JPH11323365A - 油圧作動油 - Google Patents
油圧作動油Info
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- JPH11323365A JPH11323365A JP10153587A JP15358798A JPH11323365A JP H11323365 A JPH11323365 A JP H11323365A JP 10153587 A JP10153587 A JP 10153587A JP 15358798 A JP15358798 A JP 15358798A JP H11323365 A JPH11323365 A JP H11323365A
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Abstract
いても、優れた酸化安定性、極圧性、スラッジ発生抑制
性、耐スラッジ性を示すと共に、これらの特性を長期に
わたって維持することができる油圧作動油を提供する。 【解決手段】 鉱油または合成油もしくは両者の混合油
を基油とする油圧作動油であって、該作動油の全質量に
対し、(A)アルケニルコハク酸イミドまたはその誘導
体が0.01〜1質量%、(B)リン酸エステルが0.
1〜5質量%、(C)アルキル化ジフェニルアミンが
0.05〜0.5質量%および、(D)ヒンダードフェ
ノール類が0.05〜0.5質量%含んでなることを特
徴とする。
Description
し、詳しくは、実機ピストンポンプの高温・高圧化条件
においても、優れた酸化安定性、極圧性、スラッジ発生
抑制性、耐スラッジ性を示すと共に、これらの特性を長
期にわたって維持することができる油圧作動油に関す
る。
潤滑性を重視する潤滑油は、鉱油からなる基油に、酸化
防止剤や極圧剤の外に、錆止め剤、消泡剤などの各種添
加剤を配合したものが使用されている。
能と酸化防止機能とを併せ持つジチオリン酸亜鉛(Zn
DTP)を配合したものが使用されている。しかし、Z
nDTPは、優れた潤滑性能と酸化防止機能とを併せ持
つ反面、熱に対する耐性が若干低く、熱的負荷がかかる
と熱分解を起こし、スラッジ化する可能性がある。
ような亜鉛系油圧作動油に代えて、該亜鉛系油圧作動油
と同等の潤滑性能を有する、リン系または硫黄系の極圧
剤を用いた無灰型の耐摩耗性油圧作動油が使用されてい
る。しかし、近年、油圧装置におけるタンクの小型化、
高出力・高圧化、高速制御化などの高効率化により、油
圧作動油への熱的負荷がさらに増大してきており、無灰
型耐摩耗性油圧作動油であっても、その使用条件の過酷
さから、スラッジが発生し易い状況になっている。
用条件下においても、優れた酸化安定性、極圧性、スラ
ッジ発生の抑制性、耐スラッジ性(スラッジが多少発生
しても問題を生じない性質)を示すと共に、長期にわた
ってこれらの特性を維持することができる油圧作動油を
提供することを目的とする。
するために、鉱油または合成油もしくは両者の混合油を
基油とする油圧作動油であって、該作動油の全質量に対
し、(A)アルケニルコハク酸イミドまたはその誘導体
が0.01〜1質量%、(B)リン酸エステルが0.1
〜5質量%、(C)アルキル化ジフェニルアミンが0.
