
ト処理の前もしくは後のどちらかのタイミングのみでし
か呼び出されないという問題点があった。
したイベント処理のためのコールバック関数は、あらか
じめ提供されるGUI部品が持つディフォルトのイベン
ト処理の前もしくは後のどちらかのタイミングのみでし
か呼び出されないという問題点があった。
【0008】従って、第2の方法においては、ユーザが
記述したコールバック関数が、GUI部品が持つディフ
ォルトのイベント処理の前に呼び出された場合、GUI
部品がディフォルトのイベント処理を行った後の状態を
ユーザが記述するコールバック関数内で参照することが
できなかった。
記述したコールバック関数が、GUI部品が持つディフ
ォルトのイベント処理の前に呼び出された場合、GUI
部品がディフォルトのイベント処理を行った後の状態を
ユーザが記述するコールバック関数内で参照することが
できなかった。
【0009】又、ユーザが記述したコールバック関数
が、GUI部品が持つディフォルトのイベント処理の後
に呼び出された場合、GUI部品がディフォルトのイベ
ント処理を行う前の状態をユーザが記述するコールバッ
ク関数内で参照することができなかった。
が、GUI部品が持つディフォルトのイベント処理の後
に呼び出された場合、GUI部品がディフォルトのイベ
ント処理を行う前の状態をユーザが記述するコールバッ
ク関数内で参照することができなかった。
【0010】そこで、本発明は、GUI部品がディフォ
ルトで持つイベント処理を行う前の状態と、後の状態と
の両方を、ユーザが記述したコールバック関数内で参照
することができるコールバック関数呼び出し制御方法及
びシステムを提供することを課題としている。
ルトで持つイベント処理を行う前の状態と、後の状態と
の両方を、ユーザが記述したコールバック関数内で参照
することができるコールバック関数呼び出し制御方法及
びシステムを提供することを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明システムは、グラフィカルユーザインタフェ
ース(GUI)部品を格納し管理するGUI部品管理装
置と、前記GUIを操作するためのコールバック関数を
呼び出してイベント処理を行うイベント処理装置とを備
えたコールバック関数呼び出し制御システムであって、
前記GUI管理装置に格納された前記GUI部品は、前
記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理に先立
って実行される処理を記述した前処理用コールバック関
数を記憶する前処理用コールバック関数記憶手段と、前
記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理を実行
した後に実行される処理を記述した後処理用コールバッ
ク関数を記憶する後処理用コールバック関数記憶手段と
を備えている。
めの本発明システムは、グラフィカルユーザインタフェ
ース(GUI)部品を格納し管理するGUI部品管理装
置と、前記GUIを操作するためのコールバック関数を
呼び出してイベント処理を行うイベント処理装置とを備
えたコールバック関数呼び出し制御システムであって、
前記GUI管理装置に格納された前記GUI部品は、前
記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理に先立
って実行される処理を記述した前処理用コールバック関
数を記憶する前処理用コールバック関数記憶手段と、前
記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理を実行
した後に実行される処理を記述した後処理用コールバッ
ク関数を記憶する後処理用コールバック関数記憶手段と
を備えている。
【0012】又、上記の課題を解決するための本発明方
法は、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)部
品を格納し管理するGUI部品管理装置と、前記GUI
を操作するためのコールバック関数を呼び出してイベン
ト処理を行うイベント処理装置とを用いるコールバック
関数呼び出し制御方法であって、前記GUI部品の操作
により発生したイベントに対し、前記GUI部品が初期
設定で持つ前記イベント処理に先立って実行される処理
を記述した前処理用コールバック関数を呼び出すように
している。
法は、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)部
品を格納し管理するGUI部品管理装置と、前記GUI
を操作するためのコールバック関数を呼び出してイベン
ト処理を行うイベント処理装置とを用いるコールバック
関数呼び出し制御方法であって、前記GUI部品の操作
により発生したイベントに対し、前記GUI部品が初期
設定で持つ前記イベント処理に先立って実行される処理
を記述した前処理用コールバック関数を呼び出すように
している。
【0013】又、前記GUI部品の操作により発生した
イベントに対し、前記GUI部品が初期設定で持つ前記
イベント処理を実行した後に実行される処理を記述した
後処理用コールバック関数を呼び出すようにしている。
イベントに対し、前記GUI部品が初期設定で持つ前記
イベント処理を実行した後に実行される処理を記述した
後処理用コールバック関数を呼び出すようにしている。
【0014】更には、前記GUI部品の操作により発生
したイベントに対し、前記GUI部品が初期設定で持つ
前記イベント処理に先立って実行される処理を記述した
前処理用コールバック関数を呼び出し、イベント処理の
中断、又は修正を行うようにしている。
したイベントに対し、前記GUI部品が初期設定で持つ
前記イベント処理に先立って実行される処理を記述した
前処理用コールバック関数を呼び出し、イベント処理の
中断、又は修正を行うようにしている。
【0015】すなわち、本発明においては、画面上に配
置されたGUI部品に対して行われた操作により発生し
たイベントを処理する際、GUI部品がディフォルトで
持つイベント処理関数の実行の前に実行される前処理用
コールバック関数と、後に実行される後処理用コールバ
ック関数とをユーザが指定できるようにしている。
置されたGUI部品に対して行われた操作により発生し
たイベントを処理する際、GUI部品がディフォルトで
持つイベント処理関数の実行の前に実行される前処理用
コールバック関数と、後に実行される後処理用コールバ
ック関数とをユーザが指定できるようにしている。
【0016】又、本発明においては、前処理用コールバ
ック関数内において、引き続き実行されるGUI部品が
持つディフォルトのイベント処理と、後処理用コールバ
