JPH11320210A - ディスク自動旋削装置 - Google Patents

ディスク自動旋削装置

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JPH11320210A
JPH11320210A JP13281898A JP13281898A JPH11320210A JP H11320210 A JPH11320210 A JP H11320210A JP 13281898 A JP13281898 A JP 13281898A JP 13281898 A JP13281898 A JP 13281898A JP H11320210 A JPH11320210 A JP H11320210A
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JP
Japan
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disk
materials
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section
disc
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JP13281898A
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English (en)
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Toru Takahashi
徹 高橋
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TAKAHASHI KIKAI KK
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TAKAHASHI KIKAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク素材の高精度な旋削加工を行うこと
ができると共に高能率な旋削加工を行うことができる。 【解決手段】 複数個のディスク素材Wを貯蔵可能な素
材貯蔵部2と、二個の加工主軸A・B及び二個の刃物台
をもつ旋削加工部4と、旋削加工部の各加工主軸から加
工済みの二枚のディスク素材を取出搬送する製品排出部
5と、二枚のディスク素材を表裏反転可能な素材反転部
6と、素材貯蔵部からの二枚のディスク素材を各加工主
軸に供給すると共に該各加工主軸からの二枚のディスク
素材を素材反転部に移送したのちに表裏反転された二枚
のディスク素材を各加工主軸に再度供給移送する素材移
送部7とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばパソコン用磁
気ディスク、光デイスク、光磁気デイスク等の各種の情
報記録媒体としての円盤状のディスク素材の旋削加工に
用いられるディスク自動旋削装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の磁気ディスク加工装置とし
て、ドーナツ状の薄板からなるディスク素材の表裏の両
端面のいずれかの端面を負圧吸着式チャックにより吸着
して、その外径面、外径面取面、内径面及び内径面取面
を旋削加工し、この旋削加工後に、表裏の両端面を回転
砥石を用いた研削加工により研削加工する構造のものが
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、研削加工の特性上、大なる発熱現象が生じ
て加工精度への影響が避けられず、かつ、大量の冷却水
の使用に伴う水資源の確保及び廃水処理コストの問題が
指摘され、又、二種類の相異なる加工機械を用いること
により、保守及び保全が厄介となり易く、それだけ運転
コストも高くなることがあるという不都合を有してい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解決することを目的とするもので、本発明のうち、
請求項1記載の発明は、複数個のディスク素材を貯蔵可
能な素材貯蔵部と、二個の加工主軸及び二個の刃物台を
もつ旋削加工部と、該旋削加工部の各加工主軸から加工
済みの二枚のディスク素材を取出搬送する製品排出部と
を備えてなり、上記二枚のディスク素材を表裏反転可能
な素材反転部と、該素材貯蔵部からの二枚のディスク素
