JPH11327229A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11327229A
JPH11327229A JP10140468A JP14046898A JPH11327229A JP H11327229 A JPH11327229 A JP H11327229A JP 10140468 A JP10140468 A JP 10140468A JP 14046898 A JP14046898 A JP 14046898A JP H11327229 A JPH11327229 A JP H11327229A
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toner
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JP10140468A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Hasegawa
和弘 長谷川
Takao Ogata
隆雄 尾形
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像濃度検知手段に個体差があっても、画像
濃度検知手段の出力感度値rateを画像形成装置内で
決定することにより、画像濃度検知手段の個体差による
出力値の変動に関係なく、精度の高い現像剤濃度の制御
を実現して、所定濃度の画像を安定して得ることを可能
とすることである。 【解決手段】 感光ドラム上に標準画像として、画像濃
度出力レベルを48とした基準画像を形成し、この標準
画像の濃度を画像濃度センサーで検知して、その検知出
力電圧1.6Vを読み取る。また感光ドラム上に参照画
像として、上記のレベルとは異なるたとえば38レベル
の基準画像を形成し、同様に、参照画像の濃度をセンサ
ーで検知して、そのときの検知出力電圧1.9Vを読み
取る。そしてこれら標準画像、参照画像の濃度検知出力
電圧1.6V、1.9Vの差である0.3Vを、センサ
ーの出力感知値rateと決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やレーザー
ビームプリンター等の画像形成装置に関し、特に2成分
現像装置で使用する2成分現像剤の濃度を制御する濃度
制御装置を備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機やレーザービームプリンタ
ー等の画像形成装置で使用する現像装置として、2成分
現像剤を用いる現像装置が知られている。
【0003】この2成分現像装置は、図8に示すよう
に、内部に非磁性トナーと磁性キャリアとを含む2成分
現像剤を収容し、この現像剤を現像剤撹拌搬送手段2
3、24によって現像剤担持体である現像スリーブ21
の表面に供給し、その表面に現像スリーブ21内の磁界
発生手段であるマグネットローラ22の磁力によって磁
気ブラシの状態で保持し、これを現像スリーブ21の回
転に基づいて感光ドラム1との対向部(現像領域)に搬
送する。そして現像剤返し部材(現像スリーブ上現像剤
溜まり量規制部材)26および穂高規制部材27で上記
の現像剤の磁気ブラシを穂切りして、現像領域に搬送さ
れる現像剤の量を適正に維持している。
【0004】現像装置30の内部は、図の紙面に対し垂
直方向に延在する隔壁28によって現像室(第1室)2
9および撹拌室(第2室)30とに区画され、これら現
像室29および撹拌室30に、上記の第1、第2の撹拌
搬送手段23、24が配置されている。
【0005】第1の撹拌搬送手段23は、現像室内の下
方に現像スリーブ21の軸線方向に沿ってほぼ並行に配
置されており、回転軸の周りに羽根部材をスパイラル形
状に設けたスクリュー構造とされ、回転して現像室29
内の現像剤を現像スリーブ21の軸線方向に沿って一方
向に搬送する。
【0006】第2の撹拌搬送手段24も、第1の撹拌搬
送手段23と同様のスクリュー構造に形成され、ただ
し、その回転軸の周りの羽根部材は、第1の撹拌搬送手
段23と逆向きのスパイラル形状に設けられている。第
2の撹拌搬送手段24は、撹拌室30内の下方に第1の
撹拌搬送手段23とほぼ平行に配置され、撹拌搬送手段
23と同方向に回転して、撹拌室30内の現像剤を撹拌
搬送手段23とは反対の方向に搬送する。
【0007】隔壁28の手前側と奥側の端部には、図9
に示すように、現像室29と撹拌室30とを相互に連通
する現像剤通路28a、28bが形成されており、撹拌
搬送手段23、24の搬送により、現像室29内の現像
剤が隔壁28の一方の通路28aを通って撹拌室30内
