JPH11319109A - 血管用カテーテル - Google Patents

血管用カテーテル

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JPH11319109A
JPH11319109A JP10135197A JP13519798A JPH11319109A JP H11319109 A JPH11319109 A JP H11319109A JP 10135197 A JP10135197 A JP 10135197A JP 13519798 A JP13519798 A JP 13519798A JP H11319109 A JPH11319109 A JP H11319109A
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JP
Japan
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outer tube
tube
bypass
blood
catheter
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Application number
JP10135197A
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English (en)
Inventor
Satoshi Murata
智 村田
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YOSHINO SEIKI KK
Original Assignee
YOSHINO SEIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バイパス路での充分な血液の流通を確保する。 【解決手段】膨張,収縮可能なバルーン3,4の前後側
にそれぞれ外部に連通する開口15,16,17が設け
られたバイパス路を備えてなる。アウタチューブ1をバ
イパス路としてアウタチューブ1に設けられた開口1
5,16,17付近を外側に膨出させ、インナチューブ
をバルーン3,4の膨張,収縮のための流体流通路とし
てアウタチューブ1の内部に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、膨張,収縮可能
なバルーンを備え、血管に挿入されて検査,治療等に使
用される血管用カテーテルに係る技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】 従来、血管用カテーテルとしては、例
えば、特公平6−61365号公報に記載のものが知ら
れている。
【0003】この従来の血管用カテーテルは、膨張,収
縮可能なバルーンの前後側にそれぞれ外部に連通する開
口が設けられたバイパス路を備えてなるもので、膨張し
たバルーンで閉塞された血管の血液をバイパス路で流通
させることができるようになっている。即ち、バイパス
路による血液の流通を確保することによって、血圧低下
によるショック状態を防止することができるものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 前述の従来の血管用
カテーテルでは、バルーンの膨張,収縮のために生理食
塩水等の流体が流通する流体流通路の配設等により血液
の流通が阻害され、バイパス路での充分な血液の流通が
確保されないという問題点がある。
【0005】なお、最近の研究である「Highlights of
ECR'97 Europpean Congress of Radiology Held in Vie
nna,Austria,March 2-7 1997」に記載された「スパイラ
ルCTで評価した一時的肝静脈閉塞下での肝腫瘍の増強
の変化:肝静脈閉塞下での肝動脈閉塞術(TAE)」で
は、肝腫瘍の治療に際して、肝静脈を閉塞して門脈の血
液の流通を逆行させ、門脈からの肝腫瘍への栄養を遮断
しておいて、肝動脈から抗腫瘍剤を注入することが提案
されている。
【0006】この提案の実施については、肝静脈の閉塞
に膨張,収縮可能なバルーンを備えた血管用カテーテル
を使用することが有効であるとされている。然しなが
ら、実際の使用では、多発性肝腫瘍のように複数の肝静
脈が関与する場合や、肝静脈の選択が困難である場合が
多く、肝上下の位置での下大静脈の閉塞が行われること
になる。従って、血圧低下によるショック状態の防止に
は、バイパス路でのより充分な血液の流通の確保が必要
不可欠になる。
【0007】本発明は、このような問題点,提案を考慮
してなされたもので、バイパス路での充分な血液の流通
を確保することのできる血管用カテーテルを提供するこ
とを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】 前述の課題を解決する
ため、本発明に係る血管用カテーテルは、次のような手
段を採用する。
【0009】即ち、請求項1では、膨張,収縮可能なバ
ルーンの前後側にそれぞれ外部に連通する開口が設けら
れたバイパス路を備えた血管用カテーテルにおいて、ア
ウタチューブをバイパス路としてアウタチューブに設け
られた開口付近を外側に膨出させ、インナチューブをバ
ルーンの膨張,収縮のための流体流通路としてアウタチ
ューブの内部に配設したことを特徴とする。
【0010】この手段では、流体流通路であるインナチ
ューブとは別個のアウタチューブをバイパス路としてい
るため、血液の流通断面の拡大が可能になる。また、バ
イパス路の開口付近が膨出されているため 開口が拡開
されて血液の流入口,流出口が拡張される。
【0011】また、請求項2では、請求項1の血管用カ
テーテルにおいて、開口はアウタチューブの未膨出状態
で軸方向へスリット形に切欠き形成されていることを特
徴とする。