材を各加工主軸に供給すると共に該各加工主軸からの二
枚のディスク素材を素材反転部に移送したのちに表裏反
転された二枚のディスク素材を各加工主軸に再度供給移
送する素材移送部とを備えてなるディスク自動旋削装置
にある。
【0005】又、請求項2記載の発明にあっては、上記
素材移送部に二枚のディスク素材を加工主軸に供給する
二個の供給チャックと二枚のディスク素材を加工主軸か
ら取り出す二個の取出チャックを配設し、該供給チャッ
クを機械式チャック構造に構成すると共に取出チャック
を負圧吸着式チャック構造に構成してなることを特徴と
するものであり、又、請求項3記載の発明は、上記製品
排出部に旋削加工部の各加工主軸から加工済みの二枚の
ディスク素材を取り出す排出チャックを配設し、該排出
チャックを負圧吸着式チャック構造に構成してなること
を特徴とするものである。
【0006】又、請求項4記載の発明は、上記素材貯蔵
部に間欠回転する割出テ−ブルを配設し、該割出テ−ブ
ルの割出位置上に上記複数個のデイスク素材を積重収納
可能な収納部を配設し、該割出テ−ブルの側方位置に該
収納部に収納されている二枚のディスク素材を上記素材
移送部に移送する素材受渡部を配設してなることを特徴
とするものであり、又、請求項5記載の発明は、上記製
品排出部からの加工済みの二枚のディスク素材を収納可
能な製品貯留部を配設してなることを特徴とするもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図14は本発明の実施の
形態例を示し、1は機台であって、機台1には複数個の
ディスク素材Wを貯蔵可能な素材貯蔵部2と、負圧吸着
構造のチャック4a・4aをもつ二個の加工主軸A・B
及び複数個の刃物3b・3bをもつ二個の刃物台3a・
3aをもつ旋削加工部4と、旋削加工部4の各加工主軸
A・Bから加工済みの二枚のディスク素材W・Wを取出
搬送する製品排出部5と、二枚のディスク素材Wを表裏
反転可能な反転チャック6a・6aをもつ素材反転部6
と、素材貯蔵部2からの二枚のディスク素材Wを各加工
主軸A・Bに供給すると共に該各加工主軸A・Bからの
二枚のディスク素材W・Wを素材反転部6に移送したの
ちに表裏反転された二枚のディスク素材W・Wを各加工
主軸A・Bに再度供給移送する素材移送部7と、製品排
出部5からの加工済みの二枚のディスク素材W・Wを負
圧吸着により受け取って下降させる製品挿入部8a及び
ディスク素材Wを受け入れ収納可能な収納トレー部8b
・8bからなる製品貯留部8とがそれぞれ配置されてい
る。
【0008】この場合、上記素材貯蔵部2には、間欠回
転する割出テ−ブル9が配設され、この割出テ−ブル9
の割出位置上に複数個のデイスク素材Wを積重収納可能
な収納部10が配設され、かつ、割出テ−ブル9の側方
位置に、収納部10に収納されている複数個のディスク
Wから二枚宛分離すると共にこの分離された二枚のディ
スク素材Wを素材移送部7に移送する負圧吸着チャック
をもつ揺動アーム11a・11aからなる素材受渡部1
1が配設されている。
【0009】又、この場合、上記素材移送部7に二枚の
ディスク素材W・Wを加工主軸A・Bに供給する二個の
供給チャック7a・7aと二枚のディスク素材W・Wを
加工主軸A・Bから取り出す二個の取出チャック7b・
7bを配設し、供給チャック7a・7aを機械式チャッ
ク構造としての空圧によりディスク素材W・Wの内径面
に拡開接触して把持する三つ爪チャックに構成すると共
に取出チャック7b・7bを負圧吸着式チャック構造と
してのディスク素材W・Wの端面を負圧により吸着する
三個の吸着パッドからなる構造に構成している。
【0010】又、この場合、上記製品排出部5に旋削加
工部4の各加工主軸A・Bから加工済みの二枚のディス
ク素材W・Wを取り出す排出チャック5a・5aを配設
し、排出チャック5a・5aを負圧吸着式チャック構造
としてのディスク素材W・Wの端面を負圧により吸着す
る三個の吸着パッドからなる構造に構成している。
【0011】この実施の形態例は上記構成であるから、
図6の如く、素材貯蔵部2に貯蔵された複数個のディス
ク素材Wのうちの二枚のディスク素材Wは素材移送部7
により加工主軸A・Bのチャックに供給され、図7、図
8の如く、この加工主軸A・Bに供給された一枚目のデ
ィスク素材をそれぞれA1・B1とすると、ディスク素材
1・B1は旋削加工部4において、二個の刃物台3a・
3aの移動制御及び二個の加工主軸A・Bの回転制御の
協働により第一回目としての表側の旋削加工としての一
