JPH11323889A - 取水装置 - Google Patents

取水装置

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JPH11323889A
JPH11323889A JP13203198A JP13203198A JPH11323889A JP H11323889 A JPH11323889 A JP H11323889A JP 13203198 A JP13203198 A JP 13203198A JP 13203198 A JP13203198 A JP 13203198A JP H11323889 A JPH11323889 A JP H11323889A
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JP
Japan
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water
reservoir
intake
introduction
water level
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Pending
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JP13203198A
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English (en)
Inventor
Yoji Yamamoto
洋士 山本
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Kaisei Kogyo KK
Original Assignee
Kaisei Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な設備でしかも単純な操作で貯水池の水
面部分の水を確実に取り出せる貯水池用等の取水装置を
提供する。 【解決手段】 貯水池から水面付近の水の取り出しを、
逆U字状のサイホン作用を発生させる取水流路を利用し
て行うに際して、取水流路の導入路に備える逆止弁機能
を持つ取水ヘッド5を、取水流路の排水弁とのヘッド差
を利用して開弁可能とし、取水ヘッド5を手動操作する
ことなく取水操作可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば貯水池内
の水を水位部分から順に取り出して農業用水等として活
用できるようにした取水装置に係り、特に水位の変動が
あってもサイホン作用を利用することによって簡単な設
備で確実に水を取水できるようにした取水装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば灌漑用の設備として、流水が溜
まった自然のままの貯水池や人工的に造成した貯水池が
広く利用されている。これらの貯水池に貯められている
水は、陽光を浴びる水面に近い部分ほど水温が高い温度
分布となる。このため、貯水池の水を農業用水とする場
合、農作物の成長を促すには高温の水のほうが好ましい
ので、農業地域の各貯水池では水面側から順に水を取水
できるようにした取水装置が利用されている。
【0003】従来の取水装置は、貯水池の周りの堤や堰
の内部に予め取水路を構築してこの取水路を農業用水路
までの流路に導き、堤または堰の表面の高い部分に手動
操作式のバルブを設けるというのがその基本的な構成で
ある。このような設備であれば、貯水池の水位に応じて
最も高い部分のバルブから順に開いていくようにすれ
ば、水面側の温度の高い水を取水路側に取り込むことが
できる。
【0004】また、本願出願人が先に提案して特願平8
−294220号として出願した明細書及び図面に記載
の取水装置も、堤または堰の中にパイプ材によって取水
路を設けるという点では、基本的には同じである。た
だ、この出願の取水装置では、バルブを操作する開閉装
置を地上側に設けているので、作業者が池の堤や堰に沿
って移動しながら操作することが不要となり、安全で簡
単な手順で取水や止水の作業が可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来構造で
は、池の堤や堰の中に取水路を施工することが一つの条
件であり、この取水路には溜め池の深さ方向に複数のバ
ルブを配列しなければならない。このため、既存の溜め
池への施工では、堤や堰の土質等が強度的に弱い場合が
殆どなので、コンクリートの擁壁や法面を施工した上で
取水路を設ける工事となり、大幅な改修が必要となる。
【0006】また、先の出願のように開閉装置によって
各バルブを地上側から操作できるようにしたものでは、
作業性の向上には適しているものの、開閉装置と各バル
ブとの間のリンク等の機構が複雑になる。このため、施
工の面だけでなく保守点検の頻度も高くなり、特に溜め
池が満水状態にあるときにバルブやリンクが水に浸漬さ
れたままとなる。したがって、錆の発生によって部材の
劣化が進み、耐久性に難点がある。
【0007】このように従来の貯水池用の取水装置で
は、施工や保守点検が煩雑になり、人工的に造成された
貯水池の場合でも新規に設備するときには大幅な改修が
必要となるという問題がある。また、貯水池だけでな
く、大型の水槽設備等において槽の底に溜まる沈殿物を
含まない上澄み液だけを取水するような設備でも、同様
である。
【0008】本発明において解決すべき課題は、簡単な
設備でしかも単純な操作で貯水池の水面部分の水を確実