ック関数の実行を制御するようにしている。
ック関数内において、引き続き実行されるGUI部品が
持つディフォルトのイベント処理と、後処理用コールバ
ック関数の実行を制御するようにしている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。 [第1実施形態]図1は本発明システムの第1の実施形
態のブロック図である。
実施の形態について説明する。 [第1実施形態]図1は本発明システムの第1の実施形
態のブロック図である。
【0018】図1に示すように、GUI部品管理装置4
0は画面上に描画されているGUI部品群41を管理す
る。GUI部品群41を構成する各々のGUI部品は、
前処理用コールバック関数記憶手段42および 後処理
用コールバック関数記憶手段43を備えている。
0は画面上に描画されているGUI部品群41を管理す
る。GUI部品群41を構成する各々のGUI部品は、
前処理用コールバック関数記憶手段42および 後処理
用コールバック関数記憶手段43を備えている。
【0019】前処理用コールバック関数記憶手段42お
よび後処理用コールバック関数記憶手段43には、それ
ぞれ前処理用コールバック関数51および後処理用コー
ルバック関数52があらかじめ登録されている。
よび後処理用コールバック関数記憶手段43には、それ
ぞれ前処理用コールバック関数51および後処理用コー
ルバック関数52があらかじめ登録されている。
【0020】イベント発生装置20は、マウス・キーボ
ードといった入力装置10により行われた操作より、操
作対象となるGUI部品を判別するとともに、操作内容
からイベント情報を作成しイベント処理装置30に通知
する。
ードといった入力装置10により行われた操作より、操
作対象となるGUI部品を判別するとともに、操作内容
からイベント情報を作成しイベント処理装置30に通知
する。
【0021】前処理呼び出し手段31は、イベント情報
を基に前処理用コールバック関数記憶手段42に登録さ
れている前処理用コールバック関数を検索し実行する。
を基に前処理用コールバック関数記憶手段42に登録さ
れている前処理用コールバック関数を検索し実行する。
【0022】前処理用コールバック関数内では、イベン
ト情報の参照・変更および、イベント処理を中断するか
否かの指示を、イベント処理装置30に対し行うことが
できる。
ト情報の参照・変更および、イベント処理を中断するか
否かの指示を、イベント処理装置30に対し行うことが
できる。
【0023】前処理用コールバック関数の実行結果を基
に、処理中断判定手段32はイベント処理を中断するか
否かを決定する。処理中断判定手段32が処理を中断す
ると判定した場合は、イベントの処理を中止する。
に、処理中断判定手段32はイベント処理を中断するか
否かを決定する。処理中断判定手段32が処理を中断す
ると判定した場合は、イベントの処理を中止する。
【0024】処理中断判定手段32が、処理を中断しな
いと判定した場合は、後処理呼び出し手段33は、操作
対象GUI部品が ディフォルトで持つイベント処理関
数を呼び出すとともに、イベント情報を基に後処理用コ
ールバック関数記憶装置43から後処理用コールバック
関数を検索し実行する。
いと判定した場合は、後処理呼び出し手段33は、操作
対象GUI部品が ディフォルトで持つイベント処理関
数を呼び出すとともに、イベント情報を基に後処理用コ
ールバック関数記憶装置43から後処理用コールバック
関数を検索し実行する。
【0025】これにより、GUI部品がディフォルトで
持つイベント処理関数の実行の前に実行される前処理用
コールバック関数と、後に実行される後処理用コールバ
ック関数とをユーザが指定することを可能とするととも
に、前処理用コールバック関数内においては、引き続き
実行されるGUI部品がディフォルトで持つイベント処
理関数と、後処理用コールバック関数の実行を制御する
ことを可能とする。
持つイベント処理関数の実行の前に実行される前処理用
コールバック関数と、後に実行される後処理用コールバ
ック関数とをユーザが指定することを可能とするととも
に、前処理用コールバック関数内においては、引き続き
実行されるGUI部品がディフォルトで持つイベント処
理関数と、後処理用コールバック関数の実行を制御する
ことを可能とする。
【0026】図1を参照すると、本実施形態において
は、マウス・キーボード等の入力装置10と、操作対象
GUI部品を判定するとともに、イベント情報を作成す
るイベント発生装置20と、イベント情報を基にイベン
ト処理を行うイベント処理装置30と、GUI部品群4
1を管理するGUI部品管理装置40と、ユーザが記述
したユーザ定義コールバック関数群50とを含む。
は、マウス・キーボード等の入力装置10と、操作対象
GUI部品を判定するとともに、イベント情報を作成す
るイベント発生装置20と、イベント情報を基にイベン
ト処理を行うイベント処理装置30と、GUI部品群4
1を管理するGUI部品管理装置40と、ユーザが記述
したユーザ定義コールバック関数群50とを含む。
【0027】GUI部品群41を構成する各々のGUI
部品は、前処理用のコールバック関数を格納するための
前処理用コールバック関数記憶手段と、後処理用ののコ
ールバック関数を格納するための後処理用コールバック
関数記憶手段を備えている。
部品は、前処理用のコールバック関数を格納するための
前処理用コールバック関数記憶手段と、後処理用ののコ
ールバック関数を格納するための後処理用コールバック
関数記憶手段を備えている。
【0028】ユーザ定義コールバック関数群50は、前
処理用コールバック関数群51と、後処理用コールバッ
ク関数群52から構成される。
処理用コールバック関数群51と、後処理用コールバッ
ク関数群52から構成される。
【0029】前処理用コールバック関数51は、特定の
GUI部品に対して発生した特定のイベントに対し、該
当GUI部品が持つディフォルトの処理に先立ち実行さ
れる前処理をユーザが記述したものである。
GUI部品に対して発生した特定のイベントに対し、該
当GUI部品が持つディフォルトの処理に先立ち実行さ
れる前処理をユーザが記述したものである。
【0030】又、後処理用コールバック関数52は、特
定のGUI部品に対して発生した特定のイベントに対
し、該当GUI部品が持つディフォルトの処理の後に実
行される後処理をユーザが記述したものである。
定のGUI部品に対して発生した特定のイベントに対
し、該当GUI部品が持つディフォルトの処理の後に実
行される後処理をユーザが記述したものである。
【0031】イベント発生装置20は、入力装置10に