に送り込まれ、撹拌室30内の現像剤が隔壁28の他方
の通路28bを通って現像室29内に送り込まれ、かく
して現像剤が現像室29と撹拌室30との間で循環され
る。
【0008】現像装置32には図示しない補給槽が取り
付けられており、現像剤濃度制御装置の制御のもとでト
ナー補給槽からトナーが、撹拌室30内に第2の撹拌搬
送手段24の上流側の位置において供給される。現像に
よってトナーが消費されてトナー濃度が低下した現像室
29内の現像剤は、第1の撹拌搬送手段23によって撹
拌室30内に送り込まれ、現像室29内に既にある現像
剤とトナー補給槽から供給されたトナーとともに、第2
の撹拌搬送手段24により撹拌混合されて、現像剤のト
ナー濃度が均一化された後、現像室29内に送り込まれ
る。
【0009】現像剤濃度制御装置は、図10に示すよう
に、感光ドラム1に形成した基準画像Aの濃度を光学式
の濃度検知手段(光濃度センサー)70により検知し
て、現像装置32の現像剤の濃度、つまりトナー濃度を
制御するもので、濃度センサー70は、現像装置32の
下流側の位置で感光ドラム1に近接設置されている。
【0010】この濃度センサー70は、基準画像Aのト
ナーが赤外光を反射するという特性を利用して、画像A
の濃度を検知するもので、双方向発光のLED71、参
照用受光素子72および反射用受光素子73を備えてな
り、感光ドラム1に向けた面は、透明アクリル樹脂の検
出窓74に形成されている。
【0011】LED71から双方向に放出された赤外光
の一方を基準画像Aに照射し、その画像Aで反射された
赤外光の反射光量を受光素子73により受光し、その受
光出力から基準画像Aの濃度を算出する。LED71か
らの他方の赤外光を受光した参照用受光素子72の受光
出力は、濃度を算出する際のLED光量変動補正用とし
て用いられる。
【0012】周知のように、画像濃度と現像剤の濃度
(つまりトナー濃度)は一意的な相関関係がある。従っ
て、基準画像Aについて一定電位で潜像を形成し、現像
して、その画像濃度を濃度センサー70でモニターする
ことにより、現像剤のトナー濃度を制御することができ
る。
【0013】画像濃度の検知による現像剤のトナー濃度
の制御は、つぎのように行われる。まず、現像装置32
内に2成分現像剤を投入して、その現像剤を初めて使用
して感光ドラム1に基準画像Aを形成し、濃度センサー
70によりその画像濃度を検知して受光素子73からの
受光出力Sig(init)を測定し、この出力値を画像形成
装置本体のメモリに格納する。ついでコピーを開始して
現像剤を使用し、コピー所定枚数ごとに基準画像Aの潜
像を形成し、現像して、そのときの画像濃度を濃度セン
サー70により検知して受光出力Sigを測定する。そ
してメモリに格納したSig(init)との出力の差分ΔS
igを計算する。
【0014】 ΔSig=Sig(init)−Sig ・・・(1) (1)式と、予め測定されたトナー濃度の1wt%変動
あたりの出力感度値rateにより、そのときの画像濃
度の初期からのずれ量ΔDを算出する。
【0015】 ΔD=ΔSig/rate ・・・(2) 上記ΔDの計算により、現像装置32内に補給されるト
ナー量が決定される。出力感度値rateは以下のよう
に決定される。
【0016】図11は、現像剤のトナー濃度が5%、6
%、7%(いずれもwt%)のときの、画像濃度出力レ
ベルとセンサー70の出力との関係を示す図である。画
像濃度出力レベルがたとえば48レベルのとき、センサ
ー70の出力電圧はトナー濃度に対し比例状態にあり、
トナー濃度5%、6%、7%のとき1.9V、1.6
V、1.3Vの出力電圧となる。つまり、このグラフに
よると、基準画像の画像濃度出力レベルが48レベルの
とき、センサー70の出力感度値rateは0.3Vと
なる。
【0017】たとえば、現像剤の初期のトナー濃度が6
%の場合、現像動作によりトナー濃度1%相当のトナー
が消費されると、出力電圧はトナー濃度5%に相当する
1.9Vとなる。従って、ΔSigが0.3Vとなっ
て、出力感度値rateが0.3Vなので、ΔD=1と
なり、標準のトナー濃度6%に戻すべく、トナー濃度1
%に対応する量のトナーを現像装置に供給する。このよ
うにして初期のトナー濃度を維持するような、現像剤の
濃度制御が行われる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
濃度センサー70は、センサー個々の受光素子73の個
体差、取り付け位置のばらつきなどにより、感光ドラム
1上の基準画像Aに対する出力値に変動が生じる。
【0019】図12は、出力特性に個体差がある2つの
濃度センサーA、Bでトナー濃度6%の現像剤による基
