JPH11325474A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPH11325474A JPH11325474A JP13947498A JP13947498A JPH11325474A JP H11325474 A JPH11325474 A JP H11325474A JP 13947498 A JP13947498 A JP 13947498A JP 13947498 A JP13947498 A JP 13947498A JP H11325474 A JPH11325474 A JP H11325474A
- Authority
- JP
- Japan
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- switch
- door
- lever
- latch
- mounting plate
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- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6414—Aspects relating to the door of the microwave heating apparatus
- H05B6/6417—Door interlocks of the microwave heating apparatus and related circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スイッチの配置構成、発振停止装置の幅を薄
くすることにより、製品の外形寸法を小さくし、梱包材
料の節約、製品の流通コストの低減、設置効率の良い高
周波加熱装置を提供する。 【解決手段】 操作ピンａ８、操作ピンｂ９を介してス
イッチを操作するラッチレバー１４及びドアレバー１７
の回転軸ａ１３、回転軸ｂ２４はスイッチ取付板１２に
表裏の関係で軸支するが、ラッチレバー１４及びドアレ
バー１７で操作されるスイッチ１５、１６、１８はスイ
ッチ取付板１２の一方の側のみに装着し、ドアレバー１
７のスイッチ操作部ｃ２５はスイッチ取付板１２の開孔
部ｃ２６を貫通して構成するものである。
くすることにより、製品の外形寸法を小さくし、梱包材
料の節約、製品の流通コストの低減、設置効率の良い高
周波加熱装置を提供する。 【解決手段】 操作ピンａ８、操作ピンｂ９を介してス
イッチを操作するラッチレバー１４及びドアレバー１７
の回転軸ａ１３、回転軸ｂ２４はスイッチ取付板１２に
表裏の関係で軸支するが、ラッチレバー１４及びドアレ
バー１７で操作されるスイッチ１５、１６、１８はスイ
ッチ取付板１２の一方の側のみに装着し、ドアレバー１
７のスイッチ操作部ｃ２５はスイッチ取付板１２の開孔
部ｃ２６を貫通して構成するものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波加熱装置の
発振停止機構に関する。
発振停止機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の縦開きドアの高周波加熱装置に使
用されている発振停止装置は図３(ａ)に示すように、ス
イッチ取付板４１の回転軸ｃ４２を支点に回動するラッ
チレバー４３が軸支され、このラッチレバー４３により
動作されるラッチスイッチ４４とショートスイッチ４５
がスイッチ取付板４１に形成された複数の爪４６により
固定されている。ラッチレバー４３の上部にはドア４の
開閉を伝えるための突起ｃ４７があり、下部にはラッチ
スイッチ４４を動作するための操作部ｄ４８とショート
スイッチ４５を動作する操作部ｅ４９がある。ドア４
（図２参照）を開いた時ラッチレバー４３を介してラッ
チスイッチ４４とショートスイッチ４５の動作を解除す
るように加勢した復帰バネｃ５０が設けてある。一方ス
イッチ取付板４１の向かって左側の面図３(ｃ)には回転
軸ｄ５１を支点に回動するドアレバー５４が軸支され、
ドアスイッチ５４がスイッチ取付板４１に形成された爪
４６により固定されている。ドアレバー５２の上部には
ドア４の開閉を伝えるための突起部ｄ５３があり、下部
にはドアスイッチ５４を動作するための操作部ｆ５５が
ある。ドア４を開いた時ドアレバー５２を介してドアス
イッチ５４の動作を解除するように加勢した復帰バネｄ
