JPH11320015A - リベット取付装置 - Google Patents

リベット取付装置

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JPH11320015A
JPH11320015A JP11119231A JP11923199A JPH11320015A JP H11320015 A JPH11320015 A JP H11320015A JP 11119231 A JP11119231 A JP 11119231A JP 11923199 A JP11923199 A JP 11923199A JP H11320015 A JPH11320015 A JP H11320015A
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    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/28Control devices specially adapted to riveting machines not restricted to one of the preceding subgroups
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    • B21J15/043Riveting hollow rivets mechanically by pulling a mandrel
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    • B21J15/26Drives for riveting machines; Transmission means therefor operated by rotary drive, e.g. by electric motor

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動機と、電動機により駆動される少なくと
も1つのリベット取付手段と、電動機に給電するための
少なくとも1つの再充電可能な電池と、電動機への給電
を制御するための回路とを備えるリベット取付装置にお
ける、低すぎる電池の電圧によりリベット取付装置がブ
ロックされる事態を防止する。 【解決手段】 本発明におけるリベット取付装置は、電
池の電圧値を定める電圧計と、定められた電池の電圧値
を回路の記憶手段に記憶される電池の電圧の最小値と比
較する比較器とを含む回路を提供し、リベット取付手段
がリベット取付動作を実行する前に最小値に達しない場
合は、回路で給電を遮断でき、またリベット取付動作中
に最小値に達しない場合は、リベット取付動作完了後に
回路で給電を遮断できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機と、電動機
で駆動される少なくとも1つのリベット取付手段と、電
動機に給電するための少なくとも1つの再充電可能な電
池と、電動機への給電を制御するための回路とを備える
リベット取付装置に関する。
【0002】
【従来技術】この種のリベット取付装置は一般に従来の
技術により周知である。リベット取付装置は再充電可能
な電池のおかげで、ネットワークから独立して作動され
得る。問題は、リベット取付装置の電力消費が非常に高
いという事実である。このため再充電可能な電池はかな
り速いペースでからとなる。したがって、リベット取付
動作中に再充電可能な電池の電圧が、リベット取付装置
が停止する範囲にまで降下するということが度々生ず
る。このことは、装置はリベット取付動作中であるた
め、装置が詰まったりブロックされるという結果をしば
しば招来する。多くの時間、リベットはリベット取付装
置内に置かれたままであり、多大な労苦のもと取り除か
ねばならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、再充電可能な電池の極めて低い電圧によるリベッ
ト取付装置の詰まりとブロックとが、信頼できる方法で
防止されるように周知のリベット取付装置を展開するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、電池の電圧値を定める電圧計と、電池の電圧値と回
路の記憶手段に記憶される電池の電圧の最小値とを比較
する比較器とを回路が備えることとし、リベット取付手
段がリベット取付動作を実行する前に最小値に達しない
場合は回路により電動機への給電を遮断できることとす
る、あるいはリベット取付動作中に最小値に達しない場
合は、リベット取付動作が完了した後に給電を中断でき
るようにすることにより達成される。
【0005】この解決は簡単であり、確実にリベット取
付装置はリベット取付動作中に停止しない。つまり、リ