準画像を測定したときの、画像濃度出力レベルとセンサ
ーの出力電圧との関係を示す。図12によれば、画像濃
度出力レベル48でのセンサーA、Bの出力電圧は同じ
値であるが、他の画像濃度出力レベルでの出力電圧に差
が生じているのが分かる。
【0020】換言すると、基準画像の画像濃度出力レベ
ル48のとき、濃度センサーA、Bの出力電圧値が同じ
であっても、現像動作によりトナーが消費され、基準画
像の画像濃度が低下したときに、2つのセンサーAとB
との間で出力電圧値が異なってくることを意味する。
【0021】上述したように、従来は、濃度センサー7
0について出力感度値rateを求めて、これを固定値
としてトナー補給量を決定しているが、濃度センサー7
0として同一種類の別のセンサーを用い、これに個体差
による出力電圧の違いがあると、正確にトナー濃度を測
定することが困難となり、精度のよいトナー補給制御が
行えず、得られる画像の濃度が不安定になる問題があっ
た。
【0022】本発明の目的は、画像濃度検知手段に個体
差があっても、画像濃度検知手段の出力感度値rate
を画像形成装置内で決定することにより、画像濃度検知
手段の個体差による出力値の変動に関係なく、精度の高
い現像剤濃度の制御を実現して、所定濃度の画像を安定
して得ることを可能とした画像形成装置を提供すること
である。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にか
かる画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明
は、像担持体と、前記像担持体上に静電潜像の2成分現
像剤による現像で画像を形成する、前記現像剤を収納し
た現像手段と、前記現像手段に収納した現像剤のトナー
濃度を制御する濃度制御手段とを有し、前記濃度制御手
段は、前記像担持体上に形成した基準画像の濃度を検知
する濃度検知手段と、前記基準画像の濃度を検知した濃
度検知手段からの出力値に基づき、前記現像手段の現像
剤にトナーを補給する補給手段とを備えてなる画像形成
装置において、前記濃度検知手段の感度を決定する感度
制御手段を有し、前記像担持体上に濃度が異なる複数の
基準画像を形成して、その複数の基準画像の濃度を検知
した濃度検知手段からの出力値に基づき、前記感度制御
手段が前記濃度検知手段の感度を決定することを特徴と
する画像形成装置である。
【0024】本発明の一態様によれば、前記像担持体上
に形成した基準画像は、標準画像およびこれと濃度が上
または下に異なる参照画像の2つであり、これら標準画
像と参照画像の濃度を検知した濃度検知手段からの出力
値の差分値を、前記濃度検知手段の感度に決定する。本
発明の他の態様では、前記像担持体上に形成した基準画
像は、標準画像およびこれと濃度が上下に異なる2つの
参照画像の3つであり、これら2つの参照画像の濃度を
検知した濃度検知手段からの出力値の差分値を2で割っ
た平均値を、前記濃度検知手段の感度に決定する。本発
明のさらに他の態様では、前記像担持体上に形成した基
準画像は、標準画像およびこれと濃度が上下に異なる2
つの参照画像の3つであり、これら標準画像と濃度が上
の参照画像の濃度を検知した濃度検知手段からの出力値
の差分値を、前記濃度検知手段の現像剤の濃度が低いと
きの感度に決定し、これら標準画像と濃度が下の参照画
像の濃度を検知した濃度検知手段からの出力値の差分値
を、前記濃度検知手段の現像剤の濃度が高いときの感度
に決定する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像形成装置の実
施例を図面に即して詳述する。
【0026】実施例1 図1は、本発明の画像形成装置の一実施例を示す構成図
である。本実施例の画像形成装置は、デジタル方式の4
色のフルカラー複写機である。
【0027】本画像形成装置は、下部にデジタルカラー
画像プリンタ部Iを、上部にデジタルカラー画像リーダ
部IIを有しており、リーダ部IIで読み取った原稿Dの画
像に基づき、プリンタ部Iで記録材Pに画像を形成す
る。
【0028】プリンタ部Iは、像担持体としての回転自
在に配置された感光ドラム1を有する。この感光ドラム
1の周囲には、その回転方向に沿って順に、一次帯電器
2、露光光学系3、4個の現像器4(4Y、4C、4
M、4K)、転写装置5、クリーング器6、前露光ラン
プ7等が配置されている。
【0029】転写装置5の下方、すなわちプリンタ部I
の下半部には、記録材Pの搬送部8が配置され、さらに
転写装置5の上部には分離手段9が、また分離手段9の
下流側(記録材Pの搬送方向に関しての下流側)には定
着器10、排紙部11が配置されている。