より行われた操作内容から操作対象GUI部品を判別す
るとともに、操作内容からイベント情報を作成しイベン
ト処理装置30に通知する。イベント情報は、イベント
種別、操作対象GUI部品情報、入力されたキーコード
やマウスの座標位置といったイベントの付帯情報を含ん
でいる。
より行われた操作内容から操作対象GUI部品を判別す
るとともに、操作内容からイベント情報を作成しイベン
ト処理装置30に通知する。イベント情報は、イベント
種別、操作対象GUI部品情報、入力されたキーコード
やマウスの座標位置といったイベントの付帯情報を含ん
でいる。
【0032】前処理呼び出し手段31は、イベント情報
をもとに前処理用コールバック関数記憶手段42に登録
された前処理用コールバック関数を検索し実行する。
をもとに前処理用コールバック関数記憶手段42に登録
された前処理用コールバック関数を検索し実行する。
【0033】処理中断判定手段32は、前処理用コール
バック関数の実行結果を基に、処理を中断するか否かを
判定する。処理中断判定手段32が、処理を中断すると
判定した場合、イベントの処理を中止する。処理継続判
定手段32が、処理を中断しないと判定した場合は、後
処理呼び出し手段33は、操作対象GUI部品がディフ
ォルトで持つイベント処理を実行するとともに、イベン
ト情報を基に 後処理用コールバック関数記憶手段43
に登録された後処理用コールバック関数を検索し実行す
る。
バック関数の実行結果を基に、処理を中断するか否かを
判定する。処理中断判定手段32が、処理を中断すると
判定した場合、イベントの処理を中止する。処理継続判
定手段32が、処理を中断しないと判定した場合は、後
処理呼び出し手段33は、操作対象GUI部品がディフ
ォルトで持つイベント処理を実行するとともに、イベン
ト情報を基に 後処理用コールバック関数記憶手段43
に登録された後処理用コールバック関数を検索し実行す
る。
【0034】次に、図2を参照して、第1実施形態のシ
ステムを用いた場合の本発明方法について詳細に説明す
る。
ステムを用いた場合の本発明方法について詳細に説明す
る。
【0035】入力装置10で行われた操作は、イベント
発生装置20に通知される。イベント発生装置20は、
操作内容からイベント種別を判定し、該当するイベント
を発生させる(ステップS1)。イベント発生装置はま
た、GUI部品管理装置40に 操作対象GUI部品を
問い合わせ、これらの情報を基にイベント情報を作成
し、イベント処理装置30に通知する。イベント情報に
は、入力されたキーコードやマウスの座標位置等の情報
も含まれている。
発生装置20に通知される。イベント発生装置20は、
操作内容からイベント種別を判定し、該当するイベント
を発生させる(ステップS1)。イベント発生装置はま
た、GUI部品管理装置40に 操作対象GUI部品を
問い合わせ、これらの情報を基にイベント情報を作成
し、イベント処理装置30に通知する。イベント情報に
は、入力されたキーコードやマウスの座標位置等の情報
も含まれている。
【0036】前処理呼び出し手段31は、操作対象GU
I部品の前処理用コールバック関数記憶手段42から、
イベント情報で指定されるイベントに対する前処理用コ
ールバック関数検索する(ステップS2およびステップ
S3)。ステップS3で、前処理用コールバック関数の
検索に検索に失敗した場合は、ステップS7に処理を移
す。ステップS3で、前処理用コールバック関数の検索
に検索に成功した場合、前処理呼び出し手段31は検索
された前処理用コールバック関数の実行を行う(ステッ
プS4)。
I部品の前処理用コールバック関数記憶手段42から、
イベント情報で指定されるイベントに対する前処理用コ
ールバック関数検索する(ステップS2およびステップ
S3)。ステップS3で、前処理用コールバック関数の
検索に検索に失敗した場合は、ステップS7に処理を移
す。ステップS3で、前処理用コールバック関数の検索
に検索に成功した場合、前処理呼び出し手段31は検索
された前処理用コールバック関数の実行を行う(ステッ
プS4)。
【0037】前処理用コールバック関数はユーザがイベ
ントに対する処理を記述した関数であり、内部でイベン
ト情報の参照・変更および、イベント処理の中断の指定
等を行うことができる。
ントに対する処理を記述した関数であり、内部でイベン
ト情報の参照・変更および、イベント処理の中断の指定
等を行うことができる。
【0038】処理中断判定手段32は前処理用コールバ
ック関数の実行の結果を基に、処理を中断するか否かを
判定する(ステップS5およびステップS6)。ステッ
プS6で、処理中断判定手段32が処理を中断すると判
定した場合、処理を中止する。ステップS6で、処理中
断判定手段32が処理を中断しないと判定した場合、ス
テップS7に処理を移す。
ック関数の実行の結果を基に、処理を中断するか否かを
判定する(ステップS5およびステップS6)。ステッ
プS6で、処理中断判定手段32が処理を中断すると判
定した場合、処理を中止する。ステップS6で、処理中
断判定手段32が処理を中断しないと判定した場合、ス
テップS7に処理を移す。
【0039】ステップS7において、後処理呼び出し手
段33は、発行されたイベントに対して、操作対象GU
I部品がディフォルトで持つ処理を実行する(ステップ
S7)。
段33は、発行されたイベントに対して、操作対象GU
I部品がディフォルトで持つ処理を実行する(ステップ
S7)。
【0040】後処理呼び出し手段33は、さらに操作対
象GUI部品の 後処理用コールバック関数記憶手段4
3から、イベント情報で指定されるイベントに対する後
処理処理用コールバック関数検索する(ステップS8お
よびステップS9)。
象GUI部品の 後処理用コールバック関数記憶手段4
3から、イベント情報で指定されるイベントに対する後
処理処理用コールバック関数検索する(ステップS8お
よびステップS9)。
【0041】ステップS9において、後処理用コールバ
ック関数の検索に失敗した場合はイベント処理を終了す
る。ステップS9において、後処理用コールバック関数
の検索に 成功した場合、後処理呼び出し手段33は、
検索された後処理用コールバック関数の実行を行う(ス
テップS10)。
ック関数の検索に失敗した場合はイベント処理を終了す
る。ステップS9において、後処理用コールバック関数
の検索に 成功した場合、後処理呼び出し手段33は、
検索された後処理用コールバック関数の実行を行う(ス
テップS10)。
【0042】次に具体例を用いて本発明方法及びシステ
ムについて説明する。
ムについて説明する。
【0043】具体例として、GUI部品管理装置40で
管理されているテキストエディタ部品E1に対して、