方端面W1が旋削加工され、図9、図10の如く、加工
後に素材移送部7により各加工主軸A・Bの二枚のディ
スク素材A1・B1は素材反転部6に移送され、素材反転
部6の反転チャック6a・6aの180度反転回動によ
り二枚のディスク素材A1・B1はそれぞれ表裏反転さ
れ、図11の如く、表裏反転後において、二枚のディス
ク素材A1・B1は素材移送部7により各加工主軸A・B
に再度供給移送され、そして、図12の如く、このディ
スク素材A1・B1は旋削加工部4において、二個の刃物
台3a・3aの移動制御及び二個の加工主軸A・Bの回
転制御の協働により第二回目としての裏側の旋削加工と
しての他方の端面W2、外径面W3、外径面取面W4、内
径面W5及び内径面取面W6がそれぞれ旋削加工されて全
旋削加工が完了し、図14の如く、第一及び第二の表裏
の全旋削加工を完了した加工済みのディスク素材A1
1は各加工主軸A・Bから製品排出部5により取出搬
送されることになる。
【0012】そして、これら各旋削加工工程中、一枚目
のディスク素材A1・B1の表側の旋削加工の途中におい
て、二枚目のディスク素材A2・B2は素材貯蔵部2から
素材移送部7により取り出され、一枚目のディスク素材
1・B1の表側の旋削加工が終了すると、この二枚目の
ディスク素材A2・B2は加工主軸A・Bのチャックにそ
れぞれ供給され、この二枚目のディスク素材A2・B2
上記一枚目のディスク素材A1・B1と同工程をもって旋
削加工がなされ、かつ、二枚目のディスク素材A2・B2
の表側の旋削加工の途中において、三枚目のディスク素
材A3・B3は素材貯蔵部2から素材移送部7により取り
出され、二枚目のディスク素材A2・B2の裏側の旋削加
工が終了すると、三枚目のディスク素材A3・B3は加工
主軸A・Bのチャックにそれぞれ供給され、この三枚目
のディスク素材A3・B3は上記一枚目のディスク素材A
1・B1と同工程をもって旋削加工がなされ、さらに、三
枚目のディスク素材A3・B3の表側の旋削加工の途中に
おいて、四枚目のディスク素材A4・B4は素材貯蔵部2
から素材移送部7により取り出され、三枚目のディスク
素材A3・B3の表側の旋削加工が終了すると、四枚目の
ディスク素材A4・B4は加工主軸A・Bのチャックにそ
れぞれ供給され、この四枚目のディスク素材A4・B4
上記二枚目のディスク素材A2・B2と同工程をもって旋
削加工がなされ、さらに又、第四枚目のディスク素材A
4・B4の表側の旋削加工の途中において、五枚目のディ
スク素材A5・B5は素材貯蔵部2から素材移送部7によ
り取り出され、四枚目のディスク素材A4・B4の裏側の
旋削加工が終了すると、五枚目のディスク素材A5・B5
は加工主軸A・Bのチャックにそれぞれ供給され、この
五枚目のディスク素材A5・B5は上記三枚目のディスク
素材A3・B3と同工程をもって旋削加工がなされ、以下
六枚目のディスク素材A6・B6については上記第四枚
目、七枚目については上記五枚目と同様な工程をもって
旋削加工され、以降のディスク素材W・Wについても同
様に旋削加工がなされ、よって、四枚のディスク素材W
・Wの加工をもって1サイクルとして旋削加工がなされ
ることになる。
【0013】このように、素材貯蔵部2に貯蔵された複
数個のディスク素材Wのうちの二枚のディスク素材Wは
素材移送部7により加工主軸A・Bのチャックに供給さ
れ、旋削加工部4において、二個の刃物台3a・3aの
移動制御及び二個の加工主軸A・Bの回転制御の協働に
よりの表側の旋削加工がなされ、加工後に素材移送部7
により各加工主軸A・Bの二枚のディスク素材W・Wは
素材反転部6に移送され、素材反転部6により二枚のデ
ィスク素材W・Wはそれぞれ表裏反転され、表裏反転後
において、二枚のディスク素材W・Wは素材移送部7に
より各加工主軸A・Bに再度供給移送され、そして、こ
のディスク素材W・Wは旋削加工部4において、二個の
刃物台3a・3aの移動制御及び二個の加工主軸A・B
の回転制御の協働により裏側の旋削加工がなされて全旋
削加工が完了することになり、従って、二枚のディスク
素材W・Wの表裏旋削加工を刃物台3a・3aに備えら
れた同一の刃物3b・3b及び加工主軸A・Bに備えら
れた同一のチャック4a・4aにより加工することがで
き、それだけ平面度、真直度、表面粗さ、板厚寸法等の
高精度の旋削加工を行うことができ、かつ、上記各旋削
加工工程中において、新たなディスク素材W・Wを上記
工程と同様に旋削加工することができ、四枚のディスク