ベット取付装置は全部のリベット取付動作を実行してか
らしか停止しない。リベット取付動作中は電池の電圧の
最小値に達しない場合でも、実行中のリベット取付動作
は完遂される。リベット取付装置が停止するのはその後
である。リベット取付動作を実行する前にこの値に達し
ていない場合は、リベット取付動作は全く実行されな
い。
【0006】本発明の有利な展開において、回路はマイ
クロコンピュータを備えてもよく、記憶手段はこれに接
続された読取専用メモリを持ってもよい。この種の構成
要素のおかげでリベット取付装置は低いコストで製造可
能である。
【0007】更に本発明によれば、回路は電流の流れを
任意の最大値に制限する電流リミッタを備えてもよい。
リベット取付装置の電力消費はこの電流リミッタにより
激減可能である。計画的な使用により電力消費を任意の
最大値に設定できる。例えば、この最大値は小径のリベ
ットの場合大径のリベットの場合よりも小さくなる。
【0008】最大値が操作者によってより精確に調整さ
れると好都合だろう。操作者はリベット取付装置を個々
に調節でき、それにより電力消費を低減することができ
る。
【0009】リベット取付に最大限必要な引張り力に応
答して、最大値が調節可能であれば好都合だろう。リベ
ット取付のための引張り力の値は、最大電流の流れを調
節するための信頼できる量である。この最大引張り力
は、例えば計算表等から選び出すことができる。
【0010】更に、リベット取付装置が最大値を予め選
定するスイッチを備えれば好都合である。操作の快適さ
がさらに強化できる。
【0011】有利な展開において、最大値は段階的に設
定できる。取付動作はより明快になり、加えて、もっと
迅速に実行できるようになる。本発明の有利な展開にお
いては、給電を電動機の始動位相において少なくとも1
つの予め調節可能な値に回路で制限することができる。
その結果、リベット取付装置の電力消費はさらに低減可
能となる。このことは再充電可能な電池を具備するリベ
ット取付装置の特別な利点である。
【0012】
【実施例】図1は、本発明によるリベット取付装置の断
面図である。リベット取付装置1は、電動機2、変速機
3、クランク駆動装置4、及びリベット取付手段5とを
備える。電動機2、変速機3、クランク駆動装置4、及
びリベット取付手段5は、リベット取付装置1のハウジ
ング6に配置される。
【0013】電動機2は、クランク駆動装置4に面する
側部に駆動ピニオン7を具備する電動機である。電動機
2は、ねじユニオン8を介してハウジング6に固着され
る。駆動ピニオン7は、電動機のモータシャフト9に固
着されてこれと共に回転し、モータシャフト9は、クラ
ンク駆動装置に面する電動機2からその側部に伸長す
る。クランク駆動装置から離れて面した電動機2の側部
には、はずみ車10がモータシャフト9に取り付けら
れ、これと共に回転する。
【0014】変速機3は、ハウジング6に2つの軸受ポ
イント12、13のところで回転可能に支持される伝動
軸11から成る。軸受ポイント12、13はそれぞれボ
ールベアリングを具備する。伝動軸11は歯車14を有
し、これと共に回転する。歯車14は、ウオームホイー
ル15と同じく駆動ピニオン7と噛合する。ウオームホ
イール15はクランク駆動装置4の歯車16と噛合す
る。クランク駆動装置4は、ハウジング6に支持される
シャフト17に回転可能に支持される歯車16により形
成される。図1から明らかになるように、歯車16は、
連接棒19に回転可能に支持された偏心器18を備え
る。ボールベアリング21は、偏心器18と連接棒19
の開口部20との間に配置される。連接棒19は、リベ
ット取付手段5に蝶着的に連結されたピン22を備え
る。シャフト17、偏心器18及びピン22の回転軸が
一直線上に配置されると、クランク駆動装置はその死点
位置の1つにある。偏心器18がシャフト17とピン2
2との間に配置されると、クランク駆動装置はその前部
死点位置にあり、シャフト17が偏心器18とピン22
との間に配置されると、クランク駆動装置はその後部死
点位置にある。
【0015】リベット取付手段は従来の技術により周知
である。リベット取付手段の先端部は開口部23を有
し、この開口部へリベットピン25を有するブラインド
リベット24を周知の方法により挿入できる。この種リ
ベット取付手段の作用は一般的に周知であるため、その
手段を略図のみで示す。原則的に取付動作は、リベット
取付手段の引張り手段26の直線運動をクランク駆動装
置側に行うことで遂行される。この引張り運動は通常取
付行程と呼ばれる。リベット取付手段は、クランク駆動
装置がその後部死点位置から前部死点位置まで運動する
と、空転行程が実行されるように構成され、取付行程が
実行されるのはクランク駆動装置がその前部死点位置か
ら後部死点位置まで移動中の場合だけである。