「アルファベット文字以外は入力せず、小文字であれば
大文字に変換し、表示している文字列が″RED″にな
れば文字列色を赤にする」という機能を付加することを
考える。
管理されているテキストエディタ部品E1に対して、
「アルファベット文字以外は入力せず、小文字であれば
大文字に変換し、表示している文字列が″RED″にな
れば文字列色を赤にする」という機能を付加することを
考える。
【0044】図3は、上記具体例を実現するためのコー
ルバック関数の処理内容およびテキストエディタ部品E
1内でのコールバック関数の記憶状態の例をユーザ定義
コールバック関数50およびGUI部品管理装置40に
書き込んだものである。
ルバック関数の処理内容およびテキストエディタ部品E
1内でのコールバック関数の記憶状態の例をユーザ定義
コールバック関数50およびGUI部品管理装置40に
書き込んだものである。
【0045】図3において、F1はキー入力イベントの
前処理用コールバック関数としてユーザが記述した処理
であり、F2はキー入力イベントの後処理用コールバッ
ク関数としてユーザが記述した処理である。また、F3
はテキストエディタ部品がディフォルトで持つキー入力
イベントに対するイベント処理である。
前処理用コールバック関数としてユーザが記述した処理
であり、F2はキー入力イベントの後処理用コールバッ
ク関数としてユーザが記述した処理である。また、F3
はテキストエディタ部品がディフォルトで持つキー入力
イベントに対するイベント処理である。
【0046】コールバック関数F1、F2はあらかじ
め、テキストエディタ部品E1の前処理用コールバック
関数記憶手段42および、後処理用コールバック関数記
憶手段43に登録されている。
め、テキストエディタ部品E1の前処理用コールバック
関数記憶手段42および、後処理用コールバック関数記
憶手段43に登録されている。
【0047】まず、テキストエディタ部品E1にフォー
カスがある状態で″1″のキーが入力されたとする。
カスがある状態で″1″のキーが入力されたとする。
【0048】イベント発生装置20はこの操作に対し、
操作対象GUI部品がテキストエディタ部品E1である
ことを判定するとともに、イベント情報「E1:キー入
力イベント:″1″」を作成する(ステップS1)。
操作対象GUI部品がテキストエディタ部品E1である
ことを判定するとともに、イベント情報「E1:キー入
力イベント:″1″」を作成する(ステップS1)。
【0049】前処理呼び出し手段31は、テキストエデ
ィタ部品E1のキー入力イベントに対する前処理用コー
ルバック関数を前処理用コールバック関数記憶手段42
から検索する(ステップS2、ステップS3)。ここ
で、あらかじめ登録されているコールバック関数F1が
見つけられる。前処理呼び出し手段31は検索されたコ
ールバック関数F1を実行する(ステップS4)。
ィタ部品E1のキー入力イベントに対する前処理用コー
ルバック関数を前処理用コールバック関数記憶手段42
から検索する(ステップS2、ステップS3)。ここ
で、あらかじめ登録されているコールバック関数F1が
見つけられる。前処理呼び出し手段31は検索されたコ
ールバック関数F1を実行する(ステップS4)。
【0050】コールバック関数F1はイベント情報を基
に、入力された文字″1″を調べ、アルファベット文字
以外であるため、処理の中断をイベント処理装置30に
指示する。
に、入力された文字″1″を調べ、アルファベット文字
以外であるため、処理の中断をイベント処理装置30に
指示する。
【0051】処理中断判定手段32は、コールバック関
数F1により処理の中断が指定されているため、処理を
中断する判定を行い、イベント処理を終了する(ステッ
プS5、ステップS6)。
数F1により処理の中断が指定されているため、処理を
中断する判定を行い、イベント処理を終了する(ステッ
プS5、ステップS6)。
【0052】一方、テキストエディタ部品E1にフォー
カスがある状態で″d″のキーが入力されたとする。
カスがある状態で″d″のキーが入力されたとする。
【0053】イベント発生装置20はこの操作に対し、
操作対象GUI部品がテキストエディタ部品E1である
ことを判定するとともに、イベント情報「E1:キー入
力イベント:″d″」を作成する(ステップS1)。
操作対象GUI部品がテキストエディタ部品E1である
ことを判定するとともに、イベント情報「E1:キー入
力イベント:″d″」を作成する(ステップS1)。
【0054】前処理呼び出し手段31は、テキストエデ
ィタ部品E1の キー入力イベントに対する前処理用コ
ールバック関数を前処理用コールバック関数記憶手段4
2から検索する(ステップS2、ステップS3)。ここ
で、あらかじめ登録されているコールバック関数F1が
見つけられる。前処理呼び出し手段31は検索されたコ
ールバック関数F1を実行する(ステップS4)。
ィタ部品E1の キー入力イベントに対する前処理用コ
ールバック関数を前処理用コールバック関数記憶手段4
2から検索する(ステップS2、ステップS3)。ここ
で、あらかじめ登録されているコールバック関数F1が
見つけられる。前処理呼び出し手段31は検索されたコ
ールバック関数F1を実行する(ステップS4)。
【0055】コールバック関数F1はイベント情報を基
に、入力された文字″d″を調べ、アルファベット文字
であるため処理の中断は指示しない。さらに″d″は小
文字であるため、イベント情報中の文字を″D″に修正
する。
に、入力された文字″d″を調べ、アルファベット文字
であるため処理の中断は指示しない。さらに″d″は小
文字であるため、イベント情報中の文字を″D″に修正
する。
【0056】これにより、イベント情報は、「E1:キ
ー入力イベント:″D″」となる。
ー入力イベント:″D″」となる。
【0057】処理中断判定手段32は、処理の中断の指
定が行われていないため、処理を継続する判定を行いス
テップS7に処理を進める(ステップS5、ステップS
6)。
定が行われていないため、処理を継続する判定を行いス
テップS7に処理を進める(ステップS5、ステップS
6)。
【0058】後処理呼び出し手段33は、テキストエデ
ィタ部品E1のキー入力イベントに対するディフォルト
のイベント処理F3を検索し実行する(ステップS
7)。この処理により、テキストエディタ部品E1上に
は″D″の文字が追加される。
ィタ部品E1のキー入力イベントに対するディフォルト
のイベント処理F3を検索し実行する(ステップS
7)。この処理により、テキストエディタ部品E1上に
は″D″の文字が追加される。
【0059】さらに、後処理呼び出し手段33は、テキ
