JPH11327637A - 容量性のアクチュエ―タの制御方法および装置 - Google Patents

容量性のアクチュエ―タの制御方法および装置

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JPH11327637A
JPH11327637A JP6388599A JP6388599A JPH11327637A JP H11327637 A JPH11327637 A JP H11327637A JP 6388599 A JP6388599 A JP 6388599A JP 6388599 A JP6388599 A JP 6388599A JP H11327637 A JPH11327637 A JP H11327637A
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ホフマン クリスティアン
Hellmut Freudenberg
フロイデンベルク ヘルムート
Hartmut Gerken
ゲルケン ハルトムート
Martin Hecker
ヘッカー マーティン
Richard Pirkl
ピルクル リヒャルト
Walter Schrod
シュロート ヴァルター
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御回路STの制御信号st1〜st4を用
いて内燃機関の燃料噴射弁を操作するために、アクチュ
エータ電圧Uを用いて容量アクチュエータP1〜P4
を制御する方法を、アクチュエータの低抵抗または高抵
抗の短絡を識別できるようにする。 【解決手段】 アクチュエータの制御開始後少なくとも
1つの前以て決められた時点において、アクチュエータ
と該アクチュエータに配属されている選択スイッチT1
〜T4との間の電位U〜Uまたは電位U〜U
うちその都度2つの電位の差U−U,U−U
−Uを前以て決められたしきい値Sと比較し、制
御回路STは、実際比較結果のプロフィールが前以て決
められた、その都度アクティブな制御信号に配属されて
いる、目標比較結果のプロフィールに相応していないと
き、エラー信号Fを送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念に記載の、例えば内燃機関の燃料噴射弁を操作するた
めに、容量性のアクチュエータを制御するための方法に
関する。本発明はまた、この方法を実施するための装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】WO98/07197号から、複数のア
ームの並列回路を有する容量性のアクチュエータを制御
するための装置が公知であり、ここではアームはそれぞ
れ、1つの容量性のアクチュエータと、アース側に接続
されている1つのスイッチとを直列に有している。
【0003】この形式の回路は、米国特許第56915
92号明細書から公知であり、その際スイッチは給電電
圧の側に接続されている。
【0004】内燃機関の燃料噴射弁を操作するために容
量式アクチュエータを使用する場合、これらのアクチュ
エータに(ローサイド・スイッチを負のアクチュエータ
接続端子からアースに対して使用する場合ないしハイサ
イド・スイッチを正のアクチュエータ接続端子から制御
電圧に対して使用する場合)、短絡が生じる可能性があ
ることがわかっている。
【0005】この形式の障害のために、それぞれの別の
アクチュエータを選択する場合に、このアクチュエータ
も、短絡されたアクチュエータないしそれに配属されて
いる燃料噴射弁も制御されるということになる。これに
より、制御回路はこれに対して、2倍の容量を有するア
クチュエータのように作用する。しかしアクチュエータ
容量は許容温度領域にわたって同様に係数2だけ変動す
る可能性がありかつ診断は敏感でありすぎることは許さ
れないので、この障害はすべてのアクチュエータのアク
チュエータ電圧(D→GND)の簡単な監視による作
動では検出されない可能性がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、1つ
または複数のアクチュエータの低抵抗または高抵抗の短
絡を確実に検出することができる、容量式のアクチュエ
ータの制御方法を提供することである。本発明の課題は
また、この方法を実施するための装置を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、請求項1の特徴部分に記載の構成によって解決され
る。またこの方法を実施するための装置は、請求項5お
よび6に記載されている。本発明の有利な形態は従属請
求項に記載されている。
【0008】
【実施例】次に本発明を図示の実施例につき図面を用い
て詳細に説明する。
【0009】図1には、4シリンダ内燃機関の燃料噴射
弁を制御するための4つの容量式アクチュエータP1な
いしP4を備えた実施例が示されている。これらアクチ