【0012】この手段では、開口がスリット形であるた
め、膨出により開口が大きく拡開する。
【0013】また、請求項3では、請求項1または2の
血管用カテーテルにおいて、アウタチューブの内部にイ
ンナチューブを避けて挿通される挿通管を備えたことを
特徴とする。
【0014】この手段では、アウタチューブに挿通され
た挿通管がアウタチューブに引張力を作用させて、開口
付近の膨出を収縮させる。
【0015】また、請求項4では、膨張,収縮可能なバ
ルーンの前後側にそれぞれ外部に連通する開口が設けら
れたバイパス路を備えた血管用カテーテルにおいて、単
一のチューブの外周付近にバルーンの膨張,収縮のため
の流体流通路を配置し、単一のチューブの流体流通路を
避けた内側の広い異形範囲にバイパス路を配置したこと
を特徴とする。
【0016】この手段では、チューブの内側に広い異形
範囲で配置されたバイパス路が外側の流体流通路に囲ま
れて保護されるため、バイパス路の変形等が防止されて
血液の流通性が保持される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る血管用カテー
テルの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0018】図1〜図7は、本発明に係る血管用カテー
テルの実施の形態(1)を示すものである。
【0019】この実施の形態は、合成樹脂材,ゴム材等
の可撓性材料で形成された多管構造からなる。
【0020】血液aが流通するバイパス路1は、単層ま
たは複数層構造の大径の先端が開放されたアウタチュー
ブ2で形成されている。
【0021】バイパス路1の外側には、治療,検査目的
に対応した必要な間隔を介して2個のバルーン3,4が
取付けられている。バルーン3,4が取付けられている
部分のアウタチューブ2には、それぞれバルーン3,4
の膨張,収縮のための生理食塩水等の流体が通過する1
個の流体出入口5,6が穿孔されている。そして、各流
体出入口5,6には、それぞれ生理食塩水等の流体が流
通する流体流通路7,8が接続されている。流体流通路
7,8は、アウタチューブ2よりもかなり小径のインナ
チューブ9,10で形成されている。インナチューブ
9,10は、アウタチューブ2の内部に配設されてい
る。
【0022】各バルーン3,4の前後端には、それぞれ
位置表示のマーカ11,12,13,14が設けられて
いる。
【0023】バイパス路1に対する血液aの流入口,流
出口となる開口15,16,17は、アウタチューブ2
の前側の1箇所と後側の2箇所とに設けられている。こ
の開口15,16,17は、アウタチューブ2に軸方向
へ延びるスリット形に切欠き形成されている。そして、
アウタチューブ2の開口15,16,17付近には、外
側にラグビーボール形に膨出された膨出部18,19,
20が形成されている。この膨出部18,19,20
は、例えば、可塑性材料からなるアウタチューブ2の成
形後に加圧,加熱等によりくせ付することにより簡単に
形成することができる。膨出部18,19,20の膨出
大きさは、バルーン3,4の膨出大きさに比してはるか
に小さく設定されている。なお、開口15,16,17
は、膨出部18,19,20によって球面形に大きく拡
開されている。
【0024】なお、バルーン3,4の間には、流体を流
通させたり血液aその他を吸引したりするための複数個
の側孔21が穿孔されている。側孔21には、連通路2
2が接続されている。連通路22は、アウタチューブ2
よりもかなり小径のインナチューブ23で形成されてい
る。インナチューブ23は、アウタチューブ2の内部に
配設されている。
【0025】さらに、この実施の形態では、図5,図6
に示すように、アウタチューブ2の内部にインナチュー
ブ9,10,23を避けて挿通される挿通管24が備え
られる。挿通管24は、アウタチューブ2よりも比較的
硬質のもので、図6に詳細に示されるような異形の筒本
体24aの先端にアウタチューブ2の先端に嵌合する丸
頭形の頭部24bを有して内部にガイドワイア24cが
挿通されてなる。
【0026】この実施の形態によると、使用に際して、
血管bへ挿入するときには挿通管24をアウタチューブ
2の内部に挿通する。アウタチューブ2に挿通された挿
通管24は、アウタチューブ2を引張して膨出部18,
19,20(開口15,16,17)を収縮させる。従
って、膨出部18,19,20で血管b等を無用に擦過
することがなく、血管bへの挿入がスムースになる。な
お、血管bの所定位置への挿入が完了した後には、挿通
管24をアウタチューブ2から引抜く。挿通管24が引
抜かれたアウタチューブ2では、引張力が解除されて膨
出部18,19,20が膨出することになる。
【0027】前述した肝腫瘍の治療に使用する場合に
は、図7に示すように、まず、挿通管24をアウタチュ
ーブ2の内部に挿通した状態で血管bである下大静脈に
挿入する。そして、マーカ11,12,13,14の位
置表示を利用して、前側のバルーン3の前側にあるマー
カ11を心臓cよりも下方の肝臓dの上縁よりも上方に
位置させ、後側のバルーン4の後側にあるマーカ14を
腎臓eに接続している腎静脈fより上方の肝臓dの下縁
よりも下方に位置させる。
【0028】続いて、アウタチューブ2から挿通管24
を引抜き、インナチューブ9,10の流体流通路7,8
からバルーン3,4に流体を送込んで、バルーン3,4
を膨張させる。
【0029】この結果、血管bである下大静脈が肝臓d
の上下側で閉塞され、肝臓dに接続した全ての肝静脈が
閉塞された状態となる。なお、下大静脈の閉塞について
は、インナチューブ23の連通路22から側孔21を通
してバルーン3,4の間に造影剤を注入して確認するこ
とができ、また、吸引することによって、造影剤、抗癌
剤等の流体を体外に排出することも可能である。
【0030】血管bである下大静脈が閉塞された状態で
は、下方から上方の心臓cへ向かう血液aの流通がバイ