【0030】感光ドラム1は、アルミニウム製のドラム
状の基体1aと、その表面を覆うOPC(有機光半導
体)の感光層1bとを有し、図示しない駆動手段により
矢印R1方向に所定のプロセススピード(周速度)で回
転駆動される。
【0031】一次帯電器2は、感光ドラム1に対向する
部分が開口したシールド2aと、シールド2aの内側に
感光ドラム1の母線と平行に配置された放電ワイヤ2b
と、シールド2aの開口部に配置された帯電電位を規制
するグリッド2cとを有するコロナ帯電器からなる。
【0032】一次帯電器2は、図示しない電源によって
帯電バイアスが印加され、これにより、感光ドラム1の
表面を所定の極性、所定の電位に均一に帯電するように
なっている。
【0033】露光光学系3は、リーダ部IIからの画像信
号に基づいてレーザ光を発光するレーザ出力部(図示せ
ず)と、レーザ光を反射するポリゴンミラー3aと、レ
ンズ3bと、ミラー3cとを有する。
【0034】露光光学系3は、このレーザ光を感光ドラ
ム1の表面に照射することによって露光し、感光ドラム
1の表面に露光部分の電荷を除去して静電潜像を形成す
る。本実施例では、原稿Dの画像がイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの4色に色分解され、感光ドラム
1の表面にそれぞれの色に対応した静電潜像が順次形成
される。
【0035】4個の現像器4、すなわち現像器4Y、4
M、4C、4Kは、感光ドラム1の回転方向に沿って上
流側からこの順に配置され、それぞれ樹脂を基体とした
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーを収納
している。各現像器4Y〜4Kは、それぞれトナーを担
持して感光ドラム1と対向した現像部へ搬送する現像ス
リーブ4aを有している。現像器4Y〜4Kは、それぞ
れの偏心カム4bによって感光ドラム1に対し接離自在
となっており、現像時、現像に供される所定の色の現像
器が1つずつ択一的に近接され、感光ドラム1との現像
位置で現像に使用される。1つの現像器が現像を行って
いるときは、他の3つの現像器は現像位置から離れた退
避位置にある。
【0036】転写装置5は、表面に転写材Pを担持する
転写ドラム5a、記録材Pを転写ドラム5aに静電吸着
するための吸着帯電器5c、およびこれと対向する吸着
ローラ5d、現像により得られた感光ドラム1上のトナ
ー像を記録材Pに転写する転写帯電器5b、内側帯電器
5e、外側帯電器5fとを有し、矢印R5方向に回転駆
動されるように軸支された転写ドラム5aの周面開口域
には、誘電体からなる記録材担持シート5gを円筒状に
一体的に張設している。記録材担持シート5gは、ポリ
カーボネートフィルム等の誘電体シートを使用してい
る。
【0037】クリーニング器6は、記録材Pに転写され
ずに感光ドラム1の表面に残った残留トナーを掻き落と
すクリブレード6a、および掻き落としたトナーを収容
する回収容器6bを備えてなっている。
【0038】前露光ランプ7は、一次帯電器2の上流側
に隣接して配置され、クリーニング器6によって清掃さ
れた感光ドラム1の表面の不要な電荷を除去する。
【0039】記録材Pの搬送部8は、大きさの異なる記
録材Pを積載収納する複数の給紙カセット8a、給紙カ
セット8a内の記録材Pを給紙する給紙ローラ8b、多
数の搬送ローラ、およびレジストローラ8c等を有し、
所定の大きさの記録材Pを転写ドラム5aに供給する。
【0040】分離手段9は、トナー像を転写後の記録材
Pを転写ドラム5aから分離するための分離帯電器9
a、分離爪9bおよび分離押し上げコロ9c等からなっ
ている。
【0041】定着器10は、内側にヒータを有する定着
ローラ10aと、記録材Pを定着ローラ10aに押し付
ける、定着ローラ10aの下方に配置された加圧ローラ
10bとを有する。
【0042】排紙部11は、定着器10の下流側に配置
された、搬送パス切り換えガイド11a、排出ローラ1
1b、排紙トレイ11c等を有する。搬送パス切り換え
ガイド11aの下方には、1枚の記録材Pに対してその
両面に画像形成を行うための搬送縦パス11d、反転パ
ス11e、積載部11f、中間トレイ11g、さらに搬
送ローラ11h、11i、反転ローラ11j等が配置さ
れている。
【0043】感光ドラム1の周囲における一次帯電器2
と現像装置4との間には、感光ドラム1の表面の帯電電
位を検出する電位センサー20が、また現像器4Kと転
写ドラム5aとの間には、感光ドラム1上のトナー像の
濃度を検知する画像濃度センサーSが、それぞれ配置さ
れている。濃度センサーSについては後に詳述する。
【0044】プリンタ部Iの上方に配置されたリーダ部