【0016】更に、リベット取付装置1は電池ハウジン
グ27を具備し、電池ハウジング27はハウジング6に
着脱可能に装着され、再充電可能な電池を配置する。電
池ハウジング27は、図1に示すように、ハウジングの
収容手段29に収容されるピン状突起28を備える。
【0017】作動手段31により動作可能なスイッチ3
0はハウジング6の内部に位置する。この作動手段31
は普通の押しボタンであり、スイッチ30を押し下げて
操作される。
【0018】ハウジング6は、作動手段31の領域及び
電動機2と電池ハウジング27の間においてはハンドル
32と呼ばれる。操作者はハンドル32によりリベット
取付装置1を保持でき、手の指で作動手段31を操作す
る。
【0019】電池ハウジング27から突出するコンタク
ト33は、コンタクトつまみ34と連通する。これらの
コンタクトつまみ34は、ケーブル(図示せず)を介し
てスイッチ30と電動機2とに連通し、また回路45
(これも図示せず)とも連通している。
【0020】回路は、図2にその原理と構造とを説明す
る電子回路である。CPU、RAM及びROMを備えるマイクロ
コントローラ35は、リベット取付装置を制御するため
に用いられる。電動機はパワーMOS-FETトランジスタ4
6を介して作動する。電動機は、近接スイッチ及びトラ
ンジスタを介して規定された位置で停止する。再充電可
能な電池38の電圧と、センサ39を介して電動機によ
る消費電力とを測定するAD変換器37は、回路45に組
み込まれる。
【0021】測定用増幅器40は、それぞれセンサ39
とAD変換器との間に設けられる。再充電可能な電池の残
留電圧に達しない場合は、電動機への給電は遮断され電
動機は規定の位置で停止する。用いられるマイクロコン
トローラ35は、CPU、内部メモリ(RAMやEPROM)及び
内部ドライバを備える一種のマイクロプロセッサ回路で
ある。マイクロ制御の外部作動には、タイミング信号の
生成とリセット配線とを必要とする。AD変換器は、一方
でのこぎり波信号を生成する回路から、他方でのこぎり
波信号と測定用増幅器の出力とから成る比較器回路から
成る。
【0022】測定用増幅器は、測定信号をAD変換器のの
こぎり波信号のレベルに適合させる。再充電可能な電池
の電圧は、この電池に割当てられた測定用増幅器で調整
され、モータの電流やリベット取付手段にかかる力など
更なるデータはMSセンサに割当てられた測定用増幅器で
収集される。残留容量が小さすぎる場合は、再充電可能
な電池の電圧が評価されリベット取付装置の始動は阻止
されるので、リベット取付装置のブロッキングが阻止さ
れることになる。残留電圧に達すると、電動機は規定位
置で停止する。
【0023】電動機はパワーMOS-FETトランジスタを介
して制御される。電動機の始動位相における電動機の電
流は前記トランジスタを介して制限される。任意の用途
に対して小さいモータ出力が要求される場合、電動機の
電力消費はパルス幅変調によりモータ制御を通して低減
することができる。
【0024】更に、クランク駆動装置4の所定位置を検
出するため近接スイッチ(詳細には図示せず)が設けら
れる。この場合、それはクランク駆動装置がその前部死
点位置にある位置である。この位置で歯車16、偏心器
18、ピン22の回転軸は一直線上に配置され、偏心器
はリベット取付手段側に変位する。この制御により、ク
ランク駆動装置4がその前部死点位置にある時、確実な
方法で電動機を停止させることが可能となる。
【0025】更に、マイクロコントローラ、コンタクト
スイッチ43.X及び表示手段44とに連通する駆動装
置41、42が設けてある。リベット取付装置はキー4
3.0により動作の入り切りが可能である。表示装置4
4は再充電可能な電池の充電状態を表示するために使用
できる。更に、これらのキー43.Xにより電動機の最
大電力消費を調整することができる。このために電動機
2の最大電力消費の代表的な値が表示手段に表示でき
る。この値はキー43.Xにより大小に調節できる。こ
の値は例えば、処理されるリベットの大きさと最大電力
消費を比べる計算表から選び出すことができる。この計
算表はリベット取付装置に組み込むこともでき、また例
えばマイクロコントローラ35に記憶することもでき
る。そうすれば処理されるリベットのリベットピンの例
えば直径を表示手段に表示することが可能となる。リベ
ットピンの直径の値は操作キー43.Xにより相応に大
小に調節できるため、リベット取付装置はそれに応じて
セットされ最大電力消費がそれなりに制限される。
【0026】本発明の動作及び作用をより詳細に説明す
る。本発明のリベット取付装置1でリベットを取付ける
操作者は、まず周知の方法により電池ハウジング27を
ハウジングに配置された充電済電池や再充電可能電池と
一緒にリベット取付装置1に取付ける。このため電池ハ
ウジング27の突起28をリベット取付装置1の収容手