５６が設けてある。
用されている発振停止装置は図３(ａ)に示すように、ス
イッチ取付板４１の回転軸ｃ４２を支点に回動するラッ
チレバー４３が軸支され、このラッチレバー４３により
動作されるラッチスイッチ４４とショートスイッチ４５
がスイッチ取付板４１に形成された複数の爪４６により
固定されている。ラッチレバー４３の上部にはドア４の
開閉を伝えるための突起ｃ４７があり、下部にはラッチ
スイッチ４４を動作するための操作部ｄ４８とショート
スイッチ４５を動作する操作部ｅ４９がある。ドア４
（図２参照）を開いた時ラッチレバー４３を介してラッ
チスイッチ４４とショートスイッチ４５の動作を解除す
るように加勢した復帰バネｃ５０が設けてある。一方ス
イッチ取付板４１の向かって左側の面図３(ｃ)には回転
軸ｄ５１を支点に回動するドアレバー５４が軸支され、
ドアスイッチ５４がスイッチ取付板４１に形成された爪
４６により固定されている。ドアレバー５２の上部には
ドア４の開閉を伝えるための突起部ｄ５３があり、下部
にはドアスイッチ５４を動作するための操作部ｆ５５が
ある。ドア４を開いた時ドアレバー５２を介してドアス
イッチ５４の動作を解除するように加勢した復帰バネｄ
５６が設けてある。
【０００３】このようにラッチレバー４３の回転軸ｃ４
２とラッチスイッチ４４の操作部ｄ４８とショートスイ
ッチ４５の操作部ｅ４９はスイッチ取付板４１のスイッ
チが装着された同一面上にあり、又ドアレバー５２の回
転軸ｄ５１とドアスイッチ５４の操作部ｆ５５もスイッ
チ取付板４１のスイッチが装着された同一面上にあり、
ラッチスイッチ４４とドアスイッチ５４はスイッチ取付
板４１に表裏の関係で構成されていた。ラッチレバー４
３とドアレバー５２は高強度の材料を用いれば薄くで
き、現在のスイッチの厚み以下にすることは可能である
が、上記に構成されるスイッチは大量生産される、安価
な汎用の小型スイッチが使用されており、形状からみ
て、スイッチの厚みをこれ以上薄くすることは不可能で
ある。このため従来の発振停止装置の幅は最小でもスイ
ッチ２個分の厚みとスイッチ取付板４１の厚みとスイッ
チを固定する爪４６の先端部の厚み２カ所分の和となっ
ていた。
２とラッチスイッチ４４の操作部ｄ４８とショートスイ
ッチ４５の操作部ｅ４９はスイッチ取付板４１のスイッ
チが装着された同一面上にあり、又ドアレバー５２の回
転軸ｄ５１とドアスイッチ５４の操作部ｆ５５もスイッ
チ取付板４１のスイッチが装着された同一面上にあり、
ラッチスイッチ４４とドアスイッチ５４はスイッチ取付
板４１に表裏の関係で構成されていた。ラッチレバー４
３とドアレバー５２は高強度の材料を用いれば薄くで
き、現在のスイッチの厚み以下にすることは可能である
が、上記に構成されるスイッチは大量生産される、安価
な汎用の小型スイッチが使用されており、形状からみ
て、スイッチの厚みをこれ以上薄くすることは不可能で
ある。このため従来の発振停止装置の幅は最小でもスイ
ッチ２個分の厚みとスイッチ取付板４１の厚みとスイッ
チを固定する爪４６の先端部の厚み２カ所分の和となっ
ていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、ラッチスイッチとドアスイッチがスイッチ
取付板に表裏の関係で装着されているため、発振停止装
置の幅は、片側のスイッチの厚みとスイッチを固定する
爪の厚みの和の分が余計な幅となって必要となってい
た。製品の外形寸法は加熱室の外に構成される発振停止
装置の幅により制約を受けるため、スイッチの厚み分と
スイッチを固定する爪の厚みの和分の余計な幅は、最終
的には製品の外形寸法に影響をおよぼしていた。製品の
外形寸法は外装部品の大きさ、梱包材料の大きさ、製品
の流通コスト、梱包、家庭にあっては製品を置くスペー
スにも影響し、消費者には目に見えない形で負担となっ
ていた。
の構成では、ラッチスイッチとドアスイッチがスイッチ
取付板に表裏の関係で装着されているため、発振停止装
置の幅は、片側のスイッチの厚みとスイッチを固定する
爪の厚みの和の分が余計な幅となって必要となってい
た。製品の外形寸法は加熱室の外に構成される発振停止
装置の幅により制約を受けるため、スイッチの厚み分と
スイッチを固定する爪の厚みの和分の余計な幅は、最終
的には製品の外形寸法に影響をおよぼしていた。製品の
外形寸法は外装部品の大きさ、梱包材料の大きさ、製品
の流通コスト、梱包、家庭にあっては製品を置くスペー
