JPH11327402A - 湿式電子写真方式プリンタのキャリア回収装置 - Google Patents
湿式電子写真方式プリンタのキャリア回収装置Info
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- JPH11327402A JPH11327402A JP11077597A JP7759799A JPH11327402A JP H11327402 A JPH11327402 A JP H11327402A JP 11077597 A JP11077597 A JP 11077597A JP 7759799 A JP7759799 A JP 7759799A JP H11327402 A JPH11327402 A JP H11327402A
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- cooling
- manifold
- gas
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/10—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a liquid developer
- G03G15/107—Condensing developer fumes
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マニホールドで蒸発した気体キャリアを閉ル
ープに沿って循環移動させながら冷却及び回収させ、キ
ャリアが外部に流出される可能性が排除できる、湿式電
子写真方式プリンタのキャリア回収装置を提供する。 【解決手段】 感光ベルトと接触して回転しながら該感
光ベルトから液状のキャリアを吸収するドライローラー
と、前記ドライローラーを加熱することによって前記吸
収されたキャリアを蒸発させるヒーティングローラー
と、前記蒸発した気体キャリアが収容できるように前記
ドライローラー及び前記ヒーティングローラーを密封す
るように取囲むマニホールドと、前記マニホールドに形
成された流出口及び流入口を連結して閉ループを形成
し、前記マニホールド内に収容された気体キャリアがこ
れに沿って循環する循環ラインと、前記気体キャリアが
循環できる駆動力を提供する駆動ファンと、前記循環ラ
インに設けられて前記循環する気体キャリアを冷却凝縮
してカートリッジに排出する凝縮手段とを含む。
ープに沿って循環移動させながら冷却及び回収させ、キ
ャリアが外部に流出される可能性が排除できる、湿式電
子写真方式プリンタのキャリア回収装置を提供する。 【解決手段】 感光ベルトと接触して回転しながら該感
光ベルトから液状のキャリアを吸収するドライローラー
と、前記ドライローラーを加熱することによって前記吸
収されたキャリアを蒸発させるヒーティングローラー
と、前記蒸発した気体キャリアが収容できるように前記
ドライローラー及び前記ヒーティングローラーを密封す
るように取囲むマニホールドと、前記マニホールドに形
成された流出口及び流入口を連結して閉ループを形成
し、前記マニホールド内に収容された気体キャリアがこ
れに沿って循環する循環ラインと、前記気体キャリアが
循環できる駆動力を提供する駆動ファンと、前記循環ラ
インに設けられて前記循環する気体キャリアを冷却凝縮
してカートリッジに排出する凝縮手段とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は湿式電子写真方式プ
リンタにおいて感光ベルトからキャリアを回収するキャ
リア回収装置に関する。
リンタにおいて感光ベルトからキャリアを回収するキャ
リア回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばカラーレーザープリンタのような
湿式電子写真方式プリンタは、液状のキャリアに粉末状
のトナーを混合した現像液を使用して静電潜像を現像し
印刷する。図1を参照するに、このようなプリンタは感
光媒体の感光ベルト14により用紙1に画像を転写する印
刷ユニット10と、前記感光ベルト14から液状のキャリア
を除去して回収するキャリア回収装置20を具備する。
湿式電子写真方式プリンタは、液状のキャリアに粉末状
のトナーを混合した現像液を使用して静電潜像を現像し