ュエータのそれぞれは、各アクチュエータに属してい
る、MOS−FETスイッチとして実現されているロー
サイド選択スイッチT1ないしT4に直列に接続されて
いるが、ハイサイドスイッチによっても問題なく実現可
能である。4つすべての直列回路は並列接続されており
かつ回路点Eとアース点GNDとの間に配置されてい
る。アクチュエータに接続されている制御点Eには、制
御回路STからアクチュエータP1ないしP4に対する
制御電圧Uが、例えば図示されていない充電ないし再
充電コイルを介して供給される。
【0010】差動増幅器V1ないしV3もしくはコンパ
レータK1ないしK4(図2)を破壊するおそれがあ
る、高い制御電圧U(例えば160V)によって生じ
る高い電位UないしUでは、これらはそのタップが
増幅器または差動増幅器の入力側に接続される分圧器に
よって低減されるべきである。
【0011】制御回路STは、この実施例において、マ
イクロプロセッサμpを有しており、それは充電、保持
および放電のための図示されていない制御回路のために
制御信号を送出しかつアクチュエータの選択のために選
択スイッチT1ないしT4を周期的に制御するための制
御信号stないしstを送出する。しかし制御回路
STはディスクレートなアナログスイッチによって実現
されていてもよい。
【0012】制御回路STに、4つの(一般にn個の)
アクチュエータに対する3つの(一般にn−1個の)差
動増幅器V1ないしV3が設けられており、これらはそ
れぞれ2つの入力側がアクチュエータP1ないしP4間
の接続点AないしDおよび所属の選択スイッチT1ない
しT4に、V1がAおよびBに接続されており、V2が
BおよびCに接続されておりかつV3がCおよびDに接
続されているように接続されている。
【0013】この実施例において、差動増幅器V1ない
しV3にはっきりと図示されていないウィンドウコンパ
レータが後置接続されている。これらウィンドウコンパ
レータは、基準電位(GND)を中心としたウィンドウ
を有しており、その幅(しきい値±S)はマイクロプロ
セッサμpによって前以て決めることができる。例えば
電位U−UないしU−Uの差が(極性を考慮せ
ずに)このウィンドウ内にあれば、差動増幅器ないしウ
ィンドウコンパレータの出力側には、ロー信号Lが生じ
るようになっており、その他の場合にはハイ信号Hが生
じるようになっている。
【0014】次に、図1の図示の回路に対する本発明の
方法を図3のシーケンスダイヤグラムおよび図4の表に
基づいて詳細に説明する。
【0015】例えばアクチュエータP1に配属されてい
るシリンダにおける燃料噴射の場合、アクチュエータ
は、制御電圧U(図1における点E)に接続される。
この制御電圧は非導通状態において選択スイッチT1な
いしT4にかかっている。
【0016】制御信号st1の始めによって、アクチュ
エータP1に配属されている選択スイッチt1が導通制
御され、これによりP1およびT1に電流が流れ始め、
この電流は図示されていない充電コイルのインダクタン
スに応じて比較的急峻にまたは比較的平坦に上昇する。
上述したように、制御信号st1の始めには選択スイッ
チT1の非道通状態において電位Uに相応する、点A
における電位Uは電流の上昇に従って、即ちアクチュ
エータの充電の増加に従って、ほぼアース電位UGND
に引っ張られる。低抵抗の短絡ではこのことはアクチュ
エータに障害のない場合より比較的迅速に行われ、高抵
抗の短絡では、比較的緩慢に行われる。
【0017】制御信号st1の始めから前以て決めるこ
とができる遅延時間tv後に今や、本発明によれば、点
AないしDの電位UないしUがサンプリングされか
つ差動増幅器V1ないしV3に供給される。即ちその都
度、電位UおよびUは差動増幅器V1に供給され、
電位UおよびUは差動増幅器V2に供給されかつ電
位UおよびUは差動増幅器V3に供給される。これ
ら差動増幅器の出力側にはこれらの電位の差が現れる
(これらは負または正である可能性がある)。これらの
電位は、後続のウィンドウコンパレータにおいて前以て
決めることができるしきい値±Sと比較される。差が、
しきい値によって決められるウィンドウ内にあれば、既
に上述したように、V1の出力側には、デジタルロー信
号L(L信号)が現れる。その他の場合にはハイ信号
(H信号)が現れる。P1の制御に障害のない場合に
は、V1の出力側にはH信号が現れる。その理由は、電
位差U−Uはウィンドウの外にあるからである。こ
れに対してV2およびV3の出力側にはL信号が現れ
る。その理由は電位差U−UおよびU−Uはウ
ィンドウ内にあるからである。
【0018】図4には、行2ないし5、列bないしd
に、これらの列に配属されている差動増幅器V1ないし
V3に対する障害のない、短絡されていないアクチュエ
ータP1ないしP4に対する目標比較結果(V1,V2
およびV3の出力信号)の太字で際出たされているプロ
フィールが示されている。
【0019】行6ないし17、列bないしdには、実際
比較結果の生じうるプロフィールが示されている。これ
らは、列aに示されている点に属している電位が(制御
または短絡のために)電位UGNDにあるときに生じ
る。
【0020】行12ないし15に示されている、比較結
果のプロフィールは、行2ないし5の目標比較結果のプ
ロフィールに一致しているが、制御信号によって相互に
区別される。例えば行15の実際比較結果「ハイ」のプ
ロフィールを行2の目標比較結果のプロフィールと比較
すると、これら2つのプロフィールは、行2では制御信
号st1が存在しているはずであり、一方行15では制
御信号st1は存在していない点によってのみ区別する
ことができる。短絡の生じているアクチュエータはその
制御の際にエラーとして検出することができないが、次
のアクチュエータの制御の際に、即ちそれに続く噴射過
程において即刻気付かれる。
【0021】シリンダIにおける燃料噴射から始まって
(図3のI)、所属の制御信号st1の開始が待たれ
(II)かつこの制御信号に属する、目標比較結果のプロ
フィール(図4の行2、列b、c、d)が選択される
(III)。
【0022】制御信号st1の開始から経過する遅延時
間tvの終了時に(IV)、接続点AないしDの電位がサ
ンプリングされ、かつ既述ように、評価される。その際
求められた、実際比較結果のプロフィール(しきい値比
較による差動増幅器V1ないしV3の出力信号)は、目
標比較結果の選択されたプロフィールと比較される
(V)。両方のプロフィールが一致すると(VI)、同じ
プロシージャが次のアクチュエータによって繰り返さ
れ、以下同様であり(VII,VIII)、そうでない場合に
はエラー信号Fが送出されかつ引き続いて当該アクチュ
エータは直ちに放電されるもしくは以後もはや制御され
ない。
【0023】図2の第2の実施例の回路は、図1の実施
例の回路とは、3つの差動増幅器に代わって、4つのし
きい値コンパレータK1ないしK4が設けられている点
で異なっている。これらコンパレータのしきい値Sは同
様に、マイクロプロセッサμpによって決定することが
できる。これらのしきい値コンパレータにおいて、接続
点AないしDの電位は遅延時間tの経過後前以て決め
ることができるしきい値Sと比較されかつ相応の出力信
号が実際比較結果のプロフィールとして出力される(電
位がしきい値より小さいとき、L信号;電位がしきい値
より大きいとき、H信号)。目標比較結果のプロフィー
ルは図4に太字際立って、列eないしh、行2ないし5
に示されている。障害のあるアクチュエータの実際比較
結果は行6ないし17に図示されている。これら実際結
果は一義的であるので、ここでは制御信号の考慮を実施
する必要はない。
【0024】その他、第2の実施例のシーケンスは、図
3の第1実施例のシーケンスに対応している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の第1実施例の回路略図である
【図2】第2の実施例の回路略図である。
【図3】本発明の方法のシーケンスダイヤグラムであ
る。
【図4】比較結果が示されている表図である。
【符号の説明】
P1〜P4 アクチュエータ、 T1〜T4 選択スイ
ッチ、 A〜D 回路点、 E 制御点、 ST制御回
路、 V1〜V3 差動増幅器、 K1〜K4しきい値
コンパレータ、 st 制御信号、 μp マイクロプ
ロセッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハルトムート ゲルケン ドイツ連邦共和国 ニッテンドルフ ヨー ゼフ−ゲラー−シュトラーセ 1 (72)発明者 マーティン ヘッカー ドイツ連邦共和国 ライマーシュタット レーマーシュトラーセ 3 (72)発明者 リヒャルト ピルクル ドイツ連邦共和国 レーゲンスブルク ブ ルンフーバーシュトラーセ 27 (72)発明者 ヴァルター シュロート ドイツ連邦共和国 レーゲンスブルク ヴ ッツルホーフェン 27

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 例えば、制御回路(ST)の制御信号
    (st1ないしst4)を用いて内燃機関の燃料噴射弁
    を操作するために、アクチュエータ電圧(U)を用い
    て容量性のアクチュエータ(P1ないしP4)を制御す
    るための方法において、1つのアクチュエータ(P1な
    いしP4)の制御開始後の少なくとも1つの前以て決め
    られた時点において、前記アクチュエータ(P1ないし
    P4)と該アクチュエータに対応付けられている選択ス
    イッチ(T1ないしT4)との間の電位(UないしU
    )または前記電位(UないしU)のうちその都度
    2つの電位の差(U−U,U−U,U
    )を前以て決められたしきい値(S)と比較し、か