パス路1,開口15,16,17によって確保されてい
る。そして、バイパス路1が大径のアウタチューブ2で
形成されて、血液aの流通断面が広く確保されている。
また、開口15,16,17が付近が膨出部18,1
9,20により拡開されているため、血液aの流入口,
流出口が広く確保されている。従って、バイパス路1で
の充分な血液aの流通が確保される。特に、血液aの流
入側で血圧の掛かる後側に2箇所の開口16,17が設
けられているため、血圧の脈動に耐えて血液aのバイパ
ス路1への流入が円滑に奏される。
【0031】図8,図9は、本発明に係る血管用カテー
テルの実施の形態(2)を示すものである。
【0032】この実施の形態では、図9に詳細に示され
るように、バイパス路1,流体流通路7,8,連通路2
2を単一のチューブ25に形成してある。そして、流体
流通路7,8,連通路22をチューブ25の外周付近に
配置し、バイパス路1をチューブ25の流体流通路7,
8,連通路22を避けた内側の広い異形範囲に配置して
ある。
【0033】この実施の形態については、例えば、押出
し成形手段によって簡単に製造することができる。
【0034】この実施の形態によると、バイパス路1が
チューブ25の内側に広い異形範囲で配置され、血液a
の流通断面が広く確保されている。また、バイパス路1
が外側の流体流通路7,8,連通路22に囲まれて緩
衝,保形面で保護され、バイパス路1の変形等が防止さ
れ血液aの流通性が保持されている。従って、バイパス
路1での充分な血液aの流通が確保される。
【0035】以上、図示した実施の形態の外に、他の治
療,検査等にも使用することも可能である。
【0036】さらに、バルーン3,4を1個のみとする
ことも可能である。
【0037】さらに、実施の形態(2)において、ダミ
ー孔を設けて、バイパス路1の外側の流体流通路7,
8,連通路22を含めた配置を均等化することも可能で
ある。この実施の形態によると、周囲からのバイパス路
1の保護が強化される。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る血管用カテ
ーテルは、バイパス路の血液の流通断面を広く確保し、
バイパス路への血液の流入口,流出口を広く確保する
か、または、バイパス路の変形等を防止し、血液の流通
性を保持しているため、バイパス路での充分な血液の流
通を確保することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る血管用カテーテルの実施の形態
(1)を示す側面図である。
【図2】 図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】 図2のC−C線拡大断面図である。
【図4】 図1のB−B線拡大断面図である。
【図5】 図1の血管への挿入準備状態の側面図であ
る。
【図6】 図5のD−D線拡大断面図である。
【図7】 図1の血管への挿入状態の側面図である。
【図8】 本発明に係る血管用カテーテルの実施の形態
(2)を示す側面図である。
【図9】 図8のE−E線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 バイパス路 2 アウタチューブ 3,4 バルーン 7,8 流体流通路 9,10,23 インナチューブ 15,16,17 開口 18,19,20 膨出部 24 挿通管 a 血液 b 血管(下大静脈)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膨張,収縮可能なバルーンの前後側にそ
    れぞれ外部に連通する開口が設けられたバイパス路を備
    えた血管用カテーテルにおいて、アウタチューブをバイ
    パス路としてアウタチューブに設けられた開口付近を外
    側に膨出させ、インナチューブをバルーンの膨張,収縮
    のための流体流通路としてアウタチューブの内部に配設
    したことを特徴とする血管用カテーテル。
  2. 【請求項2】 請求項1の血管用カテーテルにおいて、
    開口はアウタチューブの未膨出状態で軸方向へスリット
    形に切欠き形成されていることを特徴とする血管用カテ
    ーテル。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の血管用カテーテルに
    おいて、アウタチューブの内部にインナチューブを避け
    て挿通される挿通管を備えたことを特徴とする血管用カ
    テーテル。
  4. 【請求項4】 膨張,収縮可能なバルーンの前後側にそ
    れぞれ外部に連通する開口が設けられたバイパス路を備
    えた血管用カテーテルにおいて、単一のチューブの外周
    付近にバルーンの膨張,収縮のための流体流通路を配置
    し、単一のチューブの流体流通路を避けた内側の広い異
    形範囲にバイパス路を配置したことを特徴とする血管用
    カテーテル。
JP10135197A 1998-05-18 1998-05-18 血管用カテーテル Pending JPH11319109A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009213914A (ja) * 2001-07-19 2009-09-24 Gore Enterp Holdings Inc 伏在静脈グラフトおよび自然の冠状動脈より塞栓子を除去するためのカテーテル
JP2010510021A (ja) * 2006-11-21 2010-04-02 ザ メディカル リサーチ, インフラストラクチャー, アンド ヘルス サーヴィシーズ ファンド オブ ザ テル アヴィヴ メディカル センター 大動脈瘤修復のための分岐ステントグラフト

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