JPH11327416A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11327416A
JPH11327416A JP10136428A JP13642898A JPH11327416A JP H11327416 A JPH11327416 A JP H11327416A JP 10136428 A JP10136428 A JP 10136428A JP 13642898 A JP13642898 A JP 13642898A JP H11327416 A JPH11327416 A JP H11327416A
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JP
Japan
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light
image forming
forming apparatus
emitting element
transport belt
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Application number
JP10136428A
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English (en)
Inventor
Toshiya Sato
敏哉 佐藤
Nobuo Iwata
信夫 岩田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11327416A publication Critical patent/JPH11327416A/ja
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  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】搬送ベルトを含む転写・搬送ユニットを画像形
成装置本体から着脱自在に構成し、搬送ベルトにそって
複数配置された画像形成手段により形成されたトナー画
像を該ベルトで搬送される記録媒体上に順次重ね合わせ
て転写する装置であって、前記重ね合わせ位置を調整す
るために、搬送ベルト上に、各画像形成手段によりマー
クを形成し、このマークを発光素子、受光素子を用いて
検知するようにした画像形成装置において、高価な検知
素子が寿命前に、前記ユニットと共に交換されてしまう
無駄を防止する。 【解決手段】受光素子(17)を転写・搬送ユニット
(22)から着脱可能な構成にし、発光素子(15)を
画像形成装置本体側(100)に設けた構成とする。或
いは、発光素子、受光素子共に、画像本体側に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像を形成
する電子写真装置において色間の画像位置ずれを検出す
ることができる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】搬送ベルトに沿って複数配置された電子
写真プロセス部により形成された画像を前記搬送ベルト
で搬送される記録媒体上に順次重ね合わせて転写して前
記記録媒体上にカラー画像を得る電子写真方式を用いた
カラー画像形成装置において、機構の寸法及び駆動誤差
があると本来トナー像が形成される位置とは異なる位置
にトナー像が形成されることになるので、画像ムラが発
生する。
【0003】色間の相対的位置ずれは色ずれとして視覚
的に目立ちやすく、画像品質を著しく低下させる。とり
わけ複数の感光体を有してなるフルカラー電子写真装置
では、位置ずれ要因が多いためにその対策はもっとも難
易度が高いとされている。
【0004】この種のフルカラー電子写真装置は、例え
ば図1に示すような概略構造となっている。図1におい
て、給紙部8から搬送ベルト1上を通り定着装置11を
経て排紙部12に至る破線で示す用紙搬送経路に沿って
シアントナーで画像形成を行う画像形成部4C,イエロ
ートナーで画像形成を行う画像形成部4Y,マゼンタト
ナーで画像形成を行う画像形成部4M,ブラックトナー
で画像形成を行う画像形成部4BK等の電子プロセス部
が後述の露光装置と共に画像形成手段として配列されて
おり、給紙部8から送り出される記録紙がこれらの各画
像形成部を通過する度に異なった色が順次転写され、最
終的に4色の重ね合わせによるカラー画像が得られる。
【0005】画像形成部4Cについては、画像形成媒体
として機能するドラム状の感光体1Cと、この感光体1
Cの周囲に配置された、帯電装置2C、現像装置3C等