スにも影響し、消費者には目に見えない形で負担となっ
ていた。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、スイ
ッチの配置構成から生じる余計な幅を少なくすることに
より、発振停止装置の幅を極力薄くし、最終的には製品
の外形寸法を小さくすることができ、外装部品の材料節
約、梱包材料の節約、製品の流通コストの低減が図れ、
家庭においては省スペースで設置効率の良い高周波加熱
装置を提供するものである。
ッチの配置構成から生じる余計な幅を少なくすることに
より、発振停止装置の幅を極力薄くし、最終的には製品
の外形寸法を小さくすることができ、外装部品の材料節
約、梱包材料の節約、製品の流通コストの低減が図れ、
家庭においては省スペースで設置効率の良い高周波加熱
装置を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、スイッチを操作するラッチレバーとドアレバ
ーはスイッチ取付板の回転軸に表裏の関係で軸支する
が、ラッチスイッチとショートスイッチ及びドアスイッ
チはスイッチ取付板の一方の側のみに装着し、ドアレバ
ーのスイッチ操作部はスイッチ取付板の開孔部を貫通し
て、ドアスイッチを操作する構成とするものである。
するため、スイッチを操作するラッチレバーとドアレバ
ーはスイッチ取付板の回転軸に表裏の関係で軸支する
が、ラッチスイッチとショートスイッチ及びドアスイッ
チはスイッチ取付板の一方の側のみに装着し、ドアレバ
ーのスイッチ操作部はスイッチ取付板の開孔部を貫通し
て、ドアスイッチを操作する構成とするものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明は加熱室と、前記加熱室の
前面開口部を開閉するドアと、前記ドアに設けられた少
なくとも１つ以上の操作ピンと、前記ドア及び前記ドア
の操作ピンにより操作される複数のレバーと、前記レバ
ーのスイッチ操作部を介して操作される複数のスイッチ
と、前記レバーを可動自在に軸支する軸支部とともに前
記スイッチを装着するスイッチ取付部を有するスイッチ
取付板とを備え、前記複数のスイッチは前記スイッチ取
付板の一方の側のみに装着し、且つ、それらに軸支され
た前記レバーにて前記複数のスイッチが動作される構成
とした発振停止装置である。
前面開口部を開閉するドアと、前記ドアに設けられた少
なくとも１つ以上の操作ピンと、前記ドア及び前記ドア
の操作ピンにより操作される複数のレバーと、前記レバ
ーのスイッチ操作部を介して操作される複数のスイッチ
と、前記レバーを可動自在に軸支する軸支部とともに前
記スイッチを装着するスイッチ取付部を有するスイッチ
取付板とを備え、前記複数のスイッチは前記スイッチ取
付板の一方の側のみに装着し、且つ、それらに軸支され
た前記レバーにて前記複数のスイッチが動作される構成
とした発振停止装置である。
【０００８】本発明は上記の構成によって、スイッチの
配置構成から生じる余計な幅を少なくできることから、
発振停止装置の幅はスイッチ１個分の厚みとスイッチ取
付板の厚み分とスイッチを固定する爪１カ所の厚みとド
アレバーの厚みの和となる。ここでドアレバーの幅は高
強度の材料等を用いれば現在のスイッチの厚みより薄く
できるため、スイッチを固定する爪の厚み１個分とスイ
ッチの厚みからドアレバーの厚みを引いた厚み分薄くで
きる。
配置構成から生じる余計な幅を少なくできることから、
発振停止装置の幅はスイッチ１個分の厚みとスイッチ取
付板の厚み分とスイッチを固定する爪１カ所の厚みとド
アレバーの厚みの和となる。ここでドアレバーの幅は高
強度の材料等を用いれば現在のスイッチの厚みより薄く
できるため、スイッチを固定する爪の厚み１個分とスイ
ッチの厚みからドアレバーの厚みを引いた厚み分薄くで
きる。
【０００９】
【実施例】（実施例）以下本発明の実施例を図１、図
２、図４を参照して説明する。食品を収納する加熱室１
の前板２にはヒンジ３の軸を支点に回動して開閉するド
ア４を設け、ドア４の開閉の動きを助け、保持するドア
アーム５とドア４を前板２に密着させるためのドアバネ
６がドアアーム５を介して設けられている。ドア４の表
面側には電波の発振を制御する操作部（図示せず）があ
り、裏面側の右上部には発振停止装置７を動作するため
の操作ピンａ８と操作ピンｂ９があり、前板２右上部に
設けられた開孔部ａ１０と開孔部ｂ１１にそれぞれ貫通
して本体内に突出するようにしている。発振停止装置７