印刷する。図1を参照するに、このようなプリンタは感
光媒体の感光ベルト14により用紙1に画像を転写する印
刷ユニット10と、前記感光ベルト14から液状のキャリア
を除去して回収するキャリア回収装置20を具備する。
【0003】前記印刷ユニット10は、複数のガイドロー
ラー11、12、13に装着されて走行する感光ベルト14と、
前記感光ベルト14に静電潜像を形成するレーザースキャ
ニングユニット18a 、18b 、18c 、18d と、前記静電潜
像にキャリアとトナーが混合された現像液を供給して現
像する現像機15a 、15b 、15c 、15d と、前記現像され
た画像を用紙1に転写する転写ローラ16とを含む。
ラー11、12、13に装着されて走行する感光ベルト14と、
前記感光ベルト14に静電潜像を形成するレーザースキャ
ニングユニット18a 、18b 、18c 、18d と、前記静電潜
像にキャリアとトナーが混合された現像液を供給して現
像する現像機15a 、15b 、15c 、15d と、前記現像され
た画像を用紙1に転写する転写ローラ16とを含む。
【0004】前記キャリア回収装置20の詳細な構成を示
す図2を参照するに、まず、マニホールド21内には感光
ベルト14と接触して回転しながらその感光ベルト14から
液状のキャリアを吸収するドライローラー22と、前記ド
ライローラー22と接触して加熱することによって前記吸
収されたキャリアを蒸発させるヒーティングローラー23
が設けられている。前記蒸発した気体キャリアの一部は
マニホールド21の内表面で液状に凝縮した後第1回収管
25を通してカートリッジ26に回収される。
す図2を参照するに、まず、マニホールド21内には感光
ベルト14と接触して回転しながらその感光ベルト14から
液状のキャリアを吸収するドライローラー22と、前記ド
ライローラー22と接触して加熱することによって前記吸
収されたキャリアを蒸発させるヒーティングローラー23
が設けられている。前記蒸発した気体キャリアの一部は
マニホールド21の内表面で液状に凝縮した後第1回収管
25を通してカートリッジ26に回収される。
【0005】また、前記マニホールド21内の凝縮しない
残りの気体キャリアは、供給ファン29の駆動により供給
ライン27に沿って凝縮槽28に流入される。前記凝縮槽28
には液状の凝縮用キャリア28a が入っていて、流入され
る気体キャリアがこの凝縮用キャリア28a との熱交換に
より液化する。気体キャリアの凝縮によりキャリアの水
位が高まれば、凝縮したキャリアの一部は第2回収管31
を通して前記カートリッジ26に回収される。
残りの気体キャリアは、供給ファン29の駆動により供給
ライン27に沿って凝縮槽28に流入される。前記凝縮槽28
には液状の凝縮用キャリア28a が入っていて、流入され
る気体キャリアがこの凝縮用キャリア28a との熱交換に
より液化する。気体キャリアの凝縮によりキャリアの水
位が高まれば、凝縮したキャリアの一部は第2回収管31
を通して前記カートリッジ26に回収される。
【0006】前記凝縮槽28でも凝縮しない残りの気体キ
ャリアは空気と共に排出される間フィルター30で濾過さ
れる。図面の参照符号19は印刷ユニット10内の湿気を除
去するために前記フィルター30を経て外部と連通する排
気ラインであり、参照符号32及び33は凝縮槽28に貯蔵さ
れた液状のキャリア28a の中で水分を分離するためのド
レインライン及び水分分離容器を各々示す。
ャリアは空気と共に排出される間フィルター30で濾過さ
れる。図面の参照符号19は印刷ユニット10内の湿気を除
去するために前記フィルター30を経て外部と連通する排
気ラインであり、参照符号32及び33は凝縮槽28に貯蔵さ
れた液状のキャリア28a の中で水分を分離するためのド
レインライン及び水分分離容器を各々示す。
【0007】前記従来のキャリア回収装置においては、
凝縮槽28で凝縮しない気体キャリアをフィルター30で濾
過するので前記フィルター30の濾過能力が低下する場
合、一部の気体キャリアが外部に流出される可能性があ
った。このように流出したキャリアは周辺環境を汚すの
で、キャリアの流出が抑制できる手段が要求されてい
た。
凝縮槽28で凝縮しない気体キャリアをフィルター30で濾
過するので前記フィルター30の濾過能力が低下する場
合、一部の気体キャリアが外部に流出される可能性があ