素材W・Wの表裏両面の加工をもって1サイクルとして
旋削加工を行うことができ、かつ、旋削加工時間とディ
スク素材W・Wの移送及び搬送時間を重複させて動作さ
せることにより、それだけ高能率な旋削加工を行うこと
ができる。
【0014】又、この場合、上記素材移送部7に二枚の
ディスク素材W・Wを加工主軸A・Bに供給する二個の
供給チャック7a・7aと二枚のディスク素材W・Wを
加工主軸A・Bから取り出す二個の取出チャック7b・
7bを配設し、供給チャック7a・7aを機械式チャッ
ク構造に構成すると共に取出チャック7b・7bを負圧
吸着式チャック構造に構成しているから、ディスク素材
W・Wの加工済み面の損傷を防止することができると共
にディスク素材W・Wの把持精度を高めることができ、
一層高精度及び高能率の旋削加工を行うことができ、
又、この場合、上記製品排出部5に旋削加工部4の各加
工主軸A・Bから加工済みの二枚のディスク素材W・W
を取り出す排出チャック5a・5aを配設し、排出チャ
ック5a・5aを負圧吸着式チャック構造に構成してい
るから、ディスク素材W・Wの加工済み面の損傷を防止
することができ、又、この場合、上記素材貯蔵部2に間
欠回転する割出テ−ブル9を配設し、割出テ−ブル9の
割出位置上に上記複数個のデイスク素材W・Wを積重収
納可能な収納部10を配設し、割出テ−ブル9の側方位
置に収納部10に収納されている二枚のディスク素材W
・Wを上記素材移送部7に移送する素材受渡部11を配
設しているから、高能率な旋削加工を行うことができる
と共に構造を簡素化することができ、又、この場合、上
記製品排出部5からの加工済みの二枚のディスク素材W
・Wを収納可能な製品貯留部8を配設しているから、次
工程への受け渡しの融通性を高めることができる。
【0015】尚、本発明は上記実施の形態例に限られる
ものではなく、素材貯蔵部2、旋削加工部4、製品排出
部5、素材反転部6、素材移送部7、製品貯留部8等の
構造や形態等は適宜変更して設計される。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項1記載の発
明にあっては、素材貯蔵部に貯蔵された複数個のディス
ク素材のうちの二枚のディスク素材は素材移送部により
加工主軸のチャックに供給され、旋削加工部において、
二個の刃物台の移動制御及び二個の加工主軸の回転制御
の協働によりの表側の旋削加工がなされ、加工後に素材
移送部により各加工主軸の二枚のディスク素材は素材反
転部に移送され、素材反転部により二枚のディスク素材
はそれぞれ表裏反転され、表裏反転後において、二枚の
ディスク素材は素材移送部により各加工主軸に再度供給
移送され、そして、このディスク素材は旋削加工部にお
いて、二個の刃物台の移動制御及び二個の加工主軸の回
転制御の協働により裏側の旋削加工がなされて全旋削加
工が完了することになり、従って、二枚のディスク素材
の表裏旋削加工を刃物台に備えられた同一の刃物及び加
工主軸に備えられた同一のチャックにより加工すること
ができ、それだけ平面度、真直度、表面粗さ、板厚寸法
等の高精度の旋削加工を行うことができ、かつ、上記各
旋削加工工程中において、新たなディスク素材を上記工
程と同様に旋削加工することができ、旋削加工時間とデ
ィスク素材の移送及び搬送時間を重複させて動作させる
ことにより、それだけ高能率な旋削加工を行うことがで
きる。
【0017】又、請求項2記載の発明にあっては、上記
素材移送部に二枚のディスク素材を加工主軸に供給する
二個の供給チャックと二枚のディスク素材を加工主軸か
ら取り出す二個の取出チャックを配設し、供給チャック
を機械式チャック構造に構成すると共に取出チャックを
負圧吸着式チャック構造に構成しているから、ディスク
素材の加工済み面の損傷を防止することができると共に
ディスク素材の把持精度を高めることができ、一層高精
度及び高能率の旋削加工を行うことができ、又、請求項
3記載の発明にあっては、上記製品排出部に旋削加工部
の各加工主軸から加工済みの二枚のディスク素材を取り
出す排出チャックを配設し、排出チャックを負圧吸着式
チャック構造に構成しているから、ディスク素材の加工
済み面の損傷を防止することができ、又、請求項4記載
の発明にあっては、上記素材貯蔵部に間欠回転する割出
テ−ブルを配設し、割出テ−ブルの割出位置上に上記複
数個のデイスク素材を積重収納可能な収納部を配設し、
割出テ−ブルの側方位置に収納部に収納されている二枚
のディスク素材を上記素材移送部に移送する素材受渡部
