JPH11318407A - 加工食品 - Google Patents

加工食品

Info

Publication number
JPH11318407A
JPH11318407A JP15375298A JP15375298A JPH11318407A JP H11318407 A JPH11318407 A JP H11318407A JP 15375298 A JP15375298 A JP 15375298A JP 15375298 A JP15375298 A JP 15375298A JP H11318407 A JPH11318407 A JP H11318407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
salt
solution
chitosan
monoglyceride
carboxylic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15375298A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuyuki Hayashi
徳之 林
Toru Ogawa
徹 小川
Misato Toyoda
美里 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP15375298A priority Critical patent/JPH11318407A/ja
Publication of JPH11318407A publication Critical patent/JPH11318407A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 食味を損なうことなく、夏場においても保存
性の向上した加工食品を提供する 【解決手段】 下記式(1) 【化1】 (式中、Rは炭素数7〜19のアルキル基またはアルケ
ニル基、Z1 、Z2 はいじれか一方が多価カルボン酸も
しくはその塩の残基で、他方は水素原子または多価カル
ボン酸もしくはその塩の残基を示す)で表されるモノグ
リセライド多価カルボン酸エステルまたはその塩の溶液
に浸漬して一般生菌、耐熱性菌、カビなどを除菌または
殺菌する工程と、次いでそれを水洗後、キトサン溶液に
浸漬する工程により野菜や豆類の加工食品を処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食味に影響を与える
ことなく一般生菌、耐熱性菌、カビ類を良好に除去・低
減させた後に、キトサン処理を施し、特に夏場の食品製
造環境を考慮した中温度域においても保存性を著しく向
上させた加工食品に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】農産
物、野菜類を用いて製造される浅漬け、惣菜等の加工食
品は、原料由来の一般生菌、耐熱性菌、カビ等の影響に
より、長時間経過すると変敗が生じやすく、特に夏場の
中温度環境中での製造並びに長期の流通期間を確保する
ことが困難である。従って、一般生菌、耐熱性菌、カビ
類を良好に除去・低減させた後に、夏場においても保存
性を向上させる対策が重要な課題である。
【0003】従来の農産物、野菜類の加工食品の保存性
を向上させる方法としては、塩素系殺菌剤や洗浄剤を使
用して原料を殺菌、洗浄する方法、グリシン製剤或いは
ポリリジン製剤等の日持向上剤を用いる方法、pH調整
剤等を用いて菌の生育を抑制する方法などが採用されて
いる。また、例えばキトサンおよび/またはキトサン軽
度分解物並びに有機酸および/またはそのアルカリ金属
塩を添加して漬物の保存性を向上させる方法(特開昭6
3−251072号公報)、食品をマグネシウム含有溶
液に浸漬後、マグネシウムが溶解する有機酸溶液で洗
い、続いて水洗する米・豆類の耐熱性菌の除去・低減法
(特開平9−182564号公報)が提案されている。
【0004】さらには本出願人も下記式(2)
【化2】 (式中、Rは炭素数7〜19のアルキル基またはアルケ
ニル基、Z1 、Z2 はいずれか一方が水素原子で、他方
が多価カルボン酸塩残基である)で表される洗浄活性成
分を含有する食品の洗浄剤を提案した(特開平4−21
8597号公報参照)。しかし、これらのいずれも夏場
の中温度環境対策において決定的な対策ではなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、食味に影
響を与えることなく、一般生菌、耐熱性菌、カビ類を良
好に除去・低減させた後に、保存性向上処理を施こすこ
とにより、夏場の中温度域でも保存性の著しく向上した
加工食品を得ることができることを見出し、本発明に到
達した。
【0006】すなわち、本発明は、下記式(1)(式中
Rは炭素数7〜19の直鎖または分岐状のアルキルまた