IIは、原稿Dを載置する原稿台ガラス12a、移動しな
がら原稿Dの画像面を露光走査する露光ランプ12b、
原稿Dからの反射光をさらに反射させる複数のミラー1
2c、反射光を集光するレンズ12d、およびレンズ1
2dからの光に基づいてカラー色分解画像信号を形成す
るフルカラーセンサー12e等を有する。カラー色分解
画像信号は、増幅回路(図示せず)を経てビデオ処理ユ
ニット(図示せず)によって処理を施され、上記のプリ
ンタ部Iに送出される。
【0045】上記構成の画像形成装置の動作を簡単に説
明する。画像は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの順に4色のフルカラー画像を形成するものとする。
【0046】リーダ部IIの原稿台ガラス12a上に載せ
た原稿Dの画像は、露光ランプ12bによって照射さ
れ、色分解された後、まず、イエローの画像がフルカラ
ーセンサー12eによって読み取られ、所定の処理を施
されて、画像信号としてプリンタ部Iに送られる。
【0047】プリンタ部Iでは、感光ドラム1が矢印R
1方向に回転駆動され、一次帯電器2によって表面が均
一に帯電される。上記のリーダ部IIから送られてきた画
像信号に基づいて、露光光学系3のレーザ出力部からレ
ーザ光が照射され、ポリゴンミラー3a等を介して、帯
電済みの感光ドラム1の表面を光像Eによって露光す
る。感光ドラム1表面の露光を受けた部分は電荷が除去
され、これによりイエロー成分色に対応した静電潜像が
形成される。
【0048】現像装置4においては、イエローの現像器
4Yが所定の現像位置に配置され、その他の現像器4
C、4M、4Kは現像位置から退避される。感光ドラム
1上の静電潜像は、現像器4Yによってイエロートナー
が付着され、イエロートナー像として現像される。この
感光ドラム1上のイエロートナー像は、転写ドラム5a
に担持された記録材Pに転写される。
【0049】記録材Pは、原稿画像に適した大きさのも
のが入っている所定の給紙カセット8aから給紙ローラ
8b、搬送ローラおよびレジストローラ8c等を介して
所定のタイミングで転写ドラム5aに供給される。この
ように供給された記録材Pは、転写ドラム5a表面の転
写材担持シート5fに吸着されて巻き付き、転写ドラム
5aの矢印R5方向の回転にともない回転して、転写帯
電器5bによって感光ドラム1上のイエロートナー像が
転写される。
【0050】トナー像が転写された後の感光ドラム1
は、クリーニング器6によって表面の残留トナーが除去
され、さらに前露光ランプ7によって不要な電荷が除去
され、上述の一次帯電以下の画像形成に再度供される。
【0051】以上のリーダ部IIによる原稿Dの画像の読
みとりから、転写ドラム5a上の記録材Pへのトナー像
の転写、感光ドラム1の清掃、除電に至る一連のプロセ
スを、イエロー以外の他の3色、すなわちマゼンタ、シ
アン、ブラックについて同様に行い、転写ドラム5a上
の記録材P上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
の4色のトナー像を重ね合わせたカラー画像が得られ
る。
【0052】4色のトナー像の転写を受けた記録材P
は、分離帯電器9a、分離爪9b等によって転写ドラム
5aから分離され、未定着のトナー像を表面に担持した
状態で定着器10に搬送される。記録材Pは、定着器1
0の定着ローラ10aおよび加圧ローラ10bによって
加熱、加圧され、トナー像が記録材Pの表面に溶融固着
されて定着される。定着後の記録材Pは、排出ローラ1
1bによって排紙トレイ11c上に排出される。
【0053】記録材Pの両面に画像を形成する場合は、
記録材Pが定着器10を出た後、直ぐに搬送パス切り換
えガイド11aを駆動して、記録材Pを搬送縦パス11
dを経て反転パス11eに一旦導いた後、反転ローラ1
1jの逆転により、送り込まれた際の後端を先頭にし
て、送り込まれた方向と反対向きに退出させ、中間トレ
イ11gに収納する。その後、再度、上述の画像形成プ
ロセスによって記録材Pのもう一方の面に画像を形成し
た後、排紙トレイ11c上に排出する。
【0054】記録材Pを分離した後の転写ドラム5aに
おいては、記録材担持シート5g上への粉体の飛散付
着、記録材P上のオイルの付着等を防止するために、記
録材担持シート5gを介して対向するファーブラシ13
aとバックアップブラシ13b、およびオイル除去ロー
ラ14aとバックアップブラシ14bによって清掃す
る。このような清掃は、画像形成前もしくは画像形成後
に行い、またジャム(紙つまり)発生時には随時行う。
【0055】つぎに、本発明の特徴である現像剤濃度検