を配設しているから、高能率な旋削加工を行うことがで
きると共に構造を簡素化することができ、又、請求項5
記載の発明にあっては、上記製品排出部からの加工済み
の二枚のディスク素材を収納可能な製品貯留部を配設し
ているから、次工程への受け渡しの融通性を高めること
ができる。
【0018】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の全体構成系統図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態例の全体説明平面図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態例の製品断面図である。
【図4】本発明の実施の形態例の加工工程チャート図で
ある。
【図5】本発明の実施の形態例の加工工程チャート図で
ある。
【図6】本発明の実施の形態例の加工工程説明側面図で
ある。
【図7】本発明の実施の形態例の加工工程説明側面図で
ある。
【図8】本発明の実施の形態例の加工工程説明側面図で
ある。
【図9】本発明の実施の形態例の加工工程説明側面図で
ある。
【図10】本発明の実施の形態例の加工工程説明側面図
である。
【図11】本発明の実施の形態例の加工工程説明側面図
である。
【図12】本発明の実施の形態例の加工工程説明側面図
である。
【図13】本発明の実施の形態例の加工工程説明側面図
である。
【図14】本発明の実施の形態例の加工工程説明側面図
である。
【符号の説明】
W ディスク素材 A 加工主軸 B 加工主軸 2 素材貯蔵部 3a 刃物台 4 旋削加工部 5 製品排出部 5a 排出チャック 6 素材反転部 7 素材移送部 7a 供給チャック 7b 取出チャック 8 製品貯留部 9 割出テ−ブル 10 収納部 11 素材受渡部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のディスク素材を貯蔵可能な素材
    貯蔵部と、二個の加工主軸及び二個の刃物台をもつ旋削
    加工部と、該旋削加工部の各加工主軸から加工済みの二
    枚のディスク素材を取出搬送する製品排出部とを備えて
    なり、上記二枚のディスク素材を表裏反転可能な素材反
    転部と、該素材貯蔵部からの二枚のディスク素材を各加
    工主軸に供給すると共に該各加工主軸からの二枚のディ
    スク素材を素材反転部に移送したのちに表裏反転された
    二枚のディスク素材を各加工主軸に再度供給移送する素
    材移送部とを備えてなるディスク自動旋削装置。
  2. 【請求項2】 上記素材移送部に二枚のディスク素材を
    加工主軸に供給する二個の供給チャックと二枚のディス
    ク素材を加工主軸から取り出す二個の取出チャックを配
    設し、該供給チャックを機械式チャック構造に構成する
    と共に取出チャックを負圧吸着式チャック構造に構成し
    てなることを特徴とする請求項1記載のディスク自動旋
    削装置。
  3. 【請求項3】 上記製品排出部に旋削加工部の各加工主
    軸から加工済みの二枚のディスク素材を取り出す排出チ
    ャックを配設し、該排出チャックを負圧吸着式チャック
    構造に構成してなることを特徴とする請求項1又は2記
    載のディスク自動旋削装置。
  4. 【請求項4】 上記素材貯蔵部に間欠回転する割出テ−
    ブルを配設し、該割出テ−ブルの割出位置上に上記複数
    個のデイスク素材を積重収納可能な収納部を配設し、該
    割出テ−ブルの側方位置に該収納部に収納されている二
    枚のディスク素材を上記素材移送部に移送する素材受渡
    部を配設してなることを特徴とする請求項1、2又は3
    記載のディスク自動旋削装置。
  5. 【請求項5】 上記製品排出部からの加工済みの二枚の
    ディスク素材を収納可能な製品貯留部を配設してなるこ
    とを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のディスク
    自動旋削装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104001941A (zh) * 2013-02-26 2014-08-27 深圳富泰宏精密工业有限公司 多主轴数控加工装置

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