はアルケニル基を、Z1 、Z2 はいずれか一方が多価カ
ルボン酸若しくはその塩の残基で、他方は水素原子また
は多価カルボン酸若しくはその塩の残基を示す)で表さ
れるモノグリセライド多価カルボン酸エステル又はその
塩の溶液に浸漬する工程と、次いで、それを水洗後キト
サン溶液に浸漬する工程により処理して得られる加工食
品である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明における加工食品とは、農産物の加工品であり、
特に野菜類の漬物や、野菜類および豆類などを用いた惣
菜類を挙げることができる。
【0008】前記一般式(1)において、Rは炭素数7
〜19のアルキル基又はアルケニル基で、それらは直鎖
状でも、分岐状であってもよい。Rの炭素数が7未満で
は洗浄力、除菌力、臭気の点で、炭素数が19を超える
と溶解性の点で不適当である。これらの具体例として
は、ヘプチル基、ノニル基、ウンデシル基、トリデシル
基、ペンタデシル基、ヘプタデシル基、ヘプタデシニル
基を挙げることができる。
【0009】又、Z1 及びZ2 は、そのいずれか一方は
多価カルボン酸若しくはその塩の残基で、他方は水素原
子又は多価カルボン酸若しくはその塩の残基である。こ
の多価カルボン酸残基としては、例えばコハク酸、クエ
ン酸、マレイン酸、リンゴ酸、グルタル酸、アジピン
酸、酒石酸、ジアセチル酒石酸などの二塩基酸や三塩基
酸の残基が好ましく、中でもコハク酸、クエン酸の残基
が特に好ましい。
【0010】これらの塩としては、例えば、ナトリウム
塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、マグネシウム塩
などのアルカリ土類金属塩、さらにはアンモニウム塩が
挙げられる。これらのモノグリセライド多価カルボン酸
エステル若しくはその塩は、単独或いは必要に応じて両
者を適宜混合して使用してよい。
【0011】本発明に用いられるモノグリセライド多価
カルボン酸エステルは、炭素数8〜20の脂肪酸モノグ
リセライドに、コハク酸やクエン酸或いはこれらの無水
物などを反応させて得られ、その反応モル比は適宜選択
してよいが、炭素数12のモノグリセライドと無水コハ
ク酸の場合、モノグリセライド1モルに対し、無水コハ
ク酸を0.5〜2モル反応させて得られるものが良好な
性能を示す。脂肪酸モノグリセライドとしては、例えば
蒸留モノグリセライドとして市販されているものが使用
できる。
【0012】このようにして得られるモノグリセライド
多価カルボン酸エステルには、製造工程でモノグリセラ
イドの1位或いは2位の水酸基に多価カルボン酸が結合
した位置異性体や、該多価カルボン酸がモノグリセライ
ドに2分子結合したものを副生し、それらが混入するこ
とがあるが、本発明においては、このような混合物をそ
のまま使用して差し支えない。さらに、製造条件によ
り、未反応のモノグリセライドが残留するが、前記の反
応モル比であれば特に問題ない。また、一般式(1)の
Rが異なるものを併用してもよい。
【0013】前記一般式(1)で表されるモノグリセラ
イド多価カルボン酸エステルの塩は、前記のようにして
得られたモノグリセライド多価カルボン酸エステルを塩
基により部分的又は完全に中和することにより得ること
ができる。用いられる塩基については特に制限はなく、
無機塩基又は有機塩基のいずれであってもよい。無機塩
基としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリ
ウムなどが、有機塩基としては、例えばモノエタノール
アミン、ジエタノールアミンなどが挙げられる。
【0014】このようなモノグリセライド多価カルボン
酸エステルまたはその塩の代表的なものとしては、グリ
セリンコハク酸モノラウリン酸エステル、グリセリンコ
ハク酸モノパルミチン酸エステル、グリセリンコハク酸
モノミリスチン酸エステル、グリセリンコハク酸モノオ
レイン酸エステル、グリセリンクエン酸モノラウリン酸
エステル、グリセリンクエン酸モノパルミチン酸エステ
ルおよびそれらのナトリウム塩を挙げることができる。
【0015】本発明におけるモノグリセライド多価カル
ボン酸エステルまたはその塩の溶液には、本発明の目的
が損なわれない範囲で、所望に応じ、通常の洗剤に慣用
される添加成分の中から任意のものを選択して添加して
もよい。このような添加成分としては、例えば平均付加
モル数5〜10のポリオキシエチレンアルキルエーテル
硫酸ナトリウム、蔗糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、脂肪酸モノエタノールアミド、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、あるいはカルボキシベタイン
型、イミダゾリニウム型、スルホベタイン型、アラニン
型両性界面活性剤などの人体に対してマイルドな界面活