った。このように流出したキャリアは周辺環境を汚すの
で、キャリアの流出が抑制できる手段が要求されてい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点を考
えて案出されたもので、キャリアの回収率を高めてキャ
リアの流出が抑制できるように構造の改善された湿式電
子写真方式プリンタのキャリア回収装置を提供すること
にその目的がある。
えて案出されたもので、キャリアの回収率を高めてキャ
リアの流出が抑制できるように構造の改善された湿式電
子写真方式プリンタのキャリア回収装置を提供すること
にその目的がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る湿式電子写真方式プリンタのキャリ
ア回収装置は、感光ベルトと接触して回転しながら該感
光ベルトから液状のキャリアを吸収するドライローラー
と、前記ドライローラーを加熱することによって前記吸
収されたキャリアを蒸発させるヒーティングローラー
と、前記蒸発した気体キャリアが収容できるように前記
ドライローラー及び前記ヒーティングローラーを密封す
るように取囲むマニホールドと、前記マニホールドに形
成された流出口及び流入口を連結して閉ループを形成
し、前記マニホールド内に収容された気体キャリアがこ
れに沿って循環する循環ラインと、前記気体キャリアが
循環できる駆動力を提供する駆動ファンと、前記循環ラ
インに設けられて前記循環する気体キャリアを冷却凝縮
してカートリッジに排出する凝縮手段とを含む。
めに、本発明に係る湿式電子写真方式プリンタのキャリ
ア回収装置は、感光ベルトと接触して回転しながら該感
光ベルトから液状のキャリアを吸収するドライローラー
と、前記ドライローラーを加熱することによって前記吸
収されたキャリアを蒸発させるヒーティングローラー
と、前記蒸発した気体キャリアが収容できるように前記
ドライローラー及び前記ヒーティングローラーを密封す
るように取囲むマニホールドと、前記マニホールドに形
成された流出口及び流入口を連結して閉ループを形成
し、前記マニホールド内に収容された気体キャリアがこ
れに沿って循環する循環ラインと、前記気体キャリアが
循環できる駆動力を提供する駆動ファンと、前記循環ラ
インに設けられて前記循環する気体キャリアを冷却凝縮
してカートリッジに排出する凝縮手段とを含む。
【0010】前記凝縮手段は、前記気体キャリアを冷却
して液化するキャリア冷却部と、前記気体キャリア冷却
過程で前記キャリア冷却部に吸収された熱を放出する放
熱部と、前記キャリア冷却部と放熱部との間に介在され
て熱交換を遂行する熱交換素子と、前記放熱部を冷却す
る冷却ファンとを含む。ここで、前記キャリア冷却部は
複数の冷却フィンを含むことが望ましい。尚、前記冷却
フィン間には複数のメタルボールがさらに介在されう
る。
して液化するキャリア冷却部と、前記気体キャリア冷却
過程で前記キャリア冷却部に吸収された熱を放出する放
熱部と、前記キャリア冷却部と放熱部との間に介在され
て熱交換を遂行する熱交換素子と、前記放熱部を冷却す
る冷却ファンとを含む。ここで、前記キャリア冷却部は
複数の冷却フィンを含むことが望ましい。尚、前記冷却
フィン間には複数のメタルボールがさらに介在されう
る。
【0011】本発明の他の実施例によれば、前記キャリ
ア冷却部は伝熱性多孔質媒体、望ましくはメタルスポン
ジよりなる。本発明のさらに他の実施例によれば、前記
キャリア冷却部は前記循環ライン内で前記気体キャリア
の流れに対して上流に位置し、前記放熱部はその下流に
位置する。
ア冷却部は伝熱性多孔質媒体、望ましくはメタルスポン
ジよりなる。本発明のさらに他の実施例によれば、前記
キャリア冷却部は前記循環ライン内で前記気体キャリア
の流れに対して上流に位置し、前記放熱部はその下流に
位置する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の望
ましい実施例に対して詳細に説明する。図3は本発明の
第1実施例に係るキャリア回収装置を示す。図面を参照
するに、感光ベルト100 と接触してそれより液状のキャ
リアを吸収するドライローラー110 と、そのドライロー
ラー110 を加熱してキャリアを蒸発させるヒーティング
ローラー120 が各々マニホールド130 の内部に回転自在
に設けられている。
ましい実施例に対して詳細に説明する。図3は本発明の