ストエディタ部品E1のキー入力イベントに対する後処
理用コールバック関数を後処理用コールバック関数記憶
手段43から検索する(ステップS8、ステップS
9)。ここで、あらかじめ登録されているコールバック
関数F2が見つけられる。
ストエディタ部品E1のキー入力イベントに対する後処
理用コールバック関数を後処理用コールバック関数記憶
手段43から検索する(ステップS8、ステップS
9)。ここで、あらかじめ登録されているコールバック
関数F2が見つけられる。
【0060】後処理呼び出し手段33は検索されたコー
ルバック関数F2を実行し(ステップS10)、イベン
ト処理を終了する。呼び出されたコールバック関数F2
内では、現在表示している文字列を調べ、″RED″と
なっていれば文字列色を赤に変更する。 [第2実施形態]次に、図4を参照して、本発明システ
ムの第2の実施形態について詳細に説明する。
ルバック関数F2を実行し(ステップS10)、イベン
ト処理を終了する。呼び出されたコールバック関数F2
内では、現在表示している文字列を調べ、″RED″と
なっていれば文字列色を赤に変更する。 [第2実施形態]次に、図4を参照して、本発明システ
ムの第2の実施形態について詳細に説明する。
【0061】図4に示すように、第2実施形態において
は、イベント発生装置60が、図1に示された実施形態
のイベント発生装置20の構成に加え、前処理イベント
発生手段61と 処理中断判定手段62と後処理イベン
ト発生手段63とを有する点で異なる。
は、イベント発生装置60が、図1に示された実施形態
のイベント発生装置20の構成に加え、前処理イベント
発生手段61と 処理中断判定手段62と後処理イベン
ト発生手段63とを有する点で異なる。
【0062】また、イベント処理装置70において、図
1に示されたイベント処理装置30における前処理呼び
出し手段31と処理中断判定手段32と後処理呼び出し
手段33とを持たない点で異なる。
1に示されたイベント処理装置30における前処理呼び
出し手段31と処理中断判定手段32と後処理呼び出し
手段33とを持たない点で異なる。
【0063】前処理用イベント発生手段61は、ユーザ
の操作に対するイベントを発生するに先立ち、前処理イ
ベントを発生させる。処理中断判定手段62は、前処理
イベントに対して実行された前処理用コールバック関数
の実行結果を基に、処理を中断するか否かを判定する。
後処理イベント発生手段63は、ユーザの操作に対する
後処理イベントを発生させる。
の操作に対するイベントを発生するに先立ち、前処理イ
ベントを発生させる。処理中断判定手段62は、前処理
イベントに対して実行された前処理用コールバック関数
の実行結果を基に、処理を中断するか否かを判定する。
後処理イベント発生手段63は、ユーザの操作に対する
後処理イベントを発生させる。
【0064】イベント処理装置70は受け取ったイベン
ト情報より、前処理イベントか否かを判定し、前処理イ
ベントである場合は、前処理用コールバック関数記憶手
段42から実行すべきコールバック関数を検索し存在す
れば実行する。また、前処理イベントでない場合は、操
作対象GUI部品が持つディフォルトのイベント処理を
実行するとともに、後処理用コールバック関数記憶手段
43から実行すべきコールバック関数を検索し存在すれ
ば実行する。
ト情報より、前処理イベントか否かを判定し、前処理イ
ベントである場合は、前処理用コールバック関数記憶手
段42から実行すべきコールバック関数を検索し存在す
れば実行する。また、前処理イベントでない場合は、操
作対象GUI部品が持つディフォルトのイベント処理を
実行するとともに、後処理用コールバック関数記憶手段
43から実行すべきコールバック関数を検索し存在すれ
ば実行する。
【0065】次に、図5を参照して、第2実施形態のシ
ステムを用いた場合の本発明方法について説明する。
ステムを用いた場合の本発明方法について説明する。
【0066】イベント発生装置60は、入力装置10で
行われた操作内容からイベント種別を判定するととも
に、GUI部品管理装置40に操作対象GUI部品を問
い合わせ、イベント情報を作成する。前処理イベント発
生手段61は、イベント情報に前処理であるという情報
を付加した前処理イベントを発生させ(ステップS10
1)、イベント処理装置70にイベント情報とともに通
知する。
行われた操作内容からイベント種別を判定するととも
に、GUI部品管理装置40に操作対象GUI部品を問
い合わせ、イベント情報を作成する。前処理イベント発
生手段61は、イベント情報に前処理であるという情報
を付加した前処理イベントを発生させ(ステップS10
1)、イベント処理装置70にイベント情報とともに通
知する。
【0067】イベント処理装置70は、前処理であるこ
とをイベント情報より認識し、操作対象GUI部品の前
処理用コールバック関数記憶手段42から、イベント情
報で指定される前処理用ベントに対する前処理用コール
バック関数を検索する(ステップS102およびステッ
プS103)。
とをイベント情報より認識し、操作対象GUI部品の前
処理用コールバック関数記憶手段42から、イベント情
報で指定される前処理用ベントに対する前処理用コール
バック関数を検索する(ステップS102およびステッ
プS103)。
【0068】ステップS103で、前処理用コールバッ
ク関数の検索に検索に失敗した場合は、ステップS10
7に処理を移す。ステップS103で、前処理用コール
バック関数の検索に検索に成功した場合、イベント処理
装置は検索された前処理用コールバック関数の実行を行
う(ステップS104)。
ク関数の検索に検索に失敗した場合は、ステップS10
7に処理を移す。ステップS103で、前処理用コール
バック関数の検索に検索に成功した場合、イベント処理
装置は検索された前処理用コールバック関数の実行を行
う(ステップS104)。
【0069】前処理用コールバック関数はユーザが記述
した関数であり、内部でイベント情報の参照・変更、イ
ベント処理の中断の指定等を行うことができる。
した関数であり、内部でイベント情報の参照・変更、イ
ベント処理の中断の指定等を行うことができる。
【0070】処理中断判定手段62は前処理用コールバ
ック関数の実行の結果を基に、処理を継続するか否かを
判定する(ステップS105およびステップS10
6)。
ック関数の実行の結果を基に、処理を継続するか否かを
判定する(ステップS105およびステップS10
6)。
【0071】ステップS106で処理を中断する判定し
た場合は、処理を中止する。ステップS106で処理を
中断しないと判定した場合は、ステップS107に処理
を移す。