から構成されている。感光体1Cの表面は帯電装置2C
で一様に帯電された後、露光装置8Cにより出力すべき
画像に対応したパターンで露光され、感光体1Cの表面
上に静電潜像が形成される。この静電潜像は現像装置3
Cで現像されることによってトナー像となり、このトナ
ー像は用紙上に転写される。転写後に感光体1Cの表面
に残ったトナーはクリーニング装置5Cにより除去され
る。
【0006】他の画像形成部4Y、4M、4BKについ
ても、上記画像形成部4Cにおける構成と同じである。
よって、画像形成部4Yについての各部材は画像形成部
4Cにおいて各部材に付した符号のうち添字Cだけを添
字Yに置き換えた符号で示し、同様に、画像形成部4M
については添字M、画像形成部BKについては添字BK
にそれぞれ置き換えた符号で示すにとどめ、説明は省略
する。
【0007】非図示のパソコンなどから送られた色分解
画像信号は、その強度レベルをもとにして非図時の画像
処理部で色変換処理を受け、ブラック(BK),マゼン
タ(M),イエロー(Y),シアン(C)のカラー画像
データに変換され、このデータを基に画像形成部4Cに
対応して設けられた露光装置8C、画像形成部4Yに対
応して設けられた露光装置8Y、画像形成部4Mに対応
して設けられた露光装置8M、画像形成部4BKに対応
して設けられた露光装置8BKにより露光が行われる。
これらの各露光装置8C、8Y、8M、8BKは、それ
ぞれが同じ構成を有している。
【0008】そこで、露光装置8Cについて説明する
と、露光装置8Cは、レーザースキャナーが使用されて
おり、レーザー光源からのレーザービームをポリゴンス
キャナー6Cで反射させ、更にfθレンズ7Cで光路を
折り曲げ、且つ光径を絞り、感光体1Cの表面を露光す
るようになっている。ポリゴンスキャナー6Cが回転す
ることにより感光体1Cの軸方向と平行な主走査方向の
書き込みが行われ、感光体1Cの回転により、感光体1
Cの軸方向と直交する副走査方向の書き込みが行われ
る。
【0009】他の各画像形成部8Y、8M、8BKにお
いても、感光体4C、4Y、4M、4BK上に同様にト
ナーによる色画像形成が行われ、同じ用紙上に重ね転写
が行われる。ここで、各色の位置合わせは、給紙部8か
ら送り出された記録紙がレジスト部9から送り出されて
搬送ベルト10によって各画像形成装置における各色の
転写位置に搬送されるタイミングと、各感光体上の画像
が転写位置に移動されるタイミングが各色全て一致する
ように各露光装置8C、8Y、8M、8BKにおける露
光開始時間を設定することによって行われる。記録紙に
重ね合わせ転写後は、該記録紙上のフルカラートナー像
は定着装置11を通過する間に定着され、排紙部12に
送り出される。
【0010】このようなカラー画像形成装置では各画像
形成部間での感光体軸間距離の誤差、同じく感光体平行
度誤差、各露光装置8C、8Y、8M、8BKにおける
折り返しミラーなど光学系の設置誤差や書き込みタイミ
ング誤差等により、本来重ならなければならない位置に
各カラートナー像が位置せず、このため色が重ならず、
ずれた画像が形成される問題が発生する。
【0011】このようなずれた画像は、初期的に調整を
行っても、画像形成部を納めた作像ユニットの交換、メ
ンテナンス、製品の運搬等によってずれるばかりか、記
録紙を複数枚について画像形成した後では、機構の温度
膨張によっても経時的に誤差が変動し、このため、より
短いレンジで調整を行う必要が出てくる。
【0012】かかる調整を簡単に行う手段として、特開
平6−18796号公報に開示されるように、搬送ベル
トに各画像形成部によって、トナーにより特定のマーク
(特定マーク)をそれぞれ形成させ、これらの特定マー
クを備え付けのセンサーにより読み取り、各色の画像位
置を認識し、これに基づいて色ずれがなくなるように調
整する手段が提案されている。特定マークの検知方法と
しては、集光レンズにより特定マークの像を固体撮像素
子(CCDラインセンサー)上に結像させて読み取る方
法が開示されている。
【0013】また、特許番号第2534705号にかか
る特許公報には、固体撮像素子(CCDラインセンサ
ー)に変えて、安価なPD(フォトダイオード)のよう
な光量〜電圧変換素子を用いて、特定マークの通過によ
りPD面に達する光量の変化を読取、特定マークの通過
時間を検知する方法が開示されている。
【0014】これらいずれの公知技術においても、搬送
ベルトの裏面側(内周側)に発光素子又は受光素子を配
置する構成となる。このような色ずれ検知手段の一例を
図2を用いて以下に説明する。
【0015】図2において、各画像形成部4C、4Y、
4M、4BKが搬送ベルト10上に形成したトナーによ