第1実施例に係るキャリア回収装置を示す。図面を参照
するに、感光ベルト100 と接触してそれより液状のキャ
リアを吸収するドライローラー110 と、そのドライロー
ラー110 を加熱してキャリアを蒸発させるヒーティング
ローラー120 が各々マニホールド130 の内部に回転自在
に設けられている。
【0013】前記のマニホールド130 には閉ループにな
るように循環ライン140 が連結されている。従って、駆
動ファン160 の駆動により流出口130aを通じて流出され
た気体キャリアは図面の矢印のように循環ライン140 を
経て流入口130bを通じて再びマニホールド130 の内部に
流入されうる。前記循環ライン140 には移動する気体キ
ャリアを冷却凝縮してカートリッジ170 に送るための凝
縮手段150 が設けられている。本実施例ではこの凝縮手
段150が、前記気体キャリアを冷却して液化する複数の
冷却フィン151 が形成された冷却部と、前記冷却フィン
151 に吸収された熱を放出する放熱部152 と、前記冷却
フィン151 と放熱部152 との間に介在されて熱交換を遂
行するペルチェチップ153 のような熱交換素子と、前記
放熱部152 を冷却するための冷却ファン154 とを含んで
なる。図面の参照符号131 は、前記マニホールド130 と
ドライローラー110 との間の隙間を塞ぐための、前記ド
ライローラー110 の外周面に弾力的に密着するようにマ
ニホールド130 に設けられたシーリングブレードを示
す。
るように循環ライン140 が連結されている。従って、駆
動ファン160 の駆動により流出口130aを通じて流出され
た気体キャリアは図面の矢印のように循環ライン140 を
経て流入口130bを通じて再びマニホールド130 の内部に
流入されうる。前記循環ライン140 には移動する気体キ
ャリアを冷却凝縮してカートリッジ170 に送るための凝
縮手段150 が設けられている。本実施例ではこの凝縮手
段150が、前記気体キャリアを冷却して液化する複数の
冷却フィン151 が形成された冷却部と、前記冷却フィン
151 に吸収された熱を放出する放熱部152 と、前記冷却
フィン151 と放熱部152 との間に介在されて熱交換を遂
行するペルチェチップ153 のような熱交換素子と、前記
放熱部152 を冷却するための冷却ファン154 とを含んで
なる。図面の参照符号131 は、前記マニホールド130 と
ドライローラー110 との間の隙間を塞ぐための、前記ド
ライローラー110 の外周面に弾力的に密着するようにマ
ニホールド130 に設けられたシーリングブレードを示
す。
【0014】このような構成において、感光ベルト100
からドライローラー110 に吸収された液状のキャリアは
前記ヒーティングローラー120 により気体状態に蒸発
し、前記駆動ファン160 の稼動により前記循環ライン14
0 に沿って矢印方向に循環移動する。このように移動す
る気体キャリアの中で一部は、前記ペルチェチップ153
により低温に維持されている前記冷却フィン151 に接触
して冷却されることによって、その冷却フィン151 の表
面に凝結されて回収ライン171 を通してカートリッジ17
0 に回収される。前記気体キャリア凝結時に吸収された
熱は前記放熱部152 を通じて放出され、この放熱部152
は前記冷却ファン154 により持続的に冷まされる。
からドライローラー110 に吸収された液状のキャリアは
前記ヒーティングローラー120 により気体状態に蒸発
し、前記駆動ファン160 の稼動により前記循環ライン14
0 に沿って矢印方向に循環移動する。このように移動す
る気体キャリアの中で一部は、前記ペルチェチップ153
により低温に維持されている前記冷却フィン151 に接触
して冷却されることによって、その冷却フィン151 の表
面に凝結されて回収ライン171 を通してカートリッジ17
0 に回収される。前記気体キャリア凝結時に吸収された
熱は前記放熱部152 を通じて放出され、この放熱部152
は前記冷却ファン154 により持続的に冷まされる。
【0015】なお、まだ凝結されなかった気体キャリア
は前記循環ライン140 に沿ってマニホールド130 に流入
された後、再び前記冷却フィン151 を通過する。従って
気体キャリアは前記循環ライン140 とマニホールド130