に取り出せる貯水池や貯水槽用の取水装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、貯水池や貯水
槽の水面付近の水を外に取り出すための取水装置であっ
て、先端部を自由端として貯水中に浸漬され且つ少なく
とも前記自由端の側が水位に応動して上下に浮沈動作可
能な導入路と、前記導入路の先端部のレベルよりも高い
位置を経由し且つ前記レベルよりも低い位置まで延びて
貯水の外に向かう導出路とにより取水流路を構成し、前
記取水流路には、前記導入路から導出路までの全体を満
水させる給水手段と、前記導出路の終端から水を排出す
る排水手段とを備え、更に前記導入路の先端部には、前
記取水流路内が満水時において前記導出路の終端との間
のヘッド差によって開弁可能な逆止弁を備えてなること
を特徴とする。
【0010】このような構成では、取水流路の内部を満
水状態にした後に導出路の終端の排水手段によって流路
を開くと、貯水中に浸漬されている導入路の先端が導出
路の終端よりもヘッドが高いので、この導入路に組み込
まれた逆止弁はヘッド差によって開弁する。したがっ
て、逆止弁の開弁操作をしなくても、貯水の外側の排水
手段を操作するだけでサイホン作用を利用した取水が可
能となる。
【0011】また、本発明においては、前記導入路は、
上下方向に屈曲自在とした複数の管材の組み合わせとす
ることができ、たとえば浮力を受けやすいビニルパイプ
等を自在接手で連結したものが利用できる。
【0012】更に、前記導入路は、屈曲自在な可撓製の
1本ホースまたは複数のホースの連結体としてもよく、
その可撓性を利用することで導入路の先端部を水面の変
動に合わせて浮沈動作させることができる。
【0013】そして更に、前記導入路の先端の自由端
に、貯水の水位に応動して浮沈動作するフロートを連接
したものとすることもでき、フロートが受ける浮力によ
って導入路の先端を確実に水面の近傍に位置させること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】図1は本発明の取水装置を貯水池に設置し
たときの貯水池の断面方向に見た概略図、図2は取水装
置の要部を示す概略平面図である。
【0016】図において、貯水池の周囲に土盛り状に形
成された堤Aの上に基台1が固定され、この基台1には
金属パイプを利用した主管2をほぼ水平姿勢として組み
込み、堤Aの外側の斜面にはこの主管2に接続した導出
管3が下向きに配管されている。
【0017】主管2には外部から水を供給するための給
水弁2aを配置するとともに、この給水弁2aと導出管
3との継ぎ目部分との間に流路内の空気を抜くためのリ
リーフ弁2bを備える。給水弁2aは、貯水タンクまた
はポンプ(いずれも図示せず)に接続され、手動操作用
のハンドル2a−1により流路を開閉することによっ
て、必要な量の水を主管2へ供給する。また、リリーフ
弁2bも同様に手動操作用のハンドル2b−1を用いて
主管2及びこれに連なる内部流路からの空気を排出でき
るようにしたものである。
【0018】導出管3は金属または塩化ビニル製のパイ
プであり、堤Aの外側の斜面に沿わせて配置されてい
る。この導出管3はその下端が取水ポイントよりも下レ
ベルとなるように配管するものとし、図示の例ではその
下端に放出バルブ3aを設けている。この放出バルブ3
aもハンドル3a−1を回して手動操作により流路を開
閉できるようにしたもので、放出管3a−2の管端を外
気に臨ませて開放している。
【0019】主管2が貯水池の内部側を臨む端部には、
図示の例では3本の導入ホース4a,4b,4cを接続
する。これらの導入ホース4a〜4cは内径が250m
m程度であり、断面が閉塞しない程度の適切な強度と屈
曲性とを持つ可撓性材であって、主管2との継ぎ目部分
を含めてそれぞれをジョイント4dによって連結したも
のである。そして、先端側の導入ホース4cには貯水池
内の水を汲み入れるための取水ヘッド5を連結し、この
取水ヘッド5には導入ホース4a〜4cとともに取水ヘ
ッド5を水面付近まで浮上させるためのフロート6を連
接する。
【0020】図3は取水ヘッド5の詳細であって、同図
の(a)はその縦断面図、同図の(b)は底面図であ
る。
【0021】取水ヘッド5は導入ホース4cに連結する
コネクタ5a,このコネクタ5aに連通するバルブチャ
ンバ5b,このバルブチャンバ5bに連通するとともに
側面に開けた開口5c−1を水の流入口とするフード5
cを外郭材としたものである。バルブチャンバ5bとフ
ード5cとの間には弁孔5dを開け、バルブチャンバ5
bの内部にはこの弁孔5dを逆止弁式で開閉するための
弁体5eが組み込まれている。この弁体5eはバルブチ
ャンバ5bに設けたヒンジ軸5b−1に同図の(a)に
おいて矢印方向に回動可能に連接され、閉弁方向にスプ
リング等の部材によって付勢されている。
【0022】図1及び図2に戻って、フロート6は中空
のドラム状としたもので、リンク6aによって取水ヘッ
ド5に連接されるとともに、主管2側との間に設けたワ
イヤ7によって係留されている。フロート6は、図1に
示すように水中に没している導入ホース4a〜4cを上
向きに屈曲させて取水ヘッド5とともに浮上させること
ができる程度の浮力を持つ大きさとする。
【0023】以上の構成において、取水装置が図1の状
態に設置されているとき、貯水池内の水位が変動しても
フロート6の浮力によって取水ヘッド5は水面との関係
を一様に保った位置に保持される。すなわち、取水ヘッ
ド5は可撓性の導入ホース4a〜4cに連接されている
ので、水位が変わってフロート6が上下に移動しても、
導入ホース4a〜4cはこの移動量に相当して上下方向
に曲がる。このため、取水ヘッド5の位置を拘束するこ