段29に挿し込み、コンタクト33がコンタクトつまみ
34と係合するようにする。これにより電力が回路45
へ供給可能となる。操作者は次に、周知の方法により作
動手段31を指一本で操作することができるように、リ
ベット取付装置1のハンドル32を握る。次にブライン
ドリベット24のリベットピン25を周知の方法でリベ
ット取付手段5に挿着する。
【0027】操作者がハウジング6に作動手段31を押
すと、スイッチ30が作動する。電力はこれにより回路
45を介して電動機2に供給される。電流を受けて作動
した電動機は、そのトルクを歯車14を介して伝動軸1
1へ、同時にウオームホイール15へと伝送する。ウオ
ームホイールは歯車16と噛合し、偏心器18を回転さ
せる。リベット取付装置1の初期位置においては、シャ
フト17、偏心器18及びピン22の回転軸は一直線に
配置され、クランク駆動装置はその後部死点位置にあ
る。
【0028】電動機が電流で作動すると、電動機はクラ
ンク駆動装置がその後部死点位置から前部死点位置へ移
動するよう始動する。リベット取付手段は、クランク駆
動装置のこの初期運動中に空転行程を実行するよう設計
されているため、電動機は問題なく始動でき、リベット
取付手段によりかけられた引張り力を受けて作用され問
題なく回転することができる。クランク駆動装置がその
前部死点位置に達すると、電動機はクランク駆動装置4
を介してリベット取付手段5の引張り手段26に引張り
力をかけ始める。この引っ張り力により周知の方法でリ
ベット取付動作が実行される。リベット取付動作は、ク
ランク駆動装置が再びその後部死点位置、すなわちその
初期位置にある時に終了する。図1は、クランクシャフ
トがその前部死点位置、すなわち取付行程の始点にある
時のリベット取付装置を示す。
【0029】センサ(図示せず)は、初期位置、すなわ
ちクランク駆動装置がその後部死点位置にある時を感知
し、作動手段が作動しなくなると自動的に給電を遮断す
るため、クランク駆動装置はその後部死点位置で停止す
る。
【0030】電動機に連結したはずみ車を介して、特大
のトルクまたは特大の引張り力を特に取付行程の初期に
かけることができる。リベット取付動作の初期において
力は最大となる。後部死点位置から前部死点位置までの
変位の間の空転行程で、はずみ車は相応に回転すること
ができる。別の実施形態では、追加的に回転はずみ車を
電磁結合手段(図示せず)を介して電動機に結合でき
る。回転はずみ車がリベット取付動作の初期に作動する
ように、結合手段を制御できる。結果として電動機はよ
り早く回転する。加えて、はずみ車のはずみ車エネルギ
ーを遅れにおいて使用し、リベット取付行程の初期に存
在する力に打ち勝つことができる。クランク駆動装置が
その後部死点位置に来た時、はずみ車を再び切り離し、
電動機から独立してさらに回転させることができる。こ
れによりはずみ車のエネルギーは蓄積される。はずみ車
が電動機の始動とリベット力の加わりを支援することが
できるため、このことはリベット取付装置の連続運転中
には特に好都合である。このように電力消費は相当に低
減され得る。
【0031】リベット取付装置が規定の位置で停止しこ
の位置から動作するために、クランク駆動装置4の使用
中の力の状態は特に好都合である。初期位置が電子的に
感知されるから、従来の解決法と比べて高価な結合機構
は不要である。電動機2はクランク駆動装置4と変速機
3とに永久係合が可能である。
【0032】リベット取付動作を実行する前に再充電可
能な電池の瞬間電圧は、回路45により付加的に確実に
まず所定の最低値と比較される。再充電可能な電池の電
圧がこの最低値を超える限り、全体のリベット取付動作
はまだ実行することができる。再充電可能な電池の電圧
がこの所定値から下がれば、これ以上のリベット取付動
作は実行されない。このことは、リベット取付動作中再
充電可能な電池の電圧は下がらず、それによりリベット
取付装置はブロックされないという利点を生じさせる。
【0033】このような再充電可能な電池の電圧に対す
る不断の比較と監視動作は自動的に回路により実行され
る。リベット取付動作中リベット取付装置が不十分な電
圧のためブロックされるというリスクもなく、再充電可
能な電池の容量は、このように最適な方法で使用するこ
とができる。
【0034】更に、キー43.Xを介してリベット取付
装置1の個々の使用に依存する最大電力消費を制限する
ことができる。このために、特定の適用を代表する値が
表示手段44に示される。表示手段は例えばLCDディ
スプレイでもよく、値は例えばリベットピン25の直径
でもよい。ブラインドリベットを所定のリベットピン直
径で処理する場合、それぞれキー43.2と43.3と
を表示手段44に対応値が表示されるまで操作する。キ
ー43.2は例えば表示手段44における表示値を大き