により形成された閉ループを循環移動し続けながら凝結
されて前記カートリッジ170 に回収されうる。図4乃至
図8には本発明に係るキャリア回収装置の他の実施例を
示す。ここで各々前に示す図面と同じ参照符号は同じ機
能をする同じ部材を示す。
は前記循環ライン140 に沿ってマニホールド130 に流入
された後、再び前記冷却フィン151 を通過する。従って
気体キャリアは前記循環ライン140 とマニホールド130
により形成された閉ループを循環移動し続けながら凝結
されて前記カートリッジ170 に回収されうる。図4乃至
図8には本発明に係るキャリア回収装置の他の実施例を
示す。ここで各々前に示す図面と同じ参照符号は同じ機
能をする同じ部材を示す。
【0016】本発明の第2実施例に係るキャリア回収装
置を示す図4を参照する。本実施例で気体キャリアを凝
結するための凝縮手段250 は、キャリア冷却部の複数個
の冷却フィン251 及びその冷却フィン251 との間に設け
られたメタルボール255 と、前記冷却フィン251 とメタ
ルボール255 に吸収された熱を放出する放熱部252 と、
前記冷却フィン251 と放熱部252 との間に介在されて熱
交換を遂行するペルチェチップ253 と、前記放熱部252
を冷却するための冷却ファン254 とを含んでなる。参照
符号256 は前記メタルボール255 が冷却フィン251 から
落ちないようにキャリア冷却部を取囲む網を示す。
置を示す図4を参照する。本実施例で気体キャリアを凝
結するための凝縮手段250 は、キャリア冷却部の複数個
の冷却フィン251 及びその冷却フィン251 との間に設け
られたメタルボール255 と、前記冷却フィン251 とメタ
ルボール255 に吸収された熱を放出する放熱部252 と、
前記冷却フィン251 と放熱部252 との間に介在されて熱
交換を遂行するペルチェチップ253 と、前記放熱部252
を冷却するための冷却ファン254 とを含んでなる。参照
符号256 は前記メタルボール255 が冷却フィン251 から
落ちないようにキャリア冷却部を取囲む網を示す。
【0017】前記冷却フィン251 間にメタルボール255
を設けるのは気体キャリアと接触するキャリア冷却部の
面積を広げるためである。従って、気体キャリアの冷却
及び回収効率を高めうる。本発明の第3実施例に係るキ
ャリア回収装置を示す図5を参照するに、気体キャリア
と接触して冷却するキャリア冷却部としてメタルスポン
ジ351 を採用した。前記メタルスポンジ351 は伝熱性に
優れ、ペルチェチップ353 により低温に維持される多孔
質媒体である。この多孔質媒体は気体キャリアとの接触
面積を広げられるのでキャリアの冷却効率が向上でき
る。
を設けるのは気体キャリアと接触するキャリア冷却部の
面積を広げるためである。従って、気体キャリアの冷却
及び回収効率を高めうる。本発明の第3実施例に係るキ
ャリア回収装置を示す図5を参照するに、気体キャリア
と接触して冷却するキャリア冷却部としてメタルスポン
ジ351 を採用した。前記メタルスポンジ351 は伝熱性に
優れ、ペルチェチップ353 により低温に維持される多孔
質媒体である。この多孔質媒体は気体キャリアとの接触
面積を広げられるのでキャリアの冷却効率が向上でき
る。
【0018】図6は本発明の第4実施例に係るキャリア
回収装置を示す。本実施例では別の冷却ファンを使わな
くてもペルチェチップに連結された放熱部が冷却できる
ように空気循環経路を改善している。図面を参照する
に、前記循環ライン140 に沿って移動する気体キャリア
を冷却凝縮してカートリッジ470 に送る凝縮手段450 が
設けられている。前記凝縮手段450 は、気体キャリアを
液化する冷却フィン451 が形成されたキャリア冷却部
と、前記冷却過程で吸収された熱を放出する放熱部452
と、前記冷却部と放熱部452 との間に設けられて熱交換
を遂行するペルチェチップ453 のような熱交換素子とを
含む。本実施例の特徴によれば、前記凝縮手段450 の冷
却部は循環ライン140 の上流に設けられ、前記放熱部45
2 は循環ライン140 の下流に設けられる。
回収装置を示す。本実施例では別の冷却ファンを使わな
くてもペルチェチップに連結された放熱部が冷却できる
ように空気循環経路を改善している。図面を参照する
に、前記循環ライン140 に沿って移動する気体キャリア