05〜0.5質量%および、(D)ヒンダードフェノー
ル類が0.05〜0.5質量%含んでなることを特徴と
する。
るいはこれらの混合油であって、40℃における動粘度
が10〜100mm2/s、好ましくは20〜85mm
2/s、より好ましくは30〜70mm2/s、特に好
ましくは40〜60mm2/sのものが適している。4
0℃動粘度が、10mm2/s未満であると適正な油膜
が得られなかったり、リーク量が多くなることがあり、
100mm2/sを越えると抵抗が大きくなってしま
う。すなわち、40℃動粘度が10〜100mm2/s
の範囲外の基油であると、十分なポンプ効率が得られな
い。
製などの精製により得られるパラフィン系鉱油、ナフテ
ン系鉱油、中間基系鉱油などを挙げることができ、これ
らは単独で使用してもよいし、2種以上を組み合わせて
使用することもできる。また、上記の合成油としては、
ポリブテンやポリオレフィン共重合体などを挙げること
ができ、これらは単独で、あるいは2種以上を組み合わ
せて使用することができる。さらに、鉱油と合成油との
混合油の場合は、上記の鉱油と合成油をそれぞれ単独で
組み合わせてもよいし、あるいは2種以上の鉱油と合成
油単独を組み合わせてもよいし、逆に鉱油単独と2種以
上の合成油を組み合わせてもよい。
ニルコハク酸イミドまたはその誘導体は、式1で表され
るモノタイプ、または式2で表されるビスタイプの構造
を有する。
ル基を表し、好ましくは、平均分子量が、約1000〜
5000のもの、より好ましくは約1000〜3000
のもの、特に好ましくは約1000〜2000のもので
ある。ポリブテニル基の平均分子量が1000未満のも
のは、スラッジの分散効果が低く、耐スラッジ性が小さ
くなり、5000を越えるものは、基油への溶解性が低
下することがある。R2は、炭素数1〜7のメチレン基
を表し、炭素数の好ましい範囲は2〜5である。nは、
0〜10の整数を表し、好ましくは1〜7の整数であ
る。
には、ポリブテンと無水マレイン酸との反応で得られる
ポリブテニルコハク酸無水物を、さらにポリアミンと反
応させることによって得られる。ポリブテニルコハク酸
無水物と反応させるポリアミンとしては、エチレンジア
ミン、プロピレンジアミン、ブチレンジアミン、ペンチ
レンジアミンなどの単一ジアミン類;ジエチレントリア
ミン、トリエチレンテトラアミン、テトラエチレンペン
タミン、ペンタエチレンヘキサミン、ジ(メチルエチレ
ン)トリアミン、ジブチレントリアミン、トリブチレン
テトラミン、ペンタペンチレンヘキサミンなどのポリア
ルキレンポリアミン類;などが挙げられる。
誘導体としては、特公昭42−8013号、同42−8
014号、特開昭51−52381号、同51−130
408号公報に開示されているような、アルケニルコハ
ク酸イミドのホウ素化合物誘導体、有機ホスホネート誘
導体の外に、アルケニルコハク酸イミドをアルデヒド、
ケトン、カルボン酸、スルホン酸、アルキレンオキシ
ド、イオウ、多価アルコールなどと反応させて得られる
アルケニルコハク酸イミド誘導体などが挙げられる。
の誘導体は、それぞれ単独で使用してもよいし、アルケ
ニルコハク酸イミドを2種以上、または誘導体を2種以
上、あるいはアルケニルコハク酸イミドと誘導体を組み
合わせて使用してもよい。
全質量中の、0.01〜2質量%、好ましくは0.05
〜2質量%、より好ましくは0.1〜1.5質量%、特
に好ましくは0.2〜1.2質量%である。(A)成分
が、0.01質量%未満であるとスラッジの分散効果が
低く、耐スラッジ性が小さくなり、2質量%を越えると
極圧性能が低下する。
される構造を有する。式3中、R3〜R5は、水素、ま
たは炭素数1〜12のアルキル基、アルケニル基、アル
キルアリール基またはアリールアルキル基を示し、R3
〜R5は、同一であっても、異なってもよい。R3〜R
5の炭素数が12を越えると、基油への溶解性が低下す
ることがある。好ましいR3〜R5は、炭素数3〜9の
アルキル基である。
ルホスフェート、トリアルキルホスフェートなどが挙げ
られ、具体的には、ベンジルジフェニルホスフェート、
アリルジフェニルホスフェート、トリフェニルホスフェ
ート、トリクレジルホスフェート、エチルジフェニルホ
スフェート、トリブチルホスフェート、エチルジブチル
ホスフェート、クレジルジフェニルホスフェート、ジク
レジルフェニルホスフェート、エチルフェニルジフェニ
ルホスフェート、ジエチルフェニルフェニルホスフェー
ト、プロピルフェニルジフェニルホスフェート、ジプロ
ピルフェニルフェニルホスフェート、トリエチルフェニ
ルホスフェート、トリプロピルフェニルホスフェート、
ブチルフェニルジフェニルホスフェート、ジブチルフェ
ニルフェニルホスフェート、トリブチルフェニルホスフ
ェートなどを挙げることができる。これらは、単独で、
または2種以上を組み合わせて使用することができる。
量中の、0.1〜5質量%、好ましくは0.3〜3質量
%、より好ましくは0.5〜2質量%、特に好ましくは