るマーク(以下、特定マークという)を符号13で示し
ている。この例では、搬送ベルト10は透明であり、主
走査方向の両端側にそれぞれ特定マーク13を形成し、
これら両端側の特定マークに対応して搬送ベルト10の
最下流部に搬送ベルト10を間にして対向する関係で、
該ベルトの外側に発光素子15、内側にスリット16、
受光素子17を設け、レジスト位置ずれを検知するよう
にしている。
【0016】図3に、これらマーク検知手段の構成を拡
大して示す。図3において、搬送ベルト10上の特定マ
ーク13は、光書き込みの走査方向(主走査方向)に平
行なラインaと、主走査方向に対して特定の角度(例え
ば45°)をもったラインbを対として、各色毎に形成
される。ラインaにより、レジストずれを、ラインbに
より主走査方向のずれを検知する。
【0017】特定マーク13が通過する位置にマーク検
知手段が配置されている。発光素子15としてはLED
が使用され、スリット16は特定マーク13の形状に合
うように透過窓が開けられ、該透過窓以外は光非透過性
のプレートが用いられ、受光素子17としてはLEDか
らの光を受光する感度を有するPD(フォトダイオー
ド)が用いられている。
【0018】受光素子17は、特定マーク13がない搬
送ベルト10の部位では、透明な搬送ベルト10を透過
した光をスリット16を介してそのまま受光し、特定マ
ーク13が形成された部位では、スリット16の位置と
特定マーク13とが一致したときに特定マーク13によ
って遮光された光を受光する。
【0019】受光素子17は、この光量の差によって特
定マーク13が通過したタイミングを検知する。受光素
子17の検知信号としては、図4に示すような波形が得
られ、主走査方向(時間tの方向)に平行に形成された
ラインのピーク時間の差分Δtfによって副走査方向の
レジストずれを検知し、斜めに作られたラインのピーク
時間の差分Δtsによって主走査方向のレジストずれを
割り出す。
【0020】図2、図3に示した例では発光素子15が
搬送ベルト10の表側、受光素子17が裏側に配置され
ているが、これら発光素子15と受光素子17とを入れ
替えた配置とすることも可能である。このような検知手
段によって各色の画像の相対的なずれを逐次検知し、画
像形成の開始タイミングを補正するなどしてずれのない
画像を得ている。
【0021】一方、近年の電子写真プロセスを用いた画
像形成装置では、各プロセス部、例えば感光体まわり転
写部、定着部などに、本体寿命以前での交換部品、消耗
部品品をカートリッジ化してメンテナンス性を向上させ
る形態が主流となりつつある。 パーソナルユーザ向け
のプリンタやファクシミリはこれらの交換をユーザ自ら
が行えるような簡易な装脱着の機構が必要不可欠となっ
ており、製品のランニングコストはこのカートリッジの
コスト及び寿命によって左右されるため、カートリッジ
はできるだけ交換が必要な部品のみで構成される簡素な
物であることが望ましい。
【0022】搬送ベルト10は劣化による交換サイクル
が比較的短いため、消耗品として交換の対象となるのが
現在、一般的であり、多くの製品でこの搬送ベルト10
を含む構成を転写・搬送ユニットとしてカートリッジ化
し、画像形成装置本体に対して着脱可能にしている。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】この場合、図2、図3
等により説明した色ずれを検知する発光素子13、受光
素子17、スリット16等を有した画像形成装置におい
ては、透過型センサを構成し、搬送ベルト10の裏面側
に受光素子17(或いは発光素子15)を配置する必要
があるため、これらの受光素子17(或いは発光素子1
5)も、転写・搬送ユニットと一体的に設けられ、まだ
寿命に達せず十分に使用できる状態でありながら、搬送
ベルト10のライフサイクルに合わせて、転写・搬送ユ
ニットと共に交換されてしまう。
【0024】つまり、受光素子17(或いは発光素子1
5)が画像形成装置本体と同等の寿命を持つことができ
ても、それよりも早期に寿命が到来する搬送ベルト10
と共に転写・搬送ユニットとともに無駄な交換を強いら
れてしまい、ランニングコストの上昇を招来する結果と
なる。
【0025】従って、本発明の目的は、受光素子(或い
は発光素子)が搬送ベルトを含む転写・搬送ユニットと
共に早期に交換されてしまうことによるランニングコス
トの上昇を防止することができる画像形成装置を提供す
ることにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、以下の構成とした。
【0027】(1)搬送ベルトに沿って複数配置された
画像形成手段により形成された画像を前記搬送ベルトで