知方法について説明する。まず、画像濃度センサーSに
ついて説明する。
【0056】図2に示すように、画像濃度センサーS
は、発光部51と受光部52とCPU53とを有する光
学方式の濃度検知手段である。発光部51から放出され
た光を感光ドラム1上に形成された基準画像Aに照射
し、その画像Aによって反射された光を受光部52によ
って受光する。この反射光を受光した受光部52からの
受光出力は、CPU53によって電圧が測定される。
【0057】上記の基準画像Aは、感光ドラム1上の画
像領域の外側の非画像領域に形成される。基準画像A
は、通常のトナー像と同様、帯電後の感光ドラム1の表
面を露光手段3からのレーザ光で露光して潜像を形成
し、その潜像を現像器4によって現像して得られたもの
である。基準画像Aの濃度は、たとえばレーザ光の強さ
を変えることによって比較的容易に変更することができ
る。従って、初めに感光ドラム1の表面を露光するレー
ザ光の強さ(画像濃度出力レベル)は、これによって形
成される基準画像Aの濃度に対応するセンサーSの出力
電圧が、その高感度領域に入ると予想される程度に設定
すれば十分である。
【0058】つづいて、現像剤濃度制御方法について説
明する。
【0059】トナー濃度6%の現像剤による基準画像の
濃度出力レベルに対する画像濃度センサーSの出力電圧
特性を図3に示す。本実施例では、感光ドラム1上に標
準画像として、図3に示すように、画像濃度出力レベル
をたとえば48とした基準画像Aを形成し、この標準画
像の濃度を画像濃度センサーSで検知して、その検知出
力電圧1.6Vを読み取る。一方、感光ドラム1上に参
照画像として、上記の画像濃度出力レベルとは異なるた
とえば38レベルとした基準画像Aを形成し、同様に、
参照画像の画像濃度をセンサーSで検知して、そのとき
の検知出力電圧1.9Vを読み取る。そして上記の標準
画像の濃度検知出力電圧1.6Vと、参照画像の濃度検
知出力電圧1.9Vの差である0.3Vを、センサーS
の出力感知値rateとする。
【0060】上記の決定法で使用した画像出力レベルと
トナー濃度と出力感度値rateの関係は、図4のよう
になる。同図から分かるように、38レベルはトナー濃
度5%のときの48レベルの濃度と同じになる。
【0061】上記の標準画像、すなわち画像濃度出力レ
ベル48の基準画像Aについての濃度検知出力電圧
(1.9V)は、従来技術の項で述べた、現像装置内に
投入した2成分現像剤を初めて使用したときの基準画像
Aについての濃度センサーの受光出力Sig(init)の意
味を持つ。従って、以上のように、画像濃度センサーS
の出力感度値rateが得られたならば、従来と同様、
コピーを開始して現像剤を使用し、コピー1所定枚数ご
とに形成した基準画像Aについての濃度センサーSの受
光出力Sigを測定して、その出力の差分ΔSig=S
ig(init)−Sigを計算し、出力感度値rateを用
いて画像濃度の初期からのずれ量ΔD=ΔSig/ra
teを算出すれば、現像器4内に補給されるトナー量を
決定でき、トナー補給時間を決定できる。これに基づ
き、現像器4へのトナーの補給制御を行って現像剤の濃
度制御を行えばよい。
【0062】以上の数値は例示するために示した一例で
あり、画像形成装置や現像剤の特性等を具体的に勘案し
て、適宜設定すればよい。
【0063】本実施例は、以上のように構成され、画像
濃度センサーSに個体差があっても、濃度センサーSの
出力感度値rateを画像形成装置内で個々に決定する
ので、濃度センサーSの個体差による出力値の変動とい
うこと自体がなく、精度の高い現像剤濃度の制御を実施
して、所定濃度の画像を安定して得ることができる。
【0064】実施例2 前の実施例1では、標準画像に対し異なる画像濃度出力
レベルで参照画像を形成し、画像濃度センサーSからの
標準画像を検知した出力電圧と参照画像を検知した出力
電圧の差分値を、センサーSの出力感度値rateに決
定した。
【0065】本実施例では、標準画像の出力レベルを中
心とした上下に出力レベルを有する参照画像を形成し、
この2つの参照画像の画像濃度センサーSによる出力電
圧の差分値に応じ、濃度センサーSの出力感度値rat
eの決定を行うことが特徴とである。
【0066】すなわち、図5(トナー濃度6%の現像剤
による基準画像の濃度出力レベルに対する画像濃度セン
サーSの出力電圧特性図で、図3と同じである)に示す
ように、感光ドラム1上に、標準画像の画像濃度出力レ
ベル48とは異なる画像濃度出力レベル38、60の参
照画像を形成し、それらの画像濃度を画像濃度センサー
Sで検知して、その検知出力電圧1.9V、1.3Vを
読み取る。そしてその濃度検知出力電圧1.9Vと1.