を冷却凝縮してカートリッジ470 に送る凝縮手段450 が
設けられている。前記凝縮手段450 は、気体キャリアを
液化する冷却フィン451 が形成されたキャリア冷却部
と、前記冷却過程で吸収された熱を放出する放熱部452
と、前記冷却部と放熱部452 との間に設けられて熱交換
を遂行するペルチェチップ453 のような熱交換素子とを
含む。本実施例の特徴によれば、前記凝縮手段450 の冷
却部は循環ライン140 の上流に設けられ、前記放熱部45
2 は循環ライン140 の下流に設けられる。
【0019】前記構成において、感光ベルト100 からド
ライローラー110 に吸収された液状のキャリアは前記ヒ
ーティングローラー120 により気体状態に蒸発し、前記
駆動ファン160 の駆動により前記循環ライン140 に沿っ
て矢印方向に循環移動する。その過程で、気体キャリア
は前記ペルチェチップ453 により低温に維持されている
冷却部の前記冷却フィン451 にまず接触して冷却され凝
結される。この凝結過程で吸収された熱は前記放熱部45
2 に伝えられる。そして凝結されたキャリアは回収ライ
ン471 を通してカートリッジ470 に回収される。次い
で、前記冷却フィン451 を経ながら冷却された気体は前
記放熱部452 を過ぎながら放熱部452 を冷ました後、前
記流入口130bを通じてマニホールド130 に再び流入され
る。前記流入口130bに流入される気体は前記放熱部452
との熱交換により暖かくなるので、マニホールド130 内
で前記ヒーティングローラー120 によるキャリア蒸発効
率がさらに向上できる。本実施例によるに、前記冷却フ
ィン451 を経ながら冷却された空気により放熱部452 が
冷却されるので別の冷却ファンを設ける必要がない。
ライローラー110 に吸収された液状のキャリアは前記ヒ
ーティングローラー120 により気体状態に蒸発し、前記
駆動ファン160 の駆動により前記循環ライン140 に沿っ
て矢印方向に循環移動する。その過程で、気体キャリア
は前記ペルチェチップ453 により低温に維持されている
冷却部の前記冷却フィン451 にまず接触して冷却され凝
結される。この凝結過程で吸収された熱は前記放熱部45
2 に伝えられる。そして凝結されたキャリアは回収ライ
ン471 を通してカートリッジ470 に回収される。次い
で、前記冷却フィン451 を経ながら冷却された気体は前
記放熱部452 を過ぎながら放熱部452 を冷ました後、前
記流入口130bを通じてマニホールド130 に再び流入され
る。前記流入口130bに流入される気体は前記放熱部452
との熱交換により暖かくなるので、マニホールド130 内
で前記ヒーティングローラー120 によるキャリア蒸発効
率がさらに向上できる。本実施例によるに、前記冷却フ
ィン451 を経ながら冷却された空気により放熱部452 が
冷却されるので別の冷却ファンを設ける必要がない。
【0020】前記冷却フィン451 間には図7に示したよ
うにメタルボール555 が介在されうるが、このメタルボ
ール555 は前述したように前記気体キャリアと接触する
キャリア冷却部の面積を広げて気体キャリアの冷却及び
回収効率を向上させるためのものである。参照符号554
は前記メタルボール555 が落ちないようにキャリア冷却
部を取囲む網を示す。
うにメタルボール555 が介在されうるが、このメタルボ
ール555 は前述したように前記気体キャリアと接触する
キャリア冷却部の面積を広げて気体キャリアの冷却及び
回収効率を向上させるためのものである。参照符号554
は前記メタルボール555 が落ちないようにキャリア冷却
部を取囲む網を示す。
【0021】図8に示したように冷却部には伝熱性に優
れた多孔質媒体、例えばメタルスポンジ651 が採用でき
る。この場合、熱交換面積を広げて気体キャリアの冷却
効率をさらに向上させうる。一方、前述した実施例で
は、一つのペルチェチップが放熱部と冷却フィンとの間
に設けられたが、複数個のペルチェチップが設けられる
場合もある。即ち、図9に示したように冷却フィン751
と放熱部752 との間に複数のペルチェチップ753a、753
b、753c、753dが併置されて、両側の温度差を維持する
ためのエネルギー消耗を縮めうる。また、図10に示し
たように複数個のペルチェチップ853a、853b、853cを冷