た場合は、処理を中止する。ステップS106で処理を
中断しないと判定した場合は、ステップS107に処理
を移す。
【0072】ステップS107において、後処理イベン
ト発生手段63は、操作内容に対する後処理イベントを
発生させ、イベント情報とともにイベント処理装置70
に通知する。
ト発生手段63は、操作内容に対する後処理イベントを
発生させ、イベント情報とともにイベント処理装置70
に通知する。
【0073】イベント処理装置70は、イベント情報よ
り通知されたイベントが前処理イベントではないことを
認識するとともに、操作対象GUI部品が現在のイベン
ト種別のイベントに対する処理としてディフォルトで持
つ処理があれば実行する(ステップS108)。さらに
イベント処理装置70は、操作対象GUI部品の後処理
用コールバック関数記憶手段43から、イベント情報で
指定されるイベントに対する後処理用コールバック関数
を検索する(ステップS109およびステップS11
0)。
り通知されたイベントが前処理イベントではないことを
認識するとともに、操作対象GUI部品が現在のイベン
ト種別のイベントに対する処理としてディフォルトで持
つ処理があれば実行する(ステップS108)。さらに
イベント処理装置70は、操作対象GUI部品の後処理
用コールバック関数記憶手段43から、イベント情報で
指定されるイベントに対する後処理用コールバック関数
を検索する(ステップS109およびステップS11
0)。
【0074】ステップS110において、後処理用コー
ルバック関数の検索に失敗した場合はイベント処理を終
了する。ステップS110において、イベント処理用コ
ールバック関数の検索に成功した場合、イベント処理装
置70は、検索された後処理用コールバック関数の実行
を行う(ステップS111)。
ルバック関数の検索に失敗した場合はイベント処理を終
了する。ステップS110において、イベント処理用コ
ールバック関数の検索に成功した場合、イベント処理装
置70は、検索された後処理用コールバック関数の実行
を行う(ステップS111)。
【0075】次に、図3を参照し、第2実施形態の具体
例を説明する。
例を説明する。
【0076】まず、テキストエディタ部品E1にフォー
カスがある状態で″1″のキーが入力されたとする。イ
ベント発生装置60はこの操作に対し、操作対象GUI
部品が テキストエディタ部品E1であることを判定す
る。前処理イベント発生手段61は、イベント情報「E
1:前処理:キー入力イベント:″1″」を作成する
(ステップS101)。
カスがある状態で″1″のキーが入力されたとする。イ
ベント発生装置60はこの操作に対し、操作対象GUI
部品が テキストエディタ部品E1であることを判定す
る。前処理イベント発生手段61は、イベント情報「E
1:前処理:キー入力イベント:″1″」を作成する
(ステップS101)。
【0077】イベント処理装置70はイベント情報よ
り、前処理であることを認識し、テキストエディタ部品
E1のキー入力イベントに対する前処理用コールバック
関数を前処理用コールバック関数記憶手段42から検索
する(ステップS102、ステップS103)。
り、前処理であることを認識し、テキストエディタ部品
E1のキー入力イベントに対する前処理用コールバック
関数を前処理用コールバック関数記憶手段42から検索
する(ステップS102、ステップS103)。
【0078】ここで、あらかじめ登録されているコール
バック関数F1が見つけられる。イベント処理装置70
は検索されたコールバック関数F1を実行する(ステッ
プS104)。
バック関数F1が見つけられる。イベント処理装置70
は検索されたコールバック関数F1を実行する(ステッ
プS104)。
【0079】コールバック関数F1はイベント情報を基
に、入力された文字″1″を調べ、アルファベット文字
以外であるため、処理の中断をイベント発生装置60に
指示する。
に、入力された文字″1″を調べ、アルファベット文字
以外であるため、処理の中断をイベント発生装置60に
指示する。
【0080】処理中断判定手段62は、コールバック関
数F1により処理の中断が指定されているため、処理を
中断する判定を行い、引き続く後処理イベントの発生を
中止する(ステップS105、ステップS106)。
数F1により処理の中断が指定されているため、処理を
中断する判定を行い、引き続く後処理イベントの発生を
中止する(ステップS105、ステップS106)。
【0081】一方、テキストエディタ部品E1にフォー
カスがある状態で″d″のキーが入力されたとする。イ
ベント発生装置60はこの操作に対し、操作対象GUI
部品がテキストエディタ部品E1であることを判定す
る。前処理イベント発生手段61は、イベント情報「E
1:前処理:キー入力イベント:″d″」を作成する
(ステップS101)。
カスがある状態で″d″のキーが入力されたとする。イ
ベント発生装置60はこの操作に対し、操作対象GUI
部品がテキストエディタ部品E1であることを判定す
る。前処理イベント発生手段61は、イベント情報「E
1:前処理:キー入力イベント:″d″」を作成する
(ステップS101)。
【0082】イベント処理装置70は、はイベント情報
より、前処理であることを 認識し、テキストエディタ
部品E1のキー入力イベントに対する前処理用コールバ
ック関数を前処理用コールバック関数記憶手段42から
検索する(ステップS102、ステップS103)。
より、前処理であることを 認識し、テキストエディタ
部品E1のキー入力イベントに対する前処理用コールバ
ック関数を前処理用コールバック関数記憶手段42から
検索する(ステップS102、ステップS103)。
【0083】ここで、あらかじめ登録されているコール
バック関数F1が見つけられる。イベント処理装置70
は検索されたコールバック関数F1を実行する(ステッ
プS104)。
バック関数F1が見つけられる。イベント処理装置70
は検索されたコールバック関数F1を実行する(ステッ
プS104)。
【0084】コールバック関数F1はイベント情報を基
に、入力された文字″d″を調べ、アルファベット文字
であるため処理の中断は指示しない。さらに″d″は小
文字であるため、イベント情報中の文字を″D″に修正
する。これにより、イベント情報は、「E1:前処理:
キー入力イベント:″D″」となる。
に、入力された文字″d″を調べ、アルファベット文字
であるため処理の中断は指示しない。さらに″d″は小
文字であるため、イベント情報中の文字を″D″に修正
する。これにより、イベント情報は、「E1:前処理:
キー入力イベント:″D″」となる。
【0085】処理中断判定手段62は、処理の中断の指