3Vの差である0.6Vを2で割って平均し、この平均
値0.3VをセンサーSの出力感知値rateとする。
【0067】それぞれの画像出力レベルとトナー濃度と
出力感度値rateの関係は、図6のようになる。同図
から分かるように、画像濃出力レベルが38レベル、6
0レベルの画像の濃度は、トナー濃度5%、7%の現像
剤による画像濃度出力レベル48の画像と同じ濃度とな
る。
【0068】上記のようにして画像濃度センサーSの出
力感度値rateが決定されたなら、その後は、実施例
1と同様にして、コピーシーケンス中で基準画像の濃度
を測定して、トナー補給量を決定し、トナー補給時間を
決定して、現像器4へのトナーの補給制御を行って、現
像剤の濃度制御を行えばよい。
【0069】本実施例は、以上のように、標準画像の濃
度の上下の2点で参照画像を形成して、その2つの参照
画像の濃度検知出力電圧の差分値を2で割った平均値を
濃度センサーSの出力感度値rateとするので、基準
トナー濃度に対しトナー濃度が多い場合にも少ない場合
にも、精度のよいトナー補給制御を行って現像剤の濃度
制御をすることができる。
【0070】実施例3 本実施例が、実施例2と異なる点は、標準画像の出力レ
ベルを中心に上下1点づつ形成された2つの参照画像の
画像濃度センサーSによる濃度検知出力電圧と、標準画
像に対する濃度検知出力電圧のそれぞれの差分値を、濃
度センサーSの現像剤のトナー濃度に応じた出力感度値
rateとして、使い分けることである。
【0071】本実施例で用いた画像濃度センサーSの、
トナー濃度6%の現像剤による基準画像の濃度出力レベ
ルに対する出力電圧特性は、たとえば図7に示すようで
あったとする。
【0072】本実施例では、この図7に示されるよう
に、感光ドラム1上に、標準画像の画像濃度出力レベル
48とは異なる画像濃度出力レベル38、60の参照画
像を形成し、それらの画像濃度を画像濃度センサーSで
検知して、その検知出力電圧1.9V、1.25Vを読
み取る。そして画像濃度出力レベル48の標準画像の濃
度センサーSによる検知出力電圧1.6Vと、画像濃度
出力レベル38、60の参照画像の検知出力電圧1.9
V、1.25Vの差である0.3V、0.35Vを求め
る。この0.3Vを現像剤のトナー濃度が低いときの濃
度センサーSの出力感度値rate1とし、0.35V
を現像剤のトナー濃度が高いときの濃度センサーSの出
力感度値rate2とする。
【0073】その後のコピーシーケンス中でのトナー補
給による現像剤濃度制御では、基準画像の濃度を測定
し、現像剤のトナー濃度が低いと判断された場合は感度
値rate1を、トナー濃度が高いと判断された場合は
感度値rate2を適用してトナー補給量を決定し、ト
ナー補給時間を決定して、現像器4へのトナーの補給制
御を行って、現像剤の濃度制御を行えばよい。
【0074】本実施例では、以上のように、標準画像の
濃度の上下の2点で参照画像を形成し、基準トナー濃度
に対し上下のトナー濃度で出力感度値rate1、ra
te2を決定するので、画像濃度センサーの出力電圧が
画像濃度に対し直線的でない場合にも、精度のよいトナ
ー補給を行って現像剤の濃度制御をすることができる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
像担持体上に基準画像として、標準画像およびこれを中
心とした濃度が異なる参照画像を形成し、それぞれの画
像の濃度を光学式の画像濃度検知手段により検知して、
その検知出力値の差分値を濃度検知手段の出力感度値r
ateに決定するようにしたので、画像濃度検知手段に
個体差があっても、濃度検知手段の個体差による出力値
の変動の影響がなく、像担持体に形成した基準画像の濃
度の検知によるトナー補給、およびそれによる現像剤の
濃度制御を精度高く実施して、所定濃度の画像を安定し
て得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例を示す構成図
である。
【図2】図1の画像形成装置での現像剤濃度制御で使用
する画像濃度検知センサーを模式的に示す構成図であ
る。
【図3】図1の実施例での画像濃度センサーの出力感度
値rateの決定法を示す説明図である。
【図4】図3の決定法で使用した画像出力レベルとトナ
ー濃度と出力感度値rateの関係を示す説明図であ
る。
【図5】本発明の他の実施例での画像濃度センサーの出
力感度値rateの決定法を示す説明図である。