性剤;ピロリン酸ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウ
ム、ゼオライト、クエン酸ナトリウム、リンゴ酸ナトリ
ウム、ニトリロトリ酢酸ナトリウム、ポリアクリル酸ナ
トリウムなどのビルダー;炭酸ナトリウム、硫酸ナトリ
ウム、塩化ナトリウム、硫酸マグネシウム、塩化カルシ
ウムなどの無機ビルダー;グリセリン、エタノール、プ
ロピレングリコールなどの流動性向上剤;カルボキシメ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースなどの増
粘剤;クエン酸、リンゴ酸、乳酸、フマル酸、マレイン
酸などの有機酸やその塩;炭酸塩、硫酸塩、亜硫酸塩、
リン酸塩などの無機酸塩;ピロリン酸塩やポリリン酸塩
のような縮合リン酸塩;微生物、植物、動物いずれの起
源のものでもよいセルラーゼ系(エンドグルカナーゼ、
エキソグルカナーゼ、β−グルコシダーゼなど)および
ヘミセルラーゼ系の加水分解酵素、デキストラナーゼ、
アミラーゼ、プロテアーゼ、ペプチダーゼなどの加水分
解酵素;さらには香料、着色剤、殺菌剤、抗炎症剤など
が挙げられる。
【0016】前記一般式(1)で表されるモノグリセラ
イド多価カルボン酸エステルまたはその塩の溶液は、一
般的には水溶液であるが、必要に応じてアルコール類な
どの溶液であっても良い。上記のモノグリセライド多価
カルボン酸エステル又はその塩は、0.001〜2.0
重量%の濃度で使用される。
【0017】本発明においては、まず、上記モノグリセ
ライド多価カルボン酸エステルまたはその塩の溶液に原
料食品を浸漬する。この浸漬時間は、1分〜168時
間、特に15分〜48時間が好ましい。溶液の温度は常
温でよい。
【0018】食品を浸漬することにより、付着している
一般生菌、耐熱性菌、カビなどをモノグリセライド多価
カルボン酸エステルまたはその塩の溶液により除菌また
は殺菌し、浸漬時間の経過後、食品を水洗して残存して
いるモノグリセライド多価カルボン酸エステルまたはそ
の塩の溶液、一般生菌、耐熱性菌、カビなどを洗浄し
て、除去する。
【0019】その後、食品をキトサン溶液に浸漬する。
キトサン溶液に浸漬する工程において用いられるキトサ
ンとは、キトサンまたはキトサン軽度分解物である。キ
トサンはD−グルコサミンがβ−1,4結合により直鎖
状に結合した天然の多糖類であって、例えばエビやカニ
などの甲殻類の殻に含まれるキチンを脱アセチル化して
得られるものである。本発明においてはキトサンはキチ
ンの脱アセチル化度がどのような程度のものであって
も、これを使用することができるが、50〜100%の
脱アセチル化度のキトサンを使用するのが好ましい。
【0020】また、キトサンの軽度分解物は、キトサン
を化学剤または酵素で分解したもののどのようなもので
あっても使用することができるが、キトサンの酸分解、
キトサンの熱分解、キトサンの酸化剤による分解、また
はキトサンの酵素分解により得られるものを使用するの
が一般的であり、キトサンの酵素分解はキトサナーゼに
よる分解によるのが好ましい。キトサンの軽度分解物と
しては、その還元糖量が120mg・Dグルコサミン/
1g・キトサンよりも多くないものを使用するのが好ま
しい。
【0021】キトサンは水に対する溶解度が小さく、酸
性状態において溶解度が増大するから、人に対して毒性
がなく、安全性の高い酸、例えば酢酸、乳酸、クエン酸
などの有機酸の存在における水溶液の形において、食品
を浸漬するのが好ましい。キトサン溶液は、例えば野菜
の漬物の場合、調味液またはつけ汁、野菜や豆類の惣菜
類の場合の調味液に添加することができる。
【0022】キトサンの量は、少なくとも被浸漬食品に
対し0.001重量%以上であって、好ましくは0.0
05〜0.1重量%である。キトサンの添加量が0.0
01重量%未満では十分な保存効果を発揮せず、0.1
重量%を超えると食味を損なうおそれがある。浸漬時間
は5秒以上が好ましい。キトサンの添加により、一般生
菌、耐熱性菌、カビなどの増殖を抑制することができ
る。
【0023】キトサン溶液には、本発明の効果を損なわ
ない範囲で、例えば上記有機酸のほか、リンゴ酸、ソル
ビン酸、もしくは安息香酸またはそれらのアルカリ金属
塩などの有機酸および/またはその塩類;例えばグリシ
ン、アラニン、バリン、ロイシン、フェニルアラニン、
メチオニン、トリプトファン、アスパラギン、グルタミ
ン、リジンまたはアルギニンなどのアミノ酸類;エチル
アルコール、グリセリン、プロピレングリコール、ポリ
エチレングリコール、ベンジルアルコールなどのアルコ
ール類;グリセリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンス
ルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸
エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、レシチンな
どの食品用乳化剤類からなる群から選ばれる一種または
二種以上を添加してもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば農産物、野菜類に付着し
ている一般生菌、耐熱性菌、カビ等をモノグリセライド
多価カルボン酸エステル又はその塩の溶液を用いて除菌
又は殺菌し、水洗した後、キトサンの溶液に浸漬するこ
とにより夏場の中温域においても保存性の著しく向上し
た食品を得ることができる。
【0025】
【実施例】次に、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらの例によってなんら限定される
ものではない。なお、実施例中、特に断らないかぎり、
%は重量基準である。
【0026】実施例1 グリセリンコハク酸モノラウリン酸エステル10%、セ
ルラーゼ2%、澱粉分解物10%、アジピン酸78%の
組成物20gを水5リットルに溶解した。この液に、キ
ュウリ500gを入れて、1時間浸漬(20℃)後、水
洗いを行った。次いで、このキュウリを、キトサン0.
005%、食塩2.5%、グルタミン酸ソーダ0.3
%、コハク酸ソーダ0.2%、クエン酸0.2%、リン
ゴ酸0.2%の組成の調味液1リットルに浸漬し、これ
をガラス瓶に封入した。15℃に1週間保存した後、調
味液の濁りを目視で評価した。結果を表1に示す。
【0027】実施例2 実施例1において、グリセリンコハク酸モノラウリン酸
エステルをグリセリンコハク酸モノパルミチン酸エステ
ルに置き換え、その他は実施例1と同様におこなった。
結果は表1に示す。
【0028】実施例3 実施例1において、キトサンをキトサン軽度分解物に置
き換え、その他は実施例1と同様におこなった。結果を
表1に示す。
【0029】実施例4 実施例1において、グリセリンクエン酸モノラウリン酸
エステルに、およびプロテアーゼ1.5%、澱粉分解物
10%、アジピン酸73.5%、フマル酸5%の組成物
20gを水5リットルに溶解した。次いで、以後は実施
例1と同様に行った。結果は表1に示す。
【0030】比較例1 実施例1において、調味液組成からキトサンを削除した
液にキュウリを浸漬した他は実施例1と同様におこなっ
た。結果を表1に併せて示す。
【0031】比較例2 実施例1において、グリセリンコハク酸モノラウリン酸
エステルを含有する組成物に代えて、この組成物にキト
サン0.001%を加え、アジピン酸で調整した組成物
を用い、さらに、調味液組成からキトサンを削除した液
にキュウリを浸漬した他は実施例1と同様におこなっ
た。結果を表1に併せて示す。
【0032】比較例3 実施例1において、グリセリンコハク酸モノラウリン酸
エステルを含有する組成物に浸漬する工程は省略し、水
洗後は実施例1と同様におこなった。結果を表1に併せ
て示す。
【0033】
【表1】
【0034】表1からわかるように、モノグリセライド
多価カルボン酸エステルまたはその塩に浸漬する工程と
それを水洗後、キトサンを含有する調味液に浸漬する工
程を経たキュウリのピクルスではその調味液は15℃、
1週間経過後においても清澄であったのに対し、いずれ
かの工程を省略した調味液は若干のまたは極軽微な濁り
を生じ、一般生菌またはかびの増殖が推測された。
【化3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式(1) 【化1】 (式中Rは炭素数7〜19の直鎖または分岐状のアルキ
    ルまたはアルケニル基を、Z1 、Z2 はいずれか一方が
    多価カルボン酸若しくはその塩の残基で、他方は水素原
    子または多価カルボン酸若しくはその塩の残基を示す)
    で表されるモノグリセライド多価カルボン酸エステル又
    はその塩の溶液に浸漬する工程と、次いで、それを水洗
    後キトサン溶液に浸漬する工程により処理して得られる
    加工食品。
JP15375298A 1998-05-19 1998-05-19 加工食品 Pending JPH11318407A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15375298A JPH11318407A (ja) 1998-05-19 1998-05-19 加工食品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15375298A JPH11318407A (ja) 1998-05-19 1998-05-19 加工食品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11318407A true JPH11318407A (ja) 1999-11-24