搬送される記録媒体上に順次重ね合わせて転写して前記
記録媒体上にカラー画像を得るカラー画像形成装置であ
って、前記搬送ベルト上に形成した特定マークを検知し
て前記重ね合わせ位置を調整するため、前記搬送ベルト
を光透過可能に構成するとともに前記搬送ベルトを照射
する発光素子と、前記搬送ベルトを挟んで前記発光素子
からの光の照射光路上で該発光素子に対向配置した受光
素子とを有し、前記発光素子、前記受光素子の何れかと
前記搬送ベルトとが取り付けられた転写・搬送ユニット
を前記画像形成装置本体に対して着脱可能としている画
像形成装置において、前記転写・搬送ユニットに対して
着脱可能な構造体(以下、着脱ユニットという。)を設
け、この着脱ユニットに前記発光素子又は前記受光素子
を設けた(請求項1)。
【0028】(2)搬送ベルトに沿って複数配置された
電子写真プロセス部により形成された画像を前記搬送ベ
ルトで搬送される記録媒体上に順次重ね合わせて転写し
て前記記録媒体上にカラー画像を得るカラー画像形成装
置であって、前記重ね合わせ位置を調整するため前記搬
送ベルト上に形成した特定マークを検知するため、発光
素子と受光素子を設け、前記搬送ベルトを支持した転写
・搬送ユニットを前記画像形成装置本体から着脱可能に
構成した画像形成装置において、前記搬送ベルトとして
光透過可能なものを用い、前記発光素子及び前記受光素
子を前記画像形成装置本体側に設けると共に、前記発光
素子からの光を反射する反射板を、前記搬送ベルトの内
側であって前記画像形成装置又は前記転写・搬送ユニッ
トの一部に取り付け、前記発光素子から出射された光
を、前記搬送ベルトを透過させた上で、前記反射板によ
り反射させ、前記前記搬送ベルトを透過させて前記受光
素子に至るように前記発光素子、前記反射板、前記受光
素子の各位置を設定した(請求項2)。
【0029】(3)搬送ベルトに沿って複数配置された
電子写真プロセス部により形成された画像を前記搬送ベ
ルトで搬送される記録媒体上に順次重ね合わせて転写し
て前記記録媒体上にカラー画像を得るカラー画像形成装
置であって、前記重ね合わせ位置を調整するため前記搬
送ベルト上に形成した特定マークを検知するため、発光
素子と受光素子を設け、前記搬送ベルトを支持した転写
・搬送ユニットを前記画像形成装置本体から着脱可能に
構成した画像形成装置において、前記搬送ベルトとして
光透過可能なものを用いると共に該搬送ベルトの裏面に
反射面を形成し、前記発光素子及び前記受光素子を前記
画像形成装置本体側に設け、前記発光素子から照射され
た光を、前記搬送ベルトの表側から透過させた上で、前
記反射面により反射させ、前記前記搬送ベルトを透過し
て前記受光素子に至るように前記発光素子、前記反射
面、前記受光素子の各位置を設定した(請求項3)。
【0030】
【発明の実施の形態】〔請求項1の例〕図5、図6、図
7、図8により説明する。これらの図において、転写・
搬送ユニットを構成する構造体を符号22で示す。図8
に示した転写・搬送ユニット22のX−X矢視断面を示
したのが図5、図5の部分的拡大図が図6である。
【0031】図5、図6に示すように、画像形成装置本
体100には、搬送ベルト10の特定マーク13に対向
する位置に発光素子15(LED)が取り付けられてい
る。この発光素子15は画像形成装置とライフサイクル
が同じであり、搬送ベルト10のライフサイクルよりも
長いライフサイクルを有する。
【0032】搬送ベルト10は、転写・搬送ユニット2
2に軸支されたローラR1、R2に張設されている。転
写・搬送ユニット22は、画像形成装置本体100上の
所定の位置で着脱可能である。この転写・搬送ユニット
22が画像形成装置本体22に装着された状態におい
て、発光素子15の照射光路上には搬送ベルト10の裏
側にスリット16を介して受光素子17(フォトダイオ
ード)が位置している。
【0033】受光素子17は、構造体からなる着脱ユニ
ット18に対して着脱可能に設けられ、着脱ユニット1
8は転写・搬送ユニット22上に着脱可能に装着されて
いる。つまり、受光素子17が着脱ユニット18に装着
された状態のもとで、該着脱ユニット18が画像形成装
置本体22に装着されたときに、発光素子15の照射光
路上にはスリット16及び受光素子17が位置し、か
つ、搬送ベルト10が回動することにより、該照射光路
上には、特定マーク13が位置するようになる。
【0034】受光素子17を設けた受光センサユニット
51は転写・搬送ユニット22に対して着脱可能に装着
され、転写・搬送ユニット22は画像形成装置本体10
0に着脱可能に設けられている。この構成の詳細を図7
により説明する。
【0035】図7(a)において、外乱光を遮断するた