0.7〜1.5質量%である。(B)成分が、0.1質
量%未満であると十分な極圧性能を得ることができず、
5質量%を越えても極圧性能が飽和し、経済的に不利に
なる。
は、式4で表される構造を有する。
数1〜16の直鎖または分枝鎖のアルキル基であり、R
6〜R7は、同一であっても、異なってもよい。アルキ
ル基の炭素数が16を越えると油への溶解性が低下する
ことがある。好ましくは、炭素数3〜9の直鎖または分
枝鎖のアルキル基であり、より好ましくは、水素、また
は炭素数4〜8の直鎖または分枝鎖のアルキル基であ
る。
メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブ
チル、イソブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、
イソペンチル、ネオペンチル、tert−ペンチル、2
−メチルブチル、n−ヘキシル、イソヘキシル、3−メ
チルペンチル、エチルブチル、n−ヘプチル、2−メチ
ルヘキシル、n−オクチル、2−エチルヘキシル、3−
メチルヘプチル、n−ノニル、メチルオクチル、エチル
ペプチル、n−デシル、n−ウンデシル、n−ドデシ
ル、n−テトラデシルなどが挙げられる。
の好適な例としては、ジフェニルアミン、ブチルジフェ
ニルアミン、オクチルジフェニルアミン、ジブチルジフ
ェニルアミン、オクチルブチルジフェニルアミン、ジオ
クチルジフェニルアミンなどが挙げられる。これらは、
単独で、あるいは2種以上を組み合わせて使用すること
ができる。
量中の、0.05〜0.5質量%、好ましくは0.05
〜0.4質量%、より好ましくは0.1〜0.3質量
%、特に好ましくは0.1〜0.2質量%である。
(C)成分が、0.05質量%未満であると十分な酸化
防止性能が得られないことがあり、0.5質量%を越え
ても酸化防止性能効果が飽和し、経済的に不利になる。
式5、式6、式7で表される構造を有する。
7は、水素、または炭素数1〜12の直鎖または分枝鎖
のアルキル基を示し、好ましくは、水素、または炭素数
4〜8の直鎖または分枝鎖のアルキル基であり、R8〜
R11、R13〜R17は、同一であっても、異なって
もよい。R12は、炭素数1〜5、好ましくは1〜4の
メチレン基である。nは、1〜4の整数である。
単独で、あるいは2種以上を組み合わせて使用すること
ができる。
量中の、0.05〜0.5質量%、好ましくは0.1〜
0.5質量%、より好ましくは0.15〜0.5質量
%、特に好ましくは0.2〜0.4質量%である。
(D)成分が、0.05質量%未満であると十分な酸化
防止性能が得られないことがあり、0.5質量%を越え
ても酸化防止性能効果が飽和し、経済的に不利になる。
記(A)〜(D)成分と共に、他の各種添加剤を配合す
ることができる。例えば、スチレン−ブタジエン水添加
共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、ポリイソブ
チレン、ポリメタクリレートなどの流動点降下剤;ポリ
アクリレート、ポリジメチルシロキサンなどの消泡剤;
ベンゾトリアゾールやその誘導体などの金属不活性化
剤;エチレンオキシド−プロピレンオキシド共重合体な
どの抗乳化剤;などが挙げられる。
(D)成分や他の各種添加剤(以下、単に各成分と記す
こともある)を基油に配合することにより製造すること
ができる。基油と各成分の混合方法、あるいは基油への
各成分の添加方法は、特に制限されるものではなく、種
々の方法により行うことができ、また混合順序および添
加順序も、特に制限されない。例えば、基油に各成分を
順次添加してもよいし、予め各成分を混合しておいて基
油に添加してもよい。
使用することができる。
て、下記の各成分を配合して油圧作動油を調製し、それ
ぞれの油圧作動油の酸化安定性能、スラッジ発生抑制性
能・耐スラッジ性能、極圧性能を下記の方法で評価し
た。
油:減圧蒸留留出油をフルフラールで溶剤抽出し、メチ
ルエチルケトンで溶剤脱ろう後、さらに水素化精製し
た、40℃動粘度が46mm2/sの鉱油を用いた。
はその誘導体:R1のポリブテニル基の平均分子量は約
1900で、R2が炭素数約2〜5のメチレン基で、n
が約2〜6であるビスタイプのアルケニルコハク酸イミ
ドを用いた。
同一の炭素数7のアルキル基であるトリクレジルフォス
フェートを用いた。
R6、R7が、水素、または直鎖または分枝鎖の−C4
H9または−C8H17のいずれかの組み合わせである
ジフェニルアミン、ブチルジフェニルアミン、オクチル
ジフェニルアミン、ジブチルジフェニルアミン、オクチ
ルブチルジフェニルアミン、ジオクチルジフェニルアミ
ンの混合物を用いた。
5、R16がtert−ブチル基で、R17がメチル基
である2,6−ジ−tert−ブチル−p−クレゾール
を用いた。
シロキサンを用いた。
i MilacronThermal Stabili
ty Testに準拠(CM10−SP−7989)し