くするのに、つまり大径を処理する場合に用いることが
でき、キー43.3は表示値を小さくするために用いる
ことができる。リベットピンの直径の大きさは段階を追
って表示される。例えば、キー43.1を1度押すこと
で次に大きいリベットピンの直径を表示できる。同様
に、キー43.3を押すことでリベットピンの直径の次
低表示値が表示できる。
【0035】更に、リベット取付装置1の動作中、再充
電可能電池の瞬間充電状態を表示手段44により読取る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるリベット取付装置の断面
図である。
【図2】図2は、図1のリベット取付装置の回路を示す
略図である。
【符号の説明】
2 電動機 4 クランク駆動装置 5 リベット取付手段 7 駆動ピニオン 9 モータシャフト 10 はずみ車 15 ウォームホィール 18 偏心器 25 リベットピン 27 電池ハウジング 30 スイッチ 35 マイクロコントローラ 38 電池 39 センサ 40 増幅器 43 コンタクトスイッチ 44 表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミヒャエル ハイデル ホンゼル ドイツ国.58730 フレンデンベルク,ヴ ェスティッカー ハイデ 5 (72)発明者 アンドレアス ノルテ ドイツ国.58730 フレンデンベルク,ウ ンネア シュトラッセ 70

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リベット取付装置であって、電動機
    (2)と、前記電動機により駆動される少なくとも1つ
    のリベット取付手段(5)と、前記電動機に給電するた
    めの少なくとも1つの再充電可能な電池と、前記電動機
    への給電を制御するための回路(45)とを備えるリベ
    ット取付装置において、前記回路が電池の電圧を定める
    電圧計と、定められた電池の電圧値を前記回路の記憶手
    段に記憶される電池の電圧の最小値と比較する比較器と
    を備え、前記リベット取付手段のリベット取付動作が実
    行される前に前記最小値に達しない場合は、前記電動機
    への給電を前記回路で遮断でき、またリベット取付動作
    中に前記最小値に達しない場合は、前記電動機への給電
    をリベット取付動作完了後に遮断できることを特徴とす
    るリベット取付装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のリベット取付装置にお
    いて、前記回路がマイクロコンピュータを備え、記憶手
    段がこれに接続された読取専用メモリを備えることを特
    徴とするリベット取付装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のリベット取付
    装置において、前記回路が電流の流れを最小値に制限す
    る電流リミッタを備えることを特徴とするリベット取付
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    のリベット取付装置において、最大値が操作者によって
    より精確に調節可能であることを特徴とするリベット取
    付装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載
    のリベット取付装置において、最大値がリベット取付の
    ために最大限に要求される引張り力に応答して調節可能
    であることを特徴とするリベット取付装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項に記載
    のリベット取付装置において、前記リベット取付装置が
    最大値を予め選定するためのスイッチを備えることを特
    徴とするリベット取付装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載
    のリベット取付装置において、最大値が段階的に調節可
    能であることを特徴とするリベット取付装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1項に記載
    のリベット取付装置において、前記電動機の始動位相に
    おいて、回路により電流供給を少なくとも1つのプリセ
    ット値に制限できることを特徴とするリベット取付装
    置。
JP11119231A 1998-04-27 1999-04-27 リベット取付装置 Expired - Fee Related JP3124755B2 (ja)

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