のスイッチ取付板１２の向かって右側の面図１(ａ)には
回転軸ａ１３を支点に回動するラッチレバー１４とラッ
チレバー１４により動作されるラッチスイッチ１５とシ
ョートスイッチ１６、それにドアレバー１７（鎖線）に
よって動作されるドアスイッチ１８が同一面上にスイッ
チ取付板１２に形成された複数の爪１９により固定され
ている。ラッチレバー１４の上部にはドア４の開位置を
ラッチレバー１４に伝えるための突起部ａ２０があり、
下部にはラッチスイッチ１５動作する操作部ａ２１とシ
ョートスイッチ１６を動作する操作部ｂ２２がある。ド
ア４を開いた時ラッチレバー１４を介してラッチスイッ
チ１５とショートスイッチ１６の動作を解除するように
加勢した復帰バネａ２３が設けられている。スイッチ取
付板１２の向かって左側の面には回転軸ｂ２４（鎖線）
を支点に回動するドアレバー１７があり、このドアレバ
ー１７のドアスイッチ１８を動作する操作部ｃ２５はス
イッチ取付板１２の向かって右側の面にあるドアスイッ
チ１８が動作できるように、スイッチ取付板１２の開孔
部２６を貫通して、ドアスイッチ１８を動作できるよう
に構成されている。ドアレバー１７の左部にはドア４の
開位置をドアレバー１７に伝えるため突起ｃ２７があ
り、右部にはドアスイッチ１８を動作するための操作部
ｃ２５がある。又ドアレバー１７の突起ｃ２７の前には
直径３mm、長さ１００mmの棒で操作出来ないように構成
されたスリット孔である操作ピンガイド２８が前板２の
右上部に左右に動くように保持されている。ドア４を開
いた時ドアレバー１７を介してドアスイッチ１８の動作
を解除するように加勢した復帰バネｂ２９が設けられて
いる。今、ドア４を閉めると、操作ピンａ８は前板２の
開孔部ａ１０を貫通して、ラッチレバー１４の突起ａ２
０にあたりラッチレバー１４を回転移動させ、ラッチス
イッチ１５とショートスイッチ１６をそれぞれ動作させ
る。同時に操作ピンｂ９は前板２の右上部にある開孔部
ｂ１１と操作ピンガイド２８を貫通して、ドアレバー１
７突起部ｃ２７にあたりドアレバー１７のを回転させ、
ドアスイッチ１８を動作させる。
２、図４を参照して説明する。食品を収納する加熱室１
の前板２にはヒンジ３の軸を支点に回動して開閉するド
ア４を設け、ドア４の開閉の動きを助け、保持するドア
アーム５とドア４を前板２に密着させるためのドアバネ
６がドアアーム５を介して設けられている。ドア４の表
面側には電波の発振を制御する操作部（図示せず）があ
り、裏面側の右上部には発振停止装置７を動作するため
の操作ピンａ８と操作ピンｂ９があり、前板２右上部に
設けられた開孔部ａ１０と開孔部ｂ１１にそれぞれ貫通
して本体内に突出するようにしている。発振停止装置７
のスイッチ取付板１２の向かって右側の面図１(ａ)には
回転軸ａ１３を支点に回動するラッチレバー１４とラッ
チレバー１４により動作されるラッチスイッチ１５とシ
ョートスイッチ１６、それにドアレバー１７（鎖線）に
よって動作されるドアスイッチ１８が同一面上にスイッ
チ取付板１２に形成された複数の爪１９により固定され
ている。ラッチレバー１４の上部にはドア４の開位置を
ラッチレバー１４に伝えるための突起部ａ２０があり、
下部にはラッチスイッチ１５動作する操作部ａ２１とシ
ョートスイッチ１６を動作する操作部ｂ２２がある。ド
ア４を開いた時ラッチレバー１４を介してラッチスイッ
チ１５とショートスイッチ１６の動作を解除するように
加勢した復帰バネａ２３が設けられている。スイッチ取
付板１２の向かって左側の面には回転軸ｂ２４（鎖線）
を支点に回動するドアレバー１７があり、このドアレバ
ー１７のドアスイッチ１８を動作する操作部ｃ２５はス
イッチ取付板１２の向かって右側の面にあるドアスイッ
チ１８が動作できるように、スイッチ取付板１２の開孔
部２６を貫通して、ドアスイッチ１８を動作できるよう
に構成されている。ドアレバー１７の左部にはドア４の
開位置をドアレバー１７に伝えるため突起ｃ２７があ
り、右部にはドアスイッチ１８を動作するための操作部
ｃ２５がある。又ドアレバー１７の突起ｃ２７の前には
直径３mm、長さ１００mmの棒で操作出来ないように構成
されたスリット孔である操作ピンガイド２８が前板２の
右上部に左右に動くように保持されている。ドア４を開
いた時ドアレバー１７を介してドアスイッチ１８の動作
を解除するように加勢した復帰バネｂ２９が設けられて
いる。今、ドア４を閉めると、操作ピンａ８は前板２の