【図6】図5の決定法で使用した画像出力レベルとトナ
ー濃度と出力感度値rateの関係を示す説明図であ
る。
【図7】本発明のさらに他の実施例での画像濃度センサ
ーの出力感度値rateの決定法を示す説明図である。
【図8】従来の画像形成装置に設置された2成分現像装
置を示す断面図である。
【図9】図8の現像装置におけるトナーの循環の様子を
示す図である。
【図10】従来の画像形成装置に設置された画像濃度セ
ンサーを示す概略図である。
【図11】図10の濃度センサーによりトナー濃度が異
なる現像剤による基準画像の濃度を検知したときの出力
電圧と画像濃度出力レベルとの関係を示す説明図であ
る。
【図12】出力電圧特性の異なる2つの濃度センサーを
用いたときの画像濃度出力レベルに対する基準画像の検
知出力の違いを示す説明図である。
【符号の説明】 1 感光ドラム 4、4Y〜4K 現像器 51 発光部 52 受光部 53 CPU A 基準画像 S 画像濃度センサー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、前記像担持体上に静電潜像
    の2成分現像剤による現像で画像を形成する、前記現像
    剤を収納した現像手段と、前記現像手段に収納した現像
    剤のトナー濃度を制御する濃度制御手段とを有し、前記
    濃度制御手段は、前記像担持体上に形成した基準画像の
    濃度を検知する濃度検知手段と、前記基準画像の濃度を
    検知した濃度検知手段からの出力値に基づき、前記現像
    手段の現像剤にトナーを補給する補給手段とを備えてな
    る画像形成装置において、 前記濃度検知手段の感度を決定する感度制御手段を有
    し、前記像担持体上に濃度が異なる複数の基準画像を形
    成して、その複数の基準画像の濃度を検知した濃度検知
    手段からの出力値に基づき、前記感度制御手段が前記濃
    度検知手段の感度を決定することを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 前記像担持体上に形成した基準画像は、
    標準画像およびこれと濃度が上または下に異なる参照画
    像の2つであり、これら標準画像と参照画像の濃度を検
    知した濃度検知手段からの出力値の差分値を、前記濃度
    検知手段の感度に決定する請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記像担持体上に形成した基準画像は、
    標準画像およびこれと濃度が上下に異なる2つの参照画
    像の3つであり、これら2つの参照画像の濃度を検知し
    た濃度検知手段からの出力値の差分値を2で割った平均
    値を、前記濃度検知手段の感度に決定する請求項1の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記像担持体上に形成した基準画像は、
    標準画像およびこれと濃度が上下に異なる2つの参照画
    像の3つであり、これら標準画像と濃度が上の参照画像
    の濃度を検知した濃度検知手段からの出力値の差分値
    を、前記濃度検知手段の現像剤の濃度が低いときの感度
    に決定し、これら標準画像と濃度が下の参照画像の濃度
    を検知した濃度検知手段からの出力値の差分値を、前記
    濃度検知手段の現像剤の濃度が高いときの感度に決定す
    る請求項1の画像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007057982A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Fuji Xerox Co Ltd 形成画像の色合わせ方法及び画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007057982A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Fuji Xerox Co Ltd 形成画像の色合わせ方法及び画像形成装置
JP4720375B2 (ja) * 2005-08-25 2011-07-13 富士ゼロックス株式会社 形成画像の色合わせ方法及び画像形成装置

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