めのホルダ19には矩形の開口19hが図中の上下方向
に貫通して形成されている。ホルダ19の下面側でこの
開口19hを覆うようにしてスリット16が接着されて
いる。
【0036】ホルダ19の上面には受光素子15の外形
に合わせて開口19hよりひとまわり大きい段部が形成
されている。この段部の大きさは、受光素子15を着脱
可能に嵌合し得る大きさに形成されている。そこで、受
光素子15を該段部に嵌合装着する。
【0037】その上で、さらに受光素子17を作動させ
るための電装基板20にこれらホルダ19、受光素子1
7がそれぞれ接着、半田付けされている。ここで、電装
基板20に対するホルダ19の取り付けは、予めホルダ
19の上面に形成した溝部に電装基板20を嵌合させる
ことにより行われる。
【0038】この電装基板20を、搬送ベルト10と受
光素子17とのギャップを管理し、且つ転写・搬送ユニ
ット22との装脱着を行うためのガイド21にねじ50
で止めることにより、受光センサユニット51が完成さ
れる。開口19に対向するガイド21の部位には開口2
1hが形成されていて、発光素子15からの光が受光素
子17に届くようにしてある。また、ガイド21の下面
には、搬送ベルト10との摺動面を構成する低摩擦、体
摩耗性を有する摺動テープ52が開口21hを塞がない
ような位置に接着されている。
【0039】このように、電装基板20は、ねじ50に
よりガイド21に止められているのであるから、ねじ5
0を緩めることにより、受光素子17は電装基板20と
共に容易に、ガイド21に対して着脱可能であり、交換
することも可能である。
【0040】転写・搬送ユニット22の前側板24と図
7(b)に示す転写・搬送ユニット22の後側板25間
には、受光センサユニット51の装脱着の際に案内とな
るレール23が設けられており、又、前側板24にはレ
ールへの挿入を行うための開口24hが形成されてい
る。受光センサユニット51は開口24hを経て、レー
ル23にならって転写・搬送ユニット22に挿入され
る。
【0041】図7(a),図7(b)において、転写・
搬送ユニット22の前側板24の外側、後側板25の内
側にはそれぞれ2本のガイドピン24Pと1本のガイド
ピン25Pが植設されており、装着状態の下で、ガイド
ピン24Pにはガイド21の装着方向の後端側の後端部
に設けた孔24hが嵌合し、ガイドピン25Pにはガイ
ド21の装着方向の先端側の先端部に設けた孔25hが
嵌合する。これにより、受光素子17と搬送ベルト10
間の位置関係が決まる。
【0042】また、同時に後側板25の内側に設けられ
たコネクタ27に電装基板20の先端に設けた端子部が
挿入され電気接続が行われると共に、ガイド21に取り
付けられたつまみ28の凸部28aが変位して前側板2
4の開口24hの板厚部を乗り越えて抜け止め状に係止
される。上記凸部28aの変位は、つまみ28に切り込
み部28bを形成したことにより容易に行われる。
【0043】このように、受光センサユニット51の、
転写・搬送ユニット22への取り付けは、ねじ等の締結
部品によるものを設けず、ピンと孔の係合及び弾性変位
を利用した凸部の係合によるので、ユーザが容易に受光
センサユニットを交換することができる。
【0044】従って、転写・搬送ユニット22が交換さ
れるときに、今まで使用していた転写・搬送ユニット2
2から受光センサユニット51を取り外して、新しい転
写・搬送ユニット22に上記取り外した受光センサユニ
ット51を容易に装着して、使用を継続することが可能
である。受光センサユニット51は、本発明にいう、着
脱ユニットの一例である。また、受光センサユニット5
1単位でなく、電装基板20とガイド19と受光センサ
17とを主要素とする一体的なサブユニット単位で取り
替えることも可能である。
【0045】このような構成をとることにより、転写・
搬送ユニット22の交換時にユーザが受光センサユニッ
ト51を古い転写・搬送ユニット22から抜いて、新し
い転写・搬送ユニット22に装着することで、受光セン
サ17を一緒に交換することなく再び使用することがで
きる。したがって必要な部分の交換で済み、ランニング
コストの上昇を招かずに済むことができる。
【0046】上記例において、受光センサ17及びスリ
ット16を画像形成装置本体側に設け、受光センサユニ
ット51に発光素子15を設けた構成としても、同様な
利益を得ることができる。
【0047】なお、転写・搬送ユニット22の、画像形
成装置本体100への着脱は、ピンと孔を利用した嵌合
手段、ガイドとガイドレールとの摺動案内手段等を用い
て行われる。
【0048】搬送ベルト10の材質としてはPVDF
(ポリフッカビニレン),PET(ポリエチレンテレフ