    つ前記制御回路(ST)は、前記実際比較結果のプロフ
    ィールが前以て決められた、その都度アクティブな制御
    信号(st1ないしst4)に配属されている、目標比
    較結果のプロフィールに相応していないとき、エラー信
    号(F)を送出することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記制御回路(ST)はエラー信号
    (F)の出現の際、前記アクチュエータ(P1ないしP
    4)の充電を中断する請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記制御回路(ST)はエラー信号
    (F)の出現の際、前記アクチュエータ(P1ないしP
    4)を直ちに放電する請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記制御回路(ST)はエラー信号
    (F)の出現の際、前記アクチュエータ(P1ないしP
    4)をその後もはや充電しない請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 それぞれ1つの容量性のアクチュエータ
    (P1ないしP4)と該アクチュエータに後置接続され
    ていて、制御回路(ST)に接続されている1つの選択
    スイッチ(T1ないしT4)とから成る、相互に並列に
    配置されている直列回路を備えた、請求項1に記載の方
    法を実施するための装置において、電位(U,U
    ,U)の比較のために、前記制御回路(ST)は
    n個のアクチュエータ(P1ないしP4)に対してn個
    のコンパレータ(K1ないしK4)を有しており、該コ
    ンパレータの一方の入力側は配属されている接続点(A
    ないしD)に接続されておりかつ他方の入力側にはしき
    い値(S)が供給され、かつ前記制御回路(ST)は、
    シーケンスプログラムに従って、n個のコンパレータ
    (K1ないしK4)の出力信号のサンプリングを前以っ
    て決められたサンプリング時点(t)において行いか
    つその実際値と前記しきい値(S)との比較を行い、そ
    の都度アクティブな制御信号(st1ないしst4)に
    対応付けられている、目標比較結果の記憶されているプ
    ロフィールを選択し実際比較結果のプロフィールをこの
    目標結果のプロフィールと比較し、かつ2つのプロフィ
    ールの不一致の際エラー信号(F)を出力することを特
    徴とする装置。
  6. 【請求項6】 それぞれ1つの容量性のアクチュエータ
    (P1ないしP4)と該アクチュエータに後置接続され
    ていて、制御回路(ST)に接続されている1つの選択
    スイッチ(T1ないしT4)とから成る、相互に並列に
    配置されている直列回路を備えた、請求項1に記載の方
    法を実施するための装置において、電位差(U
    ,U−U,U−U)の比較のために、前記
    制御回路(ST)はn個のアクチュエータ(P1ないし
    P4)に対して、それぞれ1つのウィンドウコンパレー
    タを有するn−1個の差動増幅器回路(V1ないしV
    3)を有しており、該コンパレータの入力側は配属され
    ている接続点(AないしD)に接続されておりかつ他方
    の入力側には前記しきい値(S)が供給され、かつ前記
    制御回路(ST)は、シーケンスプログラムに従って、
    n個のコンパレータ(K1ないしK4)の出力信号のサ
    ンプリングを前以って決められたサンプリング時点(t
    )において行いかつその実際値と前記しきい値(S)
    との比較を行い、記憶されている、その都度アクティブ
    な制御信号(st1ないしst4)に対応付けられてい
    る、目標比較結果のプロフィールを選択し実際比較結果
    のプロフィールをこの目標結果のプロフィールと比較
    し、かつ2つのプロフィールの不一致の際エラー信号
    (F)を出力することを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 前記制御回路(ST)はマイクロプロセ
    ッサ(μp)を有しており、該マイクロプロセッサが前
    記シーケンスプログラムを制御する請求項5または6記
    載の装置。
JP6388599A 1998-03-11 1999-03-10 容量性のアクチュエ―タの制御方法および装置 Withdrawn JPH11327637A (ja)

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DE19810525.8 1998-03-11
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