定が行われていないため、処理を継続する判定を行いス
テップS107に処理を進める(ステップS105、ス
テップS106)。後処理イベント発生手段63は、現
在のイベント情報を修正し、「E1:後処理:キー入力
イベント:″D″」を発行する(ステップS107)。
定が行われていないため、処理を継続する判定を行いス
テップS107に処理を進める(ステップS105、ス
テップS106)。後処理イベント発生手段63は、現
在のイベント情報を修正し、「E1:後処理:キー入力
イベント:″D″」を発行する(ステップS107)。
【0086】イベント処理装置70は、イベント情報よ
り後処理であることを認識し、テキストエディタ部品E
1のキー入力イベントに対するディフォルトのイベント
処理F3を検索し実行する(ステップS108)。この
処理により、テキストエディタ部品E1上には ″D″
の文字が追加される。さらに、イベント処理装置70
は、テキストエディタ部品E1のキー入力イベントに対
する後処理用コールバック関数を後処理用コールバック
関数記憶手段43から検索する(ステップS109、ス
テップS110)。
り後処理であることを認識し、テキストエディタ部品E
1のキー入力イベントに対するディフォルトのイベント
処理F3を検索し実行する(ステップS108)。この
処理により、テキストエディタ部品E1上には ″D″
の文字が追加される。さらに、イベント処理装置70
は、テキストエディタ部品E1のキー入力イベントに対
する後処理用コールバック関数を後処理用コールバック
関数記憶手段43から検索する(ステップS109、ス
テップS110)。
【0087】ここで、あらかじめ登録されているコール
バック関数F2が見つけられる。イベント処理装置70
は検索されたコールバック関数F2を実行し(ステップ
S111)、イベント処理を終了する。
バック関数F2が見つけられる。イベント処理装置70
は検索されたコールバック関数F2を実行し(ステップ
S111)、イベント処理を終了する。
【0088】呼び出されたコールバック関数F2内で
は、現在表示している文字列を調べ、″RED″となっ
ていれば文字列色を赤に変更する。
は、現在表示している文字列を調べ、″RED″となっ
ていれば文字列色を赤に変更する。
【0089】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、特定のイ
ベントに対し操作対象GUI部品がディフォルトで持つ
イベント処理の前に実行される コールバック関数と、
後に実行されるコールバック関数とをユーザが記述し設
定できるため、特定のイベントに対し操作対象GUI部
品がディフォルトで持つイベント処理の前の状態と、後
の状態との両方を参照し、GUI部品の動作をユーザが
カスタマイズすることが可能となる。
ベントに対し操作対象GUI部品がディフォルトで持つ
イベント処理の前に実行される コールバック関数と、
後に実行されるコールバック関数とをユーザが記述し設
定できるため、特定のイベントに対し操作対象GUI部
品がディフォルトで持つイベント処理の前の状態と、後
の状態との両方を参照し、GUI部品の動作をユーザが
カスタマイズすることが可能となる。
【0090】又、本発明によれば、ユーザが記述する前
処理コールバック関数内において、処理の継続の中止を
指示することが可能であり、処理中断判定手段によりそ
の指示を判定し、引き続くイベント処理を中断すること
ができるため、特定のイベントに対し操作対象GUI部
品がディフォルトで持つイベント処理の実行を中止する
ことが可能となる。
処理コールバック関数内において、処理の継続の中止を
指示することが可能であり、処理中断判定手段によりそ
の指示を判定し、引き続くイベント処理を中断すること
ができるため、特定のイベントに対し操作対象GUI部
品がディフォルトで持つイベント処理の実行を中止する
ことが可能となる。
【0091】更に、本発明によれば、ユーザが記述する
前処理コールバック関数内において、イベント情報の修
正が行えるため、発生したイベントのイベント情報を修
正した後、その修正したイベント情報に対して、操作対
象GUIがディフォルトで持つイベント処理を実行させ
ることが可能となる。
前処理コールバック関数内において、イベント情報の修
正が行えるため、発生したイベントのイベント情報を修
正した後、その修正したイベント情報に対して、操作対
象GUIがディフォルトで持つイベント処理を実行させ
ることが可能となる。
【図1】第1実施形態に係る本発明システムのブロック
図。
図。
【図2】第1実施形態に係る本発明システムを用いる場
合の本発明方法のフローチャート。
合の本発明方法のフローチャート。
【図3】コールバック関数の具体例を示す図。
【図4】第2実施形態に係る本発明システムのブロック
図。
図。
【図5】第2実施形態に係る本発明システムを用いる場
合の本発明方法のフローチャート。
合の本発明方法のフローチャート。
【図6】画面状態遷移表を備えた従来技術の一例。
10 入力装置 20 イベント発生装置 30 イベント処理装置 31 前処理発生手段 32 処理中断判定手段 33 後処理呼び出し手段 40 GUI部品管理装置 41 GUI部品 42 前処理用コールバック関数記憶手段 43 後処理用コールバック関数記憶手段 50 ユーザ定義コールバック関数群 51 前処理用コールバック関数 52 後処理用コールバック関数
Claims (6)
- 【請求項1】 グラフィカルユーザインタフェース(G
UI)部品を格納し管理するGUI部品管理装置と、前
記GUIを操作するためのコールバック関数を呼び出し
てイベント処理を行うイベント処理装置とを備えたコー
ルバック関数呼び出し制御システムであって、 前記GUI管理装置に格納された前記GUI部品は、前
記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理に先立
って実行される処理を記述した前処理用コールバック関
数を記憶する前処理用コールバック関数記憶手段と、前
記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理を実行
した後に実行される処理を記述した後処理用コールバッ
ク関数を記憶する後処理用コールバック関数記憶手段と
を備え、 前記イベント処理装置は、前記前処理用コールバック関
数記憶手段及び前記後処理用コールバック関数記憶手段
にアクセスしてイベント処理を行うことを特徴とするコ
ールバック関数呼び出し制御システム。 - 【請求項2】 グラフィカルユーザインタフェース(G
UI)部品を格納し管理するGUI部品管理装置と、前