タレート)などの樹脂を用いる。これらの樹脂は、外観
が黒、乳白色、透明などがある。本例のように、透過型
の検知方式の構成では透明のものを用いる。その場合、
ベルトの透過率は90%以上のものも一般的に存在する
ので、透過型の検知方式では発光素子が照射する光量が
それほど減衰せずに受光素子17に到達することがで
き、図4に示すようなシャープな信号波形が得られるの
で検知精度は高い。
【0049】〔請求項2の例〕前記した請求項1の実施
例では、ランニングコストの上昇を招かないという効果
がある反面、ユーザが転写・搬送ユニット22を交換す
る際、受光センサ17(或いは、発光素子15)を含む
ユニットを転写・搬送ユニット22から抜き取らなけれ
ばならないという手間があり、ただ交換するだけの場合
とと比べて煩わしくなってしまい、メンテナンス性が落
ちるという不具合が発生する。
【0050】そこで、転写・搬送ユニット側に素子を入
れない構成とし、発光素子15、受光素子17ともに画
像形成装置本体側に設置し、発光素子15から照射した
光が搬送ベルト10に反射した反射光を受光素子17で
受光する構成とすれば、状機の不具合は解消される。
【0051】この場合、搬送ベルト100を支持するも
のの、発光素子15や受光素子17を具備しない転写・
搬送ユニットを画像形成装置本体に対して着脱可能に構
成し、画像形成装置本体側に発光素子15、受光素子1
7、スリット16等を設け、搬送ベルト10の内側に反
射板を設ける。
【0052】そして、発光素子から出射された光を透明
な搬送ベルト10を経て状機反射板に導き、該反射板か
らの反射光をスリット16を経て受光素子17で受光さ
せるのである。この場合、反射板は、搬送ベルト10の
内側であって、該ベルトの回動に拘らず位置が変わらな
いことが必要であるので、画像形成装置又は転写・搬送
ユニットの一部に取り付ける。
【0053】このようにすれば、前記請求項1の例にお
ける転写搬送ユニット22に相当する部材には発光素子
15、受光素子17等の素子が入らないので請求項1の
実施例のようなセンサの抜き差しという手間をかけずに
単に、転写・搬送ユニット22の交換を行うことができ
る。
【0054】図10により説明する。画像形成相違本体
側には、発光素子15を設ける。透過率の高い搬送ベル
ト10の内側であって、発光素子15から照射された光
の光路上で発光素子15と対向した位置にミラーなどの
反射板29を、転写・搬送ユニット(図示しないが、前
記請求項1の例で説明した転写・搬送ユニット22に準
じた構成のもの)に設置する。この反射板29により反
射した発光素子15からの光の光路上であって画像形成
相違本体側に、スリット16及び受光素子17を設け
る。
【0055】かかる構成により、発光素子15から発せ
られた光は搬送ベルト10を通過し、転写・搬送ユニッ
トに設置された反射板29に到達し反射される。反射さ
れた光は再び搬送ベルト10を通過し、画像形成装置本
体側に設置されたスリット16を経て、画像形成装置本
体側に設置された受光素子17に到達、受光される。
【0056】ここで、搬送ベルトの材質としてはPVD
F(ポリフッカビニレン),PET(ポリエチレンテレ
フタレート)などの樹脂で、透明なものを用いる。これ
らのベルトの透過率は90%以上のものも一般的に存在
するので透過率の高いものを用いる。
【0057】この構成における発光素子15から受光素
子17までの光の減衰は、搬送ベルト10の透過率95
%、反射板の反射率97%とすると、η=ηB2・ηM
=0.95・0.95・0.97≒0.88=88%
(但し、η:トータルの減衰率、ηB:搬送ベルトの透
過率、ηM:反射板29の反射率)となり、僅かな損失
で光を受光素子17に到達させることができる。従っ
て、透過型のセンサーと同様の図4のような光信号波形
を期待することができ、検知精度の高いセンサーを得る
ことができる。また、この構成は転写・搬送ユニット側
には単価の安い反射板を設置するのみであるので、素子
を内蔵する構成に比べてユニット単価を低減することが
でき、ランニングコストの低い製品を得ることができ
る。
【0058】なお、反射板29を用いず、搬送ベルト1
0として反射率の高いベルトを用い、該ベルトで直接反
射させる構成としても、画像形成装置本体側に発光素子
15、受光素子17等を設けた反射型の検知手段の構成
を実現することができるが、このような反射型の検知方
式では受光素子へ到達する光信号が弱いので検知精度が
悪いのが通常である。
【0059】反射率の高いベルトに関しては、PVDF
(ポリフッカビニレン),PET(ポリエチレンテレフ
タレート)などの樹脂で一番高い乳白色の物でさえも反