とはなく、常に水位に応動してその高さを変え、取水ヘ
ッド5はいつでも水面部分の温度が高い水域に含まれた
状態に保持される。そして、取水ヘッド5の弁体5eは
その逆止弁機構によって弁孔5dを閉じたままであり、
取水ヘッド5から導入ホース4a〜4cへの水の流れ込
みはない。
【0024】ここで、貯水池から導出管3側に水を取水
するときには、まず放出バルブ3aの流路を閉じた後、
リリーフ弁2bを開く。そして、給水バルブ2aを開い
て外部から水を主管2へ供給し、放出バルブ3aが閉じ
られている導出管3の全体と、同様に閉じた姿勢にある
弁体5eまでの導入ホース4a〜4cの流路全体を満水
状態とする。
【0025】この満水設定の後、給水弁2a及びリリー
フ弁2bを閉じて取水ヘッド5から放出バルブ3aまで
の流路を外気と遮断する。この後、放出バルブ3aを全
開に近い状態まで開くと、サイホン作用によって導入ホ
ース4a〜4cから導出管3側に向けて水が流動すると
同時に、内部流路の減圧によって逆止弁機構の弁体5e
が開いて弁孔5dを開放する。
【0026】すなわち、取水ヘッド5の流入口5c−1
の高さに対して、放出バルブ3aの出口の放出管3a−
2の開放端を低くしてさえおけば、給水弁2aから供給
された水がこの放出バルブ3aから導入ホース4a〜4
cの全体に満水となっている条件のとき、放出バルブ3
aを開けばサイホン作用を引き起こすことができる。こ
れにより、取水ヘッド5の内部の弁体5eを開閉操作し
なくても、その開弁と貯水池からの取水が可能となる。
【0027】また、放出バルブ3aを一旦閉じた後に取
水を再開する場合であって、この放出バルブ3aから導
入ホース4c部分までが満水状態に保たれていれば、先
のような給水弁2aやリリーフ弁2bの開閉操作は不要
であり、放出バルブ3aを開くだけの操作でよい。な
お、流路内の水が不足してサイホン現象を引き起こせな
いときには、先に述べたとおりの要領で操作すればよい
ことは無論である。
【0028】以上の図示の例では、貯水池用の取水装置
として説明したが、これに変えて貯水槽等から水を取り
出すような設備としても適用できる。この場合では、貯
水槽の槽壁を図示の例における堤Aに相当するものとし
て、導水路や導出路を構成すればよい。
【0029】
【発明の効果】本発明では、貯水池の堤や堰に取水路等
を構築しなくても、導入路の先端の取水部分を貯水中に
投入しておくだけの設備で済み、施工から保守点検の作
業が格段に簡単になる。
【0030】また、導入路は水位に応動して浮沈動作す
るので、貯水池の水面付近の温度の高い水を用水として
確実に利用でき、農業用としてきわめて有効に活用でき
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の取水装置を貯水池に施工した例であっ
て貯水池の断面方向に見た概略図である。
【図2】図1の取水装置の要部を示す平面図である。
【図3】取水ヘッドの詳細であって、(a)は縦断面
図、(b)は底面図である。
【符号の説明】
1 基台 2 主管 2a 給水弁 2a−1 ハンドル 2b リリーフ弁 3 導出管 3a 放出バルブ 3a−1 ハンドル 3a−2 放出管 4a,4b,4c 導入ホース 4d ジョイント 5 取水ヘッド 5a コネクタ 5b バルブチャンバ 5b−1 ヒンジ軸 5c フード 5c−1 流入口 5d 弁孔 5e 弁体 6 フロート 6a リンク 7 ワイヤ A 堤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯水池や貯水槽の水面付近の水を外に取
    り出すための取水装置であって、先端部を自由端として
    貯水中に浸漬され且つ少なくとも前記自由端の側が水位
    に応動して上下に浮沈動作可能な導入路と、前記導入路
    の先端部のレベルよりも高い位置を経由し且つ前記レベ
    ルよりも低い位置まで延びて貯水の外に向かう導出路と
    により取水流路を構成し、前記取水流路には、前記導入
    路から導出路までの全体を満水させる給水手段と、前記
    導出路の終端から水を排出する排水手段とを備え、更に
    前記導入路の先端部には、前記取水流路内が満水時にお
    いて前記導出路の終端との間のヘッド差によって開弁可
    能な逆止弁を備えてなる取水装置。
  2. 【請求項2】 前記導入路は、上下方向に屈曲自在とし
    た複数の管材の組み合わせとしてなる請求項1記載の取
    水装置。
  3. 【請求項3】 前記導入路は、屈曲自在な可撓製の1本
    ホースまたは複数のホースの連結体としてなる請求項1
    記載の取水装置。
  4. 【請求項4】 前記導入路の先端の自由端に、貯水の水
    位に応動して浮沈動作するフロートを連接してなる請求
    項1から3のいずれかに記載の取水装置。
JP13203198A 1998-05-14 1998-05-14 取水装置 Pending JPH11323889A (ja)

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JP13203198A JPH11323889A (ja) 1998-05-14 1998-05-14 取水装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180128241A (ko) * 2017-05-23 2018-12-03 다주건설 (주) 하천의 수질개선장치 및 이를 이용한 하천의 수질개선구조물

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