却フィン851 と放熱部852 との間に積層することもでき
るが、この場合には積層されたペルチェチップの個数に
比例して前記冷却フィン851 と放熱部852 との間の温度
差を大きくする効果がある。従って冷却効率を考えてペ
ルチェチップの配置が適切に選択できる。
れた多孔質媒体、例えばメタルスポンジ651 が採用でき
る。この場合、熱交換面積を広げて気体キャリアの冷却
効率をさらに向上させうる。一方、前述した実施例で
は、一つのペルチェチップが放熱部と冷却フィンとの間
に設けられたが、複数個のペルチェチップが設けられる
場合もある。即ち、図9に示したように冷却フィン751
と放熱部752 との間に複数のペルチェチップ753a、753
b、753c、753dが併置されて、両側の温度差を維持する
ためのエネルギー消耗を縮めうる。また、図10に示し
たように複数個のペルチェチップ853a、853b、853cを冷
却フィン851 と放熱部852 との間に積層することもでき
るが、この場合には積層されたペルチェチップの個数に
比例して前記冷却フィン851 と放熱部852 との間の温度
差を大きくする効果がある。従って冷却効率を考えてペ
ルチェチップの配置が適切に選択できる。
【0022】
【発明の効果】前述したように本発明に係る湿式電子写
真方式プリンタのキャリア回収装置は、マニホールドで
蒸発した気体キャリアを閉ループに沿って循環移動させ
ながら冷却及び回収させ、キャリアが外部に流出される
可能性が排除できる。
真方式プリンタのキャリア回収装置は、マニホールドで
蒸発した気体キャリアを閉ループに沿って循環移動させ
ながら冷却及び回収させ、キャリアが外部に流出される
可能性が排除できる。
【図1】一般の湿式電子写真方式プリンタの構造を概略
的に示す図である。
的に示す図である。
【図2】図1のプリンタに採用された従来のキャリア回
収装置の構成図である。
収装置の構成図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る湿式電子写真方式プ
リンタのキャリア回収装置を示す図である。
リンタのキャリア回収装置を示す図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る湿式電子写真方式プ
リンタのキャリア回収装置を示す図である。
リンタのキャリア回収装置を示す図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る湿式電子写真方式プ
リンタのキャリア回収装置を示す図である。
リンタのキャリア回収装置を示す図である。
【図6】本発明の第4実施例に係る湿式電子写真方式プ
リンタのキャリア回収装置を示す図である。
リンタのキャリア回収装置を示す図である。
【図7】本発明の第5実施例に係る湿式電子写真方式プ
リンタのキャリア回収装置を示す図である。
リンタのキャリア回収装置を示す図である。
【図8】本発明の第6実施例に係る湿式電子写真方式プ
リンタのキャリア回収装置を示す図である。
リンタのキャリア回収装置を示す図である。
【図9】本発明に採用されたペルチェチップの他の例を
示す図である。
示す図である。
【図10】本発明に採用されたペルチェチップの他の例
を示す図である。
を示す図である。
100 感光ベルト 110 ドライローラー 120 ヒーティングローラー 130 マニホールド 130a 流出口 130b 流入口 131 シーリングブレード 140 循環ライン 150,250,450 凝縮手段 151,251,451,751,851 冷却フィン 152,252,452,752,852 放熱部 153,253,353,453,753a,753b,753c,753d,853a,853b,853c
ペルチェチップ 154,254 冷却ファン 160 駆動ファン 170,470 カートリッジ 171,471 回収ライン 255,555 メタルボール 256,554 網 351,651 メタルスポンジ
ペルチェチップ 154,254 冷却ファン 160 駆動ファン 170,470 カートリッジ 171,471 回収ライン 255,555 メタルボール 256,554 網 351,651 メタルスポンジ
Claims (12)
- 【請求項1】 感光ベルトと接触して回転しながら該感
光ベルトから液状のキャリアを吸収するドライローラー