記GUIを操作するためのコールバック関数を呼び出し
てイベント処理を行うイベント処理装置と、イベント発
生装置とを備えたコールバック関数呼び出し制御システ
ムであって、 前記GUI管理装置に格納された前記GUI部品は、前
記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理に先立
って実行される処理を記述した前処理用コールバック関
数を記憶する前処理用コールバック関数記憶手段と、前
記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理を実行
した後に実行される処理を記述した後処理用コールバッ
ク関数を記憶する後処理用コールバック関数記憶手段と
を備え、 前記イベント発生装置は、前記前処理用コールバック関
数記憶手段及び前記後処理用コールバック関数記憶手段
にアクセスして、前処理イベント又は後処理イベントを
発生させ、 前記イベント処理装置は、前記前処理イベント又は前記
後処理イベントのイベント処理を行うことを特徴とする
コールバック関数呼び出し制御システム。 - 【請求項3】 グラフィカルユーザインタフェース(G
UI)部品を格納し管理するGUI部品管理装置と、イ
ベント処理を行うイベント処理装置と、イベントを発生
させるイベント発生装置とを用いるコールバック関数呼
び出し制御方法であって、 前記GUI部品の操作により発生したイベントに対し、
前記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理に先
立って実行される処理を記述した前処理用コールバック
関数を呼び出すことを特徴とするコールバック関数呼び
出し制御方法。 - 【請求項4】 グラフィカルユーザインタフェース(G
UI)部品を格納し管理するGUI部品管理装置と、イ
ベント処理を行うイベント処理装置と、イベントを発生
させるイベント発生装置とを用いるコールバック関数呼
び出し制御方法であって、 前記GUI部品の操作により発生したイベントに対し、
前記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理を実
行した後に実行される処理を記述した後処理用コールバ
ック関数を呼び出すことを特徴とするコールバック関数
呼び出し制御方法。 - 【請求項5】 グラフィカルユーザインタフェース(G
UI)部品を格納し管理するGUI部品管理装置と、イ
ベント処理を行うイベント処理装置と、イベントを発生
させるイベント発生装置とを用いるコールバック関数呼
び出し制御方法であって、 前記GUI部品の操作により発生したイベントに対し、
前記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理に先
立って実行される処理を記述した前処理用コールバック
関数を呼び出し、イベント処理を中断することを特徴と
するコールバック関数呼び出し制御方法。 - 【請求項6】 グラフィカルユーザインタフェース(G
UI)部品を格納し管理するGUI部品管理装置と、イ
ベント処理を行うイベント処理装置と、イベントを発生
させるイベント発生装置とを用いるコールバック関数呼
び出し制御方法であって、 前記GUI部品の操作により発生したイベントに対し、
前記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理に先
立って実行される処理を記述した前処理用コールバック
関数を呼び出し、イベント処理を修正することを特徴と
するコールバック関数呼び出し制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12880998A JPH11327885A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | コールバック関数呼び出し制御方法及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12880998A JPH11327885A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | コールバック関数呼び出し制御方法及びシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11327885A true JPH11327885A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=14993963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12880998A Pending JPH11327885A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | コールバック関数呼び出し制御方法及びシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11327885A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002055818A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-20 | N K Ekusa:Kk | アプリケーション構築方法及び実行方法並びにアプリケーション構築装置及びアプリケーション実行システム並びにアプリケーション構築方法を記録した記録媒体及びアプリケーション実行方法を記録した記録媒体 |
JP2009505300A (ja) * | 2005-08-19 | 2009-02-05 | グーグル インク. | プラグインモジュールからの情報コンテンツをユーザーインターフェース内で表示するためのソフトウエアアーキテクチャ |
JP2009230713A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Nec Corp | メッセージ処理方法、メッセージ処理装置、及びプログラム |
US20190258219A1 (en) * | 2018-02-16 | 2019-08-22 | Fanuc Corporation | Controller and control system |
-
1998
- 1998-05-12 JP JP12880998A patent/JPH11327885A/ja active Pending
Cited By (7)
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