て行った。すなわち、下記に示される条件で酸化安定性
能試験を実施し、このとき発生したスラッジ量で酸化安
定性能を評価した。
(質量法による作動油汚染の測定方法)に記載された装
置(フィルターの孔径:0.8μm)と定量方法に従っ
て、試験対象の油圧作動油中に生成したスラッジをろ過
し、ろ別されたスラッジをn−ヘキサンで洗浄し、スラ
ッジ量を定量した。
φ)
性能の評価試験は、図1に示すポンプ試験システム(高
圧ピストンポンプテスト回路)からなる台上試験装置を
用いて行った。すなわち、図1において、容器1に注い
だ試験対象の作動油中に銅触媒と鉄触媒を入れ、作動油
を所定温度に保ち、ポンプを作動させて、作動油を、ポ
ンプ→リリーフバルブ→流量計→オイルクーラーの経路
で循環させ、リリーフバルブ前後の差圧上昇を監視し
て、差圧が上昇しないようにしリリーフバルブを開閉し
た。このようにして作動油を、下記の試験条件で循環さ
せた後、生成したスラッジが試験後油中に均一に分散し
ている状態で所定量をサンプリングし、JIS B99
31の装置と定量方法に従って、スラッジ量を定量し
た。
プ” リリーフバルブ;内田油圧製商品名“DBDH6PA/
400” ポンプ圧力;34.3MPa ポンプ回転数;1200rpm 容器1への注入作動油量;12リットル/min 容器1内の作動油温度;80℃ 試験時間(作動油の循環時間);1000時間 試験時間経過後の作動油のサンプリング量;1000m
l
験(ASTM D 2783)に準拠して行い、極圧性
を摩耗径で評価した。このときの試験条件を下記に示
す。
配合して油圧作動油を調製し、これらの作動油の酸化安
定性能、スラッジ発生抑制性能・耐スラッジ性能およ
び、極圧性能を評価し、結果を表1および表2に示す。
なお、比較例3は、市販の鉱油系油圧作動油を使用した
ものである。
は、基油に配合される(A)〜(D)各成分の相乗作用
により、高効率化された実機ピストンポンプの高温・高
圧化条件においても、優れた酸化安定性、極圧性、スラ
ッジ発生の抑制性、耐スラッジ性を示し、しかも長期に
わたってこれらの優れた特性を維持することができる。
び耐スラッジ性の評価試験に用いた装置を模式的に示す
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 鉱油または合成油もしくは両者の混合油
を基油とする油圧作動油であって、該作動油の全質量に
対し、(A)アルケニルコハク酸イミドまたはその誘導
体が0.01〜1質量%、(B)リン酸エステルが0.
1〜5質量%、(C)アルキル化ジフェニルアミンが
0.05〜0.5質量%および、(D)ヒンダードフェ
ノール類が0.05〜0.5質量%含んでなることを特
徴とする油圧作動油。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10153587A JPH11323365A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 油圧作動油 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10153587A JPH11323365A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 油圧作動油 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007262910A Division JP4688856B2 (ja) | 2007-10-09 | 2007-10-09 | 油圧作動油 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11323365A true JPH11323365A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15565759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10153587A Withdrawn JPH11323365A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 油圧作動油 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11323365A (ja) |
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-
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- 1998-05-18 JP JP10153587A patent/JPH11323365A/ja not_active Withdrawn
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