と、 前記ドライローラーを加熱することによって前記吸収さ
れたキャリアを蒸発させるヒーティングローラーと、 前記蒸発した気体キャリアが収容できるように前記ドラ
イローラー及び前記ヒーティングローラーを密封するよ
うに取囲むマニホールドと、 前記マニホールドに形成された流出口及び流入口を連結
して閉ループを形成し、前記マニホールド内に収容され
た気体キャリアがこれに沿って循環する循環ラインと、 前記気体キャリアが循環できる駆動力を提供する駆動フ
ァンと、 前記循環ラインに設けられて前記循環する気体キャリア
を冷却凝縮してカートリッジに排出する凝縮手段とを含
むことを特徴とする湿式電子写真方式プリンタのキャリ
ア回収装置。 - 【請求項2】 前記凝縮手段は、 前記気体キャリアを冷却して液化するキャリア冷却部
と、 前記気体キャリア冷却過程で前記キャリア冷却部に吸収
された熱を放出する放熱部と、 前記キャリア冷却部と放熱部との間に介在されて熱交換
を遂行する熱交換素子と、 前記放熱部を冷却する冷却ファンとを含むことを特徴と
する請求項1に記載の湿式電子写真方式プリンタのキャ
リア回収装置。 - 【請求項3】 前記キャリア冷却部は複数の冷却フィン
を含むことを特徴とする請求項2に記載の湿式電子写真
方式プリンタのキャリア回収装置。 - 【請求項4】 前記キャリア冷却部は前記冷却フィン間
に介在された複数のメタルボールをさらに含むことを特
徴とする請求項3に記載の湿式電子写真方式プリンタの
キャリア回収装置。 - 【請求項5】 前記キャリア冷却部は伝熱性に優れた多
孔質媒体よりなることを特徴とする請求項2に記載の湿
式電子写真方式プリンタのキャリア回収装置。 - 【請求項6】 前記多孔質媒体はメタルスポンジである
ことを特徴とする請求項5に記載の湿式電子写真方式プ
リンタのキャリア回収装置。 - 【請求項7】 前記熱交換素子はペルチェチップである
ことを特徴とする請求項2に記載の湿式電子写真方式プ
リンタのキャリア回収装置。 - 【請求項8】 前記キャリア冷却部は前記循環ラインの
上流に位置し、前記放熱部はその下流に位置することを
特徴とする請求項2に記載のキャリア回収装置。 - 【請求項9】 前記キャリア冷却部は複数の冷却フィン
を含むことを特徴とする請求項8に記載の湿式電子写真
方式プリンタのキャリア回収装置。 - 【請求項10】 前記キャリア冷却部は前記冷却フィン
間に介在された複数のメタルボールをさらに含むことを
特徴とする請求項9に記載の湿式電子写真方式プリンタ
のキャリア回収装置。 - 【請求項11】 前記キャリア冷却部は伝熱性に優れた
多孔質媒体よりなることを特徴とする請求項8に記載の
湿式電子写真方式プリンタのキャリア回収装置。 - 【請求項12】 前記多孔質媒体はメタルスポンジであ
ることを特徴とする請求項11に記載の湿式電子写真方
式プリンタのキャリア回収装置。
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KR1019980010161A KR100297761B1 (ko) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 습식 전자사진방식 프린터의 캐리어 회수장치 |
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WO2009103063A2 (en) * | 2008-02-15 | 2009-08-20 | Tsi Incorporated | An automated qualitative mask fit tester |
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-
1999
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- 1999-03-24 US US09/275,429 patent/US6085055A/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-24 CN CNB991041917A patent/CN1139850C/zh not_active Expired - Fee Related
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