射率20%以下であり、反射型の検知方式では上記材質
の通常の外観のベルトを用いた場合、図9に示すような
なまった信号波形しか得られず検知精度が悪いため実用
的でないのが一般である。よって、本例の構成とするの
がよい。
【0060】〔請求項3の例〕本例は、上記請求項2の
例の変形例ともいうべきもので、上記例における反射板
29の代わりに、特定マークの形成部位等に合わせて、
搬送ベルト10の裏面に反射面を形成したものである。
画像形成装置本体側には、発光素子15を設ける。透過
率の高い搬送ベルト10の裏面であって、特定マークを
カバーするように反射面を形成する。発光素子15から
照射された光を搬送ベルトを透過させこの反射面により
反射させ、再度搬送ベルト10を透過させて、スリット
16を介して受光素子17に入射するようにこれらの配
置を設定する。スリット16及び受光素子17は画像形
成装置本体側に設けておく。
【0061】図11により説明する。透明な搬送ベルト
10の裏面に反射率の高い物質、例えばニッケルなどの
金属を蒸着して反射面30を形成する。この反射面30
を用いることにより図10で示したと同等の効果を得る
ことができる。
【0062】金属の蒸着はベルト全面に行う必要はな
く、特定マーク13が形成される部位に合わせて搬送ベ
ルト10の主走査方向の両端側に部分的に行なうことで
足りる。つまり、搬送ベルト10の全周にわたり蒸着す
る必要はない。図11に示すように、特定マーク13の
形成開始時の信号を得るため、搬送ベルト10表面(或
いは裏面)の任意の部分に特定マーク13形成の基準と
なる開始マーク31を金属蒸着により形成し、この開始
マーク31から所定の距離離れた領域に金属を蒸着し、
この金属が蒸着された領域を反射面とする。
【0063】この構成に於ける検知手順と信号波形を図
12,13を用いて説明する。搬送ベルト10が該ベル
トを支持するローラによって回動させられ、金属蒸着に
より形成した開始マーク31が発光素子15の照射位置
を通過することにより得られる受光素子17による開始
マーク31の検知信号をトリガーとして、各画像形成部
4C、4Y、4M、4BKにより、搬送ベルト10の表
面上に特定マーク13の形成が順次開始される。
【0064】この特定マーク13は、丁度、金属蒸着し
た反射面30の位置に重なるようなタイミングで形成す
る。このように、反射面30の位置に重なるようにして
特定マーク13を形成することにより特定マーク13が
発光素子15の照射位置を通過する際、図10で説明し
た反射板29を用いたときと同様なシャープな検知信号
を得ることができ、請求項2におけると同等の検知精度
を得ることができる。この例でも、発光素子15や受光
素子17は画像形成装置の本体側に設けられ、転写・搬
送ユニット側には特に高価な部品を設置する必要がない
ので、ランニングコストの低い製品を得ることができ
る。
【0065】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、転写・搬送ユ
ニットから、着脱ユニットを介して発光素子或いは受光
素子を容易に着脱可能とすることによって、転写・搬送
ユニット交換時に、これらの素子を一緒に転写・搬送ユ
ニットと共に交換する必要はなく、新しい転写・搬送ユ
ニットに再び装着して使うことができ、転写・搬送ユニ
ット単価の上昇を招かずに済み、ランニングコストの低
減を図ることができる。
【0066】請求項2、3記載の発明では、発光素子、
受光素子等を転写・搬送ユニットに設けず、これらの素
子は画像形成装置の本体側にそれぞれ取り付けたままと
するので、転写搬送ユニット単独での交換が可能であ
り、転写・搬送ユニットのコストアップを招かず、ラン
ニングコストを低減させることができる。また、透過型
とほぼ同等の検知精度を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用することができる画像形成装置の
一例としてのフルカラー電子写真装置の概略構成を説明
した図である。
【図2】搬送ベルト上形成されたトナーマーク(特定マ
ーク)検知手段を説明した斜視図である。
【図3】図2におけるトナーマーク(特定マーク)検知
手段の要部を部分的に拡大して示した斜視図である。
【図4】受光素子の信号波形を示した図である。
【図5】画像形成装置本体に対する転写・搬送ユニット
の配置及びこれらに取り付けられる発光素子、受光素子
の各配置を説明した図である。
【図6】図5の要部を拡大して示した部分断面正面図で
ある。
【図7】図7(a)は受光センサユニットの分解斜視
図、図7(b)は受光センサユニットの転写・搬送ユニ
ットへの取り付け部を説明した斜視図である。