開孔部ａ１０を貫通して、ラッチレバー１４の突起ａ２
０にあたりラッチレバー１４を回転移動させ、ラッチス
イッチ１５とショートスイッチ１６をそれぞれ動作させ
る。同時に操作ピンｂ９は前板２の右上部にある開孔部
ｂ１１と操作ピンガイド２８を貫通して、ドアレバー１
７突起部ｃ２７にあたりドアレバー１７のを回転させ、
ドアスイッチ１８を動作させる。
【００１０】上記説明のように、ラッチスイッチ１５と
ドアスイッチ１８を動作するラッチレバー１４とドアレ
バー１７の軸支部はスイッチ取付板１２の回転軸ａ１３
と回転軸ｂ２４に表裏の関係で軸支するが、ラッチスッ
チ１５とショートスイッチ１６及びドアスイッチ１８は
スイッチ取付板１２の一方の側のみに取付けて、しかも
ドアレバー１７のドアスイッチ１８を動作する操作部ｃ
２５はスイッチ取付板１２の向かって右側の面にあるド
アスイッチ１８が動作できるように、スイッチ取付板１
２の開孔部２６を貫通して、ドアスイッチ１８を動作で
きるように構成することにより、スイッチの配置構成か
ら生じる余計な幅を少なくできることから、発振停止装
置の幅はスイッチ１個分の厚みとスイッチ取付板１２の
厚み分とスイッチを固定する爪の厚みとドアレバー１７
の厚みの和となる。ここでドアレバー１７の幅は高強度
の材料等を用いれば現在のスイッチの厚みより薄くでき
ため、スイッチを固定する爪の厚みとスイッチの厚みか
ら薄くしたドアレバー１７の厚みを引いた厚み分薄くで
きる。
ドアスイッチ１８を動作するラッチレバー１４とドアレ
バー１７の軸支部はスイッチ取付板１２の回転軸ａ１３
と回転軸ｂ２４に表裏の関係で軸支するが、ラッチスッ
チ１５とショートスイッチ１６及びドアスイッチ１８は
スイッチ取付板１２の一方の側のみに取付けて、しかも
ドアレバー１７のドアスイッチ１８を動作する操作部ｃ
２５はスイッチ取付板１２の向かって右側の面にあるド
アスイッチ１８が動作できるように、スイッチ取付板１
２の開孔部２６を貫通して、ドアスイッチ１８を動作で
きるように構成することにより、スイッチの配置構成か
ら生じる余計な幅を少なくできることから、発振停止装
置の幅はスイッチ１個分の厚みとスイッチ取付板１２の
厚み分とスイッチを固定する爪の厚みとドアレバー１７
の厚みの和となる。ここでドアレバー１７の幅は高強度
の材料等を用いれば現在のスイッチの厚みより薄くでき
ため、スイッチを固定する爪の厚みとスイッチの厚みか
ら薄くしたドアレバー１７の厚みを引いた厚み分薄くで
きる。
【００１１】図４は発振停止回路の概略図を示す。ラッ
チスイッチ１５とショートスイッチ１６とヒューズ２９
を直列になるように接続し、ラッチスイッチ１５が溶着
などの異常が生じた時ヒューズ２９を溶断させ、ドア４
を開いた状態での高周波の発振を防止している。ドアス
イッチ１８は一端を前記直列に接続された回路のヒュー
ズ２９側に接続し、他方は発振装置３０に接続して発振
を停止できるように構成している。
チスイッチ１５とショートスイッチ１６とヒューズ２９
を直列になるように接続し、ラッチスイッチ１５が溶着
などの異常が生じた時ヒューズ２９を溶断させ、ドア４
を開いた状態での高周波の発振を防止している。ドアス
イッチ１８は一端を前記直列に接続された回路のヒュー
ズ２９側に接続し、他方は発振装置３０に接続して発振
を停止できるように構成している。
【００１２】本発明は縦開きドアの構成で説明したがド
アの形態により制約されることが無いことは言うまでも
無い。
アの形態により制約されることが無いことは言うまでも
無い。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明の構成はスイ
ッチの配置構成から生じるスイッチの厚み分の余計なス
ペースを少なくできるので、発振停止装置の幅を薄くで
き、製品の外形寸法を小さくできる。
ッチの配置構成から生じるスイッチの厚み分の余計なス
ペースを少なくできるので、発振停止装置の幅を薄くで
き、製品の外形寸法を小さくできる。
【図１】（ａ）本発明の実施例における安全装置の右側
の側面概略図 （ｂ）本発明の実施例における安全装置の正面図
の側面概略図 （ｂ）本発明の実施例における安全装置の正面図
【図２】同高周波加熱装置の外観斜視図
【図３】（ａ）従来の発振停止装置の右側面図 （ｂ）従来の発振停止装置の前面図 （ｃ）従来の発振停止装置の左側面図
【図４】高周波加熱装置の発振停止回路の概略図