Family

ID=15569354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15375298A Pending JPH11318407A (ja) 1998-05-19 1998-05-19 加工食品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11318407A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014533181A (ja) * 2011-11-13 2014-12-11 スネリス・インコーポレイテッド インサイチュー架橋性ポリマー組成物およびその方法
US12016968B2 (en) 2015-06-22 2024-06-25 Cresilon, Inc. Highly efficacious hemostatic adhesive polymer scaffold

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014533181A (ja) * 2011-11-13 2014-12-11 スネリス・インコーポレイテッド インサイチュー架橋性ポリマー組成物およびその方法
JP2018183611A (ja) * 2011-11-13 2018-11-22 クレシロン・インコーポレイテッドCresilon,lnc. インサイチュー架橋性ポリマー組成物およびその方法
US10850003B2 (en) 2011-11-13 2020-12-01 Cresilon, Inc. In-situ cross-linkable polymeric compositions and methods thereof
JP2021007754A (ja) * 2011-11-13 2021-01-28 クレシロン・インコーポレイテッドCresilon,lnc. インサイチュー架橋性ポリマー組成物およびその方法
US11383005B2 (en) 2011-11-13 2022-07-12 Cresilon, Inc. In-situ cross-linkable polymeric compositions and methods thereof
US12016968B2 (en) 2015-06-22 2024-06-25 Cresilon, Inc. Highly efficacious hemostatic adhesive polymer scaffold

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SK145699A3 (en) Liquid stabilized enzyme preparation, the use thereof and method for cleaning dairy equipment
JP2002514163A (ja) 改良された有効性を有するトリクロサンスキンウォッシュ
JPH11510374A (ja) 食用動物タンパク質用の清浄/消毒法および/または物品
CN102239257A (zh) 采用赋形剂稳定化过水解酶
CN1970713A (zh) 食品机械清洗剂
JPH08509759A (ja) 洗浄ゲル
JP3037605B2 (ja) 殺菌洗浄剤組成物
US6562296B1 (en) Process for cleaning surgical instruments
JPH11318407A (ja) 加工食品
JPH0812995A (ja) 食品用洗浄剤組成物
JP3803639B2 (ja) 清浄化剤
US5250299A (en) Synergistic antimicrobial compositions
JP3269030B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP4633896B2 (ja) 殺藻殺菌剤
JP2008024854A (ja) 濃縮液体洗浄剤組成物
KR100638004B1 (ko) 야채 및 과일 세정용 액체세제 조성물
JP2002272434A (ja) 食品用除菌剤組成物
JP2000026886A (ja) 洗浄剤組成物
JP2956790B2 (ja) 皮膚刺激の少ない食品、食器清浄用洗浄剤及びそれを用いた除菌方法
JP6990003B2 (ja) 液体洗浄剤組成物、及び粉末洗浄剤組成物の使用方法
JP2024512644A (ja) 脂肪酸及び任意選択のカチオン性化合物を有する組成物、並びに使用方法
WO2024135764A1 (ja) 食品製造用の酵素組成物
CN114164059A (zh) 一种医疗器械用清洗剂及其制备方法
JPH048273A (ja) 食品用日持ち向上剤
JPH06158090A (ja) 洗浄剤組成物