【図8】転写・搬送ユニットに対する受光センサユニッ
トの着脱動作の途中の状態を示した図である。
【図9】従来の反射型の検知方式によりトナーマーク
(特定マーク)を検知したときの信号波形を示した図で
ある。
【図10】搬送ベルトの内側に反射板を設置してトナー
マーク(特定マーク)を検知するための構成を説明した
図である。
【図11】搬送ベルトの裏面に反射面を形成した例を説
明した搬送ベルトの斜視図である。
【図12】搬送ベルトの裏面に反射面形成し、この反射
面の位置にトナーマーク(特定マーク)にを検知するた
め手段の構成例を説明した斜視図である。
【図13】搬送ベルトに、開始マークと、反射面及びト
ナーマーク(特定マーク)を形成して受光素子で読み出
した信号波形を示した図である。
【符号の説明】
15 発光素子 17 受光素子 18 着脱ユニット 22 転写・搬送ユニット 29 反射板 30 反射面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送ベルトに沿って複数配置された画像形
    成手段により形成された画像を前記搬送ベルトで搬送さ
    れる記録媒体上に順次重ね合わせて転写して前記記録媒
    体上にカラー画像を得るカラー画像形成装置であって、 前記搬送ベルト上に形成した特定マークを検知して前記
    重ね合わせ位置を調整するため、前記搬送ベルトを光透
    過可能に構成するとともに前記搬送ベルトを照射する発
    光素子と、前記搬送ベルトを挟んで前記発光素子からの
    光の照射光路上で該発光素子に対向配置した受光素子と
    を有し、 前記発光素子、前記受光素子の何れかと前記搬送ベルト
    とが取り付けられた転写搬送・ユニットを前記画像形成
    装置本体に対して着脱可能としている画像形成装置にお
    いて、 前記転写・搬送ユニットに対して着脱可能な構造体(以
    下、着脱ユニットという。)を設け、この着脱ユニット
    に前記発光素子又は前記受光素子を設けたことを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】搬送ベルトに沿って複数配置された電子写
    真プロセス部により形成された画像を前記搬送ベルトで
    搬送される記録媒体上に順次重ね合わせて転写して前記
    記録媒体上にカラー画像を得るカラー画像形成装置であ
    って、前記重ね合わせ位置を調整するため前記搬送ベル
    ト上に形成した特定マークを検知するため、発光素子と
    受光素子を設け、前記搬送ベルトを支持した転写・搬送
    ユニットを前記画像形成装置本体から着脱可能に構成し
    た画像形成装置において、 前記搬送ベルトとして光透過可能なものを用い、 前記発光素子及び前記受光素子を前記画像形成装置本体
    側に設けると共に、前記発光素子からの光を反射する反
    射板を、前記搬送ベルトの内側であって前記画像形成装
    置又は前記転写・搬送ユニットの一部に取り付け、 前記発光素子から出射された光を、前記搬送ベルトを透
    過させた上で、前記反射板により反射させ、前記前記搬
    送ベルトを透過させて前記受光素子に至るように前記発
    光素子、前記反射板、前記受光素子の各位置を設定した
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】搬送ベルトに沿って複数配置された電子写
    真プロセス部により形成された画像を前記搬送ベルトで
    搬送される記録媒体上に順次重ね合わせて転写して前記
    記録媒体上にカラー画像を得るカラー画像形成装置であ
    って、前記重ね合わせ位置を調整するため前記搬送ベル
    ト上に形成した特定マークを検知するため、発光素子と
    受光素子を設け、前記搬送ベルトを支持した転写・搬送
    ユニットを前記画像形成装置本体から着脱可能に構成し
    た画像形成装置において、 前記搬送ベルトとして光透過可能なものを用いると共に
    該搬送ベルトの裏面に反射面を形成し、 前記発光素子及び前記受光素子を前記画像形成装置本体
    側に設け、 前記発光素子から照射された光を、前記搬送ベルトの表
    側から透過させた上で、前記反射面により反射させ、前
    記前記搬送ベルトを透過して前記受光素子に至るように
    前記発光素子、前記反射面、前記受光素子の各位置を設
    定したことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (7)

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