４ ドア ８、９ 操作ピン １２ スイッチ取付板 １３ 回転軸ａ １４ ラッチレバー １５ ラッチスイッチ １６ ショートスイッチ １７ ドアーレバー １８ ドアスイッチ ２４ 回転軸ｂ ２５ 操作部ｃ ２６ 開孔部
Claims (1)
- 【請求項１】加熱室の前面開口部を開閉するドアと、前
記ドアに設けられた少なくとも１つ以上の操作ピンと、
前記ドア及び前記ドアの操作ピンにより操作される複数
のレバーと、前記レバーのスイッチ操作部を介して操作
される複数のスイッチと、前記レバーを可動自在に軸支
する軸支部とともに前記スイッチを装着するスイッチ取
付部を有するスイッチ取付板とを備え、前記複数のスイ
ッチは前記スイッチ取付板の一方の側のみに装着し、且
つ、軸支された前記レバーにて前記複数のスイッチが動
作される構成とした高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13947498A JP3663908B2 (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13947498A JP3663908B2 (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11325474A true JPH11325474A (ja) | 1999-11-26 |
| JP3663908B2 JP3663908B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=15246095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13947498A Expired - Fee Related JP3663908B2 (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3663908B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1469257A2 (en) * | 2003-03-19 | 2004-10-20 | Lg Electronics Inc. | Door assembly for microwave oven |
| WO2004102075A1 (ja) * | 2003-05-15 | 2004-11-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 高周波加熱装置 |
| JP2012042084A (ja) * | 2010-08-17 | 2012-03-01 | Mitsubishi Electric Corp | 高周波加熱調理器 |
-
1998
- 1998-05-21 JP JP13947498A patent/JP3663908B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1469257A2 (en) * | 2003-03-19 | 2004-10-20 | Lg Electronics Inc. | Door assembly for microwave oven |
| EP1469257A3 (en) * | 2003-03-19 | 2012-02-22 | LG Electronics, Inc. | Door assembly for microwave oven |
| WO2004102075A1 (ja) * | 2003-05-15 | 2004-11-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 高周波加熱装置 |
| US7919735B2 (en) | 2003-05-15 | 2011-04-05 | Panasonic Corporation | High-frequency heating device |
| JP2012042084A (ja) * | 2010-08-17 | 2012-03-01 | Mitsubishi Electric Corp | 高周波加熱調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3663908B2 (ja) | 2005-06-22 |
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