JPH11322019A - インバータ制御 - Google Patents
インバータ制御Info
- Publication number
- JPH11322019A JPH11322019A JP10128688A JP12868898A JPH11322019A JP H11322019 A JPH11322019 A JP H11322019A JP 10128688 A JP10128688 A JP 10128688A JP 12868898 A JP12868898 A JP 12868898A JP H11322019 A JPH11322019 A JP H11322019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- motor
- inverters
- stacker crane
- heat sink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Control Of Conveyors (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、インバータの個数低減、クレー
ンの小型化、契約電力料金の低減、力率改善、及び相互
モータ間の自動回生制御が行えることを目的としてい
る。 【構成】 自動倉庫で使用されているスタッカクレーン
の走行用モータとフォーク昇降用モータに電気エネルギ
ーを伝達する経路に、充電器とＡＣ／ＤＣ変換器を挿入
接続する構成とし、上述の課題を達成したものである。
ンの小型化、契約電力料金の低減、力率改善、及び相互
モータ間の自動回生制御が行えることを目的としてい
る。 【構成】 自動倉庫で使用されているスタッカクレーン
の走行用モータとフォーク昇降用モータに電気エネルギ
ーを伝達する経路に、充電器とＡＣ／ＤＣ変換器を挿入
接続する構成とし、上述の課題を達成したものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スタッカクレーンの制
御に用いられるもので、ＡＣ／ＤＣ変換機器を共通化し
たものに関するものである。
御に用いられるもので、ＡＣ／ＤＣ変換機器を共通化し
たものに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の自動倉庫で使用されているスタッ
カクレーンのモータ制御は、走行用と昇降用の２系統が
あり、それぞれ単独でインバータを設置しており、それ
ぞれシーケンサで上位からの制御を行っている。またそ
れぞれクレーンに搭載する構成としている。
カクレーンのモータ制御は、走行用と昇降用の２系統が
あり、それぞれ単独でインバータを設置しており、それ
ぞれシーケンサで上位からの制御を行っている。またそ
れぞれクレーンに搭載する構成としている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上述のよう
に、スタッカクレーンのモータ制御は、走行用と昇降用
の２系統があり、それぞれ単独でインバータを設置して
おり、それぞれシーケンサで上位からの制御を行ってい
る。またそれぞれクレーンに搭載する構成としているの
で、装置が大型化し、価格が高価となり、また昇降又は
走行の片方のみ使用頻度が多い使い方も発生し、インバ
ータの熱バランスが悪くなり、平均電力量に比し最大電
力量が大きく電力代金も高価になるという課題があっ
た。本発明はこれらの課題を解決すべく案出されたもの
である。
に、スタッカクレーンのモータ制御は、走行用と昇降用
の２系統があり、それぞれ単独でインバータを設置して
おり、それぞれシーケンサで上位からの制御を行ってい
る。またそれぞれクレーンに搭載する構成としているの
で、装置が大型化し、価格が高価となり、また昇降又は
走行の片方のみ使用頻度が多い使い方も発生し、インバ
ータの熱バランスが悪くなり、平均電力量に比し最大電
力量が大きく電力代金も高価になるという課題があっ
た。本発明はこれらの課題を解決すべく案出されたもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動倉庫で使
用されているスタッカクレーンの走行用モータとフォー
ク昇降用モータに電機エネルギーを伝達する経路に、同
一のヒートシンクに配置したＡＣ／ＤＣ変換器とＤＣ／
ＡＣ変換器を挿入接続した構成とし、上述の課題を解決
したものである。
用されているスタッカクレーンの走行用モータとフォー
ク昇降用モータに電機エネルギーを伝達する経路に、同
一のヒートシンクに配置したＡＣ／ＤＣ変換器とＤＣ／
ＡＣ変換器を挿入接続した構成とし、上述の課題を解決
したものである。
【０００５】
【実施例】本発明を図面に基づき説明すると、本発明の
最大の特徴は、自動倉庫で使用されているスタッカクレ
ーンの走行用モータとフォーク昇降用モータに電気エネ
ルギーを伝達する経路に充電器とバッテリを挿入接続し
た構成とすることにある。
最大の特徴は、自動倉庫で使用されているスタッカクレ
ーンの走行用モータとフォーク昇降用モータに電気エネ
ルギーを伝達する経路に充電器とバッテリを挿入接続し
た構成とすることにある。
【０００６】本発明のスタッカクレーンのバッテリ付き
インバータ制御の実施例について説明すると、スタッカ
クレーン（図示せず）には走行用モータ１とフォーク昇
降用モータ２が装着され、それぞれのモータにＤＣ／Ａ
Ｃインバータ３、４が接続され、他方交流電源５には地
上側の固定側に設置されたＡＣ／ＤＣ変換器６が接続さ
れ、そのＡＣ／ＤＣ変換器６にはバッテリ７が、該バッ
テリ７には上記ＤＣ／ＡＣインバータ３，４がダクトシ
ューを介して接続している。
インバータ制御の実施例について説明すると、スタッカ
クレーン（図示せず）には走行用モータ１とフォーク昇
降用モータ２が装着され、それぞれのモータにＤＣ／Ａ
Ｃインバータ３、４が接続され、他方交流電源５には地
上側の固定側に設置されたＡＣ／ＤＣ変換器６が接続さ
れ、そのＡＣ／ＤＣ変換器６にはバッテリ７が、該バッ
テリ７には上記ＤＣ／ＡＣインバータ３，４がダクトシ
ューを介して接続している。
【０００７】なお、ＡＣ／ＤＣ変換器６とＤＣ／ＡＣイ
ンバータ３，４とは同一のヒートシンク８に配置してい
る。
ンバータ３，４とは同一のヒートシンク８に配置してい
る。
【０００８】
【発明の効果】本発明は、上述のような構造をとること
によって、インバータの個数低減、クレーンの小型化、
契約電力料金の低減、力率改善、及び相互モータ間の自
動回生制御が生じるという効果を奏する。
によって、インバータの個数低減、クレーンの小型化、
契約電力料金の低減、力率改善、及び相互モータ間の自
動回生制御が生じるという効果を奏する。
【図１】本発明の実施例の回路図を示す。
１ 走行用モータ ２ フォーク昇降用モータ ３，４ ＤＣ／ＡＣインバータ ５ 交流電源 ６ ＡＣ／ＤＣ変換器 ７ バッテリ ８ ヒートシンク
Claims (1)
- 【請求項１】自動倉庫で使用されているスタッカクレー
ンの走行用モータとフォーク昇降用モータに電機エネル
ギーを伝達する経路に、同一のヒートシンクに配置した
ＡＣ／ＤＣ変換器とＤＣ／ＡＣ変換器を挿入接続してな
るインバータ制御。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10128688A JPH11322019A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | インバータ制御 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10128688A JPH11322019A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | インバータ制御 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11322019A true JPH11322019A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=14990973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10128688A Withdrawn JPH11322019A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | インバータ制御 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11322019A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102556623A (zh) * | 2011-12-20 | 2012-07-11 | 湖北爱默生自动化系统工程有限公司 | 一种下山物料传送带控制系统 |
-
1998
- 1998-05-12 JP JP10128688A patent/JPH11322019A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102556623A (zh) * | 2011-12-20 | 2012-07-11 | 湖北爱默生自动化系统工程有限公司 | 一种下山物料传送带控制系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |